JPS6086382A - 熱交換装置 - Google Patents
熱交換装置Info
- Publication number
- JPS6086382A JPS6086382A JP19461383A JP19461383A JPS6086382A JP S6086382 A JPS6086382 A JP S6086382A JP 19461383 A JP19461383 A JP 19461383A JP 19461383 A JP19461383 A JP 19461383A JP S6086382 A JPS6086382 A JP S6086382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heat
- pressure
- heat exchanger
- vacuum chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/04—Condensers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプ式冷暖房機や冷凍機の凝縮器や蒸
発器のように、空気と冷媒など他の流体との熱交換を行
う熱交換装置に関するものである。
発器のように、空気と冷媒など他の流体との熱交換を行
う熱交換装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
ヒートポンプ式冷暖房機や冷凍機に使用される従来の熱
交換装置は、第１図に示すように、熱交２ ページ 換器１は、ケーシング２内において、送風機３の風上側
に配置される場合が多く、熱交換器１内を流れる冷媒は
、周囲空気との温度差あるいはエンタルピ差を推進力と
して熱交換を行い、放熱あるいは吸熱する。このような
構成においては、通常周囲空気は大気であるため、入念
的に変えることができず、従って熱交換器１での熱交換
量も大気の状態によって大きく変化するという欠点を有
していた。
交換装置は、第１図に示すように、熱交２ ページ 換器１は、ケーシング２内において、送風機３の風上側
に配置される場合が多く、熱交換器１内を流れる冷媒は
、周囲空気との温度差あるいはエンタルピ差を推進力と
して熱交換を行い、放熱あるいは吸熱する。このような
構成においては、通常周囲空気は大気であるため、入念
的に変えることができず、従って熱交換器１での熱交換
量も大気の状態によって大きく変化するという欠点を有
していた。
発明の目的
° 本発明は、大気より低圧低温の空気を作ることによ
り、小型で、高性能の熱交換装置を提供することを目的
とするものである。
り、小型で、高性能の熱交換装置を提供することを目的
とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明では、大気圧よりも気
圧の低い減圧室を設け、上記減圧室内に熱交換器を設置
し、上記減圧室内に流入する低圧空気と他の流体との熱
交換を行うよう構成している。
圧の低い減圧室を設け、上記減圧室内に熱交換器を設置
し、上記減圧室内に流入する低圧空気と他の流体との熱
交換を行うよう構成している。
実施例の説明
３ ページ
第２図に本発明の熱交換装置の一実施例を示す。
ヒートポンプ式冷暖房機の凝縮器として作用する熱交換
器４は減圧室５の内部に設置され、減圧室５の入口部に
はタービン膨張機６が設けられ、減圧室５の出口部には
ターボファン７が設けられている。まだ、タービン膨張
機６とターボファン７は、モータ８の回転軸と同軸上で
連結されている。
器４は減圧室５の内部に設置され、減圧室５の入口部に
はタービン膨張機６が設けられ、減圧室５の出口部には
ターボファン７が設けられている。まだ、タービン膨張
機６とターボファン７は、モータ８の回転軸と同軸上で
連結されている。
上記構成において、モータ８を回転させてターボファン
７を駆動することにより、減圧室５内は大気圧よりも気
圧が低下し、そのため減圧室６の入口側に設けられたタ
ービン膨張機６に大気圧の空気が流入し、ここで、空気
は断熱膨張して、低圧低温の空気となる。この際タービ
ン膨張機６からは動力が取り出されて、ターボファン７
を駆動する補助動力となる。例えば大気圧（７６０ｔＭ
ＩＨｆ ）、３６℃の空気を６００ ｗ Ｈｆ まで断
熱膨張させることにより、温度は約１６℃まで低下する
。このように温度が低下すれば、湿度によっては空気中
の水分は凝縮して微小水滴となり空気中に存在するいわ
ゆる霧入り空気の状態にもなる。従って、熱交換器４に
は、周囲空気よりも低温になった空気が流入するため、
熱交換器４内の流体との温度差が大きくなると共に、上
述の霧入り空気になった場合には、空気中の微小水滴が
熱交換器４の伝熱面表面に当り、吸熱して蒸発するため
、非常に大きな冷却効果が得られる。
７を駆動することにより、減圧室５内は大気圧よりも気
圧が低下し、そのため減圧室６の入口側に設けられたタ
ービン膨張機６に大気圧の空気が流入し、ここで、空気
は断熱膨張して、低圧低温の空気となる。この際タービ
ン膨張機６からは動力が取り出されて、ターボファン７
を駆動する補助動力となる。例えば大気圧（７６０ｔＭ
ＩＨｆ ）、３６℃の空気を６００ ｗ Ｈｆ まで断
熱膨張させることにより、温度は約１６℃まで低下する
。このように温度が低下すれば、湿度によっては空気中
の水分は凝縮して微小水滴となり空気中に存在するいわ
ゆる霧入り空気の状態にもなる。従って、熱交換器４に
は、周囲空気よりも低温になった空気が流入するため、
熱交換器４内の流体との温度差が大きくなると共に、上
述の霧入り空気になった場合には、空気中の微小水滴が
熱交換器４の伝熱面表面に当り、吸熱して蒸発するため
、非常に大きな冷却効果が得られる。
第３図は本発明の熱交換装置の他の実施例を示す。図に
おいて、減圧室９の入口部に設けたタービン膨張機１ｏ
と出口部に設けたターボファン１１は、減圧室９内に水
平方向に配置された熱交換器１２を貫通する軸１３によ
り連結されており、ターボファン１１を駆動するモータ
１４をタービン膨張機１０によりバックアップできる構
成となっている。
おいて、減圧室９の入口部に設けたタービン膨張機１ｏ
と出口部に設けたターボファン１１は、減圧室９内に水
平方向に配置された熱交換器１２を貫通する軸１３によ
り連結されており、ターボファン１１を駆動するモータ
１４をタービン膨張機１０によりバックアップできる構
成となっている。
以上のように、タービン膨張機により減圧された空気は
低温となり、熱交換流体との温度差を大きくできるため
、小さな伝熱面積で大きな熱交換量が得られ、しかも、
減圧するだめのターボファンの動力は、タービン膨張機
の出力によって補助するため、少なくて済み、小型で高
性能な熱交換６ ページ 装置が実現できるものである。
低温となり、熱交換流体との温度差を大きくできるため
、小さな伝熱面積で大きな熱交換量が得られ、しかも、
減圧するだめのターボファンの動力は、タービン膨張機
の出力によって補助するため、少なくて済み、小型で高
性能な熱交換６ ページ 装置が実現できるものである。
また、以上の実施例では、ターボファンの消費動力を低
減するため、減圧室入口に設けたタービン膨張機の出力
を利用したが、本発明はこれに限らず、タービン膨張機
の出力を他に利用しても良く、さらに、タービン膨張機
以外の他の膨張機構を採用しても良いことは明らかであ
る。
減するため、減圧室入口に設けたタービン膨張機の出力
を利用したが、本発明はこれに限らず、タービン膨張機
の出力を他に利用しても良く、さらに、タービン膨張機
以外の他の膨張機構を採用しても良いことは明らかであ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、大気圧よりも気圧の低い減圧室
を設け、上記減圧室内に熱交換器を設置し、上記減圧室
内に流入する低圧空気と他の流体との熱交換を行う熱交
換装置であるから、熱交換器入口の空気温度を、周囲空
気温度より下げられるため、熱交換流体との温度差が大
きくなり、熱移動の推進力を大きくでき、熱交換器の放
熱能力が、飛躍的に向上する。また熱交換器の放熱能力
が向上するため、小型化が可能である。さらに、膨張機
の出力を送風機の補助動力として利用することにより、
少ない消費動力で、高性能な熱交換装置が実現できる。
を設け、上記減圧室内に熱交換器を設置し、上記減圧室
内に流入する低圧空気と他の流体との熱交換を行う熱交
換装置であるから、熱交換器入口の空気温度を、周囲空
気温度より下げられるため、熱交換流体との温度差が大
きくなり、熱移動の推進力を大きくでき、熱交換器の放
熱能力が、飛躍的に向上する。また熱交換器の放熱能力
が向上するため、小型化が可能である。さらに、膨張機
の出力を送風機の補助動力として利用することにより、
少ない消費動力で、高性能な熱交換装置が実現できる。
６ ページ
第１図は従来の熱交換装置の構成図、第２図は本発明の
熱交換装置の一実施例の構成図、第３図は本発明の熱交
換装置の他の実施例の構成図である。 ４．１２・・・・・・熱交換器、６．９・・・・・・減
圧室、６．１０・・・・・・タービン膨張機、７，１１
・・・・・・ターボファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２ 第２図 第 ３ 図 ４
熱交換装置の一実施例の構成図、第３図は本発明の熱交
換装置の他の実施例の構成図である。 ４．１２・・・・・・熱交換器、６．９・・・・・・減
圧室、６．１０・・・・・・タービン膨張機、７，１１
・・・・・・ターボファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２ 第２図 第 ３ 図 ４
Claims (2)
- （１）大気圧よりも気圧の低い減圧室を設け、上記減圧
室内に熱交換器を設置し、上記減圧室内に流入する低圧
空気と他の流体との熱交換を行う熱交換装置。 - （２）減圧室入口部に膨張機を設け、減圧室出口部には
送風機を設け、上記膨張機の出力を上記送風機の補助動
力として使用する特許請求の範囲第１項記載の熱交換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19461383A JPS6086382A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19461383A JPS6086382A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 熱交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6086382A true JPS6086382A (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=16327446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19461383A Pending JPS6086382A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6086382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112728816A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-04-30 | 镇江市威胜电气有限公司 | 一种高效型风门冷凝器及其生产工艺 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP19461383A patent/JPS6086382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112728816A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-04-30 | 镇江市威胜电气有限公司 | 一种高效型风门冷凝器及其生产工艺 |
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