JPS6078721A - プラスチツク容器成形機の充填及びブロ−用マンドレルの滅菌装置 - Google Patents
プラスチツク容器成形機の充填及びブロ−用マンドレルの滅菌装置Info
- Publication number
- JPS6078721A JPS6078721A JP18753383A JP18753383A JPS6078721A JP S6078721 A JPS6078721 A JP S6078721A JP 18753383 A JP18753383 A JP 18753383A JP 18753383 A JP18753383 A JP 18753383A JP S6078721 A JPS6078721 A JP S6078721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- filling
- blowing
- parison
- steam
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/02—Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
- B65B3/022—Making containers by moulding of a thermoplastic material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/58—Blowing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/46—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations characterised by using particular environment or blow fluids other than air
- B29C2049/4673—Environments
- B29C2049/4679—Sterile gas to surround or flush parts of the blow-moulding apparatus, e.g. blowing means, preforms or parisons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成物質を熔解しプラスチック容器に成形し、
それに充填物を充填した後容器を密封する工程を1台で
行なうプラスチック容器成形機の充填及びブロー用マン
ドレルの滅菌装置に関するものである。
それに充填物を充填した後容器を密封する工程を1台で
行なうプラスチック容器成形機の充填及びブロー用マン
ドレルの滅菌装置に関するものである。
従来、プラスチック容器成形機においてプラスチック容
器を成形する場合に、空気を吹き込むために用いるブロ
ー用マンドレル及びこれと同心に設けられブロー成形し
た容器に直ちに充填物を充填するために用いる充填用マ
ンドレルは何れも作業工程中に昇降し成形用のプローエ
アの通路又は充填物の通路に外気中から進入する構造と
なっているが外気中の細菌によるマンドレルの外周部の
汚染を滅菌する構造を持たないため、そのま\では汚染
を許されない食品或は医療用充填物の充填ができないと
いう欠点がちシ、必要な場合は成形機をクリーンルーム
の中で運転することとなシ、多大の設備費を要するとい
う欠点があった。
器を成形する場合に、空気を吹き込むために用いるブロ
ー用マンドレル及びこれと同心に設けられブロー成形し
た容器に直ちに充填物を充填するために用いる充填用マ
ンドレルは何れも作業工程中に昇降し成形用のプローエ
アの通路又は充填物の通路に外気中から進入する構造と
なっているが外気中の細菌によるマンドレルの外周部の
汚染を滅菌する構造を持たないため、そのま\では汚染
を許されない食品或は医療用充填物の充填ができないと
いう欠点がちシ、必要な場合は成形機をクリーンルーム
の中で運転することとなシ、多大の設備費を要するとい
う欠点があった。
本発明の目的はこれらの欠点を除き、充填及びフl:f
f−用マンドレルが外気中からブローエア及び充填物の
通路に進入する途中にマンドレルの外周部を滅菌する蒸
気室を設け、マンドレルの昇降によシブローエア及び充
填物を汚染することのないようにし、プラスチック容器
成形機により食品或は医療用充填物を汚染の心配なく充
填し密封することのできるプラスチック容器成形機の充
填及びブロー用マンドレルの滅菌装置を提供することに
ある。以下本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
f−用マンドレルが外気中からブローエア及び充填物の
通路に進入する途中にマンドレルの外周部を滅菌する蒸
気室を設け、マンドレルの昇降によシブローエア及び充
填物を汚染することのないようにし、プラスチック容器
成形機により食品或は医療用充填物を汚染の心配なく充
填し密封することのできるプラスチック容器成形機の充
填及びブロー用マンドレルの滅菌装置を提供することに
ある。以下本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
第1図(a)及び(b)において、プラスチック容器成
形機の構成を示している。プラスチック容器成形機はパ
リソン押出装置(1)、金型装置(2)及び成形充填装
置(3)に大別される。パリソン押出装置(1)におい
て、ホッパ(4)に投入された粒状の合成物質は加熱溶
解されつつ押出ヘッド(5)に送り込壕れ、中空管状の
パリソン(6)が下方に押し出される。パリソン(6)
の中空部には滅菌された圧縮エアが送気口(7)から供
給され吹き込まれている。金型装置(2)では一定の長
さに押し出されたパリソン(6)をグイ(8)で挾み込
むと同時に下部を密封し、パリソン(6)の上部を保持
器(9)で保持した後、カッタ00)で切断する。同時
に金型装置(2)は押出ヘッド(5)下方のパリソンス
テーション囚から成形充填装置(3)のマンドレルユニ
ットQll下方の充填及びブローステーション(Bl−
1テ移動tル。マンドレルユニット0IJのブロー用マ
ンドレル(12+が金型装置(2)に保持されたパリソ
ン(6)の中空部に下降し、グイ(8)上部との間にパ
リソン(6)を気密に挾む。無菌化された圧縮エアを給
排口a3からブロー用マンドレルα2に供給し、パリソ
ン(6)に吹込んでパリソン(6)をグイ(8)に沿っ
て膨張させプラスチック容器a(イ)に成形する。ブロ
ー用マンドレル(12に同心に内装された充填用マンド
レルαωを容器a(イ)内に下降させ、タンク(161
から無菌の充填物を計量シリンダαDにより一定量吐出
し、ホースa〜を介して充填用マンドレル(151に供
給し容器011)に充填する。このとき容器(141内
のエアは給排口a3から逃げる。充填用マンドレルα9
及びブロー用マンドレル圓を上昇させた後、金型装置(
2)の閉塞器(191によりプラスチック容器a(イ)
の上部を密封して完了スる。この間パリソン(6)はそ
の上方を無菌化されたエアの雰囲気で覆われ外気からの
汚染が防止される。
形機の構成を示している。プラスチック容器成形機はパ
リソン押出装置(1)、金型装置(2)及び成形充填装
置(3)に大別される。パリソン押出装置(1)におい
て、ホッパ(4)に投入された粒状の合成物質は加熱溶
解されつつ押出ヘッド(5)に送り込壕れ、中空管状の
パリソン(6)が下方に押し出される。パリソン(6)
の中空部には滅菌された圧縮エアが送気口(7)から供
給され吹き込まれている。金型装置(2)では一定の長
さに押し出されたパリソン(6)をグイ(8)で挾み込
むと同時に下部を密封し、パリソン(6)の上部を保持
器(9)で保持した後、カッタ00)で切断する。同時
に金型装置(2)は押出ヘッド(5)下方のパリソンス
テーション囚から成形充填装置(3)のマンドレルユニ
ットQll下方の充填及びブローステーション(Bl−
1テ移動tル。マンドレルユニット0IJのブロー用マ
ンドレル(12+が金型装置(2)に保持されたパリソ
ン(6)の中空部に下降し、グイ(8)上部との間にパ
リソン(6)を気密に挾む。無菌化された圧縮エアを給
排口a3からブロー用マンドレルα2に供給し、パリソ
ン(6)に吹込んでパリソン(6)をグイ(8)に沿っ
て膨張させプラスチック容器a(イ)に成形する。ブロ
ー用マンドレル(12に同心に内装された充填用マンド
レルαωを容器a(イ)内に下降させ、タンク(161
から無菌の充填物を計量シリンダαDにより一定量吐出
し、ホースa〜を介して充填用マンドレル(151に供
給し容器011)に充填する。このとき容器(141内
のエアは給排口a3から逃げる。充填用マンドレルα9
及びブロー用マンドレル圓を上昇させた後、金型装置(
2)の閉塞器(191によりプラスチック容器a(イ)
の上部を密封して完了スる。この間パリソン(6)はそ
の上方を無菌化されたエアの雰囲気で覆われ外気からの
汚染が防止される。
第2図において、実施例を用いたマンドレルユニッH1
)の構造を示している。ブロー用マンドレル(I21は
その上部を外筒(2Qの下部に気密に取りつけられてい
る。ブロー用マンドレル(121及び外筒(20)を貫
通して充填用マンドレル(151が同心に内装されてい
る。ブロー用マンドレル02+上部と充填用マンドレル
05)外周との間はパツキン(2υをスプリング(22
)で圧縮して気密に保持され、その下方に無菌化された
ブローエアの通路(C1が形成されている。通路(C)
は外筒(20)上面に設けたブローエアの給排口(+3
1に連絡している。外筒(20)上部と充填用マンドレ
ルα5)外周トの間はパツキン(23)をスプリングC
(イ)で圧縮して気密に保持され、パツキン(211と
の間に滅菌用の蒸気室(D)を形成している。蒸気室(
D+は外筒(20)上面に設けた蒸気入口(25)と、
外筒(20)側面に設けた蒸気出口c!6)とに連絡し
、130℃の蒸気が運転中常時供給され充填用マンドレ
ル(151の外周を滅菌している0外筒(20)のフラ
ンジはロッド(2711を介してプレート(28)に固
定され、プレートC8)はフレームc!9)に固設しだ
シリンダ(3o)のピストンロッドに連結されている充
填用マンドレル(15+の上端部は第2の外筒Gυの下
部に気密に取9つけられている。充填用マンドレル(1
51に同心に内装された中心軸0りは下部に弁(ハ)を
設けて充填用マンドレルG’51と中心軸04との間に
形成された通路(Elの下端部の出口を閉じている。
)の構造を示している。ブロー用マンドレル(I21は
その上部を外筒(2Qの下部に気密に取りつけられてい
る。ブロー用マンドレル(121及び外筒(20)を貫
通して充填用マンドレル(151が同心に内装されてい
る。ブロー用マンドレル02+上部と充填用マンドレル
05)外周との間はパツキン(2υをスプリング(22
)で圧縮して気密に保持され、その下方に無菌化された
ブローエアの通路(C1が形成されている。通路(C)
は外筒(20)上面に設けたブローエアの給排口(+3
1に連絡している。外筒(20)上部と充填用マンドレ
ルα5)外周トの間はパツキン(23)をスプリングC
(イ)で圧縮して気密に保持され、パツキン(211と
の間に滅菌用の蒸気室(D)を形成している。蒸気室(
D+は外筒(20)上面に設けた蒸気入口(25)と、
外筒(20)側面に設けた蒸気出口c!6)とに連絡し
、130℃の蒸気が運転中常時供給され充填用マンドレ
ル(151の外周を滅菌している0外筒(20)のフラ
ンジはロッド(2711を介してプレート(28)に固
定され、プレートC8)はフレームc!9)に固設しだ
シリンダ(3o)のピストンロッドに連結されている充
填用マンドレル(15+の上端部は第2の外筒Gυの下
部に気密に取9つけられている。充填用マンドレル(1
51に同心に内装された中心軸0りは下部に弁(ハ)を
設けて充填用マンドレルG’51と中心軸04との間に
形成された通路(Elの下端部の出口を閉じている。
中心軸国は第2の外筒0υを貫通して上方に伸び、中心
軸04を上向に付勢するばねC(41を介して第2のプ
レート051に連結されている。第2の外筒0υの上部
と中心軸Gりとの間にはスプリング(至)により下向に
圧縮されたパツキンG7)と上向に圧縮されたパツキン
関とで上部と中間部とが気密に係持されている。第2の
外筒Gυのパツキン07)下方に形成された通路(l?
)は通路(E)に連絡され、また供給口0!Jを介して
無菌の充填物が送シ込まれるホース賭に連結されている
。第2の外筒01)のパツキンOn及びパツキン(至)
間には蒸気室(Glが形成され、これに連絡する蒸気入
口(40及び蒸気出口(4υが設けられ、130℃の蒸
気が供給され通路(F)に進入する中心軸(34の外周
を滅菌している。第2の外筒(311のフランジは第2
のプレート(351に設けたシリンダ(4りのピストン
ロッドに連結され、第2のプレート051はプレー)
(28+に設けたシリンダ(431のピストンロッドに
連結されている。
軸04を上向に付勢するばねC(41を介して第2のプ
レート051に連結されている。第2の外筒0υの上部
と中心軸Gりとの間にはスプリング(至)により下向に
圧縮されたパツキンG7)と上向に圧縮されたパツキン
関とで上部と中間部とが気密に係持されている。第2の
外筒Gυのパツキン07)下方に形成された通路(l?
)は通路(E)に連絡され、また供給口0!Jを介して
無菌の充填物が送シ込まれるホース賭に連結されている
。第2の外筒01)のパツキンOn及びパツキン(至)
間には蒸気室(Glが形成され、これに連絡する蒸気入
口(40及び蒸気出口(4υが設けられ、130℃の蒸
気が供給され通路(F)に進入する中心軸(34の外周
を滅菌している。第2の外筒(311のフランジは第2
のプレート(351に設けたシリンダ(4りのピストン
ロッドに連結され、第2のプレート051はプレー)
(28+に設けたシリンダ(431のピストンロッドに
連結されている。
次に作用について述べる。フレーム(291に設ケたシ
リンダ(7)を動作させると、プレート(28)、ロッ
ド(2η、外筒(20)を介してブロー用マンドレルα
2が、葦だプレート(28)、シリンダ(4階、第2の
プレート051を介して中心軸04が、更にシリンダ(
421、第2の外筒00を介して充填用マンドレルα5
)が第2図に示す関係位置を維持したま\下降し、充填
及びブローステーションにある金型装置(2)に保持さ
れたパリソン(6)に挿入され、ブロー用マンドレル(
121の下端外周部とダイ(8)との間にパリソン(6
)を気密に挾持する。外筒(20)の上面に設けた給排
口Q31から無菌の圧縮エアが供給され通路(C)を通
ってパリソン(6)に吹き込まれ、パリソン(6)はダ
イ(8)に沿って膨張し容器Iに成形される。続いてシ
リンダ(43を動作させると、第2のプレート051、
シリンダ(4渇、第2の外筒Gυを介して充填用マンド
レル(151と中心軸04とがブロー用マンドレル圓か
ら下方に伸び出して下降する。このとき外筒(20)の
蒸気室(D)には蒸気入口(2艶から蒸気出口(イ)に
130℃の蒸気が流されているので充填用マンドレルQ
51の外周は滅菌されておシパッキン圓を介して通路(
C)に進入しても汚染するおそれはない。続いて、シリ
ンダ(4りを動作させ第2のプレートG5)に対し第2
の外筒C3,0を引寄せて若干上昇させると、中心軸I
34の弁關に対し充填用マンドレル(151が若干上昇
して通路(E)は容器α4内で開口し、供給口C31か
ら供給される無菌の充填物は通路(F)、(E)を介し
て容器(141に充填される。容器0を内のエアは通路
(C)を介して給排口(131に逃げる。弁63)が開
くとき中心軸04は第2の外筒Gυの通路(F)に進入
するが、予め蒸気室(G)には蒸気入口(40)から蒸
気出口(4υに130℃の蒸気を流し中心軸(321の
外周は滅菌されているので、通路(F)及びこれに連絡
する通路+El内の充填物を汚染するおそれがない。充
填作業が終ると上述と逆順序で復帰し、容器a(イ)は
閉塞器a9によシ密封される。
リンダ(7)を動作させると、プレート(28)、ロッ
ド(2η、外筒(20)を介してブロー用マンドレルα
2が、葦だプレート(28)、シリンダ(4階、第2の
プレート051を介して中心軸04が、更にシリンダ(
421、第2の外筒00を介して充填用マンドレルα5
)が第2図に示す関係位置を維持したま\下降し、充填
及びブローステーションにある金型装置(2)に保持さ
れたパリソン(6)に挿入され、ブロー用マンドレル(
121の下端外周部とダイ(8)との間にパリソン(6
)を気密に挾持する。外筒(20)の上面に設けた給排
口Q31から無菌の圧縮エアが供給され通路(C)を通
ってパリソン(6)に吹き込まれ、パリソン(6)はダ
イ(8)に沿って膨張し容器Iに成形される。続いてシ
リンダ(43を動作させると、第2のプレート051、
シリンダ(4渇、第2の外筒Gυを介して充填用マンド
レル(151と中心軸04とがブロー用マンドレル圓か
ら下方に伸び出して下降する。このとき外筒(20)の
蒸気室(D)には蒸気入口(2艶から蒸気出口(イ)に
130℃の蒸気が流されているので充填用マンドレルQ
51の外周は滅菌されておシパッキン圓を介して通路(
C)に進入しても汚染するおそれはない。続いて、シリ
ンダ(4りを動作させ第2のプレートG5)に対し第2
の外筒C3,0を引寄せて若干上昇させると、中心軸I
34の弁關に対し充填用マンドレル(151が若干上昇
して通路(E)は容器α4内で開口し、供給口C31か
ら供給される無菌の充填物は通路(F)、(E)を介し
て容器(141に充填される。容器0を内のエアは通路
(C)を介して給排口(131に逃げる。弁63)が開
くとき中心軸04は第2の外筒Gυの通路(F)に進入
するが、予め蒸気室(G)には蒸気入口(40)から蒸
気出口(4υに130℃の蒸気を流し中心軸(321の
外周は滅菌されているので、通路(F)及びこれに連絡
する通路+El内の充填物を汚染するおそれがない。充
填作業が終ると上述と逆順序で復帰し、容器a(イ)は
閉塞器a9によシ密封される。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、外気に
触れた充填用マンドレル及び中心軸の外周が蒸気滅菌さ
れて無菌の通路に進入するのでブローエア及び充填物を
汚染することがなく、無菌の充填物をプラスチック容器
に封入することができ、従って食品或は医療用充填物を
汚染される心配なく取扱うことが可能となるほか、従来
のようなりリーンルームが不要となシ多くの設備費が節
約できるなど、実用上の効果と利点は太きい。
触れた充填用マンドレル及び中心軸の外周が蒸気滅菌さ
れて無菌の通路に進入するのでブローエア及び充填物を
汚染することがなく、無菌の充填物をプラスチック容器
に封入することができ、従って食品或は医療用充填物を
汚染される心配なく取扱うことが可能となるほか、従来
のようなりリーンルームが不要となシ多くの設備費が節
約できるなど、実用上の効果と利点は太きい。
第1図G)(b)は実施例を用いるプラスチック容器成
形機の構成及び作用の・説明図。 第2図は実施例を用いたマンドレルユニットの縦断面図
である。 1はパリンン押出装置、2は金型装置、3は成形充填装
置、4はホッパ、5は押出ヘッド、6はパリソン、7は
送気口、8はダイ、9は保持器、10はカッタ、11は
マンドレルユニット、12はブロー用マンドレル、13
は給排口、14はプラスチック容器、15は充填用マン
ドレル、16はタンク、17は計量シリンダ、18はホ
ース、19は閉塞器、20は外筒、21はパツキン、2
2はスプリング、23はパツキン、24はスプリング、
25は蒸気入口、26は蒸気出口、27はロッド、28
はプレート、29はフレーム、30はシリンダ、31は
第2の外筒、32は中心軸、33は弁、34はばね、3
5は第2のプレート、36はスフリング、37はパンキ
ン、38はパツキン、39は供給口、40は蒸気入口、
41は蒸気出口、42はシリンダ、43はシリンダ、A
はパリソンステーション、Bは充填及びプローステーシ
ョン、Cは通路、Dは蒸気室、Eは通路、Fは通路、G
は蒸気室 である。 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会社代表者
会 1)啓之助
形機の構成及び作用の・説明図。 第2図は実施例を用いたマンドレルユニットの縦断面図
である。 1はパリンン押出装置、2は金型装置、3は成形充填装
置、4はホッパ、5は押出ヘッド、6はパリソン、7は
送気口、8はダイ、9は保持器、10はカッタ、11は
マンドレルユニット、12はブロー用マンドレル、13
は給排口、14はプラスチック容器、15は充填用マン
ドレル、16はタンク、17は計量シリンダ、18はホ
ース、19は閉塞器、20は外筒、21はパツキン、2
2はスプリング、23はパツキン、24はスプリング、
25は蒸気入口、26は蒸気出口、27はロッド、28
はプレート、29はフレーム、30はシリンダ、31は
第2の外筒、32は中心軸、33は弁、34はばね、3
5は第2のプレート、36はスフリング、37はパンキ
ン、38はパツキン、39は供給口、40は蒸気入口、
41は蒸気出口、42はシリンダ、43はシリンダ、A
はパリソンステーション、Bは充填及びプローステーシ
ョン、Cは通路、Dは蒸気室、Eは通路、Fは通路、G
は蒸気室 である。 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会社代表者
会 1)啓之助
Claims (1)
- プラスチック容器成形機のマンドレルユニットにおいて
、ブロー用マンドレルに同心に内装された充填用マンド
レルとその中心軸とが昇降運動を打力う際、夫々の外気
に触れた外周部が無菌のブローエア又は充填物の通路に
進入する途中に滅菌用の蒸気を通しだ蒸気室を設けたこ
とを特徴とするプラスチック容器成形機の充填及びブロ
ー用マンドレルの滅菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18753383A JPS6078721A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | プラスチツク容器成形機の充填及びブロ−用マンドレルの滅菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18753383A JPS6078721A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | プラスチツク容器成形機の充填及びブロ−用マンドレルの滅菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078721A true JPS6078721A (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16207748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18753383A Pending JPS6078721A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | プラスチツク容器成形機の充填及びブロ−用マンドレルの滅菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078721A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10146883A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Japan Steel Works Ltd:The | 同時充填中空成形方法およびその装置 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18753383A patent/JPS6078721A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10146883A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Japan Steel Works Ltd:The | 同時充填中空成形方法およびその装置 |
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