JPS6078704A - 合成建材の製造装置 - Google Patents

合成建材の製造装置

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JPS6078704A
JPS6078704A JP58186239A JP18623983A JPS6078704A JP S6078704 A JPS6078704 A JP S6078704A JP 58186239 A JP58186239 A JP 58186239A JP 18623983 A JP18623983 A JP 18623983A JP S6078704 A JPS6078704 A JP S6078704A
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JP
Japan
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cutting
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cut
bending
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JP58186239A
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富雄 高橋
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の記述分野〕 この発明は、合成建材の製造装置に関する。
〔発明の技術向背qとその問題点〕
従来、この種の合成建材、例えば第1図に例示するよう
な表面に化粧シー1〜1が積層されたV材2で芯材3を
折り込み被包してなる断面構造を右する合成建4Aを製
造するにおいては、第2図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(
ホ)(へ)に例示Jるように、展開状態の暴利2の裏面
に芯材3を予め先付りしく第2図(イ)参照)、この被
りrji目4をコンベアライン上に載置して、基材2に
対し上下左右方向に可動調整自在な複数の切削刃を切削
方向に段階的に配列した切削装置により芯材3の厚さ修
正(第2図(ロ)参照)及び幅修正(第2図(ハ)参照
)を行なった後、基材2の裏面に117り曲げ満4を切
削しく第2図(ニ)参照)、次いでこの被切削材を接着
剤塗布装置に送り込んでその裏面に接着剤5を塗布しく
第2図参照(ホ)参照)、さらに加熱乾燥装置を通して
接着剤を半硬化状態に乾燥させた後、折曲装置にJ:り
基材2を折り曲げて(第2図(へ)参照)、芯材3を被
包するように接着してなる工程を経て全自動的に冑てい
る。
しかしながら、このような従来の製造手段にあっては、
建材の断面形状が矩形を呈するものにおいて基材2への
芯材3の先ず1けが可能であるが、建材の端縁部を面取
りしてなる断面形状を有するものにおいては、特に切削
工程における芯trA 3の逆テーパをなす折り曲げ面
に相当する基材2への折り曲げ溝4の切削が不可能、つ
まり芯材3の厚さ及び幅修正、あるいは1nI42への
折り曲げ溝4の切削除去に用゛いられる各々の切削刃が
予めライン上に位置決め固定されているがために芯材3
が邪魔になることから、芯材3の先付けが不可能であっ
た。
このため、従来はMltAへの折り曲げ)14の切削工
程と、芯材の逆テーパ面の切削工程を別工程でそれぞれ
行なった後、長月の裏面に芯材を後イ」りしたり、ある
いは折曲された)HJに芯材を10;合させたりしてい
ることから、生産性が悪く、しがもN法精度に劣るなど
、種々の欠点が生じていた。
〔発明の目的〕
この発明は、上記した事情に基づいてなされl〔もので
、その目的とするところは、基材に折り曲げ溝を9削す
る工程において、基材に先(t I〕された芯材の逆テ
ーパ何に相当する部分における折り曲げ溝の切削を可能
にした装置をJAM供づることにある。
〔発明の概要〕
上記した目的を達成さけるために、この発明は、表面に
化粧シー1〜が積層された基材の裏面に芯材を積層した
被切削祠をコンベアライン上に搬送さulかつ複数の上
下左右方向に可動調整自在な切削刃からなる切削工程を
介して前記芯材を厚さ及び幅修正するとともに、gHの
裏面に複数条の折り曲げ114を切削し、さらに接着剤
の塗布、乾燥工程を経て前記基材にII7り曲げ接着し
てなる工程を右Jる装置におい−C1前記J4S月にJ
liり曲げ溝を切削する切削刃の少なくとも一つを上下
方向に首振り回動自在にしたことを特徴とJるものであ
る。
(発明の実施例) 次に、この発明を第3図以下に示す一実施例を参照しな
がら詳細に説明する。
第3図に示すように、図中10は後述づるT!A造二1
−程を経て得られた板状合成建材である。この建材10
は、表面に化粧シート11が積層させた基材12と、該
基材12で被包された芯材13とで構成され、かつその
一端縁部10aを面取りしてなる断面形状を有する。
すなわち、上記したこの発明に係る建材10を製造する
には、第4図及び第5図に示すように、従来装置(第2
図参照)における基材への折り曲げ溝の切削工程におい
て、建材10の面取り部10aに相当する芯材13の逆
テーバ面13aに対応する基材12への折り曲げit用
切削刃Cを上下方向に0〜90度の範囲で首振り回動調
整自在にし、該切削刃Cにより芯材13の逆テーバ面1
3aの切削と同時にその陰影部となる基材12の裏面に
折り曲げ溝14を他の切削刃と共に切削し、次いで従来
法と同様に接着剤の塗布・乾燥工程を経て折曲装置によ
り基材11を折り曲げて芯材13に被包し接着させてな
るものである。
なお、上記したこの発明の実施例において、建材の面取
りが左右両端縁部に形成されるものにあつでは、それら
0面取り部分に相当する基材への2基の折り曲げ溝用切
削刃を上下方向に首振り回動調整自在にし、また面取り
面が複数段に形成されたるものにあっては、その面取り
段部に相当する基材への折曲げ溝用切削刃の各々を上下
方向に首振り回動調整自在にしてなるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、基材に折り曲
げ溝を切削するに用いられる切削刃の少なくとも一つを
上下方向に首振り回動調整自在にしたことから、面取り
部を有する建材の製造に際して、基lへの芯材の先付け
が可能となり、基材の折り曲げ溝の切削と同時に芯材の
逆テーパ面の切削加工を行なうことができるため、従来
のように、基材への1パリ曲げ溝の切削工程と芯材への
逆テーバ面の切削工程を別工程で行なう必要がなく、こ
れによって生産性及び寸法精度の向上を図ることができ
など、実用性にすぐれた効果を奏するもである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の合成建材の一例を示″g′説明図、第2
図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(へ)は同じ〈従来
の製造1稈を示ず説明図、第3図はこの発明に係る合成
建材の一実施例を示す説明図、第4図は建4Aへの折り
曲げ溝の切削工程を示す説明図、第5図は第4図A部に
お【ノる説明図である。 10・・・建材、 11・・・化粧シー1−112・・
・基材、 13・・・芯材、 14・・・折り曲げ溝、C・・・切削刃。 特許出願人 凸版印刷株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に化粧シートが積層された基材の裏面に芯材を!?
    !i層した被切削材をコンベアライン上に搬送さ゛ぜ、
    かつ複数の上下左右方向に可動調整自在な切削刃からな
    る切削工程を介して前記芯材を厚さ及び幅修正するとと
    もに、基材の裏面に複数条の折り曲げfMを切削し、さ
    らに接着剤の塗布・乾燥工程を経゛C前記暴利を芯材に
    折り曲げ被包し接着してなる工程を有する装置において
    、前記切削工程におりる暴利に折り曲げ溝を切削J゛る
    切削刃の少なくとも一つを、上下方向に首振り回動調整
    自在にしIこことを特徴とする合成建材の製造装置。
JP58186239A 1983-10-05 1983-10-05 Goseikenzainoseizosochi Expired - Lifetime JPH0234289B2 (ja)

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JP2017087542A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 合資会社協栄鉄工所 化粧板貼付体製造装置

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