JPS59114015A - 化粧用部材端部の化粧方法 - Google Patents
化粧用部材端部の化粧方法Info
- Publication number
- JPS59114015A JPS59114015A JP22457682A JP22457682A JPS59114015A JP S59114015 A JPS59114015 A JP S59114015A JP 22457682 A JP22457682 A JP 22457682A JP 22457682 A JP22457682 A JP 22457682A JP S59114015 A JPS59114015 A JP S59114015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- cut
- base material
- dressing
- plywood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
チクルボード、中比重ファイバーボードなどの基材表面
に印刷木目化粧柄等を施したフィルム状の化粧材を表面
に貼着加工して板状化粧内外装部材とした該部材の端部
を、所望形状に切削加工して、その切削面を化粧する方
法に関する。化粧用部材切削端部表面と非切削部分とを
連続した化粧材で被覆することにより、外観的に見映え
の良い建物室内、家具などの内外装用化粧部材を形成す
ることを目的とするものである。
に印刷木目化粧柄等を施したフィルム状の化粧材を表面
に貼着加工して板状化粧内外装部材とした該部材の端部
を、所望形状に切削加工して、その切削面を化粧する方
法に関する。化粧用部材切削端部表面と非切削部分とを
連続した化粧材で被覆することにより、外観的に見映え
の良い建物室内、家具などの内外装用化粧部材を形成す
ることを目的とするものである。
従来、上記化粧部材端部の切削加工においては、切削端
部に基材の素材面がそのまま露呈して外観的に品質価値
を低下させる。従って化粧シートを貼着したりして化粧
材により表面処理を施す必要があるが、切削部分だけに
化粧シートを貼着することは、シート接着端部の合せ目
が表われるため見映えが悪い。
部に基材の素材面がそのまま露呈して外観的に品質価値
を低下させる。従って化粧シートを貼着したりして化粧
材により表面処理を施す必要があるが、切削部分だけに
化粧シートを貼着することは、シート接着端部の合せ目
が表われるため見映えが悪い。
本発明は、このような欠点を改善した化粧方法であり、
表面に化粧材を貼着した集成材あるいは合板などを基材
とする化粧用部材の前記基材端部を所望形状に切削して
面取りを行ない、残った表面化粧材表装部の裏面と切削
木口端面とを接着剤を介して貼着することを特徴とする
化粧用部材端部の化粧方法である。
表面に化粧材を貼着した集成材あるいは合板などを基材
とする化粧用部材の前記基材端部を所望形状に切削して
面取りを行ない、残った表面化粧材表装部の裏面と切削
木口端面とを接着剤を介して貼着することを特徴とする
化粧用部材端部の化粧方法である。
本発明方法を図面に従って更に詳細に説明する。
第１図は、集成材基材（１）表面に所望柄印刷を施した
化粧シートなどの化粧材（２）を貼合せた化粧用部材（
３）であり、該部材（３）の基材（ｌｌ端部を所望形状
に（例えば点線に溢って）切削して、第２図のように基
材（１）の切削木口端面（５１を形成する。次に第６図
化粧材（２）の切削端部に残った化粧材（２）の表装部
（４）裏面と切削端面（５）とを接着剤（６）により貼
合せ、切削端面（５）を化粧材（２）の柄で被覆化粧し
た化粧用部材端部が得られる。第２図化粧材（２）の切
削端部表装部（４１は長さａ、基材（１）の切削端面（
５）は長さｂであり、ｂ ＝ ａあるいはｂ＞ａになる
ように、端部を切削加工する。
化粧シートなどの化粧材（２）を貼合せた化粧用部材（
３）であり、該部材（３）の基材（ｌｌ端部を所望形状
に（例えば点線に溢って）切削して、第２図のように基
材（１）の切削木口端面（５１を形成する。次に第６図
化粧材（２）の切削端部に残った化粧材（２）の表装部
（４）裏面と切削端面（５）とを接着剤（６）により貼
合せ、切削端面（５）を化粧材（２）の柄で被覆化粧し
た化粧用部材端部が得られる。第２図化粧材（２）の切
削端部表装部（４１は長さａ、基材（１）の切削端面（
５）は長さｂであり、ｂ ＝ ａあるいはｂ＞ａになる
ように、端部を切削加工する。
第４図は、合板基材（７１表面に合板用化粧材（８）を
貼合せた化粧用合板部材（９）の端部化粧方法であり、
合板基材（７）の端部を所望形状に切削加工して、化粧
材（８）の１ヴ％厚さ程度の表装部（４）を形成する。
貼合せた化粧用合板部材（９）の端部化粧方法であり、
合板基材（７）の端部を所望形状に切削加工して、化粧
材（８）の１ヴ％厚さ程度の表装部（４）を形成する。
第５図化粧材（８）の端部表装部（４）の裏面と、合板
基材（７）の切削端面（５）とを接着剤（６）により貼
合せることにより、合板化粧材（８）で被覆化粧した化
粧用部材端部が得られる。この場合、第６図に示すよう
に１を長さ方向、Ｗを幅方向とする板状の化粧用合板部
材（９）の化粧材（８）の表装部（４）は、切削端部（
５）方向に対して平行に木目が形成されているため、切
削端面（５）の曲面あるいは化粧用合板部材（９）の非
切削面と切削面とで形成される例えば角丸の直角面に溢
って前記表装部（４）は彎曲指加工しやすいが、表装部
（４）が切削面（５）に対して直角方向に木目が形成さ
れている場合であっても、加工の仕方によって彎曲指加
工は困難なことではない。
基材（７）の切削端面（５）とを接着剤（６）により貼
合せることにより、合板化粧材（８）で被覆化粧した化
粧用部材端部が得られる。この場合、第６図に示すよう
に１を長さ方向、Ｗを幅方向とする板状の化粧用合板部
材（９）の化粧材（８）の表装部（４）は、切削端部（
５）方向に対して平行に木目が形成されているため、切
削端面（５）の曲面あるいは化粧用合板部材（９）の非
切削面と切削面とで形成される例えば角丸の直角面に溢
って前記表装部（４）は彎曲指加工しやすいが、表装部
（４）が切削面（５）に対して直角方向に木目が形成さ
れている場合であっても、加工の仕方によって彎曲指加
工は困難なことではない。
第７図は、化粧用部材の種々の形状に切削加工した切削
木口端部に化粧材表装部を貼合せる場合の貼合せ方法で
あり、（イ）（ロ）は曲面形状に切削加工した切削木口
端面（５）に化粧材表装部（４）を貼着し、更に表装部
（４）の端部を表装厚さ分だけ切削した基材内側端部（
１０）に貼着する方式、（ハ）は変曲形状に切削加工し
た切削端面（５）に貼着及び基材内側端部（１０）に折
込み貼着する方式、に）は非切削表面に対して直角に角
丸（１１）を形成して切削加工した切削端面（５）に化
粧材表装部（４）を貼着及び基材内側端部（１０）に折
込み貼着する方式による化粧方法である。
木口端部に化粧材表装部を貼合せる場合の貼合せ方法で
あり、（イ）（ロ）は曲面形状に切削加工した切削木口
端面（５）に化粧材表装部（４）を貼着し、更に表装部
（４）の端部を表装厚さ分だけ切削した基材内側端部（
１０）に貼着する方式、（ハ）は変曲形状に切削加工し
た切削端面（５）に貼着及び基材内側端部（１０）に折
込み貼着する方式、に）は非切削表面に対して直角に角
丸（１１）を形成して切削加工した切削端面（５）に化
粧材表装部（４）を貼着及び基材内側端部（１０）に折
込み貼着する方式による化粧方法である。
本発明方法は、表面に化粧材を貼合せた化粧用部材の基
材端部な所望形状の曲面、あるいは垂直面、傾斜面に切
削加工して、基材表面の化粧材衣３− 装部を切削端面に貼着して化粧する方法であり、貼合せ
化粧用部材の端部切削加工された基材素材面を、化粧材
の接着端部のない連続した化粧柄とすることができ、化
粧用部材の端部切削加工における切削端部の処理加工に
すぐれた効果を発揮するものである。
材端部な所望形状の曲面、あるいは垂直面、傾斜面に切
削加工して、基材表面の化粧材衣３− 装部を切削端面に貼着して化粧する方法であり、貼合せ
化粧用部材の端部切削加工された基材素材面を、化粧材
の接着端部のない連続した化粧柄とすることができ、化
粧用部材の端部切削加工における切削端部の処理加工に
すぐれた効果を発揮するものである。
第１図は集成材を基材とする化粧用部材断面図、第２図
は本発明方法における第１図化粧用部材の切削状態断面
図、第３図は本発明方法の化粧材貼合せ断面図、第４図
は本発明方法における合板を基材とする化粧用部材の切
削状態断面図、第５図は本発明方法の化粧材貼合せ断面
図、第６図は本発明方法における合板を基材とする化粧
用部材の貼合せ斜視図、第７図は各々形状の切削端面に
化粧材を貼合せる方式の説明図である。 特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 ４− 第７図
は本発明方法における第１図化粧用部材の切削状態断面
図、第３図は本発明方法の化粧材貼合せ断面図、第４図
は本発明方法における合板を基材とする化粧用部材の切
削状態断面図、第５図は本発明方法の化粧材貼合せ断面
図、第６図は本発明方法における合板を基材とする化粧
用部材の貼合せ斜視図、第７図は各々形状の切削端面に
化粧材を貼合せる方式の説明図である。 特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫 ４− 第７図
Claims (1)
- 表面に化粧材を貼着した集成材あるいは合板などを基材
とする化粧用部材の前記基材端部を所望形状に切削して
面取りを行ない、残った表面化粧材表装部の裏面と切削
木口端面とを接着剤を介して貼着することを特徴とする
化併用部材端部の化粧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22457682A JPS59114015A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 化粧用部材端部の化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22457682A JPS59114015A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 化粧用部材端部の化粧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114015A true JPS59114015A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16815903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22457682A Pending JPS59114015A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 化粧用部材端部の化粧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06312409A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Toyo Kogyo Kk | 化粧板の製造方法 |
| JP2009119603A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材の製造方法，及び化粧材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930454A (ja) * | 1972-07-20 | 1974-03-18 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP22457682A patent/JPS59114015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930454A (ja) * | 1972-07-20 | 1974-03-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06312409A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Toyo Kogyo Kk | 化粧板の製造方法 |
| JP2009119603A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材の製造方法，及び化粧材 |
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