JPS6077184A - 結合剤含有建築材料からの成形体を硬化させる方法及び装置 - Google Patents

結合剤含有建築材料からの成形体を硬化させる方法及び装置

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JPS6077184A
JPS6077184A JP59151480A JP15148084A JPS6077184A JP S6077184 A JPS6077184 A JP S6077184A JP 59151480 A JP59151480 A JP 59151480A JP 15148084 A JP15148084 A JP 15148084A JP S6077184 A JPS6077184 A JP S6077184A
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autoclave
heating
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JIKOBUA FUEAFUAARENSUTEHINIIKU
Jikobua Fueafuaarensutehiniiku Fuyua Baushiyutotsufue Unto Co KG GmbH
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JIKOBUA FUEAFUAARENSUTEHINIIKU
Jikobua Fueafuaarensutehiniiku Fuyua Baushiyutotsufue Unto Co KG GmbH
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    • C04B40/00Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、結合剤含有建築材料、殊に長子り質1lfI
 ft建築材料からの成形体を、オートクレーブにガス
状熱媒体を供給し、この熱媒体の温度を加熱段階で所定
の上限の最終値に上昇させ、少なくとも成形体内部で所
定の平衡温度を達成するまで継続される保持段階に維持
し、弓1続く冷却段階で圧力を減少させることによって
杉ト出温度に減少させることにより、オートクレーブの
圧力容器内部で水蒸気中で硬イヒさせる方法に関する。
従来技術 この種の公知方法の場合、硬化に必要な熱は、硬化すべ
き成形体にオートクレーブの圧力容器中に導入される飽
和蒸気によって供給される。
この場合、蒸気導入管による熱供給は、大体において加
熱段階に限定され、保持段階の場合には、他の蒸気の導
入による熱供給は、圧力容器の生じる僅かな熱損失に直
面して飽和蒸気の所定の上限の最終温度を維持するのに
必要とされるような程度にのみなお行なわれるにすぎな
い。
保持段階の長さは、使用される建築材料に依存し、なら
びにこの場合成形体内部で硬化に望まれる平衡温度が達
成されるような時間に依存する。例えは、珪酸塩建築材
料のオートクレーブ処理の場合、平衡温度は、約156
℃であり、飽和蒸気の上限の最終温度は、16バールの
飽和蒸気圧の場合に203℃である。平衡温度の達成後
、硬化が終結した場合には、保持段階に冷却段階が続き
、この冷却段階において蒸気圧は、周囲圧力ーに減少す
るまで一般に直線的、に進行する。その後に、成形体は
、圧力容器から取出され、環境温度への完全な冷却後に
さらに使用される。
この種の硬化法の場合、重い建築材料からの成形体は、
一般に約3〜5容量チ程度の大きさの含水率で満足な強
度値を達成する。この程度の大きさは、壁構造の成形体
の含水率の平衡値に相当する。
しかし、この種の硬化法により殊に多孔質珪酸塩又は気
泡コンクリートのような軽量建築材料からの成形体を硬
化させる場合には、この成形体は、オートクレーブの圧
力容器を約20容量%程度の大きさで存在する含水率で
去り、この含水率は、成形体の強度を損なわないだけで
なく、成形体の重量を増大させ、その断熱特性を減少さ
せることを確認することができる。このような軽量建築
材料からの成形体は、長い乾燥時間後に初めて一般に既
に壁として使用した状態で約6〜5容量チの平衡湿分を
達成し、このことは、成形体が平衡湿分、ひいては完全
な強度特性及び断熱特性を達成するまでに壁構造の乾燥
に対して付加的に加熱費用がかかりすぎるという結果を
生じる。この成形体は、このような乾燥工程の際にまさ
に著しく収縮を生じるので、さらに建築の場合には、亀
裂形成を予想すべきである。
軽量建築材料、殊に多孔質の@量建築材料からの成形体
の高い含水率は、オートクレーブな去る場合、配合水に
よって置い含水率が予め負荷された成形体が硬化法の間
にさらに成形体の凝縮可能な表面での蒸気の凝縮による
水を吸収し、この場合この表面がまさに多孔質の軽量建
築材料の場合に著しく拡大されていることに基づいてい
る。成形体中に含有される水は、成形体中に殆んどその
まま残留する。それというのも、軽量建築材料からの成
形体中の熱容址は、冷却段階で蒸発による含水率の重要
な低下を惹起させるために十分ではないからである。
軽量建築材料からの完成硬化された成形体の含水率を低
下させるために、成形体をオートクレーブ中での硬化処
理前に真空乾燥に与えることは、既に提案された。しか
し、これは、成形体が飽和蒸気雰囲気中での硬化工程で
著しく凝縮水を吸収するので、比較的に劣悪な能率を有
し、さらに不満足な結果を導く。更に、この方法は、エ
ネルギー収支からも装置技術的にも費用がかかる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、結合剤含有建築材料、殊°に多孔質の
軽量建築材料からの成形体を硬化させることができ、そ
の際になお約6〜5容量係のみである含水率に調節する
ことができる、良好な能率でエネルギー節約により作業
する簡単な方法な得ることである。
問題点を解決するための手段 この課題を解゛決するために、本発明による方法は、ガ
ス状熱媒体をオートクレーブに加熱段階前又は加熱段階
の間に、蒸気圧曲線により水の蒸発温度よりも低い温度
に留まるような圧力及び温度で供給し、圧力を加熱段階
及び次の保持段階の間に、熱媒体の温度−圧力−状態が
水の蒸発温度を越えない程度に十分に上昇させるかない
しは維持することを特徴とする。この解決の他の形成に
ついては、特許請求の範囲第2項から第6項までのいず
れか1項に指摘されている。
この本発明方法は、従来の、原則的に熱媒体としての飽
和蒸気範囲内の水蒸気に向けられている作業法を離れ、
“′乾燥”されでいる熱媒体に移行している。最も簡単
な場合、それには環境空気が当てはまり、この場合その
つと相対空気湿度から得られる蒸気含量は、支障のない
ものと見なすことができる。すなわち、オートクレーブ
−圧力容器の先行するか又は−緒に行なわれる圧力負荷
によって、必要な平衡温度を越えて所定の上限の最終値
にまで温度を上昇させる場合にも水の圧力依存せる蒸発
温度は内部で達成されないことが保証されることにより
、蒸気を用いる作業の不利な結果は回避することができ
る。殊に、成形体は、加熱段階でもはや湿り蒸気に暴露
されず、この場合この湿り蒸気は、なお冷たい成形体に
沈着し、この成形体中で沈着水として付加的に構造から
の元来の配合水に固着し、それにより化学硬化工程に対
する需要を越えて十分な含水率が得られる。この本発明
方法は、全ての場合に加熱段階及び保持段階で水の蒸発
温度を越えないので、成形体は、如何なる程度個々の部
分が熱媒体に暴露されているか又はこの熱媒体から離れ
て−低く存在するかに応じて、殊に硬化前及び硬化時に
材料構造の損傷を導きうる蒸発工程によって反応作用し
ないままである。全く同様に、゛蒸気を用いない″オー
トクレーブ処理が得られるエネルギー節約も重要である
。建築材料をオートクレーブの内部空間で蒸気を供給し
ながらオートクレーブ処理する場合には、廃熱の約40
〜46%は、凝縮物として生じる。更に、供給水の脱ガ
ス化及びスラッジ損失を有する蒸気ボイラーを運転する
場合には、著しいエネルギー収支が得られ、それに対し
てガス加熱の能率は、極めて有利に形成させることがで
きる。この全ての方法は、水の蒸発温度よりも低い温度
に維持されるガス状熱媒体を用いるオートクレーブ処理
の場合に著しい利点を生じる。
この場合、空間的に閉鎖されたオートクレーブ中での圧
力上昇は、熱に応じた圧力上昇のみに依存するとは限ら
ない。それというのも、標準条件から出発する等容の状
態特性曲線は、156℃よりも高い温度で水の蒸気圧曲
線よりも上にも存在するからである。
それとは異なり、すなわち付加的に圧力を必要とする場
合には、この圧力は、加熱菌に例えば156℃の平衡温
度よりも著しく高い場合に13パール又はそれ以上の圧
力でガス状熱媒体の蒸気圧曲線よりも下にある状態を維
持するために、既に9バール又はそれ以上の初期圧でオ
ートクレーブに加えることがでとる。
しかし、付加的に必要な圧力は、絶えず又は段階的に加
熱によりもたらすとともできる。この場合、加熱は、オ
ートクレーブそれ自体中で行なうことができ、実際には
、加熱装置、すなわちこのオートクレーブに取付けた加
熱装置を用いて行なうことができる。しかし、熱いガス
を熱ガスとして外側で発生させ、直接に圧入するのであ
れ、外から吸込んだか又は循環路中でオートクレーブを
介して導かれるガスを、例えは外側の熱交換器を介して
加熱するのであれ、熱いガスをオートクレーブの圧力容
器中に圧入することもできる。
更に、もう1つの本発明による方法は、熱媒体を上限の
温度−最終唾の達成後及び冷却段階前に熱損失の補償を
必要以上にかつ水の蒸発温度よりも高い温度を占めるよ
うに加熱し、所定の上限の最終値を越える熱媒体の温度
上昇を水蒸気含有熱媒体を圧′力容器の内部から制御し
て吐出させることによって阻止することを特徴とする。
更に1この解決の他の形成については、特許請求の範囲
第8項から第11項までの(・ずれか1項に指摘されて
いる。この方法は、存在する蒸気ボイラー装置を考慮す
るのであれ、水蒸気による迅速な熱移行を利用するので
あれ、加熱及び硬化が従来の熱媒体水蒸気を用いて行な
われる場合にも使用することができる。殊に多孔質軽量
建築材料の場合に起こる高い含水率は、硬化法に集積さ
れた乾燥法によって減少され、すなわち特殊な段階で熱
を供給することによって減少され、それによって成形体
に含有される水の所望の残留含水率までの蒸発に必要と
されるような蓋の熱を成形体に供給する。この場合、オ
ートクレーブの圧力容器中の蒸気の飽和状態に直面して
それ自体予想すべき温度上昇は、蒸気を吐出させること
によって阻止され、蒸気それ自体の吐出と結び付いてオ
ートクレーブの圧力容器中(存在する一水及び蒸気の平
衡を損なうことは、成形体からの水を蒸発させることに
よって絶えず再び補償される。こうして、装置技術的方
法と全く同様に方法技術的に簡単な方法で所望の低い含
°水率な有する成形体の製造は、オートクレーブの圧力
容器を去る場合に安全にされている。この場合、本発明
方法は、著しく正確に制御することができ、卓越した能
率を達成し、同時に存在するオートクレーブを使用する
ことができ、かつ本発明方法を実施するのに使用するこ
とができるようにするために比較的に僅かな改造のみを
必要とするにすぎない。
実際、方法な実施するのに適当なオートクレーブは、専
ら圧力容器に共属せる加熱装置を必要とし、この加熱装
置の詳細な形成は、特許請求の範囲第12項から第16
項までのいずれか1項に指摘されている。更に、オート
クレーブの圧力容器は、恐ら(一般に従来のオートクレ
ーブでさらに既存している吐出管中の予め定めることの
できる制御特性を有する蒸気圧−制御弁をなお必要とす
るであろう。この種の制御弁を用いると、熱供給の間に
加熱のために所定の上限の最終温度の達成後に成形体か
らの水の蒸発を惹起させるような段階の蒸気に、成形体
の蒸発及びエネルギーの最適な処理を保証する温度/圧
力曲線を予め定めることができる。
原則的に本発明方法の場合、加熱段階の熱供給は、依然
として蒸気をオートクレーブの圧力容器中に導入するこ
とによって行なうことができ、専ら上限の最終温度の達
成後の熱供給は、圧力容器内部を加熱することによって
惹起させることができる。しかし、好ましいのは、全て
の熱供給が硬化法の間に圧力容器を加熱する途中で行な
われる方法経過である。それというのも、この場合熱供
給は特に敏感に配量することができ、その際には僅かな
製造費で実現することができるからである。この場合、
加熱段階で含まれる水を蒸発させることによって亀裂を
形成させるか又は表面損傷を受けるという危険を殊に加
熱段階で生じる成形体を硬化させる場合には、このよう
な現象は、加熱段階の開始時に僅少量の水を圧力容器中
に導入し、この水を加熱作用によって比較的迅速に飽和
蒸気に移行させ、かつ成形体からの水の早期の蒸発を妨
害すること姥よって妨害することができる。
実施例 ところで、次に本発明を図面につきなお詳説する。
図示したオートクレーブは、通常例えば存在する円筒体
として記載されているような圧力容器1を有し、この圧
力容器の内部空間2を制限する容器壁は、3で示されて
いる。圧力容器1の内部空間2は、この圧力容器の1端
で釜閉鎖キャップ4等によって得られ、この釜閉鎖キャ
ップ4は、成形体6からなる装入物を有するレール5a
上の運搬車5を散大するために開かれ、成形体6を内部
空間2に装入した後に密封して閉鎖することができる。
圧力容器1は、全外周に絶縁部材7を有し、この絶縁部
材は、通常釜閉鎖キャップ4の範囲内にも設けられてお
り、この場合には8で示されている。
圧力容器1は、その上半分の図示により少なくとも部分
的に二重ジャケット容器として形成することができ、こ
の場合容器ジャケット3と9の間には、熱媒体を通過さ
せることができる中間室10が形成されている。この種
の実施態様の場合、設けられたニ重壁の範囲内で圧力容
器1は、その全周囲にわたって二重ジャケット容器とし
て形成されていることが認められる。
熱媒体、例えば熱媒油は、弁11により制御される形で
12で中間室10中に導入することができ、例えば次に
中間室10中に入る前に、熱媒体の再加熱を惹起せしめ
る、図示されてない熱交換器に通過させるために13で
この中間室から再び流出させることができる。
前記容器ジャケットの代りに、圧力容器1の下半分で明
示されているように加熱装置としては、蛇管発熱体14
を設けることもでき、この蛇管発熱体は、(唯1つの)
容器ジャケット3上に配置することができかつ絶縁部材
7によって外に向って遮蔽することができる。この蛇管
発熱体14は、同様に再び熱媒体を貫流させることがで
き、この熱媒体は、15で供給されかつ16で導出され
る。
原則的には、例えばこのような蛇管発熱体を圧力容器1
の内部空間2中に配置することも考えられうる。
最後に、熱媒油等のような熱媒体で作業する加熱装置の
代りに電気加熱装置を設けることも考えられうる。圧力
容器1は、常法にように遠隔温度計17、マノメーター
18及び蒸気排出管19を有し、この蒸気排出管の導管
部分20には、蒸気圧−制御弁21が接続されている。
更に、導管部分22には、安全弁23が接続されている
成形体6を圧力容器1に装入した後、必要な場合には、
内部空間2に一定量の水は供給され、その後に加熱が接
続される。供給した水は、加熱によって蒸気雰囲気の形
成下で蒸発され、この蒸気雰囲気は、既に加熱を接続す
ることによって導入された加熱段階の開始直後に飽和状
態に移行する。進行する加熱のために、温度は、所定の
上限の最終値、例えば2C1°Cに上昇し、この最終値
は、例えば約5時間後に達成され、蒸気の飽和状態のた
めに16バールへの圧力上昇が得られる。この加熱段階
の経過につれて成形体の温度も上昇し、この場合勿論成
形体内部の平衡温度は、時間的に表面温度のあとを追う
成形体6の一般の硬化に対して平衡温度を達成すること
は重要なことであるので、加熱段階に続いて選択された
上限の最終温度は、しはらくの間一定の高さに保持され
、この場合この保持段階の時間間隔は、成形体6の建築
材料判断基準及び形状判断基準により測られ、経験によ
り又は測定によって定めることができる。保持段階にお
いて、加熱によって熱は全く圧力容器1の内部2に供給
されないか又はいずれにせよ蒸気の上限の最終温度を維
持するためにまさに必要とされる程度の熱のみがなお圧
力容器1の内部に供給されるにすぎない。保持段階で望
ましくない熱供給を阻止するために、保持段階での加熱
は、多少とも遮断することができる。その代りに、例え
ば熱媒体を例えば最初に2509C〜300℃の温度か
らほぼ206℃の温度へ減少させることも考えられうる
更に、保持段階に続いて、熱は、前記方法で成形体6中
に例えば20容量チの含量で存在する水を例えば6容量
−の残留含水率にまで蒸発させるのに必要とされる熱を
成形体6に供給するために、圧力容器1の熱損失を補償
するのに必要とされる熱量を著しく越える量で圧力容器
1の内部2に加熱によって供給される。しかし、付加的
に熱を供給するこの保持段階の場合、前記方法で圧力容
器1の内部2の蒸気温度を所定の上限の最終匝に一定に
保持するために、蒸気は、蒸気圧制御弁21を用いて圧
力容器1の内部2から吐出される(例えは、並置せる圧
力容器1に供給される)。この場合、蒸気圧制′両弁2
1は、圧力容器1の内部2の圧力が16パールの一定値
に留まることに敏感であることを保証する。
保持段階は、例えば90分間継続させ、引続く熱供給の
段階は、成形体6から水を蒸発させることに対して、例
えば4時間であることができる。この時間間隔の時間は
、多数の条件に依存し、経験により又は成形体中の含水
率を測定することによって定めることができる。
更に、これには冷却段階が続いており、この場合例えば
圧、力は、さらに90分間の時間間隔内で直線的に16
バールから環境圧力へ減少される。この場合、飽和蒸気
の温度は、上限の“最終温度、例えば203℃から約7
5℃に減少し、次に成形体は、圧力容器1から搬出され
る。
圧力容器1の内部の蒸気温度を付加的に熱を供給する段
階の間に所定の上限の最終温度に保持することの代りに
、成形体6の内部で平衡温度を達成した後に蒸気は、蒸
気の圧力が連続的又は段階的に減少するように圧力容器
1の内部から吐出することもできる。こうして、成形体
からの水の蒸発工程は、例えば蒸発工程により蒸気の上
限の最終温度を保持する場合に付加的に熱を供給する段
階の間にも急激すぎる蒸発工程を導くであろうことが明
らかになる場合に制御することができる。この場合、勿
論一般に蒸気の飽和状態に直面して蒸気温度の減少を生
じる連続的又は段階的な圧力減少は、せ(・ぜ(為蒸気
温度が成形体内部の平衡温度を下廻らな(・か又は本質
的に下廻らない値にまでのみ実施されるにすぎない。平
衡温度が例えば156℃である場合には、それに応じて
圧力減少は、せ(・ぜい約5.8バールにまで行なわれ
るにすぎな(・。
この場合、全ての曲線経過は、それが成形体6からの水
の蒸発を最適に制御するために好ましいように時間に関
して圧力を規定することカーでき、このような曲線経過
は、原則的に一時的な圧力上昇範囲をも包含することが
できる。
前記のオートクレーブにより、蒸気雰囲気の圧力容器中
で成形体中に達した水を方法技術的及び装置技術的に破
断なしに包含される乾燥工程で再び除去することができ
るが、状態の変化を水の蒸気圧曲線の範囲内で最初から
回避しカ・つ水蒸気の代りに少なくとも比較的に乾燥ガ
ス状の熱媒体を使用するというもう1つの本発明による
解決が設けられている。このために、前記のオートクレ
ーブは、圧力容器1中に案内されているガス供給管24
を装備し、このガス供給管は、弁25を介してがス圧縮
機26と結合している。最も簡単な(図示した)場合に
(ま、このガス圧縮機26は、環境空気を吸込み、これ
を圧力容器1中で圧縮する。
それと同時に設けられる硬さのためには、付加的に水を
オートクレーブ中に導入すること&ま、通常不必要であ
るか又はむしろ不利であり、特に成形体は、その成形工
程で2.’3’/”−セントの水を含有し、この水は、
物理−化学的硬化工程に対する水の需要と一致する。
その代りに、むしろ圧力容器1の閉鎖後に弁25を開き
、圧縮機26のスイッチな入れることによって環境空気
は圧力容器1中に、マノメーター18により読み取るこ
とができる、例えは11バールの内圧が達成゛されるま
で圧入さり。
る。約200℃の内部温度への圧力容器の次の加熱は、
約16.5バールの作業圧を生じる。この圧力の場合、
水の蒸発温度は、下廻ったままである。成形体の含水量
は、損なわれない。例えは、とにかく圧力内部空間中に
存在する水は、その状態を維持し、反対に成形体での水
の沈着は、全く考慮に入れるべきではない。それという
のも、環境空気は、この点で顧みられない蒸気含量を有
するからである。
従って、製品は、通常次の他の乾燥が不必要であるよう
に十分な乾燥状態で製造することができる。それにも拘
らず、前記種類の付加的な加熱による次の乾燥は、可能
である。内部空間を硬化後に圧力を同時に制限しながら
付加的に加熱することは、熱媒体が水の蒸気圧曲線を達
成し、それによって前記のように殊に成形体中に含有さ
れる水が蒸発し、蒸気として吐出されることを導く。
特殊な観点から有利であると思われる場合には、環境空
気の代りに他の適当なガス又はガス混合物な熱媒体に使
用することもできることが認められる。更に、オートク
レーブの加熱は直接に圧力容器1で行なってはならず、
むしろ例えは供給管24中に熱交換器を設け、この熱交
換器で供給されたガス状熱媒体を加熱することができる
ことにより、外部加熱も可能であることが認められる。
その上、一般に外部加熱するためには、圧力容器1から
の排出管及び導入管を有する熱媒体循環路を設けること
ができ、この導入管の場合搬送ブロアーは、熱媒体を(
前記の熱交換器を介して)再び圧送するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
図面は、結合剤含有建築部材からの成形体を硬化させる
本発明による装−〇1実施例を示ず略示縦断面図である
。 1・・・圧力容器、3,9・容器ジャケット、10・・
・中間室、14・・・蛇管発熱体、19・・・吐出管、
21・・蒸気圧制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 結合剤含有建築材料からの成形体を、オートクレ
    ーブにガス状熱媒体を供給し、この熱媒体の温度を加熱
    段階で所定の上限の最終値に上昇させ、少なくとも成形
    体内部で所定の平衡温度を達成するまで継続される保持
    段階に維持し、引続く冷却段階で圧力を減少させること
    によって排出温度に減少させることにより、オートクレ
    ーブの圧力容器の内部で硬化させる方法において、ガス
    状熱媒体をオートクレーブに加熱段階前又は加熱段階の
    間に、蒸気圧曲線により水の蒸発温度よりも低い温度に
    留まるような圧力及び温度で供給し、圧力を加熱段階及
    び次の保持段階の間に、熱媒体の温度−圧力−状態が水
    の蒸発温度を越えない程度に十分に上昇させるかないし
    は維持することを特徴とする、結合剤含有建築材料から
    の成形体を硬化させる方法。 2、 オートクレーブに大体において空気を熱媒体とし
    て供給する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、熱媒体に既に加熱前に高められた圧力を特徴する特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、熱媒体をオートクレーブ中に閉じ込めたままにし、
    加熱装置によりオートクレーブ中で加熱する、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方
    法。 5、熱媒体はオートクレーブの外側で加熱装置により閉
    鎖された循環路中で移動することができる、特許請求の
    範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の方法
    。 6、熱媒体を供給管と結合した加熱装置により加熱する
    、特許請求の範囲第1項から第3′gJまでのいずれか
    1項に記載の方法。 Z 結合剤含有建築材料からの成形体を、オートクレー
    プにガス状熱媒体を供給し、この熱媒体の温度を加熱段
    階で所定の上限の最終値に上昇させ、少なくとも成形体
    内部で所定の平衡温度を達成するまで継続される保持段
    階に維持し、引続く冷却段階で圧力を減少させることに
    よって排出温度に減少させることにより、オートクレー
    ブの圧力容器の内部で硬化させる方法において、熱媒体
    を上限の温度−最終値の達成後及び冷却段階前に熱損失
    の補償を必要以上にかつ水の蒸発温度よりも高い温度を
    占めるように加熱し、所定の上限の最終値を越える熱媒
    体の温度の上昇を水蒸気含有熱媒体を圧力容器の内部か
    ら制御して吐出させることによって阻止することを特徴
    とする、結合剤含有建築材料からの成形体を硬化させる
    方法。 8、圧力容器の内部の圧力を水蒸気含有熱媒体を吐出さ
    せることによって蒸気の温度の所定の上限最終値に対す
    る飽和圧力に相当する一定の値に保持する、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 9 蒸気の圧力を、平衡温度を成形体内部で達成した後
    に水蒸気含有熱媒体を圧力容器の内部から吐出させるこ
    とによって保持段階に続きかつ冷却段階に先行する中間
    段階で段階的又は連続的にせいぜい平衡温度の値の蒸気
    温度で飽和圧力に相当する値にまで減少させる、特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 10、熱を圧力容器の内部空間に専ら加熱によって供給
    する、特許請求の範囲第7項がら第9項までのいずれか
    1項に記載の方法。 11、僅少量の水を加熱段階の開始前又は開始時に蒸気
    を加熱によって予備形成させるために供給する、特許請
    求の範囲第10項記載の方法。 12、結合剤含有建築材料からの成形体を、オートクレ
    ーブにガス状熱媒体を供給し、この熱媒体の温度を加熱
    段階で所定の上限の最終値に上昇させ、少なくとも成形
    体内部で所定の平衡温度を達成するまで継続される保持
    段階に維持し、引続く冷却段階で圧力を減少させること
    によって排出温度に減少させることにより、オートクレ
    ーブの圧力容器の内部で硬化させる、成形体の導入後に
    閉鎖しうる圧力容器を有するオートクレーブにおいて、
    圧力容器(1)に加熱装置が兵馬していることを特徴と
    する、結合剤含有建築材料からの成形体を硬化させる装
    置。 13、圧力容器(1)が少なくとも部分的に二重ジャケ
    ット容器として形成されており、2つの容器ジャケラ)
    (3,9)がそれら自体の間で熱媒体を貫流しうる中間
    室(10)を制限している、特許請求の範囲第12項記
    載のオートクレーブ。 14、加熱装置として蛇管発熱体(14)が設けられて
    いる、特許請求の範囲第12項記載のオートクレーブ。 15、蛇管発熱体(14)が自体公知の方法で一枚壁の
    圧力容器(1)の側墳面(3)上に直接に配置されてお
    り、環境に向って絶縁されている、特許請求の範囲第1
    4項記載のオートクレーブ。 16、圧力容器(1)に吐出管(19)が接続されてお
    り、この吐出管の途中で先に定めることができる制御特
    性を有する蒸気圧−制御弁(21)が接続されている、
    特許請求の範囲第12項から第15項までのいずれか1
    項に記載のオートクレーブ。 1Z 結合剤含有建築材料からの成形体を、オートクレ
    ーブにガス状熱媒体を供給し、この熱媒体の温度を加熱
    段階で所定の上限の最終値に上昇させ、少なくとも成形
    体内部で所定の平衡温度を達成するまで継続される保持
    段階に維持し、引続く冷却段階で圧力を減少させること
    によって排出温度に減少させることにより、オートクレ
    ーブの圧力容器の内部で硬化させる、成形体の導入後に
    閉鎖しうる圧力容器を有するオートクレーブにおいて、
    圧力容器をガス圧ポンプと結合せるガス供給管を有する
    ことを特徴とする、結合剤含有建築拐料からの成形体を
    硬化させるオートクレーブ。 18.ガス供給管が加熱装置と結合してし)る、特許請
    求の範囲第17項記載のオートクレーブ。 19 加熱装置がさらに圧力容器力)らでる、ガス供給
    管と一緒にリング状導管を形成するガス導管と結合して
    いる、特許請求の範囲第18項記載のオートクレーブ。 20、リング状導管が循環ポンプを有する、特許請求の
    範囲第19項記載のオートクレーブ。
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