JPS607629Y2 - 両手鍋 - Google Patents
両手鍋Info
- Publication number
- JPS607629Y2 JPS607629Y2 JP7710281U JP7710281U JPS607629Y2 JP S607629 Y2 JPS607629 Y2 JP S607629Y2 JP 7710281 U JP7710281 U JP 7710281U JP 7710281 U JP7710281 U JP 7710281U JP S607629 Y2 JPS607629 Y2 JP S607629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- lid
- periphery
- handle
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は両手鍋の把持部と鍋の周縁の一部に鍋蓋を起立
保持するようにしたものである。
保持するようにしたものである。
本考案の構成を図面について説明すると、本考案は蓋体
１の中心線上に、周縁側端部に突起２を設けた横枠の摘
手３を固定し、蓋を鍋の内側に入れて鍋の周縁に起立す
る際、鍋の周縁に接する位置に対応する蓋体１の周辺に
一対の転勤防止用突起５，５′を設けた鍋蓋の構造をし
た両手鍋である。
１の中心線上に、周縁側端部に突起２を設けた横枠の摘
手３を固定し、蓋を鍋の内側に入れて鍋の周縁に起立す
る際、鍋の周縁に接する位置に対応する蓋体１の周辺に
一対の転勤防止用突起５，５′を設けた鍋蓋の構造をし
た両手鍋である。
上記のように構成されているから、摘手３を摘み、摘手
３の端部に設けた突起２を鍋６の周縁と把持子４の間に
入れ 蓋体１が鍋６の内側に入るようにして起立すれば
、突起２と鍋６の周縁の接する点、摘手３と鍋の把持子
４の接する点、並びに蓋体１の周辺が鍋６の周縁に接す
る２点とによって鍋６の周縁の一部に起立保持される。
３の端部に設けた突起２を鍋６の周縁と把持子４の間に
入れ 蓋体１が鍋６の内側に入るようにして起立すれば
、突起２と鍋６の周縁の接する点、摘手３と鍋の把持子
４の接する点、並びに蓋体１の周辺が鍋６の周縁に接す
る２点とによって鍋６の周縁の一部に起立保持される。
前記の摘手３を設けた突起２は、摘手３の端部に突出し
たものであるが蓋体１を鍋６の内側に入れて起立する際
、蓋体１が鍋内に滑り落ちないように突起２の鍋の上縁
に引掛かるように蓋体１と適当な間隔をもって形成した
もので、引掛具の機能を持つものである。
たものであるが蓋体１を鍋６の内側に入れて起立する際
、蓋体１が鍋内に滑り落ちないように突起２の鍋の上縁
に引掛かるように蓋体１と適当な間隔をもって形成した
もので、引掛具の機能を持つものである。
又、上記蓋体１の起立は直立ではなく、両手鍋６の把持
子４に摘手の上縁を寄せ掛けて傾斜起立するもので、こ
の時、両手鍋の把持子４は蓋体１が外側に倒れるのを支
える機能を果す。
子４に摘手の上縁を寄せ掛けて傾斜起立するもので、こ
の時、両手鍋の把持子４は蓋体１が外側に倒れるのを支
える機能を果す。
横杆摘手の端部に切込溝を設は鍋の周縁に起立する方式
においては、切込溝を鍋の上縁に嵌合しなければならな
い。
においては、切込溝を鍋の上縁に嵌合しなければならな
い。
嵌合又は差し込む作業は意識的に注意力を要求されると
いうわずられしさを伴なうものであるが、本考案は前記
のように摘手３の端部に設けた突起２による引掛方式と
、両手鍋の把持子４に蓋体１を寄せ掛けることと相俟っ
て、注意力を必要とせず無意識に極めて容易に起立でき
る利点がある。
いうわずられしさを伴なうものであるが、本考案は前記
のように摘手３の端部に設けた突起２による引掛方式と
、両手鍋の把持子４に蓋体１を寄せ掛けることと相俟っ
て、注意力を必要とせず無意識に極めて容易に起立でき
る利点がある。
又、蓋体１を鍋の周縁の一部に起立した際、摘手３に設
けた突起２と鍋６の周縁とが接する点を支点として、鍋
の周縁方向へ蓋体１が転動し易く、転動した場合、蓋体
１は鍋内に落下するので、蓋体１の周辺が鍋の周縁に接
する位置の２点に転勤防止用の突起５，５′を設けであ
るから、確実に起立保持されるようになっている。
けた突起２と鍋６の周縁とが接する点を支点として、鍋
の周縁方向へ蓋体１が転動し易く、転動した場合、蓋体
１は鍋内に落下するので、蓋体１の周辺が鍋の周縁に接
する位置の２点に転勤防止用の突起５，５′を設けであ
るから、確実に起立保持されるようになっている。
尚、摘手３に設けである突起２は摘手３の一端だけでな
く左右対象に設けてもよい。
く左右対象に設けてもよい。
本考案は以上のように、蓋の横枠摘手の端部に設けた突
起２と、両手鍋の把持子４と、蓋体１の周辺に設けた一
対の転勤防止用の突起５，５′の三要素の組合せにより
、極めて容易に、かつ確実に鍋蓋を鍋の周縁の一部に起
立保持できるものであり、使用に際して蓋体１の調理台
、棚、テーブル等に置く必要がないので、台所が広く使
え、又、蓋体１の内面に付着した水滴は鍋内に落下する
ので、調理台、棚、テーブル等を汚損することなく衛生
的であり、実用上極めて有用な考案である。
起２と、両手鍋の把持子４と、蓋体１の周辺に設けた一
対の転勤防止用の突起５，５′の三要素の組合せにより
、極めて容易に、かつ確実に鍋蓋を鍋の周縁の一部に起
立保持できるものであり、使用に際して蓋体１の調理台
、棚、テーブル等に置く必要がないので、台所が広く使
え、又、蓋体１の内面に付着した水滴は鍋内に落下する
ので、調理台、棚、テーブル等を汚損することなく衛生
的であり、実用上極めて有用な考案である。
第１図は本案面の斜視図、第２図は本案面の使用状態を
示す斜視図。 １は蓋体、２は突起、３は摘手、４は把持子、５．５′
は突起、６は鍋。
示す斜視図。 １は蓋体、２は突起、３は摘手、４は把持子、５．５′
は突起、６は鍋。
Claims (1)
- 蓋体１の中心線上に、周縁側端部に突起２を有した横杆
の摘手３を固定し、蓋体１の鍋の周縁に起立する際、鍋
の周縁に接する蓋体１の周辺に一対の突起５，５′を設
けてなる両手鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7710281U JPS607629Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | 両手鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7710281U JPS607629Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | 両手鍋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57189521U JPS57189521U (ja) | 1982-12-01 |
| JPS607629Y2 true JPS607629Y2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=29872763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7710281U Expired JPS607629Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | 両手鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607629Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-26 JP JP7710281U patent/JPS607629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57189521U (ja) | 1982-12-01 |
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