JPS6075411A - 歯磨 - Google Patents

歯磨

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JPS6075411A
JPS6075411A JP58184117A JP18411783A JPS6075411A JP S6075411 A JPS6075411 A JP S6075411A JP 58184117 A JP58184117 A JP 58184117A JP 18411783 A JP18411783 A JP 18411783A JP S6075411 A JPS6075411 A JP S6075411A
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container
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toothpaste
dentifrice
plastic container
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峰本 勲
Yoshichika Ebine
海老根 慶周
Masaaki Oibe
及部 正章
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Lion Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水分透過率が5r/−・day・50μ以上
のプラスチック製容器本体胴部を有する容器に充填され
た歯磨に関し、更に詳述するとこのように水分透過率が
高いプラスチック製容器に充填されても水分が揮散して
減量、蜂の巣状肌荒れ、コンシスチンシーの変化等が生
じることがなく、しかも使用感が良好な歯磨に関する。
従来よシ、歯磨用容器として種々の材質のものが提案さ
れているが、このなかでガラス製容器は空気、酸素及び
水分透過率がいずれも極めて低く、しかも内容物を透視
できるという点で優れているものの、コスト、重量等の
点で問題があシ、シかも物理的衝撃に極めて弱いという
致命的欠点を有している。また、金属チューブ等の金属
製容器は空気、酸素及び水分透過率はいずれも極めて低
く、歯磨の保存には優れているが、微量の金属が組成物
中に溶出したシ、容器が腐蝕するという問題を有してい
る。
これに対し、プラスチックチューブ、プラスチック・金
属箔ラミネートチューブ等のプラスチック系容器は上記
がラス製容器、金属製容器の有する欠点が々く、優れた
ものであるが、金属箔層を有さないプラスチック製容器
の場合は、酸素透過率が高く、このため酸素が透過して
歯磨中の香料が酸化する等の問題がある。従って、従来
はプラスチック系容器として金属箔ラミネートチューブ
が広く使用されていたが、最近ディスベンザ−容器、 
VOMK容器、エアゾール容器等の形態でプラスチック
のみから々る容器を練歯磨組成物用の容器として使用す
ることが望まれるようになった。
この場合、このような金属箔層を有さないプラスチック
製容器においては、容器を構成するプラスチック層とし
て酸素透過率の低いものを用いることが有効であるが、
多くの場合酸素透過率を低くすると水分透過率が高くな
シ(水分透過率が5り/−・da7・50μ以上になる
)、このような水分透過率の高いプラスチック製容器に
歯磨を充填した場合、歯磨中の水分が揮散して歯磨が減
量し、更に歯磨のプラスチック製容器と接する部分にぼ
つぼつと蜂の巣状に気泡が現れたような肌荒れ(蜂の果
状肌荒れ)が生じたり、歯磨のコンシスチンシーが変化
して押し出し性が悪くなったりすることがある。このた
めに従来、このような問題点を改良する目的で酸素透過
率の低いプラスチックと水分透過率の低いプラスチック
を積層した積層材を用いて容器を形成することなどが提
案され、材質がどの容器面の改良によ多水分の揮散を防
止しているが、水分透過を確実に防止する上で必ずしも
十分ではなく、シかも上述したような積層材は容器に成
形することが難しく、コストが高くなるという問題があ
る。
このため、水分透過率の高Bプラスチック製容器に充填
した歯磨組成物の水分揮散を防止するための組成物自体
の面からの改良が要望される。
本発明者らは、上記事情に鑑み、水分透過率の高いプラ
スチック製容器を使用すると共に、この種の容器に充填
した場合に水分の揮散が殆ど生ぜず、従って蜂の巣状肌
荒れ、コンシスチンシーの変化等の生じることのない歯
磨組成物につき種々検討を行左った結果、歯磨組成物に
対し無機水溶性塩を配合することによυ、水分の揮散が
極めて少ない歯磨組成物が得られ、この歯磨組成物を水
分透過率の高いプラスチック製容器に支障なく充填使用
することができ、上記目的が効果的に達成されることを
知見し、本発明をなすに至ったものである。
即ち、本発明者らの検討によれば、水分透過率5f/l
r?・da7・50μというような水分透過率の高いプ
ラスチック製容器に従来の通常の歯磨組成物を充填した
場合は組成物中の水分が揮散し、減量、峰の巣状肌荒れ
、コンシスチンシーの変化等が生じるものであるが、無
機水溶性塩を配合した歯磨組成物を上述したような水分
透過率の高いプラスチック製容器に充填しても、組成物
中の水分がほとんど揮散せず、従って組成物の減量、峰
の巣状肌荒れ、コンシスチンシーの変化といった不都合
が生じたいもので、このことは本発明者らの新知見であ
る。
なお、歯磨組成物に対してポリビニルピロリドン等の水
溶性高分子物質を配合することによシ、組成物中の水分
の揮散を防止することも提案されているが、本発明者ら
の知見によれば、この方法では歯磨組成物に曳糸性が生
じ、練切れが悪くなシ、製造工程における充填や使用性
に問題が生じるものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る歯磨は、無機水溶性塩を配合した歯磨組成
物をプラスチック製容器本体の少ガくとも胴部が水分透
過率51/lt?・day・50μ以上に形成された容
器に充填したものである。
この場合、本発明の歯磨組成物が充填される容器の形態
としては特に制限はなく、チューブ状、ボトル状のほか
、ディスペンサー容器、VOME容器、エアゾール容器
等の形態に形成し得る。この場合、これら容器は、第1
図〜第2図に示したよりに、胴部1と頭部もしくは口元
部2とを有する容器本体3を具備するものであるが、本
発明に使用する容器においては、少なくともその胴部1
をプラスチックにて形成したプラスチック製容器本体を
具備したものを使用するものである。勿論、容器本体3
全体(胴部1及び頭部もしくは口元部2)がプラスチッ
クにて形成されたものも有効に使用し得る。
ここで、プラスチック製容器本体の胴部(及び頭部もし
くは口元部)を形成するプラスチックとしては、例えば
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル弔意酸ビニル、チリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレートなどのポリエステル、ポリ塩
化ビニリデン、刀?リカーボネート、ポリアセタール、
ポリアミド、セルロース系樹脂、コム、エチレン・酢酸
ビニル共重合体、エチレンζアクリル酸共重合体、エチ
レン・メタクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸共
重合体、エチレン・メタクリル酸共重合体等が挙られ、
これらの単層体として使用することが好ましいが、場合
によシ多層ブロー、ラミネート等の方法によυ多層体と
して構成することもできる。またこの場合、容器本体の
胴部をポリオレフィン、頭部もしくは口元部をポリエス
テル又はポリアミドで形成することが好ましい。
壕だ、本発明に用いる容器としては、少なくともその胴
部が水分透過率5 f /n?−day・50μ以上に
形成されたものを使用するものである。勿論、これに加
えて頭部もしくは口元部が水分透過率5f/lr?・d
a7・50μ以上に形成されているものも有効に使用す
ることができる。本発明によれば、後述するように、無
機水溶性塩を配合した歯磨組成物を充填するよりにした
ことによシ、通常の歯磨組成物では水分が揮散して減量
、蜂の巣状肌荒れ、コンシスチンシーの変化等の不都合
が生じる水分透過率5 ? / n?・day・50μ
以上のプラスチック製容器を使用し得るものであシ、特
に通常の練歯磨組成物では使用し得ない水分透過率10
 r/−・day・50μ以上のプラスチック製容器で
も好適に使用し得るものである。また、容器の頭部もし
くは口元部に水分透過率101/る押し出し性の低下等
が防止され、この種の容器を支障女く用いることができ
る。
ガお、本発明において、プラスチック製容器の水分透過
率は上述した通りであるが、酸素透過率はASTM D
 1434の測定方法によシ測定した場合に、少なくと
も胴部、望ましくは胴部及び頭部もしくは口元部が50
cc/1001nch′・mll・day−atm(2
5℃)以上、特に150〜250cc/ 1001nc
h’ ”mil ”day”atm (25℃)である
ことが好ましい。
なおまた、プラスチック製容器の形態としては、上述し
たように秤々の形態に形成し得るが、本発明の歯磨組成
物は、水分の揮散が極めて少ないため、ディスペンサー
容器、 VOMK容器、エア/ −ル容器等のように容
器本体3の胴部1と仕切部4によって仕切られた頭部も
しくは口元部2を有する第2図に示す如きプラスチック
製容器が有効に使用される。即ち、このような頭部もし
くは口元部を有する容器においては、頭部もしくは口元
部に溜った歯磨組成物が乾燥し、歯磨が容器から出なく
なることがあシ、このため通常はオーバーキャップ等を
付けて乾燥を防止しているが、十分に乾燥を防止し得な
い。これに対し、本発明歯磨組成物をこのような容器に
充填した場合でも、上記の如き歯磨が頭部もしくは口元
部で乾燥して容器から出なくなるというような不都合を
防止し得るものである。
ここで、このような容器を例示すると、実開昭54−3
4641、実開昭55−38783、実開昭56−46
572、実開昭56−100378、実開昭56−12
1677、実開昭57−44041、実開昭57−74
168、実開昭57−164079、特開昭57−68
367、特開昭57−68368号公報などに記載のも
の等が挙げられ、本発明歯磨組成物はこれら容器に充填
されて好適に用いることができる。
本発明において、上記容器に充填される歯磨組成物にお
いては無機水溶性塩を配合するものであるが、無機水溶
性塩としては、水溶性のアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属塩及びアンモニウム塩が好適に使用し得る。また、
本発明に用いる無機水溶性塩としては、20℃における
水に対する溶解度が1ダ/100cc以上のものが好ま
しく、更に分子量が200以下のものが好ましい。この
ような無機水溶性塩としては、具体的には、酢酸バリウ
ム、塩化バリウム、水酸化バリウム、硝酸バリウム、酢
酸カルシウム、塩化カルシウム、硝酸カルシウム、酢酸
カリウム、炭酸カリウム、塩化カリウム、リン酸カリウ
ム、硫酸カリウム、硝酸カリウム、塩化マグネシウム、
硫酸マグネシウム、硫酸アンモニウムマグネシウム、酢
酸アンモニラ1 ム、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム、硫酸アンモ
ニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、酢酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム、塩化ナトリウム、リン酸
ナトリウム、硝酸ナトリウム等が誉げられる。
また、無機水溶性塩の配合量は、組成物全体の1−2o
%(ii%、以下同じ)、特に2〜l。
係とすることが好ましく、配合量を上記範囲とすること
により、水分の揮散を確実に防止することができる。こ
の場合、無機水溶性塩の配合量が1チより少ガいと水分
が揮散して減量、蜂の巣状肌荒れ、口元部における乾燥
が生じることがあり、20q6よシ多いと使用感が悪く
々ることがある。
なお、無機水溶性塩は、1種を単独で用いてもよく、2
種以上を併用するようにしてもよい。
本発明歯磨組成物の他の成分としては、歯磨組成物の種
類に応じた適宜な成分が用いられる。例えば、必要に応
じ第2リン酸カルシウム・2水和物及び無水物、第1リ
ン酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、ビロリン酸カル2 シウム、硫酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミ
ナ、沈降性シリカ等のシリカ系研磨剤、ケイ酸アルミニ
ウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、第3リン酸マグネ
シウム、炭酸マグネシウム、ベントナイト、ケイ酸ジル
コニウム、合成樹脂等の研磨剤(配合量通常10〜50
 % )、カラダナン、カルヴキシメチルセルロースナ
トリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロースナ
トリウム、硫酸セルロースなどのセルロース誘導体、ア
ルギン酸ナトリウムなどのアルカリ金属アルイネート、
アルギン酸プロピレングリコールエステル、キサンタン
がム、ローカストビーンガム、トラがカントがム、カラ
ヤガム、アラビアガムガどのガム類、ポリビニルアルコ
ール、ポリアクリル酸のアルカリ金属塩、カルボキシビ
ニルポリマーなどの合成粘結剤、モンモリロナイト、ビ
ーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の粘結剤(配合
量通常(1,5〜5%’)、ソルビット、マンニット、
グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、キシリット、マルチ
ット、ラフチット等の保湿剤(配合量通常10〜75%
)、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウ
ム等のアルキル基の炭素数が8〜18である高級アルキ
ル硫酸エステルの水溶性塩、水素化ヤシ油脂肪酸モノグ
リセリドモノ硫酸ナトリウム等の水溶性の高級脂肪酸モ
ノグリセリドモノ硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム等のアルキルアリールスルホン酸塩、高級ア
ルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸ナトリ
ウム、1.2−ジヒドロキシプロパンスルホン酸塩の高
級脂肪酸エステル、N−ラウロイル、N−ミリストイル
又はN−バルミトイルザルコシンのナトリウム、カリウ
ム又はエタノールアミン塩等の低級脂肪族アミノカルボ
ン酸化合物の実質的に飽和の高級脂肪族アシルアミドな
どのアニオン活性剤、ラウリン酸ソエタ/ −/l/ア
ミド、ショ糖モノ及びジラウレート等の脂肪酸基の炭素
数が12〜18であるシヨ糖脂肪酸エステル、う、クト
ース脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステル、マ
ルチトール脂肪酸エステル、ステアリン酸モノグリセラ
イド、列ソリオキシエチレンンルビタンモノラウレート
、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、エチレングリコー
ル約60モルが付加したソルビタンモノステアレート縮
合物、エチレンオキサイドとプロぎレンオキサイドの重
合物及ヒホリオキシエチレンポリオキシプロピレンモノ
ラウリルエステル等の誘導体といったノ、ニオン活性剤
、ベタイン型、アミノ酸型等の両性活性剤などの界面活
性剤(配合量通常0〜7チ、特に0.5〜5%)、それ
にメントール、カルボン、アネトール、オイrノール、
サルチル酸メチル、スペアミント油、−!パーミント油
、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、
桂皮油、ビメント油、桂葉油、シソ油″、冬緑油、丁字
油、ユーカリ油、ストロベリーフレーバー゛、オレンソ
フレーバー、レモンフレーバー、リンゴフレーバー、バ
ナナフレーバー、/臂イナツデルフレーハー ’4 (
7)香料やフレーバー、サッカリンナトリウム、ステ5 ビオザイド、ネオヘスペリヅルヅヒドロカルコン、グリ
チルリチン、ぼりラルチン、p−メトキシシンナミック
アルデヒドなどの甘味剤、ゼラチン、ペプトン、アルギ
ニン塩酸塩、アルブミン、カゼイン、二酸化チタン、色
素、防腐剤、その他の成分を配合し得、上記した所望の
成分を適量の水と練合し、常法に従って製造することが
できる。
また、本発明の歯磨組成物には、有効成分としてデキス
トラナーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、
フォスファターゼ、リゾチーム、リテツクエンザイム等
の酊素、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロ
リン酸カリウム女どのアルカリ金属モノフルオロホスフ
エートヤフツ化ナトリウム、フッ化第1錫等のフッ素化
合物、ビロリン酸第1錫等の第1錫化合物、クロルヘキ
シヅン塩酸塩、クロルヘキシソングルコネート等ノクロ
ルヘキシジン類、銅クロロフイリンナトリウム、ヒノキ
チオール、イプシロンアミノカプロン酸、トラネキサム
酸、エタンヅヒドロキシジホスホネート、アラントイン
類、ヒアルロン酸、ソヒド6 0コレステロール、グリチルレチン、グリチルレチン酸
、アズレン、カミツレ等の生薬類、クロロフィル、グリ
セロホスフェートなどのキレート性リン酸化合物、カロ
;ペプタイド1歯石防止剤−歯垢阻止剤・等の1種又は
2種以上を配合し得る。
次に実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明す
る。
〔実施例1〜1)01、比較例1〜3〕下記表に示す組
成の実施例1〜10及び比較例1〜3の練歯磨を常法に
よシ調製した。次に、各線歯磨を実開昭57−4404
1号公報記載(第2図)のディスペンサー容器に充填し
て保存し、その際の練歯磨の減量の程度、頭部もしくは
口元部における乾燥の程度、蜂の巣状肌荒れの程度を下
記方法により調べた。また、各線歯磨の使用感を下記方
法で調べた。結果を表に併記する。なお、使用した容器
は、胴部がポリデ、ロビレン製で水分透過率が121/
−・day・50μ、酸素透過率が180cc/1nc
119・mil・dayφatm(25℃)であシ、頭
部もしくは口元部がポリエチレンテレフタレート製で水
分透過率48 f / n?・day・50μのもので
ある。
各線歯磨1001を上記容器にそれぞれ充填し、これを
40℃で3チ月間保存した後の各線歯磨の減量度を下記
式によ請求め、これを下記基準によシ評価した。
評価基準 ○:減量度が2チより少ない △: 〃 2〜5% ×: 〃 5%よυ多い 表の結果よシ、水溶性塩を配合した本発明練歯磨は、水
分透過率の高いプラスチック製容器に充填してもほとん
ど減量せず、水分の揮散が極めて少ないものであること
が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明歯磨組成物が充填さ
れる容器の一例を示す断面図である。 1・・・胴部、2・・・頭部もしくは口元部、3・・・
容器本体。 出願人 ライオン株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 無機水溶性塩を配合した歯磨組成物をプラスチッ
    ク製容器本体の少なくとも胴部が水分透過率51/nl
    ・day・50μ以上に形成された容器に充填してなる
    ことを特徴とする歯磨。 2、 プラスチック製容器の少なくとも胴部が酸素透過
    率50CC/ 1001nch’j m1l−da7・
    atm (25℃)以上に形成された特許請求の範囲第
    1項記載の歯磨。 3、 プラスチック製容器本体の胴部がポリオレフィン
    によ多形成され、かつ頭部がポリエステル又はポリアミ
    ドにより形成された特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の歯磨。 4、 無機水溶性塩がアルカリ金属塩、アルカリ土類金
    属塩又はアンモニウム塩である特許請求の範囲第1項乃
    至第3項いずれか記載の歯磨。 5、 無機水溶性塩が20℃における水に対する溶解度
    が1以上のものである特許請求の範囲第1項乃至第4項
    いずれか記載の歯磨。 6、無機水溶性塩が分子量が200以下のものである特
    許請求の範囲第1項乃至第5項いずれか記載の歯磨。 7、無機水溶性塩の配合量が組成物全体の1〜20重量
    %である特許請求の範囲第1項乃至第6項いずれか記載
    の歯磨。
JP58184117A 1983-10-01 1983-10-01 歯磨 Granted JPS6075411A (ja)

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