JPS6070569A - 磁気デイスクカ−トリツジ - Google Patents

磁気デイスクカ−トリツジ

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Publication number
JPS6070569A
JPS6070569A JP17984683A JP17984683A JPS6070569A JP S6070569 A JPS6070569 A JP S6070569A JP 17984683 A JP17984683 A JP 17984683A JP 17984683 A JP17984683 A JP 17984683A JP S6070569 A JPS6070569 A JP S6070569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air flow
magnetic disk
magnetic disc
magnetic
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP17984683A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsuno
松野 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Seiki KK filed Critical Seiko Seiki KK
Priority to JP17984683A priority Critical patent/JPS6070569A/ja
Publication of JPS6070569A publication Critical patent/JPS6070569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は磁気ディスクカートリッジの改良に関する。
(従来技術) 磁気ディスクカートリッジはフ1」ツピーディスクとほ
ぼ同一径で、これよりも記憶容量が多く、高速に駆動さ
れることや、浮動式のヘッドで記憶面をアクセスCきる
ことから、フロッピーディスクに代わる小形コンピュー
タ用の記憶媒体として注目されている。
ヘッドを浮動さUるメカニズムどしては、磁気ディスク
が高速で回転駆動されると、磁気ディスクとケースの間
にある空気が、中心から周辺部へ押し1んされていく。
この安定したエアフローのムどに、il気ディスクの回
転に伴つ−C光牛づる円周方向のエア70−によりヘッ
ドは動圧にて浮上し、磁気ディスクとの間に略0.3μ
m1の間隙を保って浮く。またそれと同時にケース内に
入った微細なごみなどのコンタミネーションは磁気ヘッ
ドがカートリッジケースに入る前の状態でエアフローで
吹き飛ばしてしまうとされている。
このにうな機能を実現するために、この種の磁気ディス
クカー1−リッジは、カートリッジケースの磁気ヘッド
挿入口から空気が入り、磁気ディスクの回転に伴うエア
フローにより、ケースの一側部に設(プた空気排出通路
から空気をjJl出づる構造となっている。
しかし、実際にはケース各部のエアフローが均一に起こ
っているか否かは極めて疑問である。
特に磁気ディスクの中心部にはディスクハブやクランプ
プレートが位置しており、厚みが変わっているために、
エア70−が中心部周辺で不安定であることが本発明者
らによって確認されている。
このような不安定な空気の流れは特に中心部近傍にA3
Lプる磁気ヘッドの浮上特性に則し悪影響を与え、しか
も磁気ディスクの表面にイ」ルしたコンタミネーション
を確実に除去することが難しい状況を作り出J0 (発明の目的) この発明は、磁気ディスク上のいかなる位置でも磁気ヘ
ッドの浮上特性が安定し、しかもコンタミネーションが
確実に除去されるようにづることを目的とする。
(発明のiM成) 前記目的を達成Jるために、本発明はクランププレーI
−お」;びディスクハブの中心に空気流通孔を形成覆る
とともに、この空気流通孔に連通Jる複数の溝を磁気テ
ィスフとの接触面に放射状に形成したことを特徴とづる
(実施例) 第1図ないし第3図はこの発明を適用した磁気ディスク
カー1へリッジを示すものである。
各図にAjいて、この磁気ディスクカー1−リッジはカ
ートリッジケースを構成する下部カバー18と、この下
部カバー18の中央に形成された開口部2にその下面を
嵌合されるアーンチコーア兼用のディスクハブ3と、こ
のディスクハフ3に中心を位置決めされる磁気ディスク
4と、この磁気ディスク4をディスクハブ3との間にビ
スBを介して挟持固定するクランププレー1−5と、前
記ディスクハブ3の周縁フランジ部3aに係合づるラッ
チングレバー6と、このラッチングレバー6を下部カバ
ー18の内底面に押しくdける板バネ7および上部カバ
ー1bとがらなっている。
下部カバー18の内部は前記磁気ディスク4の外周縁に
沿う同心状の隔壁8が形成されている。
その一端にはカバー1の一側部に形成された排気口9に
連通リ−る排気通路1oが形成されている。
また下部カバー18の一側部中央には磁気ヘッドが挿通
される開口11が形成され、この開口11に連通して隔
壁8にも切欠き8aが形成されている。この間口11お
J:びJul気口9と隔壁8間にLJ シャッタ12が
装着される。
このシャッタ12の一側部には開閉用のレバー13が1
糸合している。このレバー13はバネ14によって雷同
シャッタ12を一方向に位置さゼ、これによって開口1
1J3よび排気口9を雷同閉鎖している。
前記ディスクハブ3の下面突出端には前記間口部2の周
縁部に突設されlζ立壁2aにラビリンス状に係合づる
溝3bが形成されているとともに、このtie 31)
の内周部にはプラスチック製リング15が嵌合され、通
常の固定状態においてはこのリング15ど立W2aの嵌
合によって17−ス内を気密に開鎖している。またその
下部中心部には下部側に向りて拡径り−る中心位置決め
川の孔3aが形成され、かつこの孔3Cの上部は蓋1G
にJ:ってシールされている。
前記クランププレート5の中心部には空気流通孔17が
聞[1形成されており、また、クランププレーh 5の
下面には一端をこの空気流通孔17に連通し他端をその
外周部に連通ずる複数の空気流通溝18.18・・・が
放射状に形成されている。
さらに、前記ディスクハブ3の上部中心には前記流通孔
17に連通り−る流通穴19が形成されているとともに
、イの上面周縁には一端をこの流通穴19に連通し、l
[(端を前記磁気j′rスク4のγi座而面周部に連通
づる複数の放用払満20.20・・・が形成されている
以」−のように構成された磁気デrスクカートリッジを
ディスクドライバに装填覆れば、第2図中右側に示ツJ
、うにその底面にリリースビンPが突出し−CCフッン
グレバーGの保J、’j用ビン(3aを押j−i)’ 
、これにJ、リディスクハブ3の係合が解除される。ま
た、このj゛イスクハプ3底面はスピンドルロータ30
の先端に5シl:J /、:電磁クラツアー31により
吸着され、この状態でモータ30の回転により回転する
。さらにレバー13が回転され、シレツタ12が第3図
矢印へ方向に移動りることによりケースの間口部11お
よび排気口9が聞く。
この状態で(磁気ディスクが回転Jることににす、前述
の如くエアーが中心部から周辺部へ押し流され、コンタ
ミネーションの除去が行なわれる。
さらに、間1]部11から図示しないヘッドが挿入され
て磁気ディスク4の板面に供給され、書込み、読取り等
の作業が行なわれる。
磁気ディスク4が第3図の矢印へ方向に回転を行なうと
、遠心力によりカー1−リッジケースと磁気ディスク4
間の空気は矢印イ方向に吹き飛ばされ、矢印口方向に示
ずj:うに隔壁8の内周を伝って排出通路10からJu
l出口9に排出される。
この結果、中心部は負圧どなるがこの部分には前述の如
く空気流通孔1’l、18が形成されているのτ゛、こ
の空気Vlr1通孔14.1j3内に空気が入り込み、
その遠心力により−てれ−て゛れの空気流通溝18.2
0を伝って暢気i゛イスクの」−下面に空気が流通覆る この流通作用により磁気ディスク4の回転中心からはど
の部分をとっても外径方向に沿−)て確実かつ安定した
状態で空気が流通し、これにJ、って磁気ディスク4上
下面のいかなる位置においても磁気ヘッドの浮上特性を
安定化させることができる。
また、力〜[−リッジ非使用状態あるいはドライバ内で
コンタミネーションが発生し、磁気ディスク4上に(=
J ffした場合に43いても、その回転による遠心力
おにび安定した空気の流通にJ、り瞬時に排出される。
なお、前記実施例においては放射状溝をその中心から周
縁にかけて直線状に形成したが、回転方向あるいはその
逆方向に対し曲面どなるような形状に形成してし良いこ
とは勿論である。
(発明の効果) この発明にあっては、上)小の如き空気流通孔および放
射状溝を設けるだ()で磁気ディスク上下面のいかなる
位置にJ3いても磁気ヘッドの)ツ上特性を安定化させ
ることかでさ、しかもケース内に侵入したコンタミネー
ションは磁気ディスク面に付着してもそのエア70−に
より直ちに吹き飛ばされてしまうために、磁気ディスク
の板面を清浄化できる。従って、この発明にあってはヘ
ッドおよび記憶面を傷付【プたりづ′ることがなく、ま
たこれらを原因どするアクセスミスを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る磁気ディスクカーl−リッジの
分解斜視図、第2図は同相立て状態を示づ゛断面図、第
3図は同平面図である。 1a・・・下部カバー、11)・・・上部カバー2・・
・・・・間口部 3・・・・・・ディスクハブ 4・・・・・・磁気ディスク 5・・・・・・・・・・・・・・・クランププレート1
7・・・・・・・・・・・・空気流通孔、1つ・・・空
気流通穴18.20・・・空気流通溝 出願人 セイコー楯機株式会社 代理人 最 上 務

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カー1−リッジケースの底面に形成された聞[1
    部より突出するアーマチュア兼用のディスクハブと、こ
    のディスクハブに回転中心を位置決めされる磁気ディス
    クと、この磁気ディスクをディスクハブとの間に挟持固
    定刃るクランププレートを備えた磁気ディスクカートリ
    ッジにJ5いて、前記クランププレートJ3よびディス
    クハブの中心に空気流通孔を形成するとともに、この空
    気流通孔を連通りる複数の溝を磁気ディスクとの接触面
    に放射状に形成したことを特徴とする磁気ディスクカー
    1〜リツジ。
JP17984683A 1983-09-28 1983-09-28 磁気デイスクカ−トリツジ Pending JPS6070569A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17984683A JPS6070569A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 磁気デイスクカ−トリツジ

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JP17984683A JPS6070569A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 磁気デイスクカ−トリツジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6070569A true JPS6070569A (ja) 1985-04-22

Family

ID=16072924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17984683A Pending JPS6070569A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 磁気デイスクカ−トリツジ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322665U (ja) * 1986-07-22 1988-02-15
JPH0216474U (ja) * 1988-07-11 1990-02-01
WO1998056000A1 (fr) * 1997-06-06 1998-12-10 Sony Corporation Cartouche de disque

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50146310A (ja) * 1974-05-14 1975-11-25

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