JPS606964B2 - 重合触媒及び方法 - Google Patents

重合触媒及び方法

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JPS606964B2
JPS606964B2 JP57057455A JP5745582A JPS606964B2 JP S606964 B2 JPS606964 B2 JP S606964B2 JP 57057455 A JP57057455 A JP 57057455A JP 5745582 A JP5745582 A JP 5745582A JP S606964 B2 JPS606964 B2 JP S606964B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、けし、素又はアルミニウムの固体酸化物、有
機マグネシウム化合物及びチタン化合物から形成された
改良された重合触媒及びそれらの製造法を提供する。
1つのか)る触媒は、選定された酸化物と有機マグネシ
ウム化合物とハロゲン化チタン化合物との反応によって
形成される。
改良点は「主として酸化物をふつ素含有化合物で処理す
ることによって得られる。またL本発明は、本発明の改
良触媒を使用して重合体を製造する改良法を提供する。
触媒中の有機マグネシウム化合物は「 ジアルキルマグ
ネシゥム化合物とトリアルキルアルミニゥムとの鍔体で
あってよい。
従って、本発明の目的は、197平王8月1日付出願の
シダ氏外の米国特許顔第63111号に開示される触媒
を改良することである。本発明のふつ素処理によって、
かかる触媒は約6重量%よりも低いチタンレベルにおい
てより反応性になる。かくして、チタン含量を減少させ
てしかし同等の反応性でこの種の触媒を調製するのが可
能になる。本発明のもう1つの目的は、シリカのふつ素
処理をアルコールによる変性と組み合せることによって
高熔融指数の粒状ポリエチレンを向上した反応性及び高
い溶融指数で製造するための触媒を提供することである
触媒の有機マグネシウム化合物は、錯化していないジア
ルキルマグネシウム化合物、ハロゲン化アルキル若しく
はアリールマグネシウム又はエーテル錆化グリニャール
試薬であってよい。
従って、この点において、本発明の範囲は、上記のシダ
氏外の米国特許の範囲よりも広い。米国特許第3821
186号、英国特許第1484154号、米国特許第3
787384号及び米国特許第4148754号の4つ
の従来技術の特許は、特に、有機マグネシウム化合物及
びシリカで作られた触媒に関するものである。本発明の
触媒は、無機酸化物をふつ素化合物で先ず処理すること
を除いて上記のシダ氏外の米国特許魔第63111号の
ものと同じ態様で作ることができる。
オレフィン重合触媒用のふつ素化担体は、米国特許第3
93私31号及び同第3987031号に記載されてい
る。米国特許第3936431号では、担体は一般式M
g○・N203を有する鍔体酸化物でなければならず、
そしてふつ素化剤との反応後にF/山比は0.1〜0.
15でなければならない。米国特許第3978031号
では、担体はァルミナでなければならず、そしてこれは
ふつ素化反応によって0.01〜0.30のF/AI比
を得る。シリカそれ自体は、これらの特許のどちらにも
含められていない。加えて、どの米国特許も、本発明の
1つの面におけるようにチタン化合物との接触前にふつ
素化担体を有機マグネシウム化合物と接触させることを
開示していない。
これらの2つの特許は、有機マグネシウム化合物を助触
媒の役割で用いることができるがしかし他の方法では用
いることができないことを示す。米国特許第35131
5び号‘ま、オレフィン重合触媒を作る目的でy−アル
ミナをガス状四塩化チタンで次いで塩素化剤を含有する
ガスで処理することを記載する。
米国特許第388878y戦ま、高表面積酸化物をハロ
ゲン化剤X2又はRXn(こ)で、Xは好ましくは塩素
又は臭素でありそしてRはS○、S02又は炭化水素基
である)で処理することを教示する。米国特許第414
439び号では、触媒調製の第一段階としてマグネシウ
ムアルコキシド又はフェノキシドがハロゲン化剤で処理
される。本発明の触媒は、高活性であり、そしてエチレ
ンと他の1−オレフィン特に例えばプロピレン、ブテン
及びへキセンの如き2〜8個の炭素原子を有するものと
を重合させて低密度及び中密度の共重合体を作るのに好
適である。
これは、粒状重合法及び気相重合法に同等によく適合し
、そして射出成形用の狭い分子量分布及び高い溶融指数
を有する高密度ポリエチレンの選択的製造において特に
有効である。また、この触媒は、低い熔融指数を有する
高強度繊維又はフィルムの製造にもよく適合する。本発
明の触媒は、過剰のチタンを必要とせず、それ故に生成
物重合体から触媒残査を除去する必要性を回避する。
本触媒は、従来技術のシリカ担持酸化クロム触媒用に設
計された粒状重合プラントで用いるのに好適である。そ
れ故に、チタン触媒は、か)る触媒の製造に典型的に用
いられる実質的過剰の腐食性チタン化合物の故にか)る
プラントでは広範囲には使用されていなかった。本発明
の触媒は周知の自動供給弁によって流動型反応器に容易
に注入され、そして耐腐食性の構造材料は必要とされな
い。本発明の改良触媒は、溶剤の存在下に、一般式(M
駅2)m(AIR3)nの有機マグネシウム化合物又は
鍔体に反応性基を有しそしてふつ素化合物で予め処理さ
れた無機酸化物材料の粒子を混合することによって製造
される。
これらの反応性基は、ヒドロキシル及び(又は)オキシ
ド結合基又は同様の表面基であってよい。この反応生成
物は、次いで、溶剤の存在下にハロゲン含有遷移金属化
合物と反応されて担持触媒成分を形成し、次いで溶剤が
除去される。上記に従って調製された触媒成分は、有効
量のアルキルアルミニウム助触媒好ましくはトリアルキ
ルアルミニウム化合物からなる助触媒の存在下に活性で
ある。無機酸化物材料、シリカ、アルミナ及びシリカー
アルミナよりなる群から選定される。
無機酸化物材料は、微粉末状で用いられ、そして不活性
雰囲気中において約90午0までの温度で加熱すること
によって予備活性化させてもよい。本発明の担体のふつ
素処理によって、上記のシダ氏外の米国特許願に記載の
触媒は、該触媒が約6重量%よりも少ないチタンを含有
するときにエチレン重合に対して実質上より反応性にな
る。
この反応性の向上は、極めて高い溶融指数のポリエチレ
ンを作るために高い分圧の水素を重合反応に加えるとき
に最とも実用上の意義を有する。加え、本発明のふつ素
処理触媒は、大きな水素応答性を持つようにアルコール
で更に変性させ、これによって粒状法においての極めて
高い溶融指数のポリエチレンの製造を容易にすることが
できる。また、か)るふつ素処理触媒は、ふつ素化合物
処理をしない触媒と同じ程度までアルコール処理したと
きに反応性の損失に悩まされない。本発明のマグネシウ
ム化合物は、一般式RMgX、R2Mg、RMgOR′
及び(MgR2)m(山R′3)n(ここで、R及びR
′はアルキル又はアリール基でありそしてm/nは約0
.5〜10の間である)を有する。
R及びRは、約12個までの炭素原子を持つ同種又は異
種のアルキル基であってよく、そしてXはハロゲンであ
る。有機化合物は、グリニャール試薬のようにエーテル
で鍔化させることができる。遷移金属化合物は、一般式 Tr(OR).X4‐a又はTのX3 〔式中、Trはチタン、バナジウム及びジルコニウムよ
りなる群から選定される遷移金属であり、Rは約2の固
よりも少ない炭素原子を持つアルキル基であり、Xはハ
ロゲン原子でありそしてaはゼロ又は4よりも小さい整
数である〕を有する。
最とも高い反応性のためにチタン化合物が好ましい。チ
タン金属化合物は、有機マグネシウム化合物とふっ素化
合物処理無機物質との反応生成物と好ましくは等モル比
で、得られる固体触媒成分がチタンの実質上全部を高活
性形態で含むように反応される。それ故に、製造間に過
剰のチタンを必要とする従来技術のチタン触媒とは対照
をなして、触媒から又は生成物重合体から非反応性のチ
タンを除去することは不必要である。本触媒は、その高
活性の故に、固体触媒成分、助触媒及びオレフィン単量
体が触媒生成反応に用いた溶剤の如き適当な溶剤中で接
触されるような粒状重合法で又は溶剤が全く必要でない
ような気相法で使用するのに同等によく適合する。
生成重合体の溶融指数(MI)は「重合温度制御によっ
て又は水素添加によって容易に制御される。
触媒の高活性の故に、高い生成物溶融指数をもたらすた
めに比較的高い分圧の水素を用いることができる。また
、触媒の高活性は、ヱチレンよりも反応性の低いオレフ
ィンの共重合を実施可能にする。かくして、上記から分
るように、オレフィン重合用の改良された触媒は、反応
性恒体物質、有機マグネシウム成分及び遷移金属(例え
ばチタン)化合物から作られる。
この触媒は、有機マグネシウム化合物にシリカを反応さ
せ次いでハロゲン化遷移金属を反応させることによって
形成される。反応性担体は、ふつ素化合物で予め処理さ
れたシリカ又はアルミナである。好適な無機酸化物材料
は、シリカ「アルミナ及びシリカーアルミナを包含する
が、シリカが好ましい。
無機酸化物は、他にもあるがマグネシア、チタニア、ジ
ルコニア及びトリアの如き物質を少量含有してよい。マ
グネシウムーアルミニウム鍔体との接触前に無機酸化物
材料を乾燥させるのが必要である。
本発明では、乾燥は、ふっ素化剤との反応と同時に又は
その後に加熱を行なって反応を完結させ且つ創生物を駆
逐することによって達成される。必要とされる温度は、
700qCよりも低く例えば200〜700q0である
。1 ふつ素化合物処理 一般的に言って、シリカと反応して有効量のふつ素を結
合させるふつ素化合物が本発明で使用するのに好適であ
る。
ガス状ふつ素化剤の例はt F2、HFトBF3、Si
F4、SF4、S〇F2、XeF2及びCOF2である
。ガス状ふつ素化剤によるシリカの処理は、好ましくは
、所望量のふつ素をシリカ又はアルミナに結合させるよ
うに調節された温度及び期間で流動床において実施され
る。たいていの場合において、ガス状ふつ素化剤は極め
て反応性である。
床は、少量のふつ素化剤が添加された窒素で流動化させ
ることができる。液状ふつ秦化剤の例は、、三ふつ化ほ
う素ェーテラート、五ふつ化硫黄(S2F,o)五ふつ
化沃素、三ふつ化ジェチルアミノ硫黄及びふつ化ペンジ
ルである。シリカ又はアルミナの処理は、不活性雰囲気
中においてシリカに液体を混合することによって行なう
ことができる。過剰の液状ふつ化剤は、常圧で又は必要
ならば減圧での蒸留によって除くことができる。また、
反応混合物の減圧又は熱処理は、固体酸化物と化学的に
結合していない反応生成物を除去するのにも役立つ。ま
た、フルオロほう素酸水溶液又はふつ化水素酸の如きふ
つ素化剤の溶液を用いることもできる。
この場合には、水は触媒調製前に除去されなければなら
ない。たいていの場合に、ヘキサフルオロチタン酸アン
モニウム、ヘキサフルオロけし、酸アンモニウム「フル
オロほう酸アンモニウム及びフルオロほう酸マグネシウ
ムの如き固体ふつ秦化剤を使用するのが好ましい。これ
らの緒体塩はシリカ又はアルミナと乾式混合させること
ができ、次いでその混合物を鍔体塩の分解温度よりも上
に加熱してふっ秦化反応を開始させることができる。こ
れらの化合物の中では、フルオロほう酸アンモニウムが
好ましい。加熱は、所望ならば流動床で行なうことがで
きる。固体酸化物は、粒度、表面積及び細孔容積におい
て変動してよい。
本発明に対しては、異なる表面積を持つ多孔質シリカ例
えばダピソン・ケミカル・カンパニーの952、951
及び561Dの等級のもの極めて好適である。これらの
等級のもの及び同様のシリカ物質は容易に流動化し、そ
して上記の流動床処理によく適合する。また、本発明で
は、四塩化けし、素から作った微粉末状非孔質シリカを
用いることもできる。これらの物質は、商品名“ェーロ
シル(Aerosil)”及び“キャプ・オ・シル(C
ab−○一Sil)’’の下に幾つかの等級で入手可能
である。か)るシリカは通常の条件下では満足に流動化
せず、従って“ェーロシノレ’’及び“キャブ・オ・シ
ノソ’シリかこ対しては液状ふっ秦化剤の使用が好まし
い。同様に、キャタホテ・コーポレーションの商品名“
グラス・ショット(GIasShot)”の如き極めて
密度の大きいシリカ物質に対しては液状ふつ素化剤の使
用が好ましい。また、本発明ではけいそう士シリカを用
いることもできる。ふつ秦化剤はシリカの表面と主に反
応し、その結果シリカの粒度、細孔容積及び表面積のご
く僅かな変化が生じる。
本発明では、シリカの単位表面積当りの結合ふつ素の量
を制御しなければならない。処理後、シリカは、シリカ
表面積1の当り約2xlo−4夕よりも少ない結合ふつ
素を含有すべきである。好ましくは、結合ふつ素の量は
、1.2×10‐4夕〜1.5×10‐4夕/めである
。ダビソン社の952等級のシリカの場合には、シリカ
と乾式混合されるフルオロほう酸アンモニウムの量は、
約7重量%よりも少なく好ましくは4〜6重量%である
べきである。フルオロほう酸アンモニウムの分解におい
て、ふつ化水素及び三ふつ化ほう素が形成される。両方
ともシリカと反応する。シリカがふつ素化ダビソン95
2等級シリカであるような触媒では、チタンの量は全触
媒重量の約6重量%以下である。
好ましいチタン範囲は4〜5重量%である。もし異なっ
た表面積の他の固体酸化物を用いるならば、その最大量
及び好ましい量は表面積に比例して変動する。2 マグ
ネシウムアルキル化合物又は鍔体による処理ふつ素化合
物による処理及び熱処理後の無機酸化物材料の粒子は、
初期において、一般式MgR2又は(MgR2)m(A
IR′3)n(こ)でR及びRは同種又は異種のアルキ
ル基でありそしてm/n比は約0.5〜約1咳庁まし〈
は約2〜10の範囲内である)の有機マグネシウム化合
物又は鍔体と反応される。
マグネシウム原子に結合されるアルキル基Rは同種又は
異種であってよく、そして各々は2〜12個の炭素原子
を有する。
R基が同じであるときには、各々は少なくとも4個の炭
素原子を有しそして好ましくはブチル又はへキシル基で
あるのが好ましい。アルキル基R′は、好ましくはエチ
ル基である。ふっ素含有化合物で処理された無機酸化物
粒子とマグネシウム化合物との間の反応は、溶剤中にお
いて好ましくは便宜上室温で実施される。
触媒形成反応は、所望ならば、それよりも高い又は低い
温度で実施することができる。マグネシウムーアルミニ
ウム鈴体の量はマグネシウム及びアルミニウムの総モル
数が遷移金属のモル数の約0.1〜1ぴ著となるように
選定されるが、その量は以下に記載するように無機酸化
物の重量を基にして選定される。マグネシウムは、遷移
金属化合物に対して等モル比で存在させるのが好ましい
。マグネシウムーアルミニウム錨体は、アイシマ氏外の
米国特許第4004071号(1977年1月18日)
のカラム2、11の第34〜4の;目及びカラム3、1
1の第30〜3畝;目に開示されるように斯界において
知られている。
錯体は、“Cせ鱗nometamc Compound
s X 皿 ;C汁鞍nomagneslum −
Numinmm ComplexCompounds
”、 Annalender Chemie 、
Vol.60ふ第93〜9汀頁(1957)におけるチ
ーグラー氏外の教示に従って容易に調製される。
3 遷移金属化合物 ふつ素化無機酸化物粒子が有機マグネシウムアルキル化
合物又は錯体と完全に反応された後、得られた炭化水素
不落性反応生成物に所定のハロゲン含有遷移金属化合物
が反応されて活性固体触媒成分を形成する。
触媒形成性反応は、溶剤好ましくは炭化水素中において
好ましくは室温で実施される。遷移金属化合物は、一般
式 Tr(OR)aX4〜又はTのX3 〔上記式中、Trはチタン、バナジウム又はジルコニウ
ムであり、Rは約2M固よりも少ない炭素原子のァルキ
ル基であり、Xはハロゲン原子でありそしてaはゼロ又
は4よりも小さい整数である〕を有するものから選定さ
れる。
好適なハロゲン化遷移金属は、TIC14、Ti(OR
)CI3、Ti(OR)2CI2、Ti(OR)3CI
、VOC13、VC14、ZrC14及び慣用のチーグ
ラー触媒中に通常用いられる他のものを包含する。最適
な反応性を得るためには、遷移金属は、無機酸化物−マ
グネシウム化合物反応生成物に存在する全マグネシウム
及びアルミニウムに対して等モル比で加えられる。
有機マグネシウム化合物1モルに対して、遷移金属のモ
ル数はm+nに等しくなるべきである。無機酸化物材料
に対する遷移金属化合物の比率は比較的広範囲にわたっ
て変動してよいけれども、最良の結果は、無機酸化物材
料上の活性表面ヒドロキシル及びオキシド基1ミリモル
当り遷移金属含量が約0.25〜2.0ミリモルの場合
に得られることが分った。
好ましくは、無機酸化物材料1夕当り0.6〜2.5ミ
リモルの遷移金属化合物を反応混合物に加えるべきであ
る。4 溶剤除去 遷移金属化合物と無機酸化物−マグネシウム化合物反応
生成物との反応による固体触媒成分の形成後に、触媒形
成反応に存在する溶剤は、不活性雰囲気下に除去されな
ければならない。
例えば、溶剤除去は、約90〜10000の温度で窒素
雰囲気下に約1/2〜1餌時間又は乾燥まで蒸発させる
ことによって行なうことができる。所望ならば、溶剤は
炉過又は遠心分離によって除去することができ、そして
触媒は反復的な溶剤抽出を施すこともできる。しかしな
らば、本発明では、簡単な蒸発が好ましい。溶剤除去は
、生成物重合体が、反応器を急速に閉塞し且つ反応効率
を低下させるシート、繊維又はチャンクの形態ではなく
粒状法に好適な小さい粒子で生成されるのを確実にする
ために必要である。
溶剤除去後、触媒は、粒状重合法におけるように反応用
の溶剤に有益下に加えることができる。
触媒に加えられる溶剤は所望ならば触媒形成反応に用い
たと同じ溶剤であってよく、又はこれは他の適当な溶剤
であってもよい。触媒は、溶剤への添加による活性の損
失を全く示さない。5 助触媒 上記の如くして調製された触媒は、ァルキルアルミニウ
ム助触媒の存在下に活性である。
トリイソブチルアルミニウム(TIBAL)の如きトリ
アルキルアルミニゥム化合物が好ましい助触媒である。
アルキルアルミニウム化合物は、固体触媒成分とは別個
に重合反応帯城に供給される。固体触媒成分に対する助
触媒の割合は、固体触媒成分中の遷移金属濃度によって
変動させることができる。
TIBALの場合には、固体触媒成分1夕当り4.6ミ
リモル程の助触媒で優秀な結果が得られた。6 反応条
件 粒状反応方式は、蝿拝される触媒−溶剤スラIJ一に単
量体を導入することによって特徴づけられる。
典型的にはィソブタンが、触媒調製反応を実施する際の
溶剤であってよい。この種の反応は、圧力及び温度の調
節を容易にするために密閉容器で最ともよく実施される
。圧力は、容器への窒素及び(又は)水素の添加によっ
て調節することができる。後者の添加は、斯界に周知で
あるように生成物重合体の分子量分布及び平均分子量の
調節に有用である。本発明の触媒によるエチレンの粒状
重合は、約105〜110午0の温度において35〜4
ぴ気圧の圧力で最ともよく実施される。
気相重合では、温度は約85℃以下から約100qoの
範囲内であってよく、そして圧力は約2疎気圧ほどであ
ってよい。共重合体は、どちらかの方法によって、プロ
ピレン、ブテン−1、ヘキセンー1及び類似のQーオレ
フィンを反応器に加えることによって製造することがで
きる。比較的低い密度を持つ共重合体の製造は、好まし
くは、約60〜78qoの温度で実施される。この触媒
のアルコール変性に当っては、多くの市販ァルコ−ルを
用いることができる。第一脂肪族液状アルコ−ルが好ま
しく、そしてエチルアルコール、プロピルアルコール及
びnーブチルアルコールが最とも好都合である。固体酸
化物が有機マグネシウム化合物と反応される前に又はそ
の後に無水アルコールをふつ素化シリカと混合すること
ができる。有機マグネシウム化合物に対するアルコール
のモル比は約10程の高さであってよいが、しかし移動
反応を水素で高めることによって溶融指数の望ましい向
上をもたらすには一般には0.5〜2.0の比較で十分
である。例1 一連の重合反応においてふっ素化剤としてフルオロほう
酸アンモニウムを用いる効果を例示した。
すべての反応は、全圧を55蛇sigに維持するために
5倣sigの水素を添加しそして必要時にエチレンを添
加してィソブタン中において2150Fで行われた。助
触媒として、トリィソブチルアルミニウムを固体触媒成
分1夕当り9.2ミリモルで用いた。固体触媒成分は、
ダビソン4ケミカル・カンパニーの952等級シリカか
ら調製された。シリカの各試料に異なる量のフルオロほ
う酸アンモニウムを乾式混合し、そしてその混合物を窒
素で流動化しながら60000で5時間加熱した。各シ
リカ試料の一部分を次の如くして触媒にした。乾燥N2
でパージしたフラスコに既知重量を加え、そしてそれを
流動N2下に室温で1時間以上縄拝した。次いで、ジブ
チルマグネシウムートリエチルアルミニウム錆体のへブ
タン溶液を加えた。混合物を室温で30分間濃伴し、次
いでジブチルマグネシウムと等モル量の四塩化チタンを
加えた。反応混合物を流動N2下に3び分間縄辞し、次
いで溶剤を90〜95ooで加熱することによって蒸発
させた。溶剤を蒸発させた後、さらさらした(自由流動
性)触媒の部分を次の如くして試験した。触媒の反応性
を以下の表に示す。2.5%及び5.0%のふつ素化剤
による処理は、反応性を実質上向上させることが明らか
に分る。
しかしながら、7%では、ふっ秦化剤の影響は有害であ
る。第1表 例2 例1に記載した如くして2.5重量%のフルオロほう酸
アンモニウムで予め処理したダビソン“952’シリカ
を使用してもう1つの一連の触媒を調製した。
触媒調製操作は例1に記載したと同じであったが、但し
、ジブチルマグネシウム対四塩化チタンの比率は0.8
でありそして触媒のうちのいくらかのものにはnーブチ
ルアルコールが添加された。アルコールは、ジブチルマ
グネシウム鍔体溶液の添加直前にシリカに添加された。
溶剤が蒸発された後、触媒を50及び10のsigの添
加水素と共に重合反応において2150Fで試験した。
第2表に与えた結果は、生成した粒状ポリエチレンの溶
融指数がn−ブチルアルコールの量の増加に応じて増大
することを示す。これらの触媒中のチタン含量は、無溶
剤基準で約5.5重量%であった。第2表例3 本例は、アルコール変性剤を加える前にふつ秦化シリカ
を有機マグネシウム化合物で処理することができること
を示す。
所定のダビソン・ケミカル・カンパニーの952等級シ
リカに、シリカ重量の5%である所定量の乾燥フルオロ
ほう酸アンモニウムを混合した。
混合物を、流動床において窒素流れと共に約600℃で
3時間加熱した。冷却後、ふっ素化シリカを乾燥状態に
保った。この14.8タ量を流動窒素下に乾燥フラスコ
に加えた。30分後、ジブチルマグネシウムートリエチ
ルアルミニウム鰭体の8.$重量%へブタン溶液を62
.8のの0えた。
鏡体の近似式は、(BらMg)6.,Et3AIであっ
た。混合後、絶えず鷹拝しながら4.06叫のnーブチ
ルアルコールを滴加した。これに続いて、40の【のへ
キサンを加えそして混合物を30分間燭拝した。2.4
のと容量の四塩化チタンを加え、そして窒素流れ下に室
温で更に30分の麓梓後に、フラスコを90qoの油浴
に入れた。溶剤が蒸発されそして自由流動性の粉末が残
るまで、フラスコを俗に保った。この触媒の一部分を例
1に記載の如くして粒状重合で試験した。
反応性は1520夕/タ触媒/hrでありしそして溶融
指数は2.4であった。すべての部数及び百分率は重量
比である。
化学成分及び生成物特性を示すために本明細書で用いた
略語は、次の如くである。
HLML…・・高荷重溶融指数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリカ、アルミナ及びアリカ−アルミナよりなる群
    から選定される活性表面ヒドロキシル又はオキシド基を
    有する無機酸化物の粒子をふつ素化合物で処理し次いで
    約50〜700℃で加熱してなる反応性物質と、一般式
    MgR_2又は(MgR_2)_m(AlR′_3)_
    n(こゝで、R及びR′はアルキル基でありそしてm/
    nは約0.5〜10の間である)の化合物とを溶剤の存
    在下に混合して該溶剤と炭化水素不溶性第一反応生成物
    の反応混合物を形成し、前記反応混合物にチタン、バナ
    ジウム及びジルコニウムよりなる群から選定される金属
    のハロゲン化物、オキシハロゲン化物又はアルコキシハ
    ロゲン化物を混合して第二反応生成物を形成し、そして
    前記反応生成物から前記溶剤を除去することによつて調
    製され、そしてアルキルアルミニウム触媒の存在下に活
    性なオレフイン重合及び共重合触媒。 2 (a) シリカ又はアルミナの粒子をふつ素化合物
    で処理しこの場合に必要に応じて同時に又はその後に5
    0〜700℃での加熱を行なって反応を完結し且つ副生
    物を駆逐し、(b) 前記工程(a)の粒子を炭化水素
    溶剤の存在下に一般式(MgR_2)_m(AlR′_
    3)_n又MgR_2(こゝで、R及びR′はアルキル
    基でありそしてm/nは約0.5〜10である)の化合
    物又は錯体と反応させて前記溶剤と該溶剤に不溶性の第
    一反応生成物との反応混合物を形成し、そして(c)
    前記反応混合物中の工程(b)の第一反応生成物を、T
    r(OR″)_a_x_4_−_a及びTrOX_3(
    こゝで、Trはチタン、バナジウム及びジルコニウムよ
    りなる群から選定される遷移金属であり、R″は約1〜
    20個の炭素原子を有するアルキル基であり、Xはハロ
    ゲン原子でありそしてaはゼロ又は4よりも小さい整数
    である)よりなる群から選定されるハロゲン含有遷移金
    属化合物と反応させて第二反応生成物を形成する、連続
    工程によつて製造されそしてアルキルアルミニウム助触
    媒の存在下に活性なオレフイン重合及び共重合触媒。 3 無機酸化物1g当り約0.6〜5.0モルの遷移金
    属化合物が存在する特許請求の範囲第2項記載の触媒。 4 無機酸化物上の活性ヒドロキシル及びオキシド基1
    ミリモル当り約0.25〜2.0ミリモルの遷移金属化
    合物が存在する特許請求の範囲第3項記載の触媒。5
    遷移金属化合物が、第一反応生成物中に存在する全マグ
    ネシウム及びアルミニウムに対して等モル比で加えられ
    る特許請求の範囲第3項記載の触媒。 6 m/nが約2〜10の間である特許請求の範囲第2
    項記載の触媒。 7 遷移金属化合物が、TiCl_4、Ti(OR″)
    Cl_3、Ti(OR″)_2Cl_2、Ti(OR″
    )_3Cl、VOCl_3、VCl_4及びZrCl_
    4よりなる群から選定される特許請求の範囲第2項記載
    の触媒。 8 Rが2〜12個の炭素原子を有する特許請求の範囲
    第2項記載の触媒。 9 Rがブチルであり、R′がエチルでありそしてm/
    nが約6.5である特許請求の範囲第8項記載の触媒。 10 遷移金属化合物がTiCl_4である特許請求の
    範囲第9項記載の触媒。11 ふつ素化合物が、シリカ
    と反応性でそれにふつ素を結合させるガス状ふつ素化剤
    である特許請求の範囲第2項記載の触媒。 12 反応が、無機酸化物粒子を有効量のふつ素化剤を
    含有する不活性ガスで該担体物質粒子にふつ素を結合さ
    せる温度及び時間において流動化させることによつて行
    われる特許請求の範囲第11項記載の触媒。 13 工程(a)のふつ素化粒子が工程(b)の前に無
    水アルコールで処理される特許請求の範囲第2項記載の
    触媒。 14 工程(a)のふつ素化粒子が工程(b)の前に無
    水アルコールで処理される特許請求の範囲第2項記載の
    触媒。 15 アルコールが液状第一脂肪族アルコールである特
    許請求の範囲第12項記載の触媒。 16 アルコール対有機マグネシウム化合物のモル比が
    有効比から約10である特許請求の範囲第15項記載の
    触媒。 17 モル比が約0.5〜2.0である特許請求の範囲
    第16項記載の触媒。
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