JPS606793A - 固体材料用洗浄および清浄剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、陰イオンおよび非イオン界面活性剤の群から
の合成界面活性剤少なくとも１種および縮合リン酸塩お
よびリン酸塩代替物の群からのビルダー少なくとも１種
を含有する、固体付科、殊に繊維製品用洗浄および清浄
剤に関する。

従来の技術 ３０年代にその端緒がみられる、最近の織物用洗剤の開
発は、１９６０年までに、石ケノ、ソーダおよびケイ酸
塩を主体とする従来常用の洗剤のほぼ完全な廃棄をもた
らした。これに代ったのは、ａ）合成陰イオンお工び非
イオン界面活性剤１．　ｂ　）いわゆるビルダー、殊に
三すン酸五ナトリウム、お工びＣ）黒ずみ防止剤、一般
にカルゼキシメチルセルロース、を含有する事を特徴と
する汚れ保持力の改良された製品である。石ケンはわず
かな程耽に抑泡剤として添加された。これら最近の洗剤
を用いて、−次洗浄作用の減少なしに、従来の洗剤に比
して二次洗浄作用の明らかな改良が達成され、これは殊
に織物上の度膜形成の減少で明らかになった。

この洗剤を用いて達成される高い織物処理水準にもかか
わらず、洗剤をその品質においてさらに改良し、これを
変化する外部条件に適合させる事に不断の努力が払われ
た。類似の努力は洗浄−お工び清浄剤（洗剤とも略称さ
れる）の全領域で認められる。このような改良の例は、
生物学的に分解し難い界面活性剤から迅速に分解しつる
界面活性剤に変えかつ可溶性ビルダーリン酸塩ヲゼオラ
イＦＡタイプの不溶性ケイ酸ナトリウムアルミニウムに
代える事である。

本発明の課題も、最近の洗浄−お工び清浄剤全さらに発
展させ、これ全現在および予測しうる未来の要件に良好
に適合させる事である。この場合、さし迫った目的は、
界面活性剤の基剤を変える事にエリ、動植物原料（ｎａ
ｃｈｗａｃｈｓｅ−ｎｄｅ几ｏｈｓｔｏｆｆｅ　）およ
び国内産原料（４ｉｎｈｅｉ−ｍｈｉｃｌ＋ｅＲｏｈｓ
ｔｏｆｆｅ　）の使用音これまでよりも強電に可能にし
、洗剤の製造全容易にし、それと同時に使用技術的特性
、殊に洗濯浴の洗浄力および汚れ保持力を改良し１．な
らびに織物に使用する際には被膜形成を減少し、卦工び
洗濯された織物の触感を改良する事である。

ところで、この目的は驚いた事に、最近の洗浄−おＬび
清浄剤において一般式（■）：（（ 〔式中Ｍｅ　はナトリウムまたはカリウム全表わり、、
ＲハヒＰロキシ基またはアルコキシ基ｆｃＬり置換され
ていてもよい、９〜２３の０原子を有するアルキル−ま
たはアルケニル基金表わす〕含有するアシルシアナミＰ
塩全陰イオン界面活性剤として使用する場合に達成でき
る事が見出された。この事は、化学構造および物理化学
的性質からこの界面活性剤が過去２０年間にわたってほ
ぼもっばら使用されたスルホン酸塩お工び硫酸塩タイプ
の合成界面活性剤工９もはるかに石ケンに類似している
だけになおさら驚くべき事である。従って、最近の洗浄
−お工び清浄剤にアシル７アナミＰが適している事は期
待できなかった。本発明による固形材料、殊に織物用の
、陰イオンおよび非イオン界面活性剤の群かうの界面活
性剤少なくとも工種お工び縮合リン酸塩おＬびリン酸塩
代替物質の群からのビルダー少なくとも１種全含有する
洗浄−おＩぴ清浄剤は、陰イオン界面活性剤の含分が全
部かまたは部分的に上述の式■のアシル７アナミｒ塩か
ら成る事を特徴とする。

アシル７アナミド塩は化合物として新規ではなに最初の
同族体は１８７８年にメルテンス（０，Ｍｅｒｔｅｎｓ
　）　Ｖｃ工って記載されｍ（”Ｊ。

ｐｒａｋｔ、Ｏｈｅｍｉｅ”（２）第１７巻第４頁）。

湿潤−お工び分散剤に適当にする高級同族体の石ケン類
似の性質についても、既に１９３５年に英国特許第４２
−８０９１号明細書に指摘されている。

これに反して、最近の洗剤におけるこの化合物の異常に
良好な効果を推考する事のできる刊行物は公知になって
いない。織物仕上げ方法を記載しているヨーロッパ特許
出願公開第２４６７６号明細書は、実際に非常に広い式
中に式■のアシル７アナミＰ塩も包含するが、該化合物
の界面活性剤特性または洗浄剤に関連してはいない。ア
シル７アナミド基は、ここｖｃ記載された方法では反応
基として、繊維、何科上に作用物質を固着するのに役立
つ。

活性剤としてゾアナミｒ２用いる漂白方法および漂白剤
を記載する、ヨーロツノぐ特許出願公開第８４７５号明
細書にも、本発明のアシルシアナミド塩が広い式に一緒
に包含される。ここでは、シアナミドはペルオキシＰ標
白剤全活性化する目的で使用され、こうして洗剤の酸化
力を高めるが、界面活性剤性質については記載されてい
ない。

本発明にＬるアシルシアナミド塩は、カルボン酸誘導体
お工びシアナミＰから、引続き適当な塩基［工９中和す
る事によって製造する事ができる（西Ｐイツ国特許第７
０８４２８号明細書またはＡ　、　Ｅ、　Ｋｒｅｔｏｖ
　ｕｎｄ　Ａ　、　Ｐ　、　Ｍｏｍ５ｅｎｋｏ、”　Ｊ
、Ｏｒｇ、　Ｏｈｅｍ、　”　（ＵＳＳＲ）第１巻、第
１７６５頁（１９６５年）参照）。

シアー７ｘミドの塩と、西Ｐイツ国特許出願ｐ３２０２
２１３．１号明細書に記載されているようなカルボン酸
エステルとの反応ｖｃよる製造は、Ｌｐ簡単である。こ
の方法は、塩が水不含の形で生じるので、アシルシアナ
ミＰ塩全洗浄−お工び清浄剤の製造に引続き使用するた
めにも有利である。

芥易な製造可能性のほかに、アシルシアナミ）：塩は、
動植物原料、ここでは脂肪酸誘導体お工び石灰窒素から
容易に得られるゾアナミＰからそのＷ造が可能であると
いう利点を有する。

それに工りこの界面活性剤の使用の際、たとえば今日で
もなお最も重要な陰イオン界面活性剤アルキルペンゾー
ルスルホン酸塩において感じられる、洗剤製造業者の石
油系原料への依存度が減少する。さらに、アノルシアナ
ミ）′塩は生物学的に分解可能であり、毒物学的懸念が
ない。

アシルシアナミドのナトＩＪ☆ム塩、殊に式Ｉ中の基Ｒ
が主として１１〜１７のＣ原子を有する非置換アルキル
−またはアルケニル基を表わすものが本発明の目的に関
し特［有利な性質を有する。この工うな塩は、ノアナミ
Ｐモノナトリウム塩おＬび牛脂脂肪酸メチルエステルお
工びパーム核油脂肪酸メチルエステルのような天然の脂
肪酸混合物のメチルエステルから工業的に容易に製造す
る事ができる。

本発明による洗剤は、工業および家庭の数多くの分野で
、極めて種々の洗浄課題のために使用できる。この種の
使用分野の例は、工業または営業活動における木釘、プ
ラスチック、金属、陶器、ガラス等からなる機械、器具
、導管および容器類の洗浄、または家具、壁、床の清浄
、陶器、ガラス、金属、水付、プラスチックから成る物
体の洗浄、家庭等におけるみがき仕上げまたはラック塗
装された面の清浄である。特に重要な使用分野は工業、
クリーニング業および家庭におけるあらゆる種類の織物
の洗濯である。

本発明１ｃよる洗剤中にアシルシアナミド塩とともに存
在しうる合成陰イオン界面活性剤としては、殊にスルホ
ン酸塩および硫酸塩タイプのものが適している。

スルホン酸塩タイプの界面活性剤は、第一に０９〜１５
−アルキル基金有するアルキルペンゾールスルホ／酸塩
お工びα−スルホ脂肪酸の、：ｃステル、たとえば水素
添加されたやし油−、パーム核−または牛脂脂肪酸のα
−スルホン化メチル−まｆｃはエチルエステルである。

スルホン酸塩タイプの別の使用可能な界面活性剤は、０
１２〜０１８−アルカンからスルホクロル化まｆｃはス
ルホキシＰ化お工び引続く加水分解ないしけ中和による
かまたはオレフィンに対する重亜硫酸塩付加により得ら
れるアルカンスルホン酸塩ならひにアルケン−およびヒ
ドロキノアルカンスルホンｅ塩から成る混合物であるオ
レフィンスルホン酸塩、ならびＩｃたとえば末端−また
は中間位二重結合金有するモノオレフィンからガス状三
酸化硫黄でのスルホ／化および引続くスルホン化生成物
のアルカリ性または酸性加水分解［工り得られるような
ジスルホン酸塩である。

硫酸塩タイプの特に適当な界面活性剤は、天然および合
成の第一アルコール、つまりたとえばやし油アルコール
、牛脂アルコール、オレイルアルコールのような脂肪ア
ルコール、または０、θ〜０２０−オキシアルコール、
お工びこの鎚長の第二アルコールの硫酸モノエステルで
ある。

それとともに、酸化エチレン１〜６モルでエトキシ化さ
れた脂肪族第一アルコールないしはエトキシ化第ニアル
コールないしはアル午ルフェノールの硫酸モノエステル
が挙げられる。ざらに、硫酸化脂肪酸アルカノールアミ
Ｐお工び硫酸化脂肪酸モノグリセリＰも適当である。

全てのこれら陰イオン界面活性剤は、有利には塩の形、
殊にナトＩＪウム塩の形で使用されるが、カリウム−ま
たはアンモニウム塩とし”Ｃまたはモノ−、ジーまたは
トリエタノールア（ンのような有機塩基の可溶性塩とし
ても使用される。

アシルシアナミド塩１〜３０重量％、％に３〜１５重量
％およびアルキルペンゾールスルホ／ｅ　ｔｌＡ　、エ
ステルスルホン酸塩、アルコール硫酸塩およびそれらの
混合物の群からの合成陰イオン界面活性剤１〜３０重量
π、％ｌｃ３〜１５重量％を他の常用の洗浄−お工び清
浄剤成分とともに含有するこのような本発明による洗剤
は、特に有利な使用技術的特性含有する。

本発明による洗剤の非イオン界面活性剤としテハ、アル
コール、アルキルフェノール、カルボン酸およびカルボ
ン°酸アミＰの群からの主に、１０〜２０の炭素原子含
有する脂肪族化合物１モルに対する酸化エチレン１〜４
０モル、特［２〜２０モルの付加生成物が適当である。

たとえばやし油−または牛脂アルコールのような第一ア
ルコール、オレイルアルコール、　相ｉｆ、”［長のオ
キソアルコール、または相当する第二アルコール、なら
びにアルキル基中６〜１４の０一原子を有するモノ−ま
たはジアルキルフェノールに対する酸化エチレン８〜２
０モルの付加生成物が特に重要である。しかし、この水
浴性非イオン界面活性剤のほかに、分子中［２〜７のエ
チレングリコ・−ルエーテル基金有する非水浴性ないし
け完全には水浴性でないポリグリコールエーテルも、殊
にこれら全水浴性非イオンまたは陰イオン界面活性剤と
一緒に使用する場合に重要である。その良好な生物学的
分解性のため、特に第一脂肪族アルカノールおよびアル
クノールのエトキシ化生成物が実際上特に重要である。

２〜７の平均エトキシ化度を有する１本発明にエリ使用
可能な非イオン界面活性剤の代表例は、たとえば化合物
やし油アルコール−３−ＥＯ（ＥＯ＝　ａ化エチレン）
、牛脂アルコール−５−ｇｏ、オレイル−／セチルアル
コールー５−ＥＯ（ヨウ素数３０〜５０）、牛脂アルコ
ール−７−ＢＯ１合成−０１２〜０１６−脂肪アルコー
ル−６−ｇｏ、ｏ１１〜０１５−オキサアルコール−３
−ＢＯｌｏ、４１０，５−オキソアルコール−７−Ｅ　
Ｏ＊　＋　−０１５〜０７．−アルカンジオール−５−
１ｉｆｏ（＋＝中間位）　：　ｓｅｋ、　−０１７〜０
１５−アルコールー４−ＦｉＯである。

８〜２０、殊に９〜１５の平均エトキシ化度を有する非
イオン界面活性剤の代表例は、化合物やし油アルコール
ー１２−ＥＯ，合成−〇１２／Ｃ１４−脂肪アルコール
−９−ＥＯ、オレイル−／セチルアルコールー１０−Ｅ
Ｏ，牛脂アルコール−１４−Ｅｏ、０１１〜０１５−オ
キソアルコール−１３−ＢＯ，０，５〜Ｃ１８−オキソ
アルコール−１５−ＢＯ，ｔ−０１５〜Ｃ１７−アルカ
ンジオール−９−ＥＯ１０１４／Ｃ４５−オキサアルコ
ール−１１−Ｅ　Ｏ，ｓｅｋ、　−０１１〜０１５−　
アルコール〜９−ｇｏである。

ざらに、非イオン界面活性剤としては、２０〜２５０の
エチレングリコールエーテル基お工　。

び１０〜１００のプロピレングリコールエーテル基金含
有する、ポリプロピレングリコール、アルキレンジアミ
ン−ポリ−プロピレングリコールお工びアルキル鎖中１
〜１０の炭素原子を有するアルキルポリプロピレングリ
コールに対する酸化エチレンの水浴性付加生成物が使用
可能であり、これらのものにおけるポリプロピレングリ
コール鎖は疎水性基としてはたらく。

アミノキシドまたはスルホキ７Ｐタイプの非イオン界面
活性剤％たとえば化合物Ｎ−やし油アルキルーＮ、Ｎ−
ジメチルアミノキシＰ、Ｎ−ヘキサデシル−Ｎ、Ｎ−ビ
ス−（２、３−ジヒドロキシゾロプル−アミノキシｒ）
、Ｎ−牛脂アルギルーＮ、Ｎ−ジヒＰロキシエチルアミ
ノキシＰも使用できる。

非イオン界面活性剤と組み合わせてアシルシアナミド塩
全使用する際、アシルゾアナミＰ塩１〜３０重量％、特
１ｃ３〜１５重量％と、アルコールエトキシレートおよ
びアルキルフェノールエトキシレートの群からの非イオ
ン界面活性剤１〜３０重量％、特［２＝１５重量％とを
他の常用の洗浄−お工び清浄剤成分とともに含有する工
うな洗剤を用いると非常に良好な清浄作用が達成される
。

脂肪性および顔料性の汚れに対して特に高い清浄力含有
づるものは、アシルシアナミド塩がアルコールエトキシ
レートタイプの非イオン界面活性剤と、組み合って存在
する洗剤である。

この界面活性剤組み合せは、アシルシアナミド塩と式：
　Ｒ，−０−（ＯＨ２−ＯＨ２−０）ｍ−Ｈ［：式中几
は１２〜１８の炭素原子を有するｎ−アルキル−捷たは
ｎ−アルケニル基を表わし、ｍは大きさ４−１５の平均
値を表わす〕の非イオン界面活性剤と’ｔ、１：４〜４
：１、特Ｖｃ２：３〜４：１のＮ量比で含有し、これら
は洗剤中ｉｃ２〜５０重量％、殊に一５〜３０取量％含
有されている。

この脂肪性および顔料性の汚れに対する特別な洗浄力は
、このタイプの汚れが洗濯可能な織物における汚れの大
部分であり、これらが今日使用している洗剤でも全ての
場合に十分に除去できるとはかぎらないので特に重要で
ある。

アクルシアナミ）′塩とともに合成陰イオンならびに非
イオン界面活性剤も存在する本発明による洗剤は非常に
広い効、力を有する、即ちこれは極めて種々の種類の数
多（の汚れを満足な方法で除去する。この工うな洗剤は
、他の常用の洗剤成分のほかに、式Ｉのアノムシアナ６
１１〜３０重量％、特１ｃ３〜１５重量％、殊にアルキ
ルペンゾールスルホン酸塩、エステルスルホン酸塩、ア
ルコール硫酸塩およびそれらの混合物の群からの合成陰
イオン界面活性剤１〜３０重量％、％ｌＣ３〜１５重量
蟹、およ重量和アルコールエトキシレート、アルキルフ
ェノールエトキシレートおよびそれらの混合物の群から
の非イオン界面活性剤１〜３０重量％、特ｖｃ２〜１５
重量％を含有する。

本発明による洗剤は、最近の洗浄−お工び清浄剤として
界面活性剤のほかにいわゆるビルダ゛−全含有し、その
課題は界面活性剤の清浄作用を強め、水硬度による不利
な影響全排除する皇である。

ビルダーのうちでは、これまで縮合リン酸塩、殊に三す
ン酸五ナトリウムが重視された。このリンｅ塩はすぐれ
た使用技術特性を有し、洗剤中で唯一のビルダーとして
存在しうる。これらは洗剤中で、全部かまたは部分的に
リン酸塩代替物によって代えられていてもよく、特にこ
の場合それによりよどんだ湖沼の富栄養化をもたらす、
廃水のリン酸塩負荷が減少するかまたは避けられる。

リン酸塩代替物としては、トリポリリン酸ナトリウムに
少なくとも部分的に等価のビルダー作用音響する無機お
よび有機化合物が挙げられる。適当な水浴性無機化合物
は、主にアルカリ炭酸塩およびアルカリケイ酸塩である
。使用出来る水浴性有機化合物は、ヒＰロキシカルゼン
酸、アミノカルボン酸、ポリカルボン酸、カルボキンア
ルキルエーテル、ポリマーのポリカルゼン酸ならびに置
換および非置換アルカンジーＪ＆？工び一ポリホスホン
酸の部類の化合物である。

これらの部類の化合物の代表例は、クエン酸、ニトリロ
トリ酢酸、メリット酸、カルゼキシメチルオキシコハク
酸、プリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリーα−ヒ
Ｐロキノアクリル酸、ポリマレイン酸および相当する共
重合体お工びヒドロキシエタンジホスホン酸である。こ
レラの化合物は多（はその水溶性塩の形で使用される。

近年、西ｒイツ国特許出願公開第２４１２８３７号明細
書に初めて洗浄−おＬび清浄剤用すン酸塩代替物として
記載された、組成（１，７−１，１Ｎａ２０　’　ＡＡ
２０５　”　１．３−３．３５ｉ（）２　’　ＸＨ２Ｏ
Ｖｃ相当し、１００〜２００　Ｗ　ＯａＯ／ｙ　（水不
含物質に対して）のカルシウム結合力葡有する微細な、
陽イオン交換性の結晶性アルミノケイ酸すｉ　ＩＪウム
が特に実際上重要である。この微細な水利アルミノケイ
酸ナトリウムＩｃは、殊にゼオライトＮａＡお工びＮａ
Ｘが属する。

なかんずくゼオライ）　ＮａＡは、リン酸塩不含お工び
リン酸塩の少ない洗剤中で三リン酸ナトリウムの代替物
として大規模に使用される。

本発明による洗剤中で、ビルグー成分は一般［３〜７０
重量％の量で含有されており：個々のビルター物質、た
とえばアルカンポリホスフェートは、主に少量、即ち０
．１〜３軍量にの量でも存在しうる。

本発明による洗浄−お工び清浄剤は、使用の際に既述し
た高い洗浄力のほかに、もう１つの特別な性質として非
常に高い汚れ保持力を示す。

これらの洗剤を用いると、たとえば織物洗濯に股に高分
子イオン化合物である）の存在でしか観察されないよう
な低い黒ずみ値を得る事ができる。この結果、黒ずみ防
止剤の使用を完全に断念することができ、こうして洗剤
処方の著しい簡素化を達成する事ができる。しかし洗剤
は付加的な黒ずみ防止剤を含有していても工（、この場
合には浴液中で慣用の洗剤よりも高い汚れ保持力が得ら
れる。

黒ずみ防止剤としては、多くは有機の水浴性コロイＰま
たとえばポリマーカルボン酸の水浴性塩、にかわ、ゼラ
チン、でんぷんまたはセルロースのエーテルカルボン酸
エーテルスルホン酸の塩、またはセルロー・スまたはで
んぷんの酸性硫酸エステルの塩が適してかる。酸基ケ有
する水浴性のポリアミドもこの目的に適している。

そのナトリウム塩の形の、カルゼキシメチル化されたセ
ルロースまたはでんぷん、メチルセルロース、ならび［
（メタ）アクリル酸およびマレイン酸からのポリマーお
工びコポリマーが有利である。ざらに、可溶性でんぷん
製品および上記以外のでんぷん生成物、たとえば分解で
んぷん、アルデヒドでんぷん等が使用できる。

ポリビニルピロリＰンタイプの変色防止剤も使用できる
。

本発明による洗剤の他の驚くべき特性として、これが洗
濯された綿織物に、慣用の最近の洗剤よりもあきらかに
工り柔かい手ざわりを与える事が挙げられる。これは、
今日時お９行なわれるような、洗剤中への特別な柔軟化
作用物質、いわゆるアビパージ物質（Ａｖｉｖａｇｅｓ
ｕｂｓｔａｎｚ　）の混入および水洗躍浴中での付加的
なアビノ々−ジを断念することができる程胚である。こ
の効果は、アシルクアナミド含分が６重量％よ、り上、
殊ＦＣｌ２重量に工り上であるような洗剤において特に
明瞭でおる。

ある種の植物性汚れの除去のために、漂白剤が本発明に
よる洗浄−お工び清浄剤中に含有されていても工い。過
ホウ酸ナトリウム、炭酸ナトリウム・ペルヒＰレート、
ベルホキソモノ硫酸カリウムお工び有機過カルゼン酸の
ような（ペルオキシ１２タイプの公知漂白剤が％ｌＣ適
当である。この漂白剤は単独で存在するか、ケイ酸マグ
ネ７ウム、エチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウムまた
はポリホスホ／酸のナトリウム塩の工うな公知安定剤と
結合しても使用することがテキ、この安定剤は重金属塩
によるペルオキシ化合物の早期分解および織物の損傷會
防ぐ課題？有する。

付加的に、漂白活性剤４１白剤と一緒に使用する事がで
きる。文献における数多ぐの提案のうち、活性剤として
殊に無水物、カルゼン酸アミｒお工びカルボン酸エステ
ルが重要であり、これらはＨ２Ｏ２に比して洗濯浴中で
アシル化作用をし、こうして洗濯浴の漂白刃奮強める。

適当な活性剤の例は、無水フタル酸、テトラアセチルエ
チレンジアミン、テトラアセチルグリコ−）クリルおよ
びペンタアセチルグルコースである。

洗剤中の活性剤の量は、ペルオキシ化合物の存在量に対
して１エクも大きくない、殊ＩＣ０，１〜１当量である
。ペルオキシ化合物それ自体は、特１ｃ１〜３０重量％
であり、安定剤は００１〜５重量％含有されている。

既述された成分のほかに、本発明による洗浄−お工び清
浄剤は、他の常用の添加物、殊に抑泡剤、酵素、香油、
電解質、殺微生物剤および螢光増白剤全含有していて工
い。

抑泡添加物としてはたとえば次の物質が挙げられる：２
０〜２４のＣ−原子を有する石ケノ、長鎖のアルキルメ
ラミン、泡の少ない非イオン界面活性剤、パラフィン系
炭化水素、ミクロクリスタリンワックスおよびシリコー
ン消泡剤。

抑泡性石ケンお工びノリコーン化合物、特にここでは再
び微細に分配された５ｉ０２　にニジ活性化されたポリ
シロキサンが特に重要である。

有効な抑泡のためには、添加物２０重量腎が常に十分で
あり、有利１ｃ　０．０５〜１０車量％が使用される。

酵素としては、プロテアーゼ、リノぐ−ゼお工ｌＣ使用
しつる全ての酵素が本発明の洗剤中に含有はれていても
工い。洗剤使用の際に到達するようなｐＨ範囲内に作用
最適値音響する酵素およびその作用を高められた温度で
も保持する工うな酵素が有利である。

電解質は、洗剤中に使用溶液でのイオン濃度を高める之
め、ｐＨ調節のため、支持または被覆物質として、ペル
オキシ化合物の減感のためまたはたんに充填剤として含
有されていてもよい。これは特にナトリウムおよびカリ
ウムの塩、たとえばホウ酸ナトリウム、硫酸ナトリウム
およびリン酸水素カリウムであるが、たとえばホウ酸の
工うな弱酸またはアンモニアのような塩基全使用する事
もできる。

殺微生物剤は、その使用の際に付加的に殺菌作用全発揮
すべき洗剤の成分であってもよい。

殺微生物剤として、洗剤の他の成分と相容性である限り
、通常の殺細菌剤お工び防かび剤が、挙げられる。

螢光増白剤は、本発明による洗剤中に、該洗剤ケ用いて
処理された物の白色度を光学的にも高める事が問題であ
る場合に使用される。数多（の化合物が文献に、この目
的のために使用可能であると記載されている。織物用洗
剤には、殊にジアミノスチルベンジスルホン酸ないしは
それらの塩の誘導体、たとえば４，４′−ビス−（２−
アニリノ−４−モルホリノ−１，３，５＝トリアジン−
６−イル−アミノ）−スチルベン−２，２′−ジスルホ
ン酸および置換４．４’＝ジスチリルビフエニルタイプ
の増白剤、たとえば４．４′−ビス−（４−クロル−３
−スルホスチリル）−ビフェニルが適当である。

本発明による洗剤の製造は、従来の洗浄−お工び清浄剤
において常用の方法で行なう事ができる。固形洗剤は、
最も簡単な場合、たんに粉末または粒状の個々の成分を
混合する事に工Ｖ製造できる。エフ良好な流動挙ｗＪヲ
有し、さらに少量のダスト含分含有する製品は、顆粒化
または噴霧乾燥にエリ得られる。全ての場合、洗剤の製
造はアゾルシアナミｒ塩を水不含の形（この形で工業自
に容易に製造する事ができる］で使用する事にエリ非常
に簡単になる。ζらに、噴霧乾燥法においては、アシル
シアナミＰ塩の良好な温間安定性が有利に作用する。ペ
ースト状および液状洗剤の製造も通常の方法で可能であ
る。一般に、前溶解された成分ならびに固形成分から出
発し、これらを場合にエリ他の溶剤、たいていは水と混
合し、均質化する。熱および機械的エネルギーの適用Ｖ
Ｃより均質化工程は促進でき、該工程はアフルシアナミ
Ｐ塩の良好な俗解性に工Ｖ既に非常に容易になる。他の
有機成分の溶解のためにエタノールまたはインプロパツ
ールのような水と混合しうる有機浴剤の添加および特定
の粘度の調節のためにＮａＯ＃　甘たはトリエタノール
アミンの工うなヒｒ口トロ一ゾの添加が有利である。

発明の効果 本発明に工れば界面活性剤の基剤の原料として鉱物性原
料に代えて動植物性原料の使用が↓り強変に可能となり
、洗剤の製造が容易となりかつ処方が簡略化されるとと
もに、洗浄浴の高い洗浄力および汚れ保持力等の使用技
術的特性の改良が可能となった。

実施例 次例はいつぐかの本発明による洗剤の組成全記載し、そ
の場合紙面の都合上、香料、酵素、安定剤、Ｎａ２ＳＯ
４および水の工うな本発明にとり重要でなＡ若干の成分
の記載は省略した。別記しないかぎり、陰イオン界面活
性剤のようなイオ／戊分および塩はナトリウム塩の形で
存在する。表で使用された記号および略称は次のものを
表わす： ＡＭＳ−Ｋ　、ＡＭＳ−Ｔ　、ＡＭＳ−８Ｔ　：やし油
脂肪酸、牛脂脂肪酸ないしは精製、水素添加の牛脂脂肪
酸を主体とする式１１ｃよるアシルシアナミＰ−ナトリ
ウム塩。式Ｉのアルキル−ないしはアルケニル基凡の最
大鎖長分布は０１１　ｌ　０１７ないしはＣ１５／１７
　に存在する。

Ａｓｓ　：　アルキル鎖中主に１１〜１３の０原子ヲ有
する主１ｃ線状のアルキルペノゾールスルホン酸塩 Ｔｓｇ　：　水素添加された牛脂脂肪酸メチルエステル
から８０５’！ｌｌ−用いて製造されたスルホン酸塩（
エステルスルホン酸塩） ＦＡＳ：０１６７１８ｉＣ最大鎖長分布全有する水素添
加された脂肪アルコール１ｊ）らのモノアルキル硫酸塩
（脂肪アルコール硫 酸塩） ＳＡＳ：１２〜１６のＣ−原子ヲ有するノ々ラフインか
らスルホキシ化により得られ たスルホン酸の塩（アルカンスルホン 酸塩） ＦＡｇｓ：　水素添加された牛脂アルコールに対する酸
化エチレン３キルの付加生成物 からのモノアルキル硫酸塩（脂肪アノしコールエーテル
硫酸塩） ｓｏｓ：ｉｓ〜１８の〇−原子會有する大体Ｖｃンいて
直鎖オレフィンの混合物から８０３でスルホン化し、加
水分解する事にエリ製造したオレフィンスルホン酸 塩 ＴＡ５　：　水素添加された牛脂アルコールお工び酸化
エチレン５モルからの付加生成 物 ’ｒＡ１０：　ヨウ素価４５の工業用オレイルアルコー
ルおよび酸化エチレン１０モルか らの付加生成物 ＴＡ１４：　水素添加された牛脂アルコールお工び酸化
エチレン１４モルからの付加生 成物 ＮＦ２　、５：　ノニルフェノールおよび酸化エチレン
９８５モルからの付加生成物 ５ＡＳＩＬ：　組成１．０７　Ｎａ２Ｏ’　１．　ＯＯ
ＡＡ２０．”１、９０５ｉ０２　＠Ｈ２０を有し、水不
含の物質１．あｆｌ　ｔ）ＯａＯ１６０’ｆのカルシウ
ム結合カラ宥するゼオライトＡ型の ケイ酸アルミニウムナトリウム。

実施例中の数値は同様に水不含物質に 対するものである。

ＮＴＡ　：　ニトリロトリ酢酸の三ナトリウム塩ＨｇＤ
Ｐ：　ｌ−ヒｒｏキ’／ｘタン−１，１−ジホスホン酸
の二ナトリウム塩 ケイ酸塩：　組成Ｎａ　ＯＸ　３．３８１０２のケイ酸
ナトリウム 過ホウ酸塩：　活性酸素１０１亀量％全有する工業用過
ホウ酸すｔ　Ｕラム四水和物 石ケン　：　１６〜２２のＯ原子？有する長鎖脂肪酸の
塩の混合物 Ｓ　ｉＥ　：　人％’ＩＬジル結合ポリシロキサンｔｌ
Ｅ体とする抑泡剤 ＯＭＯ：　カルゼキシメチルセルロースおよびメチルセ
ルロースを主体とする黒ずみ 防止剤 例１〜７ これは、漂白剤？含有し、煮沸洗浄までの広い温度範囲
に適している織物用広域洗剤（Ｖｏｌｌｗａｓｃｈｍｉ
ｔｔｅｌ　）ある。９１．　ＶＣｆｅｅ載された成分の
ほかに、例３による洗剤ではテトラアセチルエチレンジ
アミン（漂白活性剤）、６．２車量にお工びンカラン（
５ｏｋａｌａｎ　ＯＰ　５　：部分中和された変性ポリ
アクリル酸）の２０重量％含量が注目に値する。例６に
よる洗剤は、他のビルダー成分としてエチレンジアミン
テトラキスメチレンホスホン酸の六ナトＩＪウム塩１．
１ｔｉ％を含有し：例７による洗剤中には非イオン界面
活性剤としてＰパノール（Ｄｏｂａｎｏ＋　４５〜７　
：０１４／１５−　オキソアルコールおよび酸化エチレ
ン７モルからの付加物）２．２重量％お工び他のビルダ
ー成分としてアミントリスメチレンホスホン酸五ナトＩ
Ｊウム塩２５重量％が含有されている。

例８お工び９：　双方の洗剤は精洗用洗剤（Ｐｅｉｎｗ
ａｓｃｈｍｉｔｔｅｌ　）　ｆ表わす、例１０お工び１
１：漂白剤を含有しない粗洗用洗剤（ＧｒｏｂｗａＳｃ
ｈｒｎｉｔｔｅｌ　）。

９１１１２　〜１４：　このＶｏｌｌｗａｓｃｈｍｉｔ
ｔｅｌは漂白剤音響せず、平均的および低い温 度範囲［適している。例１２に よる洗剤は、他のビルダー成分 としてクエン酸ナトリウム０８ π全含有する。

例１５：　浸漬−お工び予洗浄剤 例１６二　ペースト状の洗濯物前処理剤例１７：　殊に
織物用の液状しみ抜き剤。

他の非イオン界面活性剤として、１２ 〜１４のＣ−原子音響する第２アルコ ールの混合物に対する酸化エチレン７ モルの付加生成物１７．０取量％およびカルシウム錯化
剤としてエチレンジア ミンテトラ酢酸塩３０重量％全含有。

例１８：　家庭で硬い表面に使用するための洗浄ペース
ト。ここで使用された石ケン は牛脂脂肪酸のカリウム塩である。

例１９：　界面活性剤のほかにクエン酸ナトリ１ウム２
６重景％および殺菌剤として塩 素化および非塩素化フェノールから成 る混合物１４５重量％までを含有する 濃縮形の細菌防除剤 例２０：　防蝕作用を有する濃厚な工業用洗剤例２１：
　硬い表面、殊にガラスおよび陶器の洗浄のための水／
アルコール性のほぼ 塩不、含の洗剤。ｍ液はエタノール８０重量％を含有す
る。

例２２：　モノ過フタル酸マグネ７ウム１８重量％およ
び石英砂８８５％を含有する 漂白および細菌防除みがき剤。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　陰イオンおよび非イオン界面活性剤の群からの合
   成界面活性剤少な（とも１種および縮合リン酸塩および
   リン酸塩代替物の群からのビルダー少なくとも１種を含
   有する固体材料用洗浄および清浄剤において、陰イオン
   界面活性剤の含分が全部または部分的に一般式：〔式中
   Ｍｅ　はすｉ　ＩＪウムまたはカリウムを表わし、Ｒは
   ヒＰロキシ−またはアルコキシ基に工り置換されていて
   もよい、９〜２３の炭素原子を有するアルキル−または
   アルケニル基會表わす〕のアシルシアナミド塩から成る
   裏金特徴とする、固体材料の洗浄−お工び清浄剤。 ２　式１のアゾルシアナミ）′珊が、アルキル−ないし
   はアルケニル基が１１〜１７の炭素原子全含有しかつ置
   換されていないナトリウム塩である、特許請求の範囲第
   １項記載の洗浄−お工び清浄剤。 ３　アシルシアナミド塩が、アルキルペンゾールスルホ
   ン酸塩、エステルスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩
   、オレフィンスルホン酸塩、アルコール硫酸塩お工びア
   ルキルポリグリコールエーテル硫酸塩の群からの合成陰
   イオン界面活性剤少なくとも１種と組み合って存在する
   、特許請求の範囲第１項または第２項記載の洗浄−おＬ
   び清浄剤。 ４　アシル７アナミｒ塩が、アルコールエトキルレート
   お工びアルキルフェノールエトキシレートの群からの合
   成非イオン界面活性剤少なくとも１種と組み合って存在
   する、特許請求の範囲第１項″ｉｉたは第２項記載の洗
   浄−お工び清浄剤。 ５　式■のアシルアナミＰ塩　１〜３０車量％アルキル
   ペンゾールスルホン　１〜３０重ｉ％酸塩、エステルス
   ルホン酸塩、 アルコール硫酸塩お工ひそれ らの混合物からの合成陰イオ ン界面活性剤、ならびに 洗浄−および清浄剤の他の常　４０〜９８重量％用成分 を特徴する特許請求の範囲第３項記載の洗浄−お工び清
   浄剤。 ６　式■のアシルシアナミド塩　１〜３０重量％アルコ
   ールエトキシレート、１〜３０重量％アルキルフェノー
   ルエトキシ レートおよびそれらの混合物 の群からの合成非イオン界面 活性剤ならびに 洗浄−お工び清浄剤の他の常４０〜９８重量％用成分 全含有する、特許請求の範囲第４項記載の洗浄−お工び
   清浄剤。 ７２〜５０重量％は、式Ｉのアシルシアナミド塩および
   一般式：　Ｒ−０−（ＯＨ２−ＯＨ，２−２−０Ｊ〔式
   中Ｒは１２〜１８のＯ原子を有するｎ　−アルキルまた
   はｎ−アルケニル基お工びｍは大きさ４〜１５の平均値
   を表わす〕の非イオン界面活性剤から成る、アシルシア
   ナミ）′塩対非イオン界面活性剤の屯量比が１：４〜４
   ：１である組み合せを特徴する特許請求の範囲第１項か
   ら第６項までのいずれか１項記載の洗浄−訃工び清浄剤
   。 ８　式Ｉのアシルシアナミド塩　１〜３０車量％アルキ
   ルペンゾールスルホン　１〜３０１［ｔ％酢酸塩エステ
   ルスルホ／酸塩、 アルコール硫酸塩およびそれ らの混合物の群からの合成陰 イオン界面活性剤 アルコールエトキシレート、１〜３０］１Ｆｉ％アルキ
   ルフェノールエトキ７ レートおよびそれらの混合物 の群からの合成非イオン界面 活性剤 洗浄−お工び清浄剤の他の常１０〜９７重量％用成分 全含有する、特許請求の範囲第１項から第７項までのい
   ずれか１項記載の洗浄および清浄剤。 ９、　式Ｉのアシルシアナミド塩　１〜３０重量％重量
   ％アルノルベンゾールスルホン酸１〜３ｏｉｔｔ量エス
   テルスルホン酸塩、 アルコール硫酸塩およびそれ らの混合物の群で工らの合成陰 イオン界面活性剤 アルコールエトキクレート、１〜３０ｔｔ％アルキルフ
   ェノールエトキシ レートおよびそれらの混合物 の群からの合成非イオン界面 活性剤 殊に三リン酸ナトリウム、ケ　３〜７０重量％イ酸ナト
   リウムアルミニウム、 ニトリロトリ酢酸ナトリウム、 アルカンポリリン酸ナトリウ ムお工びそれらの混合物の群 からのビルダー ペルオキシｒ漂白剤（場合に　θ〜４０重景％重量安定
   化剤および活性化剤 とともＩｃ） 抑泡剤　０〜２０重量％ 洗浄−および清浄剤の他の常　０〜９４重量％用成分 全含有する、特許請求の範囲第１項から第８項のいずれ
   か１項記載の洗浄−お工び清浄剤。