JPS6060474A - 空調用冷凍機の省エネルギー運転制御方法 - Google Patents

空調用冷凍機の省エネルギー運転制御方法

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JPS6060474A
JPS6060474A JP58168919A JP16891983A JPS6060474A JP S6060474 A JPS6060474 A JP S6060474A JP 58168919 A JP58168919 A JP 58168919A JP 16891983 A JP16891983 A JP 16891983A JP S6060474 A JPS6060474 A JP S6060474A
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refrigerator
refrigerators
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conditioning
energy
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JP58168919A
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安富 重文
木俣 信行
赤松 俊夫
広滝 信朗
中島 博志
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高層ビルなどに設ける空aRJ用冷凍機の省
エネルギー運転制御システムに関する。
例えば、第1図に示すように1台のH9,熱器1に対し
複数台の冷凍機2を並列に配設して一つの冷却系を構成
する場合、冷房の必要程度に応じて順次稼(+jさせる
冷凍機2の運転台数を増していくごとになる。
まず、該冷凍機2の個々について見ると、第2図に示す
ように人力(電力)に対する負11:j特性は60〜1
00%の負荷を与えるので消費電力が少なくてずみ経l
ハ的な安定運転ができる。
従来は、この負荷の%を定めるのにカロリー計算をもと
にし゛ζ決定していた。すなわち、該カロリーは QKcal= (人ILI ?A!を度−出口温度)×
比重×比熱×流量で決定され、ごのうぢ流量は一定のも
のと想定されるので力しJリーは主として、入口、出口
の温度差に比例する9また、冷凍機2は定格能力が定め
られてぜり、実際のカロリー値がこの定格能力のカロリ
ー(7Bにり・1してとの程度かで前記%が算出される
一方、第3図に示すように冷凍機2の投入台数を制御す
るには、例えば1台の冷凍機の最大負荷が1.00Kc
alであるとすれば4台の合計は409Kca lであ
り、1台目の冷凍機が100%の負荷(ioOKcal
 )を発揮しに段階で2台目の冷凍機を投入し、100
kca lを2台の冷凍機で分担して50kca lづ
つ50%の負荷状態から徐々に高めていく。この2台の
冷凍機がともに100%の負荷、合計200 kcal
を発揮した段階で3台目の冷凍機を投入し、200 k
cδ1を3台の冷凍機で分担して約66%の負荷状態か
ら徐々に高め、同様にして4台目の冷凍機の投入時には
各冷凍機の負荷は75%となる。
このようにして冷凍機2は常に50〜100%の負荷状
態で運転され、前記のごと< /l!i費電力の少ない
経済運転が行われる。
しかし、実際の冷凍機では条件によっCは定格以上の出
力を生じる場合もあり、また逆にシステム全体が時間の
経過とともに老朽化すると冷却水が通る冷凍機内の熱交
換器内部などが7’iれ、これを原因とし゛C所定の入
力(電力)を与えても期待された定格出力を得られない
場合もある6本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、経年変化などに影響されずに適確な制御をなすこと
ができる空調用冷凍機の省エネルギー運転制御システム
を提供することにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、一つの冷却系で複
数台の冷凍機を並列に設置した場合において、各冷凍機
に電流検出器を設け、各冷凍機の入力電流値で’IJl
断して投入すべき冷凍機の運転台数をMil制御するこ
とにより達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に示′ケように1台の放熱器1に対し、複数台の
冷凍機2を並列に配設して一つの冷却系を構成する場合
に、各冷凍機2に変流器を用いた電流検出器3を設り八
。図中4は放熱器1への冷水流量を制御するメインバル
ブ、5はメインポンプ、6は冷凍機ユニット7内で各冷
凍機2に連結するポンプ、8.9は冷凍機2への冷水の
入口及び出口温度を検出する温度センサー、IOは同し
く冷凍機ユニット7内の還流用の制御バルブを示す。
このような空調用冷却機構において、まず、現在1台の
めの冷凍機を起動する場合、第4図のフローヂャーI−
に示すように前記電流検出器3を用いて当該冷凍機2の
負荷電流を計測し、これが定格電流値例えば545 (
A)から安全率αlを引いた値よりも大きいか否かを判
断する(ステップイ)。
大きい場合、ン名凍機の負荷が上昇1項向にあるか否か
を判11iする(ステノプロ)。この:l’ll lυ
iは例えば第1図に示す温度センサー8,9を用いて冷
水の出入口温度差が上昇傾向であるか否かにより、また
はカロリー針を用いて熱M(カロリー)により、若しく
は開度計を用いて冷凍機ヘーン開度の傾向により行う。
上昇傾向にある場合、ずなわも1台目の冷凍機2をフル
運転してもなお76房の必要がある場合にはじめて2台
目の冷凍機2を起動する。
次いで、前記ステンプイと間しように2台の内入力大の
冷凍機2の電流が545 (A)−α1よりも大きいか
否かを判断しくステソプハ)、小さい場合、2台の冷凍
機2の入力電流の平均が273 (7よりも小さいか否
かを判断する(ステップニ)。
小さい場合、前記ステンプロと同じよ・うな方法で冷凍
機負荷が下降傾向にあるか否かを1′す[υ1し、下降
傾向であれば冷房は充分足りているものとして1台の冷
凍機2を停止する。一方、前記のステソプハで2台のう
ち人力が大きい方の冷凍機2の電流が!M5 (A)−
α1よりも大きい場合、冷凍機負荷が上昇傾向にあれば
(ステップへ)、3台目の冷凍機2を起動する。
以下、同イ1こして4台目の冷凍機2の投入も決定され
、例えば3台起動している状態から1台を停止するか否
かの決定は3台の冷凍機2の入力電流の平均が327A
以下か否かで行う。
このように、例えば4台ある冷凍機の投入台数を決定す
るに際し、第3図に示すように各冷凍機の負荷が50−
100%の間にあるように制御すれば、第2図に示すよ
うにより少ない入力電力で効率のよい運転をな一3゛こ
とができる。なお、いずれの場合も冷凍機2の起動台数
を減じて行くときの判断) は安全を見′(起動時より
も約10%低い負荷率で行うものとした。
以上述べたように、本発明の空調用冷凍機の省エネルギ
ー運転制御システムは、一つの冷却系で複数台の冷凍I
J31を並列に設置した場合において、各冷凍機に電流
検出器を設け、各冷凍機の負荷状況をこの冷凍器の定格
電流値における実際入力端子値で’i11断して投入す
べき冷凍機の運転台数を制御することとしたので、カロ
リーをもとに制御を行っていた場合と異なり、配管や熱
交換器等装置部品の経年変化に影響されることなくMe
ltな制御をなずことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの実施例を示す配管説明図、第
2図は冷凍機の負荷特性を示すグラフ、第3図は投入台
数制御状態を示すグラフ、第4図は実施例を示すフロー
チャー1・である。 1−−放熱器 2−−−−一冷凍機 3−−−−電流検出器 4−−−−メインバルブ5 メ
インポンプ 6−ポンプ 7− 冷凍機ユニノl−8、9温度センサー10−−−
−バルブ 出願人 鹿島建設株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一つの冷却系で複数台の冷凍機を並列に設置した場合に
    おいて、各冷凍機に電流検出2:(を設け、各冷凍機の
    負荷状況をこの冷凍器の定格?ii流値における実際入
    力電流値で判断して投入すべき冷凍機の運転台数を制御
    することを特徴とする空調用冷凍機の省エネルギー運転
    制御システム。
JP58168919A 1983-09-13 1983-09-13 空調用冷凍機の省エネルギー運転制御方法 Granted JPS6060474A (ja)

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JPH0317052B2 JPH0317052B2 (ja) 1991-03-07

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JPH0317052B2 (ja) 1991-03-07

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