JPS6058967A - バルビツール酸誘導体及びその製造方法並びに該誘導体を含有する駆虫剤 - Google Patents

バルビツール酸誘導体及びその製造方法並びに該誘導体を含有する駆虫剤

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JPS6058967A
JPS6058967A JP59171011A JP17101184A JPS6058967A JP S6058967 A JPS6058967 A JP S6058967A JP 59171011 A JP59171011 A JP 59171011A JP 17101184 A JP17101184 A JP 17101184A JP S6058967 A JPS6058967 A JP S6058967A
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JP
Japan
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alkyl
phenyl
substituted
alkoxy
halogenoalkyl
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JP59171011A
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English (en)
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ウルス ブルクハーデイト
ジーン ヤクエス ガライ
マンフレツド クーネ
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、寄生虫駆除活性含有する幼規な5−フェニ
ルカルバモイルバルビッール酸誘導体、活性成分として
この物質を含有する薬剤、並びに、家庭動物及び家畜動
物、特に捕乳動物におりる寄生虫、特に線虫、条虫、及
び吸虫駆除のための活性物質及び薬剤の使用に関する。
この発明はさらに、新規な活性物質、及びそれ全含有す
る薬剤の製造に関する。
この新規化合物は、次の一般式(I)、以「し);自 C式中、R1及びR2は、相互に独立に、C1〜C−ア
ルキル、C、−C3−7ル:7キシ、C5−C6−シク
ロアルキル、アリル、又はフェニルであり;R3は、フ
ェニル、ナフチル、又はピリジルであり;あるいはR3
けさらに、置換フェニル、置換ナフチル又は置換ピリジ
ルであって、これらのそれぞれは1個力\ら3個のハロ
ゲン、シアノ、チオシアノ、イソチオシアノ、C1−C
5−アルカノイル、C1<5−アルキル、C1(5−ハ
ロゲノアルキル、C1−5−C5−ハロゲノアルコキシ
、C1<5−アルコキシ、ベンジル及び/又は基Yによ
り置換をれており:Yは、場合によってはC1−C5−
アルキル、C1−C5−アルコキシ、C1−C3−ノN
ロrノアルキル又ハノ\ログンにより置換されているベ
ンゾイルであり;R4及びR5は、相互に独立に、水素
、/・ログン、C4〜C5−ハロゲノアルキル、C1−
C5−アルキル、C1−C5−アルコキシ、又はC4−
C5−アルキルチオであり;そしてXは、酸素、又は硫
黄であり;但し、(a) R2がC1−C5−アルキル
であ、り、R3が1〜3個のハロアルキルによジ置換さ
れたフェニルであり、そして同時にR4及びR5の両者
が水素、ハロゲン、又はノ・ロアルキルである場合には
R1はC1”3−7 ル:Iキシ、C!1−C6−シク
ロアルキル、アリル、又はフェニルであり、そして(b
)R2がC1−C5−アルキルであフ、そしてR4及び
R5がNアミノ基に対して2−位及び6−位にあって相
互に独立に水素又はC1−C5−アルキルであり、そし
てX−R3が4− (4,−トリフルオロメチルフェノ
キシ)基である場合には、R1はC1Nc6−アルコキ
シ、C4−C6−シクロアルキル、又はフェニルである
、〕 で表わさiる5−フェニルカルバモイルバルビッール酸
誘導体並びにその互変異性体及び塩に該当する0 (1)R及びR2が、相互に独立に、メチル、又はメト
キシであυ;R3が非置換フェニルもしくは非置換ピリ
ジル、又は1個もしくは2個の、ハロダン、01〜C3
−ハロゲノアルキルもしくはC1−C5−アルキルによ
ジ置換されたフェニルもしくはそのように置換されたピ
リジルであり;R4及びR5が、相互に独立に、水素、
C1−05−7k * ル、C4−C−フルコキ/、ハ
ロゲン、又uc、−c3−ハロダンアルキルであり、そ
してXが酸素、又は硫黄であって、前記(a)及び(b
)の条件を伴う化合物が好せしい。
(2) R4及びR2が、相互に独立に、メチル、又は
メトキシであり;R3がメチルにより、塩素により又は
トリフルオロメチルにより置換嘔れたフェニルであり;
R4及びR5が、相互に独立に、水素、C1<3−アル
キル、c 、−c 5−アルコキシ、又は塩素であり;
そしてXが酸素であって、前記(、)及び(b)の条件
を伴う化合物が好ましい。
(3) R,及びR2が、相互に独立に、メチル又はメ
トキシであり;R3がメチルにより、塩素によυ又はト
リフルオロメチルにより置換されたピリゾルであり:R
4及びR5が、相互に独立に、水素、01り、−アルキ
ル、01〜C3−アルコキシ、又は塩素であり;そして
Xが酸素であって、前記(、)及び(b)の条件を伴う
化合物が好すしい。
好ましい個々の化合物として次のものが挙げられる。
1.3−ジメチル−5−〔2−イソプロピル−4−(3
−トリフルオロメチルフェノキシ)−フェニルカルバモ
イルツーバルビッール酸;1.3−ジメチル−5−[2
,6−ジメチル−4−(3−トIJフルオロメテルフェ
ノギシ〕−フェニルカルバモイル〕−バルビッール酸;
1.3−ツメチル−5−[2,3−ジメチル−4−(4
−)リフルオロメチルフェノキシ)−フ1.3−ジメチ
ル−5−[2−(2,4−ノクロロフェ/ 4 ”/ 
)−フェニルカルバモイルツーバルビッール酸; 1.3−ジメチル−5−(:2−(4−メチルフェノキ
シ)−4−メチルフェニルカルバモイルツーバルビッー
ル酸; 1.3−ジメチル−5−[4−(3,5−ジクロロビリ
ジルー2−オキシ)−フェニルカルバモイルツーバルビ
ッール酸; 1.3−ツメチル−5−〔4−(5−トリフルオロメチ
ルビリジルー2−オキシ)−フェニルカルバモイルツー
バルビッール酸; 1−メトキシ−3−メチル−5−〔2−インゾロビル−
4−(4−トリフルオロメチルフェノキク〕−フェニル
カルパモイル〕−バルビッール酸;1−メトキシ−3−
メチル−5−〔2−メチル−4−(4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−フェニルカルバモイルツーバルビッ
ール酸:1.3−ジメチル−5−[3−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−4−ylトキシ
フェニルカルバモイルツーバルビッール酸。
式(1)の化合物の好ましい塩として、アルカリ金属塩
、アンモニウム塩、又はアミン塩、例えばナトリワム塩
、カリウム塩、アンモニウム塩、又はアルキルアミン塩
、特にトリエチルアミン塩全挙げることができる。
式(I)において、それ自体基として、又は基R1〜R
5の一部分としてのアルキルは@鎖アルキル及び分枝鎖
アルキルである。これには、メチル基、エチル基、並び
にプロピル基、ブチル基及び被ンチル基の異性体が含ま
れる。シクロアルキルには、シクロプロピル基、シクロ
ブチル基、シクロペンチル基、及びシクロヘキシル基が
含捷れる。ノ・ロダンは、弗素、塩素、臭素、又はヨウ
素、特に弗素、又は塩素である。前記のハロゲノアルキ
ル基のハロゲン原子の数は、1〜5個、tpHに3個で
ある。
5−フェニルカルバモイルバルビッール酸誘導体は、ヨ
ーロッ・や特許出願第7,541号に、殺虫剤、及び昆
虫発育阻害剤として記載されている@このものは次の一
般式を有する。
10H (式中、R1はHl又はアルキルであり = R2はH
l又はアルキルであり;Rはハロゲノアルキル、又はハ
ロゲノアルキル直換フェニルであ!ll:Xは01又は
Sであり;Yはハロゲン、又はハロゲノアルキルであり
:nは0,1又1d2であり:X、R’、及びYはさら
に相互にオルト位にあって一緒になって基−0−CF2
−0−CF2−を表わす。)式(1)のこの発明の新規
な活性物質は、EP−O8A 7.541に記載きれて
いるバルビッール酸化合物から構造的に特徴的に区別さ
れる。さらに、驚くべきことに、この発明の新規化合物
は、動物、特に哺乳動物において、寄生虫に対して有利
な活性スペクトルを有することが児出された。この化合
物は、線虫、条虫及び吸虫に対して、良好な結果を伴っ
て使用することができる。この場合、ベンズイミダゾー
ル耐性種、特にチアベンダゾール耐性踵に対して十分に
活性であることが、特に示される。ここで、「チアベン
ダゾール」は活性物質2−〔4−チアゾリル〕−ベンズ
イミダゾールであると理解される。きらに、式(I)の
活性物質は、顕著な殺虫性を有し、この性質のために、
該物質がケラチン破壊昆虫の駆除のために特に好ましい
ものとなっている。
この式(1)の活性物質は、次の反応により製造す、、
、5、アき、。 J゛1・下余白 (a) 次の式(11)、 〔式中、Rは低級アルキル基、又は場合によってはニト
ロにより置換きれているフェニル基であ)、そしてR4
及びR2は式(1)について記載した意味を有する、〕 で表わ≧れるエステルと、次の式0■)、R。
〔式中、R3−R5、及びXは、式(1)について記載
した意味をイーする、〕 で表わされるアニリン誘導体と全反応セしめ;あるいは
、 (b) 次の式(fV)、 〔式中、R5及びR2は、式(I)について記載l〜だ
意味金有する、〕 で表わされる置換バルビッール酸と、次の式(VJ、〔
式中、R3−R5、及びXは、式(1)について記載し
た意味を有する、〕 で表わされる置換フェニルイソシアナートと全反応せし
め;あるいは、 (c)式(IV)の置換バルビッール酸と、次の式(ロ
)、以下余白 〔式中、R3〜几5、及びXは、式(1)について記載
した意味を・有する、〕 で表わされる置換ベンゾイルアジドとを反応せしめる。
変法(、)、及び(Cルよ、50℃〜250℃、好貰し
くI′i、70℃〜220℃の反応温度において行う。
変法(b)は、0℃〜220℃、特に0℃〜200℃の
反応温度において行う。反応(、) 、 (b)、及び
(c)は常圧又は高圧において、そして非反応性溶剤又
は稀釈剤の非存在下、又は好ましくは存在下において行
い、多くの場合、塩基を用いて行うのが好せしい。
式(I)の化合物のこの発明の塩の製造は、遊離酸を、
塩基、特に生理的例許容される塩基により、常法に従っ
て中和することにxり行う。上記の塩として、アルカリ
金属塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、又はリチウ
ム塩、並びにアンモニウム垣及びトリアルキルアミン塩
、例えば好ましくはトリエチルアミン塩を挙げることが
できる。中和は、非反応性極性溶剤、例えばアルカノー
ル、エステル、又はエーテル性化合物中で行われる。
この発明の活性成分の製造のために好ましい溶剤又は稀
釈剤は、例えばエーテル、及びエーテル性化合物、例え
ばジアルキルエーテル(ジエチルエーテル、ジイソプロ
ピルエーテル、tert−ブナルメチルエーテル等)、
アニソール、ジオキサン、テトラヒドロフラン;脂肪族
及び芳香族の炭化水素、例えばベンゼン、トルエン、石
油エーテル;ハロゲン化炭化水素、例えばクロロベンゼ
ン、塩化メチレン、クロロホルム、塩化エチレン、四塩
化炭素、テトラクロロエチレン;ニトリル・例えばアセ
トニトリル、プロピオニトリル:N、N−ジアルキル化
アミド、例えばジメチルポルムアミド;ツメチルスルホ
キシド;ケトン、例えばアセトン、ジエチルケトン、メ
チルエテルケトン、及びこれらの溶剤の混合物である。
塩基として、有機塩基及び無機塩基、例えば好ましくは
第三アミン、例えばトリアルキルアミン(トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン等)、ピ
リジン及びピリジン塩基(例えば、4−ジメチルアミノ
ピリジン、4−ピロリジルアミノピリジン等)、ピコリ
ン及びルチジン亦びにアルカリ金属及びアルカリ土類金
属の酸化物、水酸化物、炭酸塩及び炭酸水素塩(例えば
、CaO1BaO−NaOH−KOH−Ca((H()
2、KHCO3、NaHCO3、C’a(HCO,)2
、K2CO2、Na2CO3等)、さらに酢酸塩、例え
ばCH5COONa又はCH3CO0Kを挙けることが
できる。この他に、塩基としてさらに、アルカリ金属ア
ルキレート、例えばナトリウムメチレート、ナトリウム
プロピレート、カリウムtert−ブチレート、又はナ
トリウムメチレートも適する。塩基は、反応体に対して
】0〜100%当量で使用するのが好ましい。
多くの場合、保呼気体雰囲気下で反応を行うのが好まし
い。好ましい保護気体は例えば窒素、ヘリウム、アルゴ
ン又は二酸化炭素である。
式(Dの遊離酸も塩基と反応してこの発明に属する塩と
なる。
変法(a) 、 (b)、及び(C)において記載した
出発物質は公知でアリ〔例えばs Cbem、Ber、
5−4,1038(1921) ffi参照のこと〕、
又は公知物質と同様にして製造することができる。
すべての変法(、)’ 、 (b)、及び(e) =に
含む記載された方法はこの発明全構成する。
式(I)のこの発明の活性物質は互変異性体の形、すな
わち、ケト形もしくはエノール形、又はケト形とエノー
ル形との混合物として存在することができる。この発明
は、個々の互変異性体、これらの混合物、及びこれらの
塩、並びにこれらの製造に関する◇ この発明はまた、動物を寄生虫に対して予防的に保護す
る方法全台み、この方法は、式(1)の活性物質又はそ
の製剤を、飼料もしくは飲料への添加剤として、又は固
体もしくは液体の形で経口的に、あるいは動物に対して
注射により又は注入法により1適用することを特徴とす
る。この発明はさらに、式(1)の活性物質の、昆虫特
にケラチン破壊昆虫を駆除するだめの使用にも関する。
この使用は、ケラチン性又はケラチン含有材料を、ケラ
チン摂食昆虫の襲撃から、及び昆虫による摂食から保護
する方法であって、この方法は、保護されるべき材料全
活性物質又は活性物質製剤で処理すること全特徴とする
。この発明はざらに、ケラチン性又はケラチン含有羽料
をケラチン摂食昆虫から保護するための保護剤としての
式(I)の活性物質、及びこれを含有する適当な製剤、
並びに式(1)の化合物により保護され、又は付加され
た材料に関する。
害虫を駆除するためのこの発明の方法、及びこの発明の
害虫駆除剤においては式(1)の活性成分を、特に互変
異性体、その混合物、又はその塩の形で使用することが
できる。
温血動物に存在する内部寄生虫類の内、主として駆虫(
belminth )が大きな損害を生じさせる。
このため、例えはこtしらの寄生虫に攻撃された動物は
、成育が遅廷するのみならず、死に至るおそれのある傷
害を受ける。従って、駆虫及びその成育段階を妨害する
ための、及びこれらの寄生虫の攻撃に対して予防するだ
めの薬剤を開発することが重要である。特に胃腸管及び
他の器官中に存在する寄生性の線虫、条虫及び吸虫によ
り引き起こされる寄生虫病、そして特に、反別動物、例
えば羊、牛、及びやぎ、さらには馬、豚、シカ類、イヌ
、ネコ、及び家禽に存在するものが危険である。
寄生虫によって引き起こされる損害は、家畜群に寄生虫
病が慢性的に、そして特に流行的に発生した場合に顕著
である。これらは、生産性低下、抵抗力の低下、及び死
亡率の上列において現わtする。従って、寄生虫症の克
服及び予防は、このような、行に国民舒済的に1吸な損
害金回避し又は減少せしめるためて緊急の課題である。
この明細嘗において、「寄生虫」とは、q3jK。
扁形動物門(条虫、吸虫) p、び線形動旬門(線虫及
びその類縁生物)に属する寄生性の虫、きらに胃腸管及
びその他の器官(例えば、肝臓、肺、腎臓、11ンパ球
、血液等)のサナダムシ、吸虫類及の駆除のために提案
された、駆虫作用を有する一連の物質が知られている。
しかしながら、これらは、穏和な投与量において十分な
作用スにケト形が得られず、又は有効投与量において不
所望の副作用もしくは性質が生ずる点において十分に満
足すべきものではない。これに関連して、特定の物質類
に対する、今日発生している耐性がますます重要な役割
を演する。例えば、文献に記載されている「アルベンダ
ゾール」〔英国特許第1464326号: Am、J、
Vet、Res、38.1425〜1426 (197
7) :Am、J、Vet、Res、37.1515−
1516(1976):Am、J、Vet、Res、3
8,807−808(1977) ;Am、J、Vat
、Res、38.1247−1248(1977))は
、反別動物において、限られた宵生虫駆除ス被りトルを
有する。ベンズイミダゾール耐性線虫、及び成肝蛭に対
するこの物質の作用は不十分であフ、そして特に、後者
の病原的に重要な未熟な運動形は、宿主動物にとって穏
和な投与量において攻撃されない。
今や、驚くべきことに、式(1)の活性物質は、糾虫、
条虫及び吸虫に対して、広い作用スペクトルを伴って強
力な寄生虫駆除作用を有するのみならず、好都合な温血
動物毒性を有することが確認された。
式(1)のこの発明の新規活性物質は、例えば、次の目
の寄生性線虫(K、1.5krajablnによる);
ラブディティダ(Rhabditida )アスカリデ
ィダ(Ascarldida )スビルリダ(5pir
urida ) トリコセ/ぐリダ(TriChocephallda)
 :又は、次の目の条虫(Wardle及びMcLeo
dによる): シクロフィリダ(Cyclophyllidae )シ
ュードフィリダ(Pseudophyllidae )
:又は、次の目の吸虫; ディグネア(Digenea ) : の駆除のために、家庭動物及び家畜動物、例えば牛、羊
、やぎ、馬、豚、ネコ、イヌ、及び家禽において、適当
である。これらの物質は動物に対して、単位投与のみな
らず反復投与することができ、−回の投与量は動物葎に
依存して、好ましくは1〜500 m97に1体重であ
る。はとんどの場合、持続的膜力により一層良好な作用
が得られ、より少ない合計投力月で足りる〇 この発明の薬剤は、製剤の駆虫活性が適用においてR適
に発現するように、式(1)の活性物質と、液体及び/
又は固体の製薬助剤と金、逐次的混合及び/又は粉砕に
よって一緒にすることによって製造される。
製剤化段階には練和、造粒(顆粒剤)、及び場合によっ
ては圧縮(ベレット)ヲ含めることもできる。
製薬助剤として、例えば固体担体、溶剤、及び場合によ
ってFi界面活性剤全使用する。
この発明の薬剤の製造のために、次の製薬助剤が使用さ
れる@ 固体担体は、例えばカオリン、メルク、ベントナイト、
塩化ナトリウム、燐酸カルシウム、炭化水素、セルロー
ス粉末、綿実粉末、ポリエチレングリコールエーテル、
場合によっては結合剤、例えはゼラチン、可溶性セルロ
ース誘導体、所望により界面活性剤、例えばイオン性又
は非イオン性分散剤、さらに天然粉砕鉱物、例えば方解
石、モンモリロナイト又はアタデルガイトである。物理
的性質を改良するために、さらに高分散珪酸又は高分散
吸収剤重合体を添加することもできる。粒状吸収性粒状
担体として多孔性タイプ、例えば軽石、れんが、セビオ
ライト又はベントナイトヲ、非吸収性押体として例えば
方解石又は砂金挙げることができる。さらに、無機又は
有機性のあらかじめ顆粒化した多数の材料、例えli特
にドロマイト、又は微細化植物材料を使用することがで
きる@溶剤として、芳香族炭化水素、好オしくはC8〜
012 画分、例えばキシレン混合物もしくは置換ナフ
タリン、フタル酸エステル、例えばジブチルフタレート
又はジオクチルフタレート;脂肪族炭化水素、例えばシ
クロヘキサン又はパラフィバアルコール及びグリコール
、さらにはこれらのエーテル及びエステル、例えばエタ
ノール、エチレングリコール、エチレングIJコールモ
ノメチルエーテル又ハモノエチルエーテル;ケトン、例
工ばシクロヘキザノン;強極性溶剤、例えばN−メチル
−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシド又はツメチル
ホルムアミド;さらには場合によってff、 x 73
?キシド化でれた植物油、例えばエポキシル化ヤシ油又
は大豆油、及び水ヲ掌けることができる。
界面活性化合物として、式(りの製剤化すべき活性物質
の種類例依存して、良好な乳化性、分散性及び湿潤性を
有する非イオン性、陽イオン性及び/又は陰イオン性界
面活性炸]を挙げることができる。界面活性剤には界面
活性剤混合物もふくまれる。
好ましい陰イオン性界面活性剤は、込わゆる水浴性石鹸
、そしてさらに水溶性合成界面活性化合物であってもよ
り0 石鹸として、商級脂肪酸(C4゜〜C2□)のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金pA塩、又は場合によっては置
換婆れているアンモニウム塩、例えばオレイン酸もしく
はステアリン酸、又は天然脂肪酸混合物、例えばヤシ油
もしくは牛脂から得られる脂肪酸混合物のNa塩、K塩
が使用される。
いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪スルホン酸塩、脂肪
硫酸基、スルホン化ベンズイミダゾール誘導体、又はア
ルキルスルホネートがしばしば使用される。
脂肪スルホン酸塩又は脂肪硫酸基は、一般にアルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩、又は場合によっては置換は
れているアンモニウム塩として存在し、そして8〜22
炭素原子のアルキル基を有し、ここでアルキルはアシル
基のアルキル部分を含み、例えば、リグニンスルホン酸
、ドデシル硫酸エステル、又は天然脂肪酸から製造をれ
たB’r肪アシアルコール硫酸混合物a塩又はCa塩で
ある。
スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好1しぐr/
i2個のスルホン酸基及び炭素原子8〜22の脂肪酸基
?含有する。アルキルアリールスルホン酸塩は、例えば
ドデシルベンゼンスルホン酸・ジプチルナフタリンスル
ホン酸、又はナフタリンスルホン酸−ホルムアルデヒド
縮合生成物ノNa塩、C&度、又はトリエタノールアミ
ン壌である。
さらに、対応する燐酸基、例えばp−ノニルフェノール
−(4−14)−エチレンオキシドアダクトの燐酸エス
テルの塚を挙げることができる。
非イオン性醒面活性剤として、特に、脂肪族又は脂環族
アルコール、飽和又は不飽和脂肪酸、及びアルキルフェ
ノールのポリグリコールエーテル銹導体を岸げることが
でき、これは、3〜30個のダリコールエーテル基、及
び(脂肪族)炭化水素基中に8〜20個の炭素原子、及
びアルキルフェノールのアルキル基中に6〜8個の炭素
原子を含有することかできる。
ざらに、好オしい非イオン性界面活性剤は、ポリプロピ
L/ングリコール、エチレンジアミノJ?リプロピレン
ダリコール及びアルキル鎖中に1〜10fmの炭素原子
を有するフルキルポリプロピレフ r IJ−y−ルの
水溶性アダクトであって、20〜250エチレングリコ
ールエーテル基及び10〜100プロピレングリコール
エーテル基kf有’fルモのである。この化合物は、一
般にゾロピレングリコール単位当たり1〜5工チレング
リコール単位を含有する。
非イオン性界面活性剤の例として、ノニルフェノールチ
リエトキシエタノール、ひ捷し油i?リグリコールエー
テル、ポリプロピレン−ポリエチレンオキシ1oアダク
ト、トリブチルフェノキシfリドキシエタノール、ポリ
エチレングリコール、及ヒメクテルフエノキシポリエト
キシエタノールが49けられる。
さらに、ポリオキシエテレンソルビクンのUFT肪5i
 x ステル、例えばIリオキシエテレンソルビクンー
トリオレエートが挙ケラれる。
陽イオン性界面活性剤として特に、N−ff、f換基と
して炭素原子数8〜22個の炭素原子を含有する少なく
とも1つのアルキルを含有し、その他の膣換基として場
合によってはハロゲン化でれている低級アルキル基、ベ
ンジル基、又は低級ヒドロキシアルキル基を有する第四
アンモニウム塩が挙げられる。この塩は好ましくは、ハ
ライド、メチルサルフェート又はエチルザルフェート、
L−シて花在し、例えはステアリルトリメチルアンモニ
ウムクロリド、又はペンジルジ(2−クロロエテル)エ
チルアンモニウムプロミドである。
製剤化法において使用される界面活性剤は、例えば次の
報告に記載されている。
Me Cutaheon’a Do*ergents 
andEmulsifiars Annual ” M
e PublishingCorp、 ’)ングウード
 ニュージャーシー。
] 980 : 5lsely 及びWo o d 、
’Encyclopedjaof 5urfac@Ac
tive Agents”、 ChemicalPub
lishing Co、fc、:、−ヨーク。
1980゜ 錠剤及び丸剤のための結合剤として、化学的に変化せず
水及びアルコールに可溶性の高分子天然物質、例えば澱
粉訪導体、セルロース訪導体、又は蚤白質訪導体(例え
ば、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
エテルヒドロキシエチルセルロース、蚤自負、例えばゼ
イン、ゼラチン及びこれに類するもの)、並びに合成ル
合体、例えばポリビニルアルコール、チリビニルビロリ
トン等を挙げることができる。さらに、錠剤には、増量
剤(例えば澱粉、倣結晶セルロース、糖、乳糖等)、崩
壊剤、及び滑剤を含有せしめることができる。
寄生虫駆除剤が飼料濃厚物の形である場合、担体として
、生産飼料、制別穀物、又は蚤白賀濃縮物が使用される
。これらの飼料濃厚物又は月11は、活性物質のほかに
、添加物、ビタミン、抗生物質、化学療法剤、又は他の
殺虫剤、特に制細菌剤、制カビ剤、制コクシジウム剤、
ホルモン剤、同化作用を有する物質、又は生育全促進し
、屠畜の肉お。
に影W′を与え、もしくは他の方法で動物にとって有用
な物質を含有することができる。薬剤又はその中に含有
される式(1)の活性物質を飼料又は動物飲料に直接添
加する場合、飼料製品又は飲料製品に、好甘しくは0.
0005〜0021■%(5〜200ppm)の濃度で
活性物質を含有せしめる。
処興すべき動物に対するこの発明の薬剤の適用は、紡口
的に、非経腸的に、皮下に、又は局所的に行うことがで
き、この場合、薬f11」は溶液、乳剤、懸濁液、粉末
、錠剤、巨丸、及びカプセル剤として存在する。
この発明の害虫駆除法は一紗に0.1〜99:fiji
憾、慣に0.1〜95正量係の式(1)の活性物質、9
9.9〜1重1%、特に99.8〜5重量係の固体又は
液体添加物(0〜25iii、%、特に0.1〜25M
fPr%の界面活性剤を含む)を含有する。
商品としてはむしろ濃厚な薬剤が好ましいが最終使用者
は一般に稀釈された薬剤を使用する。
これらの薬剤は、さらに他の添加剤、例えば安定剤、消
泡剤、粘度調節剤、結合剤、助剤、並びに特定の効果を
得るだめの他の活性成分全含有することができる。
こうして銀終使用者により用いられる寄生虫駆除及び/
又は殺虫剤もオたこの発明の対象である。
次に、例によりこの発明kiらに具体的に説明する。但
し、これによフこの発明の範囲を限定するものではない
0 以下j゛白 1、製造例 1−1.1.3−ジメチル−5−[2,3−ジメチツー
ル酸 1.60g(0,007モル)の1,3−ジメチル−5
−エトキシカル?ニルーノZルビツール酸及び1.95
 F (0,007モル)の2,3−ジメチル−4−(
4−)リフルオロメチルフェノキシ)−アニリン’e2
0wLlのトルエンに懸濁し、そして還流温度にて16
時間加熱し、エタノールを放出せしめる。冷却した後洗
i%lF取し、トルエンで洗浄し、そして乾燥する。収
量2.9g(理論量の90係)。融点196〜197℃
11.4110.050モル)の1.3−ツメチル−5
−エトキシカルビニルバルビッール酸及ヒI A りQ
 / l’l f’l M A 3− I+/ )6’
I A−メチル−2−(4−メチルフェノキシ)−アニ
リン’!i:200m1のエタノール及び15プのツメ
チルホルムアミドに懸濁し、そして保護気体(窒素)流
のもとて還流温度において18時間加熱する。冷却後沈
澱を炉取し、アセトンで洗浄し、そして乾燥する。収量
18.6g(理論量の94係)。融点214℃〜216
℃。
ルー4−(3−)リフルオロメチルフェノツール酸 6.85 F’(0,030モル)の1.3−ツメチル
−5−エトキシカルボニルバルビッール酸及び8.85
g(0,(130モル)の2−イソプロピル−4−(3
−)リフルオロメチルフェノキシ)−アニリンf75m
lのトルエンに懸濁し、そして保護気体(窒素)IN、
のもとて還流温度において16時間加熱し、エタノール
を放出せしめる。次にトルエンを蒸留除去し、そして残
渣’c400mlの純エタノールから再結晶化する。収
量12.6.1理論量の88%)。融点143℃〜14
5℃。
ツール酸 6、’8510.030モル)の1,3−ツメチル−5
−エトキシカルブニル1<ルビツール酸及び7.95g
(0,030モル)の2.6−シメチル−4−(3−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−アニリンを75dのト
ルエンに懸濁し、そして還流温度にて16時間加熱し、
エタノールを放出せしめる。次に2/3のトルエンを蒸
留除去する。冷却後、沈111−F取し、エタノールで
洗浄し、そして乾燥する。収量xo、6.1理論量の7
6’1.融点148℃〜150℃。
1.60&(0,007モル)の1,3−ゾメチル−5
−エトキシカルデニルパルビツール酸及び2.22F 
C0,007モル)の5−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−メトキシアニリンe15
mA’のエタノール中で還流温度で18時間加熱する。
冷却後、沈澱ヲ炉取し、エタノールで洗浄し、そして乾
燥する。収量2. g g(理論量の83係)。融点1
88℃〜189℃。
−ル酸 8.5.9 (,0,050モル)の1−シクロノロビ
ル−3−メチルバルビッール酸及び14.0 g(0,
050モル)の4−クロロ−2−(4−クロロフェノキ
シ)−フェニルイソシアナー)’fr50Tnlのキシ
レン中に懸濁し、そして1g(0,010モル)のトリ
エチルアミンを滴加する。温度は45℃〜50℃に上昇
する。50m1のキシレンをさらに加えた後、混合物を
上記の温度にて18時間攪拌する。
次に1/3のキシレンを蒸留除去する。冷却した後、沈
澱をヂ取己キシレンで洗浄し、INtlCt中に数回懸
濁し、そして最後に水で十分に洗浄し、そして乾燥する
。収量19.0g(理論量の85係)。
融点215℃〜217℃。
1.6010.007モル)の1,3−ジメチル−5−
エトキシカルボニルバルビッール酸及び1.79#(0
,007モル)の4−(3,5−ジクロロピリジル−2
−オキシ)−アニリン’d: 25 mlのトルエンに
懸濁し、そして還流温度にて16時間加熱し、エタノー
ルを放出せしめる。冷却後、沈澱を炉取し、エタノール
で洗浄し、そして乾燥する。収量2.7g(理論量の8
9係)。融点234℃〜235℃。
1.6010.007モル)の1,3−ツメチル−5−
エトキシカルボニルバルビッール酸及び1.75g(0
,007モル)の4−(5−)リフルオロメチルビリジ
ル−2−オキシラーアニリンを2Qmlのトルエンに懸
濁し、そして還流温度にて16時間加熱し、エタノール
を放出せしめる。冷却後、沈!’e?取し、エタノール
で洗浄し、そして乾燥する。収i2.7I!(理論量の
89係)。融点180℃〜181℃。
フルオロメチルビリジル−2−オキシ)−11,41,
!i’(0,050モル)の1,3−ツメチル−5−エ
トキシカルボニルバルビッール酸及び12.7.lO,
050モル)の4−(5−)リフルオロメチルビリジル
−2−オキシ)−アニリンを200WLlのエタノール
及び15dのツメチルホルムアミドに懸濁し、そして保
護気体(窒素)流のもとて還流温度にて18時間加熱す
る。冷却後、沈澱ヲ枦取し、アセトンで洗浄し、そして
乾燥する。収量19.5g(理論量の90係)。融点1
80℃〜181 ℃ 7.8g(0,050モル)の1,3−ジメチルバルビ
ッール酸及び14.0.lO,050モル)の4−(3
,5−ジクロロピリジル−2−オキソ)−フェニルイソ
シアナー) k 50 m、lのキシレンに懸濁し、そ
して1g(0,010モル)のトリエチルアミンを滴加
する。温度は45℃〜50℃に上昇する。50m1のキ
シレンをさらに加えた後、混合物を、上記の温度にて1
8時間攪拌する。次に、1/3のキシレンを蒸留除去す
る。冷却後、沈#をF取し、キシレンで洗浄し、INH
CL中に数回懸濁し、そして最後に水で十分に洗浄し、
そして乾燥する。
50rnlのトルエン中4.01 (0,01モ# )
の4−(3,5−ジクロロピリジルー2−オキシ〕−ヘ
ンシイルアシトの溶液に、1,56Il(0,01モル
)の1,3−ジメチルバルビッール酸を加える。次に、
5mlのトルエン中0.029 (0,002モ#)の
トリエチルアミンの溶液を、室温にて添加する。
次に、混合物音50℃にて1時間攪拌し、そして次に、
温度を20℃ずつ段階的に還流温度まで上昇せしめる。
磁流温度を、窒素の放出が終了するまでそのまま保持す
る。冷却した後、沈#を涙取し、エタノールで洗浄し、
I NHCL中に数回懸濁し、そして次に水で十分洗浄
し、そして乾燥する。
収量4g(理論量の85係)。融点234℃〜235℃
前段階生成物として使用するベンゾイルアットは次のよ
うにして得られる。
40m1のアセトン中6.7 g(0,024モル)(
7)3.5−ジクロロビリゾル−2−オキシ安息香酸を
0℃にて、2.9g(0,028モル)のトリエチルア
ミンの存在下で3.4F(0,031モル)のクロロ蟻
酸エチルエステルにより処理し、そしてさらに811L
eの水中2.4 g’(0,036モル)のナトリウム
アジド音訓える。0℃にて3時間攪拌した後、混合物に
100mA’の水に注入し、そして60m1のトルエン
で抽出する。トルエン相を分離し、0℃にて硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、そして濾過した後上記の反応に使用する
50m1(Dキシvy中7.8g(0,050−eル)
の1.3−ジメチルパルピッ−All’ 18.0 &
(0,050モル)の4−(3,5−ジクロロビリジル
ー2−オキシ)ベンゾイルアジドの懸濁液にII(0,
010モル)のトリエチルアミンを滴加する。温度は4
5℃〜50℃に上昇する。50mのキシレンをさらに加
えた後、この温度にて18時時間分物金攪拌する。次に
1/3のキシレンを蒸留除去する。冷却した後、沈澱”
kF取し、キシレンで洗浄し、INHCL中に数回懸濁
し、そして次に水で十分洗浄し、そして乾燥する。収量
19.019(理論量の85係)。融点234℃〜23
5℃。
ビッール酸 50dのトルエン中3.4.9 (0,01モル)の4
−(210ロー4−トリフルオロメチル−フェノキシ)
−ベンゾイルアジドの溶液に、1.56g(0,01モ
ル)の1.3−ジメチルバルビッール酸を加える。次に
、5mlのトルエン中0.02g(0,002モル)の
トリエチルアミンの溶液を室温において滴加する。次に
、混合物音50℃にて1時間攪拌し、そして温度を20
℃ずつ段階的に還流温度まで上昇せしめる。窒素の放出
が終了するまで温度をそのまま保持する。冷却した後、
混合物上まずINHCLにより、次に水により洗浄し、
トルエン相を分離し、そして硫酸ナトリウムで乾燥する
。トルエン溶液全石油エーテルと混合し、そして生成物
を沈澱せしめる。沈#ヲ炉取し、エタノールで洗浄し、
そして乾燥する。収量2.5y(理論量の55チ)。融
点156℃〜158℃。
前駆体生成物として使用するベンゾイルアジドは次のよ
うVCして得られる口 40m1のアセトン中7.51 (o、o 24モル)
の4−(2−クロロ−4−) IJフルオロメチル−フ
ェノキシ)−安息香酸を0℃にて、2.9 g(0,0
28モル)のトリエチルアミンの存在下にて3.4g(
0,031モル)のクロロ蟻酸エチルエステルにより処
理し、そしてさらに8Tnlの水中2.4g(0,03
6モル)のナトリウムアジドを加える。
0℃にて3時間攪拌した後、混合物を100m7の水に
注入し、そして60mJのトルエンで抽出する。
トルエン相全分離し、60℃にて硫酸ナトリウムで乾燥
し、そして沢過した後上記の反応に使用する。 以下余
白 2、製剤例(数値は重量%) 2−1.濃厚乳剤 (、) (b) (c) 第1表の活性物質 25 40 50 ドデシルベンゼンスルホ4便カルシウム 5 8 6(
30モルのエチレンオキシド) シクロヘキサノン −1520 キシレン混合物 65 25 20 この濃厚物を水で稀釈することにより所望の濃度の乳剤
を調製することができる。
2−2.溶液 (、) (b) (c) (d) 第1表の活性成分 8010595 エチレングリコールモノメチルエーテル 20 − −
−ポリエチレングリコールMW400 −70 − −
N−メチル−2−ピロリドン −20−−エポキシド化
ヤシ油 −一15 この溶液は小滴の形で使用するのに適する。
2−3.顆粒 (a) (b) 第1表の活性物質 510 カオリン 94− 高分散珪酸 1 − アタゾルガイト −90 活性物質を塩化メチレンに溶解し、担体に噴霧し、そし
て次に溶剤を真空蒸発せしめる。この顆粒は家畜飼料と
混合することができる。
2−4.粉末剤 (、) (b) 第1表の活性物質 25 高分散珪1!jl! 15 タルク 97− カオリン − 90 担体と活性物質とを密接に混合することによってそのま
ま使用できる粉末製品を得る。
(a) <b) (c) 第1表の活性物質 25 50 75 リグニンスルホン酸ナトリウム 5 5 −オレイン酸
 3−5 シイツブチルナフタリンスルホ漕ナトリウム −610
高分散珪酸 5 10 10 カオリン 62 27 − 活性物質全添加剤と十分に混合し、そして適当な粉砕機
中で十分に粉砕する。こうして、水と共に任意の濃度の
懸濁液に稀釈することができる微粉末を得る。
2−6. 9厚乳剤 (、) (b) (C) 第1表の活性物質 10860 ひまし油ポリグリコールエーテル (35モルのエチレンオキシド) 454シクロへキサ
ノン 30 40 15 キシレン混合物 50 40 15 仁の濃厚物を水で稀釈することにより所望の濃度の乳剤
を調製することができる。
2−7.粉剤 (a) (b) 第1表の活性物質 58 タルク 95− カオリン − 92 活性成分と担体とを適当な粉砕機で粉砕することにより
そのまま使用できる粉末製品を得る。
2−8.顆粒 第1表の活性成分 10 リグニンスルホ4ナトリウム 2 カルがキシメチルセルロース 1 カオリン 87 活性物質ヲ酪加剤と混合し、粉砕し、そして水で湿らす
。この混合物を押出成形し、そして空気流中で乾燥する
2−9.顆粒 以下余白 第1表の活性物質 3 ポリエチレングリコール(PM200) 3微粉砕した
活性物質を混合機中で1.plJエチレングリコールで
湿したカオリンに適用する。こうして粉末を含まない被
覆顆粒を得る。
2−10. 濃厚懸濁液 第1表の活性物質 40 エチレングリコール 10 ノニルフエノールポリエチレングリコールエーテル 6
(15モルのエチレンオキシド) リグニンスルホン酸Na 10 カルボキシメチルセルロース 1 37チホルムアルデヒド水溶i 0.275係シリコン
油水性懸濁液 0.8 水 32 微粉細活性物質を微粉砕し、そして添加剤と密接に混合
する。こうして水で稀釈することにより所望の濃度の懸
濁液を調製することができる濃厚懸濁ti、を得る。
2−11. 錠剤又は1丸 ■第1衣の活性物質 33.0 メチルセルロース 0.80 高分散珪酸 O,S O コーンスターチ 8.40 ■結晶乳糖 22.50 コーンスターチ 17.00 微結晶セルロース 16.50 ステアリン酸マグネシウム 1.00 (1) メチルセルロースを水中で混合し膨潤せしめる
。珪酸を膨潤混合物中に混合し、そして均一に懸濁する
。活性物質及びコーンスターチを混合する。この混合物
中に水性懸濁液を導入し、そしてペースト状にこねる。
この塊’e12M篩に通して造粒し、そして乾燥する。
(■)4種類の助剤すべてを混合する。
OID (1)及び(II)全混合し、そして錠剤又は
1丸に圧縮する。
3、生物学的例 寄生虫駆除活性を次の試験により証明する。
3−1. 線虫、flLLHへモンクス・コントルクス
活性物質を、懸濁液の形で、胃シン7″ヲ用いて、又は
第−胃注入により、線虫、例えばヘモンクス・コントル
クス(Haemonchus contortus )
及びトリコストロンギルス・コルフリホルミス(Tri
chostrongylus colubrlform
is )を人為的に感染せしめた羊に投与する。■試験
又は1投与量当り1〜3動物を使用する。各年を1回の
みの投与により処理する。
羊の糞中に排出される寄生虫卵の、処理の前後における
数を測定することによυ第1の評価を行うO 処理後7〜10日目に羊を殺し解剖する。処理後に腸内
に残留する寄生虫の数音測定することにより評価する。
同時に、そして同様にして、感染しそして処理しなかっ
た羊を対照、すなわち比較として用いる。
第1表〜第3表の活性物質の懸濁液により処理された羊
は、処理されていないが感染した比較群と比べて、2o
my/に9体重より少い投与量において、少なくとも9
0係の線虫による攻撃の減少を示す。さらに、化合物属
2.2.2.3.2.10.2.18.2.29.25
4.2.66.272、及び291は12m97kgの
投与量えおいて、化合物点183.1.6、]、、9.
1.13.1.47.2.36、及び34は5η/ky
において95チの活性を示し、そして化合物点143.
1.46、及び1,48は2、5 m9 / kgの投
Jジ耽において100係の効果を示す。
活性物賃金、懸濁液の形で、胃ゾンデを用いて又ai−
胃注入により、あらかじめファシオーラ・ヘノヤチ力(
Fasciola hepatica ) f人為的に
感染した羊に投与する。−試験当り又は−投与量93動
物を使用する。各羊全−回のみの投与により処理する。
羊の糞中に排出される寄生虫卵の、処理の前後における
数を測定することにより第1の評価を行う。処理後3〜
4週間目に羊を殺しそして解剖する・処理後に胆管に残
留する肝蛭の数を測定することにより評価を行う。同時
にそして同様にして感染したが、しかし処理されていな
い羊を対照すなわち比較として使用する。両群において
確認された肝蛭の数の差を被験物質の活性の程度とする
この試験fおいて、例えば第1表の化合物屋1、461
−f 12m9/に9体重の投与量において、ファシオ
ーラ・ヘグチカ(Fasciola hepatlca
)に対して少なくとも90チの効果を示す。
以下余白 第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番号優先権主張
 0198群7月20日[相]スイス(CH)[株]3
526/ε@発明者 マンフレッド クーネ スイス国
、 414E、4−9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の一般式(1) 〔式中、R1及びR2は、相互に独立に、C4〜C5−
    アルキル、C1〜C3−アルコキシ、C6〜C6−シク
    ロアルキル、アリル、又はフェニルであり;R3は、フ
    ェニル、ナフチル、又はピリジルであり;あるいはR3
    はさらに、置換フェニル、置換ナフチル又は置換ピリジ
    ルであって、これらのそれぞれは1個々\ら3個の、ハ
    ロゲン、シアン、チオシアノ、インチオシアノ、C4〜
    C5−アルカノイル、C−C−アルキル、C1〜C5−
    ハログ5 ノアルキル、C1〜C5−ハロゲノアルコキシ、C1〜
    C5−アルコキシ、ベンジル及び/又は基Yにより置換
    されており:Yは、場合によってはC〜C−アルキル、
    01〜C3−アルコキシ、5 C4〜C5−ハロゲノアルキル又はハロダンにより置換
    されているベンゾイルでろり : R4及びR5は、相
    互に独立に、水素、ハロダン、C4〜C5−ハロゲノア
    ルキル、C−C−アルキル、C1〜C5−5 アルコキシ、又はC1〜C5−アルキルチオであり:そ
    してXは、酸素、又は硫黄であり:但し、(a) R2
    がC1〜C5−アルキルであり、R5が1〜3個のハロ
    ゲノアルキルによジ置換されたフェニルであり、そして
    同時に、R4及びR5の両者が水素、ハロゲン、又はハ
    ロゲノアルキルである場合にはR1ハC1〜C3−アル
    コキシ、C3〜c6−シクロアルキル、アリル、又はフ
    ェニルであり、そして(b)R2が01〜C5−アルキ
    ルであフ、そしてR4及びR5が、アミン基に対して2
    −位及び6−位にあって相互に独立に水素又はC1〜C
    5−アルキルであり、そしてX −R,が4−(4−)
    リフルオロメチルフェノキシ)基である場合には、R1
    I″ic1〜C3−アルコキシ、C4〜C6−シクロア
    ルキル、又はフェニルである、〕 で表ワされる5−フェニルカルバモイルバルビッール酸
    肋導体、並びにその互変異性体及び塩。 2、R1及びR2が、相互に独立に、メチル、アリル、
    又はシクロプロピルであり:R3−bxフェニル、ピリ
    ジル、又は1個もしくは2個の、ハロゲン、シアノ、ハ
    ロアルキルもしくUC4〜c5−アルキルで置換筋れた
    フェニルもしくけそのように置換されたピリジルであり
    ;R4及びR5が、相互に独立に、水素、01〜C5ア
    ルキル、ハロゲン、又は01〜C6−ハロゲノアルキル
    でアク;そしてXが酸素又は硫黄である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3、R1及びR2が、相互に独立に、メチル、又はメト
    キシでありSR3が非置換フェニルもしくは非置換ピリ
    ジル、又は1個もしくは2個の、ハロゲノ、C1〜C5
    −ハロゲノアルキルモシくはC5〜C5−アルキルによ
    り置換されたフェニルもしコキシ、ハロゲン、又ハC1
    〜C5−ハロrノアルキルであり、そしてXが酸素又は
    硫黄である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4R4及びR2が、相互に独立に、メチル、又はメトキ
    シであり : R5がメチルにより、塩素により又はト
    リフルオロメチルにより置換はれたフェニルであり;R
    4及びR5が、相互に独立に、水素、C1〜C3−アル
    キル、C1〜C3−アルコキシ、又は塩素てあυ;そし
    てXが酸素である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、R5及びR2が、相互に独立に、メチル又はメトキ
    シであり;R3がメチルにより、塩素により又はトリフ
    ルオロメチルにより置換されたピリジルでありSR4及
    びR5が、相互に独立に、水素、C4〜C3−アルキル
    、C4〜c3−アルコキシ、又は塩素であり;そしてX
    が酸素である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 61.3−ジメチル−5−(4−(3,5−シクロロヒ
    リシルー2−オキシ)−フェニルカルバモイル〕−バル
    ビッール酸である’t>許#青求の範囲第1項記載の化
    合物。 7.1.3−ジメチル−5−〔3−(2−クロロ−4−
    トリフルオロメテルフェノギシ)−4−メトキシフェニ
    ルカルバモイル〕−バルビッール酸である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 8、次の一般式(1) 〔式中、R1及びR2は、相互に独立に、C4〜C5−
    アルキル、C4〜c5−アルコキシ、C5〜C6−シク
    ロアルキル、アリル、又はフェニルであυ:Rは、フェ
    ニル、ナフチル、又はピリジルであり;あるいはR3は
    さらに、置換フェニル、置換ナフチル又は置換ピリノル
    であって、これらのそれぞれは1個から3個の、ハロゲ
    ン、シアン、チオシアノ、インチオシアノ、01〜c5
    −アルカノイル、01〜c5−アルキル、01〜c5−
    ハロrノアルキル、C1〜05−ハロゲノアルキル、0
    1〜C5−アルコキシ、ベンジル及び/又は基Yにより
    置換されており;Yは、場合によってはC−C−アルキ
    ル、01〜C3−アルコキシ、5 01〜C3−ハロゲノアルキル又はハロゲノにより置換
    されているベンゾイルであり:R4及びR5は、相互に
    独立に、水素、ハロゲン、C4〜C5−ハロゲノアルキ
    ル、C1〜C5−フルキル、C1〜C−アルコキシ、又
    は01〜C5−アルキルチオであり;そしてXは、酸素
    、又は硫黄であり;但し、(a) R2がC1〜C5−
    アルキルであり、R37js1〜3個のハロゲノアルキ
    ルにより置換されたフェニルであり、そして同時にR4
    及びI−1,の両者が水素、ハロゲン、又はハロゲノア
    ルキルである場合にはR1け01〜C3−アルコキシ、
    03〜C6−シクロアルキル、アリル、又はフェニルで
    あり、そして(b)R2がC1〜C5−アルキルであり
    、そしてR4及びR5が、アミノ基に対して2−位及び
    6−位にあって相互に独立に水素又はC1<5−アルキ
    ルであり、そしてX−R3dK4− (4−トリフルオ
    ロメチルフェノキシ)基である場合には、R1はC4<
    3−アルコキシ、C4−C6−シクロアルキル、又はフ
    ェニルである、〕 で表ワサれる5−フェニルカルバモイルバルビッール酸
    訴導体、並びにその互変異性体及び塩の製造方法であっ
    て、 (、) 次の式(1]) 〔式中、Rは低級アルキル基、又は場合によってはニト
    ロによジ置換されでいるフェニル基であり、そしてR1
    及びR2は式(1)について記載した意味全有する、〕 で表わされるエステルと、次の式@)、以下余白 〔式中、R3−R5、及びXは、式(1)Kついて記載
    した意味を有する、〕 で表わされるアニリン誘導体とを、50’C〜250℃
    において反応せしめ;あるいは、(b) 次の式(IV
    )、 〔式中、R1及びR2は、式(1)について記載した意
    味を有する、〕 で表わされる置換バルビッール酸と、次の式(ト)、以
    下余白 〔式中、R5−R5、及びXは、式(1)について記載
    した意味?有する、〕 で表わされる置換フェニルイソシアナートとを、O℃〜
    220℃において反応ぜしめ;あるいは、(c) 次の
    式(IV) 〔式中、R4及びR2は、式(I)について記載した意
    味を有する、〕 で表わされる置換バルビッール散音、次の式(至)、;
    a、−17;it !’ 1 〔式中、R3−R5、及びXは、式(I)について記制
    した意味を有する、〕 で表わされる置換ベンゾイルアジドと金、50℃〜25
    0℃において反応せしめる; ことを特徴とする方法。 9、変法(、) 、 (b)、及び(、)を非反応性溶
    剤、又は稀釈剤中でそ]う特許請求の範囲第8項Mer
    載の方法。 10゜変法(、)、及び(c)i 100℃〜220℃
    において行い、そして変法(b)YO℃〜200℃にお
    いて行うこと金%徴とする特許請求の範囲第8項又は第
    9項記載の方法。 11 変法(、) 、 (b)、及び(e)を塩基の存
    在下で行うこと全特徴とする重訂請求の範囲第9項又は
    第12 次の一般式(1) 〔式中、R7及びR2は、相互に独立に、01〜C5−
    アルキル、C1−C5−7/l/ コキシ、c、−C6
    −シクロアルキル、アリル、−1又は);ニルであり;
    R3は、フェニル、ナフチル、又はピリノルであり;あ
    るいはR,はさらに、置換フェニル、置換ナフチル又は
    置換ピリジルであって、これらのそれぞれは1個η\ら
    3個の、ノ・ログン、シアノ、チオシアノ、イソチオシ
    アノ、C1〜C5−アルカノイル、c−c−アルキル、
    C1−C5−ハロゲノアル5 キル、C1<5−ハロゲノアルコキン、C1り5−アル
    コキシ、ベンジル及び/又は基Yにより置換されており
    ;Yは、場合によってI′1C1−C3−アルキル、C
    り−7)にキシ、C1り、−ハロゲノアルキル3 又はハロゲンによジ置換されているベンゾイルで、6D
    :R4及びR5け、相互に独立に、水素、ノ・ログン、
    C−C−ハロゲノアルキル、C1−C5−75 ルキシ、C4−C5−アルコキシ、又はc 、−c 5
    −アルキルチオであり;そしてXは、酸素、又は硫黄で
    おり;但し、(a) R2が01<5−アルギルであり
    、R37)E1〜3個のハロゲノアルキルにより置換さ
    れたフェニルでちり、そして同時にR4及びR5の両者
    が水素、ハロダン、又はハロゲノアルキルである場合に
    ばR7はC4−C3−アルコキシ、05〜C6−シクロ
    アルキル、アリル、又はフェニルであり、そして(b)
    R2がC1−C5−アルキルであジ、そしてR4及びR
    5が、アミノ基に対して2−位及び6−位にあって相互
    に独立に水素又はC4−C5−アルキルであり、そして
    X−R、が、1−(4−)リフルオロメチルフェノキシ
    )基である場合には、R4I′ic、<、−アルコキシ
    、C4−c、−シクロアルキル、又はフェニルである、
    〕 で表わされる5−フェニルカルバモイルバルビッール酸
    誘導体、その互変異性体、又は塩の少なくとも1つの化
    合物を活性物質として、担体及び助剤と共に含んで成る
    寄生虫駆除剤。 13、活性物質の含有量が0.1〜99.0重量係であ
    り、そして担体及び助剤の含有量が99.9〜1、OM
    量係である特許請求の範囲第12項記載の寄生虫駆除剤
    。 14 次の一般式(1)、 以下余白 〔式中、R1及びR2は、相互に独立に、C1〜C5−
    アルキル、C,−C3−7に’:1キシ、c 、−c 
    6−シクロアルキル1アリル、又はフェニルでアク;R
    3は、フェニル、ナフチル、又はピリジルであ、!2:
    あるいはR3はさらに、置換フェニル、置換ナフチル又
    は置換ピリジルであって、これらのそれぞれは1個から
    3個の、ハロゲン、シアノ、チオシアノ、インチオシア
    ノ、C1−C5−フルカッイル、c、−C5−アルキル
    、C1<5−ハロゲノアルキル、c−c −ハロゲノア
    ルコキシ、c、−C5−5 アルコキシ、ベンジル及び/又は基Y忙より置換されて
    おり;yiJ:、場合によってはC1−(3−アルキル
    、C、−C5−アルコキシ、C1−C,−ハロゲノアル
    キル又はハロゲンによ)置換されているベンゾイルであ
    C:R4及びR5は、相互に独立に、水素、ハロゲン、
    C1り5−ハロゲノアルキル、01〜C5−アルキル、
    CI”(l:5−7 # コキシ、又はC1−C5−ア
    ノ[キルチオであ);ぞしてXは、酸素、又は硫黄であ
    り;但い(a) R2がC1<5−アルキルであり、J
    が1〜3個のハロゲノアルキルによジ置換されたフェニ
    ルであり、そして同時にR4及びR5の両名が水素、ハ
    ロゲン、又はハロゲノアルキルである場合にはR4はC
    ,−C,−アルコキシ、C3−C6−シクロアルキル、
    アリル、又はフェニルであジ、イして(b)R2かC、
    −05−アルキルであり・そしてlt4及びR5が、ア
    ミノ基に対して2−位及び6−位にあって相互に独立に
    水素又はC4−C5−アルギルであシ、そしてX−R5
    が4−(4−トリフルオロメカルフェノキシ)基である
    場合には、Rはc−c −アルコキシ、C4−(6−1
    13 シクロアルキル、又はフェニルである、〕で表ワされる
    5−フェニルカルバモイルバルビッール酸誘導体並びに
    その互変異性体及び塩の駆虫有効量を動物に適用するこ
    とを特徴とする寄生虫駆除方法。
JP59171011A 1983-08-19 1984-08-18 バルビツール酸誘導体及びその製造方法並びに該誘導体を含有する駆虫剤 Pending JPS6058967A (ja)

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