JPS6058127A - Ct装置用頭部保持装置 - Google Patents

Ct装置用頭部保持装置

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JPS6058127A
JPS6058127A JP58166501A JP16650183A JPS6058127A JP S6058127 A JPS6058127 A JP S6058127A JP 58166501 A JP58166501 A JP 58166501A JP 16650183 A JP16650183 A JP 16650183A JP S6058127 A JPS6058127 A JP S6058127A
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Japan
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head
patient
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JP58166501A
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村上 光衛
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は放射線断層撮影に使用されるCT装置用頭部保
持装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周知の如<CT装置は、中央に撮影孔が設けられると共
にこの撮影孔を中心として、X 9 ’fl及びX線検
出器が対向配置されたガントリーの前記撮影孔内に天板
上に載置された被検体を挿入し、X&!管から例えば扇
状ビーム)lを発生させ、このX線を被検体を介してX
線検出器に向けて曝射し、1回曝射を行う毎にX線管と
検出器とを相対的に回転させることによって、断層面に
対」−で例えば角度を1度づつ変えて患部の断層面の種
々の角度に対するX線吸収データを収集した後、このデ
ータをコンピュータで解析し、断層向の個々の位置のX
線吸収率を算出して、その吸収率に応じた階調度で再構
成して所望のIf;11r−像を得るようにしている。
ところで、前記撮影中に被検体(患者)が動くと正確な
断層像を得ることができないので、従来より患者の全身
の1tIr層像を撮影することができる全身用CT装置
において鎖部を撮影する340合に頭部固足具があり、
患者の頭部の動きをクッションやバンド等を用いて制限
していた。
しかしながら、上記固足具では未だ患者の頭部における
天板の長手方向の動き及び天板の短手方向の動きを完全
になくすまでには至っていないため、良好ガ断層像の撮
影ができないという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、・患者の
頭部における天板の長手及び短手方向の動きを抑制でき
るCT装置用頭部保持装置の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するための本発明の概要は、被検体を載
置する天板に取り付けられ、被検体の頭部を保持するC
T装置用頭部保持装置において、天板に着脱可能に取り
付けられたヘッドレストと、このヘッドレストに着脱可
能に固定され且つ両側に立設する一対の起立片を有する
補助固定部材と、一対の起立片に大板の長手方向及び天
板の被検体載置面に対して交差する方向に移動調整可能
に保持され且つ大板の短手方向にも#動調整iJ能ム耳
枠を有する再固定部材と、前記一対の起立片に天板の長
手方向に移動調整可能な支持棒をイ]゛する顎固定部材
とを具備することを特徴とする。
〔発1刃の実MM例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。本発明OCT装置用!14部保持装置は、第1図から
第6図に示すように、天板1に着脱7jJ能に取り付け
られたヘッドレスト2と、鈑ヘッドレスト2に着脱可能
に取りイー4けられた補助固定部材6と、補助固定部材
乙に保持され図示矢印A及びB方向並びに図示矢印C方
向へ移動g、’i !M−1”J能な耳固に部拐4と、
前記補助同だ部材6により支持され図示矢印り方向に移
動調整riJ能なW+f li!+4定部材5とで構成
されている。
前記ヘッドレスト2は、患者の頭部を載置1−るのに適
宜形状を有すると共に、第4図に示すように、ヘッドレ
スト2と天板1との間に金具60を用いてねじ61によ
りヘッドレスト2の9:ia M h” 大板1に固定
できるようになっている。ヘッドレスト2の下面におけ
る中間部には、第5図に示すように、凹部21が形成さ
れており、この四部21にはねじ孔22が穿設されてい
る。
前記補助固定部材6は、第6図に示すように、水平片6
1と該水平片610両端から相対向して立役する一対の
起立片32.32より成り、水平片61の上面における
中間部には、前記凹部21及びねじ孔22に合致する凸
部36及びねじ孔64が形成されており、一対の起立片
32.32には、各上端から中程までに至る切欠部35
が各々に形成されており、さらに一対の起立片32.3
2の略中間部には長穴66が傾斜するように形成されて
いる。前記した凹部21に凸部63を嵌合すると共にね
じ孔34とねじ孔22にねじ62を螺合することにより
、ヘッドレス)2に補助固定部材6が固定でき、ヘッド
レスト20両側に沿って起立片32.32を立設できる
ように女っている。
前記再固定部材4は、第2図に示すように、保持板41
と該保持板41の一端に取り伺けられた固定部42とよ
り成り、この固定部42は、第7図に示すように、保持
板41に固漬された固に体46と、クッション44を固
定体46に而する側と反対側の而に付設した円板45と
、これらの固定体46に挿通し且つ円板45及びクッシ
ョン44と共に図示矢印C方向へ摺動ijJ能で然もク
ッション44に面する側に位置する先端部に軟J’L 
tfB拐46を有する耳枠47と、耳枠47の図示矢印
C方向への摺動を阻止する止ねじ48とによって構成さ
れている。このように構成された再固定部材4は、前記
した一対の起立片32.32に形成した長穴36.36
と、保持板41の他端に設けられた孔に調整ボルト6ろ
を挿通螺合することによって、第2図に示すように、一
対の起立片ろ2.ろ2に、各々の耳枠47の軟質部材4
6.46が対向するように取り付けることができるよう
になっている。
この際、調整ポルト66を弛めることによって再固定部
材4は図示矢印A方向へ長穴66の狽斜に沿った移動調
整かり能であり、又、図示矢印B方向への旋回移動調整
ができるようKなっている。
前記顎固足部材5は、第6図にボすように、−対の起立
片32.32に形成された切欠部65゜35に各々に固
定する一対のキャッチ金具51と、各キャッチ金具51
内を挿通し且つ相対向する起立片ろ2,620間隔を保
って天板1の長手方向に突出する支持棒52.52と、
この一対の支持棒52.52の天板位1側の先端に架設
され且つ裏面にクッション56を着脱自在に付着した顎
あて具54とより成る。iIJ 記キャッチ金具51は
、第8図に示すように、支持棒52を挿通する貫通孔5
5と、その貫通孔55に連設した割溝56と、該割溝5
6と交差する方向に穿設され且つ割1ijj56を境に
して図示左側のみねじが切られている孔57と、この孔
57にワッシャー58を介して挿通し螺合する取付ねじ
59から成っており、貫通孔55を挿通する支持棒52
を図示矢印り方向(第6図参照)に自由に鳴動して天板
側に突出する長さの調整ができ、さらに、数句ねじ59
を強く締めることにより起立片ろ2.ろ2にキャッチ金
具51を固定できると同時に支持棒52の”I動も阻止
できるようになっている。又、顎あて具54は顎があた
る中間部上端を略半円形状処切り欠いた切欠部54aが
形成されている。
以上のように構成された本発明のCT装置用頭部保持装
置の使用方法を第9図及び第10図を参照しながら説明
する。まず、患者の人体を天板1の載置台に載置し、患
者の頭部をヘッドレスト20所定位置に位置づけた後に
、患者の左右の耳の位置に対向して配置された耳枠4.
7 、47の位1uを合せるように、各々の保持板41
.41をA方向及びB方向に移動して+jtJ記耳棒4
耳枠47の方向及び高さを調整した後にB+t4整ボル
ト66を強く締めて起立片ろ2,62に保持板41.4
1を固定する。次に、耳枠47,47の各先端が患者の
再入に入るように耳棒47.47をC方向に移動してセ
ットした後に止ねじ48,48を仰めることにより耳枠
47,47の摺動を阻止する。この際、円板45は耳枠
47と一体となって杯動しクッション44と共に耳を押
しつり゛ることかでき、再入に入る耳枠47,47の先
端には軟質部材46.46が取り付けであるためη、を
損傷することはない。
次いで、相対向して立設する起立片32.32に形成さ
れた切欠部35.ろ5に各々にキャッチ金具51.51
を上方向から入れ、取付ねじ59゜59を締めることに
より患者の顎の位置の高さに合せて前記キャッチ金具5
1.51を半固定すると共に、顎あて具54の切欠部5
4a位置に付設したクッション56が患者の顎にあたる
まで支持棒52.52をD方向に移動させて調整した後
、さらに取付ねじ59.59を強く締めて支持棒52.
52のiIJ動を阻止すると同時に前記キャッチ金具5
1.51を起立片62.ろ2に固定する。
このようにしてヘッドレスト20所定位置に位置づけた
患者の頭部を頭の大きさ及び顔の長さにかかわらず耳固
定部材4及び顎固定部材5を適宜に移動調整することに
よって耳と顎を固定できるので、ヘッドレスト2上にあ
る患者の動きを完全になくすることができるようになる
尚、CT装置用頭部保持装置が4賛な場合には、ヘッド
レスト2.補助固定部材6.耳固定部材4゜顎固定部材
5のいずれも取りはずすことができ、各部材を保管する
ことができる。
尚、第11図に示すように天板1と本発明装置(第11
図では図示せず)を具備したヘッドレスト2との間に、
天板1に滑脱自在に設けられた固定部材70と、この固
定部材70に枢支され、天板1の被検体載置面と平行な
面上において、天板の短手方向(図示矢印E方向)に摺
動可能な可動部材71とを設け、該可動部材71の一端
にヘッドレスト2を枢支して、当該ヘッドレスト2を天
板1の被検体載置面と平行な面上において該枢支部を中
心に旋回(図示矢印F方向) 7=T能とすれは、60
曲がった患者に対して負担を強いることなく、患者の頭
部の動きをなくすることができる。
本発明は、前記実絢例に限疋されるものではなく、本発
明の要旨の範囲内で変更して実施でき会ことはいうまで
もない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本ヴれ明によると、撮影中における
患者の頭部の動きをなくすることができるので、良好な
断層撮影を行うことができるCT装置用頭部保持装誼を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図までは本発明装置を構成する各部材を
各々に取り付けた状態を示す斜視図で、81!1図はヘ
ッドレストに補助固定部材を取り付けたもの、第2図は
補助同定部材に耳固矩部材を取り伺けたもの、第6図は
補助固定部材に顎固定部材を取り付けたもの、を各々に
示した図である。 第4図は天板に取り付けるヘッドレストの固定部材を示
すだめの説明図であり、第S図は補助固定部材を取り付
けるためのヘッドレストの底面を示す説明図、第6図は
補助固定部材の斜視l凶、第7図は耳固定部材を示す斜
視図及び第8図は顎固定部材に用いられるキャッチ金具
の一例を示す断面図である。第9図及び第10図は本発
明装置の使用状態を示す概略説明図であり、り311図
は本発明装置の応用例の一例を示す説明図である。 1・・・天板、 2・・・ヘッドレスト、 6・・・補
助固定部材、 4・・・耳固定部材、 5・・・顎固定
部材、62・・・起立片、 47・・・耳枠。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)2 ! 第3図 第4図 \60 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検体を載置する天板に取り付けられ、被検体の頭部を
    保持するCT装置用頭部保持装置において、天板に着脱
    可能に取り付けられたヘッドレストと、このヘッドレス
    トに着脱可能に固定され且つ両側に立設する一対の起立
    片を有する補助固定部材と、一対の起立片に天板の長手
    方向及び天板の被検体載置面に対して交差する方向に移
    IJJIJ調整可能に保持され且つ天板の短手方向にも
    移動調整可能な耳棒な有する再固定部材と、前記一対の
    起立片に天板の長手方向に移動調整可能な支持棒を有す
    る顎固定部材とを具備することを特徴とするCT装置用
    頭部保持装置。
JP58166501A 1983-09-12 1983-09-12 Ct装置用頭部保持装置 Granted JPS6058127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58166501A JPS6058127A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 Ct装置用頭部保持装置

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JP58166501A JPS6058127A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 Ct装置用頭部保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6058127A true JPS6058127A (ja) 1985-04-04
JPH0235573B2 JPH0235573B2 (ja) 1990-08-10

Family

ID=15832527

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JP58166501A Granted JPS6058127A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 Ct装置用頭部保持装置

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JP (1) JPS6058127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6194639A (ja) * 1984-10-15 1986-05-13 ラウリ ライテイネン アダプタ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5237314A (en) * 1975-09-19 1977-03-23 Tsubakimoto Chain Co Device for driving variable speed carrier
JPS57203906U (ja) * 1981-06-22 1982-12-25

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JPS6194639A (ja) * 1984-10-15 1986-05-13 ラウリ ライテイネン アダプタ
JPH0450010B2 (ja) * 1984-10-15 1992-08-13 Raiteinen Rauri

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JPH0235573B2 (ja) 1990-08-10

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