JPS605740B2 - ノツクダウン式バスル−ムの防水板の装着方法 - Google Patents
ノツクダウン式バスル−ムの防水板の装着方法Info
- Publication number
- JPS605740B2 JPS605740B2 JP4456780A JP4456780A JPS605740B2 JP S605740 B2 JPS605740 B2 JP S605740B2 JP 4456780 A JP4456780 A JP 4456780A JP 4456780 A JP4456780 A JP 4456780A JP S605740 B2 JPS605740 B2 JP S605740B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof
- bathroom
- knock
- plate
- install
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マンション、ホテル、一般住宅その他のノッ
クダウン式バスルームの防水板の装着方法に関するもの
であり、特に、防水板の装着の際における台脚の水平出
し及び取付け操作を簡便にし得る様にしたものである。
クダウン式バスルームの防水板の装着方法に関するもの
であり、特に、防水板の装着の際における台脚の水平出
し及び取付け操作を簡便にし得る様にしたものである。
従来、この種のノックダウン式バスにおいては「防水板
の水平出しを行う調整ボルトが防水板に取付けられた脚
に設けられており、防水板を取付ける床面がある程度水
平でない限り水平出しをすることが難かしく、又、間仕
切り等ができ上った後の三方を壁面で囲まれた狭い工事
現場においては、防水板を正位置に水平出しすることが
困難で非常な手間を要し、更に、板水板を取付けた後の
水道、ガス、あるいは下水等の配管工事も複雑で非常に
困難であった。本発明は、かかる従来のノックダウン式
バスの構造に基づく種々の欠点を解消するために提案す
るものであって、添付図面に示した一実施例につき詳述
すれば、ノックダウン式バスルームの防水板４を支持す
るための脚台２を独立部品に形成し、この脚台２の適宜
箇所に所要数の調整ボルト３，３…を設け、この調整ボ
ルト３，３…により、バスルームの底面１に対し、脚台
２を水平位置に調整支持し、脚台２の調整ボルト３，３
・・・を夫々モルタル９，９・・・等により固定し、別
に防水板４の底部裏面には補強裏板５を装着し、上記防
水板４及び補強裏板５の下部に補強材６を取付け、更に
、これに直交する支持材７とからなる補強支持部材を配
設し、この支持材７の下部に所要本数のアンカーボルト
８，８…を垂下せしめて防水板４の独立部品を形成し、
該独立部品に形成した防水板４を前記胸台２に固定せる
支柱１２の上縁枠１３に支承するとともに、床面１上に
装備したモルタル１０，１０…によりアンカーボルト８
，８…の下部を固定するように形成したものである。
の水平出しを行う調整ボルトが防水板に取付けられた脚
に設けられており、防水板を取付ける床面がある程度水
平でない限り水平出しをすることが難かしく、又、間仕
切り等ができ上った後の三方を壁面で囲まれた狭い工事
現場においては、防水板を正位置に水平出しすることが
困難で非常な手間を要し、更に、板水板を取付けた後の
水道、ガス、あるいは下水等の配管工事も複雑で非常に
困難であった。本発明は、かかる従来のノックダウン式
バスの構造に基づく種々の欠点を解消するために提案す
るものであって、添付図面に示した一実施例につき詳述
すれば、ノックダウン式バスルームの防水板４を支持す
るための脚台２を独立部品に形成し、この脚台２の適宜
箇所に所要数の調整ボルト３，３…を設け、この調整ボ
ルト３，３…により、バスルームの底面１に対し、脚台
２を水平位置に調整支持し、脚台２の調整ボルト３，３
・・・を夫々モルタル９，９・・・等により固定し、別
に防水板４の底部裏面には補強裏板５を装着し、上記防
水板４及び補強裏板５の下部に補強材６を取付け、更に
、これに直交する支持材７とからなる補強支持部材を配
設し、この支持材７の下部に所要本数のアンカーボルト
８，８…を垂下せしめて防水板４の独立部品を形成し、
該独立部品に形成した防水板４を前記胸台２に固定せる
支柱１２の上縁枠１３に支承するとともに、床面１上に
装備したモルタル１０，１０…によりアンカーボルト８
，８…の下部を固定するように形成したものである。
アンカーボルト８，８…の下部の固定は〜防水板４を装
着する直前に該アンカーボルト８，８・・・が垂下され
る位置の床面１上に紙製枠１１，１１・・・等によりモ
ルタル１０，１０・・・を装備しておき、該モルタル１
０，１０…が固まらないうちに防水板４を脚台２の支柱
１２の上縁枠１３に支承して、アンカーボルト８，８…
をモルタルＩ０，１０・・・内に挿入すればよい。従っ
て、本発明に係るノックダウン式バスルームの防水板の
装着方法においては、該防水板４を取付けるバスルーム
の床面１に大きな凸凹があったり、又、既に、バスルー
ムの間仕切が施行されている狭い場所へのバスの取付け
が要求されても、脚台２及び防水板４が各独立部品に形
成されているため、まづ、糊台２をバスルーム内に取入
れ、床面１上に萩層し、調整ボルト３，３・・・により
脚台２の水平出しを短時間のうちに容易に施行でき「水
平出しが完了すれば調整ボルト３，３・・・部分をモル
タル９，９…で床面１に塗着して固定する。
着する直前に該アンカーボルト８，８・・・が垂下され
る位置の床面１上に紙製枠１１，１１・・・等によりモ
ルタル１０，１０・・・を装備しておき、該モルタル１
０，１０…が固まらないうちに防水板４を脚台２の支柱
１２の上縁枠１３に支承して、アンカーボルト８，８…
をモルタルＩ０，１０・・・内に挿入すればよい。従っ
て、本発明に係るノックダウン式バスルームの防水板の
装着方法においては、該防水板４を取付けるバスルーム
の床面１に大きな凸凹があったり、又、既に、バスルー
ムの間仕切が施行されている狭い場所へのバスの取付け
が要求されても、脚台２及び防水板４が各独立部品に形
成されているため、まづ、糊台２をバスルーム内に取入
れ、床面１上に萩層し、調整ボルト３，３・・・により
脚台２の水平出しを短時間のうちに容易に施行でき「水
平出しが完了すれば調整ボルト３，３・・・部分をモル
タル９，９…で床面１に塗着して固定する。
この際、仮りに床面１上に大きな凸凹があれば、これを
補修することもでき、又、水道、ガス、下水等の複雑な
配管工事は、脚台２の水平設置後、防水板４の取付前に
施行することがでできので、その施行は極めて容易であ
る。更にＬ防水板４も脚台２とは夫々独立した部品に形
成されているため、狭い場所にも特込みが楽である外、
水平出しされた脚台２に固定された支柱１２の上縁枠１
３に防水板４の周縁を教壇することにより防水板４は正
位置に支持される。これと同時に防水板４の下方に設け
たアンカ−ボルト８，８・・・が予め床面１上に設置さ
れたモルタル１０，１０・・・内に挿入されて防水板４
は強固にバスルームの床面１上に装着され、防水板４の
周縁とバスルームの壁面とはコーキングされて、バスル
ームが形成され、防水板４上にバスを装備してノックダ
ウンバスが完成される。又、支柱１２の上縁枠１３に壁
や天井を直接取付けて、ノックダウン式バスのバスルー
ムを自立型にすることも可能である。以上の通り「本発
明に係るノックダウン式バスルームの防水板の装着方法
は、その取付操作が簡単で、しかも既に間仕切された狭
い場所においても、防水板を支承する脚台の水平出しが
正確容易に施行できる他、防水板の補強もより完全にな
し得る等、種々の特徴を有し、極めて著大な効果を発揮
するものである。
補修することもでき、又、水道、ガス、下水等の複雑な
配管工事は、脚台２の水平設置後、防水板４の取付前に
施行することがでできので、その施行は極めて容易であ
る。更にＬ防水板４も脚台２とは夫々独立した部品に形
成されているため、狭い場所にも特込みが楽である外、
水平出しされた脚台２に固定された支柱１２の上縁枠１
３に防水板４の周縁を教壇することにより防水板４は正
位置に支持される。これと同時に防水板４の下方に設け
たアンカ−ボルト８，８・・・が予め床面１上に設置さ
れたモルタル１０，１０・・・内に挿入されて防水板４
は強固にバスルームの床面１上に装着され、防水板４の
周縁とバスルームの壁面とはコーキングされて、バスル
ームが形成され、防水板４上にバスを装備してノックダ
ウンバスが完成される。又、支柱１２の上縁枠１３に壁
や天井を直接取付けて、ノックダウン式バスのバスルー
ムを自立型にすることも可能である。以上の通り「本発
明に係るノックダウン式バスルームの防水板の装着方法
は、その取付操作が簡単で、しかも既に間仕切された狭
い場所においても、防水板を支承する脚台の水平出しが
正確容易に施行できる他、防水板の補強もより完全にな
し得る等、種々の特徴を有し、極めて著大な効果を発揮
するものである。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第１図は
装着後の防水板部の平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線
断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線断面図である。 符号説明、１・・・・・・床面、２・・・…脚台、３，
３・・・・・・調整ボルト、４・・…・防水板、５・・
・・・・補強裏板、６・・・・・・補強材、７…・・・
支持材、８，８・・・・・・アンカーボルト、９，９…
…モルタル、１０，１０”””モルタル、１１，１１・
・・・・・紙製枠、１２…・・・支柱、１３・・・・・
・上縁枠。 第２図 第１図 第３図
装着後の防水板部の平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線
断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線断面図である。 符号説明、１・・・・・・床面、２・・・…脚台、３，
３・・・・・・調整ボルト、４・・…・防水板、５・・
・・・・補強裏板、６・・・・・・補強材、７…・・・
支持材、８，８・・・・・・アンカーボルト、９，９…
…モルタル、１０，１０”””モルタル、１１，１１・
・・・・・紙製枠、１２…・・・支柱、１３・・・・・
・上縁枠。 第２図 第１図 第３図
Claims (1)
- １ 独立部品に形成された脚台２に複数個の調整ボルト
３，３…を適宜配設し、該調整ボルト３，３…によりバ
スルームの床面１に対し、脚台２を水平位置に調整支持
して固定し、別に独立部品に形成された防水板４の底部
裏面に補強裏板５を設け、上記の防水板４及び補強裏板
５の下部に、補強支持部材６，７を介して１本あるいは
複数本のアンカーボルト８，８…を垂下せしめ、前記脚
台２の支柱１２に防水板４を支承すると共に、アンカー
ボルト８，８…の下部を固定することを特徴とするノツ
クダウン式バスルームの防水板の装着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4456780A JPS605740B2 (ja) | 1980-04-07 | 1980-04-07 | ノツクダウン式バスル−ムの防水板の装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4456780A JPS605740B2 (ja) | 1980-04-07 | 1980-04-07 | ノツクダウン式バスル−ムの防水板の装着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159031A JPS55159031A (en) | 1980-12-10 |
| JPS605740B2 true JPS605740B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=12695069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4456780A Expired JPS605740B2 (ja) | 1980-04-07 | 1980-04-07 | ノツクダウン式バスル−ムの防水板の装着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605740B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020196590A1 (ja) | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 三菱マテリアル株式会社 | 耐塑性変形性、耐チッピング性にすぐれたｗｃ基超硬合金製切削工具および表面被覆ｗｃ基超硬合金製切削工具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931666U (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-27 | 積水化学工業株式会社 | サニタリ−ユニツト |
-
1980
- 1980-04-07 JP JP4456780A patent/JPS605740B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020196590A1 (ja) | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 三菱マテリアル株式会社 | 耐塑性変形性、耐チッピング性にすぐれたｗｃ基超硬合金製切削工具および表面被覆ｗｃ基超硬合金製切削工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159031A (en) | 1980-12-10 |
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