JPS605431A - 情報記録媒体の傾き検出方式 - Google Patents
情報記録媒体の傾き検出方式Info
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- JPS605431A JPS605431A JP11016783A JP11016783A JPS605431A JP S605431 A JPS605431 A JP S605431A JP 11016783 A JP11016783 A JP 11016783A JP 11016783 A JP11016783 A JP 11016783A JP S605431 A JPS605431 A JP S605431A
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- information recording
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、光学的情報記録再生装置における情報記録
媒体の傾き検出方式に関する。
媒体の傾き検出方式に関する。
近年、高密度・大容量の清報記録再生装置としての光デ
イスク装置、あるいは情報再生装置としてのビデオディ
スク（ＶＤ）やディジタルオーディオディスク（ＤＡＤ
）が注目を集めている０情報の記録・再生ができる光デ
イスク装置では、レーザビームを直径約１μｍ程度に絞
り込んで光ディスクと呼ばれる情報記録媒体に照射し、
幅０４６〜１μｍ。
イスク装置、あるいは情報再生装置としてのビデオディ
スク（ＶＤ）やディジタルオーディオディスク（ＤＡＤ
）が注目を集めている０情報の記録・再生ができる光デ
イスク装置では、レーザビームを直径約１μｍ程度に絞
り込んで光ディスクと呼ばれる情報記録媒体に照射し、
幅０４６〜１μｍ。
長さ１〜２μｍ程度のピットを上記情報記録媒体上に形
成して情報信号の記録を行なっている。また情報の再生
は、同様なレーザビームを用いて情報記録媒体からの反
射回折光を検出することにより行なっている。このよう
な記録・再生のできる大容量・高密度の情報記録再生装
置においては、安定したトラッキングとフォーカシング
を行なうことが不可欠である。そこで情報記録媒体の基
板上に予めブリ・グループと呼ばれるトラッキング用の
案内溝を形成している。通常この案内溝は、トラックピ
ッチ１．６〜２μｍ程度で情報記録媒体上に同心円状あ
るいはスパイラル状に作成される。そしてこの案内溝か
ら検出したドラッギング信号により安定なトラッキング
を行ないながら、情報の記録あるいは再生を行なう。
成して情報信号の記録を行なっている。また情報の再生
は、同様なレーザビームを用いて情報記録媒体からの反
射回折光を検出することにより行なっている。このよう
な記録・再生のできる大容量・高密度の情報記録再生装
置においては、安定したトラッキングとフォーカシング
を行なうことが不可欠である。そこで情報記録媒体の基
板上に予めブリ・グループと呼ばれるトラッキング用の
案内溝を形成している。通常この案内溝は、トラックピ
ッチ１．６〜２μｍ程度で情報記録媒体上に同心円状あ
るいはスパイラル状に作成される。そしてこの案内溝か
ら検出したドラッギング信号により安定なトラッキング
を行ないながら、情報の記録あるいは再生を行なう。
一方、情報再生装置であるＶＤ−？ＤＡＤでは、トラッ
キング用の案内溝はないが、上述の光デイスク装置と同
程度の大きさのピットを正確にトラッキングすることに
より情報信号を再生している。
キング用の案内溝はないが、上述の光デイスク装置と同
程度の大きさのピットを正確にトラッキングすることに
より情報信号を再生している。
ところでトラッキング信号を検出する方法として、従来
から情報記録媒体に対して十分ファーフィールドの位置
に記録トラック幅方向に単位検出器が並置されたいわゆ
る２分割光検出器を配置し、この光検出器の各単位検出
器の出力１１とＩ！との間の演算により上記ドラッギン
グ信号を得る方法が用いられてｈる。即ち、トラッキン
グ信号ＩＴＲＫは工ＴＲＫ ” ＩＳ ”！なる演算に
より得られ、ＩＴＲＫ−０となるようにトラッキング制
御が行なわれる。この方法は、信号検出位置がファーフ
ィールドであるため光学系が簡単になるという利点はあ
るが、情報記録媒体が傾いた場合に上記情報記録媒体か
らの反射回折光が光検出器上を移動するため、トラック
ずれかないにもかかわらずトラッキング１言号Ｉ？ＲＫ
の値は０にはならず、トラッキング制御卸の結果実質的
にトラックずれを生じてしまうという欠点があった。特
に情報記録媒体が情報記録トラックの幅方向に傾いた場
合には、上記情報記録媒体からの反射回折光は光検出器
上を上記情報記録トラックの幅方向に移動するため、ト
ラッキング信号ＩＴＲＫの値が非常に大きくなってしま
う。また信号検出位置を情報記録媒体に対して結像点の
位置にすれば、上記情報記録媒体上に対する共役な像が
できるので上記情報記録媒体が傾いてもトラッキング信
号への影響は少ない。しかしながらトラックずれに対し
てトラッキング信号Ｉ ＴＲＫ ＝ ０となる安定点が
複数個存在することから、結像位置はトラッキング信号
検出位置として適当でない。
から情報記録媒体に対して十分ファーフィールドの位置
に記録トラック幅方向に単位検出器が並置されたいわゆ
る２分割光検出器を配置し、この光検出器の各単位検出
器の出力１１とＩ！との間の演算により上記ドラッギン
グ信号を得る方法が用いられてｈる。即ち、トラッキン
グ信号ＩＴＲＫは工ＴＲＫ ” ＩＳ ”！なる演算に
より得られ、ＩＴＲＫ−０となるようにトラッキング制
御が行なわれる。この方法は、信号検出位置がファーフ
ィールドであるため光学系が簡単になるという利点はあ
るが、情報記録媒体が傾いた場合に上記情報記録媒体か
らの反射回折光が光検出器上を移動するため、トラック
ずれかないにもかかわらずトラッキング１言号Ｉ？ＲＫ
の値は０にはならず、トラッキング制御卸の結果実質的
にトラックずれを生じてしまうという欠点があった。特
に情報記録媒体が情報記録トラックの幅方向に傾いた場
合には、上記情報記録媒体からの反射回折光は光検出器
上を上記情報記録トラックの幅方向に移動するため、ト
ラッキング信号ＩＴＲＫの値が非常に大きくなってしま
う。また信号検出位置を情報記録媒体に対して結像点の
位置にすれば、上記情報記録媒体上に対する共役な像が
できるので上記情報記録媒体が傾いてもトラッキング信
号への影響は少ない。しかしながらトラックずれに対し
てトラッキング信号Ｉ ＴＲＫ ＝ ０となる安定点が
複数個存在することから、結像位置はトラッキング信号
検出位置として適当でない。
またフォーカシング信号についてもトラッキング信号の
場合と同様に、情報記録媒体が傾くことに伴って上記情
報記録媒体からの反射回折光が光検出器上を移動し、フ
ォーカスずれを生じてしまう。
場合と同様に、情報記録媒体が傾くことに伴って上記情
報記録媒体からの反射回折光が光検出器上を移動し、フ
ォーカスずれを生じてしまう。
以上の点から、トラックずれ・フォーカスずれ−なく、
即ち高いＳ／Ｎのもとに情報信号を記録あるいは再生す
るためには、情報記録媒体の傾きを検出してトラッキン
グ信号ある匹はフォーカシング信号を補正する必要があ
る。
即ち高いＳ／Ｎのもとに情報信号を記録あるいは再生す
るためには、情報記録媒体の傾きを検出してトラッキン
グ信号ある匹はフォーカシング信号を補正する必要があ
る。
これまでの情報記録媒体の傾き検出方式は、第１図ｆａ
）に示すように情報記録媒体の傾き検出用ビーム１０１
を上記情報記録媒体１０２の平坦部に斜めに入射せしめ
、その反射光を上記情報記録媒体に平行となるように対
向させて配置した位置検出器１０４に導き、図中に実線
と破線でそれぞれ示した情報記録媒体に傾きがない場合
と傾き７パある場合での上記位置検出器上における反射
光の受光位置のずれを検出することにより、上記情報記
録媒体の傾き角度をめていた。即ち、情報記録媒体に対
する＃４話検出用ビームの入射角をθ、上記情報記録媒
体の傾き角をΔθ、上記情報記録媒体と位置検出器との
距Ｍをｌとした時、上記位置検出器上における反射光の
受光位置のｒれ△ＸはΔｘ＝／・（ｔａｎ（θ＋２Δθ
）−１ａｎθ〕ｔａｎ２Δθ（１＋ｔａｎ”θ） ＝７・□ （１） １−ｔａｎθ−１ａｎ２Δθ で与えられる。ここでθ、ｌは既知だから、反射光の受
光位置のずれ△Ｘを検出すれば、（１）式より情報記録
媒体の傾き角Δθを算出することができる。しかしなが
らこのような方法では、情報記録媒体の面ブレ等によっ
て第１図（ｂ）の一点鎖線と破線で示したように上記情
報記録媒体が上Ｆに移動する、即ちフォーカスずれが存
在すると位置検出器上での反射光の受光位置が変化し上
記情報記録媒体の傾き角度に誤産を生ずると匹う問題が
あった。さらに情報記録媒体に対する傾き検出ビームの
入射角θが正確にわかっていないと同様に上記情報記録
媒体の傾き角度に誤差が混入してしまう。
）に示すように情報記録媒体の傾き検出用ビーム１０１
を上記情報記録媒体１０２の平坦部に斜めに入射せしめ
、その反射光を上記情報記録媒体に平行となるように対
向させて配置した位置検出器１０４に導き、図中に実線
と破線でそれぞれ示した情報記録媒体に傾きがない場合
と傾き７パある場合での上記位置検出器上における反射
光の受光位置のずれを検出することにより、上記情報記
録媒体の傾き角度をめていた。即ち、情報記録媒体に対
する＃４話検出用ビームの入射角をθ、上記情報記録媒
体の傾き角をΔθ、上記情報記録媒体と位置検出器との
距Ｍをｌとした時、上記位置検出器上における反射光の
受光位置のｒれ△ＸはΔｘ＝／・（ｔａｎ（θ＋２Δθ
）−１ａｎθ〕ｔａｎ２Δθ（１＋ｔａｎ”θ） ＝７・□ （１） １−ｔａｎθ−１ａｎ２Δθ で与えられる。ここでθ、ｌは既知だから、反射光の受
光位置のずれ△Ｘを検出すれば、（１）式より情報記録
媒体の傾き角Δθを算出することができる。しかしなが
らこのような方法では、情報記録媒体の面ブレ等によっ
て第１図（ｂ）の一点鎖線と破線で示したように上記情
報記録媒体が上Ｆに移動する、即ちフォーカスずれが存
在すると位置検出器上での反射光の受光位置が変化し上
記情報記録媒体の傾き角度に誤産を生ずると匹う問題が
あった。さらに情報記録媒体に対する傾き検出ビームの
入射角θが正確にわかっていないと同様に上記情報記録
媒体の傾き角度に誤差が混入してしまう。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、情報記録
媒体に対する傾き検出用ビームの入射角並びにフォーカ
スｒれに無関係に上記情報記録媒体の傾き角度を正確に
検出できるようにした光学的情報記録再生装置における
情報記録媒体の傾き検出方式を提供することを目的とす
るものである。
媒体に対する傾き検出用ビームの入射角並びにフォーカ
スｒれに無関係に上記情報記録媒体の傾き角度を正確に
検出できるようにした光学的情報記録再生装置における
情報記録媒体の傾き検出方式を提供することを目的とす
るものである。
この発明は、情報記録媒体のＭき検出用ビームを上記情
報記録媒体の情報記録トラック間あるいは記録ピット間
の平坦な部分に上記情報記録媒体に対して斜めに入射ｔ
しめ、その反射光を上記情報記録媒体に傾きのない場合
上記反射光がレンズの光軸に平行となるように配置した
集光レンズに通した後、上記集光レンズのほぼ後方焦点
位置に受光面が上記集光レンズの光軸にほぼ垂直となる
よう配置した位置検出器に４多くことにより、上記情報
記録媒体に対する傾き検出用ビームの入射角とフォーカ
スずれに無関係に上記情報記録媒体の傾き角を正確に検
出できるようにしたものである。
報記録媒体の情報記録トラック間あるいは記録ピット間
の平坦な部分に上記情報記録媒体に対して斜めに入射ｔ
しめ、その反射光を上記情報記録媒体に傾きのない場合
上記反射光がレンズの光軸に平行となるように配置した
集光レンズに通した後、上記集光レンズのほぼ後方焦点
位置に受光面が上記集光レンズの光軸にほぼ垂直となる
よう配置した位置検出器に４多くことにより、上記情報
記録媒体に対する傾き検出用ビームの入射角とフォーカ
スずれに無関係に上記情報記録媒体の傾き角を正確に検
出できるようにしたものである。
この発明によれば、情報記録媒体に対する傾き検出用ビ
ームの入射角とフォーカスずれに左右されることなく上
記情報記録媒体の傾き角度を正確に検出することができ
、これによりトラッキング信号・フォーカシング信号・
情報信号を補正すれは、従来より安定したトラッキング
制御・フォーカシング制御・ジッタ制御を行なうことが
可能である。したがって従来より高いＳハのもとに情報
信号を記録あるいは再生することができる。さらに情報
記録媒体の傾き検出用ビームの入射角を調腹する必要が
なくなるため、光学系の組立ても容易になる。
ームの入射角とフォーカスずれに左右されることなく上
記情報記録媒体の傾き角度を正確に検出することができ
、これによりトラッキング信号・フォーカシング信号・
情報信号を補正すれは、従来より安定したトラッキング
制御・フォーカシング制御・ジッタ制御を行なうことが
可能である。したがって従来より高いＳハのもとに情報
信号を記録あるいは再生することができる。さらに情報
記録媒体の傾き検出用ビームの入射角を調腹する必要が
なくなるため、光学系の組立ても容易になる。
以下この発明を図面を参照して詳細に説明する。
第２図は、情報記録媒体・の傾き角度の検出原理を示す
ものである。第２図（ａ）の実線で示すように、情報記
録媒体の傾き検出用ビーム２旧を情報記録媒体２０２の
平坦部に斜めに入射さ亡、その反射光１をレンズの光軸
が上記反射光と平行になるように配置した集光レンズ２
０３に導いた後、上記集光レンズのほぼ後方焦点位置に
受光面が上記集光レンズの光軸にほぼ垂直となるよう配
置した位置検出器２０４で受光する。ここで情報記録媒
体２０２が図中の破線で示すよう圧Δθだけ頌いたとす
ると、傾き検出用ビームの反射角は２Δθ偏泣し位置検
出器２０４上での受光点の位置がΔＸ ＄！＃する。こ
こで集光レンズ２０３の焦点距離をｆとすると、移動量
ΔＸは Δｘ、＝ ２ｆ八〇 （２） で与えられる。集光レンズの焦点距離ｆは既知であるか
ら、位置検出器上における反射光の受光位置のｒれΔＸ
を検出すれば、（２）式より情報記録媒体の傾・性向Δ
θをめることができる。（２）式を見ても明らかなよう
に、この方法では情報記録媒体に対する傾き検出用ビー
ムの入射角は、上記情報記録媒体の傾き角の算出には無
関係である。
ものである。第２図（ａ）の実線で示すように、情報記
録媒体の傾き検出用ビーム２旧を情報記録媒体２０２の
平坦部に斜めに入射さ亡、その反射光１をレンズの光軸
が上記反射光と平行になるように配置した集光レンズ２
０３に導いた後、上記集光レンズのほぼ後方焦点位置に
受光面が上記集光レンズの光軸にほぼ垂直となるよう配
置した位置検出器２０４で受光する。ここで情報記録媒
体２０２が図中の破線で示すよう圧Δθだけ頌いたとす
ると、傾き検出用ビームの反射角は２Δθ偏泣し位置検
出器２０４上での受光点の位置がΔＸ ＄！＃する。こ
こで集光レンズ２０３の焦点距離をｆとすると、移動量
ΔＸは Δｘ、＝ ２ｆ八〇 （２） で与えられる。集光レンズの焦点距離ｆは既知であるか
ら、位置検出器上における反射光の受光位置のｒれΔＸ
を検出すれば、（２）式より情報記録媒体の傾・性向Δ
θをめることができる。（２）式を見ても明らかなよう
に、この方法では情報記録媒体に対する傾き検出用ビー
ムの入射角は、上記情報記録媒体の傾き角の算出には無
関係である。
さらに情報記録媒ｉ ２０２が面プレ等によって第２図
（ｂｌの一点鎖線と破線で示すように上下に移動した場
合、傾き検出用ビーム２０１０反射光は夷束レンズ２０
３に対し平行光となるので、上記集束レンズのほぼ後方
焦点位置に配置した位置検出器２０４上での受光位置に
変化はない。したがってフォーカスずれが存在しても請
求めた情報記録媒体の傾き角に誤差を生じない。以上の
ようにこの方法によれば、情報記録媒体に対するＩＩＪ
Ｉ ＠検出用ビームの入射角と７オーカスずれに無関係
に上記情報記録媒体の頌き角を正確に検出することがで
色る。
（ｂｌの一点鎖線と破線で示すように上下に移動した場
合、傾き検出用ビーム２０１０反射光は夷束レンズ２０
３に対し平行光となるので、上記集束レンズのほぼ後方
焦点位置に配置した位置検出器２０４上での受光位置に
変化はない。したがってフォーカスずれが存在しても請
求めた情報記録媒体の傾き角に誤差を生じない。以上の
ようにこの方法によれば、情報記録媒体に対するＩＩＪ
Ｉ ＠検出用ビームの入射角と７オーカスずれに無関係
に上記情報記録媒体の頌き角を正確に検出することがで
色る。
第３図は、この発明による情報記録媒体の傾き検出方式
を備えた光デイスク装置の一実施例の概略構成図である
。図において３０１は情報信号・トラッキング信号・７
オ一カシング信号検出用のレーザビーム光源である半導
体レーザで、そのレーザ光の波長をλとする。半導体レ
ーザ３０１から出射されるレーザビームは、コリメート
レンズ３０２により平行光となり、偏光ビームスプリッ
タ３０３とλ／４板３０４を通って対物レンズ３０５
Ｋより情報記録媒体である光ディスク３０６の情報記録
トラック３０７にｉ光される。ここでは光ｆイスク３０
６は、トラッキング用の案内溝を有するものであり、図
にはラジアル方向の断面形状が示しである。また対物レ
ンズ３０５は、フォーカスサーボ機構とトラッキングサ
ーボ機構により、それぞれ光ＩＮ］方向と光軸に対して
垂直で光ディスク３０６のラジアル方向に動くものとす
る。光ディスクの情報記録トラック３０７からの反射回
折光は、対物レンズ３０５、λ／４板３０４、偏光ビー
ムスプリッタ３０３、集束しンズ３０８、シリンドリカ
ルレンズ３０９を通って、光ディスク３０６の情報記録
トラック３０７の幅方向と長さ方向にそれぞれ単位検出
器を並置したいわゆる４分割光検出器３１０に導かれ、
４つの単位検出器からの出力の演算により情報信号・ト
ラッキング信号；フォーカシング信号が検出される。光
ディスクの傾きは、傾き検出用ビーム光源である３］１
．（７）半４体レーザからのレーザビームをコリメート
レンズ３１２で平行光とし、対物レンズ３０５によシ絞
り絞まれるレーザビームの集光位置の近傍で情報記録ト
ラック３０７間の平坦な部分に光ディスク３０６ Ｋ対
し斜めに照射する。そしてその反射光を光ディスクに傾
急のない場合上記反射光がレンズの光軸と平行になるよ
うに配置した集光レンズ３１３に通した後、上記集光レ
ンズのほぼ後方焦点位置に受光面が上記集光レンズの光
他にほぼ垂直となるよう配置した半導体装置検出器（Ｐ
８Ｄ）あるいは１荷結合素子（Ｃ’ＣＤ）などの位置検
出器３１４に導筒、光ディスクの傾きに伴う反射光の受
光位階の・ｒれを検出する。ここでは、半導体レーザ３
１１ 、コリメートレンズ３１２、集光レンズ３１３、
位置検出器３１４は、対物レンズ３０５の光軸に垂直で
光ディスク３０６のラジアル方向（情報記録トラック３
０７の幅方向）に配置されて＾る。図に示した光デイス
ク装置では、光ディスクのラジアル方向の傾籾が検出で
き、これｋよりトラッキング信号の補正をすることが可
能になる。
を備えた光デイスク装置の一実施例の概略構成図である
。図において３０１は情報信号・トラッキング信号・７
オ一カシング信号検出用のレーザビーム光源である半導
体レーザで、そのレーザ光の波長をλとする。半導体レ
ーザ３０１から出射されるレーザビームは、コリメート
レンズ３０２により平行光となり、偏光ビームスプリッ
タ３０３とλ／４板３０４を通って対物レンズ３０５
Ｋより情報記録媒体である光ディスク３０６の情報記録
トラック３０７にｉ光される。ここでは光ｆイスク３０
６は、トラッキング用の案内溝を有するものであり、図
にはラジアル方向の断面形状が示しである。また対物レ
ンズ３０５は、フォーカスサーボ機構とトラッキングサ
ーボ機構により、それぞれ光ＩＮ］方向と光軸に対して
垂直で光ディスク３０６のラジアル方向に動くものとす
る。光ディスクの情報記録トラック３０７からの反射回
折光は、対物レンズ３０５、λ／４板３０４、偏光ビー
ムスプリッタ３０３、集束しンズ３０８、シリンドリカ
ルレンズ３０９を通って、光ディスク３０６の情報記録
トラック３０７の幅方向と長さ方向にそれぞれ単位検出
器を並置したいわゆる４分割光検出器３１０に導かれ、
４つの単位検出器からの出力の演算により情報信号・ト
ラッキング信号；フォーカシング信号が検出される。光
ディスクの傾きは、傾き検出用ビーム光源である３］１
．（７）半４体レーザからのレーザビームをコリメート
レンズ３１２で平行光とし、対物レンズ３０５によシ絞
り絞まれるレーザビームの集光位置の近傍で情報記録ト
ラック３０７間の平坦な部分に光ディスク３０６ Ｋ対
し斜めに照射する。そしてその反射光を光ディスクに傾
急のない場合上記反射光がレンズの光軸と平行になるよ
うに配置した集光レンズ３１３に通した後、上記集光レ
ンズのほぼ後方焦点位置に受光面が上記集光レンズの光
他にほぼ垂直となるよう配置した半導体装置検出器（Ｐ
８Ｄ）あるいは１荷結合素子（Ｃ’ＣＤ）などの位置検
出器３１４に導筒、光ディスクの傾きに伴う反射光の受
光位階の・ｒれを検出する。ここでは、半導体レーザ３
１１ 、コリメートレンズ３１２、集光レンズ３１３、
位置検出器３１４は、対物レンズ３０５の光軸に垂直で
光ディスク３０６のラジアル方向（情報記録トラック３
０７の幅方向）に配置されて＾る。図に示した光デイス
ク装置では、光ディスクのラジアル方向の傾籾が検出で
き、これｋよりトラッキング信号の補正をすることが可
能になる。
この発明は種々変形して実施が可能である。例えば、ビ
デオディスクやディジタル・オーダィオ・ディスク等の
ようにトラッキング用の案内溝がなく凹凸のパターンと
して情報が記録された光ディスクにおいて、情報トラッ
クのピット間の平坦な部分にディスクの傾き検出用ビー
ムを照射してこの発明による傾き検出原理に基づいてデ
ィスクの傾急を検出すれば、ジッタ補正も行なうことが
で話る。さらに情報記録媒体の傾き検出用ビームと集光
レンズと位置検出器とを複数組備えることにより、上記
情報記録媒体のさまざまな方向の傾き角を検出すること
も可能である。
デオディスクやディジタル・オーダィオ・ディスク等の
ようにトラッキング用の案内溝がなく凹凸のパターンと
して情報が記録された光ディスクにおいて、情報トラッ
クのピット間の平坦な部分にディスクの傾き検出用ビー
ムを照射してこの発明による傾き検出原理に基づいてデ
ィスクの傾急を検出すれば、ジッタ補正も行なうことが
で話る。さらに情報記録媒体の傾き検出用ビームと集光
レンズと位置検出器とを複数組備えることにより、上記
情報記録媒体のさまざまな方向の傾き角を検出すること
も可能である。
第１図は従来の情報記録媒体の頌き検出方式を示す図、
第２図はこの発明による情報記録媒体の傾き検出方式を
示す図、第３図はこの発明の一実施例に係る情報記録媒
体の傾き検出機能を備えた光デイスク装置のｗｔ洛構成
図である。 １０１．２０１・・傾き検出用ビーム １０２．２０２・・・情報記録媒体（光ディスク）２０
３・ ・・・・集光レンズ
第２図はこの発明による情報記録媒体の傾き検出方式を
示す図、第３図はこの発明の一実施例に係る情報記録媒
体の傾き検出機能を備えた光デイスク装置のｗｔ洛構成
図である。 １０１．２０１・・傾き検出用ビーム １０２．２０２・・・情報記録媒体（光ディスク）２０
３・ ・・・・集光レンズ
Claims (1)
- 光学的に情報を記録あるいは再生する光学的情報記録再
生装置において、情報記録媒体の傾き検出用ビームを上
記情報記録媒体の平坦な部分に上記情報記録媒体に対し
て斜めに入射亡しめ、その反射光を上部情報記録媒体に
傾なのない場合上記反射光がレンズの光軸と平行になる
ように配置した集光１／ンズに通した後、上記集光レン
ズのほぼ後方焦点位置に受光面が上記集光レンズの光軸
にほぼ垂直となるよう配置した位置検出器に導くことを
特徴とする情報記録媒体の傾き検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016783A JPS605431A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 情報記録媒体の傾き検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016783A JPS605431A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 情報記録媒体の傾き検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605431A true JPS605431A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14528745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016783A Pending JPS605431A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 情報記録媒体の傾き検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273435A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-04 | Hitachi Ltd | デイスク傾き検出装置 |
| JPS63103443A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-09 | Hitachi Ltd | 光ヘツド |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11016783A patent/JPS605431A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6273435A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-04 | Hitachi Ltd | デイスク傾き検出装置 |
| JPS63103443A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-09 | Hitachi Ltd | 光ヘツド |
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