JPS6053791B2 - スタ−タ用ピニオン伝動装置 - Google Patents
スタ−タ用ピニオン伝動装置Info
- Publication number
- JPS6053791B2 JPS6053791B2 JP3980979A JP3980979A JPS6053791B2 JP S6053791 B2 JPS6053791 B2 JP S6053791B2 JP 3980979 A JP3980979 A JP 3980979A JP 3980979 A JP3980979 A JP 3980979A JP S6053791 B2 JPS6053791 B2 JP S6053791B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- clutch
- pinion shaft
- starter
- transmission device
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスタータ用ピニオン伝動装置に係り、特にア
ーマチュアとピニオンギヤの間に−組の減速ギヤを組込
んだ、スタータに好適なスタータ用ピニオン伝動装置に
関する。
ーマチュアとピニオンギヤの間に−組の減速ギヤを組込
んだ、スタータに好適なスタータ用ピニオン伝動装置に
関する。
従来のスタータ用ピニオン伝動装置について、第１図
、第２図、第４図によつて説明する。
、第２図、第４図によつて説明する。
この伝動装置は本体１、モータ２、一方クラッチ３、
減速装置４、ピニオンシャフトアセンブリ５、シフトレ
バアセンブリ６、マグネットスイッチ７などより構成さ
れている。 本体１はモータ２、ピニオンシャフトアセ
ンブリ５、シフトレバアセンブリ６、マグネットスイッ
チ７などを支持している。
減速装置４、ピニオンシャフトアセンブリ５、シフトレ
バアセンブリ６、マグネットスイッチ７などより構成さ
れている。 本体１はモータ２、ピニオンシャフトアセ
ンブリ５、シフトレバアセンブリ６、マグネットスイッ
チ７などを支持している。
モータ２はアーマチュア１０）アーマチュアシャフト
１１、アーマチュアギヤ１２、フィールドコイル１３な
どよりなる。
１１、アーマチュアギヤ１２、フィールドコイル１３な
どよりなる。
一方クラッチアセンブリ３はクラツチアウタ１５、ロ
ーラ１６、クラツチインナ１７よりなり、クラツチイン
ナ１７は左右をボール軸受１８、１９で本体１に支持さ
れている。
ーラ１６、クラツチインナ１７よりなり、クラツチイン
ナ１７は左右をボール軸受１８、１９で本体１に支持さ
れている。
またクラツチアウタ１５の内部には数個のローラ１６お
よび潤滑剤を密封するため内周にクラツチインナ１７と
滑合するプレンメタル２０を有するクラツチカバ２１が
固定されている。さらにクラツチアウタ１５の他の内周
部には、またクラツチインナ１７と滑合するプレンメタ
ル２２が圧入されている。 減速装置３はアーマチュア
シャフト１１の先端のアーマチュアギヤ１２と、これと
噛合ラクラツチアウタ１５の外面に切つたクラッチギヤ
２３より構成される。
よび潤滑剤を密封するため内周にクラツチインナ１７と
滑合するプレンメタル２０を有するクラツチカバ２１が
固定されている。さらにクラツチアウタ１５の他の内周
部には、またクラツチインナ１７と滑合するプレンメタ
ル２２が圧入されている。 減速装置３はアーマチュア
シャフト１１の先端のアーマチュアギヤ１２と、これと
噛合ラクラツチアウタ１５の外面に切つたクラッチギヤ
２３より構成される。
ピニオンシャフトアセンブリ５はピニオンシャフト２
５、ピニオンシャフト戻しばね２６、ストッパ２７、ク
リップ２８よりなつている。
５、ピニオンシャフト戻しばね２６、ストッパ２７、ク
リップ２８よりなつている。
先端にピニオン２９を有するピニオンシャフト２５は
中央部分のヘリカルスプライン３０によつてクラツチイ
ンナ１７と螺合しており、ヘリカルスプライン３０の左
右のジャーナル部３１，３２で支承され、軸方向にピニ
オンシャフト２５が移転可能でかつ回転して動力を一方
的に伝達できるような構造となつている。
中央部分のヘリカルスプライン３０によつてクラツチイ
ンナ１７と螺合しており、ヘリカルスプライン３０の左
右のジャーナル部３１，３２で支承され、軸方向にピニ
オンシャフト２５が移転可能でかつ回転して動力を一方
的に伝達できるような構造となつている。
なおピニオンシャフト２５の反ピニオン部にクリップ２
８で止められて設けられたストッパ２７と、クラツチイ
ンナ１７の内径段部１７ｃとの間に配設されたピニオン
シャフト戻しばね２６によつて、ピニオンシャフト２５
は常時左方に付勢されクラツチインナ１７とヘリカルス
プライン３０で螺合されている。マグネットスイッチ、
シフトレバ３８はプランジャ、ホルダ４１、穴４２、シ
フトレバ３８よりなつている。シフトレバ３８は略中央
部分３８ａで回転支点となり本体１に押し付けられ、そ
の上端３８ｂはマグネットスイッチ７の図示しないプラ
ンジャと一体をなしたホルダ４１の孔４２に挿入され、
前記トージヨンばねによつてホルダ４１及びシフトレバ
上端３８ｂは共に右に付勢されてホルダ４１の先端は本
体に衝当している。又シフトレバ３８の他端３８ｃはピ
ニオンシャフト２５の反ピニオン側端部２５ａ付近に位
置している。次に上記従来例の作動について説明する。
図示しないスタータスイッチを閉じるとマグネットコア
は磁化されプランジャは左方に吸引され、これと一体の
ホルダ４１の孔４２に挿入されたシフトレバ上端３８ｂ
もトージヨンばねに抗して左方に移動する。
８で止められて設けられたストッパ２７と、クラツチイ
ンナ１７の内径段部１７ｃとの間に配設されたピニオン
シャフト戻しばね２６によつて、ピニオンシャフト２５
は常時左方に付勢されクラツチインナ１７とヘリカルス
プライン３０で螺合されている。マグネットスイッチ、
シフトレバ３８はプランジャ、ホルダ４１、穴４２、シ
フトレバ３８よりなつている。シフトレバ３８は略中央
部分３８ａで回転支点となり本体１に押し付けられ、そ
の上端３８ｂはマグネットスイッチ７の図示しないプラ
ンジャと一体をなしたホルダ４１の孔４２に挿入され、
前記トージヨンばねによつてホルダ４１及びシフトレバ
上端３８ｂは共に右に付勢されてホルダ４１の先端は本
体に衝当している。又シフトレバ３８の他端３８ｃはピ
ニオンシャフト２５の反ピニオン側端部２５ａ付近に位
置している。次に上記従来例の作動について説明する。
図示しないスタータスイッチを閉じるとマグネットコア
は磁化されプランジャは左方に吸引され、これと一体の
ホルダ４１の孔４２に挿入されたシフトレバ上端３８ｂ
もトージヨンばねに抗して左方に移動する。
従つてシフトレバ３８の下端３８ｃではピニオンシャフ
ト２５をピニオンシャフト戻しばね２６に抗して右方に
押出し、ピニオン２９はエンジンのリングギヤ４５と噛
合う。なおスタータスイッチを閉じると同時にモータ２
のアーマチュア１０にも小電流が流れ、ヘリカルスプラ
イン３０の作用によつてピニオン２９はゆるやかに回転
しながら右方に押出されるので、エンジンのリングギヤ
４５に円滑に噛み合うこと一ができる。ピニオン２９と
リングギヤ４５の噛み合いが完了すると、メーンスイツ
チが閉じモータ２は直接にバッテリと接続されるので、
強力な回転力が発生し回転力は次の経路によつてエンジ
ンに伝えられる。アーマチュア１０→アーマチュアシャ
フト１１→アーマチュアギヤ１２→クラッチギヤ２３→
クラッチアウト１５→ローラ１６→クラツチインナ１７
→ヘリカルスプライン３０→ピニオンシャフト２５→ピ
ニオン２９→リングギヤ４５エンジン始動後スタータス
イッチをなお閉じている場合は、一方クラッチ４が作動
しクラツチインナ１７のみが空転し、エンジン側からモ
ータ２が逆に駆動されるのを防止している。
ト２５をピニオンシャフト戻しばね２６に抗して右方に
押出し、ピニオン２９はエンジンのリングギヤ４５と噛
合う。なおスタータスイッチを閉じると同時にモータ２
のアーマチュア１０にも小電流が流れ、ヘリカルスプラ
イン３０の作用によつてピニオン２９はゆるやかに回転
しながら右方に押出されるので、エンジンのリングギヤ
４５に円滑に噛み合うこと一ができる。ピニオン２９と
リングギヤ４５の噛み合いが完了すると、メーンスイツ
チが閉じモータ２は直接にバッテリと接続されるので、
強力な回転力が発生し回転力は次の経路によつてエンジ
ンに伝えられる。アーマチュア１０→アーマチュアシャ
フト１１→アーマチュアギヤ１２→クラッチギヤ２３→
クラッチアウト１５→ローラ１６→クラツチインナ１７
→ヘリカルスプライン３０→ピニオンシャフト２５→ピ
ニオン２９→リングギヤ４５エンジン始動後スタータス
イッチをなお閉じている場合は、一方クラッチ４が作動
しクラツチインナ１７のみが空転し、エンジン側からモ
ータ２が逆に駆動されるのを防止している。
スタータスイッチを開けばマグネットコイル７への通電
は停止するので、プランジャはトージヨンばね３９の作
用によつて元の位置に戻り再始動が可能な状態になる。
ｌ 次に従来のピニオンシャフト２５の作動について詳
細に説明する。
は停止するので、プランジャはトージヨンばね３９の作
用によつて元の位置に戻り再始動が可能な状態になる。
ｌ 次に従来のピニオンシャフト２５の作動について詳
細に説明する。
ピニオンシャフト２５の反ピニオン側端面２５ａがシフ
トレバ３８の下端３８Ｃで押されると、ピニオンシャフ
ト２５はピニオンシャフト戻しばね２６のばね力に抗し
て右方に前進し、リングギヤ４５″と噛み合い第４図に
示す如く、ストッパ２７とクラツチインナ１７の反ピニ
オン部端面１７ａとの間に微少なギャップＧを残して静
止する。
トレバ３８の下端３８Ｃで押されると、ピニオンシャフ
ト２５はピニオンシャフト戻しばね２６のばね力に抗し
て右方に前進し、リングギヤ４５″と噛み合い第４図に
示す如く、ストッパ２７とクラツチインナ１７の反ピニ
オン部端面１７ａとの間に微少なギャップＧを残して静
止する。
ギャップＧを保持する様調整しているのは、メインスイ
ッチの接点が消耗しても接点の十分な接触を確保するた
めである。ここでアーマチュア１０よりの回転力が伝達
されエンジンを駆動するときは、クラツチインナ１７と
ピニオンシャフト２５とを連結するヘリカルスプライン
３０の作用によつてピニオンシャフト２５は右方に移動
しギャップＧ＝０となる。エンジンが始動後なおスター
タスイッチを閉じている場合は一方クラッチ４が働き、
クラツチインナ１７とクラツチアウタの係合は解かれる
。
ッチの接点が消耗しても接点の十分な接触を確保するた
めである。ここでアーマチュア１０よりの回転力が伝達
されエンジンを駆動するときは、クラツチインナ１７と
ピニオンシャフト２５とを連結するヘリカルスプライン
３０の作用によつてピニオンシャフト２５は右方に移動
しギャップＧ＝０となる。エンジンが始動後なおスター
タスイッチを閉じている場合は一方クラッチ４が働き、
クラツチインナ１７とクラツチアウタの係合は解かれる
。
このオーバーラン時にはクラツチインナ１７とピニオン
シャフト２５とを連結するヘリカルスプライン３０間に
ピニオンシャフト２５が戻る方向即ち第４図で左方への
推力が生じ、ピニオンシャフト２５は第４図に示すギャ
ップＧの状態まで後退して回転することになる。この為
ピニオンシャフト戻しばね２６は、高速回転をするので
遠心力の作用で上記のギャップＧにくい込むように拡げ
られ、ついに飛散して破壊するという欠点をもつていた
。本発明の目的は前記従来技術の欠点を解消し、ピニオ
ンのオーバーラン時にもピニオンシャフト戻しばね２６
が飛散しないスタータ用ピニオン伝動装置を提供するに
ある。
シャフト２５とを連結するヘリカルスプライン３０間に
ピニオンシャフト２５が戻る方向即ち第４図で左方への
推力が生じ、ピニオンシャフト２５は第４図に示すギャ
ップＧの状態まで後退して回転することになる。この為
ピニオンシャフト戻しばね２６は、高速回転をするので
遠心力の作用で上記のギャップＧにくい込むように拡げ
られ、ついに飛散して破壊するという欠点をもつていた
。本発明の目的は前記従来技術の欠点を解消し、ピニオ
ンのオーバーラン時にもピニオンシャフト戻しばね２６
が飛散しないスタータ用ピニオン伝動装置を提供するに
ある。
本発明に係るスタータ用ピニオン伝動装置は、ピニオン
シャフト２５の支持をクラツチインナのヘリカルスプラ
イン大径部と後端の内周小径部１７ｄにより行い、ピニ
オンオーバーラン時ピニオンの移動規制を行うストッパ
２７をクラツチインナ内周部１７ｂに完全に収納するよ
うにし、ピニオンシャフト戻しばね２６が飛散し破壊す
るのを防止するとともに併せて、スタータの全長短縮を
はかるよう構成したものである。
シャフト２５の支持をクラツチインナのヘリカルスプラ
イン大径部と後端の内周小径部１７ｄにより行い、ピニ
オンオーバーラン時ピニオンの移動規制を行うストッパ
２７をクラツチインナ内周部１７ｂに完全に収納するよ
うにし、ピニオンシャフト戻しばね２６が飛散し破壊す
るのを防止するとともに併せて、スタータの全長短縮を
はかるよう構成したものである。
本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第３図、第５図は本発明の実施例が示されている。即ち
従来例のピニオンシャフト２５でピニオン２９とヘリカ
ルスププライン３０の間に設けられた右ジャーナル３２
を廃止し、ピニオンシャフト２５の支承をヘリカルスプ
ライン３０の大径部と左ジャーナル３１で行うようにし
たため、左ジャーナル３１をピニオン２９側へ近づける
ことが可能になつた。従つてピニオンシャフト２５の左
支承部分であるクラツチインナ１７の軸承部１７ｄもピ
ニオン２９側に大幅に近づいた。そこでピニオンシャフ
ト２５の外周とストッパ２７の間にピニオンシャフト戻
しばね２６を配設し、クラツチインナ１７の内径段部１
７ｃとストッパの端部２７ａとの衝当によりピニオンシ
ャフト１１の飛出移動規制を行うように、ストッパ２７
をクリップ２８によつてピニオンオンシャフト２５に固
定した。
従来例のピニオンシャフト２５でピニオン２９とヘリカ
ルスププライン３０の間に設けられた右ジャーナル３２
を廃止し、ピニオンシャフト２５の支承をヘリカルスプ
ライン３０の大径部と左ジャーナル３１で行うようにし
たため、左ジャーナル３１をピニオン２９側へ近づける
ことが可能になつた。従つてピニオンシャフト２５の左
支承部分であるクラツチインナ１７の軸承部１７ｄもピ
ニオン２９側に大幅に近づいた。そこでピニオンシャフ
ト２５の外周とストッパ２７の間にピニオンシャフト戻
しばね２６を配設し、クラツチインナ１７の内径段部１
７ｃとストッパの端部２７ａとの衝当によりピニオンシ
ャフト１１の飛出移動規制を行うように、ストッパ２７
をクリップ２８によつてピニオンオンシャフト２５に固
定した。
これによつて第５図に示す如くオーバーラン時において
もピニオンシャフト戻りばね２６はクラツチインナ１７
の反ピニオン側内周部１７ｂに完全に収納される。また
ピニオンシャフト２５の倒れ防止の点から本発明ではヘ
リカルスプライン３０を大径合せとし、ヘリカルスプラ
イン３０とクラツチインナ１７の内周部１７ｄの二点で
ピニオンシャフト２５を支承するようにしている。本発
明の実施によりストッパ及びピニオンシャフト戻しばね
を完全にクラツチインナに内蔵することが可能となり、
ピニオン伝動装置の全長が大幅に短縮され、オーバーラ
ン時にもピニオンシャフト戻しばねが破損しないスター
タ用ピニオン伝動装置を提供することができる。
もピニオンシャフト戻りばね２６はクラツチインナ１７
の反ピニオン側内周部１７ｂに完全に収納される。また
ピニオンシャフト２５の倒れ防止の点から本発明ではヘ
リカルスプライン３０を大径合せとし、ヘリカルスプラ
イン３０とクラツチインナ１７の内周部１７ｄの二点で
ピニオンシャフト２５を支承するようにしている。本発
明の実施によりストッパ及びピニオンシャフト戻しばね
を完全にクラツチインナに内蔵することが可能となり、
ピニオン伝動装置の全長が大幅に短縮され、オーバーラ
ン時にもピニオンシャフト戻しばねが破損しないスター
タ用ピニオン伝動装置を提供することができる。
第１図は従来のピニオン伝動装置を用いたスタータの部
分断面図、第２図は従来のピニオン伝動装置の断面図、
第３図は本発明のピニオン伝動装置の断面図、第４図は
従来のピニオン伝動装置のピニオン飛出時を示す断面図
、第５図は本発明のピニオン伝動装置のピニオン飛出時
を示す断面図である。 １０・・・・・・アーマチュア、１５・・・・・・クラ
ツチアウタ、１７・・・・・・クラツチインナ、１７ｃ
・・・・・・クラツチインナ反ピニオン側内径段部、１
７ｂ・・・・・・クラツチインナ反ピニオン側内径部、
２３・・・・・・クラッチギヤ、２５・・・・・・ピニ
オンシャフト、２６・・・・・・ピニオンシャフト戻し
ばね、２７・・・・ストッパ、２７ａ・・・・ストッパ
端部、２９・・・・・ゼニオン、３０・・ヘリカルスプ
ライン、３１・・・・・・ピニオンシャフト左ジーナル
。
分断面図、第２図は従来のピニオン伝動装置の断面図、
第３図は本発明のピニオン伝動装置の断面図、第４図は
従来のピニオン伝動装置のピニオン飛出時を示す断面図
、第５図は本発明のピニオン伝動装置のピニオン飛出時
を示す断面図である。 １０・・・・・・アーマチュア、１５・・・・・・クラ
ツチアウタ、１７・・・・・・クラツチインナ、１７ｃ
・・・・・・クラツチインナ反ピニオン側内径段部、１
７ｂ・・・・・・クラツチインナ反ピニオン側内径部、
２３・・・・・・クラッチギヤ、２５・・・・・・ピニ
オンシャフト、２６・・・・・・ピニオンシャフト戻し
ばね、２７・・・・ストッパ、２７ａ・・・・ストッパ
端部、２９・・・・・ゼニオン、３０・・ヘリカルスプ
ライン、３１・・・・・・ピニオンシャフト左ジーナル
。
Claims (1)
- １ エンジン駆動ピニオンを有するピニオンシャフトと
、該ピニオンシャフトとヘリカルスプラインで螺合して
なるクラツチインナと、該クラツチインナの外周にロー
ラを介して位置し、一方向にのみ該クラツチインナと係
合するクラツチアウタと、該クラツチアウタの外周に形
成されアーマチュアの回転トルクを伝達するクラッチギ
ヤと、前記ピニオンシャフトの反ピニオン側外周に配設
されたストッパとクラツチインナの反ピニオン側内径段
部に配設されたピニオンシャフト戻しばねとを備えたス
タータ用ピニオン伝動装置において、前記ピニオンシャ
フト戻しばねは、ピニオン飛出時にクラツチインナの反
ピニオン側内周部に収納され、かつピニオンシャフト最
大移動時にピニオンストッパとクラツチインナは対接し
ていることを特徴とするスタータ用ピニオン伝動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980979A JPS6053791B2 (ja) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | スタ−タ用ピニオン伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980979A JPS6053791B2 (ja) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | スタ−タ用ピニオン伝動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134753A JPS55134753A (en) | 1980-10-20 |
| JPS6053791B2 true JPS6053791B2 (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=12563283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3980979A Expired JPS6053791B2 (ja) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | スタ−タ用ピニオン伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053791B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57148058A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-13 | Honda Motor Co Ltd | Starter motor device |
| JPS58137876U (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | 本田技研工業株式会社 | 移動棒へのばね受取付装置 |
| JPS5968187U (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-09 | いすゞ自動車株式会社 | スタ−タ |
| US4904977A (en) * | 1988-06-13 | 1990-02-27 | Mahieu William R | Supersonic expulsion fuse |
| JPH02233870A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | スタータ装置 |
-
1979
- 1979-04-04 JP JP3980979A patent/JPS6053791B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134753A (en) | 1980-10-20 |
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