JPS6053631A - 気筒数制御エンジンの制御装置 - Google Patents

気筒数制御エンジンの制御装置

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JPS6053631A
JPS6053631A JP58159731A JP15973183A JPS6053631A JP S6053631 A JPS6053631 A JP S6053631A JP 58159731 A JP58159731 A JP 58159731A JP 15973183 A JP15973183 A JP 15973183A JP S6053631 A JPS6053631 A JP S6053631A
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intake
engine
negative pressure
intake passage
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益田 俊治
Yasuyuki Morita
泰之 森田
Akira Takai
高井 明
Tadashi Kaneko
金子 忠志
Katsumi Okazaki
岡崎 克己
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    • F02B31/08Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの運転状態に応じて、全ての気筒か
ら出力させる全筒運転と一部の気筒からのみ出力させる
減筒運転との切換えを行うようにしてなる気筒数制御エ
ンジンの制御装置に関するものである。
(従来技術) 近時、特に自動車用エンジンにおいては燃費の大幅な向
上が望まれており、このため例えば特開昭57−338
号公報に示すように、エンジンの運転状態に応じて上述
した全筒運転と減筒運転とを適宜切換、選択し得るよう
にした気筒数制御エンジンが出現している。すなわち、
例えば発進時、高速走行時などのような高負荷時には、
全ての気筒に対して燃料を供給して全気筒から出力させ
る一方、定速、定地走行などのような低負荷時には、一
部の気筒に対する燃料供給をカットして他の気筒に対す
る充填効率を高める等により省燃費を図っている。
このように気筒数制御エンジンにおいては、一部の気筒
に対する燃料供給をカットして減筒運転へ切換えるため
の気筒数制御手段を備え、かつ、エンジン回転数、スロ
ットルバルブ開度、吸気負圧、エンジン温度等のエンジ
ン運転状5ハ;を検出して減筒運転にすべきか否かを判
別し、この判別結果を上記気筒数制御手段に出力する減
筒判別手段を備えている。
ところで、気筒数制御エンジンにおいては、省燃費に大
きな効果を有する反面、減筒運転時に、爆発行程がより
間欠的なものとなるためトルク変動が全筒運転時よりも
大きくなり、このトルク変動による振動も大きくなって
乗員に不快感を与えるという問題がある。特に、アイド
リンク時には、上述の振動発生がより顕著なものとなる
(発明の目的) 本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
減筒運転時における振動発生を極力抑制するようにした
筒数制御エンジンの制御装置を提供することを目的とす
る。
(発明の構成) 前述の目的を達成するため、本発明にあっては、減筒運
転時に、例えば吸気のスワール(製飾)の勢いを弱める
等により燃焼速度を遅めるようにして、その発生トルク
を、最大トルク発生点よりもずれるようにしである。
具体的には、第1図に示すように、従来同様、気筒数制
御手段および減筒判別手段を有して、エンジンの運転状
態に応じて全筒運転と減筒運転との切換えが行われる。
そして、本発明にあっては、吸気のスワールあるいは点
火時期等の燃焼速度を支配する因子を調整する燃焼速度
調整手段と、燃焼速度補正手段とを有して、減筒運転時
には、上記燃焼速度補正手段により燃焼速度調整手段を
制御して、吸気のスワールの勢いを弱めたりあるいは点
火時期を遅らせるような補正をして、燃焼速度が遅くな
るようにすなわち発生トルクが最大トルク発生点よりも
ずれるようにしである。
(実施例) 第2図において、■はエンジン本体で、吸入空気は、図
示を略すエアクリーナより、気化器2、吸気マニホルド
3、吸気ポート4を経て燃焼室5へ供給され、上記エア
クリーナから吸気ポート4までの間の経路が、吸気通路
6を構成している。
また、前記燃焼室5からの排気ガスは、排気ポート7よ
り排気マニホルド8等を経て、大気に排出されるように
なっている。
前記吸気ポーI・4を開閉する吸気弁9およびJul気
ポート7を開閉する排気弁10は、動ブr機構により所
定のタイミングで開閉される。この動弁機構は、実施例
では、吸・排気弁9、lOを閉弁方向へ付勢するターン
スプリング11.12の他、クランクシャフト(図示略
)により回転駆動されるカムシャツ)13、該カムシャ
フトに設けられカム14、ロッカアーム15.16、該
ロンカアーム15.16の揺動支点を構成するタペット
17.18から大略構成されている。そして、実施例で
は、エンジン本体1は4気筒用とされて、その点火順序
が1−3−4−2とされるとノ(に、減筒運転時に1番
気筒と4番気筒とか休11−すなわち燃料供給がカット
される気筒となっており、このため、1番気筒と4番気
筒用のタペット17.18に対しては、弁駆動制御装置
19.20が付設されている。
前記弁駆動制御装置19.20は、それぞれソレノイド
21.22により切換、駆動されるもので、ソレノイド
21.22が消磁時にあっては、タペント17.18の
ロンカアーム15.16に対する揺動支点が図中下方へ
変位した位置にあって、カムシャフト13の回転に応じ
てロンカアーム15.16が揺動して全ての気筒の吸・
掴気弁9.10を開閉する全筒運転となる。逆に、ソレ
ノイド19.20が励磁されると、上記揺動支点が図中
上方へ変位可能となって、カムシャフト13と吸・排気
弁9.10との連動関係が遮断され、1番気筒と4番気
筒の吸・排気弁9.10が閉弁状態を維持したままの減
筒運転となる。
なお、上述した弁駆動制御装置24.25そのものは、
例えば特開昭52−56212号公報に示すように既に
良く知られたものなので、その詳細な説明は省略する。
前記吸気ポート4には隔壁23が配設される−方、吸気
マニホルド3には該隔壁23に連なる隔壁24が配設さ
れ、この両隔壁23.24によって、吸気通路6内は、
少なくとも燃焼室5近傍部分が、1次側吸気通路25と
2次側吸気通路全6とに画成されている。この1次側吸
気通路25は、2次側吸気通路26よりも小さな看効開
口面積を有しており、少なくとも燃焼室5近傍部分がい
わゆる偏心スワールポートあるいはヘリカルポートと呼
ばれる形状とされている。したがって、この1次側吸気
通路25を通った吸入空気は、燃焼室6内においてシリ
ンタ軸心を中心とする旋回流とされ、あるいはあらかじ
め旋回流となった状態で燃焼室6へ供給されることとな
る。また、2次側吸気通路26には副スロッI・ルパル
ブ27が配設されて、気化器2内の主スロツトルバルブ
28によって制御された吸入空気は、この副スロツトル
バルブ27の開度に応じて、1次側吸気通路25のみ、
あるいは1次側吸気通路25と2次側吸気通路26とに
適宜分配されて流れることとなる。
前記副スロツトルバルブ27は、負圧作動型のアクチュ
エータ29によって制御されるものとなっており、これ
を第3図により説明すると、アクチュエータ29は、そ
の本体30内が、図中上下方向に隔置された2枚の第1
.第2ダイヤフラム31.32によって、図中上方から
第1負圧室33、第2負圧室34、大気室35の3室に
画成されている。この第1ダイヤフラム31はリターン
スプリング36により、また第2タイヤフラム32は第
1リターンスプリング36より弱いばね力の第2リター
ンスプリング37により、それぞれ図中下方へ付勢され
ている。そして、第2ダイヤフラム32が、これに連結
されたロッド38、ブラケット39を介して、前記副ス
ロツトルバルブ27に連係されて、該第2ダイヤフラム
32が図中最下方に位置したときに副スロツトルバルブ
27が全開とされ、第2ダイヤフラム32が図中上方へ
変位するにつれて副スロツトルバルブ27の開度が小さ
くなるようになっている。
前記第1ダイヤフラム31は、本体30に固定したスト
ッパ40に当接するまで図中上方へ変位可能となってお
り、このストロークは図中l、で示されている。また、
第2ダイヤフラム32は、これに固定した第2係合部材
42が第1ダイヤフラム31に固定した第1保合部材4
1と当接するまで図中上方へ変位可能であり、このスト
ロークは図中12で示されている。そして、第1保合部
材41と第1係合部材42との係合関係により、図示の
位置から第1ダイヤフラム31が上方へ1、だけ変位す
ると、これに応じて第2ダイヤフラム32が1.だけ図
中上方へ変位し、さらにこの状態から、第2ダイヤフラ
ム32が図中上方へ向けて12だけ変位可能となってい
る。なお、このようなアクチュエータ29そのものは従
来から良く知られているので、これ以上詳細な説明は省
略する。
前記アクチュエータ29の第1負圧室33は、信号管4
3を介して、吸気マニホルド3の第1負圧センシングポ
ート44に接続されている。また、第2負圧室34は、
信号管45を介して、三方電磁切換弁46の第1接続ロ
46aに接続されている。この電磁切換弁46の第2接
続ロ46bは、信号管47を介して、閉弁時にある主ス
ロツトルバルブ28の直下流側において吸気通路6に開
口する第2負圧センシングポート48に接続されている
。そして、電磁切換弁46のtJS3接続ロ46cは大
気に開放されて、該電磁弁46がオ、ンすなわち励磁さ
れたときにその切換回転子46dが図示の位置にあって
、第1接続ロ46a(第2負圧室34)を第3接続ロ4
6c(大気)に連通され、逆に、オフすなわち消磁され
たときには、上記切換回転子46dが図中90°反時計
方向に回転した位置となって、第1接続ロ46a(第2
負圧室34)を第2接続ロ46b(第2負圧センシング
ポート48)に連通させる。
第2図中49はマイクロコンピュータからなるコントロ
ールユニットで、該コントロールユニット49は、エン
ジンの運転状態に応じて全筒運転と減筒運転とのいずれ
か一方の運転を行うように前記ソレノイド21.22を
制御するのは勿論のこと、前記電磁切換弁46を制御し
、この低燃料噴射量、点火時期等をもあわせて制御する
ものであるが、以下の説明においては、燃料噴射等の本
発明に直接関係のない部分についての説明を省略する。
上記コントロールユニット49には、スロットルセンサ
50からの主スロツトルバルブ28の開度、冷却水温セ
ンサ51からのエンジン温度としてのエンジン冷却水温
度、吸気通路6に設けられた吸気負圧センサ52で検出
された吸気負圧、及び点火コイル53からのエンジン回
転数がそれぞれ入力される一方、該コントロールユニッ
ト49からは、前記両ソレノイド21.22、゛C■n
J換弁46に対して出力される。
なお、第2図中54デストリピユータ、55は点火プラ
グ、56はバッテリである。
次に、前記コントロールユニット49による11ノ制御
内容について、第4図に示すフローチャートに基いて説
明する。
先ず、ステップ57においてイニシャライズされて、気
筒数フラグが1とされる。この気筒数フラグは、rlJ
のときが全筒運転を、「0」のときが減筒運転を意味す
るものである。
次いで、ステップ58において、エンジン冷却水温、吸
気負圧、エンジン回転数、スロットル開度の各データが
入力される。
この後、ステップ58で入力されたデータに基づき、エ
ンジン運転状態が減筒運転する条件を満たしているか否
かがステップ59〜61で順次判別される。すなわち、
冷却水温が設定値To (例えば60°C)以上の高温
であり(ステップ59)、エンジン回転数が設定値N。
(例えば2000rpm)以下の低速であり(ステップ
60)、加速状態ではない定常あるいは減速走行である
(ステップ61)、という全ての条件を満たした場合に
は、ステップ62へ移行する。なお、加速状態であるか
否かは、スロットル開度の単位時間当りの変化量を演算
して加速度を得て、この加速度が設定加速度よりもより
大きいか否かで判別される。
上記ステップ62からは、ステップ57で気筒数フラグ
が1であるとイニシャライズされているので、最初はス
テップ63へ移行し、ここで、吸気負圧が設定値24以
上であるか否かが判別される。そして、吸気負圧が設定
値P4以下の低負荷である場合は、ステップ64へ移行
し、ここで気筒数フラグが0とされる。
上記ステップ64へ移行することは、減筒運転すべき条
件が全て満足されているときなので、ステップ65によ
り減筒運転(実施例では2気筒運転)すべき旨の出力が
なされて、すなわちソレノイド2■、22が励磁されて
、1番気筒と4番気筒の吸・排気弁9、lOが閉弁状態
のままに維持された減筒運転となる。
上記減筒運転時には、ステップ66で電磁切換弁46に
出力されてこれがオンすなわち励磁され、その第1接続
ロ46aと第3接続ロ46cとが連通され、アクチュエ
ータ29の第2負圧室34が大気に開放される。この結
果、アクチュエータ29は、第1負圧センシングポート
44で検出される吸気負圧のみによって作動されること
となって、ロッド38のストローク量は第6図に示すよ
うに変化する。
なお、こりロッド38のストロークが吸入空気のスワー
ルの勢いに影響を与えるものであるが、この点について
は後述スる。
この後は、再びステップ58へ戻ることになるが、エン
ジンの運転状態が前述した場合と変らない場合には、前
述したのと同様ステップ62へ移行する。そして、ステ
ップ62においては、ステップ65で前述のように気筒
数フラグが0とされている結果、ステップ67へ移行し
て、ここで吸気負圧が設定値P2より大きいか否かが判
別される。すなわち、吸気負圧は、例えばエンジンの回
転数が同じであっても減筒運転時と全筒運転時とでは異
なるものであり、このため、減筒運転時における全筒運
転への切換条件となる吸気負圧P2は減筒運転時のもの
を用い、また全筒運転時における減筒運転への切換条件
となる吸気負圧P4は全筒運転時のものを用いである(
P2〉P4)。これにより、吸気負圧に応じた減筒運転
と全筒運転との切換が短時間の間にひんばんに行われる
のが防止される(ハンチング防止)。
ここで、冷却水温が設定値T、より低い場合。
エンジン回転数が設定値Noより高い場合、加速する場
合、吸気負圧が設定値Pz (減筒運転時)あるいはP
4 (全筒運転時)よりも大きい場合、のいずれか1つ
の条件に合致する場合は、ステップ68に移行して、こ
こで気筒数フラグか1とされた後、ステップ69におい
て全筒運転すべき旨の出力がなされる。すなわちソレノ
イド21.22が消磁されて、全ての気筒の吸・JJl
気弁9.10が開閉運動される全筒運転となる。
上記全筒運転時には、ステップ66を経ることがなく、
電磁切換弁46はオフすなわち消磁されて、そのtft
、l接続口46aが第2接続口46 bに連通される。
この結果、アクチュエータ29は、第1、第2の両方の
負圧センシングポーI・44.48の吸気負圧によって
作動されることとなって、ロッド38のストローク量は
第5図に示すようになる。
ここで、全筒運転時には、上述したようにアクチュエー
タ29におけるロッド38のストローク量が第5図のよ
うに変位するが、この点について説明すると、先ず、主
スロツトルバルブ28が第3図実線で示すように全閉あ
るいはわずかに開いたときは、第2負圧室34に吸気負
圧が導入されると共に、アクチュエータ29の第1負圧
室33にも吸気負圧が導入される結果、第2ダイヤフラ
ム32すなわちロッド38が]、+12だけ同図上方へ
変位する。そして、このロッド38がI+=+ 12だ
け上方へ変位したときは、副スロツトルバルブ29が全
閉となるため、吸入空気の全てが、第1次側吸気負圧2
5を通って燃焼室5へ供給されることになる。この結果
、スワールの勢いは最も強くなって燃焼速度が速くなり
、最大トルクが得られることになる。また、主スロット
ルバルブ28が徐々に開いて、第2負圧センシングポー
ト48が該主スロツトルバルブ28の上流側に位置する
と、第2負圧室34への吸気負圧伝達が停止されて、第
1負圧室33に対してのみ吸気負圧が伝達されることと
なって、ロッド38のスi・ローフ量は、第1ダイヤフ
ラム31の第3図」三方への変位量に相当する1、とな
る。そして、主スロツトルバルブ28がほぼ全開近くま
で開くと、第1負圧室33に伝達される吸気負圧の大き
さも小さくなって、主スロツトルバルブ28が全開のと
きはロッド38のストローク量が0となる。勿論、前述
したように、ロッド38のストロークt11が大きくな
るにつれて、すなわち吸気負圧が大気圧に近づいてエン
ジン負荷が大きくなるにつれて、副スロツトル/ヘルプ
27の開度も大きくなって、2次側吸気通路26を流れ
る吸入空気I−が増大していくことになる。
一方、減筒運転時には、前述したようにロッド38のス
トローク量は第6図に示すようになるが、これは、減筒
運転時には、電磁9J換jj46をオンさせて第2負圧
室34を大気に解放してしまう結果、例え主スロツトル
バルブ28が全開あるいはその開度がわずがであったと
しても、PS2ダイヤフラム32が第1ダイヤフラム3
1に追従して第3図上方へ変位するのみで、ロッド38
の最大ストローク量は11のみとなる。すなわち、副ス
ロツトルバルブ27が常に若干量いた状8となるため、
例え主スロツトルバルブ28が全閉のアイドリング時で
あっても、吸入空気の一部は2次側吸気通路26に流れ
るため1次側吸気通路25を疏れる吸入空気量が少なく
なって、燃焼室6へ供給される吸入空気のスワールの勢
いは弱くなる。このようにして、減筒運転時には、全筒
運転時に比して吸入空気のスワールの勢いが弱くなって
燃焼速度が遅くなり、最大トルク発生点よりもずれた小
さなトルクが発生される。
以北実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
例えば次のような場合をも含むものである。
■4気筒エンジンに限らず、6気筒エンジン等の他の多
気筒エンジンにも同様に適用することができ、また休止
する気筒の数は、全気筒数の半分に必らず、適宜の数(
例えば6気筒エンジンにおいて2気筒あるいは4気筒を
休止させる等)とすることができる。
■休止気筒を構成するには、動弁機構に弁駆動制御装置
19.20を設けてカムシャツ)13と吸・排気弁9.
10との連動を遮断するものに限らず、例えば休Wすべ
き気筒に対応した吸気通路にシャッタバルブを設けて該
休止すべき気筒に対する混合気の供給をカットするよう
にしてもよい。
また、各気筒に対して個々独立して燃料噴射弁等の燃料
供給装置を設けたものにあっては、休止すべき気筒に対
して当該燃料噴射弁からの燃料供給をカットするように
してもよく、この場合は、休止すべき気筒に対して吸入
空気を供給してもよく、あるいは吸入空気をも供給しな
いようにすることもできる。もっとも、休止すべき気筒
に対する吸入空気供給をもカットする方が、いわゆるポ
ンピングロスを小さくしてより一層の燃費向」−を図る
上で好ましいものとなる。
■コントロールユニット49は、アナログ式、デジタル
式いずれのコンピュータによっても構成することができ
る。
(イ)点火時期を遅らせることにより、燃焼速度を遅く
するようにしてもよい。もっとも、スワールの勢いによ
って燃焼速度を調整する方が、効率を大きく下げること
なく、容易に最大トルク発生点よりずらすことかで1き
る。
(59スワールの勢いを調整するには、吸気通路を必ず
しも1次側吸気通路と2次側吸気通路とに分ける必要は
なく、例えば吸気通路中に偏向板を配設して、全筒運転
時には該偏向板の偏向作用により、吸入空気をシリンダ
接線方向に指向させる一方、減筒運転時には、該偏向板
の向きを変えて上記指向作用を弱めるようにしてもよい
。また、例えば特開昭54−74021号公報に示すよ
うな装置を利用して、スワールの生成およびこのスワー
ルの勢いの調整を行うようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、減筒運転
時には、燃焼速度を遅めて最大トルク発生点よりずらす
ようにしたので、このずらした分だめ最大燃焼圧も小さ
くなって振動を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図。 第2図は本発明の一実施例を示す全体系統図。 第3図は第2図の要部詳細断面図。 第4図は本発明の制御内容の一例を示すフローチャート
。 第5図、第6図は本発明のルj御内容の一例を図式的に
示す図。 l・寺−・・・エンジン本体 9・・・・・・吸気弁 lO・・・・・排気弁 19.20・・弁駆動制御装置 21.22−・ソレノイド 25・・・・・1次側吸気通路 26・・・・・2次側吸気通路 27・・Φ・・副スロツトル弁 29番・・・Φアクチュエータ 46・・・・・電磁切換弁 49−、拳・Φコント口一ルユニット 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの運転状態に応じて、一部の気筒に対す
    る燃料供給をカットする減筒運転領域であるか否かを判
    別する減筒判別手段と、 前記減筒判別手段からの出力を受けて作動され、前記一
    部の気筒に対する燃料供給を力・ントする気筒数制御手
    段と、 前記エンジンの燃焼速度を支配する因子を調整する燃焼
    速度調整手段と、 前記減筒判別手段の出力を受け、前記燃焼速度調整手段
    を制御して、減筒運転時に前記燃焼速度を最大トルク発
    生点よりずらすように補正させる燃焼速度補正手段と、 を備えていることを特徴とする気筒数制御11エンジン
    の制御装置。
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US5601063A (en) * 1995-02-02 1997-02-11 Nippondenso Co., Ltd. Fail-safe engine accelerator-throttle control
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