JPS60502185A - 交流発電機取付け用組立部品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「交流発電機取付は用組立部品」 この発明は、内燃機関などの卿に交流発電機あるいは発電機（以下ｒ交流発電機 」と呼ぶ）を取付けるための取付は用組立部品に関する。この発明＋ｍに自動車 のエンジンに交流発電機を取付けるのに通ずる。

自動車のエンジン用の交流発電機は、エンジンに交流発電機を取付けるための上 下の取付は台の付いた金属製ケーシングを有する。典型的には、下部取付は台は １次の２つの形態のいずれかである。その１つは、１対の取付は用支え金で、エ ンジン上の対応する１対の取付は用突出物にボルトで固定するものであり、いま １つは、単一の取付は用支え金（一般に「脚ｊと呼ぶ）で、エンジン上の１対の 取付は用突出物の間に入れて。

中心取付はボルトでそこに固定するものである。

自動車のエンジンに設けた交流発電機取付は用突出物の間隔は、一般に自動車の 製造業者によって異なり、このことと交流発電機用の下部取付は台が２種類ある ことから。

持つことが要求さね　このため費用が増大することになる。

この発明の目的は、１対の下部取付は用支え金諏付は用脚と対比されるもの）を 有する型の１つの交流発電機を、エンジン上の交流発電機取付は用突出物の間隔 が共通でない様々な自動車に取りつけることを可能にする取付は用組立部品を提 供することによって上述の問題点を解消することにある。

この発明はその１つの形態において、２つの部品を接続するための取付は用組立 部品であり、この組立部品は第一および第二の部分から成り、第一の部分は１つ の部品に取付けるための形態とし、第二の部分は１対の支え金を有し、第−及び 第二の部分は互いに固定するのに適した形態とし、第二の部分の支え金はそれら の間の間隔を変えるために相対的に調節可能なように取りつけ、且つ該支え金は 、もう一方の部品上の１対の間隔をおいた取付は用突出物にかみ合うのに適した 形態とする。

この発明の１つの好ましい膳慢こよると、支え金は、第一の部分の位置に対して 選択的な位置決めに適するような形態とする。

別の好ましい態様によると第一の部分は、前述の１つの部品上に設けた１対の取 付は用突出物の間に納まる間隔を保つ手段を含む。

さらに別の好ましい騰慢こよると１間隔を保つ手段は前述の取付は用突出物の間 に固定するのに適した形態の心棒である。

さらに別の好ましい態様によると、　ＩＣ４奉はその各末端部に軸方向の穴を有 し、穴は巻ぎが互いに反対のねじ部を有し、ねし部を設けた各穴は、前述の取付 は用突出物に固定するためにそれぞれのボルトをねし込むのに適した形態とし、 それによって、互いに向き合ったねし部は前述の部品を接続させる際にボルトカ 報まないようにするのに適した方向の巻きである。

さらに別の好ましい態様によると、第二の部分は弓のように曲がった横断面を持 つ細長い腕を含み、それによって支え金を前述の腕に固定し、そこから外向きに 延びる。

さらに別の好ましい態様によると、腕は前述の第一の部分に対して固定するのに 適した形態とし、腕の凹面部分は、前述の第一の部分の隣接する部分よりも湾曲 力面きい。

さらに別の好ましい態様によると、支え金には開口部を設け、この開口部はもう 一方の部品の前述の間隔をおいた取付は用突出物内に設けた対応穴に合わせ、そ れによってボルト手段で取付は用突出物に取りつけやすくする。

さらに別の好ましい膳慢こよると前述の支え金を前述の取付は用突出物に合わせ た時に支え金の間に入れることが可能な間隔を保つ手段を備え１間隔を保つ手段 は中央に軸方向の穴を有し、その穴に、支え金および取付は用突出物の各開口部 を通りそれらを互いに共に固定する中心ボルトが入る。

望ましくは５機械の取付は用突出物が、１対の下部取付は用支え金を有する交流 発電機を受けるのに適した型の場合には、前述の２つの取付は用支え金は、取付 は用ボルト　。

を使用して取付は用突出物に直接取付けてもよい。取付は用突出物が、取付は用 脚の付いた交流発電機を受ける型のものである場合には、支え金の取付は開口部 に管状部材の中央穴を合わせて管状部材を支え金の間に取りつけてもよく、管状 部材の長さは２つの支え金の外側面の間隔が脚の長さと等しくなるようにする。

この発明は、添付図面に示す一実施例に関する下記の説明を参照することで、さ らによく理解できるものと思われる。

第１図は、実施例の取付は用部品の分解組立図である。

ある。

第５図は、交流発電機を自動車のエンジンに取付ける場合の、取付は用組立部品 の１つの可能な位置を表す概要立面図である。

第６図は、交流発電機を自動車のエンジンに取付ける場合の、取付は用組立部品 の別の可能な位置を表す概要立面図である。

第７図は、交流発電機を自動車のエンジンに取付ける場合の、取付は用組立部品 のさ流発電機１１を示している。下部取付は用支え金１３は、取付はボルトを受 ける取付は用開口部を有する。図示した交流発電機は、さらに１対の上部取付は 用支え金１７を有する。

殆どの場合、自動車用交流発電機には上部取付は用支え金を１つしか持たない。

前述の支え金を２個取りつければ、交流発電機を自動車のエンジンのどちら側に でも取付けることが可能になる。

取付は用組立部品２１は、エンジン上の交流発電機取付は用突出物の間隔にかか わらす。

あるいは交流発電機取付は用突出物が、１対の下部取付は用支え金を持つ型の交 流発電機と、いわゆる取付は用脚を持つ型の交流発電機のいずれを受けるのに適 した形態であっても、様々な種類の自動車のエンジンに交流発電機１１を取付け るためのものである。

取付は用組立部品２１は、末端部に軸方向の光５を形成した円柱状の氾棒２３を 有する。

穴５には内部にねじを切り、一つの穴は右巻きのねじ部であり、もう一方の穴は 左巻きのねじ部である。ねじを反対方向とした目的は後で明らかとなる。心棒２ ３は、取付はボルト２６を受けるために穴２５を支え金１３の取付は開口部と合 わせて、下部取付は用支え金１３の間に入るのに適した形態とする。取付けたボ ルト２６にはもちろんそれぞれのねし部を切ったテ２５とかみ合うように反対巻 きのねし部を設ける。

１対の横向きの支え金２７を尼棉２３上に取付ける。より具体的には、各支え金 ２７は、調節可能なようにｌ耐奉に取り付けたそれぞれの締め付は板２９に固定 する。支え金２７ａのついた締め付は板２９ａ　Ｌｌｙｌ：４Ｉに載り、もう一 方の支え金２７ｂのついた締め付は根２９ｂは締め付…ｉ９ａの上に重なる。締 め付…反２９ａおよび２９ｂは、横断面がＩＣ４奉を部分的に包む形となる（図 面の第１図に最もはっきりと示しである）。より具体的には、締め付は板２叫側 何祈面が弓状であり、咎反の曲率半径は円柱状の＋Ｌ４奉の半径より小さい。こ のことは、締めイ弔丹廊９を１対の止めボルト３１で内側に押しつけると、内側 の板２９ａが歪み心棒に「食い込む」ため、払２９と心棒とのかみ合わせの摩擦 が増大するという効果がある。締め付は板は１対の止めボルト３１で動かないよ うにするが、各ボルトは各締め付は板の細長い溝穴３３を突き抜け　且つＩＣ４ 奉２３に沿って縦方向に間隔をあけた一連のねし穴の１つにねし込む。この構成 により、２枚の締め付は板をｒｔｌ）に対して軸方向に移動させることが出来、 支え金の位置を心棒に対して調節し、且つ支え金同士の間隔を調節出来る。止め ボルト３１は、一旦支え金２７が適切な位置に来ると、締め付は板２９がノ０棉 に対してずれないように固定するのにイ吏用する。縦方向に間隔をあけた一連の ねし穴３５は。

意図した調節範囲内であれば各支え金２７の位置にかかわりなくホルト３１を取 りつけることが出来る。

各横向きの支え金２７は、その長さの中央で個々の締め付は板２９に固定し、支 え金の自由端には取付は開口部部を設ける。支え金２７の両端に取付は開口部を 備えることにより。

取付は用組立Ｕを自動車のエンジンのいずれの側にも取付けることが可能となる 。取付ける側は、エンジンがどちら側に交流発電機を取りつけるように設計され ているかによって決まる。

ここに説明した型の交流発電機で、自動車のエンジン上に設置した交流発電機取 付は用突出物に直接備え付けるように設計されていないものを取りつける際には 、まずＩＩＬ４ＩＣ４奉２３発電機の下部取付は用支え金１３に前述の方法で取 付ける。この時に、従来型の応力軽減用ブツシュ３９は保持される。

ｒｌを取付は用支え金１３上に取付ける際に、応力軽減ブツシュ３９を備え付け ていない取イ」け用支え金１３ａにホノ叶で締める＋Ｌ４奉の末端のねし穴２５ か、ファンヘルドの引っ張りによって起きる力を受ける交流発電機の内向き旋回 によって、前述のねし穴にねし込む取付はホルト２６カ締まるねしの巻きとなる ように心棒の位置を定める。言い替えると。

特定のねしブ並５とそれぞれの取イ１げボルト２６との相互作用は、交流発電機 の内向きの枢軸運動に耐える固定作用を生み出す。右巻きのねし部を持つ穴と左 巻きのねし部を持つ穴のいずれが取付は用支え金１３ａに隣接するようにｒＬ４ 奉の向きを定めるかは、エンジンのどちら側に交流発電機を取付けるかで決まる 。取付はボルト２６は初めは完全に締めずにおいて、ノ０棒がその中心軸を中心 に限定的な回転運動が出来るようにする。その後に締め付は板を調節して、横向 きの支え金２７を交流発電機のプーリおよびエンジンの交流発電機取付は用突出 物とに対して必要な位置にほぼ合わせる。

ここで図面の第３図について説明する。同図には通常１対の下部取付は用支え金 を備える型の交流発電機を受ける１対の交流発電機取付は用突出物４１が示しで ある。この場合、各横向きの支え金２７の適切な端を固定用ボルト４３でそれぞ れの対応する取付は用突出物４１に固定する。

図面の第４図について説明する。同図には通常取付は用脚を備えた交流発電機を 受１する型の１対の交流発電機取付は用突出物４１が示しである。この場合、管 状部材４５を支え金２７の間に取りつけるが、管状部材の中心穴を各支え金の一 方の端にある取付は開口部３７に合わせる。管状部材は、管状部材を所定の位置 に置いた時、２枚の支え金の外（！Ｉ！１面間の距離が通常取付は用突出物に取 りつける交流発電機の取付は脚の長さと等しくなる長さに切断する。支え金２７ は中心ボルト４７で取付は用突出物４１に固定する。一旦支え金２７を交流発電 機取付は用突出物４１に固定すると離村は用突出物４１が第３図と第４図に示す いずれの型であろうとも）、交流発電機１１の軸方向の位置を調節して、そのプ ーリ４９がエンジンのクランク軸プーリ５１および水ポンプのプーリ５３と１平 面上に来るようにする。これは、交流発電機が好ましい位置に来るまで、ｌを締 め付は板２９に対して動かすことによって達成される。それから、止めボルト３ １を締め付けて、締め付は根２つが心棒に対して動くことがないようにし、それ によって交流発電機を所定の位置に固定する二とが出来る°。

この段階では、　尼粋２３にねし込んだ取付は用ボルト２６は締め付けていない ので、交流発電機のプーリ４９とクランク軸プーリ５１′８よび水ポンププーリ ５３に掛けるファンヘル１−５５を張るために、交流発電機はノＬ、棒の中１１ １句を支へとして旋回させることが出来る、ファンヘルド５５を取りつけ、ベル トに張りを与えると、取付はボルト２６を締め付け、交流発電機を所定の位置に 固定する。ファンヘルドの張りによって起こる力の作用を受けて交流発電禍功く 内向きに旋回運動する傾向は、既乙こ述へたようにｎ涌諏付はボルト２６の固定 作用によって対抗する。

取付は用組立部品の構造は、自動車に元来ついているファンヘルド５５を殆どの 場合に取り替えずに済むように、一連の可能な位置の１つに取付は用組立部品を 取りつけることが可能なものである。図面について説明すると、第５図は中Ｉ酬 装置にある取付は用組立部品の支え金２７を示し、第６図は一番下の位置にある 支え金を示し、第７図は最上部にある支え金を示す。支え金２７は勿論好ましい 位置に移動させてから、エンジン上の交流発電機取付は用突出物４１にボルトで しっかり取付ける。

支え金２７の位置を適切に選択することにより、取替用の交流発電機１ｊをエン ジンに備え付けることが一般に可能で２且つエンジンの元来のファンベルトを取 り替えずにすむ。

この発明の範囲かここに説明した実ｍｌｌの範囲に限定されないことは明白であ る。特に、この発明は交流発電機を自動車のエンジン上に取付ける用途に限定さ れない。例えば、この発明は、１つの装置を間隔をあけた取付は用突出物を設け た別の装置に取りつけるのに適用することが出来る。

一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．２つの部品を接続するための取付は用組立部品で、この組立部品は第一およ び第二の部分から成り、第一の部分は１つの部品に取付けるのに適した形態とし 、第二の部分は１対の支え金を有し、第−及び第二の部分は互いに固定するのに 適した形態とし、第二の部分の支え金はそれらの間の間隔を変えるために相対的 に調節可能なように取りつけ、且つ該支え金は、もう一方の部品上の１対の間隔 をおいた取付は用突出物にかみ合うのに適した形騰・らなるもの。 ２、請求の範囲第１項に記載の取付は用組立部品で、支え金が第一の部分対して 選択的な位置決めを行うのに適する形態からなるもの。 ３、請求の範囲第１項あるいは第２項に記載の取付は用組立部品で、前記第一の 部分が。 け用突出物の間に固定するのに適した形態の＋Ｃ４奉であるもの。 ５、請求の範囲第４項に記載の取付は用組立部品で＝　ＦｔｎａＬ４奉はその各 末端部に軸方向の穴を有し、穴は巻きが互いに反対のねし部を有し、ねし部を設 けた各穴は、前記取付は用突出物に固定するためにそれぞれのボルトをねし込む のに適した形態とし。 それによって、互いに向き合ったねじ部は前述の部品を接続させる際にポルト力 報まないようにするのに適した方向の巻きであるもの。 ６、請求の範囲第１項〜第５項のいずれかに記載の取付は用組立部品で、…配第 二の部分は弓のように曲がった横断面を持つ細長い腕を含み、それによって支え 金を前述の腕に固定し、そこから支え金が外向きに延びるもの。 ７、請求の範囲第６項−ｉの取付は用組立部品で、前述の腕Ｇ誦捕諸春−の部分 に対して固定するのに適した形態とし、前述の腕の凹面部分は、前記第一の部分 の隣接する部分よりも湾曲方法きいもの。 ８　請求の範囲第６項あるいは第７項に記載の取付は用組立部品で、各支え金を それぞれの腕に固定し、腕は重ねて配置し、それによって外側の腕と内側の腕と を定め。 前述の内側の腕の凹面部分は＊ｉ＋ａｅ第一の部分と十分に重なり、前述の内側 の腕の凸面部分が前述の外側の腕の凹面部分と十分に接触するもの。 ９、請求の範囲第６項〜第８項のいずれかに記載の取（ツは用組立部品で、前述 の腕の中央に細長い開口部を設け、第一の部分には固定用ボルトを諦め付けるた めの少なくとも１つのねし穴を設け、腕はその穴と前述の穴が合うするように配 置して前述のボルトを通し前述の穴の内部で固定出来るよらにし、それにより第 一および第二の部分を互いに固定させるもの。 １０、請求の範囲第９項に記載の取付は用組立部品で、支え金の間隔は前述の腕 をその縦方向に滑らせることによって確保し、それにより細長い開口部を設ける ことによって前述の固定用ボルトを前述の穴へ通ずこと力咄来るようにするもの 。 １１、請求の範囲第１項〜第１０項のいずれかに記載の取付は用組立部品で、各 支え金には開口部を設け、この開口部はもう一方の部品の前述の間隔をおいた取 付は用突出物内に設けた対応開口部に合わせ、それによってボルト手段で取付は 用突出物に取りつけやすくしたもの。 １２、請求の範囲第１１項に記載の取付は用組立部品で、前記支え金を庄配取付 は用突出物に合わせた時に支え金の間に入れることが可能な間隔を保つ手段を前 記支え鍋ｎ＋ｍえ１間隔を保つ手段は中央に軸方向の穴を有し、その穴に２支え 金および取付は用突出物の各開口部を通りそれらを互いに共に固定する中心ボル トが入るもの。 １３、実質的に図面を参照しながらこの明細書に記載した取付は用組立部品。