JPS60501801A - ポ−タブル式手荷物運搬機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポータプル式手荷物運搬機 技　術　分　野 本発明は一般的には運搬用具及び手押し車に関するものであり、更に具体的に云 えば、ポータプル式で寸法を減する乙との出来る手荷物運搬機に関するものであ る。

従　来　技　術 従来では、個人用の手荷物のための運搬装置は、車輪の付いた手押し車に限定さ れていて、通常は２手荷物を積み重ねるのに底部の近辺に伸張している爪先踏板 の付いた管状材料で構成されていた。連続ハンドル型、自転車ハンドル、ピスト ルの握すハンドル、シングル及びダブル・ループ型、８字ピン又はＴ字型ハンド ルのような、種々の種類・型になる手押し車が使われて来た。これら従来の種類 は全て同じ積み重ね原理を利用しており、手押し車が使用者の方へ後方へと傾け られた時、フし−ムに対して荷物を重景で支えるというものである。車輪には可 動性がもたらされており、かじ取りは手動で出来る様になっている。

量が多い手荷物に対してζよ４輪台手荷物が利用され、これには２個のかじ取り 車輪と盛上った上部構造が付いている。引っ張りアームへ取付けられたかじ取り 車輪を使用しているワゴン型のような別の手荷物も利用されて来た。２個が回転 し２個が固定式の、あるいは４個共全部回転する、４個のキャスタを使用した小 型台車が物品を運搬するのに一般的なものであり、このような小型台車は木製又 は管状部材構造のような堅固なデツキ材で作られている。

従来技術を調査した結果、本発明の請求の範囲に書いである発明を開示したのも は何もなかった。しかし、次に挙げる米国特許は本願の発明に関連１ツていると 考４、２７４．６４４　ティラー　１９８１年６月２３日２、８４９．２４１　 オーエン　１９５８年８月２６日２、６６１．２２０　ディヴイス　１９５３年 １２月１日ティラー特許は、台座、前記台座に回転自在に取付けられている１対 の車輪・接続棒、そして、該台座の端部にある２点旋回自在に接続しているハン ドルとから成る４輪手押し車を開示している。ハンドル解除手段及び鎖錠手段が 台座に取付けられており、開位置あるいは閉位置で該ハンドル部材を鎖錠する。

ハンドル部材が閉位置にある時に車輪は台座の真下でたたまれる。

オーエン特許は台所用のストーブの様なものを運搬する装置を開示している。こ の発明は同じ幅を有するが、長さは片方は長く、もう一方がそれよりも短いとい う２つの本体部分から成る。これら２つの部分は、最初は床の上で拡げられた位 置を占め、ストーブあるいはそれに類しｔコものが長い方の本体部分上で直立位 置に置かれる状態にさせ、それからもう一方の本体部分が直立位置へ回され、そ してストーブが紐でくくられる、という様な方法で互いに一緒に蝶番で取付けら れている。

ディヴイス特許はスーツケースの様なものを運搬するための車輪集成体を開示し ている。この発明はブラケット上にもたらされた１組の車輪を有する台座から成 り、前記ブラケットはスーツケースの表面に対し車輪と共に折りたたまれること が出来るので、該ブラケッ１〜はスーツケースの正規の輪郭の全体的な外側と　 ・致するスーツケースの表面からごくわずかしか出っ張らない様になっている。

折りたたんだブラケットは、ケースの外側に簡単にそして永久的に固定されてい るプレートに取り外し自在に据え付・けられている。

発　明　の　開　示 手押し車は普通、−上述した２輪カートによって運ばれるが、これらカートの内 の成るものは折りたたむことが出来、乗客と共に運ばれる。ごく最近では、この 乗客と共に持ち運ぶという目的に対して、キャスタが手押し車と一体になる様に 付けられている。多くの場合、旅行には１個以Ｈの荷物が必要であり、故に、こ ねに代わり得る方法に対する要望があった。更に、この実用をもたらすための手 段は又、荷を積んでいたり、荷を積んでいない装置を手荷物と一緒に運ぶという ことを含む。

ポータプル式手荷物運搬機はこの必要性を満ｔコすものであり、故に、本発明の 第１の目的は、手荷物と一緒に簡単に運べて、旅行中いつでも使用するのが可能 である、持ち運び用ハンドルの付いた、比較的小さな荷物に平らに折りたためる 、軽量でポータプル式装置を提供することである。

１つの重要な目的は、持ち上げ作業を最小限にし、−人の人間の荷運搬能力を最 大限にするよう、体からの高さが低い所で１つの荷物を別の荷物の上・又と積み 上げる、という様な多くの手荷物を取り扱うのを容易にすることである。

別の目的は、紐が積上げられた荷物を簡単に巻ける様に、手荷物を安全に積上げ られる様にさせることである。本発明は荷物がすべり落ちるのを無（す様に、す へり止め柔軟なパッドを含んでいる。更に、荷物が平らに積上げられるので、２ 輪手荷物で必要とされるバランスをとる必要か全くない。２輪手押し車では成る 量の力がこの微妙なバランスを保つのに要求され、その一方混雑した乗客の間で 荷物を−（−丁に扱わねばならない。

更に別の目的は、手押し車を引っ張るために紐の端が利用され、運Ｗ１機はすで に形成された通路に実質的に沿って行くので、手押し車は人混みの仲を操作者と 一緒に動かされる乙ととなり、」二手に扱うのを容易にする。又、時折り旅先き のターミナルで遭遇する様に、びっしりと詰め込まれた場所のような、密集した 区域を要する状況で運ｍ機を前方へ押すことが可能である。

更に別の目的は、取り外し自在の１枚のカバーを取り入れることによって、本物 的な価値を高める付属品を提供することである。該カバーが適所にある時、ハ　 、ンドルはカバーの上部上の開口を介して露出されている。追加の付属品は、キ ャスタが持ち運びのために引っ込められる時、露出された付属品を囲う着脱自在 のスナップ式適所保持カバーである。

更に別の目的は運搬機のプラスチック・カバーと同様に書類カバンとして完全に 利用出来る様にさせる、運搬機の片側に１つ又はそれ以上の仕切りを持つ書類カ バン型バッグの利点を持つことである。

更に別の目的は、後部を完全に閉めるために、上部表面に点滅ライトと時計を備 えた後部カバーを利用した別の実施例を取り入れることである。２７０°開けら れた時、運搬機上に積上げられた手荷物を静止するのは垂直構造ブラケットであ り、該垂直ブラケットは又、点滅する安全ライト用の据え付は表面をも提供する 。時計は旅行者にとって便利性を増すもので、カバーは結合錠によって適所に鎖 錠される。

本発明のこれらの目的あるいは別の目的・利点は、添付した図面を伴って、好ま しい実施例についての詳細な説明及び請求の範囲から明らかになろう。

図面の簡単な説明 第１図は本発明の好ましい実施例の部分斜視図であり、キャスタが出ており、柔 軟な引−）張り紐の端が判り易くするために一部切欠かれている。

第２図は本発明の好ましい実施例の部分底面図てあ、　リ、キャスタが出ている 。

第３図はキャスタ取付はキャリッジの内の１個の部分斜視図で、本発明の好まし い実施例から完全に取り外されている。

第４図も第３図のと同様な素子であり、１８０°裏返しされている。

第５図はキャスタ取付は枠キャリッジを保持する掛金の部分図であり、本発明の 好ましい実施例からは取り外され、切欠かれている。

第６図は第１図の６−６線に沿った断面図であり、点線で示される様に、キャス タ回転位置を明確に示す為に寸法が拡大されている。

第７図は本発明の好ましい実施例の部分斜視図であり、適所にはめられた取り外 し自在の保護カバーがかけられて、持ち運びの用意が出来ている。

第８図は取り外された保護カバーの部分斜視図で、明確にするために１部切欠か れている。

第９図は本発明の別の実施例の機能位置にある部分斜視図であり、斜視図が出て 、柔軟な引っ張り紐が１部切欠かれている。

第１０図は第９図と同様の実施例の下側の部分断面図であり、斜視図が出されて いる。

第１１図は運搬機から放された四角形構造管の内の１つの部分斜視図であり、対 応するバネを有する旋回及び鎖錠ビンが前記管から露出されている。

第１２図は第９図の１２−１２線に沿った部分断面図であり、キャスタは引っ込 められた位置にあり、点線で描かれた部分が外に出された時の軌跡である。

第１３図はもう１つ別の実施例の部分斜視図であり、柔軟な引っ張り１ｉＩｌｉ 部切欠かかれている。

第１４図は第１５図の１４−１４線に沿った断面図。

第１５図はこの実施例の底部の部分斜視図。

第１６図は第１３図の１６−１６線に沿った断面図。

第１７図は第１３図の１７−１．７線に沿った部分断面図。

第１８図は更に別の実施例の部分斜視図であり、キャスタは持ち運び位置で引っ 込められている。

第１９図は更に別の実施例の部分斜視図で、キャスタは引っ込められ、後部カバ ーは折りたたまれている。

第２０図は第１５図の２０−２０線に沿った固定用掛金の断面図。

第２１図は第１５図の２１−２１線に沿った固定用掛金の別の実施例の断面図。

第２２図は更に別の実施例の部分斜視図で、後部掛金はその開位置で鎖錠されて いる。

第２３図はこの実施例の底部の部−分切欠図であり、保護カバーが適所にある。

第２４図は更に別の実施例の部分斜視図であり、書類カバン及び保護カバー集成 体を備えている。

第２５図は蓋が１部開かれていることを除けば、第２８図の２５−２５線に沿っ た断面図である。

第２６図はこの実施例の部分斜視図であり、蓋が開けられ、運搬機の内部を見せ ている。

第２７図は第２５図の２７−２７線に沿った断面図。

第２８図はこの実施例の部分断面図であり、運搬機はケースから出され、ハンド ルが加えられている本発明を実施する最善の態様 第１図乃至第６図の好ましい実施例の図面並びに説明について具体的に説明して みれば、運搬機７０は拡げられた位置にあり、四角い形状になる構造ブラケット からなるフレーム２０を有しており、好ましくは運搬機は、平坦な本体表面と、 単一・のフレームに形成された４つの全ての側部上に付けられたフランジを有す る一体構造の底の深い型抜ボックスとして作られる。

第９図、第１０図及び第１２図に描かれている別の実施例では、本体は平坦面に 切り込みを付けられた角と四角い本体構造を形成している大きな方の表面に対し て９０°飛び出したフランジとを有する一律化ブラケットである。更にもう１つ の実施例においては、第１３図乃至第１７図に最良に示されているけれど、フレ −１，２０は角度の付いた形状になり、各端で留め継ぎされており、溶接等によ り、共に一緒に取付けられている。７Ｌ−１，２０の材料は掛かる重凧に十分耐 え得る・体化構造の特徴を有する物質であり、アルミニュウムか好ましい。該フ レーム（よ−１部又は外側あるいは底部又は内部に平坦表面を持−１ている。平 坦表面に対し直角に前記構造の周囲を取り囲んでいる外側フランジがある。スロ ット開目２２が外側縁に近い平坦表面の中央に設置されていて、２組の内のどち らかの組か、あるいは、２組共互いに相向い合っている。

外側上部表向には、フレーム２０の外側縁へと伸長し“ている１つ又はそれ以上 の柔軟なパッド２４が据え付けられている。これらパッド２４はすべらない表面 を作り出し、接着剤でフレームにしっかりとのり付けされている。これらパッド はポリビニール、ウレタン等のスポンジで作られ、好ましく８よネオプレンで作 るのが良い、。

第１図乃至第６図に描かれた好ましい実施例では、運搬機の可動性が、キャスタ 取付はキャリッジ２５へ２組になって据え付けられている４個のキャスタ４８゜ ５０によってもたらされる。これらキャリッジは、フレーム２０に対して平坦に なるウェブと下方に伸びた脚とを有する、基本的な溝形状の単一構造である。１ 端で脚が伸びていて、脚を通して設置された固定キャスタ４８を受け入れる。他 端ではフランジ２７が形成されている。端はふさがれていて、可動キャスタ５０ のための設置面を作り出す。タブがこのフランジ２７上に折り曲げられて、脚を おおい、構造−１この支え並びに堅固さを増加する。固定キャスタを有する端は 更に、回転自在に設置し適所に鎖錠するために、一連の孔を有する端フランジ２ ９をも含む。前記一連の孔の内の１つはその中に設置されている堅固リベットと 共に、本実施例が使用された時、旋回動作をもたらし、キャスタ２５全体が構造 の内側へ平らに引っ込んで、フレーム２０内で回転することが出来る様にする。

鎖錠配列が１端で曲げられた角度の付いた丸い棒状になる角度の付いた掛金３６ ａを利用している。掛金取付はフランジ９０はキャリッジの原材料で作られ、ウ ェブから９０°の角度で飛び出している。掛金３６ａは端フランジ２９と掛金フ ランジ９０の両方にある整列孔の中に位置付けられており、圧縮バネ３９ａが摺 動自在にその間に位置付けられている。掛金３６ａを貫通している１対のピン８ ８は、フランジ２９及び９０の間に、又、拡げられた位置で掛金３６ａを強く保 持する掛金フランジ９０の外側上に保持している。操作する際、キャリッジ２５ が拡げられた位置へと外側に回転されられ、キャスタ４８及び５０が運搬機の可 動性をもたらすために使用される様にする。運搬に対しては、掛金３６はフレー ムからすべり外され、フレームにある対応する孔から端部を引っ込めて、キャリ ッジ２５を９０°回転させて、フレームの中で完全に平坦に引っ込めて、残りの 孔３２の中で鎖錠する。

第９図及び第１２図に示された別の実施例において、１対の引っ込み部材２６が フランジに隣接するフレームの内側に入れ予成に組入れされており、この引っ込 み部材には設置面がもたらされており、引っ込み目的のためにフレーム内で旋回 自在に回転する。これら部材２６は四角い構造管であり、該構造管には相向い合 う内部の角に１つ又はそれ以上の突起があり、前記突起内の全長にわたる相向い 合う外側表面を通過して伸びる外溝のある穴２８を有しており、これは第１１図 、第１２図、第１４図及び第１７図に最も良く描かれている。この穴２８の中に は縦軸に対して平行になる部材２６の全長を走る蝶番ピン３０があり、該ピンは あるいは又真中に圧縮バネの付いた、２つに分離したピン３１であってよく、ど ちらの場合も、ピンは端かられずかに突出し、そして、軸方向旋回アームと孔３ ２との相互作用領域を作り出す様にさせ、前記フレーム２０の孔３２が回転部材 ２６のための旋回点となる。

乙の関係は第１２図及び第１７図に最も良く描かれている。部材２６には、隣接 する角の上ということを除けば、第１の突起と同様なもう１つの突起を有してお り、該突起は四角い形状より外側にあるか、あるいは好ましくは鏡像であること が望ましい。六３４は該突起の中で中央に位置付けられており、鎖錠ピン３７が 該穴３４の中に摺動自在に設置されている。これら鎖錠ピン３７は一方の端の直 径が短くなっている段の付いた肩を有し、更に、賦役の反対側端付近の縦表面に 対して直角になっているピンを介して取付けられている突出部４１を含んでいる 。もう１つ別の圧縮バネ３３が対になる前記ピンの間にある穴３４の中に位置付 けられており、該バネは段の付いた端部な外側へとカづくで押し出す様にさせて 、ここで該ピンはフレーム２０の中にある一連の孔３５の１つと相互作用領域を 持つこととなる。この対になる孔３５ば、部材２６が折りたたまれた位置かある いは拡げられた位置がのどちらかへ回転させられると、鎖錠ピン３７と整合し、 こうして、実際的な鎖錠状態を提供する。突出部４１は非常に近接して配置され ており、片手で操作すると該突出部を共に押しつぶす様にし、その一方、１位置 から他方位置への移行をさせることとなる。突出部４１は前記穴のある外溝によ って保持され、該突出部４１の成る部分はこの溝を越えて突出し、対のもう一方 の突出部との整合を確実にする。

第１４図及び第１５図に描かれている別の実施例におけるこの鎖錠機構は、１６ 字形をしていて、部材２６のどちらかの端から突び出している１対の安全掛金３ ６ｂを含んでいる。前記部材２６の外側突起は中心で切欠かれており、該掛金３ ６ａの脚を受入れ、該部材が自由に旋回し穴３４の中で線状に動く様にさせる。

もし望むなら、回転を限定し、フレーム２０のおおいの下にトがっている掛金の 回転の可能性を排除することも出来る。

もう１つ別の実施例においては、第１５図及び第２０図に示された第２の開口３ ８が各々の端に含まれており、中央に配置されており、安全掛金ハネ３９ｂが掛 金３６ｂを取り囲む様にさせ、該開口には部材２６の端から伸び出るのを維持す る圧縮力をもたらす。この掛金３６ｂはフレームを強く締め、１２に示されてい る様に、上部近くにある孔４０又はフレームの底部の近くにあるもう１つ別の孔 ４２を開けていて、拡げられた位置又は折りたたまれた位置のどちらの位置にあ っても該部材２６を保持することとなる。

別の実施例で（ま、第２」図に示されている様に１対の安全掛金４４は１゛字形 をしており、その［鼾に伸びて設置されている１個だけの圧縮バネを使用してい る。

固定基部キャスタ４８と可動基部キャスタ５０が各々の部材２６に取付けられて いる。これらのキャスタは装置に可動性をもたらし、そしてこの内２つのキャス タは可動であり、残り２つのキャスタは固定されており、本発明の集成体は、縦 方向に動かされた時に真直に動く。キャスタ輪は硬質ゴムであってよく、好まし くは、各々のキャスタが均等に良く作動する熱可塑性樹脂型のものがよく、シか し他の物質を適用することも出来る。部材２６は折りたたみ位置に貯蔵されてい て、キャスタ４８及び５０は基部２０の内側表向に隣接している。使う用意をす る時、掛金３６，３７゜又は４４はフレームから一緒にすへり出されて、部材２ ６が９０°回転させられて、キャスタ及び掛金を露出させて、それらをフレーム ２０にある孔３５又は４０に適所に鎖錠する。

柔軟な引っ張り紐５２がフレームにあるスロット開口を介して通されていて、装 置上に置かれた手荷物を取り囲む。１端には摺動自在のバックル５４が取付けら れており、荷物をしっかりと固定するのに必要な張力をもたらし、所望時には、 バックル５４の端は紐の方へ引っ張られて、張力を緩め、荷物取り外される様に する。紐５２のもう１方の端は手で握られるという目的のために拘束されずに自 由であり、引っ張り紐として使用される。

折りたたんｔ！り引っ込めたり出来るハンドル５６が、第１図、第７図、第９図 、第１０図、第１３図、第１８図、第１９図及び第２２図に示されており、この ハンドルは縦長脚の所でフレーム２０に取付けられている。

このハンドル５０は運搬用に使用されるもので、使用されない時にはハンドル自 体のＬよめ込み端部へと引っ込めらる。

好ましい実施例は第７図及び第８図に示されている様な着脱自在の保護カバーを 用いており、該カバーは中空の四角い形状の箱から成り、一方の端は解放してい る。該カバー６１の内部おおいは運搬機７０の外側形状と一致しており、受入れ 自在に入れられることが出来、遊びがある様にゆる（はめ込まれる保護おおいを 形成する。解放端とは反対側のカバーの上部には、ハンドル５０と整合するスロ ット６３があり、このスｌ」ットは、装置を持ち運びする場合、該ハンドルが装 置を支えるために運搬機上にすべり出された時にハンドルを貫通ずる様にさせる ものであり、運搬機として使用する時に用いられるものではない。このカバー６ １は目的を達成するのであわばどのような適切なる材料でもよく、例えば、アル ミニュウム、鋼鉄、合成木材あるいはＤＪ塑性樹脂であってよ（、デュポンの登 録商標ｒＺＹ置　ＳＴｊの製品が最適である。この材料は堅固であって、元のま まの状態を保持することが出来るが、運搬機自体にそれと一体構造め／ハンドル と共に組込まれるので、全体に比較的厚さが薄い。４個のゴム製パンパ６９がハ ンドル５６とは反対側の所にフレーム２０へ取付けられていて、本実施例が設置 される表面を保護している。

第２４図乃至第２８図に描かれた別の実施例は書類カバン及び保護カバーｍ成体 ７３を用いており、二元的な利用価値を生み出す様にしている。前記書類カバン ７３は、運搬機の方が幅が広いということを除けば、運搬機７０と同じ四角い形 状である。

カバン７３の中には何個かの仕切りがあり、好ましくは、１つの仕切りは中央部 にあり運搬機を格納する様になっており、別の２つの仕切りが両すイドにあり、 書類カバン様式で書類等を入れる様にしである。カバン７３の上部には運搬機７ ０のハンドル５６と完全整合する中央部のスロッ１−開］」７６の付いた旋回蓋 ７４が有る。運搬機７０がカバン７３の中央仕切りに挿入された時、前記ハンド ／Ｌｌよ蓋７４にあるスロット開［Ｊを貫通する。このハンドル配置はＪ・荷物 運搬機として使用されるのではなく、中に入れられて持ち運びされる時に、運搬 機７０とカバン７３を同時に手で持ちトげる様にするものである。ψに、この実 施例は、補助ハンドル７８を追加することが出来、一般的に運搬機７０が利用さ れない時に、完全な書類カバンとしてのバッグを提供するものである。この補助 の着脱自在のハンドル７８は、ファスナー、掛金、スナップ、クリップ又はホッ クやループ材料の適切な手段で取付けられるが、ＶＥＬＣＲＯの商標で広く知ら れているものが好ましい。

１対の掛金８０がカバン７３にその解放端の所に取付けられている。これらの掛 金８０はクラスプ留め又はトグル留め型、あるいζよ従来技術に見られるどの様 な鎖錠配置であってよいが、好ましは組合せ式鎖錠タイプが良い。

別の保護カバー５８は、第２３図に最も良く描かれているが、本実施例のフレー ムに取付けられることが出来、キャスタと内部表向をカバーするのに用いられる もので、又、紐５２を貯蔵する空間をもたらす。カバー５８は布でも、プラスチ ックでもよいが、ビニールが好ましい。

別の実施例が第１９図及び第２２図に描かれており、後部カバー６２がアレーン 、２０に取付けられており、蝶番（図に示してない）とハスプ式掛金６４が該掛 金６２をフレーム２０にしっかりと固着している。このカバー６２は回転して開 く様になっており、フレームに対して直角になる所で蝶番によって適所に鎖錠さ れ、運搬機に対して縦方向部材を提供し、紐５２でおおわれてない側へ荷物がず へり落ちない様にする。点滅ライト６６は後部カバーと一体であり、鎖錠位置に 開かれた時の最上表面に取付けられている。ライト６６は、もし運搬機が使用時 に安全信号を゛提供するものであり、運搬機が使用考の前方に押しだされた場合 に行手の人的障害を事前に取り払う助けとなる。時計６８もライト７６の反対側 でカバー６２に取付けられている。この時計装置はディジタル・ディスプレイ式 の型のものが好ましい。直流電源（図に示してない）がカバーの中に設置されて おり、ライト６６及び時計６８を作動し、更に便利な様にスイッチも付けられて いる。

本願発明が詳細に述べられ、添付図面で例示的に示されたが、このような詳細に 限定されるべきではなく、請求の範囲から離れずに種々な変更・修正がなされ得 ることは明らかである。従って、請求の範囲内でなされ得る全ての変更・修正も 本願発明に含まれることを御承知されたい。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ポータプル式手荷物運搬機に於て、前記運搬機が、複数個の孔と並びに上に 置かれた手荷物の重量を支えるための外側、内側平坦表面とを有するフレームと 、前記フ１．−　ム内に位置付＆された１対の引っ込み部材とを有し、回転自在 の取付は手段が前記内側平坦表面で前記フレームと互いに隣接し、該表面の各々 の端付近には１対のキャスタが取付けられており、運ｍ機が拡げられた時に手荷 物に対して可動性を与え、前記内側に拡げられた位置に対して引っ込められて回 転させられた時には持ち運び要素を与える様に、■端は可動基部キャスタを他方 端は固定基部キャスタを有し、更に前記運搬機は、前記手荷物を圧力をかけて縛 る引っ張り手段をもたらすための前記フレームを取り囲む柔軟な引っ張り紐と、 前記運搬機を手で持ち上げるために前記フレームの外側表面に設置された持ち運 び手段とを有することから成るポータプル式手荷物運搬機。 ２）請求の範囲１）に記載した運搬機に於て、前記引っ込み部材が更に、前記可 動基部キャスタに対する設置面を作り出す箱形部分を形成している、１端にフラ ンジを自しそして前記固定基部キャスクが配置されている他端に端フランジを有 する溝形状になる前記キャリッジの原材料で作られた掛金取付はフランジと、前 記固定キャスタと前記掛金取付はフランジの中て摺動自在に位置付けられた角度 の付いた形になる１対の掛金とを有しζ各々−の掛金の中を通る１対のビンと、 ノ（ネ圧力に抗して手で押し付けて掛金を回転させる時（こ、回転自在に位置を 変化するために、前記ビンによって適所に保持される前記掛金上で圧縮自在に係 合する引っ込みバネとを有する乙とから成るポータプル式手荷物運搬機。 ３）請求の範囲１）に記載した運搬機に於て、前記引っ込み部材は更に、角で対 角線上に相向い合った少なくとも２個の一体円形穴を有する１対の四角い構造管 を有し、各々の前記穴は相向い合う外側表面へと伸長する外溝を有しており、更 に１対の外側端に段の付し）た旋回ピンが管状穴の内の１つの中に摺動自在に含 まれており、前記フランジ内で旋回して位置付けするために端から端に負荷がか けられたバネが前記取付は手段を前記フレーム内で自由に回転する様にさせ、更 （こ、外側端に段を付けられた１対の鎖錠ピンが残りの管状穴の中に摺動自在に 設置され、端から端に負荷をかけられたバネの各々は、１位置にある前記構造管 を受け入れるための前記外溝を通って伸長するビンに対して直角に取付けられて いる突起物を有し、段の付いた端は前記フレーム孔を通って突出し、回転するた め（こ１＜ネ圧力に抗して手で押し付けられた時に回転自在に位置を変化する様 に成るポータプル式手荷物運搬機。 ４）請求の範囲１）に記載した運搬機に於て、前記回転自在の取付は手段が更に 、内部に設置され前記引つ込み部材の縦軸に対して平行になる蝶番ピンを有し、 該ピンの端はそこから突出し、軸旋回表面を形成し、前記フレームと相互作用領 域を形成し、更に、各々の端」−にある引っ込み部材と一体になる１対の安全掛 金は、運搬機が拡げられたり引っ込められたりするどちらの場合にも固定鎖錠手 段を提供するために、前記フレームと摺動自在に係合し、前記安全掛金を取り囲 む１対の安全掛金バネが、前記フレームに対し前記掛金を押し付けて受け入れる 様にするための圧縮力を提供する様に成るポータプル式手荷物運搬機。 ５）請求の範囲１）に記載した運搬機に於て、前記柔軟な引っ張り紐が更にその １端に取付けられた摺動自在のバックルを含み、前記手荷物を圧縮自在に係合す るための張力をもたらし、他方端は人の手に引っ張りハンドルとして握られるた めに自由て拘束されていない様に成るポータプル式手荷物運搬機 ６）請求の範囲１）に記載した運搬機に於て、前記持ち運び手段が更に、その］ 端で前記フレームに取付けられた引っ込み自在の持ち運び用のハンドルを含み、 使用されない時には運搬機の中自体に引っ込む様になっているポータプル式手荷 物運搬機。 ７）請求の範囲１）に記載した運搬機に於て、前記運搬機が更に、前記フレーム 外側平坦表面に固定的に取付けられた、１つあるいはそれ以上の柔軟なパッドを 含み、すべり止め表面をもたらす様に成るポータプル弐手荷物運搬゛機。 ８）請求の範囲１）に記載した運搬機（こ於て、前８己運搬機は更に、１端が解 放している四角形の形状になる中空本体を有する取り外し自在の保護カノヘーを 含み、前記運搬機を受入れ自在に収容し、その他方端（こζよ前記持ち運び手段 と整合するスロットがあり、運搬機と（ッて使用されず持ち運びされる時に該運 搬機を手で持ち上げるために、該持ち運び手段を前記ス【Ｊットを介して貫通す るようにさせることから成るボータプル式％式％ ９）請求の範囲１）に記載（７た運搬機に於て、前記運搬機が更に、四角形の形 状になる書類カッヘン及び保護刀バー集成体を含み、その上部は前記持ち運び用 手段と整合するスロットを有する旋回蓋を限定し、運搬機として使用されず持ち 運びされる時に該運搬機力す中（こ収容された場合、前記運搬機を手で持ち上げ るため（こ、前記持ち運び用手段を該スロットを介して貫通させる様にし、前記 書類カバンは前記運搬機より幅力く広く、少なくとも１対の仕切りを有し、該運 搬機の両サイドに限定された分離した仕切り空間に貯蔵能力をもたらす様にした ポータプル式手荷物運搬機。 １０）請求の範囲１）に記載した連側１こ於て、前記運搬機が更に、前記フレー ムに取付けられた柔軟な材料でてきた保護カバーを含み、該カノペ−ζこζよ前 記内側平坦表面を閉じるためのファスナ一手段が付し）てし）ることから成るポ ータプル式手荷物運搬機。 １１）ポータプル式手荷物運搬機に於て、前記運搬機が、複数個の孔と並ひに上 に置かれた手荷物の重量を支えるための外側、内側平坦表面とを有するフレーム と、前記フＩ、−ム内に位置付けされた１対の引っ込み部材とを有し、回転自在 の取付け１゛段が前記内側平坦表面で前記フレームと互いに隣接し、該表面の各 々の端付近にはＪ対のキャスタが取付けられており、運搬機が拡げられた時に手 荷物に対して可動性を与え、前記内側に拡げられた位置に対して引っ込められて 回転させられた時には持ち運び要素を与えろ様に、１端はｉｊＪ動基部キャスタ を他方端は固定基部キャスタを有し、更に前記運搬機は、前記手荷物を圧力をか けて縛る引っ張り手段をもたらすための前記フＩ／−ムを取り囲む柔軟な引っ張 り紐と、前記運搬機を手て持ち上げるために前記フレームの外側表面に設置され た持ち運び手段と、前記フレームへカバーを固定し且つ垂直構造部材をもたらす 該フし一ムに対して直角に鎖錠位置へ開いて回転するために１つ又はそれ以上の 蝶番及びハスプ掛金とを有する、前記フレームに回転自在に取付けられた後部カ バーと、装置が運搬機として使用される時に鎖錠位置に開かれた場合、方向性と 安全性のために最上部表面に位置付けられた、前記後部カバーと一体になる点滅 ライトと、そして更に操作者にとって便利な様に、鎖錠位置に開かれた時の前記 最上部表面に取付けられた、前記後部カバーと一体になる時計とを含む様に成る ポータプル式手荷物運搬機。 １２）請求の範囲１１）に記載しｔ−運搬機に於て、前記運搬機が更に、前記ラ イト及び時計を作動するのに電気的なエネルギを供給するために、前記後部カバ ー内に設置された電源を含む様に成るポータプル式手荷物運搬機。