JPS60501263A - 回転カッタ−ビット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転カッタービット 本発明は、ヘッド部分と柄部分を有する型式の回転自在のカッタービットに関す る。

発明の背景 採掘や、道路光面を除去するのに使用されるビットは、通常、動力カツタ、−ホ イールケ有する機械に取付けられる。カッタービットは、そのよ、うなホイール の、破壊すべき物体に差向けられるリムに一連の配列体として取付けられる。

ビットの鋭利さが維持されるようにビットの摩耗を全体的に均一に分布させるよ うにするためには、ビットをそのソケット内で回転させるようにすることが望ま しい。

発明の概要 本発明によれば、ヘッド部と、該ヘッド部から長手軸ＭＫ沿？て垂下したヘッド 部とから成り、該ヘッド部は、その前端に設けられたソケットと、同軸的に配置 された３つの一体部分を含む硬質の挿入体とを有し、該５つの一体部分は、ベー ス部分と、チップ（尖端）部分と、該ベース部分およびチップ部分に連接した中 間部分であり、該ベース部分は第１の直径を有し、前記ソケット内に固定的に装 着されており、該尖端部分は円錐であり、該第第１直径より小さい第２の最大直 径を有することを特徴とする回転カッタービットが提供される。

本発明のポイントアタック型ビットは、道路からアスハルトコンクリート層を除 去するのに特に有用である。

アスハルトコンクリートは、摩剥性が大きく、カッタービット、のチップの周り の鋼製本体を過度に摩耗させる。

そのために、小さい弾丸型のカーバイド製チップは、その周りからの支持を失い 、脱落し易い。・ブ在このような用途に用いられているチップは、チップからベ ースにかけて円錐形に形成されており、ベースは約１５．’９７７１の山径を弔 している。チップは、使用中摩耗すると、刃先が鈍くなり、機械速度が低下する 。本発明は、切削操作中ビットのヘッド部によって堅く保持され、機械速度を維 持するために刃先の鈍化を少くするようにした小径チップを提供することによっ て上述の欠点を回避する。

第１図はブロック内に装着されたビットの一部断面による側面図、第２図はチッ プの伽ｊ面図、第３図はチップの端面図である。

詳細な説明 図面を参照すると、第１図にはヘッド部１５と、それから延長したヘッド部１５ を夷する回転自在のビット１１が示されている。ヘッド部１３と柄部１５とは同 軸的に整列しており、ヘッド部１６は、該ヘッド部が取付ブロック１９の開口内 へ圧入されてしまうのを防止する拡大部分１７を有している。柄部１５は、円筒 形であり、上記開口内に挿入されると半径方向に収縮してビット１１をブロック １９内に保持する役割を果すスリーブ２１を備えている。

通常、カーバイド材で作られた硬質挿入体２３をヘッド部１３の前端に固定する 。好ましくは、挿入体２３のベース部分２５は、ソケット内に挿入し、ろう接材 がベース部分の周りにはみ出すようにしてろう接する。

本発明の原理によれば、挿入体２３は、ビット１１のヘッド部１３および柄部１ ５と同軸的に整列した複数の部分を含むものとする。それらの部分は、ベース部 分と、チップ（尖端）部分２７と、該ベース部分２５およびチップ部分２７に連 接した中間部分２９を含む。

チップ部分２７は、約８３°〜約９６°好ましくは約８８°の夾角Ｃで外方ヘテ ーパさせである。チップ部分の尖ｍは、均一な摩耗を助成するために丸味を付し たものとすることができる。チップ部分２７は、ベース部分２５の方に軸方向下 方に好ましくは約０１０〜約０．１５ｉｎ（２，５４〜ｓ、　ｓ　１ｍｔｘ　） の長さに亘って延長させる。

チップ部分２７の最大直径は約０，３６〜約α４４　ｉｎ（９１４〜１１１８ｍ ｍ）、最も好ましくは約０．４ｉｎ（１０，１６ｍ）とする。

中間部分２９は、チップ部分との連接部から下方へ、またはベース部分２５との 連接部から上方へ長手方向に約０．２５〜１３１　ｉｎ　（（！Ｌ３５〜７．８ ７ｍｍ）の長さだけ延長させる。好ましくは、切頭円錐形を有する中間部分２９ は、約１７″〜約２３’の夾角ｄでベース部分２５にまで外方へテーパさせる。

このテーパは、チップ部分２７との連接部からベース部分２５との連接部にまで 外方へ延長させる。

ベース部分２５は、好ましくは、約０６〜約０．６６ｉｎ（１５，２４〜１６． ７６ｔｍ）、最も好ましくは約０６３１ｎ（１６，００ｍ）の直径を有するもの とする。ベース部分２５の軸方向の長さ即ち高さは、好ましくは約０．０５〜約 ［１１１ｉｎ　（１２７〜２．７９ｉｘ）とする。図に示されるようにニース部 分２５から中間部分２９への遷移を円滑にするためにフィレットを用いることが できる。

ＦＩＧ、２ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ヘッド部と、該ヘッド部から長手軸線に沿って延長したヘッド部とから成り 、該ヘッド部は、そり前端に設けられたソケットと、同軸的に配置された複数の 一体部分を含む硬質の挿入体とを有し、咳複数の一体部分は、ベース部分と、チ ップ（尖端）部分と、該ベース部分およびチップ部分に連接した中間部分を含み 、該ベース部分は第１の直径を有し、前記ソケット内に固定的に装着されており 、該尖端部分は円錐であり、該第１直径より小さい第２の最大直径を有すること を特徴とする回転カッタービット。 ２　前記中間部分は切頭円錐形であり、前記チップ部分との連接部からベース部 分との連接部にまで外方ヘテーパしている請求の範囲第１狙記載の回転カッター ビット。 五　前記中間部分の実質的に全体が前記ヘッド部の前端より前方に突出している 所求の範囲第２項記載の回転カッタービット。 ４　前記チップ部分は、約８３°〜９６°の夾角で外方ヘテーバしている請求の 範囲第３項記載の回転カッタービット。 ５、　前記中間部分は、前記ベース部分からチップ部分にまで長手軸線に沿って 前方へ約０．２５〜約０．３１ｉｎ（６３５〜７．　ｓ　ａ　ｍｍ　）の長さに 亘って延長している所求の軍巳門弟４狽記載の回転カッタービット。 ＆　前記ベース部分は、長手軸線に沿って約α０５〜ＩＩＬ１１　ｉｎ　（ｔ　 ２７〜２．７９１Ｂ）の長さに亘って延長している請求の範囲第５項記載の回転 カッタービット。 Ｚ　前記第１の直径は、約０．６〜約０．６６ｉｎ（１＆２４〜１＆７７ｍ）で ある請求の範囲第６項記載の回転カッタービット。 ８、前記−２の直径は、約０６８〜約（Ｌ４４ｉｎ（９６６〜１１１８ｍ）であ る請求の範囲第６項記載の回転カッター〆ット。 ９　前記中間部分は、前記円錐形部分からベース部分にまで約１７°〜約２６″ の夾角で外方へテーパし１いる請求の範囲第６項記載の回転カッタービット。 １０、前記挿入体は、ろう接によって前記ヘッド部分に固着されており、そのろ う擬態を前記ベース部分の周面を被ってはみ出させである請求の範囲第６項記載 の回転カッタービット。