JPS60501070A - 構造物のための自動足場,ロ−プ引張り装置及び高い構造物の構築方法及び/または保守方法 - Google Patents

構造物のための自動足場,ロ−プ引張り装置及び高い構造物の構築方法及び/または保守方法

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JPS60501070A JP59501784A JP50178484A JPS60501070A JP S60501070 A JPS60501070 A JP S60501070A JP 59501784 A JP59501784 A JP 59501784A JP 50178484 A JP50178484 A JP 50178484A JP S60501070 A JPS60501070 A JP S60501070A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 構造物のだめの自動足場、ローゾ引張シ装置及び高い構造物の構築方法及び/ま たは保守方法発明の対象 本発明は足場構造及び該足場構造の水平コンソールに構成した作業床を含む閉輪 廓構造物用の自動足場に係わる。本発明はまた、相対動作して開閉される2個の クランプ・ユニットを含み、例えば本発明の自動足場に有効に利用できるロープ 引張りにも係わる。本発明の対象には本発明の足場及びロープ引張シ装置蛇よシ 実施が極めて容易になる高い構造物の構築方法及び/または保守方法も含まれる 。
公知技術 高い構造物において実施すべき作業に必要な足場は久しく未解決のままになって いる問題である。種々の原理に従って作用する可動足場がすでに数多く公知とな っているが、いずれも下記の2種類のいずれかに属する。
広く使用されているのがいわゆる吊り足場であり、例えば屋根、コンソールなど のような安定した固定点に足場が固定される。この固定点は当然のことながら作 業平面よシも高い位置になければならない。
従って、この種の公知装置には荷重を支える固定点、例えば屋根構造やコンソー ルの存在が必要なだけでなく、構造物に清って垂直な細長い領域でしか作業でき ず、足場そのものが不安定で、強度において劣るという欠点がある。代表的な例 がオーストリア特許第330437号に開示されており、この特許では給水タン ク塔の頂縁から作業ケージが吊シ下げられる。
可動足場のもう1つの部類に属するのがいわゆるとは独立の鋼構造によって支持 される。ところがこの特徴がそのまま多くの欠点の原因ともなっている。
作業床が融通性に乏しく、垂直方向にも水平方向にも構造物の形状に追随できな い。この支持足場の例はソ連特許第91840’7号に開示されている。
公知の可動足場では構造物の全周を取囲む円形の作業床を形成することは不可能 である。・従って、これを利用して保守、修理または部分的組立てなどの工事を 実施するとすれば、垂直な帯状領域に沿って段階的に実施するしかない。構造物 の周りを歩き回ることも不可能である。公知技術は静的な欠点とも結びつき、そ れを克服するためには足場構成を必要以上に大きくせざるを得ない。
詳しくは後述するよ′うに、足場との関連で本発明の目的を達成するには一ロー プ締付は装置も必要であ一ゾ締付は装置の改良が不可欠である。。
多くの場合、ロープの締付けに手動またはモータ駆動の滑車装置が利用され、口 〜プが円筒形ドラムに巻上げられる。ピッチが逆方向の2本のねじ付きスピンド ルを螺入し、締付けるべきロープの両端をねじ付きスピンドルに接続した長いね じ付きナツトも公知である。この構成は極めて簡単な場合にしか利用できない。
2本の軸のそれぞれに一連のロールを設け、交互に両軸のロールにロープを掛架 した公知の構成を利用して比較的大きい引張り力を作用させることかできる。ロ ープを固定した後、例えば油圧式作動筒で両軸の間隔を広げることによりロープ 締付けが達成される。これは比較的複雑で重い構成であるだけでなく、ロールは いわゆる倍速ロールであるから、ロール数が増えるに従ってロープ速度が増大す る。
公知のロープ締付は装置の場合、締付は可能々長さに限界がある。即ち、締付は 装置がその行程端に達すると、それ以上ロープを引張ることはできない。
この欠点を克服するだめ、ロープ締付は装置に、相対運動可能な、かつ一方が開 放されれば他方が閉鎖されるように構成した2個のクランプ・ユニットを組込む 方式がすでに提案された。この方式では2個のクランプ・ジョーをロープの両端 に対向配置され、開閉に際して偏心輪機構により互いに偏心関係の通路に清って 駆動される。2個のクランプ・ユニットは偏心輪機構をも、駆動するロンドを介 して互いに連結している。、従って、偏心輪機構の操作と同時に両クランプ・ジ ョーも相対運動する。このように構成しだから、ロープ□締付は装置をロープに むかって移動させると、締付は装置がロープの一端を把持してロープを引張る。
経験に照らして、この構成はその強度が著しく制約され、その動作が不離である 。偏心輪機構及び駆動ロンドは敏感かつ故障し易い機械素子である。スリップし ないようにロープ締付は装置を閉じるのに必要な力は駆動ロッドから偏心輪機構 を介して伝達されるロープに対するクランプ・ジョーの押圧力によって発生させ ねばならない。ところがクランプ・ユニットのスリップがしばしば起こる。
本発明の目的は屋根やコンソールのような固定点構造も支持用足場も必要とせず 、構造物の全周を囲むことができ、自動的に構造物に泊って移動できる閉輪廓構 造物用自動足場を提供することにある。この足場は荷重及び安全性に関する規制 にも合致しなければならない。
本発明ではこの目的をそれぞれが互いに独立の着脱自在な結合で構造物外面に接 続し′ている少なくと5 も2個のジョーを足場構造に連携させ、1個のジョーを足場構造に固定し、残シ のジョーをそれぞれその長さを調整する素子を介して第1ジヨーと、及び/また は相互に連結することによって達成する。
特に構造物の外面と平行な足場構造のはりに2個のジョーを連携させ、他のジョ ーを前記外面に清って移動自在に配置し、2個のジョーをその長さを調整する素 子と連結した本発明の足場が好ましい。
また、ジョーと構造物外面との間の着脱自在な結合が摩擦によって得られ、摩擦 に必要な法線力が構造物の周シに案内され、可変的に締付けることができ、ジョ ーを外面に圧接させる素子によって得られるように構成することが・好捷しいこ とも立証された。
本発明の好ましい実施態様として、各ジョーが足場構造のはシを保持するスリー ブ、締付は素子を挿通する強制通路及び構造物外面と接続する接着面を含むよう に構成する。
この構成において、強制通路を接着面に対して傾斜させ、構造物上部に近い強制 通路上端がその下端よシも接着面から遠いように構成することも好ましい。
最近の技術では常識となっているように、長さ調整素子は空気圧または油圧作動 筒として実施することが好ましい。
足場の移動に関して本発明では好ましくは構造物外面と平行なはりに少なくとも 2個のロールを連携させる。
足場の安全性に関しては、少なくとも2個の互いに独立の締付は素子によシ構造 物外面に圧接させられる安全ジョーを含む落下防止装置を設けることが好ましい 。この構成において、各安全ジョーが締、付は素子を挿通する強制通路及び外面 と接触する接着面を含むことが好ましい。また、強制通路を接着面に対して傾斜 させ、構造物上部に近い強制通路の上端が上端よシも接着面に近いことが好まし い。
内側作業床が必要な場合、本発明の好ましい実施態様として、クレーンのブーム を外面と平行々構造物のはシに接続し、前記クレーンにより構造物内側に内側作 業床を吊り下げる。この場合、内側作業床が足場構造及びその床板構造、振動減 衰は〕及び落下防止装置を含み、落下防止装置を足場構造に連接し、それぞれが 接着面を有するジョーを介して構造物内面に接続することが好ましい。クレーン で内側作業床を操作することも可能である。
本発明では締付は素子をチェーンとして形成することができる。しかし、締付は 素子はロープ、特にワイヤロープである方が好ましい。
本発明の実施例では摩擦に必要な法線力を発生させるため、可変締付は素子に少 なくとも1つの、該素子に接続する締付は装置を連携させる。この締付は装置は 油圧または空気圧ロープ締付は装置として実施するとと′ができる。
すでに述べたように、公知のロープ締付は装置には一連の欠点がある。しかし、 圧力媒によって操作されるコン・母りトなユニットとして構成し、その内部に2 つのクランプ・ユニット及び両ユニットを相対運動させる作動筒を組込み、各ク ランプ・ユニットが少なくとも1つのクランプ装置と接続する作動筒を含むよう に改良したロープ締付は装置によって本発明の目的は完全に達成される。圧力媒 は作動油でも圧搾空気でもよい。また、クランプ・ユニットの作動筒のピストン ロンドをクランプ装置眞接続しピストンロンド及びクランプ・ユニットを相対運 動させる作動筒のピストンロンドを管状ロープ・ガイドとして形成することが好 ましい。
用途によっては、クランプ部材を、それぞれが円錐面に対応する周面を有すると 共にロープ断面よシも大きい直径の孔を有するディスクとして構成し、各第2デ イスクの孔をクランプ装置においてロープ締付は装置の長手軸と同心関係に、他 のディスクの孔を前記長手軸に対して同じ偏心度を有するようにそれぞれ形成す ることが好ましい。
他の好ましい実施例では、クランプ部材を、120°間隔でチャック状に配置さ れ、円錐面に沿って回転せずに案内されるクランプ・ジョーとして形成する。こ の場合、クランプ装置に、押圧力だけでなく引張シカをも伝達するようにピスト ンロンドをクランプ装置のクランプ・ジョーと接続した単一の作動筒を連携させ ることが好ましい。
頭書のように、従来構築及び/または保守は垂直な細長い範囲に沿って段階的に 実施しなければならなかったが、このことは構築及び/または保守の経済性に関 しても作業品質及び安全性に関しても不利である。
この問題を本発明は所与の作業高さにおける構造的外面の構築及び/または保守 を構造物側・シで同時に実施し、構築及び/または保守の技術に応じて上方また は下方へ、場合によっては段階的に上方または下方へ進めるように改良した方法 によシ完全に解決する。
発明の好ましい実施例 第1図の簡略化した俯敵図から明らかなよ)に、本発明の自動足場のこの実施例 は閉成輪廓線を有する構造1、例えば煙突、給水タンク塔などの囲りに配置され る。構造1の材料として、一体的なコンクリート、れんが構造などが考えられる 。図示の実施例の場合、足場は三角形の足場構造を含み、その水平コンソール2 上に作業床としての床板構造3が構成されている。足場構造全体をコンソール2 と一緒に、詳しくは後述する態様で着脱自在の連結方式で構造1の外面4に接続 する。
三角形の足場構造、水平コンソール2及び床板構造3は第2図の側面図から明ら かになるであろう。
足場構造は構造1の外面4と平行なはり5、コンソール2及びはり5を直角三角 形の斜辺の状態で連結するコンソール6をも含む。足場構造を他の形成に実施で きることはいうまでもないが、床板構造を組込まれた水平コンソール及び構造外 面と平行々はシを含まねばならない。
この実施例では足場構造に、即ち、はシ5に2本のジョー7を連携させる。ジョ ー7は互いに独立にそれぞれ着脱自在々連結方式で構造1の外面4に連結される 。それぞれのジョー7ははり5を挿通するだめのスリーブ8と、外面に接続され る接着面9とを具備する。一方の、ここでは上方のジョー7ははり5に固定され 、他方の、足場構造に関して下方のジョー7ははり5に摺動自在に構成されてい る。このため、上方ジョー7をはり5の上端に設け・、その下方の制止片10で 摺動を阻止する。
上下のジョー7を、その間隔を調整する素子、ここでは油圧または空気圧式作動 筒11と連結する。
作動筒11の代りIc他の方式、例えばねじ構造を採用してもよいことはいうま でもない。
ジョー7において接着面9とスリーブ8の間に、引張シ素子を、ジョー7を貫通 して案内する強制通路12を形成する。この実施例の場合、引張り素子はワイヤ ロープ13であり、上段ジョーでも下段ジョー7でも構造1を3回周回している 。特に第2図1 から明らかなように、上下のジョー7に形成された強制通路12は構造1の上部 に近い、ワイヤロープ13を案内する強制通路12の上端が接着面9から、従っ て使用中ならば構造1の外面4から強制通路12の下端よりも遠い位置を占める ように接着面9に対して斜めに形成する。
外面4と平行な足場構造のはり5には図示の実施例でははり5の両端部分におい て足場構造に枢着したロール14をも連携させる。
第3図には本発明の足場の他の実施例を構造1の簡略化した断面図として示した 。ここでははり5が床板構造3よりも上方に延長されている。ロール14もはり 5のこの延長部分に、その高さを調整できるように設置されている。コンソール 2,6、両ジョー7間の作動筒11及び互いに独立のワイヤロープ13も図示し である。足場構造は補足の作業床捷たは他の装置部分を掛架することのできろ取 付は板29をも含む。
第4図には他の実施例における2個のジョー7及びこれを互いに連結する作動筒 11を拡大して示した。ここでは両方のブヨ−7を作業床よりも上方に配置し、 足場構造の上方へ延長されたはり5を下段ジョー7に掛架する。
類似の実施例を第5図に示した。作業床の床板構造3の下方で足場構造を下段ジ ョー7′VC掛架し、こに床板構造の上方に配置する。
この実施例では下段ジョー7でも上段ジョー7でも互いに独立の3本のワイヤロ ープを使用し、それぞれロープ締付は装置によって引張る。図中、17ははしご 及びその安全ケージである。構造1の外面4に存在するこれらの物体はワイヤロ ープ13の案内を妨げるから、これらを迂回しなければならない。
ワイヤー通路内に配置した箱形ばり状の保持手段がこれを解決する。上下ワイヤ ー通路の保持手段18は1対ずつ作動筒と連動し、移動を容易にするため外面4 と当接するロールをも含むことができる。ワイヤロープ13はこの保持手段18 において、中断されており、ワイヤロープ13の両端が保持手段の両側に固定さ れている。保持手段18は外面4上に存在する物体を迂回して一方の側から他方 の側へ負荷を伝達する。
ロープ通路にはほかに引張り素子によって構造1の外面4に圧接させられる安全 ジョー16をも設ける。この安全ジョー16は足場全体のための補強構造として 作用する。各安全ジョー16はこの実施例の場合ワイヤロープ13として構成さ れた引張り素子を案内する強制通路12及び外面4と接触する接13 着面9を含む。この実施例でも強制通路12は斜めに形成しであるが、安全ジョ ー16においては、構造1の上部に近い前記強制通路の上端がその下端よりも接 着面9に、従って、外面4に近い位置を占めるように前記強制通路12を形成す る。この態様を第6図にも詳細に示した。はしご17、保持手段18、ロープ締 付は装置15及び安全ジョー16は第1図からも明らかであろう。
以下本発明の足場の作用態様を説明する。
すでに述べたように、足場の上下ジョー7は互いに独立に、着脱自在な結合で構 造の外面4に配置される。この着脱自在な結合は摩擦によって達成され、これに 必要な法線力(摩擦面に垂直な力)は引張シ素子として作用するワイヤロープ1 3によって与えられる。結合の着脱自在性及び個別性を達成するため、個別のワ イヤロープ13及びロープ締付は装置15を利用する。初期位置において、すべ てのロープ締付は装置15は係止状態にあシ、すべての口1−プワイヤ−13は 引張られている。ジョー7の接着面9と構造1の外面4との間に存在する摩擦に よって足場の移動は不可能であるが、この状態において足場は構造1に固定され ている。即ち、ジョー7が構造1の外面4に活って摺動するのを摩擦が阻止する 。
摩擦に必要な法線力の発生は強制通路12の構成によっても助長される。足場に 加わる荷重のため足場が下方ヘスリップしそうになると、ワイヤロープ13がジ ョー7の強制通路12 K 渚って同じく下方へ摺動し、その結果、ワイヤロー プは外面4から遠ざかり、その直径が次第に大きくなる。従ってワイヤロープ1 3中の引張り力が、即ち、接着面qと外面4との間の法線力が次第に増大して摩 擦も増大する。こうして足場のスリップが停止させられる。
第2図に示した足場実施例を構造1に涜って上昇させるには、先ず上方ワイヤロ ープ13のロープ締付は装置15をゆるめることによって上段ジョー7における 着脱自在な結合を解く。ジョー7を外面から離脱させた後、作動筒11を操作し ”、ピストンを押し出してその長さを増大させる。下段ジョー7と外面4との間 の結合は維持されたままであるから、足場全体が上方へ移動する時、ロール14 が足場を外面4上に支持する。所要の高さまたは作動筒11の行程端に達したら 、上方ワイヤロープ13をロープ締付は装置15によって再び締付け、足場と構 造1との間に再び結合関係を成立させる。次いで同様にしてロープ締付は装置1 5をゆるめることによって下方のワイヤロープ13をゆるめ、これによって下段 ジョー7における結合を解消する・。再び作動筒5 11を操作し、ピストンを引っ込め、作動筒の長さを縮小させることによシ下段 ジョー7が上昇するが、足場全体は構造IVc対して静止したままである。作動 筒11の内端位置において、または所要位置に達した後、ロープ締付は装置15 によって下方ワイヤロープ13を再び締付け、ジョー7と外面4との間に再び結 合状態を成立させる。所要の作業高さに達しなければ一以上の操作サイクルを必 要なだけ反復すればよい。上段ジョー7からではなく下、段ジョー7から操作を 開示してもよいことはいうまでもない。
第3,4及び5図の実施例は足場が下段ジョー7に接続されているから、下段ジ ョー7を移動させると足場も移動するという点を除けば上記実施例と全く同様に 作用する。
すでに述べたように、本発明の足場が万が−にも落下しないように安全措置を講 じた。この実施例でもワイヤロープ13に設けた安全ジョー16が上述の実施例 同様ジョーの接着面9と外面4との桐の摩擦によって作用する。足場が下方ヘス リップした場合、ワイヤロープ13も下方へ移動させられ、安全ジョー16の強 制通路に沿って同じく下方へ摺動する。ただし、この場合ワイヤロープは外面4 から次第に遠ざかってその直径が次第に増大し、ワイヤロープ13中の引張り力 が、従って接着面9と外面4との間の法線力が次第に増大し、落下が防止される 。
床板構造3の床板を相互にかつ水平コンソール2と非可撓的にではなくある程度 運動できるように連結するのが好ましい。このため第7図に断面で示す可撓ボル ト26を提案する。このボルトの端部25と頭部24との間に可撓ワイヤロープ 23を介在させる。ボルト26を上方から端部25の孔、27を下にして床板及 びコンソール2に挿着して脱落を防止する。
第1図に示すように、本発明の自動足場を利用することにより、外側作業床だけ でなく、構造1の内側に内側作業床を構成することができる。その具体的解決を 第3図に示したが、すでに述べたように。
床板構造3の上方に設けられたはり5が上方に延長されている。この延長はり5 にクレーンのブームアーム19を取付ける。クレーンによって構造1の内側の内 側作業床20を吊下げるが、この内側作業床20も足場構造及びその床板構造3 を含む。足場構造は振動減衰はシを含み、これに落下防止装置2]が連結されて いる。落下防止装置21は足場構造に連接され、接着面9を有するジョー7を介 して構造1の内面28と当接している。落下防止装置21自体は長さ調整に好適 な素子であり、内側作業床20が構造1の内側の適当な高さに位置゛ぎめされた 後、17 内面28に圧接させられる。なんらかの理由で外側作業床と内側作業床20との 間の結各が解かれても1、 内面28に圧接されている落下防止装置21が内側 作業床20の落下を防止する。
はり5に取付けたクレーンの1つまたは2つ以上を内側作業床20用として利用 することができる。
本発明の足場を使用すれば、高い構造物の構築作業及び/捷たは修理作業を垂直 な細長い領域に沿って段階的にでは々く、構造物の周シを切れ目なく囲む同一作 業高さで、即ち、構造物の外面及び内面で同時的に遂行することができる。この 方式によシ、構造物において行われる作業の安全性だけでなく品質も大幅に改善 される。
上述の説明から明らかなように、本発明の足場を使用する場合、ロープ締付は装 置が決定的に重要な役割を果す。本発明の足場に関連して課せられた必要条件を 満たすため、第8図に断面図でその実施例を示したロープ締付は装置が開発され た。
ロープ締付は装置15は2個のクランプ・ユニッ)101j102及び両ユニッ トの間隔を調整する作動筒103を含む。それぞれのクランプ・ユニッ)101 .102がクランプ装置104を含み、この実施例の場合、このクランプ装置1 04に2つの作動筒105,106を接続する。
本発明ではクランプ装置104に、円錐面107に沿って案内されるクランプ部 材を設ける。円錐面107はクランプ・ブロック108内に形成され、クランプ ・ブロック108にはシリンダカッ々−109゜110を介して作動筒105, 106もそれぞれ接続している。クランプ・ブロック108には締付けるべきロ ープを接続するための耳111も取付けである。
第8図の実施例では、それぞれが円錐面107と対応する周面と、締付けるべき ロープの直径よシも少なくとも小さくない直径の孔とを有するディスク112. 113としてクランプ部材を実施した。ディスク112の場合、その孔をディス ク112の中心に対して、また、ディスク112′を組込んだ状態ではロープ締 付は装置の中心軸に対して偏心位置を占めるように形成する。この偏心度はすべ てのディスク112においても同じである。これに反してディスク113の孔は ディスク中心とも締付は装置中心軸とも同心である。図示のように、クランプ装 置104は偏心孔を有する各ディスク112の隣シに同心孔を有するディスク1 13が来るように、即ち、ディスク112とディスク113が交互に重なるよう に組立てる。
両ディスク112,113を、倫心度の異なる孔9 を有するように形成してもよいことはいうまでもない。また、必ずしも交互に重 ならなくてもよい。しかし経験に照らして上記実施例が特に好ましい。
作動筒105,106はそれぞれシリンダカバー109.110に接続するシリ ンダ114,115及びこれらとそれぞれ連携するピストン116,117を具 備する。ピストン116,117は管状に形成されたピストンロッド118 、 .119にそれぞれ固定されている。内径は締付けるべきロープの外径と少なく とも同じ大きさに設定する。
両りランゾ・ユニット1,2を相対運動させる作動筒103はクランプ・ユニッ ト101の作動筒106及びクランプ・ユニット102の作動筒105に接続し ている。作動筒106の他方のシリンダカバー120は作動筒103のシリンダ カバー121に取付けられている。シリンダカバー121 ICシリンダ122 が、このシリンダ122に第2シリンダカバー123が接続する。このシリンダ カバー123は延長されたスカート部分124を具備し、これに対応して延長さ れた作動筒105の上部シリンダカバー125に前記スカート部分124がかぶ さる。
作動筒103のピストン126はシリンダ122内に配置され、ピストンロッド 127も管状に形成されている。ピストンロッド127にはクランプ・ユニット 102の作動筒105のシリンダカッ9−125が、この実施例の場合、入れ子 128を介して接続している。ピストンロッド127はまた、クランプ・ユニッ ト101の作動筒106の管状ピストンロッド119、及びクランプ・ユニット 102の作動筒105のピストンロッド118に挿通されるように構成する。ピ ストンロッド127の長さはピストンロッド118,119から離れないように 設定する。即ち、これらのピストン118,119゜127は入れ予成に接続し 、ピストンロッド127がピストンロッド118,119内を摺動可能でちる。
クランプ・ユニット101の作動筒105及びクランプ・ユニット102の作動 筒106は外側からそれぞれシリンダカバー129,130によって閉鎖され、 これらのシリンダ力/4−はロープ締付は装置の両端にそれぞれガイドピースを 具備する。
作動筒103,105,106はほかに連携のピストン116,117,126 の交互駆動に利用される圧力様の導入及び排出管132,133、及び134. 135、及び136,137を具備する。
各作動筒の導入及び排出管の一方を図示しない圧力様供給源の導管138の1本 の枝管と、他方をもう1本の枝管とそれぞれ接続する。第8図に示す状態21 では管133,135,137が圧力下にあり、その他の管は外気と連通してい る。両枝管を図示のように接続すれば両クランプ・ユニッ)101,102を閉 じてロープを確実に締付けることができる。
クランプ・ユニッ)101.102の作用態様を以下に説明する。クランプ装置 の一方の側に配置された作動筒105はクランプ装置104を開放させるための ものであシ、他方の作動筒106はこれを閉じるためのものである。第8図では クランプ・ユニット101のクランプ装置104は閉じた状態、即ち、作動筒1 06のピストンロッド]19が最大直径のディスク113に作用する状態にある 。その結果、ディスク112,113が円錐面107に渚って移動し、この時偏 心孔を有するディスク112が締付けるべきロープに食込む。この状態では作動 筒106の管135及び作動筒105の管133に圧力媒が供給されている。ク ランプ・ユニット102のクランプ装置104は開放状態にある。 1クランプ ・ユニット101のクランプ装置104を開放するためには、管133,135 から圧力をしゃ断し、管132,134に圧力を供給することによって作動筒1 05を最上段ディスク113VC作用させる。その結果、作動筒105,106 のピストン116,117は次第に直径が大きくなる円錐面107と周面を接す るディスク112,113と共に図面では下方へ移動する。偏心孔ディスク11 2がロープから離脱するから、ロープはクランプ装置104において移動自在と なる。この状態をクランプ・ユニット102のクランプ装置104に関して図示 した。
ロープ締付は装置15の操作中、クランプ・ユニッ)101,102は一方が閉 じれば他方が開らく。
即ち、クランプ・ユニソ)101がロープを固定すればクランプ・ユニット10 2はロープを解放する。
この動作中両クランプ・ユニット101.102は作動筒103によって相対運 動を与えられ、その結果としてロープ締付は装置の締付は動作が起こる。
第8図の実施例では、クランプ・ユニット101が閉鎖状態にある時、管137 によって圧力媒がピストン126の図中下方に導入され、ピストンロッド127 によシリンダカッー123がその延長スカート部分124の位置よりも下方に引 きおろされる。ただし、クランプ・ユニット102の作動筒105のピストン上 方には圧力が導入されているから、クランプ・ユニット102は開放状態にある 。
即ち、ロープはクランプ・ユニット102において移動自在である。
次の段階でクランプ・ユニットJO1が開放し、同時にクランプ・ユニット10 2が閉じ、作動筒103のピストン126が降下する。ロープ締付は装置全体が 長くなり、シリンダカバー126はスカート部分124よシも下方に摺動する。
この動作の繰返しで締付は動作が得られ、クランプ・ユニット101のクランプ ・ブロック108の耳111に接続されているロープが引張られ、締付けられる 。
第9図には本発明のロープ締付は装置の他の実施例を示した。クランプ・ユニッ ト101,1.02及び両ユニット間に介在する作動筒103は第8図と同様で あるが、クランプ・ユニノ)101,102のクランプ装置104にはディスク 112,113の代りに、チャックの場合のようにクランプ・ブロック108の 円錐面107に沿って回転を伴なわずまっ直ぐに案内されるクランプ・ジョー1 41を設けた。断面図から明らかなように、この実施例に使用される3個のクラ ンプ・ジョ 141は120°間隔でクランプ・ブロック108内に配置されて いる。
クランプ・ジョー141を案内する円錐面107はロープ締付は装置の長手軸に 対して傾斜した円筒状部分面として形成すればよく、この部分面と接するクラン プ・ジョー141の外周面も円筒状である。
クランプ・ジョー141の内側クランプ面に&ま溝を形成することができる。ク ランプ・ジョー141を別の態様に実施してもよいことはいうまでもない。
クランプ・ユニット101,102にはクランプ装置104の開放及び閉鎖だけ をそれぞれ目的とする作動筒142を連結する。作動筒142のシリンダカバー 143はクランプ・ブロック108K、他のシリンダカバー144は図中上方に 位置する作動筒103のシリンダカバー145にそれぞれ接続している。シリン ダカバー143,144間に作動筒142のシリンダ146が取付けてあり、ピ ストン147及びこれに取付けたピストンロッド148が前記シリンダ146内 に移動自在に配置されている。
ピストンロッド148にクランプ装置104のクランプ・ジョー141が連携し 、押圧力も引張り力も爪部材149によって伝達される。
作動筒103のシリンダカバー145にシリンダ150が接続し、シリンダ15 0にシリンダカッマー151が接続している。クランプ・ユニット102のクラ ンプ装置104のクランプ・ブロック108は延長部152を有し、この延長部 152はシリンダカバー151の延長スカート部分154内に入れ子式に重なる 。作動筒103のピストン153もピストンロッド155を具備し、ピストンロ ット155は作動筒142のピストンロッド148内へ入れ子式に挿通される一 方、クランプ・ユニ、ソト102のクランプ装置ii’104のクランプ・ブロ ック108と連動する延長部152に固定されている。
作動筒103,104は圧力様をそれぞれ導入及び排出する管156及び157 と、158及び159とを具備する。
クランプ・ユニット101.102を作動させるには、すで忙述べたように、一 方の作動筒142だけを利用すればよい。クランプ装置104を閉じるにはピス トン147及びピストンロッド148を利用して爪部材149で伝達される押圧 力によシフランプ・ジョー141を図中上方へ移動させ、円錐面107に沿うて 直径が次第に小さくなる方にむかって摺動させながら閉ざし、ロープに圧接させ る。このため管156によシ作動筒142に圧力様を導入する。
クランプ装置104を開くには管157において圧力様をしゃ断し、管156か らピストン147の上方に圧力様を導入してピストン147を降下させる。ピス トンロッド148及び爪部材149の引張り力によシフランプ・ジョー149が 引きおろされ、円錐面107に沿って直径が次第に大きくなる方向に摺動してロ ープを解放する。
ロープ締付は装置15自体は第8図に関連して述べたのと同じ態様で機能する。
一方が開放すれば他方が閉鎖するクランプ・ユニット101.102は作動筒1 03のピストン153の上方及び下方にそれぞれ導入される圧力様によシ相対駆 動され、延長部152及びクランプ・ユニット102がピストンロッド155に より、シリンダカバー151のスカート部分154よりも下方に′引き下ろされ る。
以上の説明から明らか々ように、本発明90−プ締付は装置はいずれの実施例に おいてもコン・やクトなユニットとして構成されている。圧力様は作動油でも圧 搾空気でもよく、あるいは双方を併用してもよい。第1の場合には油圧式の、第 2の場合には空気圧式の作動筒を使用することになる。このような作動筒に対す る圧力様の供給や、操作に必要な論理回路は平均的な当業者なら容易に理解し得 る常識であるから、ここではその詳細な説明を省く。
第1図の実施例は合成材料ロープによる操作には特に好適である。このような合 成材料ロープは水中などのようなきびしい環境で使用される。第2図の実施例は ワイヤロープの使用に特に好ましい。なぜなら、クランプジョー141もワイヤ ロープなら損傷しないからである。構造が簡単であるから、ルーチンの点でもこ の実施例は好ましい。
図面の簡単な説明 以下添付の図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。添付図面中 第1図は本発明の自動足場実施例を略示する俯轍図、 第2図は第1図の実施例を一部を断面で示す側面9 図、 第3図は他の実施例を一部を断面で示す側面図、第4図はさらに他の実施例の部 分図、 第5図はもう1つの実施例を示す背面図、第6図は他の部分図:安全装置、 第7図はさらに他の部分図:作業床の可撓ボルト、第8図は本発明のロープ締付 は装置の実施態様を略示する断面図。
第9図はロープ締付は装置の他の実施態様を示す断面図である。
浄書(内容に変更なし) 第1図 第3図 第4図 第6図 手続補正書く方式) 昭和60年4月72−日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1 事件の表示 PC,T/HU8410 OO27 2発明の名称 構造物のための自動足場、ロープ引張り装置及び高い構造物の構築方法及び/ま たは保守方法3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 キスゼミ イノバシオス イロダ4代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5 補正命令の日付 昭和60年3月19日(発送日) 6 補正の対象 (1)図面翻訳文 (2)法人証明書 7 補正の内容 (1)目釦釦非鷲−1(内容に変更なし)(2)別紙の通り 8 添付書類の目録 (11図面翻訳文 1通 (2)法人証明書及び訳文 各1通 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、足場構造及び該足場構造の水平コンソールに構成した作業床を含む閉輪廓構 造物用の自動足場において、それぞれが互いに独立の着脱自在な結合で構造物( 1)の外面(4)に接続している少々くとも2個のジョー(7)を足場構造に連 携させ、1個のジョー(7)を足場構造に画定し、残りのジョー(7)をそれぞ れその長さを調整する素子を介して第1ジヨー(7)と、及び/または相互に連 結したことを特徴とする自動足場。 2、 構造物(1)の外面(4)と平行な足場構造のはり(5)に2個のジョー (7)を連携させ、他のジョー(7)を前記外面(4)K?8って移動自在に配 置し、2個のジョー(7)をその長さを調整する素子と連結したことを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の足場。 3、 ジョー(7)と構造物(1)の外面(4)との間の着脱自在な結合が摩擦 によって得られ、摩擦に必要な法線力が構造物(1)の周りに案内され、可変的 に締付けることができ、ジョー(7)を外面(4)に圧接させる素子によって得 られることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の足場。 4 各ジョー(7)が足場構造のはり(5)を保通路(12)及び構造物(1) の外面(4)と接触する接着面(9)を含むことを特徴とする請求の範囲第1項 から第3項までのいずれかに記載の足場。 5、強制通路(12)を接着面(9)に対して傾斜させ、構造物(1)の上部に 近い強毒]1通路(12)の上端がその下端よシも接着面(9)力)ら遠諭こと を特徴とする請求の範囲第4項に記載の足場。 6、長さ調整素子を空気圧または油圧作動筒(11)として実施したことを特徴 とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記載の足場。 7、 構造物(1)の外面(4)と平行なむiす(5)に少なくとも2個のロー ル(14)&連携させたことを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのい ずれかに記載の足場。 8、 少なくとも2個の互いに独立の締付は素子により構造物(1)の外面(4 )に圧接させられる安全ジョー(16)を含む落下防止装置を設けたことを特徴 とする請求の範囲第1項力・ら第7項までのいず′れかに記載の足場。 9、各安全ジョー(16)が締付は素子を挿通ずる強制通路(12)及び外面( 4)と接触する接着面(9)を含むこと全特徴とする請求の範囲第8項に記載の 足場。 10、強制通路(12)を接着面(9)に対して傾斜させ、構造?+(1)の上 部に近い強制通路、(12)の上端が上端よりも接着面(9)に近いことを特徴 とする請求の祿囲第9項に記載の足場。 11 クレーンのプーム(19)を外面(4)と平行な構造物のはシ(5)に接 続し、前゛記りレーンによI)構造物(1)の内側に内側作業床(2o)を吊シ 下げたことを特徴とする請求の範囲第1項から第10項まそのいチれh−i記載 の足場。□ 12、内側作業床(20)が足場構造及びその床板構造(3)、振 動減衰はり及び落下防止装置(21)を含み、落下防止装置(21)を足場構造 に連接し、それぞれが接2着4(9)−4i有するジョー(7)を介して構造物 (1)の□内面(28)に接続したことを特徴とする請求の範囲第11項に記載 の足場。 13、クレーンで内側作業床(20)&操作することを特徴とする請求の範囲第 13項に記載の足場。 14、締付は素子をチェーンとして形成したことを特徴とする請求の範囲第3項 から第13項までのいずれかに記載の足場。 15 締付は素子をロープ、好1しくはワイヤ口二ノ(13”’)として実施し たことを特徴とする請求の範囲第3項から第13項捷でのいずれかに記載の足場 。 16 可変締付は素子に少なくとも1つの、捜索5、子に接続する締付は装置を 連携させたことを特徴とする請求あ範囲第3項から第15項までのいずれかに記 載の足場。 17 締付は装置を油圧寸たは空気圧ロープ締付は装置(15)として実施した ことを特徴とする請求の範囲第16項に記載の足場。 18、相対運動可能で、一方が開放されると他方が閉鎖される2つのクランプ・ ユニットを含’bロープ締付は装置において、圧力媒によって操作されるコンパ クト々ユニットとして構成し、その内部に2つのクランプ・ユニット(1,01 、102)及び両ユニットを相対運動させる作動筒(103)を配置し、各クラ ンプ・ユニット(101,102)が少なくとも1つのクランプ装置(1,04 ,)及び少なくとも1つの、クランプ装置と接続゛する作動筒(105;’ 1 06;142)を含むことを特徴とするロープ締付は装置。 19、圧力媒が作動油及び/または圧搾空気であることを特徴とする請求の範囲 第18項に記載のロープ締付は装置。 20 クランプ・ユニット(101,,102)の作動筒(105,106;1 42)のピストンロッド(118,119:148)をクランプ装置(104) に接続し、ピストンロッド(118゜119;148)及びクランプ・ユニット (101゜10“2)を相対運動させる作動筒(103)のピストンロッド(1 27;155)を管状ロープ・ガイドとして形成したこと・を特徴とする請求の 範囲第18項または第19項に記載のロープ締付は装置。 21、クランプ装置(104)が円錐面(107)に活って案内されるクランプ 部材を含むことを特徴とする請求の範囲第18項がら第20項までのいずれかに 記載のロープ締付は装置。 22 クランプ部材を、それぞれが円錐面(107)に対応する周面を有すると 共にロープ断面よシも大きい直径の孔を有するディスク(112,113)とし て構成し、各第2デイスク(113)の孔をクランプ装置(104)においてロ ープ締付は装置の長手軸と同心関係に、他のディスク(112)の孔を、前記長 手@姥対して同じ偏心度を有するようにそれぞれ形成したことを特徴とする請求 の範囲第21項に記載のロープ締付は装置。 23、クランプ装置(14)の各側に作動筒(105,106)をそれぞれ配置 したことを特徴とする請求の範囲第22項に記載のロープ締付は装置。 24 クランプ部材を、120°間隔でチャック状に配置され、円錐面(107 )に渚って回転を伴なわずに案内されるクランプ・ジョー(14] )として形 成したことを特徴とする請求の範囲第21項に記載のロープ締付は装置。 25、クランプ装置(104) K、押圧力だけでなく引張り力をも伝達するよ うにピストンロッド(155)をクランプ装置(1,04)のクランプジョー( 141)と接続した単一の作動筒(142)を連携させたことを特徴とする請求 の範囲第24項に記載のロープ締付は装置。 26 高い構造物の構築及び/または保守方法において、所与の作業高さにおけ る構造物外面の構築及び/捷たは保守を構造物周りで同時に実施し、構築及び/ または保守の技術に応じて上方または下方へ、場合によっては段階的に上方また は下方へ進めることを特徴とする高い構造物の構築及び/または保守方法。 ′ 1
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