JPS6048865B2 - アルカリ蓄電池用極板の製造法 - Google Patents
アルカリ蓄電池用極板の製造法Info
- Publication number
- JPS6048865B2 JPS6048865B2 JP54165032A JP16503279A JPS6048865B2 JP S6048865 B2 JPS6048865 B2 JP S6048865B2 JP 54165032 A JP54165032 A JP 54165032A JP 16503279 A JP16503279 A JP 16503279A JP S6048865 B2 JPS6048865 B2 JP S6048865B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active material
- paste
- core material
- cutting
- cathode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
- H01M4/0402—Methods of deposition of the material
- H01M4/0404—Methods of deposition of the material by coating on electrode collectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
- H01M4/0402—Methods of deposition of the material
- H01M4/0409—Methods of deposition of the material by a doctor blade method, slip-casting or roller coating
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/04—Processes of manufacture in general
- H01M4/043—Processes of manufacture in general involving compressing or compaction
- H01M4/0435—Rolling or calendering
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルカリ蓄電池用極板、とくにニッケル−カ
ドミウム蓄電池におけるカドミウム陰極板の製造法に関
するものであり、高率放電特性に優れた極板を作業性よ
く得る方法を提供することを目的としたものである。
ドミウム蓄電池におけるカドミウム陰極板の製造法に関
するものであり、高率放電特性に優れた極板を作業性よ
く得る方法を提供することを目的としたものである。
密閉型ニッケル−カドミウム蓄電池のカドミウム陰極板
には、ニッケル焼結体にカドミウムウム塩の水溶液を含
浸して製造する焼結式極板と、カドミウム酸化物粉末に
カーボニルニツケルの如き導電材粉末、粘着材とその溶
媒及ひ補強用単繊維を適量混合し、ペースト状として支
持体である多孔性芯材の両面に塗着、乾燥して製造する
ペースト式極板とが一般的に用いられている。
には、ニッケル焼結体にカドミウムウム塩の水溶液を含
浸して製造する焼結式極板と、カドミウム酸化物粉末に
カーボニルニツケルの如き導電材粉末、粘着材とその溶
媒及ひ補強用単繊維を適量混合し、ペースト状として支
持体である多孔性芯材の両面に塗着、乾燥して製造する
ペースト式極板とが一般的に用いられている。
本発明は、作業性及び電池性能に優れている後者のペー
スト式極板の製造方法を改良したものである。
スト式極板の製造方法を改良したものである。
従来のペースト状陰極板の製造法は、第１図に示す如く
央部分１を多孔性とし、両側縁部２、２’を無孔とした
帯状のニッケルまたはニッケルメッキした帯状の鉄製芯
材１ａの両面に、ペースト状陰極活物質３を塗着し、第
２図、第３図に示す適度な隙間４を有するドクターナイ
フ又はスリツター５の間を通過させる際に、切断後の完
成陰極板の集電体部分に相当する位置に対応して前記ナ
イフ５の隙間に介在させた軟質ゴム６で芯材両面のペー
スト状陰極活物質３をかき落とし、ついで乾燥した後、
アルカリ水溶液中で充放電を行う化成を施していた。
央部分１を多孔性とし、両側縁部２、２’を無孔とした
帯状のニッケルまたはニッケルメッキした帯状の鉄製芯
材１ａの両面に、ペースト状陰極活物質３を塗着し、第
２図、第３図に示す適度な隙間４を有するドクターナイ
フ又はスリツター５の間を通過させる際に、切断後の完
成陰極板の集電体部分に相当する位置に対応して前記ナ
イフ５の隙間に介在させた軟質ゴム６で芯材両面のペー
スト状陰極活物質３をかき落とし、ついで乾燥した後、
アルカリ水溶液中で充放電を行う化成を施していた。
この後、芯材全体のたわみ、わん曲状態を防止するため
に芯材両側縁部を芯材の長尺方向に一定量伸延し、芯材
全体を加圧して活物質塗着部分の多孔度と厚さを一定に
調整する’ためにローラプレスを施した後、所定寸法に
切断して所望の陰極板としていた。しかし、この従来の
方法では、化成前の大寸法極板から所定幅寸法の基板に
形成する際に、ペースト状陰極活物質に混入させた粘着
材及び補強用門単繊維さらには陰極活物質ペースト自体
の粘性状態により、集電体を形成するため所定部分のペ
ーストのみを削り取ることは困難であつた。
に芯材両側縁部を芯材の長尺方向に一定量伸延し、芯材
全体を加圧して活物質塗着部分の多孔度と厚さを一定に
調整する’ためにローラプレスを施した後、所定寸法に
切断して所望の陰極板としていた。しかし、この従来の
方法では、化成前の大寸法極板から所定幅寸法の基板に
形成する際に、ペースト状陰極活物質に混入させた粘着
材及び補強用門単繊維さらには陰極活物質ペースト自体
の粘性状態により、集電体を形成するため所定部分のペ
ーストのみを削り取ることは困難であつた。
すなわち、第２図のペースト状活物質塗着時にドクター
ナイフ間に介在する軟質ゴムで集電体を形成する部分の
ペーストを削り取る過程で、ペーストに混入した補強用
単繊維を完全に切断できなく、かつ粘着材も作用するた
め、集電体用形成部分だけでなく、その両端部分の陰極
活物質も芯材から剥離脱落して不均一となり、従つて切
断後の陰極板を用いて電池を形成した後の電池性能に不
均一化を招いていた。 ’さらに前記集電体部分もペー
ストが完全には除去されなく、ペーストが薄く残存する
ために、電池形成時に残存ペーストが脱落して短絡事故
を惹起する等の問題点も存在した。
ナイフ間に介在する軟質ゴムで集電体を形成する部分の
ペーストを削り取る過程で、ペーストに混入した補強用
単繊維を完全に切断できなく、かつ粘着材も作用するた
め、集電体用形成部分だけでなく、その両端部分の陰極
活物質も芯材から剥離脱落して不均一となり、従つて切
断後の陰極板を用いて電池を形成した後の電池性能に不
均一化を招いていた。 ’さらに前記集電体部分もペー
ストが完全には除去されなく、ペーストが薄く残存する
ために、電池形成時に残存ペーストが脱落して短絡事故
を惹起する等の問題点も存在した。
本発明は、ニッケル又はニッケルメッキ鉄製芯材の両面
にペースト状陰極活物質を塗着、乾燥して大寸法極板を
形成した後、切断後において所望陰極板の集電体となる
部分の両面を丸ナイフ、あるいはカッターナイフのごと
き鋭利なナイフ材を用いて陰極活物質のみに一定幅で筋
入れを行い、次いでスリ割フライスの如き多数の刃先を
有する刃物を用いて傷つけることなく筋間の陰極活物質
のみを削り落とすことにより、均一な幅の陰極活物質部
と上下両面で完全に露出した芯材集電体部とを形成して
前記の問題点を除去するとともに、−電池性能に優れた
極板を提供するものてある。
にペースト状陰極活物質を塗着、乾燥して大寸法極板を
形成した後、切断後において所望陰極板の集電体となる
部分の両面を丸ナイフ、あるいはカッターナイフのごと
き鋭利なナイフ材を用いて陰極活物質のみに一定幅で筋
入れを行い、次いでスリ割フライスの如き多数の刃先を
有する刃物を用いて傷つけることなく筋間の陰極活物質
のみを削り落とすことにより、均一な幅の陰極活物質部
と上下両面で完全に露出した芯材集電体部とを形成して
前記の問題点を除去するとともに、−電池性能に優れた
極板を提供するものてある。
以下、本発明の実施例について図により説明する。第１
図に示したと同様な中央部分１に多数の貫通孔を設ける
とともに両側縁部分２，２’を無孔とした厚さ０．ＩＴ
ＷＬのニッケルまたはニツケルメツ．キ鉄板からなる芯
材１ａを用意し、第４図に示すようにその左右あるいは
上下の中央部分にカドミウムを主体としたペースト状陰
極活物質をドクターナイフ５を用いて塗着し、乾燥炉４
で乾燥した後、一次的に基板の厚さを調整するための一
対の−加圧ローラ７間を通過させる。ついで上下両面に
おいて幅２ｗｆｍの集電体を形成する部分の縁側に刃先
厚み３０μ、外径１００７７！７７１をもつた一対の丸
ナイフ８を一定の圧力、例えば４〜６ｋ９／ゴ範囲内で
芯材へ押圧して芯材の上下両面に塗着乾燥されたべくー
スト状陰極活物質３のみに筋入れを施す。これによりペ
ーストに混入した補強用単繊維及び筋の ・内外におけ
るペーストは完全に分断される。この後筋入れの施され
た部分の陰極活物質３を、スリ割フライス９として刃幅
１．９〜２．０ｍ７７１）外径７０Ｔｎｍのものを使用
して極板送り速度６０〜１卯倍の回転数に筋間部分の活
物質を削り落す。この筋入れ及ひ筋間の活物質削り落し
工程は、集電体となる部分の両縁の活物質にエッジをシ
ャープに形成するために、最初筋入れを施した後、筋間
の集電体となる部分のペースト状陰極活物質を削り落す
とよい。
図に示したと同様な中央部分１に多数の貫通孔を設ける
とともに両側縁部分２，２’を無孔とした厚さ０．ＩＴ
ＷＬのニッケルまたはニツケルメツ．キ鉄板からなる芯
材１ａを用意し、第４図に示すようにその左右あるいは
上下の中央部分にカドミウムを主体としたペースト状陰
極活物質をドクターナイフ５を用いて塗着し、乾燥炉４
で乾燥した後、一次的に基板の厚さを調整するための一
対の−加圧ローラ７間を通過させる。ついで上下両面に
おいて幅２ｗｆｍの集電体を形成する部分の縁側に刃先
厚み３０μ、外径１００７７！７７１をもつた一対の丸
ナイフ８を一定の圧力、例えば４〜６ｋ９／ゴ範囲内で
芯材へ押圧して芯材の上下両面に塗着乾燥されたべくー
スト状陰極活物質３のみに筋入れを施す。これによりペ
ーストに混入した補強用単繊維及び筋の ・内外におけ
るペーストは完全に分断される。この後筋入れの施され
た部分の陰極活物質３を、スリ割フライス９として刃幅
１．９〜２．０ｍ７７１）外径７０Ｔｎｍのものを使用
して極板送り速度６０〜１卯倍の回転数に筋間部分の活
物質を削り落す。この筋入れ及ひ筋間の活物質削り落し
工程は、集電体となる部分の両縁の活物質にエッジをシ
ャープに形成するために、最初筋入れを施した後、筋間
の集電体となる部分のペースト状陰極活物質を削り落す
とよい。
この際、極板の上下に配置した筋入れを施す丸ナイフ、
及び活物質を削り落すスリ割フライスそれぞれの上下問
隙を一定寸法とすると、ペースト状活物質に食い込むと
ともに、芯金のたわみやそりにより芯金の表面に傷を付
けたり、あるいは極端な場合芯材の切れが発生する。こ
れを解決するために、上記丸ナイフおよびスリ割フライ
スはバネ機構により、一定の圧力の下に芯材両面のペー
スト状陰極活物質に食い込み、芯材の両面の活物質塗着
量にバラツキが生じてても、芯金の表面に対し丸ナイフ
およびスリ割フライスは一定圧力でしか接しなく、過大
圧力は逃がす方式としているため、芯材の損傷や切れを
発生するようなことはない。このようにして集電体を形
成した後、従来と同様に化成装置１０において、極板を
化成し、充放電時の活物質利用率を高めるためにアルカ
リ溶液中で陰極活物質を電解還元、酸化する。
及び活物質を削り落すスリ割フライスそれぞれの上下問
隙を一定寸法とすると、ペースト状活物質に食い込むと
ともに、芯金のたわみやそりにより芯金の表面に傷を付
けたり、あるいは極端な場合芯材の切れが発生する。こ
れを解決するために、上記丸ナイフおよびスリ割フライ
スはバネ機構により、一定の圧力の下に芯材両面のペー
スト状陰極活物質に食い込み、芯材の両面の活物質塗着
量にバラツキが生じてても、芯金の表面に対し丸ナイフ
およびスリ割フライスは一定圧力でしか接しなく、過大
圧力は逃がす方式としているため、芯材の損傷や切れを
発生するようなことはない。このようにして集電体を形
成した後、従来と同様に化成装置１０において、極板を
化成し、充放電時の活物質利用率を高めるためにアルカ
リ溶液中で陰極活物質を電解還元、酸化する。
ついで芯材全体のたわみ、わん曲状態を防止するため、
に芯材の長尺方向に３Ｔｎｍ程度伸延装置１１にて伸延
する。その後、活物質部分の多孔度と厚さを一定に調整
するために、ローラブレス１２を通した後、カッター１
３で極板を所定幅に切断すれば、電池サイズに応じた短
冊状の単位極板１４が得られる。第５図は極板の上側に
配置した丸ナイフ及びスリ割フライスに一定の圧力を加
えるバネ機構を示し、１５，１６はコイルスプリング、
１７，１８はコイルスプリングの一端を固定した圧力調
整ロッドである。
に芯材の長尺方向に３Ｔｎｍ程度伸延装置１１にて伸延
する。その後、活物質部分の多孔度と厚さを一定に調整
するために、ローラブレス１２を通した後、カッター１
３で極板を所定幅に切断すれば、電池サイズに応じた短
冊状の単位極板１４が得られる。第５図は極板の上側に
配置した丸ナイフ及びスリ割フライスに一定の圧力を加
えるバネ機構を示し、１５，１６はコイルスプリング、
１７，１８はコイルスプリングの一端を固定した圧力調
整ロッドである。
極板下側のそれも同様に構成している。又、第６図は筋
入れした部分の活物質をスリ割フライスで除去した上面
図であり、細い帯状に多孔性の芯材１ａが露出している
。
入れした部分の活物質をスリ割フライスで除去した上面
図であり、細い帯状に多孔性の芯材１ａが露出している
。
これは極板の上側のみでなく、下側も同様である。この
ように本発明の製造法では、芯材両面にペースト状陰極
活物質の塗着、乾燥後に、切断後の所望陰極板の集電体
部分をなす部分のペースト状活物質にナイフ材で筋入れ
し、スリ割フライスで筋間の活物質を削り落すことによ
り、集電体部分と活物質塗着部分との境界はエッジがシ
ャープに出た直線的なものとなつて、電池性能の均一な
優れた極板を提供することができる。
ように本発明の製造法では、芯材両面にペースト状陰極
活物質の塗着、乾燥後に、切断後の所望陰極板の集電体
部分をなす部分のペースト状活物質にナイフ材で筋入れ
し、スリ割フライスで筋間の活物質を削り落すことによ
り、集電体部分と活物質塗着部分との境界はエッジがシ
ャープに出た直線的なものとなつて、電池性能の均一な
優れた極板を提供することができる。
第１図は従来の多孔性帯状芯材にペースト状陰極活物質
を塗着した際の一部断面図、第２図はペースト状活物質
の一部を軟質ゴムで削り落した際の上面図、第３図は第
２図の■−■′線に沿つた断面図、第４図は本発明の製
造法の一実施例における工程配置図、第５図はナイフ材
とスリ割フライスとに押圧力をもたせるバネ機構の側面
図、第６図は集電体部分の活物質を削り落した上面図て
ある。 １ ・・・・・・多孔性の中央部、２，２’・・・・・
・無孔の両側縁部、１ａ・・・・・・帯状芯材、３・・
・・・・ペースト状陰極活物質、５ ・・・・・・ドク
ターナイフ、６ ・・・・・・乾燥炉、８・・・・・・
ナイフ材、９・・・・・・スリ割フライス、１０・・・
・・・化成装置。
を塗着した際の一部断面図、第２図はペースト状活物質
の一部を軟質ゴムで削り落した際の上面図、第３図は第
２図の■−■′線に沿つた断面図、第４図は本発明の製
造法の一実施例における工程配置図、第５図はナイフ材
とスリ割フライスとに押圧力をもたせるバネ機構の側面
図、第６図は集電体部分の活物質を削り落した上面図て
ある。 １ ・・・・・・多孔性の中央部、２，２’・・・・・
・無孔の両側縁部、１ａ・・・・・・帯状芯材、３・・
・・・・ペースト状陰極活物質、５ ・・・・・・ドク
ターナイフ、６ ・・・・・・乾燥炉、８・・・・・・
ナイフ材、９・・・・・・スリ割フライス、１０・・・
・・・化成装置。
Claims (1)
- １ 両側縁部を無孔とした多孔性の帯状芯材の両面に、
導電材粉末、粘着材及び補強用単繊維を混入したペース
ト状陰極活物質を連続的に塗着して乾燥する工程と、芯
材両面に塗着乾燥させたペースト状活物質のうち切断後
に所望陰極板の集電体となる部分に、一対のナイフ材で
筋入れを行なうとともに筋間の活物質をスリ割フライス
により削り落す工程とを有し、前記筋入れのためのナイ
フ材及び活物質を削り落すスリ割フライスは上下両面よ
り前記芯材に一定圧力で接するようその加圧力を調整し
たことを特徴とするアルカリ蓄電池用極板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54165032A JPS6048865B2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | アルカリ蓄電池用極板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54165032A JPS6048865B2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | アルカリ蓄電池用極板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5686460A JPS5686460A (en) | 1981-07-14 |
| JPS6048865B2 true JPS6048865B2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=15804537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54165032A Expired JPS6048865B2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | アルカリ蓄電池用極板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048865B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61107975A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | ペ−スト塗着用スリツタ |
| JPS6369469U (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-10 | ||
| EP1128455A1 (en) | 2000-02-22 | 2001-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing electrode plates for batteries |
| JP5127119B2 (ja) | 2005-04-25 | 2013-01-23 | パナソニック株式会社 | 電極合剤ペースト塗布方法及び塗布装置 |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP54165032A patent/JPS6048865B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5686460A (en) | 1981-07-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0742601B1 (en) | Cylindrical battery with spirally wounded electrode assembly | |
| US6444357B1 (en) | Non-aqueous electrolyte secondary battery | |
| US4318430A (en) | Apparatus for making rechargeable electrodes for electrochemical cells | |
| JPS6048865B2 (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JP2840369B2 (ja) | 電池用極板の製造方法 | |
| JP2869156B2 (ja) | 正極板の製造方法 | |
| US4296187A (en) | Integrated carbon/insulator structure and method for fabricating same | |
| HU197645B (en) | Method for making cadmium electrode reinforced by polymer of alakaline accumulators | |
| US4377033A (en) | Integrated carbon/insulator structure and method for fabricating same | |
| JPH11176424A (ja) | 電池の極板テープの製造方法 | |
| JP2016058181A (ja) | 非水系二次電池用電極板の製造方法 | |
| JPS5833666B2 (ja) | アルカリ蓄電池用極板の製造法 | |
| JPS5834899B2 (ja) | 鉛蓄電池用極板の製造法 | |
| JPH11242956A (ja) | 電池用電極体の製造方法 | |
| JP3350359B2 (ja) | アルカリ蓄電池用正極板の製造法 | |
| JP7510912B2 (ja) | 極板の製造方法、及び、電池の製造方法 | |
| JPH11233102A (ja) | 電池用極板の製造法および製造装置 | |
| JPH11317220A (ja) | シート電極の製造方法 | |
| JPH04249855A (ja) | 有機電解質電池の製造方法 | |
| JP3350906B2 (ja) | アルカリ亜鉛蓄電池用亜鉛極板の製造装置 | |
| JPH06196159A (ja) | アルカリ亜鉛蓄電池用亜鉛極板の製造方法とその装置 | |
| JPH06231762A (ja) | 水素吸蔵合金粉末の分散液 | |
| JPS5983354A (ja) | 有機電解質電池の製造法 | |
| JPH0680589B2 (ja) | ペ−スト式カドミウム電極 | |
| JPH1173952A (ja) | 円筒形アルカリ蓄電池用正極板並びに円筒形アルカリ蓄電池 |