JPS6048646B2 - 二つの加工物を着脱自在に連結する連結装置 - Google Patents

二つの加工物を着脱自在に連結する連結装置

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JPS6048646B2
JPS6048646B2 JP52028132A JP2813277A JPS6048646B2 JP S6048646 B2 JPS6048646 B2 JP S6048646B2 JP 52028132 A JP52028132 A JP 52028132A JP 2813277 A JP2813277 A JP 2813277A JP S6048646 B2 JPS6048646 B2 JP S6048646B2
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recess
coupling
connecting member
inner cylinder
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ヨ−ク・ジツクス
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ITW Ateco GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B12/00Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior
    • F16B12/10Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior using pegs, bolts, tenons, clamps, clips, or the like
    • F16B12/12Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior using pegs, bolts, tenons, clamps, clips, or the like for non-metal furniture parts, e.g. made of wood, of plastics
    • F16B12/14Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior using pegs, bolts, tenons, clamps, clips, or the like for non-metal furniture parts, e.g. made of wood, of plastics using threaded bolts or screws

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、二つの加工物、特に家具の板状部品を着脱
可能に連結するのに適した連結構造に関するものであつ
て、一方の加工物に形成された凹所内に固定される第1
部材と、他の加工物に形成された凹所内に固定される第
2部材と、第1、第2のどちらかの部材とかみ合つて、
釈放状態とかみ合い状態の間に移動して第1、第2のど
ちらかの部材とかみ合わされたり、脱されたりするよう
にするねじ要素からなるものである。
この様な連結構造は品物の外に固定装置が現われず、ま
た、固定装置を連結面からなるべく突出することなく二
つの物を連結するので、特に家具の分野で重宝に用いら
れる、というのは、家具は外観が大事なため固定装置が
外見できると外観を損なうことになりかねないからであ
る、又、これらの連結具は食器棚などをバラの部品から
組立てたり、蔵つて置いたり運ぶのに便利な様に解体で
きるようにするものであつて、そのためには着脱可能で
ありながら個々の部品を確実にクランプできるものでな
ければならない。
二つの物を着脱可能に連結するのに、従来から主として
くさび式の種々なものが用いられている。
その一例として、鍔付き頭ネジが螺着され、一方の加工
物中に固定されるネジ付きインサートと、他方の加工物
中に装着されるくさび形ないしΞ日月形ディスクからな
り、回すことによつてディスクがネジの頭の背後に密接
し、ネジを引張るものがある。又、他の例として、回せ
る様に支持された締付けくさひが、相手の加工物に固定
されている拡開要素の頭の下に係合して連結効果を発揮
するものもある。この後に述べた公知例は例えば食器棚
の仕切壁を固定するには適さない。上記の二つの公知例
の両方とも、格別に強い締付け力を発揮するものではな
いので、互いに締付けられた板をしばしば締め直さねば
ならないという欠点がある。又、初めの公知例の場合に
は、締付けネジに軸方向のプレストレスカを働かせるた
めに径が大きく、このため摩擦が大きい比較的大形のポ
ケット形をしたブシユを加工物の凹所内で回さねばなら
ない。ブシユはメーカーが予め加工物にピツタリと組み
込んであつてきついため締付けるためのトルクは少く、
したがつてねじ込みモーメント自体も比較的低い。後の
公知例の場合は、引張りトルクは前の公知1例のものほ
ど大きく減少しないが、その代り締付けくさびと拡張要
素との間の単位面積当りの負荷が局部的に非常に高まる
ので、プラスチック製であると塑性変形し、これがため
しばしば締め直さねばならない。
食器棚などの家具に隔壁を取付ける場合に別の支障があ
り、これらの家具には向かない。この点、前の公知例は
原則的にはこの目的に用いることができるが、しかし取
付けのさいに困難がともなう。つまり、垂直方向の壁に
は鍔頭付きネジを全部取付けておかねばならないので水
平方向の壁は全部一緒に垂直方向の壁と連結する必要が
ある。つまり、垂直壁からはネジが出張つているので一
旦組立て、しまうと後から隔壁や上板となる水平壁を取
付けることができなくなるからである。したがつて、こ
の連結具を使うには、食器棚を二人がかりで組まねばな
らない。この発明の課題は、家具などの板状部品を確実
に、申し分なく永久的に締付けることができ、しかも簡
単に組立てられる連結具を提供せんとすることにあり、
この課題を、二つの連結部材とも夫々加工物中に本質的
に完全に埋め込まれ、突出するにしても加工物の締付け
られるべき面の上方にわずかに過ぎない様にし、かつ、
ねじ要素は一方の連結部材て可動に保持されて他方の連
結部材の開口にかみ合わされるようにして解決したので
Jある。
この発明による連結構造では突出部が避けてあるので、
例えば、縦、横の板で形成されたいくつかの隔壁を含む
大きな食器棚が本質的に単純化される。先ず、水平な中
間板が食器棚スタンドの外iわくを直立させなくても取
付けられるようにでき、取付けコストが下がりかつ取付
け中の損傷が避けられる。この発明のネジ要素は一方の
連結部材の内筒中に保持されて他方の連結部材の開口中
にねじを切 フつて行くタッピングネジが好適である。
相互に連結すきものを予め並置し、ネジをさし込んでギ
ユツと締付けるのであつて、ネジを使用すると摩擦半径
が小さい結果、問題になるほどのトルクの減少は起きな
い。このようにして、二つの物は相互に強固に且つすき
間なく連結され、しかもそれでいて脱すことも可能であ
る。この発明の実施例は、加工物の面に形成された凹所
に装着される一方の連結部材と、上記凹所の中心線に対
し斜めに入れ、該加工物の連結面に通じる開口と、他方
の連結部材の内筒に通して他方の連結部材に螺着するネ
ジとを用意する。
このネジは斜めするためネジの頭を対応する連結部材に
埋め込むことができ、突出しない。この発明の一実施例
として、一方の連結部材には、加工物の凹所の側壁とか
み合い保持する外壁を備えさせると共に、加工物の凹所
の開放面に面する側に中央凹所を備えさせ、その中央凹
所は連結部材の中心線に対し斜めで、好ましくは前記ネ
ジの軸線にほぼ平行な底と、連結部材の中心線に対し同
様に斜めをなす様に底から横方向に延び、かつネジを通
す内筒が設けられた壁を有するようにする。この連結部
材内に形成された中央凹所は、その底が好ましくはねじ
込み方向に平行でネジの頭のガイドを構成しているので
、ネジを斜めにしてさし込むことができる。そして、ね
じ込んだ状態ではネジの頭は底から横方向に延びている
斜めの壁に圧接して、プレストレスカを吸収する。この
中央凹所の底は、ネジ頭の半径にほぼ等しいか、それよ
りわずかに大きい半径の凹状のアーチ形にし、ネジの頭
のガイドとすることもてきる。又、一方の連結部材には
開口を備えさせるを共に、この開口に通すことにより緊
く保持される突起を有するカバーキャップを備えさせて
もよい。
この場合、カバーキャップは連結部材とは別体であつて
もよいし、連結部材を適当なプラスチックで成形すると
きは薄いウェブで連結部材とつながつた状態に一体に成
形し、ウェブで曲げて連結部材に留める様にしてもよい
。連結部材は加工物内に設けた凹所に自己保持される様
に適宜装入する。
加工物の凹所が口形である場合は、連結部材の外壁は、
外側に好ましくは鋸歯形の保持装置を備えた少くとも一
つの弧状壁部に構成し、且つネジが通る内筒のある領域
では中断される様にする。こうすると連結部材は、好ま
しくは円形の凹所の中に叩き込むだけて埋没状に装着で
きる。又、ねじ回しの先を受けるスロットを設けて置け
ば、適正な状態になつていないときは、装着後であつて
もねじ回しで連結部材を回し適正状態に直すことができ
る。この連結部材を弾性があるプラスチックで成形する
場合は、ポット形であるため加工物の凹所に装着された
状態では少し圧縮される様にするとよい。
この場合は連結部材に補強リブを備えさせて置くことに
より連結部材の剛性度を充分なものとすることができる
。又、突出部があると出張るので保管したり、食器棚に
蔵う品物の邪魔になるため無い方がよいが、しかし、加
工物を組立てる際には位置決めできるのでその場合はあ
る方がよい。
そこで、この発明でも一方の連結部材には加工物連結面
上にわずかに突出するノーズ部を備えさせ、これで他方
の部材と位置決め、仮保持させる様にするとよい。連結
部材をポット形とし、ポットの端面を板に合せると、ノ
ーズ部は僅かに突出するだけであるから板は何枚も重ね
合せることができ、邪魔にならないと共に、組立てのさ
いは、ノーズが面上に突出している分だけ一旦板を傾け
るなどすればよい。この発明の実施例として、他方の連
結部材は中央内筒を有するブシユ形とし、ブシユの外壁
には、対応する加工物の内筒中に固定するための、好ま
しくは鋸歯形をした保持装置を備えさせる。
このブシユもまたプラスチックで成形してもよい。そし
てネジを受けて螺合する内筒は斜めに通されるネジの先
をガイドする円錐形とし、ブシユの内筒中に効果的に螺
着させ得る様にする。この内筒の壁は、膜状部によつて
相互に連結され、半−径方向に外向きに回動できる舌部
から形成するとよい。ブシユに連結面上にて突出する好
ましくは円形のカラーを備えさせると、このカラーで位
置決めをすることができる。
従つて、この場合は相手の.連結部材にノーズ部を設け
ることが省略できる。このブシユは通常、加工物の板面
から装着するので、このカラーがあると板を積重ねてス
トックして置く場合も板が相互にピツタリ密接するのを
防ぐことができる。以下、この発明を図示の実施例によ
つて説明する。
第1図には本発明の連結具によりクランプ結合される木
板やチップボードなどより成る2枚の板10,11が示
され、連結具は二つの備付け部材12と13からなる。
一方の部材12は板10の内側に形成された大体円形の
凹所14に装着されている。板10の端面16から凹所
14の中心15までの長さは凹所14の半径よりも少し
短かいので凹所14は板の端面に開口17で開放してい
る。部材12は第6〜8図に詳細に示されている。この
部材はプラスチックで一体的に成形され、板状前部18
と、この前部18に対し直角状に一体に形成された弧状
壁19,20を有するポット形をなし、弧状壁19,2
0の外周面は鋸歯状の歯21が設けてあり、この歯によ
り板10の凹所14内周面に噛んで固定することができ
る。
壁19,20は部材12の軸線15と平行な板状の壁2
2により互いに一端を連結されている。部材12は壁2
2とは反対の側に壁22と平行な23の平垣部がある。
そして、弧状壁19,20の他端は壁22に対し直角な
ウェブ24,25で壁22に連結されている。このウェ
ブ24,25はまず部材12を補強するほかに、中心線
15及び板10の面に対し斜めに傾いた底27て形成さ
れた凹所26を区画するのにも役立つている。そして凹
所の底27は凹弧面になつて居り、こ)には中心線15
を中心とする孔28が開けられている。底27から直角
に延びる凹所26の壁29があり、この壁29には中心
線15や板10の面に対し傾いた(例えば板10の面に
対して20゜をなす)内筒30が設けてある。底27と
違つて、壁29は平らである。壁29の下側にはノーズ
31が一体的に形成されており、ノーズは内筒30に臨
む面にアーチ形凹所32を備えている(第8図参照)。
ノーズ31は板10の端面16かられずかに突出してい
るが、そのことについては後述する。特に第6図、第7
図から判るように、部材12は壁19,20だけによつ
て板の凹所14中にしつかりと保持されている。部材1
2の寸法は平垣部22,23によつて非常に切りつめら
れているので、成形に使用する材料は極く少くて済む。
33は部材12と共に凹所14を覆うカバーキャップで
、ピンの形をした突起34により孔28中に確実に保持
されるようになつている。
壁22には一体的に突出部35が形成され、この突出部
35は前側にねじ回しの先が入るスロット36を備えて
いるので、凹所14内で部材12の位置を変えることが
できる。
部材12の凹所26には、凹所32に密接させながら頭
38のあるタッピングネジ37を内筒30に通すように
なつて居り、この場合ネジの頭38は底27の凹弧面に
沿つて通る。
そしてネジ37が完全に入るとその頭38の下側は壁2
9上にくる。他方の板11に形成された盲孔39内に装
着された第2部材13は、外壁部分40に鋸歯状の歯を
備えた詰め込み式ブシユとして形成されている(第1図
、第5図参照)。
ブシユ13の内側には円周上に四つの舌部41が等間隔
で配置され、この四枚の舌部は中心に向かい収斂して円
錐形内筒部42と、その先(下端部)に細い円筒形円筒
部43を形成している。この舌部41は隣接するもの同
志、相互に膜状ウェブ44で連結され、首振式に回動て
きる。板10,11を連結するには、部材12′のノー
ズ31をブシユの最上部の孔部分46にあてがい位置決
めする。
それからネジ37をブシユの内筒中にさし込み螺着させ
る。ネジ37のねじ山が内筒42,43に対してねじを
切り、部材12,13を相互に強く引寄せ、これにより
板10,11もまた互いにしつかりと締め合わされる。
その強さは或る期間使用後締め直す必要は全くない位で
ある。そしてネジのねじ込みが終つたらキャップ3を取
付ける。第9図から第15図に示した他の実施例は、前
記実施例とわずかな点で異るだけであるから、同一部分
に対しては同じ番号を付してある。
前述の実施例とは異り、板10には完全に丸い凹所14
’を形成し、内筒50により板10の端面16に開通さ
せてある。そして部材12にノーズを設ける代りに、ブ
シユ13′は板11の面51上に突出し、内筒50と中
心を合わせ且つ位置決めを行う円形のカラー52を備え
ている。部材12は前述の実施例と、ほぼ同じであるが
、ただ前面部18′が平垣部23を有さず、円 )形セ
グメントの形をしているので、これに対応して弧状壁1
9′,20′の弧はもう少し長くなつている。
板10,11の締め合わせ操作は前述の実施例と同じで
ある。第16図から第20図に示した実施例の部材12
″もこれまでのものと大体同じである。
この部材は、61として示した箇所てだけ欠けている周
囲を大体ぐると囲む円筒形壁60を有し、壁62,63
が円筒形壁60を補強し、かつ凹所26″を形成してい
る。この凹所26″は、底27″底に対し垂直になつて
いる29″があり、壁29は板10の面に対して傾いた
内筒30″を有し、前述の実施例の凹所26と同じであ
る。又、ブシユ13″は第9図のブシユ13′に似てい
るが、ただ円錐形の内筒42″しかない。そして、板1
0,11は破線で示す様にネジ37″が上記内筒42″
に螺着されることにより連結される。又、カラー52が
板10の内筒50中に座着される。カバー・キャップ6
4は部材12″と一体に形成された薄いウェブ(図示し
てない)を介し凹所2『の側壁2『の前端につながつて
いる。キャップは上部の内向きの止めピン65を備え、
キャップ64を起し板10の面にあて)凹所を塞いだと
き、ピン65は底27″の開口66に保持される。尚、
キャップ64は部材12″の平面に対し平行になる様に
成形すればよい。以上で明らかな様に本発明の第2加工
物の凹所内に固定する第2連結部材であるブシユ13,
13’,13″は、円周上に等間隔て配置されて中心に
向かい収斂する複数の舌部と、上記舌部の隣接するもの
同志をつなぐ膜状ウェブにより首振り可能に構成された
円錐形内筒部42,42″を有し、第1加工物の凹所内
に固定された第1連結部材に通され、第1加工物の接合
面から突出するねじ要素の先端部を上記円錐形内筒部に
受入れてねじ係合する。
このため、ねじ要素の中心に対し円錐形内筒部42,4
2″の中心が多少ずれていても、傾いていても円錐形内
筒部はねじ要素の先端部を誘い入れ、首を振つて中心を
ねじ要素の中心に合わせる。従つて、ねじ要素の先端部
と第2連結部材の円錐形内筒部が正確に合つていなくて
も第1加工物と第2加工物を所定の状態に確実に連結す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二枚の板状加工物に装着された状態て示したこ
の発明の連結具の一実施例の断面図、第2図は連結ネジ
の側面図、第3図はカバーキヤツプの部分断面図、第4
図は第3図のキャップの正面図、第5図は第1図の連結
具のブシユの平面図、第6図は第1図の連結具の他方の
部材の正面図、第7図は第6図の部材の背面図、第8図
は第6,7図の部材を下からみた平面図、第9図は第1
図と同様な状態の他の実施例の断面図、第10図は第9
図の連結具のための連結ネジの側面図、第11図はカバ
ーキャップの部分断面図、第12図は第9図の連結具の
ブシユの平面図、第13図は第9図の連結具の他方の部
材の正面図、第14図は第13図の部材の背面図、第1
5図は13,14図の部材の下から見た平面図、第16
図は第1図と同様な状態の更に他の一実施例の断面図、
第17図は第16図の連結具の部分断面図、第18図は
第16図の連結具のブシユの平面図、第19図は第17
図の部材の正面図、第20図は第17図の部材の背面図
で、図中、10と11は加工物、12,12″と13,
13′,13″は夫々連結部材、14,I『は加工物の
凹所、37はタッピングネジとして例示したかみ合い要
素、39は盲孔として例示された凹所、42,42″,
43はかみ合い要素が螺着される開口として例示された
内筒を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直角状に接合すべき第1、第2二つの加工物の第1
    加工物の凹所内に固定される第1連結部材12と、他方
    の第2加工物11の凹所内に固定される第2連結部材1
    3と、上記第1連結部材12に斜めに通されて第1加工
    物の接合面16から突出する先端部を第2加工物に固定
    された第2連結部材13にねじ込まれる細長いねじ要素
    37とからなる二つの加工物を着脱自在に連結する連結
    装置において、上記第2連結部材13は、第1加工物の
    接合面から突出する前記ねじ要素の先端部を受入れてね
    じ係合するために、円周上に等間隔で配置されて中心に
    向かい収斂する複数の舌部41と、上記舌部の隣接する
    もの同志をつなぐ膜状ウェブ44により首振り可能に構
    成された円錐形内筒部42を備え、プラスチックで成形
    されていることを特徴とする連結装置。 2 特許請求の範囲1の連結装置において、ねじ要素3
    7は第1連結部材12の内筒30に保持されて、第2連
    結部材13の円錐形内筒部42中にねじを切つて行くタ
    ッピングネジである連結装置。 3 特許請求の範囲2の連結装置において、第1連結部
    材12は加工物10の凹部14内にはめ込まれ、かつネ
    ジ要素37は前記凹所の中心線に対し斜めに導入されて
    第1連結部材12の内筒30と、上記加工物10の接合
    面16にあけられている開口17を通じ第2連結部材と
    螺着させられる連結装置。 4 特許請求の範囲3の連結装置において、第1連結部
    材は開口28,66を有し、この開口にキャップ33,
    64の突起34,65を突入してキャップを取付ける様
    になつている連結装置。 5 特許請求の範囲3または4の連結装置において、第
    1連結部材12はねじ回しの先が入るスロット36を有
    する連結装置。 6 特許請求の範囲3から5のどれか一つの連結装置に
    おいて、第1連結部材12は凹所14の壁面にかみ合つ
    て保持される外壁19,20を有するほかに、上記凹所
    14の開放面に向いている側に中央凹所26を備え、こ
    の中央凹所26の底部27は第1連結部材の中心線に対
    し斜めで、好ましくはネジ要素37の軸心にほゞ平行に
    向き、また凹所の側壁29も同様に第1連結部材12の
    中心線に対し斜めではあるが底部27から直角に延び、
    この側壁29にはネジ要素37が通る内筒30が設けて
    ある連結装置。 7 特許請求の範囲6の連結装置において、底部27は
    アーチ形に凹んでいる連結装置。 8 特許請求の範囲6または7の連結装置において、第
    1加工物の凹所14はほゞ円形で、第1連結部材12,
    12′の弧状壁19,20,60は好ましくは鋸歯形の
    保持装置21を外面に備え、且つ弧状壁はネジ要素37
    を通す内筒30の領域で中断されている連結装置。 9 特許請求の範囲8の連結装置において、二つの弧状
    壁19,20が対向して設けられ、両壁の各一端は第1
    連結部材12の中心線15と平行な壁22で連結されて
    いる連結装置。 10 特許請求の範囲8または9の連結装置において、
    弧状壁19,20と連結され、好ましくは第1連結部材
    12の中心線15と平行に凹所26の底部27から横方
    向に延びる補強リブ24,25を有する連結装置。 11 特許請求の範囲1から10のどれか一つの連結装
    置において、第1連結部材12は第1加工物の接合面1
    6上に僅かに突出し、第2連結部材13と協力して中心
    を合わせ且つ保持もするノーズ31を備えている連結装
    置。 12 特許請求の範囲8と11のどれか一つの連結装置
    において、ノーズ31は壁29の下側に一体に形成され
    、且つ壁29の内筒30の中心線と平行なアーチ形凹所
    32を有する連結装置。 13 特許請求の範囲1から12のどれか一つの連結装
    置において、第2連結部材13はブシユであり、前記ブ
    シユの外壁は第2加工物11の孔39中に固定するため
    の好ましくは鋸歯の保持装置を備えている連結装置。 14 特許請求の範囲13による連結装置であつて、ブ
    シユ13は円錐形内筒部42の小径部に接続した小径の
    円筒部43を有する連結装置。 15 特許請求の範囲1から10と、13,14のどれ
    か一つの連結装置において、第2連結部材13′,13
    ″は第2加工物11の接合面51上に突出し、第1加工
    物の内筒50と協力して心出しおよび保持を行うカラー
    52を有する連結装置。 16 特許請求の範囲13または15の連結装置におい
    て、ブッシュ13′,13″は好ましくは円形をした突
    出カラー52を有する連結装置。
JP52028132A 1976-03-20 1977-03-16 二つの加工物を着脱自在に連結する連結装置 Expired JPS6048646B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2611884.3 1976-03-20
DE19762611884 DE2611884A1 (de) 1976-03-20 1976-03-20 Verbindungskonstruktion zum loesbaren verbinden zweier werkstuecke, insbesondere verbindungsbeschlag fuer moebelteile

Publications (2)

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JPS52113870A JPS52113870A (en) 1977-09-24
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