JPS6041278Y2 - 倒伏伝達機構 - Google Patents
倒伏伝達機構Info
- Publication number
- JPS6041278Y2 JPS6041278Y2 JP14317979U JP14317979U JPS6041278Y2 JP S6041278 Y2 JPS6041278 Y2 JP S6041278Y2 JP 14317979 U JP14317979 U JP 14317979U JP 14317979 U JP14317979 U JP 14317979U JP S6041278 Y2 JPS6041278 Y2 JP S6041278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lodging
- track
- shaped
- hole
- elongated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軌道台を連結替えして所望の形の連続路を適宜
に形成しこの連続路上に多数の倒伏体を立て並べこれを
将棋倒にして遊戯する等の用法に供する倒伏伝達機構に
関するものであり、特にこの将棋倒の進行を往路方向の
みならす復路方向へも可能とし且つその進行を二叉状に
分岐したりブリッジを登り降りさせる等して複雑化し、
当該将棋倒しの興趣を一層高めることを目的とするもの
であって、倒伏体１の下面にし状脚２を、また同り状脚
２に於ける水平部２′の先端部の側面に係止突起３，３
′を夫々設けると共にこれとは別個に、夫々下面に空間
を有し且つ上記の倒伏体１の縦の長さより短い間隔を有
する一連の長孔６・・・・・・を−列状に設けた帯状の
軌道台５ａ、同じく長孔６・・・・・・を−列状に設け
たブリッジ型の帯状の軌道台５ｂ、同じく長孔６・・・
・・・を二列状に設けた軌道台５ｃ、同じく長孔６・・
・・・・を二叉状に設けた軌道台５ｄ、同じく長孔６・
・・・・・を多数設けた板状の軌道台５ｅを構成してこ
れらの各軌道台５ａ、５ｂｙ ５ｃｔ ５ｄｔ ５ｅを
各長孔６・・・・・・が相互に連続するように適宜に連
結しこの各長孔６・・・・・・に上記の倒伏体１のし状
脚２を上方より強制抜差可能に挿入して係止突起３，３
′を下面に至らしめることにより倒伏体１を安易に抜は
外れないようにし且つヒ状脚２の水平部２′の先端が長
孔６の前縁下面に係止して倒伏体１の後倒を防止すると
共に二列以上の長孔６・・・・・・を備えた軌道台５ｃ
、５ｅの各端部の長孔６の間に軸孔７を開設し、この軸
孔７に往路の膜層の倒伏体１′の倒伏力により回転して
同倒伏力を復路の最初の倒伏体１″に伝えるプラカード
状回転板８を抜差自在に差し立てるようにすることを要
旨とするものである。
に形成しこの連続路上に多数の倒伏体を立て並べこれを
将棋倒にして遊戯する等の用法に供する倒伏伝達機構に
関するものであり、特にこの将棋倒の進行を往路方向の
みならす復路方向へも可能とし且つその進行を二叉状に
分岐したりブリッジを登り降りさせる等して複雑化し、
当該将棋倒しの興趣を一層高めることを目的とするもの
であって、倒伏体１の下面にし状脚２を、また同り状脚
２に於ける水平部２′の先端部の側面に係止突起３，３
′を夫々設けると共にこれとは別個に、夫々下面に空間
を有し且つ上記の倒伏体１の縦の長さより短い間隔を有
する一連の長孔６・・・・・・を−列状に設けた帯状の
軌道台５ａ、同じく長孔６・・・・・・を−列状に設け
たブリッジ型の帯状の軌道台５ｂ、同じく長孔６・・・
・・・を二列状に設けた軌道台５ｃ、同じく長孔６・・
・・・・を二叉状に設けた軌道台５ｄ、同じく長孔６・
・・・・・を多数設けた板状の軌道台５ｅを構成してこ
れらの各軌道台５ａ、５ｂｙ ５ｃｔ ５ｄｔ ５ｅを
各長孔６・・・・・・が相互に連続するように適宜に連
結しこの各長孔６・・・・・・に上記の倒伏体１のし状
脚２を上方より強制抜差可能に挿入して係止突起３，３
′を下面に至らしめることにより倒伏体１を安易に抜は
外れないようにし且つヒ状脚２の水平部２′の先端が長
孔６の前縁下面に係止して倒伏体１の後倒を防止すると
共に二列以上の長孔６・・・・・・を備えた軌道台５ｃ
、５ｅの各端部の長孔６の間に軸孔７を開設し、この軸
孔７に往路の膜層の倒伏体１′の倒伏力により回転して
同倒伏力を復路の最初の倒伏体１″に伝えるプラカード
状回転板８を抜差自在に差し立てるようにすることを要
旨とするものである。
尚、図示せる実施例は軌道台５ａ、 ５ｂ、 ５Ｃ，
５ｄ、５ｅの連結替は画一のピン１０と孔１１との嵌合
により為すようにしたものであり、また全体はプラスチ
ックの成形により構威したものである。
５ｄ、５ｅの連結替は画一のピン１０と孔１１との嵌合
により為すようにしたものであり、また全体はプラスチ
ックの成形により構威したものである。
本考案は叙上の如く倒伏体１の下面にＬ状脚を、また同
り状脚２に於ける水平部２′の先端部の側面に係止突起
３，３′を夫々設けると共にこれとは別個に、下面に空
間を有する連結替自在な数種の形状の軌道台を構威し、
この各軌道の上面に於て連結した時に連続路を形成する
線上に同線に沿って長い多数の長孔６・・・・・・を上
記の倒伏体１の縦の長さよりも短い間隔で開設し、この
各長孔６・・・・・・に上記の倒伏体１のヒ状脚２を上
方より強制抜差可能に押入して係止突起３，３′を下面
に至らしめることによりＩＦＡ倒体１を安易に抜は外れ
ないようにしたのて倒伏体１はこれに強制の引き抜き力
を加えない限り抜は外れる危惧がないのみならずヒ状脚
２の水平部２′の先端が長孔６の前繰下面に停止して倒
伏体１の後倒を防止するようにしたのて倒伏体１の起立
操作は同倒伏体１を後方に向って静かに起すことによっ
て簡単且つスピーディに為し得る利点があり、特に本考
案に於ける軌道台は倒伏体１の縦の長さより短い間隔を
有する一連の長孔６・・・・・・を−列状に設けた帯状
の軌道台５ａ、同じく長孔６・・・・・・を−列状に設
けたブリッジ型の帯状の軌道台５ｂ、同じ（長孔６・・
・・・・を二列状に設けた軌道台５ｃ、同じく長孔６・
・・・・・を二叉状に設けた軌道台５ｄ、同じく長孔６
・・・・・・を多数設けた板状の軌道台５ｅとよりなり
且つ二列以上の長孔６・・・・・・を備えた軌道台５ｃ
、５ｅの各端部の長孔６の間に軸孔７を開設腰この軸孔
７に往路の設層の倒伏体１′の倒伏力により回転して同
倒伏力を復路の最初の倒伏体１″に伝えるプラカード状
回転板８を抜差自在に差し立てるようにしたのでこれら
を連結して将棋倒の遊びを為すときには将棋倒の進行を
往路方向のみならず復路方向へも可能とし且つその進行
を二叉状に分岐したブリッジを登り降りさせる等して複
雑化し、当該将棋倒しの興趣を一層高める効果がある。
り状脚２に於ける水平部２′の先端部の側面に係止突起
３，３′を夫々設けると共にこれとは別個に、下面に空
間を有する連結替自在な数種の形状の軌道台を構威し、
この各軌道の上面に於て連結した時に連続路を形成する
線上に同線に沿って長い多数の長孔６・・・・・・を上
記の倒伏体１の縦の長さよりも短い間隔で開設し、この
各長孔６・・・・・・に上記の倒伏体１のヒ状脚２を上
方より強制抜差可能に押入して係止突起３，３′を下面
に至らしめることによりＩＦＡ倒体１を安易に抜は外れ
ないようにしたのて倒伏体１はこれに強制の引き抜き力
を加えない限り抜は外れる危惧がないのみならずヒ状脚
２の水平部２′の先端が長孔６の前繰下面に停止して倒
伏体１の後倒を防止するようにしたのて倒伏体１の起立
操作は同倒伏体１を後方に向って静かに起すことによっ
て簡単且つスピーディに為し得る利点があり、特に本考
案に於ける軌道台は倒伏体１の縦の長さより短い間隔を
有する一連の長孔６・・・・・・を−列状に設けた帯状
の軌道台５ａ、同じく長孔６・・・・・・を−列状に設
けたブリッジ型の帯状の軌道台５ｂ、同じ（長孔６・・
・・・・を二列状に設けた軌道台５ｃ、同じく長孔６・
・・・・・を二叉状に設けた軌道台５ｄ、同じく長孔６
・・・・・・を多数設けた板状の軌道台５ｅとよりなり
且つ二列以上の長孔６・・・・・・を備えた軌道台５ｃ
、５ｅの各端部の長孔６の間に軸孔７を開設腰この軸孔
７に往路の設層の倒伏体１′の倒伏力により回転して同
倒伏力を復路の最初の倒伏体１″に伝えるプラカード状
回転板８を抜差自在に差し立てるようにしたのでこれら
を連結して将棋倒の遊びを為すときには将棋倒の進行を
往路方向のみならず復路方向へも可能とし且つその進行
を二叉状に分岐したブリッジを登り降りさせる等して複
雑化し、当該将棋倒しの興趣を一層高める効果がある。
図は本考案倒伏伝達機構の一実施例を示すものであって
、第１図は全体の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿
う要部の拡大断面図、第３図は同要部の分解を示す斜視
図、第４図は折り返し部を示す拡大平面図、第５図は第
４図Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第６図は回転板の作用を示
す第４図Ｂ−Ｂ線に相当する個所の断面図、第７図は長
孔に対するし状脚の押入状態を示す説明図である。 １．１’、１”−・・・・・倒伏体、２・・・・・・ヒ
状脚、２′・・・・・・水平部、３，３′・・・・・・
係止突起、４・・・・・・空間、５ａ、５ｂ、５ｃ、５
ｄ、５ｅ・・・・・・軌道台、６・・・・・・長孔、７
・・・・・・軸孔、訃・・・・・回転板、１０・・・・
・・ピン、１１・・・・・・孔。
、第１図は全体の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿
う要部の拡大断面図、第３図は同要部の分解を示す斜視
図、第４図は折り返し部を示す拡大平面図、第５図は第
４図Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第６図は回転板の作用を示
す第４図Ｂ−Ｂ線に相当する個所の断面図、第７図は長
孔に対するし状脚の押入状態を示す説明図である。 １．１’、１”−・・・・・倒伏体、２・・・・・・ヒ
状脚、２′・・・・・・水平部、３，３′・・・・・・
係止突起、４・・・・・・空間、５ａ、５ｂ、５ｃ、５
ｄ、５ｅ・・・・・・軌道台、６・・・・・・長孔、７
・・・・・・軸孔、訃・・・・・回転板、１０・・・・
・・ピン、１１・・・・・・孔。
Claims (1)
- 倒伏体１の下面にＬ状脚２を、また同り状脚２に於ける
水平部２′の先端部の側面に係止突起３．３′を夫々設
けると共にこれとは別個に、夫々下面に空間を有し且つ
上記の倒伏体１の縦の長さより短い間隔を有する一連の
長孔６・・・・・・を−列状に設けた帯状の軌道台５ａ
、同じく長孔６・・・・・・を−列状に設けたブリッジ
型の帯状の軌道台５ｂ、同じく長孔６・・・・・・を二
列状に設けた軌道台５Ｃ１同じく長孔６・・・・・・を
二叉状に設けた軌道台５ｄ、同じく長孔６・・・・・・
を多数設けた板状の軌道台５ｅを構成してこれらの各軌
道台５ａ、 ５ｂ、 ５Ｃ，５ｄ、５ｅを各長孔６
・・・・・・が相互に連続するように適宜に連結しこの
各長孔６・・・・・・に上記の倒伏体１のし状脚２を上
方より強制抜差可能に押入して係止突起３，３′を下面
に至らしめることにより倒伏体１を安易に抜は外れない
ようにし且つＬ状脚２の水平部２′の先端が長孔６の前
縁下面に係止して倒伏体１の後倒を防止すると共に二列
以上の長孔６・・・・・・を備えた軌道台５ｃ、５ｅの
各端部の長孔６・・・・・・の間に軸孔７を開設し、こ
の軸孔７に往路の膜層の倒伏体１′の倒伏力により回転
して同倒伏力を復路の最初の倒伏体１″に伝えるプラカ
ード状回転板８を抜差自在に差し立てるようにして戒る
倒伏伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317979U JPS6041278Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 倒伏伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317979U JPS6041278Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 倒伏伝達機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5661268U JPS5661268U (ja) | 1981-05-25 |
| JPS6041278Y2 true JPS6041278Y2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=29374428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14317979U Expired JPS6041278Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | 倒伏伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041278Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003135602A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-05-13 | Ethicon Endo Surgery Inc | 安全シール付き針を有するカテーテル導入装置組立体 |
-
1979
- 1979-10-16 JP JP14317979U patent/JPS6041278Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003135602A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-05-13 | Ethicon Endo Surgery Inc | 安全シール付き針を有するカテーテル導入装置組立体 |
| JP2009131655A (ja) * | 2001-09-06 | 2009-06-18 | Medex Inc | 安全シール付き針を有するカテーテル導入装置組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5661268U (ja) | 1981-05-25 |
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