JPS6041165B2 - 鉄筋コンクリートまたはプレストレストコンクリート製橋架構造を区分毎に片持張出架設するための装置 - Google Patents

鉄筋コンクリートまたはプレストレストコンクリート製橋架構造を区分毎に片持張出架設するための装置

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JPS6041165B2
JPS6041165B2 JP51147203A JP14720376A JPS6041165B2 JP S6041165 B2 JPS6041165 B2 JP S6041165B2 JP 51147203 A JP51147203 A JP 51147203A JP 14720376 A JP14720376 A JP 14720376A JP S6041165 B2 JPS6041165 B2 JP S6041165B2
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truss
superstructure
concrete
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overhang
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JP51147203A
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ヨーゼフ・ウイルヘルム・ビユツフレル
ゴツトハルト・ミユーレル
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Walter Bau AG
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Dyckerhoff and Widmann AG
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Publication of JPS6041165B2 publication Critical patent/JPS6041165B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D21/00Methods or apparatus specially adapted for erecting or assembling bridges
    • E01D21/10Cantilevered erection
    • E01D21/105Balanced cantilevered erection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上部に設けられ、側方に張出した車道板を有し
、特に閉塞した箱型横断面をもつ鉄筋コンクリートまた
はプレストレストコンクリート製橋梁構造を区分毎に片
持張出架設するための装置で、上部工の下側に設けられ
、既に完成した部分の上部工を越えて張出し、上部工の
ための型枠を支保し、相互に結合された縦桁及び建設す
べき袋出架設区分の下側にある榛桁上に静止していて且
つ走行装置によって、縦桁の両外側面に沿って配置され
、かつ既に完成した部分の上部工に固定されているレー
ルに沿って走行しうるように支持されている装置に関す
るものである。
区分毎の片持張出架設による橋梁構造を建設するための
、いわゆる張出架設作業車と言い表わされており、橋梁
構造の既に完成した部分に対して支持され、この橋梁部
分から前方に張出し、そしてこの張出した部分において
橋梁上部工の下側に配置された作業用足場上に〜次のコ
ンクリート打ちする張出架設区分を建設するための型枠
を支持している装置は知られている。
この種の張出架設作業車はなかんずく橋脚からそれぞれ
両側に張出し、最後にこれら片持梁を連結することによ
って橋梁構造として閉合することができるT型片持梁の
建設に適している。このような張出架設作業車の使用に
当っての欠点は、1本のT型片持梁を建設する2台の張
出架設作業車の内、常に一合は橋梁の一方の張出架設方
向で、他の一合はこの張出架設方向の反対方向に向って
作業しなければならないと言うことである。
橋梁上部工の下側に作業足場があり、そこで型枠が支保
されているという、この張出架設作業車の特殊な構造は
、この作業用足場によって橋梁の下側の空間が閉塞され
、そのためにこの張出架設作業車は多径間橋梁の橋脚を
通過することができないという事実を必然的に伴なつて
くる。更に〜既に完成した橋梁部分の上に支持され、次
の張出架設区分の建設のために張出すこの張出架設作業
車は、橋脚の直上に設けられる上部工部分及び少なくと
も当該の張出架設方向の最初の張出架設区分が既にコン
クリート打設されてはじめて、その橋脚部に梶付けるこ
とができる。この作業を実施するためには橋脚に取付け
られているか「地表に支持されていなければならない適
切な型枠を必要とする。橋梁上部工の既に完成した部分
に対するこの種張出架設作業車の支持は、上部工の上側
の車道板、車道板の下側または一部は車道板の上側、一
部は車道板の下側で行なうことができる。
そこで、プレストレストコンクリート橋梁を区分毎に片
持張出架設する工法の場合、車道板の下側に設けられ、
型枠を支持する張出架設用装置で、走行装置を所有し、
外側の腹板の外面に固定されているレール上を走行する
ものは知られている。橋梁構造の各側面には、夫々2基
の走行装置が配置されており「 コンクリート打設用足
場の張出している部分を介し、その前方のものに引張が
、その後方のものに圧縮が作用する。(ドイツ特許出願
公告公報第1152124号参照)桁橋の区分毎の片持
張出架設に対する他の公知の装置の場合、既に建設され
た上部工部分の上にトラス状支保工を設置し、これが片
持梁の先端を越えて張出し、この張出した部分で吊り村
により懸垂式のコンクリート打設用足場を支持する。
(ドイツ特許第973407号明細書)、この公知の装
置は、その前にコンクリート打設された張出架設区分に
ある走行用レールの上に戦っている前部主走行装置によ
って支持され、その後万端では浮き上り1こ対し上部工
に碇着される。最後に、車道板の下側にある上部工の全
てに対する外型枠がそれ自体剛でありかつ自ら支持する
ように構成されており、上部工の側壁に対する型枠の外
側面に取付けてある複数の縦桁で連結されている張出架
設用装置も公知である。
(DT−OSドイツ出願公開公報第2240678号)
この装置においては、前進の場合のコンクリート打設用
足場の張出している部分に基ずく荷重は、車道板を側方
からはさみ、走行装置を備えている門型ラーメンを介し
て車道板に支持され、一方その縦桁は後方機で下から車
道板の張出した部分に対して押し当てられる。この張出
架設作業車に関連し、桁高が変る橋桁を建設しうるよう
にするため「底型枠を横方向に曲げに剛なるようにし、
その高さを変更しうるように構成することもまた既に知
られているところである。更に、張出架設作業車を橋脚
部を通過させるために橋梁構造の両側に分割し、この分
けられた両部分を、車道の上部に設置されている補助桁
上を走行しうる捲上磯で吊り下げることができるように
縦方向中心軸で分割できるように作ることも知られてい
る。更に、この種の2台の張出架設作業車を用い、橋脚
直上部分の上部工施工区分のコンクリート打設を行なう
こともまた知られている。
(ドイツ特許出願公告公報第22私斑5号参照)。この
目的のため、この張出架設作業車の後方部分は側方に銚
関できるようになっており、それによってこの2台の張
出架設作業車は、それぞれの後方部分で相互に連結され
うるようになっている。この状態において2台の張出架
設作業車は改めて当該の橋脚の頭部に支持されている補
助桁に吊り下げられている。上記の諸種の張出架設装置
のそれぞれは、或る特定の目的に対して考案されたもの
であり、その目的に対してのみ利点を有している。
最初に記述された様式の「下部を移動する張出架設作業
車は、その簡易な実施形態の結果、個々の張出架設区分
間の目地を鋸歯状に形成する場合に対してのみ適してい
るものであり、それによって、張出架設作業車の荷重を
含めず、その都度建設される張出架設区分の重量の大部
分が既に完成された上部工部分に直接伝達されることが
保証される。上部を移動する張出架設作業車の場合「
コンクリート打設用足場が吊り下げられる費用の高くつ
く支保工構造により「片持梁の先端にある建設場所に至
る通路が広範囲に遮断される。吊り村を用いてコンクリ
ート打設用足場を吊り下げることにより、曲つている橋
梁の建設は困難となる。と言うのは、吊り材は常に垂直
に設けられるからである。他の張出架設装置の場合「型
枠を剛にかつ自体支持するように形成することにより、
張出架設作業車は非常に重いものになる。即ちこの張出
架設作業車は斜めの外側腹板を有する箱桁の場合にのみ
使用され、この場合張出架設作業車を下方に下げるだけ
で既に脱型が行なわれる。本発明の課題は、当初に記載
した様式の張出架設装置を低減した建設経費で普遍的に
使用しうるように構成することにある。
この課題は、本発明によれば以下のように解決される。
即ちコンクリート打設用足場のための縦桁が上部工の縦
桁腹板の両側に設けられた、横桁によって場合によって
は斜補剛材に結合されて立体的な支保工になっている壁
状のトラス桁であり、トラス桁の下部領域にコンクリー
ト打設用足場が固定されており、トラス桁の各々は張出
している領域に垂直部村をもつ少くとも一つのほぼ方形
のトラス面を有し「張出架設方向で後方の範囲に上部の
水平部材をもつ三角形トラスを有し、走行装置が走行レ
ールに対して支承するために三角形トラスの後方の節点
部と、方形トラスと三角形トラスの間の上部結合節点部
とに設置されている。この支保構造は、その各部材が張
出した範囲において垂直部材をもつ少なくとも一個の〜
基本的には正方形のトラス面を、そして張出架設方向に
対して後方の範囲において、上方に節点が設けられ、先
のトラス面に結合する三角形トラスを構成する壁状のト
ラス桁として形成されると好都合である。
走行用レールに対して支持するための走行装置は、架設
装置のそれぞれの側において三角形トラスの節点及び正
方形トラスと三角形トラスとの間の上部結合接点に設け
ると便利である。三角形トラスにおいては「斜部材が目
的に従ってその両端でヒンジ状に結合されており、一方
この斜部材ならびに水平部材はその長さを変えうるよう
にすることができる。この際、斜部材はテレスコープ状
のパイプとして形成することができ、一方水平部村は上
部の結合節点に取りつけられたガイド中を水平に糟勤し
うるようにすることができる。コンクリート打設用足場
は、支保構造に対し〜その高さを変えようとすることが
できる。
ここで、コンクリート打設用足場の横桁を、その両端に
ガイドを取りつけ、垂直なガイド用レールに対し支保構
造に沿って階動するように設置された構成とすることが
できる。ガイド筒はトラスの垂直部材がガイドレールと
して掴まれるような摺動筒として形成されると便利であ
る。全体の装置は「橋脚を越して次に移送するために縦
方向中心軸で分割するようにすることができる。
コンクリート打設用足場の藤桁は、またガイドにヒンジ
状に結合することもできる。更に、上部工の上方に配置
されている補助桁上を走行する移送装置からの把手に対
し上部工を側方からはさむ門型ラーメンを支保構造に取
付けることができることは、それ自体知られている処で
ある。
この発明性のある装置の長所は、先ず橋梁の側方に設け
られ、横桁及び斜葱剛材を有する支保構造が、もっぱら
橋梁上部工の下側に位置して車道上の範囲には侵害しな
い立体的な構造を提示し、その上ならびにその中に上部
工に対する実際的な任意の型枠構成材が設置されうる点
にある。
際立った長所は、支保構造を壁状のトラス桁として形成
することであり、これにより引張弦材、圧縮弦材及び斜
材を大きく拡げる結果コンクリート打設の荷重を受け持
ち、既に完成した上部工部分へ伝達するための非常に軽
量でしかもことのほか剛な構造が得られる。支保構造の
後方部分がテレスコープ状になっていることにより「
2台のかかる装置を後方で相互に結合する可能性が生ず
る。
この結合が引張材及び圧縮材ならびに斜補剛材を介して
行なわれるならば「 2台のかかる装鷹は1ッの曲げに
剛な支保横に合体し、補助桁に負担をかけることなくそ
の荷重を直接橋脚に伝えることができ「従って補助桁は
荷の加わっていない張出架設装置の移送に対してのみ役
割を果し、その結果軽量なものにすることができる。こ
の発明性のある装魔の更に詳細なる特長的な有益な性能
は、図面中に示される実施例についての以下の記述によ
って明らかである。
第la図および第lb図においては、多摩間の橋梁構造
の建設進行中の特徴的なこッの建設状態が概観図的に示
されている。
第la図は、上部工2の既に建設された部分がその上に
載っている橋脚軍を示す。上部工2は「張出架設作業車
」と称される2台の張出架設装置1及び0の助けをかり
、個々の張出架設区分2a,2b,2c,2dといった
ように順次に建設される。上部工の既に完成した部分に
支持されている2台の張出架設作業車1及び瓜ま、丁度
施工区分2dを建設するための位置にある。第lb図に
おいては、橋梁構造の次の橋脚3での建設開始の状態が
示されている。
ここにおいては、後程更に説明を加えるが、2台の張出
架設作業車1及び山まその後端部で相互に結合し、橋脚
直上の最初の張出架設区分2aの建設のための役割りを
果す。第2図においては、第la図から判るように張出
架設区分2dを建設する位置にある張出架設作業車1が
拡大した尺度で示されている。
張出架設作業車1は二ッの壁状をしたトラス桁4a及び
母bからなり、これらは上部工2の外側両側面に設魔さ
れている。(第3図及び第4図)トラス桁4a及び4b
の基本的な支持構成部材はほぼ正方形のトラス面を形成
している前端の垂直部材5及び後端の垂直部材6、下部
の水平部材7、上部の水平部材8及び斜部村9であり、
そしてこれらの後方に接続し、水平部材10及び斜めの
パイプ支裸核11から構成される三角形のトラス面であ
る。パイプ支保材11は後方の上部節点12及び下部の
節点13においてヒンジ状に結合されており、かつこれ
は11a及び11bのニッの部分よりなり、テレスコ−
フ。状に相互に摺り動かすことができるようになってい
る。上部中央のトラス節点14部では橋状のガイド15
が取付けられており、上部後方の水平部村10が水平方
向に摺り動かすことができるようになっている。2個の
トラス桁4a及び4bは上部工藤断面の下側で前方の底
型枠用横桁16及び後方の底型枠用横桁17により相互
に結合されている。
更に追加の橘岡山を行なうために、建設すべき張出架設
区分の前面で垂直部村5によって定められる橋梁横断面
内に斜め支持材(プレーシング)が取付けられる。これ
は図を見やすくするために省略されている。張出架設作
業車の前面、即ち建設すべき橋梁部分の前面には作業用
足場18を備えた作業用支保工がある。種々の補助的小
部材が輪郭だけ示されるが、詳細な説明は必要としない
。トラス桁4a及び4bの上部範囲において、即ち垂直
部材6の上端、筒状のガイド15の部分及び後方の節」
点12部分に走行装置が設けられており、これを用いて
張出架設作業車は走行用レール19に沿って走行しうる
ようになっている。
走行用レール19は上部工横断面の外側の側面で車道板
21の張出部分20の下側の位置に固定されている。走
行用レール19の下フランジに沿って走行する走行車輪
22及びそれによって張出架設作業車1が後方の節点1
2の範囲において走行用レール19の下面に対して支持
される支持車輪23による荷重に対応して、これは引張
部材24を介して上部工に吊り下げられかつ油圧ジャッ
キ28を介して車道板21の張出した部分20の下面に
対して支持される。第2図から第4図に示されているコ
ンクリートの打設状態において、狼出架設区分2dの重
量による全荷重が加わる場合、走行用レール19及びそ
れの吊り材24に加わっている荷重を除去するために、
張出架設作業車は一方が後方の底型枠横桁17に固定さ
れ、上部工を貫通して上方に斜めに、そして車道板21
の上面にある短い横桁27に碇着されている引張部材2
6を介して吊り下げられる。
(第4図).油圧ジャッキ28を介し張出架設作業車の
後方の支持の荷重を除去するために引張部材25が上部
工横断面の下緑30に対して緊張される。コンクリート
打設のために底型枠用0足場31上に上部工に対する型
枠の部分が組立てられている。この型枠は基本的には任
意に形成されうるものであり、従ってここでは詳細に記
述する必要はない。張出架設区分のコンクリートが硬化
し、型枠部タ分がコンクリートから剥離した後、次に張
出架設作業車は、張出架設区分の長さだけ新しい施工開
始位置に前進する。
この際、張出架設作業車は、走行車輪22を介し、走行
用レール19の下フランジに吊り下げられ、かつ支持車
輪23を介して0走行用レール19の下フランジに対し
て支持される。走行移動は、油圧ジャッキとフックを備
え、その一端は水平部材8に、他端は走行用レール19
に支持されている推進装置32を用いて行なわれる。こ
の推進装置32は逆のやり方で走行用レール19の前進
のためにも使用される。そのためには、上部工に対して
張出架設作業車を固定した後、走行用レール19は支持
車輪23及び走行車輪22の範囲にある図示されていな
い支持車輪上に下げられる。(第2図)第la図に示さ
れている建設状態をこえてその後の建設の進行に対して
稼働していた張出架設作業車0が後方の軽間を閉塞して
終うと直ちに張出架設作業車1及び川ま次の橋脚部に移
しかえられなければならない。
この目的に対してのみトラス桁4a及び4bに、上部工
務断面を側方からはさんでいる門型ラーメン33が設備
されている。縦桁35によって相互に連結されている上
部の腕木状部材34に吊り部材を取り付けることが出来
、これを用いて張出架設作業車を走行台車に吊り下げる
ことができる。この走行台車は図には示されていないが
、上部工2の上側にあって既に完成した片持梁と次の橋
脚間の径闇を跨いで架橋されている補助桁の上を走行し
うるようになっている。それによって各張出架設作業車
は橋脚を通過することができ、2本の底型枠用横桁16
及び17は橋梁縦方向軸X−Xで分割されるようになっ
ている。2本の底型枠用横桁16及び17はそれぞれの
外側の端部においてヒンジ36を用いてトラス桁4a及
び4bに連結されているので、中央の結合を解放するこ
とによって生ずる半分の部分は、このヒンジを中心とし
て外側に聯関させることができる。第lb図に概観図的
に示されている建設状態、即ち橋脚の直上部分の上部工
施工区分2aの建設のために、それらの後方が一体に連
結されている2台の張出架設作業車1及びロが使用され
ている状態は第5図に大きな縮尺で示されている。
この位置では、張出架設作業車の後方の水平部材10は
筒状のガイド16の内側に摺り動かすことによって内部
に押し込まれている。同時にパイプ支持材亀1も短くさ
れ、節点12及び13の範囲内でヒンジを中心として旋
回している。両方の節点13の間には圧縮部村36が取
付けられ、両方の筒状のガィド‘ま引張部材37によっ
て連結される。追加して斜補剛材38が取付けられる。
この状態においては2台の張出架設作業車1及び山ま、
曲げに対して剛に相互に結合される。張出架設作業車は
その垂直力を中央の垂直部材6の下側で橋脚3の頭部に
直接伝達するが、この際垂直部村は橋脚頭の上の座板3
9の上に据置かれる。この位置から、2台の張出架設作
業車1及びロを前進させる場合には、張出架設区分2a
が建設された後、両方の後方にある三角形トラスを形成
する部村10及び11が再び第2図に明示されている位
贋に引伸ばされる。第6図から第9図に示されている張
出架設作業車の施工形態の場合、型枠を支保するコンク
リ−ト打節用足場40はトラス桁4a及び4b、底部横
桁41及び42、及び前面の斜補剛材43から形成され
る張出架設作業車の支保用骨組の内側で高さを変えうる
ように設置されている。
このようにすることによって桁高の変る橋梁構造を建設
することができる可能性が現われてくる。ここではコン
クリート打設用足場40は、前方の足場用横桁40aと
後方の足場用横桁40bとで支えられている。
両者ともその織部にガイド44aならびに44bが取付
けられており、これらは前方の垂直部材45及び後方の
垂直部材46を掴み、そしてこの部で滑敷できる。機桁
40a及び40bに、またはガイド44a及び44bに
長さが変えられ、その短縮によってコンクリート打設用
足場40を持ち上げることができる引張部材47が取付
けられる。この種のコンクリート打該用足場40の高さ
の可変性は、上部工より幅広い橋脚部を通過することが
できるという前提の下に生み出されたものである。
このような事例はt例えばアウトバーンの橋梁がその例
に該当するが、ーッの連続した橋脚の上に2個の分割し
た上部工横断面が上載するような場合に生ずる。張出架
設作業車に関し、第2図から第4図に従って記述された
ようにコンクリート打設用足場の底部機桁が縦方向中心
軸で分割されるようになっているならば、第6図から第
8図に示した張出架設作業車の場合、コンクリート打設
用足場40の両方に分れた半分の部分はガイド44a及
び44bに取付けられたヒンジ48の図りで隣開し、吊
り材49を用いて側方で上方に引き上げることができる
。この際ガイド44a及び44bは垂直部村45及び4
6に沿ってコンクリート打設用足場40の高さ移動に従
って糟動する(第9図及び第10図)。
【図面の簡単な説明】
第la図及び第lb図は橋梁構造の建設中における二ッ
の特徴的な建設状態の側面図、第2図は本発明による張
出架設装置の最初の施工形態の側面図、第3図は第2図
のm−m線に沿った横断面図、第4図は第2図のN−W
線に沿った横断面図、第6図は橋脚の直上に設けられる
上部工部分の建設中における2台の相互に連結した張出
架設装置、第6図はこの張出架設装置の引き続いた施工
形態の側面図、第7図及び第8図は第6図の肌−脚線及
び風一畑線に沿った部分横断面図、第9図及び第10図
は、幅広い橋脚部を通過する際の張出架設装置の第7図
及び第8図に対応する横断面図。 図中符号は16,17…・・・前方および後方底型枠用
横桁、19・・・・・・走行用レール、22,23・・
・・・・走行車輪。 ガヲ.れ 力9 フあ ヵ9.2 行9・7 勺9.8 丹9.3 力9.夕 分9.あ 力9.5 カタ‐9 布9.の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部に設けられ、側方に張出した車道板を有し、特
    に閉塞した箱型横断面をもつ鉄筋コンクリートまたはプ
    レストレストコンクリート製橋梁構造を区分毎に片持張
    出架設するため、上部工の下側に設けられ、上部工の既
    に完成した部分を越えて張出し、上部工のための型枠を
    支保し、相互に結合された縦桁及び建設すべき張出架設
    区分の下側にある横桁上に静止していて且つ走行装置に
    よつて、上部工の縦桁腹板の両外側面に沿つて配置され
    、かつ上部工の既に完成した部分に固定されている走行
    用レールに沿つて走行しうるように支持されているコン
    クリート打設用足場から成る装置において、コンクリー
    ト打設用足場のための縦桁が上部工の縦桁腹板の両側に
    設けられた、横桁16,17;41,42によつて場合
    によつては斜補剛材に結合されて立体的な支保工になつ
    ている壁状のトラス桁4aと4bであり、トラス桁の下
    部領域にコンクリート打設用足場が固定されており、ト
    ラス桁の各々は張出している領域に垂直部材5,6;4
    5,46をもつ少くとも一つのはゞ方形のトラス面を有
    し、張出架設方向で後方の範囲に上部の水平部材10を
    もつ三角形トラスを有し、走行装置22,23が走行レ
    ール19に対して支承するために三角形トラスの後方の
    節点12部と、方形トラスと三角形トラスの間の上部結
    合節点14部とに設置されていることを特徴とする装置
    。 2 支保構造が壁状のトラス桁4a,4bとして構成さ
    れており、その各々が張出している範囲において垂直部
    材5,6をもつ少なくとも1個の基本的には正方形のト
    ラス面を、そして張出架設方向に対して後方にあたる範
    囲において上部に節点14が設けられ先のトラス面に結
    合した三角形のトラス面を構成することを特徴とする請
    求範囲1に記載の装置。 3 走行用レール19に支持させるために装置の各側面
    において三角形トラス面の節点、及び正方形トラスと三
    角形トラスとの間の上部結合節点14部に走行装置22
    及び23が設置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲1或いは2に記載の装置。 4 夫々の三角形トラスにおいて斜部材11がその両端
    でヒンジ状に結合されており、この斜部材11ならびに
    水平部材10がその長さを変えることができるようにな
    つていることを特徴とする特許請求範囲1から3までの
    いずれかの項に記載の装置。 5 斜部材11がテレスコープ状のパイプで形成されて
    いることを特徴とする特許請求範囲4に記載の装置。 6 水平部材10が上部の結合節点14に取りつけられ
    ているガイド15中に水平に摺り動かしうることを特徴
    とする特許請求範囲4或るいは5に記載の装置。 7 支保構造4a,4bに対してコンクリート打設用足
    場がその高さを変えうるようになつていることを特徴と
    する特許請求範囲1から6までのいずれかの項に記載の
    装置。 8 コンクリート打設用足場40用横桁41,42は、
    その両端にガイドが取りつけられており、垂直のガイド
    レールに対し支保構造に沿つて滑動するように配置され
    ていることを特徴とする特許請求範囲7に記載の装置。 9 ガイドは、摺動筒44a,44bとして形成され、
    トラスの垂直部材5,6を、ガイドレールとして掴んで
    いることを特徴とする特許請求範囲7或るいは8に記載
    の装置。10 全体の装置を橋脚を越えて先に移送する
    ために縦方向中心軸で分割することができるようになつ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲1から9までの
    いずれかの項に記載の装置。 11 コンクリート打設用足場40の横桁41,42が
    ガイド部でヒンジ状に結合しうるようになつていること
    を特徴とする特許請求範囲10に記載の装置。 12 上部工の上方に設置されている補助桁上を走行す
    る移送装置からの把手に対し、上部工を側方からはさむ
    門型ラーメン34を支保構造に取りつけることを特徴と
    する特許請求範囲1から11までのいずれかの項に記載
    の装置。
JP51147203A 1975-12-09 1976-12-09 鉄筋コンクリートまたはプレストレストコンクリート製橋架構造を区分毎に片持張出架設するための装置 Expired JPS6041165B2 (ja)

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