JPS6039186B2 - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

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Publication number
JPS6039186B2
JPS6039186B2 JP52119017A JP11901777A JPS6039186B2 JP S6039186 B2 JPS6039186 B2 JP S6039186B2 JP 52119017 A JP52119017 A JP 52119017A JP 11901777 A JP11901777 A JP 11901777A JP S6039186 B2 JPS6039186 B2 JP S6039186B2
Authority
JP
Japan
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logic
test data
output
input
control circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP52119017A
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English (en)
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JPS5452946A (en
Inventor
好光 滝口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5452946A publication Critical patent/JPS5452946A/ja
Publication of JPS6039186B2 publication Critical patent/JPS6039186B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は論理機能を実現するために論理素子を搭載した
半導体素子の構造に関する。
半導体素子とは基板上にIC類を搭載したもの及びゲー
ト類を搭載したもの(瓜1等)(ICチップ,瓜1チッ
プと呼ばれるもの)の両方を指す。従来技術の論理素子
を搭載した基板の論理構造を第1図に示す。
従来技術は、単に論理機能を実現することだけが考慮さ
れている。第1図で、101,103は入力端子であり
、これに外部から論理値が与えられ、論理Aで論理操作
を行い、論理Bにその結果を引き渡す。
論理Bでは、それを受けとり同様に論理操作を行い出力
端子である201,202にその結果を出力する。論理
A及び論理Bの機能を検査する場合、予め準備された検
査データを101,102の入力端子に与え、その結果
得られる201,202の出力端子の値と予め準備され
た期待値とを比較し、良,不良を判定する。
全論理機能を検査するためには、1個の検査データでは
足りないので、複数個の検査データを順次入力端子に与
え以上のことを繰り返す。上記のような従来例において
は第1に次のような問題がある。
第1図において、論理A,論理Bが複雑になると入力端
子から検査データを与え、出力端子で実際の値と期待値
とを比較するだけでは、全機能を検査する検査データを
作成することが困難になってきた。すなわち、論理Aの
あるポイントの“0”縮退形固定故障を検出する検査デ
ータは、そのポイントを“1”にする条件とそのポイン
トの論理値を出力端子まで導く条件の両方を満足する入
力端子の論理値であるが、論理A,論理Bが複雑になる
と、これを満足する入力端子の論理値を求めることが困
難となる。これを緩和するため第2図に示すように論理
Aの出力も出力端子に出し、期待値と比較するポイント
を増加する方法も取られているが、これは、出力端子が
増加するという問題がある。次に第1図の論理構造では
検査する場合、検査データを格納しておく部分と、検査
データを1個ずつ与えるという制御と、出力端子の値と
期待値とを比較する部分を持つテスタが別に必要である
従って検査する場合は複雑なテスタが必要になる。本発
明は被検査論理回路に検査データを与えて検査する場合
、実際の動作と期待値とを比較するポイントを増加する
ことにより、検査データの作成を容易にすることを目的
とする。
また、簡単なテスタで検査できるようにすることを目的
とする。論理機能を持つ論理素子搭載基板と同一基板上
に検査データを記憶しておくことと、検査データを与え
た場合の実際の動作と期待値とを比較する論理回路を同
一基板上に置くことが本発明の要点である。
第3図に本発明の実施例を示す。
第3図に於て、制御回路3は記憶素子4に検査データを
書き込み及び読み出しのための制御回路である。
101,102は、通常の論理機能を働かせるための入
力と、検査データを入力するための両方に使用される。
103は、記憶素子のアドレスをカウントするパルスが
入力される。1104は記憶素子の読み出し及び書き込
みをコントロール信号線である。
105は通常の論理動作及び検査動作をコント。
−ルする信号である。記憶素子4は検査データを記憶し
ておくものである。制御回路5は、論理Aに与えるデー
タとして、入力端子101,102のものか、記憶素子
のものかの切り換えを制御することと、記憶素子に記憶
されている期待値を、次の比較回路6で比較できるよう
に準備することである。比較回路6は、被検査回路の任
意のポイント、本例ではP,Q,201,202の論理
値と制御回路5より渡される期待値とを比較し、一致不
一致を出力端子203に出力するものである。通常の論
理動作では、101,102から信号が入り、制御回路
5を通り論理Aに渡される。
以降は、論理A,論理Bで論理操作を行い、その結果を
201,202に出力する。但し入力端子105は通常
の論理動作であるという信号でなければならない。この
信号で制御回路3及び比較回路6は不動作となる。制御
回路5は、記憶素子4の出力ではなく、101,102
の論理値を選択して出力する。次に検査する場合の動作
を説明する。
101,102に検査するための入力データまたは期待
値を入力し、105を検査動作のコントロール信号、1
04に書き込み信号を与える。
そこで103にアドレスをカウントする信号を与えると
検査入力データまたは期待値は記憶素子に書き込まれる
。これを順次繰り返すことにより、検査入力データ及び
期待値を予め記憶素子に記憶させておく。実際検査する
場合は、104に読み出し信号、105に検査動作のコ
ントロール信号を入力し、103にアドレスをカウント
する信号を入力する。
その結果、記憶素子4より、検査入力データまたは期待
値が読み出され、制御回路5に渡される。制御回路5は
、検査入力データであれば論理Aに、期待値であれば比
較回路6に渡せるように準備し1テストシーケンス単位
に論理A及び比較回路に与える。比較回路6では、各ポ
イントごとに期待値と実際の動作の論理値とを比較し「
不一致であれば、203ピン不一致の信号を出力する。
なお、上記の説明においては簡単のため出力はP,Q,
201,202の各2本しか番号を付していないが、一
般にこれらはもっと多い数であり、全体のピン数は第2
図に示した例に比べて少ないものとなっている。
また、論理ブロックは実施例では2つに分割できるが、
これ以上に分割できる論理をもった基板でも同様に任意
の論理ブロックの出力を試験することができる。以上の
ような本発明によれば任意のポイントで期待値と実際の
論理値を比較できるので、論理機能の検査データが作成
しやすくなり、かつこれが少ないピン数で実現できる。
また、検査データ及び比較回路を内蔵しているので、簡
単な制御信号により検査できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、従来技術の論理構造を示す図、第3
図は本発明の実施例を示す図である。 亀;論理A、101〜105;入力端子、2;論理B、
201〜203:出力端子、3:制御回路、4:記憶素
子、5:制御回路、6:比較回路。ナー図 才2図 才3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の論理素子を含む論理回路と、試験データを貯
    蔵しこれを該論理回路に与える手段と、その出力を期待
    値と比較する手段とが同一の基板上に搭載され、かつ前
    記出力は前記論理回路の少なくとも1つの中間点からの
    出力を含むことを特徴とする半導体素子。
JP52119017A 1977-10-05 1977-10-05 半導体素子 Expired JPS6039186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52119017A JPS6039186B2 (ja) 1977-10-05 1977-10-05 半導体素子

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JP52119017A JPS6039186B2 (ja) 1977-10-05 1977-10-05 半導体素子

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Publication Number Publication Date
JPS5452946A JPS5452946A (en) 1979-04-25
JPS6039186B2 true JPS6039186B2 (ja) 1985-09-04

Family

ID=14750915

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JP52119017A Expired JPS6039186B2 (ja) 1977-10-05 1977-10-05 半導体素子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57192062A (en) * 1981-05-22 1982-11-26 Hitachi Ltd Semiconductor integrated circuit device
CN85108326A (zh) * 1984-11-20 1986-12-03 得克萨斯仪器公司 有自测试能力的超大规模集成电路

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JPS5452946A (en) 1979-04-25

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