JPS603893A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS603893A JPS603893A JP11127183A JP11127183A JPS603893A JP S603893 A JPS603893 A JP S603893A JP 11127183 A JP11127183 A JP 11127183A JP 11127183 A JP11127183 A JP 11127183A JP S603893 A JPS603893 A JP S603893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling fan
- container
- side wall
- corner
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は誘導加熱調理器等の調理器に係り、特にその冷
却措造に関するものである。
却措造に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の誘導加熱調器は第１図に示すように器体１内部の
適所隅部に冷却ファン２を設け、この冷却ファン２の付
近に吸気口３を設けるとともに、冷却ファン２に対向し
た器体側壁４に均一な太きさの排気口６を設けてなるも
のであった。吸気口３から排気口５への器体１内での通
気経路は矢印で示す如く、Ａ、Ｂ、Ｃ等が考えられる。
適所隅部に冷却ファン２を設け、この冷却ファン２の付
近に吸気口３を設けるとともに、冷却ファン２に対向し
た器体側壁４に均一な太きさの排気口６を設けてなるも
のであった。吸気口３から排気口５への器体１内での通
気経路は矢印で示す如く、Ａ、Ｂ、Ｃ等が考えられる。
経路Ａはその距離が最短であるため流れやすく、Ｂ、Ｃ
の順に流れにくくなる。このため器体１内部の通気は不
均一になり、冷却されにくい部分が生じるいう欠点があ
った。
の順に流れにくくなる。このため器体１内部の通気は不
均一になり、冷却されにくい部分が生じるいう欠点があ
った。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、器体内部の
通気性を均一化し、器体内をくまなく冷却することを目
的とするものである。
通気性を均一化し、器体内をくまなく冷却することを目
的とするものである。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の調理器は略矩形状の器
体内の一隅部に水平回転する冷却ファンを設け、この冷
却ファンが設けられた隅部に対向する器体側壁またはこ
の器体側壁に近接した位置に複数の通気口を形成し、冷
却ファンと対角に位置する通気口の開口面積を、冷却フ
ァンに近い位置の通気口の開口面積より大きくしたこと
により、器体内部の通気性を均一化し、冷却をくまなく
行うものである。
体内の一隅部に水平回転する冷却ファンを設け、この冷
却ファンが設けられた隅部に対向する器体側壁またはこ
の器体側壁に近接した位置に複数の通気口を形成し、冷
却ファンと対角に位置する通気口の開口面積を、冷却フ
ァンに近い位置の通気口の開口面積より大きくしたこと
により、器体内部の通気性を均一化し、冷却をくまなく
行うものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、添イ」図１■を参照し
て説明する。
て説明する。
第２図、第３図において、１１は略矩形状の器体であり
、この器体１１内の一隅部に水平回転する冷却ファン１
２が設けられている。１３は冷却ノアノ１２駆動用のモ
ータである。１４ｉｄ、器体１１内に設けらノ］た加熱
コイル、１６は加熱コイル１４を支持する支持板である
。１６は器体１１の底面に、冷却ファン１２に対向して
形成された吸気口である。１７は冷却ファン１２が設け
られた隅部に対向する器体側壁１８に形成された複数の
排気口である。この複数の排気口１７は器体側壁１８に
スリット状に形成され、冷却ファン１２と対角位置に位
置する排気口１７ａの開口面積は、冷却ファン１２に近
い位置の排気口１７ｂの開口面積より大きくなっており
、排気口１７！Ｌと排気ロ１７ｂ間の排気口の開口面積
は排気口１７ａから１７ｂに向うにつれて次第に小さく
なっている。
、この器体１１内の一隅部に水平回転する冷却ファン１
２が設けられている。１３は冷却ノアノ１２駆動用のモ
ータである。１４ｉｄ、器体１１内に設けらノ］た加熱
コイル、１６は加熱コイル１４を支持する支持板である
。１６は器体１１の底面に、冷却ファン１２に対向して
形成された吸気口である。１７は冷却ファン１２が設け
られた隅部に対向する器体側壁１８に形成された複数の
排気口である。この複数の排気口１７は器体側壁１８に
スリット状に形成され、冷却ファン１２と対角位置に位
置する排気口１７ａの開口面積は、冷却ファン１２に近
い位置の排気口１７ｂの開口面積より大きくなっており
、排気口１７！Ｌと排気ロ１７ｂ間の排気口の開口面積
は排気口１７ａから１７ｂに向うにつれて次第に小さく
なっている。
上記構成において、吸気口１６から排気口１７ｂに至る
通気経路Ａはもつとも距離が短かいにもかかわらず、排
気口１７ｂの開口面積が小さいため通気抵抗が大きく、
吸気口１６から排気１］ １７ ａに至る通気経路Ｃは
、もつとも距離が長いにもかかわらず、排気口１７＆の
開口面積が大きいため通気抵抗が小さく、この結果、器
体１１内の通気性が均一化され、器体１１の各種電子部
品を略一様に冷却することができる。
通気経路Ａはもつとも距離が短かいにもかかわらず、排
気口１７ｂの開口面積が小さいため通気抵抗が大きく、
吸気口１６から排気１］ １７ ａに至る通気経路Ｃは
、もつとも距離が長いにもかかわらず、排気口１７＆の
開口面積が大きいため通気抵抗が小さく、この結果、器
体１１内の通気性が均一化され、器体１１の各種電子部
品を略一様に冷却することができる。
なお、上記実施例において、排気口１７を、冷却ファン
１２が設けられた隅部に対向する器体側壁１８に設けた
場合について説明しだが、第４図。
１２が設けられた隅部に対向する器体側壁１８に設けた
場合について説明しだが、第４図。
第６図に示すように、冷却ファン１２が設けられた隅部
に対向する器体側壁１８およびとの器体側壁１８に連続
した器体１１の底壁にわたり、連続、して形成してもよ
く、また、第６図、第７図に示すように、冷却ファン１
２が設けられた隅部に対 １向する器体側壁１８に近接
した位置の器体１１の底壁に排気口１７を形成してもよ
い。
に対向する器体側壁１８およびとの器体側壁１８に連続
した器体１１の底壁にわたり、連続、して形成してもよ
く、また、第６図、第７図に示すように、冷却ファン１
２が設けられた隅部に対 １向する器体側壁１８に近接
した位置の器体１１の底壁に排気口１７を形成してもよ
い。
なお、いずれの実施例においても、冷却ファン１２０対
角位置に位置する排気口１７ａの開口面積は、冷却ファ
／１２に近い排気口１７ｂの開口面積より大きくなって
おり、この結果、吸気口１６から各排気口１７に至る各
排気経路の通気抵抗が均一となり器体１１内のすみずみ
までくまなく冷却することができる。
角位置に位置する排気口１７ａの開口面積は、冷却ファ
／１２に近い排気口１７ｂの開口面積より大きくなって
おり、この結果、吸気口１６から各排気口１７に至る各
排気経路の通気抵抗が均一となり器体１１内のすみずみ
までくまなく冷却することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、器体
内の各排気経路の通気性が均一化され、器体内をく捷な
く冷却することができる。
内の各排気経路の通気性が均一化され、器体内をく捷な
く冷却することができる。
第１図は従来の誘導加熱調理器の平面図、第２図は本発
明の第１の実施例を示す誘導加熱調理器の平面図、第３
図は同裏面斜視図、第４図は本発明の第２の実施例を示
す誘導加熱調理器の平面図、第５図は同裏面斜視図、第
６図は本発明の第３の実施例を示す誘導加熱調理器の平
面図、第７図は同裏面斜視図である。 １１・・・・・・器体、１２・・・・・・冷却ファン、
１６・・・・・・吸気口、１了、１了ａ、１７ｂ・・・
・・・排気口（通気口）、１８・・・・・・器体側壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
１図 ２ 第２図 １？ 第４図 ２ 第５０ ／’７ｂ 第６０ ２ 第７図
明の第１の実施例を示す誘導加熱調理器の平面図、第３
図は同裏面斜視図、第４図は本発明の第２の実施例を示
す誘導加熱調理器の平面図、第５図は同裏面斜視図、第
６図は本発明の第３の実施例を示す誘導加熱調理器の平
面図、第７図は同裏面斜視図である。 １１・・・・・・器体、１２・・・・・・冷却ファン、
１６・・・・・・吸気口、１了、１了ａ、１７ｂ・・・
・・・排気口（通気口）、１８・・・・・・器体側壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
１図 ２ 第２図 １？ 第４図 ２ 第５０ ／’７ｂ 第６０ ２ 第７図
Claims (1)
- 略矩形状の器体内の一隅部に水平回転する冷却ファンを
設け、この冷却ファンが設けられた隅部に対向する器体
側壁またはこの器体側壁に近接した位置に複数の通気口
を形成し、冷却ファンと対角位置に位置する通気口の開
口面積を、冷却７１ンに近い位置の通気口の開口面積よ
り大きくしだ調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127183A JPS603893A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127183A JPS603893A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603893A true JPS603893A (ja) | 1985-01-10 |
| JPS635875B2 JPS635875B2 (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=14556979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11127183A Granted JPS603893A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603893A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4768268A (en) * | 1986-02-24 | 1988-09-06 | Tokai Trw & Co., Ltd. | Method for manufacturing a single-piece type valve sleeve |
| JP2008053071A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2010086842A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | 電磁加熱調理器 |
| CN102644952A (zh) * | 2011-12-26 | 2012-08-22 | 美的集团有限公司 | 电磁炉散热结构 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11127183A patent/JPS603893A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4768268A (en) * | 1986-02-24 | 1988-09-06 | Tokai Trw & Co., Ltd. | Method for manufacturing a single-piece type valve sleeve |
| JP2008053071A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP2010086842A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | 電磁加熱調理器 |
| CN102644952A (zh) * | 2011-12-26 | 2012-08-22 | 美的集团有限公司 | 电磁炉散热结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635875B2 (ja) | 1988-02-05 |
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