JPS6038158B2 - コ−ドリ−ル装置付アイロン - Google Patents

コ−ドリ−ル装置付アイロン

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Publication number
JPS6038158B2
JPS6038158B2 JP3464184A JP3464184A JPS6038158B2 JP S6038158 B2 JPS6038158 B2 JP S6038158B2 JP 3464184 A JP3464184 A JP 3464184A JP 3464184 A JP3464184 A JP 3464184A JP S6038158 B2 JPS6038158 B2 JP S6038158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
reel
iron
cord reel
reel device
Prior art date
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Expired
Application number
JP3464184A
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English (en)
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JPS59160500A (ja
Inventor
修司 浅田
忠正 南部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3464184A priority Critical patent/JPS6038158B2/ja
Publication of JPS59160500A publication Critical patent/JPS59160500A/ja
Publication of JPS6038158B2 publication Critical patent/JPS6038158B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコードをコンパクトに収納できるコ−ドリール
装檀付アイロンに関するものである。
従来例の構成とその問題点従来よりアイロンの後部にコ
ードリール装置を取付けることは周知であったが、アイ
ロンがけに必要な長さ、すなわち2の前後のコードを巻
取るコードリール装置はアイロン本体に比べかなり大き
いものとなり、使い勝手が悪くなる等の理由により実用
化されていなかった。
コードリール装置をコンパクトにまとめるには、リール
ケースの形状をアイロンの後部形状と同じにし、その側
面部を切り欠いて関口部を設けることにより、コードを
巻取り時においてはこの関口部よりコードが突出するよ
うにする必要がある。しかし、リールケースの関口部よ
りコードの一部が突出することはコード保管中に汚した
り、傷付ける等のおそれがあり、またアイロンかけ作業
中も開口部よりホコリや糸くず等が侵入してコードリー
ル装置の接点部等に附着し、電気的な故障とともに、コ
ードリールの回転もスムースに行えなくなる欠点があっ
た。発明の目的本発明は上記従来の問題を解決するため
になされたもので、簡単な構成により信頼性の高いコ−
ドリール装置付アイロンを提供することを目的とするも
のである。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明は、ヒータを有するベ
ースと、このベース上に敬付けた把手と、上記ヒ−タ回
路と接続され把手の後部に取付けたコードリール装置と
を備え、上記コードリール装置は回動自在なコードリー
ルと、このコードリールを包囲しかつ、コード巻取り時
においてコードが突出可能な開□部を有するリールケー
スとで構成し、前記リールケースの閉口部を蓋で覆った
もので信頼性の高いコードリール装置付アイロンを提供
するものである。
実施例の説明 以下、添付図面に従い本発明の実施例を説明する。
図において、1はヒータを有するベース、2はベースカ
バー、3は把手である。4はコード5を巻きとる回動自
在なコードリールであり、コ−ドリール装置をできるだ
けコンパクトにするため、コード5が複数列に巻けるよ
うに中広くしており、また一方のリールケース6の鞠部
6aにより保持されている。
8は他方のリールケース7とコードリール4の間に介在
したゼンマイであり、前記コード5が自動的に巻きとら
れる方向にコードリール4を附勢するものである。
9はリールケース6,7の上部に形成した、コード5の
出口部、10はコード5とベース1に内蔵したヒータを
接続するブラシ体、11は把手3、すなわちアイロンの
後部形状に沿ってこれとほぼ同形状になるようにリール
ケース6,7の一部を切り欠いて形成した閉口部で、コ
ード巻取り時においてこの閉口部11からコード5が突
出するので、コードの者取り時における体積が大きいア
イロン、例えば、太いコードを用いたもの、あるいは長
いコードを有するものについても何ら支障なく巻取るこ
とができる。
12はリールケース6,7の開口部11を覆う蓋であり
、その上下に形成した係止突片12a,12bを開口部
11の上下口緑に係止することで同リールケース6,7
に着脱自在に取着してある。
上言己の構成において、アイロンを使用しない場合はコ
ードリール4にコード5を巻込むとともに、リールケー
ス6,7の開□部11を蓋12で覆い、コードリール装
置内へのホコリや糸くず等の侵入、およびコード5の傷
付きや汚れを防止するようになす。
なお、コード巻込時にコードリール4にコード5がいび
つに巻込まれる等して同巻込動作が停止された場合も、
蓋12が着脱自在であればこの蓋12を外してコード5
の巻込み状態を正常に矯正し、後の巻込動作を行うこと
も可能である。
もちろん、蓋12が透明または半透明であればコード5
の巻込状態が外から確認できて、異常巻込み等に速やか
に対処できるものである。発明の効果 以上のように本発明のコードリール装置付きのアイロン
によればリールケースにコードが突出可能な関口部を設
けたので太いコードあるいは長いコードを有したアイロ
ンについても何ら支障なくコードを収納することができ
る。
また開□部を蓋で覆ったことにより使用中および保管中
のコードリール装置内へのホコリや糸くずの侵入が防止
され、これにより、特に電気まわりの故障を少くするこ
とができるとともに、コードの損傷や汚れも防止でき小
型化されたアイロン特有のすぐれた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すアイロンの要部欠裁断面
図、第2図はコードリール装置の背面図、第3図は同側
面図である。 1・…・・ベース、3・・・・・・把手、4・・・・・
・コードリール、6,7・・・…リールケース、11・
…“関口部、12・・・…蓋。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヒータを有するベースと、このベース上に取付けた
    把手と、上記ヒータ回路と接続され把手の後部に取付け
    たコードリール装置とを備え、上記コードリール装置は
    回動自在なコードリールと、このコードリールを包囲し
    かつ、コード巻取り時においてコードが突出可能な開口
    部を有するリールケースとで構成し、前記リールケース
    の開口部を蓋で覆つたコードリール装置付アイロン。 2 蓋を透明または半透明にした特許請求の範囲第1項
    記載のコードリール装置付アイロン。 3 蓋を着脱自在にした特許請求の範囲第1項記載のコ
    ードリール装置付アイロン。
JP3464184A 1984-02-24 1984-02-24 コ−ドリ−ル装置付アイロン Expired JPS6038158B2 (ja)

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JPS59160500A JPS59160500A (ja) 1984-09-11
JPS6038158B2 true JPS6038158B2 (ja) 1985-08-30

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