JPS6038050A - スプレ−ガンの空気キヤツプ - Google Patents

スプレ−ガンの空気キヤツプ

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Publication number
JPS6038050A
JPS6038050A JP14707583A JP14707583A JPS6038050A JP S6038050 A JPS6038050 A JP S6038050A JP 14707583 A JP14707583 A JP 14707583A JP 14707583 A JP14707583 A JP 14707583A JP S6038050 A JPS6038050 A JP S6038050A
Authority
JP
Japan
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air
paint
spray
center
injected
Prior art date
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Application number
JP14707583A
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English (en)
Other versions
JPH0361505B2 (ja
Inventor
Kazutoshi Kuno
久能 和俊
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Anest Iwata Corp
Original Assignee
Anest Iwata Corp
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Publication date
Application filed by Anest Iwata Corp filed Critical Anest Iwata Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエアースプレーガンの2%キャップに係わシ、
詳しくは圧縮9気により微粒化された塗料の噴霧流に対
し塗装するのに適した安定した噴輪パターンを形成する
側面空気口を有する全数キャップに関するものである。
従来、一般的なエアースプレーガンの孕気キャップは第
1図に示すように、中心部に塗料噴出口11を設けた塗
料ノズル12を有し、該塗料ノを微粒化し噴霧流を形成
させている。更に各種の被塗物や沓料、仕上げ状態等の
塗装条件に対応できるよう中心からの噴霧流に対し1両
側面の空気口14から圧縮生気流を衝突させて噴霧パタ
ーンを塗装に適した楕円形若しくは長円形に変形させて
いる。
しかし、噴霧パターンが大きくなる程、側面空気口から
の単純な円形状噴流を中心の噴霧流に衝突させるだけで
は、衝突部分のみがくびれたシして均一な密度の噴きパ
ターンは形成できず、このため中心債気口の近くから出
る補助空気口15の噴流と一度衝突させることによって
側面空気口14からの円形状噴流を偏平にして。
中心の噴霧流に衝突させていた。このため、空気キャッ
プには中心空気口の他に側面空気口と補助空気口は、そ
の数を多くし複雑且つ正確な穴加工が必要となると共に
、多くの加工工数を要し、製作のむずかしさ、パターン
の不安定等を生じやすい結果となっていた。しかも、加
工後も噴霧パターンを確認しなければならず、量産や生
産コストの低下に対する問題点となっていた。
ヌ、パターン安定化のため各種の空気口を用いるのは合
成された空気流を偏平形状の適正な突気パターンとする
ためであるが、複合流のためパターン自体の安定性を欠
くだけでなく、前方の噴射速度が中心空気口の周囲に設
けた補助空気口からの前方への噴流にょシ精のスピード
は加速され噴霧そのものがかたい感じを作業者に与え1
作業のやりにくさを印象づけるもとになっていた。
本発明は9上記実情に鑑み、側面空気口を異形の開口形
状とすることによって、初めから偏平噴流を噴出させる
ことで均一々噴霧パターンを安定して形成し、霧化効率
が良く、塗装〔平滑な歯面形成)に適した噴霧状態を得
られる空気キャップを提供することを目的とするもので
あり、又他の目的は空気キャップの空気口の加工を単純
化することにより、加工工数の削減。
不良率並びに生産コストの低減をもたらし、量産に適し
た空気キャップを提供することを目的とするとともに、
更に他の目的は、補助空気口をなくすことで噴霧のスピ
ードが加速されない作業に適した柔らかい感じの噴霧流
を得る空気キャップを提供することを目的とするもので
ある。
以下1本発明を実施例の図面について説明すれば次の通
りである。
■はガン本体2の中央に配したニードル弁3の先端に設
けた塗料ノズルで、該飴料ノズル1は後方より塗料を導
入し、その先端には塗料噴出口4が設けられる。ヌ塗料
ノズルlの先端外周はその外側に配した突気キャップ5
の中心孔6との間で環状スリットからなる中心9気ロア
が構成されている。該空気キャップ5は上記中心空気ロ
アの他に塗料ノズルlの軸線上で、且塗料噴出口4の前
方にて交叉衝突する噴霧パターン形成用の1対の単孔よ
りなる側面空気口8゜8を有する。側面空気口8,8は
中上・突気ロアとの中心線に夫々共通する面に対して対
称の開口形状としており、その他の線や面に対しては非
対称としてなり、且つ該側面空気口8.8は第5図(イ
)(ロ)(ハ)に示す如く、略偏平な異形状を呈(−中
上・生気ロアに近い側(図上、矢印で示す)にふくらみ
8aを有する略三ケ月形、逆三角形。
皿形、V形の如き円形及び四角形以外の異形状をもって
購成される。9は塗料導入口、10げ空気通路である。
次に本発明の詳細な説明すると、先ず塗料は塗料導入口
9より塗料ノズルlに導入され、ニードル升3の後退に
て塗料ノズルlの先端中心の塗料噴出口4よシ噴出され
る。一方、圧縮空気は空気通路」0を径て空気キャップ
5の中心孔6と準料ノズル1との間で形成される環状ス
リットよりなる中上・空気ロアよシ噴射され、前記塗料
ノズル1の塗料噴出口4より噴出する塗料に対し衝突拡
散により、微細塗料粒子の噴霧流を形成する。更に、圧
縮空気は空気キャンプ5の先端にあって、塗料噴出口4
の前方にて衝突する1対の側面空気口8,8よりも噴射
され。
前記中心からの噴霧流に対し1両側から衝突し噴霧流を
偏平にし、塗装に適した長円形若しくは楕円形の噴霧パ
ターンを形成する。
この場合、側面空気口8,8は、中心空気ロアとの中心
線に大々共通する面に対してのみ対称の開口形状をして
おり、しかも、中心”2%ロアに近い側にふくらみ8a
を有する円形及び四角形以外の略偏平な異形状に形成さ
れているから側面空気口8,8から噴射される圧縮空気
の噴流は初めから偏平となり中心からの噴霧流に衝突す
る。しかも、側面空気口8.8は中心に近い側にふくら
み8aがあるために、噴霧流に対しその中上・より徐々
に巾の広がった部分で衝突させていくことになる。即ち
、空気の噴射パターン(空気パターン)の狭いd〕の部
分でまず中心部の噴霧流は広げられ、その噴霧流に対し
空気パターンの少し巾の広い部分が衝突していく状態と
なる。このため、各々、の衝突段階において適度に巾を
もった生気流が使用できるため、安定した霧化と効率の
良い霧化がなされる。
以上の様に本発明は、中心空気口がらの圧縮空気の噴射
にて塗料噴出口から噴出する塗料を微粒化された噴霧流
に形成するとともに、 [1111而空気口を中心空気
口との中心線に夫々共通する面に対してのみ対称となる
円形及び四角形以外の略偏平状を呈す異形状とし、しか
も側面空気口の開口形状をして中心至気口に近い111
11に大々ふくらみを形成したことにより、llIO面
窒気口がらの圧縮空気の噴流は初めから偏平となるとと
もに、側面空気口は中心に近い側にふくらみがあるため
、塗料の噴箒流に対して、その中心よシ徐々に巾の広が
った部分で衝突させていくことができ、不良パターンを
招かず、安定した霧化と効率のよい霧化がなされ、塗装
に適した噴霧パターンを得ることができる。即ち、従来
の如く複数の補助空気口や側面空気口の円形開口による
生気流を種々合成して、パターン形成用の生気流を形成
する場合に比べ、一対の側面空気口のみで所望の空気流
を形成でき5合成流でないために無駄な空気流がなくな
り微粒化が向上する。更i、(11+而空気口がらの空
気流の衝突角度が従来の合成流に比べ鈍角となり、補助
空気口による噴霧流の加速がないため1粒子速度が遅く
、霧がソフトで作業者にとって塗装作業のやりやすいパ
ターンとなる。
しかも、異形状を呈す一対の側面空気口のみを空気キャ
ップに加工するだけでよいため、穴加工は単純化され、
その分加工工数が削減でき量産に適した空気キャップと
なる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の突気キャップを示す断面図、
及び斜視図である。第3図〜第5図は本発明の実施例を
示すもので、第3図は断面図、第4図は斜視図、第5図
(イ)(ロ)(ハ)は側面仝入口を正面より見た説明図
である。 l・・・・・・塗料ノズル 4・・・・・・塗料噴出口
5・・・・・・・空気キャップ 7・・・・・・・中心
空入口8・・・・・・側面窒入口 8a・・・・・・・
・・ふくらみ特許出願人 岩田塗装機工業株式会社 鰯1図 第2図 第4図 第5図 (イ) (ロ) (ハ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 中心に塗料噴出口を有する塗料ノズルに対し、そ
    の噴出口の周囲に環状の中心空気口を形成するとともに
    、噴出口の前方に於て噴霧流に窒気流が交叉衝突するよ
    う対向位置に設けられた側面空気口を有するスプレーガ
    ンにおいて、 yA11面生気口を、中心空気口と両側
    面空気口の中心線に夫々共通の面に対してのみ対称であ
    る円形及び四角形以外の開口形状で形成し、偏平な窒気
    流を噴射する如くしたことを特徴とするスプレーガンの
    窒気キャソフt2 側面空気口は、開口形状を塗料噴出
    口に近い側にふくらみを有する略偏平な異形状としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスプレーガ
    ンの孕気キャップ。
JP14707583A 1983-08-11 1983-08-11 スプレ−ガンの空気キヤツプ Granted JPS6038050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14707583A JPS6038050A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 スプレ−ガンの空気キヤツプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14707583A JPS6038050A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 スプレ−ガンの空気キヤツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6038050A true JPS6038050A (ja) 1985-02-27
JPH0361505B2 JPH0361505B2 (ja) 1991-09-20

Family

ID=15421902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14707583A Granted JPS6038050A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 スプレ−ガンの空気キヤツプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6038050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6287279A (ja) * 1985-10-09 1987-04-21 Alloy Koki Kk 噴霧塗装装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5249848A (en) * 1975-10-18 1977-04-21 Sumitomo Electric Ind Ltd Device for switching transmission lines of optical fibers

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6287279A (ja) * 1985-10-09 1987-04-21 Alloy Koki Kk 噴霧塗装装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0361505B2 (ja) 1991-09-20

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