JPS6036520A - 有機ポリイソシアナートをベースとする重合体の改良された製造方法 - Google Patents

有機ポリイソシアナートをベースとする重合体の改良された製造方法

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JPS6036520A
JPS6036520A JP59137412A JP13741284A JPS6036520A JP S6036520 A JPS6036520 A JP S6036520A JP 59137412 A JP59137412 A JP 59137412A JP 13741284 A JP13741284 A JP 13741284A JP S6036520 A JPS6036520 A JP S6036520A
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polysiloxane
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mold release
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ルイス マイクル アルバーリノ
デール フランシス レゲルマン
ジヨージ ヘンリイ テム
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Upjohn Co
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    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C33/60Releasing, lubricating or separating agents
    • B29C33/62Releasing, lubricating or separating agents based on polymers or oligomers
    • B29C33/64Silicone
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリイソシアナートχペースとする重合体の
改良された成形方法に関し、さらに詳しくは、特別の内
部離型剤ヶ用いることによって前記重合体の離型性の改
良に関する。
−組の刀(合体組成物および型材料を用いる、積極の形
状の、海綿状および非海州状の両者のポリイソシアナー
トをペースとずろ物品の成形は、当業界において既知で
ある。成形品が金型表面に付着するのを防止するために
、一般に離型剤が用いられる。これらの離型剤は、外部
離型剤または内部離型剤の形であり得るが、好ましくし
かも最近大いに注目されているのはこの後者の種類であ
る。
有用であることが分かり、しかも市販されている内部離
型剤の1種は、ポリシロキサン主鎖に(1〕つて存在す
るペンダントカルボン酸基?有する11vリシロキサン
重合体である。このようなカルボキシ官能性ポリシロキ
サンの引用は、米国特許第4,076,695号、第4
,220,727号および第4,379,100号明細
書および新製品資料報告[ダウ・コーニング(Dow 
Corning■)Q2−7119フルイド・フォア・
アール・アイ・エム・インターナル・リリース(Flu
id for RIMTnternal Re1eas
e J (ダウーコー=7グ・コーポレーション、ミツ
ドランド、ミシガン州所在)に見ることができる。
本発明者らは、下記に論じられる全く予期されない性質
を有し、しかも成形ポリインシアナート重合体に優秀な
離型性を与える前記カルボキシ官能性ポリシロキサンの
一9導体の新規な4重MY今や見いだした。
本発明は、密閉型における、有機ポリインシアナートゲ
ベースとする重合体の改良された製造方法において、少
なくとも1個の有機ポリイソシアナートと少なくとも1
棟の有機ポリオール乞含む反応混合物乞、内部離型剤の
存在下に重合させろ方法であって、内部離型剤として、
少なくとも1種の式 (式中、Rは低級アルキルおよびアリールからな7、)
 1’Pから選ばれ、R1は2価の炭化水素基 B2は
低級アルコキシ、アリールオキシおよび式%式% 〔式中、R3は水素および低級アルキルからなる群から
選ばれ H4は水素およびメチルからなる群から選ばれ
、Xは平均1直約1から約50までを有し、R5および
R6は水素、低級アルキル、および弐モCH2CHR’
 OヤH (式中 H4゜は前記に定義された通り、yは平均値約
1から約4まで?有す) 馨有する基からなる群から独立に選ばれろ〕を有する基
からなる群から選ばれる) の単位乞有するポリシロキサン娶用いることを特徴とす
る、有機ポリイソシアナートをベースとする重合体の改
良された製造方法を含む。
また、本発明は、式 %式% (式中、■およびR2は前記に定義された通り、mは平
均1直約60から約150までを有し、qはそれによっ
て特徴づけられる単位が、全ポリシロキサンの約1モル
チから約10モルチまでに相当するよりなイ直乞有す) ン有するポリシロキサンの新規な種類をも含む。
[ポリシロキサン]の用語は、当業者に既知の一般に認
められた意味乞有し、しかも分子量約1000から約2
0,000までン有し、かつ一般式 %式% (式中、Bは前記に定義された通り、2は1から6まで
の整数) を有するオルガノシロキサン単位の主に直鎖かもなる重
合体?意味する。z = 3を有するこれらのオルガノ
シロキサン単位は、重合体鎖末端単位の代表であるが、
z=2を有する単位は2官能性単位である大部分の反復
単位を表わし、かつz−′1は重合体鎖に沿って存在し
得る分枝単位Y表わすことは、当業者に明らかである。
本発明によろポリシロキサンは、前記の単位(1)によ
って置換された任意の所定のポリシロキサン鎖に前記に
定義された少なくとも1種の2官能性単位(1) ’!
l’有する。
「低級アルキル」の用語は、メチル、エチル、プロピル
、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチルお
よびそれらの異性体のような1個から8個までの炭素原
子ン市するアルキル?意味する。
「アリール」の用語は、6個から12個までの炭素原子
?有する芳香族炭化水素から1個の核水素原子を眩くこ
とによって得られる基であり、フェニル、トリル、キシ
リル、ナフチル、ビフェニリルなどを含む。
「2価炭化水素基」の用語は、炭素原子含量2から12
まで?有する原炭化水素から2岡の水素原子ケ除くこと
によって得られる痛ン意味ずろ。
このような基の例示的例は、低級アルキレン、アリーレ
ン、シクロアルキレン、−CnH2oOCnlH2□1
1−および−CnH2nSCnl B2.l −(式中
、−cflH21、−および−CnlH2nI−は各:
アルキレンゲ表わし、しかも−緒になって2価炭化水素
基について前記された同じ全炭素原子の制限ン有する) である。
「低級アルキレン」のJi語は、エチレン、フ0ロビレ
ン、フテレン、ペンチレン、ヘキシレン、へノチレン、
オクチレンおよびこれらの異性体のような、2個から8
個までの次系原子ンイjする直鎖まlこは分枝鎖アルキ
レンン意味する。
「アリ一レン」の用語は、フェニレン、トリレン、ギシ
リレン、ナフチレン、ビフエニリレンなどの6個から1
2個までの猿炭系原子ン巾するアリーレン馨意味する。
「シクロアルキレン」の用語は、1,6−シクロブチレ
ン、1.3−シクロペンチレン、1−メチル−2,4−
シクローペンチレン、1,6−シクロヘキシレン、1,
4−シクロヘキシレン、1−メチル−2,4−シクロヘ
キシレン、1,4−シクロヘフチレン、1.4−シクロ
アルキレンなどの4個から8個までの環炭素原子ン有す
るシクロアルキレンを怠床する。
2価の基−CnH2nOCnlH2カーは、前記の全炭
素原子の制限を有し、代表的には、2−オキサゾロピレ
ン、2−オキサブチレン、6−オキサペンチレン、2−
オキザペンチレン、2−オキサヘキシレン、4−オキサ
ゾロピレン、6−オキサ−2,4−ジメチルペンチレン
などの基がある。
2価の基CnH2n5CnIH2nl−は前記の全炭素
原子の制限ケ有し、しか、も代表的には2−チアゾロピ
レン、2−チアブチレン、6−チアペンチレン、2−チ
アペンチレン、2−チアヘキシレン、4−チアブチレン
、6−チア−2,4−ゾメチルペンチレンなとの基があ
る。
「低級アルコキシ」の用語は、メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ
、ヘプチルオキシ、オクチルオキシなど乞これらの異性
体形ケ含めて、1個から8個までの炭素原子?有するア
ルコキシを】は味する。
「アリールオキシ」の用語は、アリールについて前記の
同じ炭素原子の制限ケ有するアリールオキシを意味し、
しかもフェノキシ、ナフチルオキシ、ビフェニルオキシ
などカする。
ポリイソシアナートYペースとする重合体用の種々の型
の系は、本発明による方法において使用できる。代表的
であるがその限定しないものは、成形ポリウレタン、ポ
リウレタン−ポリ尿素、ポリイソシアヌレート、ポリウ
レタン−ポリイソシアヌレート、ポリアミド−ポリウレ
タンなど用の糸である。反応体および種々の成形操作ン
初め成形ポリウレタンの製造に関する例示的および詳細
な教示については、前記先行技術およびさらに、これに
関する開示がすべて本明細書に蚕照されている米国特許
第3,993,606号、第4.[133,912号お
よび第4,068.221号明細書が引用されている。
また、代表的な成形ポリイソシアヌレート配合物につい
ては、米国特許第3,896,052号、第3,899
,443号および第3,903,018号明細書も本明
細書に参照されている。
本発明による成形重合体の製造の実施において、前記金
型の構造において従来用いられろ任意の金型および材料
を使用できろ。金型は、鋳造アルミニウム、鋼、鋼合金
、ステンレス鋼、クロム合金、電鋳ニッケル/銅などの
金属から製作されるのが有オリである。
本発明による方法において使用するポリイソシアナート
Yベースとする重合体用の系の好ましい型は、ポリウレ
タンと共にポリ尿素結合およびポリイソシアヌレート結
合をさらに含む重合体ン初めポリウレタンYベースとす
る重合体用の糸である。本発明によるボリウレクン乞成
形する好ましい手段は、RIM法による。RIM法によ
るポリウレタンの製造を志向する特別の教示については
、その各々の開示が本明細書に参照されている米国特許
第4,218,543号、第4,296,212号、第
4.321,333号および第4,342,841号明
細書?参照されたい。
本発明の新規性は、前記成形重合体の製造において内部
離型剤として、前記に定義されたシロキサン基CI)の
少なくとも1種ケ含有ずろポリシロキサンの使用にある
本発明により使用するポリシロキサンは、前記式(n)
の新規なポリシロキサンを含む式(式中、R,R’およ
びR2は前記に定義された通リ、mは平均値約60から
約150個までの繰り返し単位ン有し、qはそれによっ
て特数づけられろ単位が全ポリシロキサンの約1モル%
 カラf110モルチまでに相当するような値乞有す)
ケ有する線状ポリシロキサンであるのが好ましい。
式(IV)の基Hについて、前記に定義された低級アル
キルは好ましいが、メチルの種類が最も好ましい。
前記に定義された式(IV)の2111jの基R1につ
いては、好ましい種類は低級アルキレン、−CnH2n
OCnIH2nl−および−C,H2nsCn+ B2
工、−Y含む。
式(IV)の基Rにについては、好ましい種類は、式R
30(CH2CH2O+ および−11R5R6(式中
、R3、R4、R5、R6は前記に定義された通り、又
は平均値約1から約15までを有す)ン有する低級アル
コキシ、アルキレンオキシ乞含む。
Inの好ましい値は、平均範囲約5o個から約100個
までの繰り返し単位内にある。qの好ましい値は、この
qの好ましい値が表わす単位が全ポリシロキサンの約2
モルチから約4モルチまでを含むようなものである。
本発明により使用するポリシロキサン(バ)の好ましい
種類の例示的例は、R−メチル、m−約95、q−約6
、R” =−CH2CH2SCH2−1かつR2が下記
の基メトキシ、エトキシ、β−メトキシ−ジエチレンオ
キシ、β−エトキシジエチレンオキシ、β−ブトキシジ
エチレンオキシ、分子量約250から約1000までの
メトキシエチレンオキシ、β−7ヒドロキシエチレンオ
キシ、β−ヒドロキシ−イソプロピルオキシ分子量約5
00から約1000までのω−ヒドロキシポリプロピレ
ンオキシ、−N(CH2CH20H)2、−N(CH2
CH20CI(2CH20H)2および−N(CH2C
HCH30H)2の1種である下記の新規なポリシロキ
サンである。
前記の新規なポリシロキサンの最も好ましいものは B
2がメトキシ、β−エトキシジエチレンオキシ、分子量
約650のメトキシエチレンオキシ、β−ヒドロキシイ
ンプロピルオキシおよび−N(CH2C:H20H) 
2のものである。
離型剤は、所望の任意の方法で重合体形成成分に添加で
きる。ポリオール成分が存在する場合&λ離型剤は実際
の頁合体製造の間′f、たはあるいはA成分またはB成
分の何れかとプレミックスされて入側(インシアナート
)またはB側(ポリオール)の何れかに添加されて安定
フヨブレンドZ形成できる。
焉ぐべきことに、本発明の好ましい実施態様の1つにお
いて、AMにおいてプレミックスとして離型剤ゲ用いる
場合、概して離型剤をB側に用いた重合体よりもすぐれ
た性質を有する重合体が得られることが分かった。
あるいは、所望ならば離型剤乞反応混合物に別個に添加
してもよい。
使用する離型剤の実際の量は、使用する特別のM置体配
合および離型剤、さらにとりわけ金型構成によって変わ
る。しかしながら、この離型剤は、わずかに少量で用い
られ、しかもこの量は試行錯誤実験ン用いて当業者によ
って容易に決定される。
「少量」の用語は、金型表面上に離型剤の使用を初め任
意の清浄化または他の表面処理が必要である前に数個取
成形型の離型馨与えるに十分なM−Y意味する。
概して、ポリシロキサン離型剤は全配合物i14. 量
蟲たり、約0.25 M量係から約10貞量矛まで、好
ましくは約0.5重量係から約8M量係まで、最も好ま
しくは約1重量%から約5重量%までの範囲内で用いら
れろ。
本発明の方法の好ましい実施態様(離型剤入側)におい
て成形されたポリウレクン重合体の性質は、B側の離型
剤乞もって成形された重合体より実際にすぐれているこ
とは既に前記に述べられている。
コレについて、液体有機ポリインシアナートは、本発明
によるポリシロキサン離型剤と、非常に安定かつ均質な
エマルジョンプンンドヶ形成ずろことが分かった。この
ブレンドが均質である時間の長さは全く篤くべきもので
あり、しかも成分の分離または沈降があったとしても、
インシアナートおよび離型剤の単なる混合または振とう
によって均質性は容易に回復する。
対照的に、先行技術のカルボキシ官能性ポリシロキサン
は、A側には使用でき1よい。カルボキシ官能性ポリシ
ロキサンとインシアナートのエマルジョン型ブレンド乞
形成しようといかに試みても、数日後に初期のエマルジ
ョンブレンドの完全な破壊が生じ、再乳化できないゴム
状ゼラチン状の副生物が形成する。このような反応性ブ
レンドが新たにi!!遺され、しかもどのようなゴム状
沈殿も形成できる前に、そのデル化時間がモデルボリウ
レクン糸において決定される場合、この反応性ブレンド
は、なお非常に長いデル化時間の特徴がある。
従って、A側におけるこのような先行技術のポリシロキ
サン離型剤は、概して使用で・きない。
また、本成形重合体形成方法は、このようなポリイソシ
アナートをベースとjろ重合について、当業界において
一般に認められた触媒成分の一度を用いて行うことがで
きる。このことは、カルボキシル基が既知の触媒におよ
ぼす遅延作用乞相殺するためにさらに触媒が必要な先行
技術のカルボキシ官能性ポリシロキサンを用いる方法と
は対照的である(前記のダウ・コーニングQ 2−71
19報告を参照されたい)。
さらに他の1有利な特徴において、本発明において製造
された成形ポリウレタンは高度の印刷通性を有する。
さらに、本発明により用いられる離型剤は、それ自体長
期貯蔵時に優秀な安定性乞有する。
本発明により使用されろ既知および新規なポリシロキサ
ンの両者は、当業者に既知の標準製造法乞用いて容易に
得られる。下記の図式は、少なくとも1種の式(V)の
単位を含有するカルボキシ官能性゛ポリシロキサンが反
応体(Vl)の少なくとも1モル当量と反応されて、少
なくとも1種の式(1)の単位を有するポリシロキサン
乞生成する一R8iO−+ HR2→ 1 R”C00H (V) (Vl) (式中、R,R’およびRには前記に定義された通り 
) 一般的製造操作乞示す。
概して、カルボキシ官能性ポリシロキサン(■)は、開
業的またはそれに関する開示が本明細書中に参照されて
いる米国特許第3,715,377号明細省に示されて
いる簡単な製造法の何れかによって容易に入手できる。
R2がアルコキシ、アリールオキシ、アルコキシアルキ
レンオキシまたはヒドロキシアルキレンオキシである場
合、反応は(Vl)が相当するアルコールである年なろ
エステル化である。Rにが−NR5R6の場合、反応は
単なるアンモノリシス反応である。
[W (V)と相当jろアルコール(Vl)の間のエス
テル化操作においては、アルコールの代表的なものであ
るが限定されないものは、メタノール、エタノール、プ
ロパツール、プクノールなど、フェノール、クレゾール
、ナフトールなト、エチレングリコールのモノメチルエ
ーテル、モノエチルニーデル、モノブチルエーテル、ジ
エチレンクリコールのモノメチルエーテル、モノエチル
エーテル、モノブチルエーテル、分子量または平均分子
量約160から約1000までの範囲内乞有するポリエ
チレングリコールのモノメチルエーテル、モノエチルエ
ーテル、モツプチルエーテル、分子量または平均分子量
約200から1200までの範囲内q有−fるポリゾロ
ピレングリコールのモノメチルエーテル、モノエチルエ
ーテル、モツプチルエーテル ンオキシグリコールのモノメチルニー7 、Jし、モノ
エチルエーテル、モノブチルエーテル、エチレンクリコ
ール1.2−7’ロバンジオール(プロピレンクリコー
ル)、ジエチレングリコール、シフ0ロピレングリコー
ル、平均分子量約160から約1000まで7有するポ
リエチレングリコール、ポリフ0ロビレン、および分子
量範囲約160から約1 000まで内ににある混合ポ
リエチレンポリプロピレングリコールなどである。
エステル化は、当業者に既知の標準操作の何れかン用い
て行うことができる。例えは、酸単位ン含M″′!′ろ
ポリシロキサンは、水乞除去して相当するアルコールと
直接反応で@る。あるいは、好ましぐは、酸は先ずメタ
ノールをもって為ステル化でき、次いで(vl)と(V
)のメチルエステルの間にエステル交換が行われる。さ
らに他の方法においては、(V)および(vl)は、そ
れに関する開示が本明細書に参照されている米国特許第
3,715,377号明細書に教示された収渚剤敵触媒
系の住在下に反応できる。
R2カーNR”R6の場合、メチルエステルの形のカル
ボキシポリシロキサンを一層容易に用いて相当するアミ
ン(vl)と一層円滑な反応ができろ。アミンの代表的
であるが限定しないものは、アンモニア、メチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペン
チルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチ
ルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピ
ルアミン、ジブチルアミン、ジペンチルアミン、ジエチ
ルアミン、ゾヘフ0チルアミン、ジオクチルアミン、ジ
イソプロピルアミン、ジイソブチルアミンなど、エタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、ビス(ヒドロキシエ
チレンオキシエチル)アミン、ビス(ヒドロキシジエチ
レンオキシエチル)アミンなどである。アミンおよび(
V)は単に加熱され、次いで児了するまで反応の途中で
水ま1こはアルコールの何れかを除く。
本発明による新規なポリシロキサン(1])は、式0式
% (式中、Rz mz qz CnH2riおよび”If
” 2nは1川、f己に定義された通り) を有するカルボキシ官能性ポリシロキサンを、前記の製
造法により(W)と反応させろことによって簡単に製造
される。
本発明による改良された成形方法は、何ら特別のポリイ
ソシアナート乞ペースとする重合体に限定されず、また
前記に論じた特別の成形操作に(IiJら限定されない
しかしながら、前記したように、本発明によるJA造に
好ましい重合体は、ポリウレタン成形物、特にRIM操
作によって製造されたボリウレクンエラストマーである
本発明によ’、) RTh4成形ボリウレクンエラスト
マー用の荷に好ましい系は、(ト)有機ポリイソシアナ
ート、い)分子量約1500から約12,000までお
よび官能性約2から約4までZ有する有機ポリオール、
(C)2官能性連鎖延長剤および(D) 74′″:リ
ウレタン触媒ヶ、前記ポリオール@)対Otl記連鎖延
長剤(C’)の当量割合約1:4から約1:40までお
よび(ト)のインシアナート当量対前記(B)および前
記(C’)の全活性水素当量の比約0.95から約1.
5までにおいて組み合せて、本発明によるポリシロキサ
ン離配剤を含む。
活性水素を有する、本発明によるこれらのポリシロキサ
ンにおいては大部分水素当量は少さくしかもインシアナ
ート対活性水素比ケ計算する場合に無視できろことケ認
められたい。しかしながら、無視されない程十分に茜い
場合は、この値は前記範囲内に含めろことができる。
前記引例に開示され、しかも本明細書に参照されてい心
ポリイソシアナート、ポリオール、2官能性連鎖延長剤
および触媒の何れかは、前記の好ましい配合物において
使用できる。
分散剤、気泡安尾剤、界面活性剤、d炎剤、着色剤など
のような他の任意の添加剤は、本発明によるポリウレタ
ン重合体に添加できる。
本発明による成形方法は、任麓の金型表向処理が必要で
ある前に予測できない高い成形サイクル数で繰り返しで
き、しかも金型は容易に開放できる。従って、これらの
利点は生産ラインケ促進し、不良率を低下し、それによ
って著しい経済的利点をもたらす。
従って、本発明によるポリウレタン成形品のb(話造方
法は、とりわけ同体流し込みエラストマー、固体および
微孔質RTMエラストマーおよび弾性プラスチックの製
造に有用である。成形品は、自動車ハンパ、車体機素、
パネル、ドア、エンジンフード、スカート、エアスクー
プなどの自動車部品として特別に有用である。さらに、
本重合体の熱硬化性は、ペイント乾燥室におけ心ように
耐高温性が必要である工業用ニジストマー用途に適する
ようになる良好な高温性能特性をも1こらす。
下記の例は、本発明乞行いまた使用する様式および方法
ケ記載し、しかも本発明者によって意図された本発明の
実施の最良の態様を示すが限定するとは59’(釈され
ない。
例 1 攪拌機、温度計、および6Aモレキユラーシーブゲ充て
んしたヂイーン・シュタルク・トラップ(Dean−8
tark trap ) q備えた凝縮器ケ備えた5 
00 miの三つロフラスコに、トルエン10〇−に溶
解した、式 %式% (Q2−7119と同定され、ダウ・コーニング・コー
ポレーション、ミツドランド、ミシガン州所在から供給
) を有するカルボキシ官能性シロキサン509(o、o 
i s当量)、メタノール100m1.およびメタンス
ルホン酸10滴Y装入した。
この溶液を一夜還流下に(65°C)攪拌および加熱し
た。過剰のメタノールケ蒸留によって除いてトルエン溶
液とし、このトルエン溶o、q 冷却し、次いで希水性
重炭酸ナトリウム50m/’rもって抽出した。有機層
を分離し、次いで硫酸マグネシウム上で乾燥した。トル
エンを(水銀圧力約1Qmm下で)ロータリーエバポレ
ーター中で除いて油残留物37.9 g乞得た。従って
、式 0式% を有する本発明(式■)によるポリシロキサンン得た。
核磁気共鳴吸収(NM、R)分析によって、このポリシ
ロキサンの構造が確認された。
例 2 攪拌機、温度計、およびディーン・シュタルクトラップ
を備えブこ122の反応フラスコに例1に記載されたカ
ルボキシ官能性シロキサン4392.5、!i’ (1
,57当量)、メタノール9 [] [1ml、 (/
JJj−酸4.4g、)ルエン3500m、ジエチレン
クリコールのモノエチルエーテル515gC3,84j
制を装入した。
この溶液を6時間攪拌および還流下(約65℃)に加熱
し、次いで反応水乞トラップから除いた。
反応溶液を室温に冷却し、次いでポット温度が160℃
に迷するまで蒸留によってメタノールおよびトルエン溶
液いた。残留物x1200cに冷却し、次いでポット温
度が165°Cに達するまで水銀圧力3.5m+x下に
蒸留した。残留液体を水酸化カルシウム3.51 Yも
って一夜攪拌し、次いで遠心ろ過器ン通してろ過して、
式 %式% ?有する本発明(式■)によるポリシロキサン4022
gン得た。
NMR分析によって、ポリシロキサンの構造を確認した
例 6 例2に記載された装置に例1に記載されたカルボキシ官
能性シロキサ75236g(1,8g当量)、ポリエチ
レンオキシグリコールのモノメチルエーテル(モノエー
テルグリコールの平均分子量約350)1020g、メ
タノール95 CJml、 t!硫酸4.75.9およ
びトルエン3000 mlを装入した。
との浴液ン約8時間加熱して還流(約65 ’C)し、
次いで反応水ントラップから除いた1、反応溶液ケ例2
に記載のように処理して、式 ン有する本発明(式■)によるポリシロキサン5465
g乞得た。
NMR分析によって、ポリシロキサンの4I′・¥造ン
確認し1こ。
例 4 例2に記載された装置に、例1に記ll11コされたカ
ルボキシ官能性シロキサン5092.6g(1,8当”
−4)−ya砧〜’i−n Q II −メJ / A
/ 1 n n 11 me’3゜よびトルエン350
0dyr装入した。
この溶液な、約16時間加熱還流(70°Cから75°
Cまで)して、シロキサン中のカルボキシ単位のメチル
エステル乞形成した。次いで、ジェタノールアミン6o
2g(2,g当量)ン加え、次に2時間にわたってポッ
ト温度x120’oに上昇して蒸留することによってメ
タノールケ除いた。次いで、ポット温度ン130’Oに
上昇することによって、トルエン2000ゴ乞除いた。
得られた溶液ンディーン・シュタルク・トラップ(シー
プなし)土で1時間還流した。水酸化カルシウム6.5
gの部分乞加え、次いでトルエンがもはや留出しない(
ポット温度は今や150°Cから160°Cまで)まで
蒸留ケ続けた。まず真空な水銀圧力20朋まで徐々に、
次いで2朋まで加え、次に120°C(初期の真空ン加
えた後)から160°Cまで加熱した。ポット残留物乞
放冷し、次いでセライトヲ通してろ過して、式 %式%(3) ) ン有する本発明(式■)によるポリシロキサン4319
gを得た。
NMR分析によって、ポリシロキサンの構造ケ確認した
例 5 例1に記載された装置に、例1に記載のカルボキシ官能
性シロキザン120g(0,046当量)、1.2−プ
ロパンジオール6.5 g(0,085モル)、メタノ
ール25m、)ルエン100+++/!および濃硫酸0
.11 gン装入した。
この溶液Y3Aモレキュラーシープを充てんしたディー
ン・シュタルク・トラップ上で4.5時間還流(60’
Oから65°Cまで)下に加熱し1こ。温度を80℃か
ら120°Cまで上昇して、メタノール乞留去した。次
いで、まず大気圧に、次にポット温度が160℃になる
まで圧力水銀0.6朋下で蒸留することによってトルエ
ンン除いた。残留物ン冷却し、次いで水酸化カルシウム
0.1gと共に一夜攪拌した。残留物ンろ過して、式 0式% ン有する本発明(式■)によるポリシロキサン96.9
7得た。
N]viRによって、ポリシロキサンの構造ぞ確認した
例 6 下記の笑験は、ポリイソシアナートと本発明によるポリ
シロキサン離型剤のエマルジョンブレンド(ブレンドA
)と、同じポリイソシアナートと先行技術のカルボキシ
官能性離型剤のエマルジョンブレンド(ブレンドB)(
双方共それぞれ離型剤約6重量%v含有する)の安定は
および反応性の比較ン示す、1 このブレンド?アルゴン雰囲気下に2000ydの反応
がま中でlA Qした。使用したイソシアナートは、4
.4’−メチレン−ビス(フェニルイソシアナート)か
らあらかじめ形成された液体イソシアナー) (T、E
、= 180 )およびジプロピレングリコールとトリ
フ0ロピレングリコール(ブレンドAについてiooo
gおよびブレンドBについて889.96 g)の少量
の混合物であった。このインシアナートχ、攪拌しなが
ら温度制御された油浴乞もって8000に予熱した。
Aにおいて、例2により製造されたポリシロキサン30
gv迅速に攪拌されているイソシアナートに加えたが、
一方Bでは、例1に記載されたカルボキシポリシロキサ
ン(Q2−7119)26.7 g乞加えた。両ブレン
ドにおいて、添加後80°Cにおいて20分攪拌欠続け
1こ。後者の長期の攪拌は、乳白色エマルジョンの形成
乞助長するために行われた。
このブレントン、アルゴン下に環境温度(約20”’O
)に冷却し、次いで環境温度におけろ貯蔵の間パラフィ
ルム(parafilm ) yもって密封したねじぶ
たン有するガラスジャーに移し1こ。
ポリウレクン形成についてのブレンドの反応性馨、下記
の割合5F−6503(テキサコ・ケミカル・カンパニ
ーによって供給された分子量650Dのポリプロピレン
オキシ−ポリエチレンオキシトリオール、OH轟量−2
l00)20ffi量部、エチレングリコール20重量
部、ジブチルスズジラウレート2滴およびブレンドAお
よびブレンドBをそれぞれ25.2重量部で、手作業で
急速攪拌によってビーカー中で製造直後に測足した。攪
拌した混合物がデル化し始め、それによって攪拌を妨げ
始める前に経過した、最初の混合後の時間ンデル化時間
として選んだ。また、ブレンド成分25.2部の代わり
に前記ブレンド馨製造するために用いたインシアナート
ヲ用いろことによって対照をも実験した。下記の)f″
ノ化待時間対照: 20秒 ブレンドA:21秒 ブレンドB:〉5分 が認められた。
明らかに、前記のデル化時間から、ブレンドAが対照と
笑際に何ら差のないことが分かる。しかしながら、ブレ
ンドBは、エマルジョン製造の間に加熱された後におい
ても、反応を激しく遅らせるに十分なカルボキシル機能
を有した。
2棟のブレンドの貯蔵安定性の結果は、下記の表示に示
されろ。各ブレンドの1例は、乱されずに貯蔵され、す
なわち接触も振とうもせずに静置され、次いで観測され
た。各ブレンドの第2の試料tとり上げ、観測し、次い
で振とうして、エマルジョンの状態が回復できる程度乞
測定した。
ブレンドBにおいては、5日後、静置試料において、エ
マルジョン分離が著しくないが、試料にガス発生乞明ら
かに見ろことはできなかった。しかしながら、ブレンド
の真の状態は、他のブレンドB試料ケ振とうした場合に
容易に認められ、しかもエマルジョンの乳状部分のコン
シスチンシーが現われた。ポリシロキサンの分解および
(または)インシアナートとポリシロキサンの共重合の
何れか?意味するゴム状、ゼラチン状固体が存在した。
たとえ何が起こっても、このようなブレンドはポリイソ
シーアナートをペースとする重合体の製造には役に立た
なくなる。エマルジョンの状態は、試料馨振とうするこ
とによって回復できン正かった。分解の程度は、2日後
に著しく増大した。
対照的に、前記に見られたような分解は、ブレンドAに
おいて認めることができず、エマルジョンが分離し始め
た時に試料ン振と5することによって容易に回復した。
事実、この表示から、6日の目印における最初の振とう
後に、このブレンドは、さらに少なくとも19日間(2
2日〜26日)分離乞示さなかった。はぼ22日と67
日の目印の間において、エマルションは沈降し始めるが
、67日目に振とうによって容易に回復した。
例 7 成型小′リウレクンブラックの下記の5系列<AからE
まで)ゲ小型の反応射出成形機ン用いて製造しムニ。示
列A1BおよびCは本発明によるものであり、一方りお
よびEは本発明によるものでない。
RTM磯の1槽に、4,4′−異性体約94重M%およ
び米国9q許第3.3 a 4.65 I4明細書によ
る2、4′−異性体6皇量矛からブよろMDTン、元の
インシアナート基の約9.6チが消費されてカルボジイ
ミドン形成ずろように処理ずゐことによって得られた変
性液体メチレンビス(フェニルイソシアナー) ) (
M、DH)であるA成分を装入した。この液体生成物の
イソシアナート当量は143.7であり、カルボジイミ
ド約0.0566iχ含有した。
第二句に装入されたB成分は、下記の比例部、5F−6
503(テキサコ・ケミカル・カンパニーによって供給
された分子it 6500のポリゾロピレンオキシ−ポ
リエチレンオキシトリオール、OH当景−2l00)1
00部、エチレングリコール20部、ジブチルススジラ
ウレー) 0.15部および(ArJay Tnc、+
ヒユーストン、テキザス州所在によって供給された)ア
ルキルアリールスルホイ・−トとアルコギシル化アルコ
ールの有標ブレンドである界面活性剤0.10部のブレ
ンドを貧有した。
異なった内部離型剤を各々6.5部(全配合物の1.5
%)で用い、下記のA成分槽またはB成分槽の何れかで
混合した。
すべての5系列において、A成分の比例部は、イソシア
ネート対ヒドロキシルの総合指数が1.U7であるよう
に前記B成分の割合と反応された。A成分およびB成分
の温度はそれぞれ68℃から49°Cまでおよび46℃
から54℃までであった。
各種からの計量ポンプはRTM機の衝突ミキシングヘッ
ドに成分ケ送り出すために用いられた。混合後、反応混
合物は、金型温度66°Cの30.5 cnLx20.
3CTnx3mmの金型に向けた。成形の各系列の開始
前に、金型は、下記のように試験準備された。
この金型は、まず(Axes Corp、ウッドサイド
、ニューヨーク州所在によって供給された金型洗浄剤、
Mo1d Wiz )金型洗イ争剤をもって洗浄された
次いで、外部離型剤〔ケム・トレンド・カンパニー、(
Chem Trend Co、) 、Howell、ミ
シガン州所在によって供給された金型ワックス離型剤)
QviB −166〕馨塗布して、金型表面ゲバフ酷き
した。
XMR−136の塗張およびパフ磨きを繰り返した。
それぞれの成形系列が開始されるや、他の処理剤を全く
金型に与えなかった。
本発明により行うことので@た故障のない逐次成形数は
、非常に大きいので、各系列について、40回の成形の
任意敬を限界として退んだ。各ブラックの取り出し時に
、金型表面上の材料の何らかの沈積およびブラックが容
易に剥離されるか否かを観察した。
成形ブラックは、任意の試験操作に供する前に121℃
において1時間硬化された。
系列Aにおいては、例2によるカルボキシ官能性ポリシ
ロキサンのカルビチルエステルでアリ、これはA側にお
いて使用された。40回の成形ン通じて成形品は金型に
全く付着しなかった。ケ8−トに対向する、金型の非シ
ョー表面側にわずかの沈積が認められたが、これは成形
品の取り出しに何ら影響がなかった。
系夕IJ Bにおいて、内部離型剤は、例ろによって製
造されたカルボキシ官能性ポリシロキサンのメトキシポ
リエチレングリコールエステルであり、これはB側にお
いて用いられた。離型は、40回の成形乞通じて良好で
あった。フィルムのスキンニングまたは沈積は、金型の
非ショー表面側上に大部公認められた。このスキンニン
グは、下記の系列Cにおいて容易に回避された。
系列Cにおいては、系列Bにおいて使用された同じ内部
離型剤を用いたが、今回はA側であった。
離型は40回の成形ケ通じて良好であり、全実験中に沈
積はほとんどないかまたは全くなかった。
成形品乙において非ショー表面上にわずかの沈積が見ら
れたが、成形を続けろと消失し1こ。
系列りにおいては、内部離型剤は、OH当量12DOY
有するエトキシル化ソルビタントリオレエートであり、
B側に用いられた。40回の成形は何ら付着なしに剥離
した。成形品19にわずかな沈積が認められ、この沈積
は成形品32で初めて悪化し1こ。
系列Eにおいては、内部離型剤は、OH尚量2250 
ケf−+し、(ダウ・コーニング、ミツドランド、ミシ
ガン州所在によって供イ8された)E−5356−13
510と同定されたが、エステルまたはアミド基ン含有
しないポリシロキサン離型剤であり、B側において用い
られた。ト11(型はすべての成形品について良好であ
った。沈積は、成形品の縁に?aって非ショー表面上に
のみ現れた。金型温度ン77°Cまで上昇すると沈積は
除かれた。
ブラックの試料は、前記のように硬化され、次いで第1
表に示す試験に供された。
系列りと系列B(はぼ同一の析度、特に硬さ)の性質の
比較から、後者の系列が全面的に優秀であることが分か
る。同様に、同一の硬さの系列Eと系列Cの比較から、
後者が優秀であることが分かる。
さらに、系列Bと系列C内においても、系列Cの性質は
、離型剤乞B成分よりもA成分乞使用した場合に前記の
すぐれた成形品取出し結呆に匹敵する系列Bのものより
もすぐれていることが分かる。
例 8 例7に記載の装置、成分および操作ケ用いて、例4によ
り製造されたカルボキシ官能性ポリシロキサンのビス(
ヒドロキシエチル)アミトン全配合物の1.5重量楚濃
度においてB成分において用いた。
40回の成形品の系列は、離型が非常に良好に行われた
。沈積の小さいストリップが成形品60ノブラツクの縁
の近傍のショー表面上に現われたか、増加しなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)密閉金型中における有機ポリイソシアナートをベ
    ースとする重合体の改良され1こ製造方法において、少
    なくとも14上の有(幾ポリインシアナートと、少なく
    とも1槙の有機ボリオールン含む反応ン昆合物を内部離
    型剤の存在下に重合させろ方法であって、内部離型剤と
    して少なくとも1種の式%式% (式中、Rは低級アルキルおよびアリールからなる群か
    ら選ばれ、R1は2価の炭化水素基であり、R2は低級
    アルコキシ、アリールオキシおよび式%式% 〔式中、1(3は水草および低級アルキルからなる群か
    ら選ばれ B4は水素およびメチルからなる群から選ば
    れ、Xは平均値約1から約50まで乞有し B5および
    R6は水素、低級アルキルおよび式 %式% (式中 B4は前記に定義された通りであり、yは平均
    値約1から約4までを有す) ゲ有する基からなる群から独立に選ばれろ〕を有する基
    からなる群から選ばれる) の単位を有するボリシロキサンケ用いろこと乞特徴とす
    る、有機ポリイソシアナートχベースとずろ重合体の改
    良された製造方法。 (2)内部離型剤が、式 (式中、mは平均値約60から約150までを有し、q
    はそれによって特徴づけられろ単位が全ポリシロキサン
    の約1モルチから約10モル係までに相当するような値
    乞有す) を有するポリシロキサンである、有機ポリイソシアナー
    ト、少なくとも1棹の有機ポリオールおよび2官能性連
    鎖延長剤よりなる反応体混合物の反応射出成形法による
    ポリウレタンニジストマー成形重上製造する特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 (3)Rがメチル、R1が式 %式% である、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (43R’が一0CH3である、特許請求の範囲第6項
    に記載の方法。 (51R2が+0CH2CH2+20C2H5である、
    特許請求の範囲第6項に記載の方法。 ((3) R”が+0CH2CH2→−0CH3(式中
    、Xは平均値約7.2ヲ有する)である、特許請求の範
    囲第6項に記載の方法。 (力 R2が−N(CH2CH20H)2である、特許
    請求の範囲第6項に記載の方法。 (8)式 (式中、Rは低級アルキルおよびアリールからなる群か
    ら選ばれ、−CnH,2n−および−CがB2が−はそ
    れぞれアルキレンχ表わし、しかも−緒になって鎖中に
    酩計2個から12個までの炭素原子Y有する、R2は低
    級アルコキシ、アリールオキシおよび式 R”O(C’HR’CH2Oソおよび−NR5F+6〔
    式中 B3は水素および低級アルキルからなる群から選
    ばれ、R4は水素およびメチルからなる群から選ばれ、
    Xは平均値約1から約50までゲ有し B5およびR6
    は水素、低級アルキルおよび式 %式% (式中、R4は前記に定義された通りであり、yは平均
    値約1から約4までを有す) ン有する基から独立に選ばれろ〕 tMする基からなる群から選ばれ、mは平均値約60か
    ら約150までを有し、qはそれによって特徴づけられ
    ゐ単位が全ポリシロキサンの約1モル悌から約10モル
    チまでに相当するような1直を令す) ゲ有する、ポリシロキサン。 (9)Rがメチル、m=約95、q−約6、かっ前d己
    −CnH2nSCntH2nlcoR2基が−cH2c
    H2scH2coRに、(Blは、−0CH5、+oc
    H2cH2+2oc2H5、および−N(CH2CH2
    0H) 2 から選ばれる)、である、特許請求の範囲
    第8項に記載のポリシロキサン。
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