JPS6036411A - 抗腫瘍剤及びその製造法 - Google Patents

抗腫瘍剤及びその製造法

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JPS6036411A
JPS6036411A JP14534183A JP14534183A JPS6036411A JP S6036411 A JPS6036411 A JP S6036411A JP 14534183 A JP14534183 A JP 14534183A JP 14534183 A JP14534183 A JP 14534183A JP S6036411 A JPS6036411 A JP S6036411A
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JP
Japan
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oil
lecithin
dissolved
heating
mixed oil
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JP14534183A
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English (en)
Inventor
Taiji Okada
岡田 泰二
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OKADA RAIFU CORP KK
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OKADA RAIFU CORP KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 未発りId、l−アセ子ルー(3−0−1−ル、イル)
−5−フルオロウラシル全薬効1戊分として含有する抗
腫瘍剤及びその製造法に関するものである〔背景技術〕 ガン細胞を死滅させたりその発育全抑制したりする制t
3y効果を有する物質として従来より、5−フルオロウ
ラシル(以下5−FUと略称する)及びその銹導体が知
られている。そして木う′れ1川者は5−FU誘導体の
中でも1−ア七千ルー(3−〇−トルイル)−5−フル
オロウラシル(以下A−OT(!−略称する)が−fl
Ell ’f5ン効果に優れると共に毒性や副作用か少
なく、有用であることを見出し、従前に特公昭55−5
00235J公報において提供した。A−OTのful
l j5ン効果はj−、記公報において開示され、臨床
的にも既に認められているものである。しかしながらA
 −OT l′i吸湿性があり、1位のアセチル基が容
易に加水分yfIキれて陵明間安定に保存できないとい
う問題があった。そこでこのA−OTt−疎水性である
油に溶解して水分に接触しない状懲で抗腫瘍剤′に調製
する試みがなされた。そしてこの場合には核磁気共鳴吸
収(I(’−NMR)の測定の結果、A−OTけ加水分
解を受けず安定していることが確認されている。しかし
なからこのものではA−OTは油内で再結晶し11スベ
ンジヨンとなって、抗腫瘍剤中にA−OTが均等に分散
せず、生体細胞に対する作用が不安定という而を有する
ものであった。
1発l1llIJの目的〕 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、A−
OTに加水分解が生じずまた再結晶することもなく、長
期間に亘ってA−OTが安定な抗腫瘍剤及びその製造法
を提供することを目的とするものである。
〔免IJ1の開示〕 水路りjを以下詳細に説明するつA −OT ViII
I記1’、’?公昭55−50023 ’p+公報に詳
しく開示され−Cいるように1次の構造式と132〜1
34℃のt故点ケイ)する。
0=C−CL このA−OTは例えば、1−アセチル−5−フルオロウ
ラシルと0−トルイルクロライドとを反応して得ること
ができる。その−例を示す。l−アセチル−5−フルオ
ロウラシル3.0y、無水ジオ中サン30ゴ及び無水ト
リエチルアミンの混合溶液に、水冷撹拌下0−)ルイル
クロライド3.凸y全滴下し、そのまま15分間撹拌を
続けたのちに室温下で2時間撹拌すると結晶が析出する
。得られた暗赤色油状残渣に無水エーテル25−を加え
て撮り混ぜて溶かし、わずかの不溶物は活性炭を加えて
同時に渥去する。次でP液に種(A−OT)f!r入れ
て冷蔵庫内に放置し、析出した黄色結晶をF取する(収
112.3y、収率45.5%)。この結晶を活性炭処
理した無水ジオ士寸シー無木エーテル混合液に溶解して
再結晶に2回行なって無色針状晶fi−得る。この再結
晶は、]00回を無水ジオ牛寸ン6ゴー無水エーテル1
8 ml、 、活性炭より再結晶して微黄色針状晶0.
8y(収率1 g、 8 % )を得ることにより行な
い、2回目を無水ジオ+サン2−−無水エーテル6−1
活性炭より再結晶して無色釧状晶0. l 5 f/ 
(収率3.0%)1−得ることにより行なう。このよう
にして得られる無色針状晶が目的とするA−OTである
しかして本発明において、上記A−OTを薬効成分とす
る抗j庫瘍剤を調製するためにあっては。
先ず食1[」油とレシチンとの混合油を作成する。すな
わち食用油にレシチンを1〜5容惜係加えて70〜80
′C程度の加熱を行なうことにより1食用油Vこレシチ
ンが児全に溶解した混合油が得られる。・作用油として
は人体に悪影響を及ぼざないクリセライト一般k IT
Jいることができるが、c8〜CI5杵度の飽和脂肪酸
のジグリセライドやトリグリセ5イドが好ましい。例え
ば 三カルズ社製食品添加油)?用いることができる。次に
A−OT’!?この混合油に添加して70〜80℃にて
加畠溶解させる。このようにしてA’−0Tを混合油に
溶解させることかできるが、このままでは放置しておく
とA−OTは再結晶化することがある。そこで、さらに
110〜130℃の温度範囲で故十分程度孕らに加熱す
ると、A−OTけ完全溶解して再結晶も生じない。この
加熱が110℃未満であれば再結晶の防止の効果が不十
分であり、また加熱が130℃を超えるとA−OTが熱
分解されるなどの間頭が生゛じるおそれがある。またこ
こで、このように高温加熱を行なうと。
レシチンは空気中の酸素で酸化されて変化を来し、これ
がA−OTに作用してA−OT’z分解させるなどする
おそれがある。従って上記加熱や加温処理けN2ガスな
ど不活性ガス雰囲気中で行なわれるようにするのがよい
。もちろん抗+114i! 瘍剤の調製の全工程が不活
性ガス雰囲気中で行なわれるのが好ましい。このように
して、A−OT・が混合:1油中に再結晶することなく
均等に完全溶解しt抗1p3を瘍剤を得ることができ、
A−OTけ混合油中にて水分と遮断された状態にあるた
め、加水分解作用を受けることなく長期間に亘って安定
した状餓で保存されるものである。ここで、混合油にお
いてしシ千ンけl〜5容量容量別添加るが、レシチンが
5 ’f+ ’r+’t%全超えると、混合油にA−O
Tを溶解させるのシて作用するは一層にレシチンが存在
することになり、A−OTを溶解させるのに寄与しない
レシチンが脳浮してこのレシチンか吸湿した水分がかえ
ってA−OTを加水分解びせる作用f!rなし。
Δ−OT’7)安定した保存ができないことになる。
またレシチンが1容♀係未満であれば、レシチンによる
A−OTの溶解作用が不十分であり、A−OTは1耳結
晶化して抗腫瘍剤171+tスペシジヨン状町になる。
従って1/シ千?/をl〜5″□部Hの範囲内で添加溶
解せしめて混合油全調製する必鮮かある0 」1記のようにして得られる一層1刊油と食用油に対し
てl−5容1汁係のレシチンとの混合油にA−OTを溶
解した木たIJIにイ系る抗r1s +)、+剤け、王
として経口にて人体に投与されるが、安定した状部で体
内に吸収さり、、IiI!′を癌細胞の細胞膜を通して
細胞内に速やかにとり込1f1、る。この抗腫瘍剤に含
有されるA−OTは著しい抗11fi瘍作用?示すと共
に腫瘍細胞についてのみ特異的に作用し、正常細胞には
ほとんど親和性を示さず副作用が少ない。筐た腫瘍細胞
内においてA−OTより分解したトルイル基がハプテン
となって腫瘍細胞を士セリアー認識をもち特異的腫瘍免
疫反応が起り、再度二次的に宿生の力で腫瘍細胞を破壊
する作用もなす。
また本発明に係る抗腫瘍剤は、プレドニン(副腎皮質ホ
ルモン)と併用すると一層抗腫瘍効果が促進される。A
−OTは細胞性免疫(Tセル)の作用を促進させ、且つ
特異的な免疫を獲得するが。
免疫担当細胞が腫瘍細胞をアタックする際に体液性免疫
(Bセル)がその効果を防害することが認められるとこ
ろ、づレドニンを併用することによってプレドニンが体
液性免疫の作用を阻止すると考えられ、かかる理由によ
ってづレドニンの併用で効果促進が見られるものである
尚、本発明においてA−OT全溶解きせる食用油及びレ
シチンは人体に対して何らの影響全路えることがないも
のである。また、混合油に溶解できるA−OTの量はレ
シチンの量との相対的な関係で決まるが1通常混合油1
0ゴに対してIP迄である。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する実施例1 0DO油10−にレシチンを0.1−添加し、75℃に
加温してODO油にレシチンが完全に溶解さ#1.た混
合油を得た。これにA−OTo、4pを添加して75℃
に加熱することにより混合油[A−OTk溶解σせ、さ
ら[120℃、乾熱20分の条件で加熱することによっ
てA−OT’に混合油に完全に溶11I了させた。尚、
上記加温、加熱操作はN2j3ス雰囲矢下で行なった。
こり)ようにして、;l’、l製した抗腫瘍剤を室温で
放置し、これ金石クロロホルム(CDC/!、3)に溶
解し−こ核磁気共鳴吸収法で分析したところ%4040
日間経過もA−OTに加水分解は生じずまた再納品も発
生していないことが確認された。
実施例2 0DO油107にレシチンヲ0.5m7!添加シ、75
℃に加温してODO油にレシチンが完全に溶解された混
合油を得た。これにA −OT O,5P全添加して7
5℃に加熱することにより混合油にA−OTを溶解させ
、ざらに120℃、乾熱20分の条件で加熱することに
よってA−OTi混合油に完全に溶解させた。尚、上記
加熱加温操作けN2月スス雰囲気下行なった。
このようにして調製した抗腫瘍剤を室温で放1i’jし
、これを重クロロホルム((:DC4)に溶解して核磁
気共鳴吸収法で分析したところ、40日間経過するもA
−OTに加水分解は生じずまた再結晶も発生していない
ことが確認された。
実施中凸 ODO油10−にレシチy k 0.5 ml添加し、
75℃に加温してODO油にレシチンが完全に溶解され
た混合油を得た。これにA−OTo、6yf!r而加し
て75℃に加熱することにより混合油に八−OTを溶解
させ、さらに120℃、乾熱20分の条件で加熱するこ
とによってA−OTを混合油に完全に溶解きせた。尚、
上記加熱加温操作はN2ガス雰囲気下で行なった。
このようにして調製した抗腫瘍剤を室温で放置し、こt
l、2取りロロホルム(CDC4,)に溶解して核圃気
共鳴吸収法で分析したところ、40日間経過するもA−
OTに加水分解は生じずまた再結晶も発生していないこ
とが確認された。
従来例 01) O油10−にA−OTo、4y?!7添加して
75℃に加熱し、さらに120℃、乾熱20分の条件で
加熱してA−OT全ODO油に溶解させた。
これを室幅しこまで冷却するとA−OTは再結晶し、抗
j庫瘍剤はりスペンジモリ状態になった。
比較例1 0DO油10m7!にレシチンを0.05m1添加し。
75℃に加温してODO油にレシチンが完全に溶解さh
だ混合油を得た。これにA−OTo、4yを添加して7
5℃に加熱することにより混合油KA−OTを溶解させ
、さらに120℃、乾熱20分の条件で加熱することに
よってA−OTk混合油に完全に溶解させた。上記加熱
加温操作けN2 j5ス雰囲気下で行なった。このよう
に調製した抗腫瘍剤を室温まで冷却すると、A−OTは
若干許可結晶し、サスペンション状戯の発生がみられた
比較例2 0DO油10−にレシチ:/ f 0.6 ml添加し
、75℃に加温してODO油にレシチンが完全に溶解さ
れた混合油を得た。これにA−OTo、6yを添加して
75℃に加熱することにより混合油にA −OT’に溶
解させ、さらに120℃、乾熱20分の条件で加熱する
ことによってA−OT’を混合油に完全に溶解させた。
上記加熱加温操作けN2ハス雰囲気下で行なった。
このようにして調製した抗腫瘍剤を室温で放置し1これ
を重クロロホルムに溶解して核(1′a気共鳴吸収法で
分析したところ、A−OTの1位のアセチル基が加水分
解されていることが確認された。
比較例8 0DO油10−にレシチンを0.5d添加し、75℃に
加温してODO油津シ千ンが完全に溶解された混合油を
得た。これにA−OTo、5yを添加なった。このよう
にmM製した抗腫瘍剤を室温まで冷却すると、A−OT
は若干!−再結晶し、+fスペンジョン状飽の発生がみ
られた。
L記実施例1〜3.従来例、比較例17凸についてレシ
チンの添加敢、A−OTの配合量をまとめると第1表の
ようになる。
@1表 ICR系マウマウス80匹部皮下にエーリッしの豹細胞
6〜5 X 106移植し、各群10匹づつ8群に分け
、上記実施例1〜凸、従来例、比較例1゜凸の抗腫瘍剤
を各群毎[80り/Krの投与針で毎日経口投与し、比
較のために一群にはF T −207共に一群は無投与
(コシトロール)とした◎各群について腫瘍の大きさ全
観察したところ、第1図、第2図に示すような結果が得
られた。第1図。
第2図の結果より、投与した群のものでは腫瘍の拡大を
抑制できることが確認されるが、特に実施例1,2.3
のものでtip瘍の拡大を大巾に抑制できることが判明
した。
尚、ICR系健尿マウスに対する上記実施例1、2 、
3 ノLDsoFi2000 ’flKfDl上テ!り
 ’) 、 致死址はかなり高い値を示すので通常の治
療に用いられる程度の投与逼では毒性は問題にならない
[発明の効果] 上述のように本発明に係る抗腫瘍剤は1食用油とレシチ
ンとの混合油にA−OTが溶解されたものであるから、
レシチンの作用でサスペシジョンとなることなくA−O
T’に混合油に均一に溶解させることができ、A’−0
Tk油中において加水分解されることなく安定した状台
で長期保存することができるものであり、しかもレジチ
ーJは食用油に対して1〜5容量係溶解するようにした
ものであるから、余分なレシチンの吸湿作用によってか
えってA−OT’に加水分解妊せしてまうようなおそれ
なく、A−OT’を安定保存できるものである。また本
発明[係る抗腫瘍剤の製造法にあっては、食用油とレシ
チンとの混合油にA−OTを添加して110〜130℃
の温度で加熱溶解させるようにしたものであるから、A
−OTは一担梶合油に溶解したのち再結晶することが防
Iヒさね、、A−OTを艮明に亘って混合油に均一に安
定して溶解させた抗IMi Was剤を得ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は抗腫瘍剤の効果を示すクラ7である。 代理人 弁理士 石 1)艮 上 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食用油と食用油に対して1〜5容1%のレシチン
    との混合油に1−アセ子ル−(凸−o−トルイル)−5
    −フルオロウラシルが溶解されて成ることを特徴とする
    抗腫瘍剤。
  2. (2)食111油に1〜5容扇係のレシチンを溶解して
    混合油を5174整し、こ縄に1−アセ子ル−(5−0
    −1ヘルイル)−5−フルオロウラシルを添加して11
    0〜130℃のWλ度で加熱溶解させることを特徴々す
    るIIr、’ l1ilf瘍剤の製工青?去。
  3. (3)加熱を不活性カス雰囲気下で行なうこと?特徴と
    する特許請求の範囲第2項記戦の抗腫瘍剤の製3J′i
    法。
JP14534183A 1983-08-09 1983-08-09 抗腫瘍剤及びその製造法 Pending JPS6036411A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135782A (en) * 1978-04-12 1979-10-22 Taiji Okada 11acetyll*33ootoluyl**55fluorouracil and its manufacture andantitumor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135782A (en) * 1978-04-12 1979-10-22 Taiji Okada 11acetyll*33ootoluyl**55fluorouracil and its manufacture andantitumor

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