JPS603486A - ベ−ンモ−タまたはポンプ - Google Patents

ベ−ンモ−タまたはポンプ

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JPS603486A
JPS603486A JP11039283A JP11039283A JPS603486A JP S603486 A JPS603486 A JP S603486A JP 11039283 A JP11039283 A JP 11039283A JP 11039283 A JP11039283 A JP 11039283A JP S603486 A JPS603486 A JP S603486A
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JP
Japan
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rotor
vane
circumferential surface
protrusion
sides
Prior art date
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JP11039283A
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English (en)
Inventor
Toshiro Tamada
玉田 稔郎
Hiroshi Hattori
服部 啓
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TECHNO-LE KK
Original Assignee
TECHNO-LE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハウジングのロータ室内に収容されfこロータ
にベーンが出入り可能に保持されfこタイプのベーンモ
ータまfこはポンプに関するものである。
このようなベーンモータまにはポンプには、円形断面の
ロータ室に円筒外周面を有する20−タ虚が偏心配置さ
れるタイプのものと、楕円状断面のロータ室の中心に円
筒外周面を有するロータが同心配置されるものとが一般
に知られている。いずれのタイプでも、ロータ軸の回転
に伴いベーンがロータ外周面から出入りして、1枚のベ
ーンまfこは隣接する2枚のベーンとロータ外周面およ
びロータ室内周面とにより囲まれる容積が変化すること
を利用している。そして、この容積が増加から減少に移
る点と減少から増加に移る点の両側に作動流体の出入口
が設けられる。モータであれば、油、懸濁液、粘性流体
等の流体が2枚のベーンの間に供給されることにより容
積増加の方向にロータの回転力を発生させ、容積減少の
側では流体が排出される。一方ポンプであれば、口=夕
が回転させられることにより容積増大側では流体が吸い
込まれ、容積減少側では高圧流体が吐出される。
ベーンは先端においてロータ室内周面に摺接し、ロータ
室内周面とロータ外周面との間隔が変わるのに従ってロ
ータ外周面から出入りするが、このベーンの両側には圧
力差が存在する1こめ、ベーンに高圧側から低圧側に向
う横荷重、すなイつち、ベーンの面に直角な方向の荷重
が作用して、ベーンとロータとの摺動抵抗が増大し、こ
の摺動抵抗に打ち勝ってベーンを出入りさせるfコめに
動力損失が大きくなる欠点があつ1こ。
まfこ、そのようなモータまrこはポンプては、ベーン
、ロータ外周面およびロータ室内周面で囲まれる室の容
積が、正弦曲線あるいはそれに近い曲線に従って変化し
、はとんどのものにトルク変動まrこは吐出脈動がある
本発明はこのような事情を背景として、ベーンが出入り
している間はベーンの両側に圧力差が生じず、まfこ、
ベーンが有効に作用している間はベーンがロータから出
入りしないベーンモータまfこはポンプを提供すること
を目的として為されrこものである。
この目的を達成するfこめに本発明に係るベーンモータ
まtこはポンプは、■断面形状が円形のロータ室を備え
、そのロータ室の内周面にロータの中心線に平行で両側
面が滑らかにその内周面に連なる突起を少なくとも2個
等角度間隔に備えfこハウシングと、■上記ロータ室内
に同心的にかつ回転可能に配設され、円筒面である外周
面が前記突起の先端面に接触もしくは前く近接するロー
タと、■そのロータの両端面の中央から同心的に突出し
、上記ハウシングによって回転可能に支承されるととも
に、少なくとも一端部がそのハウシングの外部に突出し
にロータ軸と、■上記ロータにそれの外周面から出入可
能に、かつ、上記突起の2以上の整数倍の敢て等角度間
隔に設itられ、先端において上記ロータ室内周面およ
び上記突起に摺接可能なベーンと、■上記突起の両側に
、前記ベーンが該突起の両側面に摺接している間は当該
ベーンの両側の室に連通ずる大きさで形成され1こ第一
流体出入口おまび第二流体出入口とを含むように構成さ
れる。
この誹うに構成されfこものにおいては、ロータととも
に回転するベーンが突起を乗り越えてそこを通過し、か
つロータ室内周面に摺接することとなる。ロータ内周面
に摺接している過程ではロータ外周面からベーンが出入
りすることはないが、突起のベーン回入側の側面に摺接
する過程ではベーンが内側に押し込まれ、まfこ突起の
ベーン回出側の側面に摺接する過程では外部iに突出す
る。
しかし、そのように突起の両側面をベーンが通過する過
程では、同時にベーンが第一流体出入口まfこは第二流
体出入口を通過するときてもあるfこめ、ベーンの両側
に圧力差が生じることはなく、両側の室は実質的に同圧
に保7了れる。しにがって、ベーンとロータとの摺動抵
抗が減少してベーンの軽快な出入りか保証され、動力損
失が低減する効果が得られる。
まfこ、ベーンが有効に作用しているトルク発生過程あ
るいは高Lt流体吐出過程においてはベーンの出入りが
ない1こめ、常に一定の1〜ルクまfこは一定の吐出量
が得られる。
しかも突起が2個以上設けられ、かつ、ベーンの数が突
起の数の2以上の整数倍とさnている1こめ、各突起間
の領域において突起とベーンあいは隣接する2枚のベー
ンで仕切られる室の圧力に基づいてロータの半径方向に
作用する力が全体として均衡し、ロータ軸に軸心に直角
な方向の負荷がかかることが回避される。しf二がって
軸受が小形のもので済み、ま1こ耐久性も高く維持され
るのである。
以下、本発明を油圧ベーンモータに適用しfこ場合の一
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において、2は円筒状のロータケーシング本体で
あり、その両側開口がフロンI−サイドプレート4およ
びリヤサイドプレート6によって塞かれ、さらにそれら
の外側にフロント/Sウシフグ8およびリヤハウジング
10が配置され、そ0ら各々がホルト12によって締結
され、一体向な)1ウジング14を構成している。ロー
タケーシング本体2と両サイ1−プレート4.6とで囲
まれfこ空間がロータ室16とされており、0リング1
8によって外部に対する油密か確保されている。
ロータ室16は第2図から明らかなように断面形状が円
形をなし、言い換ればロータ室内周面20が円筒面をな
しているが、このロータ室内周面20には、当該円筒面
から半径方向内向きに突出する2個の突起24.24が
ロータ室中心線に関して対称な位置に設けられている。
これら突起24は、ロータ室中心線に平行な方向にロー
タケーシング本体2の全長にわrこって形成され、その
両側面26.26が互いに対称をなし、かつロータ室内
周面20に滑らかに連なるようにされている。
ま1こ突起24の先端面28がロータ室中心線を中心と
する円筒面の一部で構成されている。
本実施例においては、上記突起24.24がロータケー
シング本体2とは別体とされ、ロータ室内周面20に形
成されfコ保合四部としての歌合溝30.30に突起形
成部材82.82がそれぞれ1伏め込まれることに誹っ
て形成されている。しfこかってロータ室内周面20か
ら突起24.24が突出する形態であっても、予めロー
タ室内周面20を円筒面に切削加工するとともに溝80
,80 1ト を形成しておき、後に突起形成部材82.82を嵌めれ
ばよいから製作が容易である。
しかも、各突起形成部材32は、ロータケーシング本体
2の外側からねじ込まれtコポルト33によって保持さ
れているが、嵌合溝30の底面に完全には締め(t [
寸られて瑳おらず、ロータ室16の半径方向にわずかの
移動が許容される状態とされている。そして突起形成部
材320両側面26の側と背面の側とが連通孔34によ
って連通させられるとともに、突起形成部材32と嵌合
溝30の底面との間が紐状のシール部材35によりシー
ルされており、ロータ室16内の圧力が上記背面にも作
用させられて、その背圧とロータ室16側の圧力との差
Qこよって突起形成部材82がロータ38の外周面36
に適度な力で押し付(1られるようされており、その外
周面36は円1百面とされていて、突起24.24の先
端面28.28に一定の幅をもって接触し、ロータ室1
6内の空間を両突起24を境にしてA域とJS域とに部
分している。
このロータ38の中心部を貫通してロータ軸40が設け
られており、キー41によって両哲の相対回転が防止さ
れている。fこだしロータ38とロータ軸40とは一体
に形成されてもよい。ロータ軸40は、第1図から明ら
かなようにロータ38の両端面の中央から同心に突出し
、軸受42および44を介してフロントハウジング8お
よびリヤハウジング10によって回転可能に支承されて
いる。ロータ軸40の軸受42て支承される側の部分は
、軸受カバー46を経てフロン1ヘノ1ウシンク′8か
ら外部に突出させられ、その突出部分におし)で1似動
対象に直接まfコは伝達系を介して間接に接続される。
なお48はシャフトシール、50はOリングである。
ロータ38には第2図から明らかなように4枚のベーン
52が等角度間隔に設けられ、そtzそ第1ベーン溝5
4にロータ外周面36から半径方向に出入り可能に嵌め
込まれている。これらベーン52はロータ38の軸方向
長さと同一の長さを有するものであり、丸味がつけられ
fこ先端に第5も)てロータ室内周面20および突起、
24 、24に摺接町能とされている。そして、それぞ
れスプリング55によってロータ外周面36から突出す
る向きに付勢されて、ベーン先端とロータ室内周面20
との間の初期接触圧が与えらnるようになっている。
まfこ、両ザイI・プレー1〜4,6の内側面には、ベ
ーン溝54の内端部に連通可能な円弧溝56゜58おま
び60が前記Δ域おまびB域にそれぞれ設乙寸られてお
り、さらに各突起24の両側には、それぞれ作動油の出
入口62および64が設(すられ、ロータ室16内に開
口させられている。そしてロータ38が第2図において
黒矢印で示す方向に正転させられるへきときには出入口
62が作動油の入口となる一方、出入口64が出口とな
るが、白抜き矢印で示す方向に逆転させらるべきときに
は出入口64が入口となり、出入口62が出口となる。
上記各々の円弧溝56.56は出入口62゜62に連通
させられ、まrこ円弧溝60.60は出入口64.64
に連通させられていて、各突起24の両側面26.26
をベーン52が摺動じてロータ外周面36から出入りさ
せられる過程において、ベーン52の先端側と内端側と
を同圧にするとともに、ベーン52が出る時期にはベー
ン溝54に作動油を補給し、まrニベーン54が入る時
ル1にはベーン溝54からの作動油の排出を許容電るよ
うになっている。一方、円弧溝58.58には、図示し
ない連通路を経て常に入口圧が導かれ、それによりスプ
リング55の付・勢力と共にベーン52の先端とロータ
室内周面20との適切な接触圧を保つ作用を為すように
されている。
なお、本モータは、出口側において作動油の流れを絞り
方によって絞るとともに、切換弁の切換えによって上記
円弧溝56,513および60のオペてをその絞り弁の
下流側に連通させることによって、ベーン52を引込ん
だま5の状態に保ち、作動油の供給にもかかわらすモー
タが回転しないまうにすることもてきる。
上記出入口62おまび64は、フロントサイトプレート
4と突起24の端部とにま1こがって形成されており、
ベーン52の一つが突起24のいずれかの側面26に摺
接して出入りしつつある間はそのベーン52の両側の室
のいずれにも十分な面積で連通し得るようにされている
。そして、ロータ室16のA域側およびIS域側にそれ
ぞれ位置する出入口62と64とが対をなしており、そ
れらA・16両域における出入口62と64とは、べ一
752がいかなる回転位置にあろうとも、1枚まfこは
2枚のベーン52に誹って仕切られて直接には連通し合
うことのない太きさとされている。まfこ各突起24を
はさんで隣接Cる出入口62と64とも、突起24とロ
ータ38とのシール効果ならびにMtl記シール部材3
5により連通し合うことはない。
次に以上のように構成されfこ油圧ベーンポンプの作動
を説明する。
A 、 B両域の出入口62から高圧の作動油がロータ
室16内に供給されると、その作動油の圧力がベーン5
2の後側の面に作用し、ロータ38に第2図において反
時計回りの回転力が与えられる。
そのベー752が出入口64にさしかかるころには、後
行のベーン52が出入口62から外れて作動油の圧力を
受けるに至る。まfこベーン520ijJ側に存在する
作動油はベーン52の移動に伴って出入口64g40へ
運ばれ、突起24とベーン52との間の容積の減少【こ
つれで出入口64から外部に排出される。Δ・B両域に
おいて順次このような作用が繰り返されてロータ38が
連続的に回転させられる。
ベーン52がロータ室内周面20上を摺動する過程では
ロータ38に対して出入りすることはないが、ベーン5
2が突起24の回入側の側面26【こさじかかりそこに
摺接しなから突起24の先端面28に乗り上がる過程で
は内側に押し戻される。
このベーン52が突起24の先端面28に乗り上がるま
での過程ではベーン52の両側の室がともに低圧の出入
口64に連通しに状態にゐるf二め、ベーン両側の圧力
は同圧に保fこれる。まfコ、ベーン52が突起24の
先端面28上を摺動−「ろ過程はベーン両側の室がいず
れも高圧の出入口62に連通しfこ状態となるfこめ、
低圧の出入口64 (fullと同様にベーン両側に圧
力差は生じなし1゜ベーン52がロータ外周面36に対
して出tこり入つfコりするのは、突起24の1lll
11面26を通過するときだけであり、この側[m26
を通過する過程−rはベーン52の両側が同圧となる1
こめ、ベーン52に直角な方向の圧力が作用せず、ベー
ン52の円滑な出入りが保証され、従来のよ煙こベーン
が直角な方向の圧力を受C1つつ出入りするのに比較し
て動力損失が少なくて済む。
まfこ、ロータ38の回転速度が大きくなつfこ場合、
突起24を通過するベーン52が慣性のjコダ)に直ち
には回出側の側面26に摺接し得な0ことがあるかもし
れないが、仮りにそのJうな状況汐;態となれば作動油
の漏れは生じず、モータの効率が低下することはない。
まfこ、ロータ室内周面20とロータ外周面86との間
隔は一定であるから、作動油の圧力を受Cするベーン5
2の有効面積も常に一定であり、変動のない定出力トル
クが得られる。
ま1こ本実施例のベーンモータは、それぞれ等角度間隔
に2個の突起24と4枚のベーン52とを備えているf
こめ、A域およびB域において、突起24と1枚のベー
ン52または隣接する2枚のベーン52で仕切られる高
圧領域の位相がロータ室16の中心に関して互いに対称
となり、ロータ38の半径方向で常に力の平衡が保fコ
れる。し1こが−ってロータ軸40に軸心に直角な方向
の曲げモーメントが発生せず、高圧の作動油を用いても
ロータ軸40に曲げ変形を来す心配がなく、ま1こ軸受
荷重も小さくて済む。
特に、高圧領域にある隣接する2枚のべ一752で仕切
られるA域の室と、それとはロータ撒中心をはさんで対
称な位相位置にある13域の同様な室とを、第2図に2
点鎖線で示すようにロータ室16に開口66.66をも
って通じる連通路によって互いに連通させるようにすれ
ば、機械加工や 1朝立時の誤差により圧力不均衡が生
じる可能性がゐる場合でも、それを全く解消することが
できる。
なお、出入口64から高圧の作動油がロータ室16内に
供給されて出入口62から排出される場合には、ロータ
38に白抜き矢印で示す方向の逆転駆動力が与えられる
が、その場合でも上述のまうな効果は正転の際と同様に
得られる。
以上、本発明の一実施例1を説明し!二が、これは文字
通り例示であって、他に種々の実施態様が存在する。
例えば前記実施例では、ロータ室内周面20に2個の突
起24が、ま1こロータ38に4枚のベーン52がそれ
ぞれ設けらねでいたが、例えば第3図に簡略に示すよう
に、ロータ室内周面20に等角度間隔に3個の突起24
を設ける一方、ロータ38に6枚のベーン52を設it
、かつ各突起24の両側にそれぞれ出入口62および6
4を直接的には連通ずることのない大きさで形成するこ
ともてきし、第4図に示すように、突起24を2個とし
、ベーン52を6枚とすることもてき、要するに突起2
4の数は2個以上とし、ベーン52の数は突起の数の2
以上の整数倍とすればよいのである。
マ1コベーン52はロータ38の半径方向に設Cする以
外に半径方向に対して傾斜させてもよい。
まfこ、突起形成部材32の背面に出入口62゜64の
圧力を作用させるとともにホル1−33により浮動状態
に保持することは必須の要件ではなく、突起形成部材8
2をボルト33で嵌合溝30に完全4こ締め付けて固定
することもてきるし、11ゲ合溝30に圧入することも
できる。
さらに、突起24は突起形成部材32に才って形成する
ことが加工の容易fヒのfこめに望ましいが、必ずしも
そうでなくても、ロータケーシング本体等、ハウシング
と一体の突起をロータ室内周面とともに倣い加工等によ
って形成することも可11にである。ま1こ突起の先端
面は、ロータ外周面の曲率に対応する凹曲面としなくて
も、ロータ外周面に向−って凸となる曲面として、両者
が線状に接触もしくは極く近接するように構成すること
もてきる。
さらに、フロントサイドプレート4等ハウシングの一部
と突起24の端部とにまfコがって出入口62,64を
設ける他に、それら出入口の一部が突起24の端面で被
われるようにする構成も採り得る。
さらに付言すわば、本発明はベーンモータに限らすベー
ンポンプに適用することも可能であり、その場合には1
氏LEillIIIの流体出入口から流体が吸入され、
高圧側の流体出入口を通じて吐出される点て異なるが原
理的には同じてi)す、脈動のない定吐出ポンプが得ら
れる。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく種々の変更
・改良等を施しfコサ様で本発明を実施し得ることはも
ちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である油圧ベーンモータの縦
断面図であり、第2図は第1図におけるII −II断
面図である。第3図および第4図はそれぞれ本発明の別
の実施例を概念的に示す簡略図である。 14:ハウジング 16:ローフ室 20:ロータ室内周面 24:突起 26:突起側面 28:突起先端面 30:嵌合溝 32:突起形成部利 88:ボルト 34:連通孔 35:シール部材 36:ロータ外周面38:ロータ 
40:ロータ軸 52:べ、−ン 55:スブリノゲ 62:出入口(第一流体出入口) 64:出入口(第二流体出入口) 66:連通路の開口 出願人 法式会社 テクノール 手続補正書(自船 特許庁長官 若杉 和夫 殿 ■、小事件表示 昭和58年 特許願 第11.0392号2、発明の名
称 ベーンモータまたはポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 株式会社 チクノール 4、代理人■450 (1) 明811I書の発明の詳細な説明の憫6、補正
の内容 (1)明細■ 第6頁 第20行 「あいは」を「あるいは」に訂正する。 (2)同 第12頁 第13行 「下流側」の次に「通路もしくはタンク」を挿入する。 (3)同 第12頁 第15行乃至第16行「作動油の
供給にもかかわらず・・・・・することもできる。jを
、「モータを作動油の供給とは無関係に自由に回転し得
る状態にすることができる。」に訂正する。 (4)同 第17頁 第18行 「できし、」を「できるし、」に訂正する。 以 」二 ゛)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面形状が円形のロータ室を備え、該ロータ室の
    内周面に該ロータ室の中毛・線に平行で両側面が滑らか
    に該内周面に連なる突起を少なくとも2個等角度間隔に
    備えたハウジングと、 前記ロータ室内に同心的にかつ回転可能に配設され、円
    筒面である外周面が前記突起の先端面に接触もしくは甑
    く近接するロータと、 該ロータの両端面の中央から同心的に突出し、前記ハウ
    ジングによって回転可能に支承されるとともに、少なく
    とも一端部が該ハウジングの外部に突出しfニロータ軸
    と、 前記ロータにそれの外周面から出入可能に、かつ、前記
    突起の2以上の整数倍の数で等角度間隔に設けられ、先
    端においてRjJ記ロータ室内周面および前記突起に摺
    接可能なベーンと、 前記突起の両側に、前記ベーンが該突起の両側面に摺接
    している間は当該ベーンの両側の室に連通ずる大きさで
    形成されfコ第−流体出入口および第二流体出入口と を含むことを特徴とするベーンモータまfこはポンプ。
  2. (2)前記突起が、前記ロータ室内周面に形成されfこ
    凹部に嵌合して固定さnfこ前記/’Aウジングとは別
    体の部材から成る特許請求の範囲第1項記載のベーンモ
    ータまfこはポンプ。
  3. (3)前記ベーンのうち隣接する2枚、前記ロータ室内
    周面およびロータ外周面で囲まれる室と、該室とはロー
    タ中心に関して対称な位相位置にある同様な室とが連通
    路によって連通させられている特許請求の範囲第1項よ
    t目よ第2項記載のベーンモータま1こはポンプ・
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030072149A (ko) * 2002-03-05 2003-09-13 한국델파이주식회사 파워 스티어링 시스템용 유압펌프
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