JPS6032196A - 磁気バブル拡大器 - Google Patents

磁気バブル拡大器

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Publication number
JPS6032196A
JPS6032196A JP58141228A JP14122883A JPS6032196A JP S6032196 A JPS6032196 A JP S6032196A JP 58141228 A JP58141228 A JP 58141228A JP 14122883 A JP14122883 A JP 14122883A JP S6032196 A JPS6032196 A JP S6032196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bubble
magnetic
transfer
magnetic bubble
expander
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58141228A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Suzuki
良 鈴木
Teruaki Takeuchi
輝明 竹内
Masatoshi Takeshita
正敏 竹下
Naoki Kodama
兒玉 直樹
Ken Sugita
杉田 愃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58141228A priority Critical patent/JPS6032196A/ja
Priority to US06/636,741 priority patent/US4589095A/en
Priority to GB08419623A priority patent/GB2145887B/en
Publication of JPS6032196A publication Critical patent/JPS6032196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/02Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements
    • G11C19/08Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure
    • G11C19/0866Detecting magnetic domains

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用外資〕 本発明は磁気バブル素子における磁気バブルを拡大する
ための手段に係り、特に磁気バブルの動作可能なバイア
ス磁界範囲の広い磁気バブル拡大器に関する。
〔発明の背景〕
磁気バブル素子において、磁気バブル(以下、バブルと
略称する)を数百倍に拡大する手段はバブルの検出など
に関連して重要な技術である。バブルの拡大に関する最
初の手段は、特開昭48−60831号公報に開示され
ている。そこで開示されているバブル拡大器は第1図に
示すようなものである。すなわち、バブル拡大器1は通
常のバブル転送路2と共にバブルを転送することのでき
る多数のシェブロン形バブル転送要素3で構成され、パ
ズルの拡大に直接関係するバブル拡大部4と拡大された
バブルを転送、検出するバブル転送部5とを有する。バ
ブル拡大部4はバブル転送方向(矢印6)に対して直角
方向に配列されるバブル転送要素3の数をバブル転送方
向に対して順次増加させて扇形配置としたものであり、
バブルは転送されるにつれ、これと直角な方向に順次引
き伸ばされて、ひも状のバブルに拡大される。バブル転
送部5はバブル転送方向に直角な方向に同数のバブル転
送要素3を積重ねた複数組を並べて長方形配置としたも
のであり、拡大部4で拡大されたひも状のパズルをその
ままバブル検出部に転送するものである。このようなバ
ブル拡大器の問題点は、バイアス磁界の低い所でバブル
拡大に伴なうエラーが発生し、その特性が悪くなること
である。この傾向は、バブルの径が小さくなる程顕著に
なる。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記のような低いバイアス磁界での磁
気バブルの拡大に伴なうエラーをなくし、)分に広いバ
イアス磁界マージンを有する磁気バブル拡大器を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
上記のバブル拡大に伴なうエラーについて検討スル。第
2FXJK第1図に示したバブル拡大器1のバブル転送
路2に接続する入口付近部の概略を示す。図において、
?は通常のバブル転送路、4はバブル拡大部、矢印6は
バブル転送方向である。
同図から明らかなように、バブル拡大部5においては、
バブル転送方向6に対してバブル転送要素3が一部では
重なり合っているのに対して、一部では重なり合ってい
ない。このようなバブル拡大部において、バブルが防接
するバブル転送路間のギャップAから次のバブル転送路
の頂点Bへ転送されるときの転送路の磁化状態を考える
と、第3図に示すように1転送路の上端に磁気バブル(
−極)を反発する磁極(−で表示)が現われ、転送路の
頂点Bに磁気バブルを吸引する磁極(+で表示)が現わ
れる。したがって、転送路途重なっている部分では、反
発する力と吸引する力が磁気バブルに働き、転送路が重
なっていない部分では磁気バブルに吸引する力しか働が
ず、磁気バブルを転送する力は、転送路の重なっている
部分の方がはるかに大きくなる。そのため、第4図に示
すように、転送路の重なりのない部分では磁気バブル7
の転送が遅れ、ついには一段平前の転送路の吸引磁極に
引き付けられて、磁気バブル7は図は状態となり、エラ
ーを引き起すことになる。なお、図において、7′は通
常の転送路上の磁気バブル、7“はバブル拡大部入口の
ごく近くにある直線状に引き伸ばされた磁気バブルであ
る。
このようなエラーを防ぐには1バブル拡大部において転
送路の重なりがない部分をなくせばよい。
その一つの方法が特開昭57−46381号公報に示さ
れている。それによると、第5図(a)に示すように扇
形のバブル拡大部4が長方iとなるよづに、実際には磁
気バブルの拡大には寄与せず、単に反発磁極により磁気
バブルを押し出す役割をする三角形のダミー、バブル拡
大部8を扇形拡大部4かられずかに離して付設するもの
である。この改良にlす1大半の部分は転送路が重なる
ことになり、バブル拡大のマージンは大幅に改良される
。しかし、これで第5図(b)に拡大図で示すように、
まだわずかではあるが転送路が重なっていない部分があ
り1ここで上記のようなエラーを生じる。
以上説明したように、従来の磁気バブル拡大器に見られ
る誤動作は、磁気バブル拡大器を構成している転送要素
の頂点に磁気バブルが引き付けられることにより引き起
される。したがって、この誤動作を解決する一つの方法
としては、磁気バブル拡大器を構成している転送路要素
の頂点に現われる磁気バブル吸引磁極の大きさを小さく
することが考えられる。このような考えをもとにした改
良が特開昭58−41483号公報及び特願昭57.7
8274号公報に開示されている。前者は磁気バブル拡
大器を構成するバブル転送要素の中間部に3個以上の屈
曲点を設けたものであり、後者はバブル転送要素の最大
パターン幅を磁気バブル径の0.75倍以下にするとい
うものである。しかし、以上のようにしても別の障害が
現われる。この点について以下に説明する。
第5図に示すようなバブル転送要素3の配置構成からな
る磁気バブル拡大器を第6図に示すような3個以上の屈
曲点をもつバブル転送要素によって構成し、該転送要素
の幅dを変えて磁気バブル拡大器の特性を調べた。第5
図のバブル転送要素3の扇形配置部4と長方形配置部5
におけるバイアス磁界マージンをそれぞれ第7図(1)
、(2)に示すb同図から、扇形配置部4ではバブル転
送要素の幅と磁気バブルの径の比が約0.8〜2の範囲
で低回転磁界でも良好な特性を示すが、バブル転送要素
を充分に長い長さで、同じ長さに配置した長方形配置部
5では、低回転磁界で、バブル転送要素の幅dが小さく
なると、バイアス磁界マージンは急激に悪化する。これ
はバブル転送要素の幅が小さくなると、バブル転送要素
に現われる磁気バブル吸引磁極が小さくなり1磁気バブ
ルを拡大する力が弱くなり、磁気バブルを充分に拡大で
きなくなるためである。ここで注目すべきことは、この
ようなバブル転送要素幅の減少に伴なう特性の劣化が磁
気バブル拡大器入口の扇形配置部には見られないことで
ある。したがって、磁気バブル拡大器入口で問題となる
誤動作を解決するためには、これに適した形状のバブル
転送要素で磁気バブル拡大器の磁気バブル入口の扇形配
置部5を構成し、長方形配置部5は、これに適した形状
の異なるバブル4送要素で構成することが好ましい。ま
た、バイアス磁界マージンは10%以上であることが望
ましいので、第7図かられかるように、扇形配置部6の
バブル転送要素の幅はバブル径の08〜2倍の範囲にあ
ることが特に好ましく、バブル転送要素は中間部[3個
以上の屈曲点をもつものが好適である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により説明する。
第8図に本発明の一実施例の構成図を示す。ここでは、
同図に示すように、バブル拡大部となる扇形配置部4で
は磁気バブル拡大時に誤動作を起こしにくい第6図に示
すような中間部に多くの屈曲点をもったバブル転送要素
11を用い、しかもその最大パターン幅がバブル直径の
0.8〜2倍となるようにする。扇形配置部4に続く長
方形配置部5では磁気バブルを充分に拡大する力のある
2つの辺からなるシェブロン形バブル転送要素12を月
いる。このようにすることにより、バイアス磁界の広い
範囲で動作する磁気バブル拡大器を得ることができる。
本発明の他の実施例を第9図に示す。この実施例では、
扇形バブル拡大部4と長方形転送部5のほかにダミー、
バブル拡大部8を設けである。また、バブル拡大器を構
成しているすべてのバブル転送要素は2つの辺からなる
シェブロン形のものである。しかし、磁気バブル拡大器
入口の扇形配置のバブル拡大部4およびダミー・バブル
拡大部8を構成しているバブル転送要素と、これに続く
長方形配置のバブル転送部5とは、その同期は同じであ
るが、両者のバブル転送要素の幅を異なるものとしてい
る。すなわち、バブル拡大部4とダミー〇バブル拡大部
8を構成しているバブル転送肥畳12の晶+岨I汁ブに
11 、ゴ喝団細=Lロ1ψ↓土活であり1バブル転送
部5を構成しているバブル転送要素14の最大幅はスト
リップ磁区幅Wの1.7倍である。このようにバブル転
送要素の幅をそれぞれ最適化することKより1すべての
領域で良好な特性を示す。
なお、本実施例では、バブル転送要素の同期はすべて同
一としたが、周期もそれぞれの領域で最適化することが
望ましい。その場合)扇形のバブル拡大部4を構成して
いるバブル転送要素の周期の方が長方形のバブル転送部
5のそれよりも小さいことが望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したところから明らかなように、本発明によれ
ば、磁気バブル拡大器において、低バイアス磁界での磁
気バブルの拡大に伴なって生じるエラーをなくシ、十分
に広いバイアス磁界マージンをもった磁気バブル拡大器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気バブル拡大器の構成図、第2図は第
1図の磁気バブル拡大器の入日付近の詳細図、第3図は
磁気バブル拡大器のバブル拡大部を構成している磁気バ
ブル転送要素に生じる磁極を示す図、第4図は磁気バブ
ル拡大部に生じる誤動作の説明図、第5図は改良された
磁気バブル拡大器の構成図、第6図は磁気バブル拡大器
を構成する磁気バブル転送要素の平面図、第7図は磁気
バブル拡大器の磁気バブル拡大部と磁気バブル転送部に
おけるバイアス磁界マージンを示す図、第8図、第9図
は本発明の磁気バブル拡大器の構成図である。 図において、1・・・バブル拡大器、2・・・通常のバ
ブル転送路、3・・・バブル転送要素、4・・・バブル
拡大部、5・・・バブル転送部、6・・・バブル転送方
向、7・・・磁気バブル、8・・・ダミー・バブル拡大
部、11゜12、13.14・・・磁気バブル転送要素
。 代理人弁理士 中 村 純之助 1?1 図 第2図 矛3図 1’5図 (b) \ 十〇 図 (1) (2) sits ’@/l’y’+bjh fldti*%/
 t((+b !*第1頁の続き 0発 明 者 杉 1) 慣 国分寺市東恋ケ窪1丁目28幡地 株式会社日立製作所
中央研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 磁気バブルを徐々に拡大、転送する拡大部と該拡
    大部で拡大された磁気バブルをそのままの状態で転送す
    る転送部とからなる磁気バブル拡大器において、前記磁
    気バブル拡大器を構成する基本要素である磁気バブル転
    送要素の形状が前記拡大部と前記転送部において異なっ
    ていることを特徴とする磁気バブル拡大器。 2、特許請求の範囲第1項記載の磁気バブル拡大器にお
    いて、前記磁気バブル転送要素の配列が前記拡大部で扇
    形配置であり、前記転送部で長方形配置であることを特
    徴とする磁気バブル拡大器。 & 特許請求の範囲第1項または第2項記載の磁気バブ
    ル拡大器において、前記拡大部における前記磁気バブル
    転送要素の最大パターン幅が磁気バブル径の0.8倍以
    上、2倍以下であることを特徴ト÷入mケバゴJlz址
    十M− 4、特許請求の範囲第1項または第2項記載の磁気バブ
    ル拡大器において、前記拡大部における前記磁気バブル
    転送要素の形状が実質的に3つ以上の屈曲点をもったも
    のであることを特徴とする磁気バブル拡大器。
JP58141228A 1983-08-03 1983-08-03 磁気バブル拡大器 Pending JPS6032196A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58141228A JPS6032196A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 磁気バブル拡大器
US06/636,741 US4589095A (en) 1983-08-03 1984-08-01 Magnetic bubble stretcher
GB08419623A GB2145887B (en) 1983-08-03 1984-08-01 Magnetic bubble stretcher

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JP58141228A JPS6032196A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 磁気バブル拡大器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6032196A true JPS6032196A (ja) 1985-02-19

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ID=15287090

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JP58141228A Pending JPS6032196A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 磁気バブル拡大器

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2619365B2 (ja) * 1986-07-25 1997-06-11 株式会社日立製作所 ブロッホラインメモリの書き込み方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5318818Y2 (ja) * 1971-11-12 1978-05-19
US4349892A (en) * 1979-08-15 1982-09-14 Hitachi, Ltd. Magnetic bubble detector
JPS5856185B2 (ja) * 1980-09-05 1983-12-13 日本電信電話株式会社 磁気バブル拡大装置
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GB2145887B (en) 1986-10-08
GB2145887A (en) 1985-04-03
US4589095A (en) 1986-05-13
GB8419623D0 (en) 1984-09-05

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