JPS6029643B2 - 珪酸カルシウム及びその製造方法 - Google Patents

珪酸カルシウム及びその製造方法

Info

Publication number
JPS6029643B2
JPS6029643B2 JP16003177A JP16003177A JPS6029643B2 JP S6029643 B2 JPS6029643 B2 JP S6029643B2 JP 16003177 A JP16003177 A JP 16003177A JP 16003177 A JP16003177 A JP 16003177A JP S6029643 B2 JPS6029643 B2 JP S6029643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calcium silicate
calcium
silicate
petal
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16003177A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5493698A (en
Inventor
幸雄 水谷
最昭 渡辺
玄治 多賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP16003177A priority Critical patent/JPS6029643B2/ja
Priority to GB7850207A priority patent/GB2013639B/en
Priority to DE2857424A priority patent/DE2857424C2/de
Priority to US05/974,523 priority patent/US4226636A/en
Priority to DE2856800A priority patent/DE2856800C2/de
Priority to FR7900006A priority patent/FR2422591A1/fr
Priority to FR7916239A priority patent/FR2422592A1/fr
Publication of JPS5493698A publication Critical patent/JPS5493698A/ja
Publication of JPS6029643B2 publication Critical patent/JPS6029643B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な蓮酸カルシウム、その製造方法及びその
新規な用途をそれぞれ提供するものである。
尚本発明で云う嵩比容積及び吸油量はそれぞれの次の方
法で側定した数値を示すものである。即ち本発明で得ら
れる珪酸カルシウムを200メッシュ節80%通過粒度
まで粉砕し、この粉砕された珪酸カルシウムを用いて、
高比容積はJISK6220の6.8頁の嵩比重測定方
法により、また吸油量はJISK5101の1$頁の吸
減量測定法によりそれぞれ測定した値をさす。珪酸カル
シウムは古くから知られている化合物で主に建材、充填
剤等に使用されている。
また珪酸カルシウムの結晶形態も種々のものが公知で例
えばゾーノトラィト型、トバモライト型、ジヤイロラィ
ト型等がある。しかしながら、従来の珪酸カルシウムは
目的とする結晶形態のものを得るために必要な原料比を
予め決めて用いるのが一般的である。また得られた珪酸
カルシウムの結晶形態については探求されるがその性状
、用途等を追求した研究は極端に少ない。特に目的物と
して粉状体珪酸カルシウムを製造する提案はほとんど存
在しない。本発明者等は珪酸カルシウムの製造及び製造
された珪酸カルシウムの性状、用途等につき鋭意研究を
重ねて来たが、特定の原料比のものを特定の条件下に反
応させることにより花弁状の珪酸カルシウム粉体を得る
ことが出釆ることを見出し本発明を完成させるに至った
本発明の目的は花弁状の珪酸カルシウムを提供すること
である。
また本発明の他の目的は花弁状の珪酸カルシウムを効率
よく製造する方法を提供することである。
更に本発明の他の目的は花弁状の珪酸カルシウムの新規
な用途を提供することである。
その他の本発明の目的は以下に説明することから自ら明
らかとなろう。
本発明で提供する珪酸カルシウムは一般式2Ca0・$
i02・nSi02・mH20 .・・.・・.・・
脚(但しn,mは正の数で、nは0.1〜10)で示さ
れ、花弁状の形状を構成してなるものである。
上記一股式ゆで示される珪酸カルシウムはジャィロラィ
ト型珪酸カルシウム即ち2Ca○・$i02・汎20と
無定形2酸化珪素即ちnSi02・mH20構成される
が無定形2酸化珪素は単なるブレンド形状ではなくジヤ
ィロラィト型珪酸カルシウムの生成時に無定形2酸化珪
素を含有してなるものである。ジャィロライト型珪酸カ
ルシウムと無定形2酸化珪素とを機械的に混合しても前
記したような花弁状のものともなり得ない。本発明の珪
酸カルシウムが前記一般式脚になる確認は一般に次の如
くして知ることが出来る。
‘i} 化学分析(JISK3101)によってSi0
2/Ca○モル比を測定する。‘ii} 珪酸カルシウ
ムのX線回析によって先ずジャィロライト型珪酸カルシ
ウムであることを同定する。
剛 珪酸カルシウムを0.州−NaOH水溶液中で80
℃で1時間加熱処理することにより無定形2酸化珪素を
溶出させ、その定量分析(JISK3101)により蓬
酸カルシウムに含有されている無定形2酸化珪素の量を
決定出来る。
またこの時残存する珪酸カルシウムはX線回析によりジ
ヤイロラィト型珪醗カルシウムであることも同定出来る
。また本発明の前記一般式凶で示される珪酸カルシウム
の形状については電子顕微鏡写真をとることにより確認
出来る。
一般には3,000〜10,000倍の電子顕微鏡写真
で花弁状の形状及び厚みが鮮明に確認される。花弁の大
きさ、形状等は使用する原料の種類、原料混合比、製造
条件等によって異なり一概に限定出来ないが一般には長
手方向の平均直径が0.1〜30仏、厚みが0.005
〜0.1r程度の円状、惰円状等をなしたものが多く、
就中バラの花の花弁に類似するものが多い。而して、本
発明で得られる化合物は花弁状艮0ち、薄片か一定の方
向ではなく多方向に成長した集合体からなっている。
以上の説明から明らかな如く本発明の珪酸カルシウムは
一般式父a○・偽i02・nSi02・mH20で表示
され、nSj02はジャィロラィト型珪酸カルシウム郎
ちXa○・森i02・2LOと分離可能のものである。
しかしながら上記無定形2酸化珪素とジャィ。ライト型
珪酸カルシウムとの粒界或いはこれらの成分の構成結合
形態については例えば透過型電子顕微鏡を用いた20万
倍程度の写真からも識別することは出来ない。これらの
測定データ一から無定形2酸化珪素は非常にミクロに分
散され例えば100A以下で均一に分散されてジヤイロ
ラィト型珪酸カルシウムと共に花弁状の形状形成に関与
しているものと推定出来る。また一般式中の結晶水の係
数は原料の種類、反応条件等によっては大きく変化する
ものではないが得られる花弁状達酸カルシウムの乾燥条
件、保管条件等によって大きく影響をうけるもので一定
の値を示すものではない。
この点は含水珪酸則ち緑式法で得られる2酸化珪素の結
合水の性状と類似するものである。本発明に於ける上記
花弁状の蓮酸カルシウムは花弁が多孔質状を構成してい
るため嵩比容積或し、は吸油量が著しく大きなものとな
りうる。
本発明で云う高比容積及び吸油量は既に定義した如く特
定の粉度に粉砕した後前記JISで規定された測定方法
に準じて測定すればよい。これらの嵩比容積及び吸油量
は花弁の大きさ或いは厚みとも相関するが一般には原料
の種類、使用量等によって影響をうける。即ち前記一般
式中のSi02/Ca○モル比によって高比容積及び吸
油量は変化する。例えば該Si02/Ca○モル比が極
端に小さかったり、逆に大きすぎてもこれらの性質は小
さくなり、一般には譲るi02/Ca○モル比が2.2
〜3.0の範囲に最大値が存在する場合が多い。即ち一
般的には嵩比容積及び吸油量共にSi02/Ca○モル
比によってピラミッド形の形状となる。しかしながら前
記一般式中のSi02/Ca0モル比が1.6より小さ
くなると得られる珪酸カルシウムは花弁状の構成をとり
得ず、結晶形態もトバモラィト型或いはゾーノトラィト
型となる。また該SiQ/Ca○モル比が極端に大きく
なると即ち6〜5を越えると嵩比容積及び吸油量共に小
さくなり本発明の目的とする花弁状珪酸カルシウムの成
長がみられなくなる。一般にはSi02/Ca○のモル
比は4.0以下となる如く用いるのが最も広く採用され
る。.本発明で得られる花弁状珪酸カルシウムの高比容
積及び吸油量は後述する実施例でも明らかな如く一般に
は4cc/タ以上、好ましくは7cc/多以上、更に好
ましくは10cc/タ以上の高比容積を有するものが好
適で、吸油量は2.0cc/タ以上、好ましくは3.0
cc/タ以上のものが好適に使用される。
本発明で得られる蓬酸カルシウムは粉砕が容易な点も特
徴の1つである。
該珪酸カルシウムの粉砕に際してもゼツドオマィザー(
商品名)、ミクロンミル(商品名)等の特殊な気流粉砕
機或いはボールミル、ロッドミル等を内臓する粉砕機等
を用いることを必ずしも必要とせず、ニーダー、乳鉢等
の簡単なもので十分に粉砕することも出来る。本発明で
得られる珪酸カルシウムの屈折率はSi02/Ca○モ
ル比によって異なるが、一般には1.54〜1.46の
間である。
従って特定の屈折率を必要とする分野例えば透明性を必
要とするゴム充填剤、樹脂充填剤等に用いる場合は予め
目的とする屈折率が得られるSi02/Ca○モル比と
なるように原料混合を行えばよい。また本発明の珪酸カ
ルシウムは前記したような高比容積、吸油量を有するた
め種々の吸着担体として広く使用される。一般に吸着担
体としては例えば濃薬を吸着固定させる含水窪酸:解煤
成分を挺持させるアルミナ、シリカ等の担体:ケィソウ
士活性炭等の不純物櫨過吸着担体等が知られている。本
発明の珪酸カルシウムはこれらの吸着担体に代って好適
に使用される。特に嵩比容積及び吸油量が著しくすぐれ
ている点から有効成分を吸着固定して使用する吸着担体
、猿過助剤等としてすぐれた効果を発揮する。また塗料
分野に於けるッャ消し剤として本発明の珪酸カルシウム
を用いる場合は公知の徴粉状シリカに匹敵するすぐれた
効果を発揮する。更にまた増粘剤としても徴粉シリかこ
優るとも劣らないすぐれた効果を発揮する。本発明の珪
酸カルシウムを製造する方法の代表的なものを以下あげ
て詳細に説明する。
原料は珪素成分原料として一般には水落性珪酸塩例えば
珪酸ナトリウム、珪酸カリウム等を用いるのが最も好ま
しい。またカルシウム成分原料としては水落性のもので
あれば限定されず例えば塩化カルシウム、硝酸カルシウ
ム、生石灰、消石灰等が好適に使用される。詳しい反応
条件は後述するが本発明の珪酸カルシウムは水不溶性物
質として粉体状で得られるので一般には水性媒体中で反
応させればよい。また本発明の前記した花弁状蓬酸カル
シウムを製造するには前記一般式■中のジャィロラィト
型珪酸カルシゥム即ちXa0・$i02・が20が生成
する時系内に2酸化珪素が存在していることが好ましい
。このことは例えばジャィロラィト型珪酸カルシウムと
2酸化珪素とを別々に製造しこれらをブレンドしたもの
に熱を加えても本発明の目的である花弁状物を得ること
が出来ないことからも推測されうる。従って原料成分を
反応させるに際し、前記一般式中の2酸化珪素が生成し
ない条件はさげねばならない。例えば蓮酸塩として珪酸
ナトリウムを、カルシウム化合物として消石灰を用いる
場合はジャィロラィト型珪酸カルシウムに相当する理論
量の珪酸ナトリウムを用いても2酸化珪素は生成し得な
い。このような場合は水熱反応を行う前に予め滋酸を添
加し存在する珪酸ナトリウムを分解することによって2
酸化珪素を存在させればよい。本発明に於ける原料の添
加割合は前記一般式風から明らかな如く理論的にSi0
2/Ca0モル比が1.55〜6.5の範囲である。
しかしながら反応収率は原料の種類、反応温度、反応時
間、水比等によって多少異なるので予め生成物中のSi
02/Ca○モル比と原料仕込に於けるSi02/Ca
○モル比との関係を確認して用いるのが好ましい。一般
には前記一般式で示される珪酸カルシウム中のSi02
/Ca○モル比が大きくなると生成成条件によっては花
弁状集合体の花弁間に無定形2酸化珪素が球状にまぶさ
れた形状になる場合があるので、種々の条件に応じて予
め好適なSi02/Ca○モル比を定めておくのが好ま
しい。
本発明に於ける原料の添加調整は特に限定的ではなく一
般には常圧、室温下に珪素成分とカルシウム成分とを水
性媒体中で混合し、該混合系を後述する反応温度で処理
するか該混合系から水溶性成分を例えば水洗によって分
離した後反応させる手段が採用される。
また前記原料は必要な条件を選ぶことによりほぼ100
%の反応率で目的物を得ることが出来るので一般には原
料の仕込量を得られる目的物のSj02/CaOモル比
の基準とすることも出来る。本発明に於ける花弁状珪酸
カルシウムを生成させる温度は150〜250こ○の範
囲が好適である。
該温度が上記より低い場合は花弁状物生成完結までに長
時間を必要とするため工業的ではない。また該温度が極
端に高くなると花弁状物の生成が十分になり好適な目的
物を得ることが出釆ない場合がある。また花弁状物が生
成完結する時間は原料の種類、温度、反応手段等によっ
て異なり一概に限定出来ないが一般には1時間〜5餌時
間が普通である。しかし一般的な傾向として処理時間を
あまり長くしすぎると高比容積及び吸油量共に減少する
傾向があるので各条件に応じて予め適当な処理時間を決
定するのが好ましい。本発明に於ける花弁状物の生成に
は前記処理温度下に於ける反応系の溶媒比則ち得られる
珪酸カルシウムに対する溶媒の量(一般に該溶媒は水性
媒体を用いるので以下単に水比を代表して表示する)が
5〜10の重量倍、好ましくは15〜7の重量倍の範囲
を採用するのが好ましい。
上記水比が極端に少ない場合は得られる珪酸カルシウム
が十分に花弁状に成長し得ず魂状となって得られる場合
がある。また逆に水比が極端に多くなると得られる蓮酸
カルシウムがジャイロラィト型珪酸カルシウムのみとな
り花弁状のものとはなり得ない場合がある。この場合は
花弁状を形成するに必要な2酸化珪素が多量の水媒体中
に溶解した形で存在し花弁状の珪酸カルシウムまで成長
し得ないものと考えられる。即ち花弁状蓮酸カルシウム
の生成は特定の温度下にしかもフリーの2酸化珪素の特
定濃度の存在下に行なわれるものと考えられる。しかし
ながら該2酸化珪素の役割が花弁の形成にどのような役
割をはたすのかその作用機構については現在なお明白で
はない。本発明の反応は前記した如く原料成分の添加混
合を同一反応装置を用いて連続して実施することも、予
め原料成分を常圧下室温〜沸点の温度で予備反応を行な
わした後昇温して製造することも出来る。
後者の場合は前記した如く予備反応後水落性化合物を分
離し新たに水比を調整して高温下に処理することも出来
る。また一般に本発明に於ける花弁状物の生成は150
以上の高温で処理されるので加圧下に実施されるのが一
般的である。従って一般には耐圧反応器例えばオートク
レープを用いるのが普通である。花弁状珪酸カルシウム
は溶媒と分離することによりほぼ純粋なものを得ること
が出来るが必要に応じて水洗し精製することも出来る。
このようにして得られた花弁状珪酸カルシウムは通常の
方法で乾燥しそのまま或いは必要に応じて粉砕して製品
とすればよい。本発明を更に詳細に説明するため以下実
施例及び比較例を挙げて説明するが本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
尚以下の実施例及び比較例に於ける種々の測定値は次の
ようにして求めたものである。{ィ’嵩比容積 珪酸カルシウムを乳鉢で200メッシュ筋80%通過粒
度まで粉砕した。
この粉砕した珪酸カルシウムを用いてJISK6220
の6.が頃の嵩比重測定方法によって測定した。‘0’
吸油量 珪酸カルシウムを乳鉢で200メッシュ節80%通過粒
度まで粉砕した。
この粉砕した珪酸カルシゥムを用いてJISK6220
の19頁の吸油量測定法によって測定した。し一 屈折
率 Q−クロルナフタリンとシクロヘキサンを各種割合に混
合した溶媒を作り、この溶媒を用いて、浸液法によって
測定した。
浸液法は須藤俊男署、粘土鉱物学PIOO〜103(1
974)の方法を採用した。付 600グロス 珪酸カルシウムを超徴粉砕機(フルード・ェナージ社製
、商品名ジェットオーマィザー)を使用して粉砕分級し
沈降天秤で測定した平均粒度(ストークス径)4ムの粉
体にした。
この粉体1夕を塗料(100の【)中に分散せしめ、ガ
ラス板に塗膜厚み75ミクロンで塗布し60度鏡面光沢
度をJISK5400に規定されている方法で測定した
。的 X線回折 理学電機■のRotaflexp1200(商品名)を
用いCuKaで測定した。
また実施例及び比較例に於ける珪酸ナトリウムの珪酸ナ
トリウム比とは珪酸ナトリウムのSi02/Na20比
を示す。実施例 10.3144モル比ノクの塩化カル
シウム水溶液(100cc)と0.3144モル比/そ
の珪酸ナトリウム(珪酸ナトリウム比2.6)水溶液(
100cc)を大気圧下2500で混合(仕込みSi0
2/Ca○モル比2.6)した。
混合と同時に白色の沈澱を生じたが、そのままオートク
レレーブに入れ密閉し20000の温度下に5時間反応
させた。この時の圧力は14k9/仇・Gで水比は30
であった。反応物は櫨過し、イオン交換水100ccで
2回くりかえして水洗した後10000で8時間乾燥し
た。この乾燥物の収量は7.35夕であった。この乾燥
物は乾燥中にも収縮せず、固化もせず、柔かし、もので
簡単に粉化するものであった。また嵩比容積は20.5
cc/夕、吸油量は6.21cc/夕、屈折率は1.5
0であった。得られた珪酸カルシウムをX線回折(28
を4.6〜60度)した結果、第1図に示す通りであっ
た。また第2図には純粋のジャィロラィト型珪酸カルシ
ウムのX線回折(28を4.6〜60度)を示した。但
しこのジャイロライト型珪酸カルシウムは比較例1で得
たもので塩化カルシウム水溶液と珪酸ナトリウム水溶液
とをSi02/Ca○モル比が1.5になる如く仕込み
200qoで5時間反応させて得たものをイオン交換水
100ccで2回線返して洗浄したものを100ccで
8時間乾燥したものである。これらの2つのX線回折チ
ャートがジャィロラィト型珪酸カルシウムであることは
ジヤナルオブフイジカルケミストリ(joumalof
physicalchemistひ)60397〜40
4(1956王)の第1図のチャートと対比しても明ら
かである。また得られた珪酸カルシウムをJISR31
01に基いて分析した結果Ca024.4%、Si02
66.1%、灼熱減量9.5%であった。
また1夕を0.州−NaOH水溶液中で8000、1時
間加熱処理を行った。その後不落性物を分離し乾燥後X
線回折(28を4.6〜60度)を行った結果第3図に
示す通りであった。第3図は第2図と同一であり上記不
溶性物はジャィロラィト型珪酸カルシウムであることが
確認された。また前記不溶性物質を分離した溶液をJI
SR 3101に従って化学定量分析を行った結果、該
溶液中にはSi02が0.269タ含まれていることが
判つた。これらの結果より前記操作で得られた珪酸カル
シウムの一般式はめa○・おi02・2.0$i02・
2.4犯20であることが判った。
また仕込原料が全てジャィロラィト型珪酸カルシウムと
無定形2酸化珪素になったときの理論一般式は次の通り
である。即ち2Ca01$i02・2.2雌i02・2
.30〜2.6皿20である。この結果より前記操作で
得られた珪酸カルシウムが一般式次a○・$i02・n
Si02・mQ○(但しn、mは正の数)で表示出来る
ことが確認された。前記操作で得られた珪酸カルシウム
を電子顕微鏡写真(日本電子■製、JSM−50A(商
品名))で300び音及び1万倍に拡大して写した結果
は第4図イ及び口に示す通りであった。
第4図から明らかな如く本実施例で得られた珪酸カルシ
ウムは長手方向の平均直径が約2山で厚みが約0.1山
以下の花弁の集合体で構成されていることが明白である
。比較例 1 0.5モル比/その塩化カルシウム水溶液(即cc)と
0.5モル比/夕の珪酸ナトリウム(蓬酸ナトリウム比
1.5)水溶液(50cc)を混合し、オートクレープ
に入れ20000で5時間反応させた。
その後は実施例1と同様にして乾燥した珪酸カルシゥム
を得た。このものの高比容積は4.2cc/夕で、吸油
量は1.8cc/夕で実施例1のものとは大きな差があ
った。またこのものの電子顕微鏡写真で300併音及び
1万倍に拡大して写した結果は夫々第5図イ及び口に示
す通り板状物の積層で構成されていて第4図の形状とは
全く異なるものであった。比較例 2 O型半水石膏(CaS04・1′が20)1.45夕を
0.2モル比/その珪酸ナトリウム(珪酸ナトリウム比
2.6)水溶液50ccに添加し、オートクレープ中2
00℃で2独時間反応させた。
得られたものを実施例1と同機の操作で乾燥した。この
ものを電子顕微鏡写真(1万倍)をとった結果第6図に
示す如く粒子状物の魂であった。即ち第4図に示した本
発明の珪酸カルシウムとは全く異なることが明らかであ
る。実施例 2 消石灰0.74夕を0.2モルノクの珪酸ナトリウム(
珪酸ナトリウム比2.6)水溶液50ccに混合し、5
分間大気圧下20℃で蝿拝した。
次いでIN‐硫酸20ccを加えて中和した後オートク
レープ中で200℃、5時間反応させた。その後は実施
例1と同様にして乾燥した。この反応物の高比容積は4
.2ccノタであり電子顕微鏡写真(1万倍)は第7図
に示す通りであった。第7図から明らかな如く長手方向
の直径が約1仏程度に生長した花弁の集合体であった。
またこのものの化学分析を行った結果次の式で表示され
るものであった。2Ca0・$i02・2.0$j02
・2.39日20実施例 3実施例1に於ける原料比、
濃度、水比、反応条件等を第1表に示すように変化させ
た以外は実施例1と同様に実施した。
その結果は第1表に示す通りである。尚第1表に於ける
nSj02・mH20は実施例1と同様に測定した一般
式次a○・$i02・汎20十nSi02・mH20の
得られる珪酸カルシウム中に含有される無定形2酸化珪
素の測定値である。
第1表 実施例 4 実施例1の塩化カルシウムの代りに硝酸カルシウムを用
いた以外は実施例1と同機に処理を行った。
その結果得られた珪酸カルシウムは嵩比容積21.2c
c/夕、吸油量6.24cc/夕及び屈折率1.50で
あった。またこの珪酸カルシウムの電子顕微鏡写真も実
施例1と同様のもので約2仏程度の長手方向の直径を有
する花弁状物の集合体であった。更にまたこの珪酸カル
シウムはX線回折及び化学分析の結果からめao・$i
02・2.0$i02・2.37QOであることが判っ
た。実施例 5 実施例1に於ける原料混合後生成する白色の沈澱を分離
し、水洗を2回線返して脱塩化ナトリウムを行った。
その後水比が30となる如くイオン交換水を加えてオー
トクレープ中で実施例1と同様に処理した。その結果得
られた珪酸カルシウムは嵩比容積17.2ccノタ、吸
油量5.62cc/夕及び屈折率1.50であった。ま
たこの珪酸カルシウムは電子顕微鏡写真をとった結果、
ほゞ実施例1のそれと同じものであった。更にまたこの
珪酸カルシウムはめa0・$i02・2.06i02・
2.39日20であった。実施例 6実施例1の珪酸ナ
トリウムに代って珪酸カリウムを用いた以外は実施例1
と同様に実施した。
その結果得られた珪酸カルシウムは高比容積19.5c
c/夕、吸油量5.95cc/夕及び屈折率1.50で
あった。また電子顕微鏡写真の結果、実施例1とほゞ同
様の花弁状の集合体であることが判った。また化学分析
からこの珪酸ナトリウムはめa0・おi02・2.06
i02・2.37日20であることが判った。比較例
3 35重量%の塩化カルシウム水溶液100夕と33.4
重量%の珪酸ナトリウム(蓮酸ナトリウム比2.5)水
溶液200夕とを混合(水比3.6)し、出来た泥状物
をオートクレープ中で実施例1と同様に処理した。
このように水比が低い場合は得られた珪酸カルシウムが
電子顕微鏡写真の結果、花弁状となっておらず、高比容
積も3.9cc/のこすぎなかつた。比較例 4 0.05モル/その塩化カルシウム水溶液50ccと0
.05モル/夕の珪酸ナトリウム(珪酸ナトリウム比2
.5)水溶液50ccとを混合(水比388)し、実施
例1と同様に実施した。
Si02/Ca0の仕込みモル比は2.5であるが得ら
れた珪酸カルシウムは化学分析の結果Si02/Ca○
モル比が1.5であった。このものはX線回折によって
ジャィロラィト型珪酸カルシウムであることが確認され
た。しかし上記化学分析の結果からも明らかな如く無定
形2酸化珪素を含有しておらず、電子顕微鏡写真の結果
からも花弁状を形成していないことが確認された。比較
例 5 実施例1に於けるオートクレープ中の処理をそれぞれ1
20oo、2餌時間;30000で2餌時間と変えた以
外は実施例1と同様に実施した。
いずれに於いてもジャィロラィト型珪酸カルシウムは形
成されていず、電子顕微鏡写真の結果も花弁状集合体で
はなかった。また高比容積もそれぞれ4.5cc/夕と
4.8cc/夕と著しく小さくなっていた。実施例 7
実施例1と同様の方法で得た花弁状珪酸カルシウム粉体
を気流粉砕機(商品名・ゼットオマイザー)で平均粒子
径が4ムーこなるまで粉砕した。
この粉砕物を第2表に示す塗料に混合し60度グロス値
を測定した。その結果第2表に示すようなッャ消し性能
を発揮するものであった。第2表 実施例 8 実施例1と同様にして得た花弁状蓮酸カルシウムをミク
ロンミルで325メッシュ節上20%通過まで粉砕した
この粉砕した珪酸カルシウムを水酸化マグネシウム1%
水溶液200ccに1夕加えて燭拝し直径7弧のブグナ
ー漏斗で猿過時間を測定した結果6分4親秒であった。
尚比較のため珪酸カルシウムを用いないものについて実
施した結果21分4親砂であり、市販の薄過助剤、ラジ
オライト(商品名)#700を1タ添加した場合15分
12秒であった。これらの結果から猿過助剤としての効
果も頭しいことが判る。実施例 9 実施例1で得た珪酸カルシウム粉末をIJボンミキサー
に入れ、リボンミキサーを回転させながら市販の濃秦S
PMC(2−SeCブチルフヱニル−Nーメチルカーバ
メート)を珪酸カルシウムの3重量情滴下しながら混合
した。
その結果出来た粉末は20メッシュ以上の団塊は全く存
在せず濃薬を含んだ粉剤が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、X線回折チャート図、第4図及び第
7図は、本発明の珪酸カルシウムの顕微鏡写真、第5図
及び第6図は比較例としての珪酸カルシウムの顕微鏡写
真である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一般式2CaO・3SiO_2・nSiO_2・m
    H_2O(但しn,mは正の数で、nは0.1〜10)
    で示され、花弁状の形状を構成してなる珪酸カルシウム
    2 花弁の長手方向の平均直径が0.1〜30μである
    特許請求の範囲1記載の珪酸カルシウム3 嵩比容積が
    4cc/g以上である特許請求の範囲1記載の珪酸カル
    シウム4 吸油量が2.0cc/g以上である特許請求
    の範囲1記載の珪酸カルシウム5 屈折率が1.54〜
    1.46である特許請求の範囲1記載の珪酸カルシウム
    6 水溶性珪酸塩と水溶性カルシウム化合物とを150
    〜250℃の温度下に且つ溶媒比が得られる珪酸カルシ
    ウムに対して5〜100重量倍の範囲で反応させること
    を特徴とする一般式2CaO・3SiO_2・nSiO
    _2・mH_2O(但しn,mは正の数でnは0.1〜
    10)で示される花弁状珪酸カルシウムの製造方法7
    珪酸塩が珪酸ナトリウムである特許請求の範囲6記載の
    方法8 珪酸塩が珪酸カリウムである特許請求の範囲6
    記載の方法9 カルシウム化合物が塩化カルシウムであ
    る特許請求の範囲6記載の方法10 カルシウム化合物
    が水酸化カルシウムである特許請求の範囲6記載の方法
    11 カルシウム化合物が硝酸カルシウムである特許請
    求の範囲6記載の方法12 溶媒比が得られる珪酸カル
    シウムに対して15〜70である特許請求の範囲6記載
    の方法13 一般式2CaO・3SiO_2・nSiO
    _2・mH_2O(但しn,mは正の数で、nは0.1
    〜10)で示される花弁状の珪酸カルシウムの集合体よ
    りなる吸着担体14 一般式2CaO・3SiO_2・
    nSiO_2・mH_2O(但しn,mは正の数で、n
    は0.1〜10)で示される花弁状の珪酸カルシウムの
    集合体を粉砕してなるツヤ消し剤15 一般式2CaO
    ・3SiO_2・nSiO_2・mH_2O(但しn,
    mは正の数で、nは0.1〜10)で示される花弁状の
    珪酸カルシウムの集合体よりなる濾過助剤
JP16003177A 1977-12-30 1977-12-30 珪酸カルシウム及びその製造方法 Expired JPS6029643B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16003177A JPS6029643B2 (ja) 1977-12-30 1977-12-30 珪酸カルシウム及びその製造方法
GB7850207A GB2013639B (en) 1977-12-30 1978-12-29 Production of calcium cilicate having high specific bulk volume and calcium silicategypsum composite
DE2857424A DE2857424C2 (ja) 1977-12-30 1978-12-29
US05/974,523 US4226636A (en) 1977-12-30 1978-12-29 Production of calcium silicate having high specific bulk volume and calcium silicate-gypsum composite
DE2856800A DE2856800C2 (de) 1977-12-30 1978-12-29 Verfahren zur Herstellung von Calciumsilicat
FR7900006A FR2422591A1 (fr) 1977-12-30 1979-01-02 Preparation de silicate de calcium
FR7916239A FR2422592A1 (fr) 1977-12-30 1979-06-25 Procede de preparation d'un composite silicate/sulfate de calcium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16003177A JPS6029643B2 (ja) 1977-12-30 1977-12-30 珪酸カルシウム及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5493698A JPS5493698A (en) 1979-07-24
JPS6029643B2 true JPS6029643B2 (ja) 1985-07-11

Family

ID=15706451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16003177A Expired JPS6029643B2 (ja) 1977-12-30 1977-12-30 珪酸カルシウム及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6029643B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046931Y2 (ja) * 1985-03-11 1992-02-25
WO2014034879A1 (ja) 2012-09-03 2014-03-06 株式会社クラレ 銅系触媒前駆体およびその製造方法並びに水素化方法
WO2014034880A1 (ja) 2012-09-03 2014-03-06 株式会社クラレ 7-オクテナールの製造方法
JP2018531305A (ja) * 2015-10-02 2018-10-25 アイメリーズ フィルトレーション ミネラルズ,インコーポレイテッド 発泡剤と鉱物質との間の表面相互作用を調整することによる制御されたポリマー発泡成形

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610378U (ja) * 1979-07-06 1981-01-29
JPS5684368A (en) * 1979-12-03 1981-07-09 Tokuyama Soda Kk Powdery formation aid
JPS6051651A (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 株式会社トクヤマ 成形体の製造方法
JPS62106937A (ja) * 1985-11-05 1987-05-18 Tokuyama Soda Co Ltd 発泡体用プロピレン系樹脂組成物
JP2670142B2 (ja) * 1989-05-22 1997-10-29 株式会社トクヤマ 成形体
JPH02311348A (ja) * 1989-05-26 1990-12-26 Tokuyama Soda Co Ltd 珪酸カルシウム成形体の製造方法
JPH08253714A (ja) * 1995-03-14 1996-10-01 Color Fastener Kogyo Kk 珪酸カルシウム微粉末を用いたインキ並びにプリント体及びその製法
JP4664571B2 (ja) * 2002-06-06 2011-04-06 丸尾カルシウム株式会社 発泡安定剤、及びそれを配合してなる発泡成形体
EP1550506B1 (en) * 2002-10-08 2016-03-09 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Oxygen scavenger composition
JP4729725B2 (ja) * 2004-07-07 2011-07-20 独立行政法人産業技術総合研究所 ケイ酸系高活性吸着性材料及びその製造方法
JP5543053B2 (ja) * 2006-06-06 2014-07-09 株式会社日本色材工業研究所 粉末化粧料
JP5093182B2 (ja) * 2009-04-14 2012-12-05 三菱瓦斯化学株式会社 酸素吸収性樹脂組成物
JP5665891B2 (ja) * 2011-08-24 2015-02-04 株式会社東芝 リン回収剤とその製造方法
US8679547B2 (en) 2011-10-20 2014-03-25 Tomita Pharmaceutical Co., Ltd. Method for manufacturing calcium silicate based composition
JP6061194B2 (ja) * 2012-03-31 2017-01-18 富田製薬株式会社 低結晶性ジャイロライト型ケイ酸カルシウム及びその製造方法
US11124420B2 (en) 2013-11-09 2021-09-21 Tomita Pharmaceutical Co., Ltd. Powdered gyrolite-type calcium silicate having high oil absorbency and large particle diameter, and production method therefor
CN104609433B (zh) * 2015-01-21 2017-01-04 东华大学 一种油水界面法制备纳米β-硅酸钙空心球的方法
US10907022B2 (en) 2015-10-02 2021-02-02 Imerys Usa, Inc. Controlled polymer foaming by tuning surface interactions between blowing agents and minerals

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046931Y2 (ja) * 1985-03-11 1992-02-25
WO2014034879A1 (ja) 2012-09-03 2014-03-06 株式会社クラレ 銅系触媒前駆体およびその製造方法並びに水素化方法
WO2014034880A1 (ja) 2012-09-03 2014-03-06 株式会社クラレ 7-オクテナールの製造方法
JP2018531305A (ja) * 2015-10-02 2018-10-25 アイメリーズ フィルトレーション ミネラルズ,インコーポレイテッド 発泡剤と鉱物質との間の表面相互作用を調整することによる制御されたポリマー発泡成形

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5493698A (en) 1979-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6029643B2 (ja) 珪酸カルシウム及びその製造方法
US6254845B1 (en) Synthesis method of spherical hollow aluminosilicate cluster
US3356450A (en) Process for the production of molecular sieve granules
CN1930107B (zh) 含有机酸阴离子的铝盐氢氧化物粒子、其制造方法及其应用
JPH06206712A (ja) 歯研磨体として好適な水酸燐灰石の製法
JP6355628B2 (ja) 改良した微多孔性ケイ酸ジルコニウムの製造
JP5132225B2 (ja) 非晶質球状珪酸アルミニウム、その製造方法および該珪酸アルミニウムを用いた製剤。
JP3454554B2 (ja) 非晶質シリカ粒状体及びその製法
JP2704421B2 (ja) 鎖状横造粘土鉱物の製造方法
US4226636A (en) Production of calcium silicate having high specific bulk volume and calcium silicate-gypsum composite
TW394750B (en) Magnesiosilicates
JP2701877B2 (ja) 非晶質シリカアルミナ粒子及びその製造法
JPS6036319A (ja) イオン交換金属酸化物の製法
JP3894518B2 (ja) 鱗片状の低結晶性シリカとその製造方法
JP2006282446A (ja) ヒドロキシアパタイト被覆シリカ多孔体及びその製造方法
JP3467447B2 (ja) ケイ酸カルシウム類を用いた無機系抗菌材
JP3032814B2 (ja) 耐酸性ろ過助剤の製造方法
JPS6154729B2 (ja)
JPS61122118A (ja) 軽石ゼオライトおよびその製造法
JPH064484B2 (ja) アモルフアスアルミノシリケ−トの製造方法
JP7216461B1 (ja) 重金属吸着剤、浄水材及び重金属吸着剤の製造方法
JPH05339B2 (ja)
JPS596812B2 (ja) 擬ベ−マイト型アルミナ水和物およびその製造方法
JPH0559843B2 (ja)
JPH1129760A (ja) 紫外線防御剤