JPS6029025A - A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路 - Google Patents

A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路

Info

Publication number
JPS6029025A
JPS6029025A JP12824783A JP12824783A JPS6029025A JP S6029025 A JPS6029025 A JP S6029025A JP 12824783 A JP12824783 A JP 12824783A JP 12824783 A JP12824783 A JP 12824783A JP S6029025 A JPS6029025 A JP S6029025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
offset
converter
voltage
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12824783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0578213B2 (ja
Inventor
Yasuo Shinoda
泰雄 信太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12824783A priority Critical patent/JPS6029025A/ja
Publication of JPS6029025A publication Critical patent/JPS6029025A/ja
Publication of JPH0578213B2 publication Critical patent/JPH0578213B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はアナログ信号をディジタル信号に変換する技術
において、オフセットのときのディジタル出力値を任意
に設定したり、自動的にそのオフセットのドリフトラ補
正するA−D変換器のオフセット・ドリフト補正回路に
関するものである。
〔発明の技術的背景〕
アナログ信号をディジタル信号に変換するA−D変換器
において、精度良くアナログ信号をディジタル信号に変
換するためにはA−D変換器の持つオフセット(アナロ
グ信号が零のときのディジタル出力値)のドリフトを温
度変化、経時変化を合わせてできるだけ小さく抑えなけ
ればならない。逆に高精度になると、このオフセット・
ドリフトによりそのA−D変換器の精度が決定されるこ
とになる。
このオフセット・ドリフトラ抑える方法としては従来よ
り (1) A−D K換器自体の精度追求。
(2) CPU (マイクロコンピュータなど)を用い
た補正。
などがあげられる。
これらのうち、(1)においてはA−D f換器を構成
する部品の精度を向上させてオフセット・ドリフトラ抑
える方法であるが、これは精度的に限界があり、コスト
も肩く、A−D変換器自体の特性に依存してし甘う欠点
がある。
1だ(2)の方法においてはCPU ”、(用いてA−
D変換器のオフセラトラ補正データとして読み取り、そ
の値を用いてソフト的に補正(引きx)したり、また、
補正回路としてディジタル信号をアナログ信号に変換す
るD−A変換器を用いてそのディジタル入力に先の補正
データを与え、この補正データのD−A変換器のアナロ
グ出力でA−D変換器のアナログ信号入力に補正を加え
るようにするものであるが、この方法はcPUやそのコ
ントロール回路およびソフトウェアが必要であり、シス
テム的には複雑となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みて成されたもので、任意に設
定したオフセットレベルに自動的に精朋良く補正するこ
とができるようにしてオフセット・ドリフトを抑制する
ようにしたA−D変換器のオフセット・ドリフト補正回
路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明は手記目的を達成するため、A−D変
換モード時に閉成されA−D変換すべきアナログ電圧を
入力する第1のスイッチと、補正モード時に閉成され、
接地電位を供給する第2のスイッチと、これら各スイッ
チを介して与えられる電圧と補正電圧との差の電圧ヲ得
る手段と、この差の電圧を得て逐次これをディジタルf
+Mに変換するA−D変換手段と、所望のオフセット設
定値を設定する設定手段と、補正モード時、このオフセ
ット設定値を基章にA−D変換手段の出力するディジタ
ル値を比較すると共にその差の正負に応じた極性選択の
ための信号を出力する比較手段と、補正モード時、A−
D変換手段がA−D変換を行う毎に該A−D変換手段の
最下位1ビツトに対応するアナログ量相当の補正・母ル
スを発生する補正パルス発生手段と、この補正パルスを
前記極性選択のための信号により選択される極性で出力
する手段と、この手段を介して与えられた補正パルスを
積分して保持し、これを前記補正電圧として出力する積
分手段とより構成し、補正モード時にA−D変換手段よ
り出力されるディジタル値とA−D変換手段に対する所
望のオフセット設定値とを比較し、ディジタル値がオフ
セット設定値と異なるときはその差の正負[U:、じた
極性選択のための信号を発出させ、A−D変換毎に補正
パルス発生手段よシ出力される該A−D変換手段の最下
位桁1ビツトに対応するアナログ量相当の補正パルスを
前記極性選択のための信号により選択される極性で得て
これを積分手段に積分させてゆくようにし、A−D変換
を複数回繰シ返すことによってA−D変換手段のオフセ
ット値がオフセット設定値になるように上記最下位桁J
ビットに対応するアナログ量ずつ積分値が補正され該オ
フセット設定値になるような積分値が得られてこれft
A−D変換手段のオフセット補正用に用いるようにする
ことによすA−D変換モード時にオフセット・ドリフト
の高精度な補正ができるようにし、また補正モードを逐
次実行することによfi A−D変換手段のオフセット
全所望のオフセット設定値になるよう自動的に補正する
ようにする。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明装置の構成を示すブロック図であシ、図
中1はアナログ信号の入力用スイッチ、2は接地用スイ
ッチである。これら両スイッチノ、2は一方が閉路状態
にあるときは他方目開路状態にあり、図示しないコント
ローラにより切換えら釣る。3はこれらスイッチ1,2
を介して与えられる入力が非反転側入力端子に供給され
ると共に後述するオフセット・ドリフト補正出力が反転
側入力端子に供給されて両者の差の出力全増幅し出力す
る演算増幅器による差動増幅器である。4はこの差動増
幅器3の出力をディジタル値に変換して出力するA−D
変換器であり、5け所望とするオフセット値全設定する
オフセント設定値を基準に前記A−D f換器4の出力
するディジタル値を比較すると共にその比較結果に旧じ
例えば比較値が基準値奮起えるときには論理レベル”L
”信号を、また基準値を下廻るときには論理レベル”H
”信号を極性切換信号として出力する比較器である。7
は前記図示しない制御系の出力するコントロール信号に
よ多制御され、A−D f換器4のサンプリング期間に
合わせて補正パルスを1つずつ発生する補正/’Pルス
発生回路、8はこの補正パルス発生回路7の出力する補
正/ぐルスを比較器6の極性切換信号に応じて極性?切
換えて出力する極性切換回路である。この極性切換回路
8は極性切換信号が°L”のとき補正A’ルスの極性を
正に、才たH”のとき、補正・千ルスの極性を負に切換
えて出力する。9はこの極性切換回路8の出力を積分す
ると共に積分時の積分抵抗や積分コンデンサの定数に応
じた誤差分の補正量Δvl補正してオフセット・ドリフ
ト補正出力として差動増幅器3+c与える積分器である
前記補正パルス発生回路7は演算増幅器OP1゜スイッ
チSW1、入力抵抗R1を用いて第2図の如き構成とな
っており、入力抵抗R1f介して演算増幅器OPIの非
反転側入力端子にvREFなる電圧を印加してあシ、ス
イッチSWJを時間幅Tだけ閉じることによシ該非反転
側入力端子の電位全接地電圧とし、これによって時間幅
Tでv8゜2なる電圧のパルスを発生できるようになっ
ている。
!た、積分器9け演算増幅器OP2と入力抵抗R2、積
分コンデンサCを用いて第3図の如く構成されており、
R2とCで定まる時定数をもって入力電圧を積分するも
のである。
次に上記構成の本装置の作用について説明する。
水袋RはA−D変換モーPと補正モーPの二つのモード
を選択できるようになっており、補正モーPはA−D変
換の休止期間となる。
今、補正モードが選択されたとすると、図示しない制御
系の出力するコントロール信号によりスイッチ1が開放
され、スイッチ2が閉成される。スイッチ2け接地され
ていることからこれによって零Vの電圧が差動増幅器3
の非反転側入力端子に与えられることになる。
今、初期状態であれば積分器9の出方は零であることが
ら差動増幅器3は零なる入力に対応して零なる出力を発
生し、A−D 変換器4に与えることになる。この入力
に対し、A−D変換器4は図示しない制御系よシ所定の
タイミングで与えられるコントロール信号に従い、通常
のA−D変換動作を行い、ディジタル値に変換して出力
する。
このディジタル値は比較器6Vc与えられ、オフセット
設定器5により予め設定されているオフセット値と比較
される。比較器6はこの比較の結果、A−D変換器4の
出力するディジタル値がオフセット設定器5よシ与えら
れるオフセット値より大きいか小さいかによ、9 ”H
”または”L”の信号を極性切換信号として出力する。
一方、図示しない制御系からのコントロール信号を受け
てA−D変換器4のA−D変換休止期間に同期して補正
パルス発生回路7よシ補正パルスがl zRルス出力さ
れ、極性切換回路8に与えられる。この極性切換回路8
は比較器6の出力する極性切換信号に応じ補正パルスの
極性を切換えて出力するもので例えば極性切換信号が1
1L”ならば補正パルスの極性を正で、また°“H”な
らば負の極性として積分器9に与える。この補正パルス
を受けると積分器9はこの補正パルスを積分して保持し
、その保持した積分値をオフセットの補正信号として差
動増幅器3の反転側入力端子に与える。これが基量サイ
クルであり、この基準サイクル1回でオフセット補正量
がA−D変換器4の最小の分解能である最小桁1ビット
分に対応するアナログ量相当となるように回路定数を設
定しておく。
積分器9の出力を受けた差動増幅器3は該出力全反転し
てA−D変換器4に与えるのでA−D f換器4の出力
するディジタル値はオフセラトラ最小桁1ビツト分補正
されてオフセット設定値に近づく。
このようにして基準サイクルを複数回繰υ返し行うこと
によfi A−D変換器4のオフセット値がオフセット
設定値にほぼ達するまで1回の基準サイクル毎にA−D
変換器4の最小桁1ビツト相当のアナログ量ずつ積分器
9の積分値は補正され、この積分値がA−D変換器4の
オフセット補正量としてA−D変換器4の入力を補正す
るための差動増幅器3に与えられるので、 A−D変換
器4のオフセット値は最終的には最小桁の±1ビットの
範囲内で収束し、オフセット・ドリフトを補正できる。
次にA−D変換モードに切換えるとスイッチ2は開路さ
れ、代ってスイッチ1が閉路される。
また、このモート0時には図示しない制御系により比較
器6、極性切換回路8、補正パルス発生回路7は停止状
態に制御される。そして積分器9のみが補正モード時に
保持した積分値を差動増幅器3の反転側入力端子に与え
ている。従って、A−D変換すべきアナログ信号が閉路
されているスイッチ1を介して差動増幅器3の非反転側
入力端子に与えられると、この差動増幅器3からの出力
は入力されたアナログ信号に対して積分器9からの積分
領分補正を加えたかたちで、すなわち、 A−D変換器
4のオフセット領分の補正を加えたかたちの信号レベル
となってA−D変換−器4に与えられる。そのため、A
−D変換器4から変換されて出力されるディジタル値は
A−D変換すべきアナログ量に対応したオフセットのな
い正確なディジタル値となる。
A−D変換は例えばCTスキャナなどのように透過X線
量を電気量として検出してこれをディジタル量に変換し
、データとして収集してゆくような場合、被検体−断面
当り数秒乃至数分程度の間のデータ収集を行って画像再
構成処理に入るため、その画像再構成処理に入るとA−
D変換は行わない。したがって、電源投入直後とA−D
変換の行わない期間において、例えば制御系などにより
自動的に補正モードに設定するようにし、 A−D変換
器4のオフセット・ドリフトラ補正するための補正量を
積分器9に保持させておくことにより常にオフセットの
ない高精度のディジタル変換が行えるようになる。
尚、補正モードは手動による指令に基づいて行うように
しても良いが、A−D変換を行わない期間に定期的に制
御系によシ補正モードに設定してオフセット・ドリフト
に対応した補正量を常に積分器9に保持させることがで
きるようにした方が良い。また、補正量が得られた時点
でA−D変換モードに自動的に切換わるようにすること
もできる。また、比較器6は比較値と基準値が一致した
ときは一致出力を出すことができるようにしてこれによ
fi A−D変換モードに移行するようにすることもで
きる。
ここで、補正モード時の動作について更に詳細に説明し
ておく。
前述したようにこのモード時には入力段のスイッチ1が
開、スイッチ2が閉となシ、差動増幅器4の非反転側入
力端子はA−D変換すべきアナログ信号の入力が断たれ
ており、他方、スイッチ2によシ接地されて零Vに固定
されている。
差動増幅器3はこの零V信号’5A−D変換器4の亭 入力に供給し、A−D変換器4はこの信号をディジタル
変換する。この変換されたディジタル値はオフセット設
定器5により任意に設定されたオフセット設定値と比較
器6によシその大小が比較され、その結果が極性切換信
号として出力される。例えばA−D変換器4の出力する
ディジタル値が十進数で10で、オフセット設定値がO
であったとすると、A−D変換器4の出力値は基漁値で
あるオフセット設定値よシ大きいので比較器6の出力す
る極性切換信号は°′L”となる。
一方、A−D変換器4のA−’D変換を行わない期間(
この間には前回のA−D変換値が出力されている)に補
正パルス発生回路7より波高値v0ア、ノe ルス幅T
 ノ正のfllkもつパルスが1パルス発生し、極性切
換回路8に供給される。
今、極性切換信号がIIT(”のときはこの補正)4ル
スは一1倍にまた、′L”のときは+1倍にされて積分
器9vC供給される。
積分器9ではこの補正・9ルス’kHW分し、その出力
に なる補正電圧を今までの積分器出力V。0に加え、Vo
o+Δvcの電位として差動増幅器30反転側入力端子
に供給する。
ここで、(4)式においてRは積分抵抗、Cは積分コン
デンサの各定数であり、ΔvcがA−D変換器4の最小
桁1ビツトに相当する電圧となるように定数を定めて卦
〈。
例えば8ピツ)IOVフルスケールのA−D変換器4の
場合、最小桁1ビツトに相当するΔV。
は Ov Δvo−丁傭39 mV −(2) となる。
voo+ΔVcなる補正電圧が差動増幅器3に加えられ
ると差動増幅器3はこれを反転して後、A−D変換器4
に与えるので、この状態で再びA−D変換を行うとA−
T)変換器4はこの補正電圧分補正されて最小桁1ビツ
トの士−2−の量子化誤差のもとでA−D変換を行い、
その出力は先の10から1ビツト分オフセットに近づい
た1ビツトの9倍の値に縮少される。この出力は再びオ
フセット設定値と比較され、その結果、比較器6から極
性切換信号111HJIが出力される。そして、Δvc
の補正電位が積分器9に加えられることになる。
この動作金繰り返し行うことにより、積分器9の積分1
wXはΔvc刻みで補正され、その結果。
積分器9の出力であるA−D変換器4のオフセット値を
補正するに必要なだけの積分値が得られ、これで補正さ
れることによってA−D変換器4のオフセット値は最小
桁±1ビットの範囲内に納まることになる。
この状態で次のA−D変換モードに切換えると積分入間
9にはオフセットを補正するに必要なだけの補正f+f
fが保存されていて、これが差動増幅器3に補正量とし
て与えられることがらA−D変換時の入力信号に対する
A−D変換器4のオフセット分のレベル補正が成されて
正確7Z A−D変換が行えることになる。
尚、A−D変換器4のオフセット値がオフセット設定値
にほぼ達した状態での本装置のタイムチャートy第4図
に示しておく。
以上のように本発明によればA−D変換器のオフセット
を任意に設定したレベルとなるよう自動的に補正できる
ようになる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明はA−D変換モード時に閉成
されA−1)変換すべきアナログ電圧を入力する第1の
スイッチと、補正モード時に閉成され、接地電位を供給
する第2のスイッチと、これら各スイッチを介して与え
られる電圧と補正電圧との差の電圧を得る手段と、この
差の電圧を得て逐次これをディジタル値に変換するA−
D変換手段と、所望のオフセット設定値を設定する設定
手段と、補正モード時、このオフセット設定値全基準に
A−D変換手段の出力するディジタル値を比較すると共
にその差の正負に応じた極性選択のための信号を出力す
る比較手段と、補正モード時、A−D変換手段がA−D
変換を行う毎に該A−D f換手段の最下位1ビツトに
対応するアナログ量相当の補正ノ4ルスを発生する補正
パルス発生手段と、この補正パルスを前記極性選択のた
めの信号によシ選択される極性で出力する手段と、この
手段を介して与えられた補正・やルスを積分して保持し
、これを前記補正電圧として出力する積分手段とより構
成し、補正モード時にA−D f換手段より出力される
ディジクル値とA−D変換手段に対する所望のオフセッ
ト設定値とを比較し、ディジタル値がオフセット設定値
と異なるときはその差の正負に応じた極性選択のための
信号を発生させ、A−D変換毎に補正パルス発生手段よ
り出力される該A−D変換手段の最下位桁1ビツトに対
応するアナログ量相当の補正パルスを前記極性選択のた
めの信号により選択される極性で得てこれを積分手段に
積分させてゆくようにし、A−D変換を複数回繰り返す
ことによってA−D変換手段のオフセット値がオフセッ
ト設定値になるように上記最下位桁1ビツトに対応する
アナログ量ずつ積分値が補正され該オフセット設定値に
なるような積分値が得られてこれ’(z A−D変換手
段のオフセット補正用に用いるようにすることによりA
−D変換モード時にオフセット・ドリフトの高精度な補
正ができるようになシ、また補正モードを逐次自動的に
実行させることによってA−D変換手段のオフセントを
常に所望のオフセット設定値と々るように補正すること
ができるなどの特徴を有するA−D変換器のオフセット
・ドリフト補正回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その補正パルス発先回路の構成例を示す回路図、第3図
は積分器の構成例を示す回路図、第4図は本発明装置の
動作の一例を示すタイムチャートである。 1 、2 、 SWZ・・・スイッチ、3・・・差動増
幅器、4・・・A−D f換器、5・・・オフセット設
定器、6・・・比較器、7・・・補正パルス発生回路、
8・・・極性切換回路、9・・・積分器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. A−D変換モード時に閉成式れA−D変換すべきアナロ
    グ電圧を入力する第1のスイッチと、補正モード時に閉
    成され、接地電位を供給する第2のスイッチと、これら
    各スイッチを介して与えられる電圧と補正電圧との差の
    電圧を得る手段と、この差の電圧を得て逐次これをディ
    ジタル値に変換するA−D変換手段と、所望のオフセッ
    ト設定値を設定する設定手段と、補正モード時、このオ
    フセット設定値を基準にA−D変換手段の出力するディ
    ジタル値を比較すると共にその差の正負に応じた極性選
    択のための信号を出力する比較手段と、補正モード時、
    A−D変換手段がA−D変換を行う毎に該A−D変換手
    段の最下位1ビツトに対応するアナログ量相当の補正パ
    ルスを発生する補正パルス発生手段と、こ(D’4正d
    ’ルスを前記極性選択のための信号により選択される極
    性で出力する手段と、この手段を介して与えられた補正
    ・ぐルス會積分して保持し、これを前記補正電圧として
    出力する積分手段とより構成し之ことを特徴とするA−
    D変換器のオフセット・ドリフト補正回路。
JP12824783A 1983-07-14 1983-07-14 A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路 Granted JPS6029025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12824783A JPS6029025A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12824783A JPS6029025A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6029025A true JPS6029025A (ja) 1985-02-14
JPH0578213B2 JPH0578213B2 (ja) 1993-10-28

Family

ID=14980128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12824783A Granted JPS6029025A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6029025A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199558U (ja) * 1986-06-07 1987-12-18
JPS6449324A (en) * 1987-08-20 1989-02-23 Pioneer Electronic Corp Off-set compensating circuit
EP1450490A1 (en) * 2003-02-18 2004-08-25 STMicroelectronics S.r.l. An analog-to-digital converter with correction of offset errors
WO2020100575A1 (ja) * 2018-11-12 2020-05-22 日本電信電話株式会社 自己校正機能付きadコンバータ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5027346A (ja) * 1973-04-11 1975-03-20
JPS5413247A (en) * 1977-06-30 1979-01-31 Ibm Zero offset compensator
JPS5552628A (en) * 1978-10-13 1980-04-17 Hitachi Ltd Compensating circuit for voltage comparator
JPS55143855A (en) * 1979-04-25 1980-11-10 Fujitsu Ltd Offset compensating circuit

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5027346A (ja) * 1973-04-11 1975-03-20
JPS5413247A (en) * 1977-06-30 1979-01-31 Ibm Zero offset compensator
JPS5552628A (en) * 1978-10-13 1980-04-17 Hitachi Ltd Compensating circuit for voltage comparator
JPS55143855A (en) * 1979-04-25 1980-11-10 Fujitsu Ltd Offset compensating circuit

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199558U (ja) * 1986-06-07 1987-12-18
JPS6449324A (en) * 1987-08-20 1989-02-23 Pioneer Electronic Corp Off-set compensating circuit
EP1450490A1 (en) * 2003-02-18 2004-08-25 STMicroelectronics S.r.l. An analog-to-digital converter with correction of offset errors
US7084791B2 (en) 2003-02-18 2006-08-01 Stmicroelectronics, S.R.L. Analog-to-digital converter with correction of offset errors
WO2020100575A1 (ja) * 2018-11-12 2020-05-22 日本電信電話株式会社 自己校正機能付きadコンバータ
JP2020080456A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 日本電信電話株式会社 自己校正機能付きadコンバータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0578213B2 (ja) 1993-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3160094B2 (ja) アナログ・ディジタル変換器及びアナログ・ディジタル変換方法
US5121119A (en) Analog-to-digital conversion method and system with correction of analog gain and offset
JPH0254623A (ja) 多段アナログ・デジタル変換器
US4616210A (en) Spectrophotometers
JPH057154A (ja) A/d変換回路
JPS6335149B2 (ja)
US4901078A (en) Variable duty cycle window detecting analog to digital converter
US5790480A (en) Delta-T measurement circuit
JPS6029025A (ja) A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路
JP2000151409A (ja) アナログ―ディジタル変換器装置および勾配増幅器の調節装置
JPH0750525A (ja) ディジタル補正を備えたアナログランプ発生器
JPH09181604A (ja) 半導体集積回路装置およびその雑音低減方法
JPS5934192Y2 (ja) 電圧・電流発生装置
SU1339888A1 (ru) Устройство дл измерени времени установлени выходного сигнала цифроаналоговых преобразователей
JPH0771001B2 (ja) 誤差補正回路付da変換器
JPS61242420A (ja) A/d変換回路
JPS58186841A (ja) 対数変換装置
JPH02196523A (ja) Δς変調形a/d変換器の試験回路
JP2555711B2 (ja) 信号変換器
JP2578857B2 (ja) 積分型a/d変換器
JPS6340413A (ja) Da変換器直線性テスタ
GB2226921A (en) Analog to digital converter
JPH05206855A (ja) 電子アナログ・デジタル変換器
JPS63127622A (ja) A/d変換器
JPH09280927A (ja) 重量検査装置用a/d変換器