JPS6028467B2 - 原稿検出装置 - Google Patents

原稿検出装置

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JPS6028467B2
JPS6028467B2 JP53126698A JP12669878A JPS6028467B2 JP S6028467 B2 JPS6028467 B2 JP S6028467B2 JP 53126698 A JP53126698 A JP 53126698A JP 12669878 A JP12669878 A JP 12669878A JP S6028467 B2 JPS6028467 B2 JP S6028467B2
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JP
Japan
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signal
circuit
paper jam
document
line
Prior art date
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Expired
Application number
JP53126698A
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English (en)
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JPS5552671A (en
Inventor
豪二 石川
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPS6028467B2 publication Critical patent/JPS6028467B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、画信号を符号化して送信するファクシミリ送
信機において送信原稿が正常に搬送されているかどうか
を検出する原稿検出装置に関するものである。
従来の原稿検出装置としては、第1図に示した装置等が
使用されていた。
第1図aは、従来の原稿検出装置の正面図であり、bは
同側面図である。送信原稿2は図示すしない線出しロー
ラ等によって、矢印A方向に搬送される。ローラ1は、
送信原稿2を円板3に押しつけるために設けられたもの
で、送信原稿2が矢印A方向に搬送されることにより矢
印C方向に回転する。同様に、予め定められた位置に孔
3′を有する円板3は、軸5に支持され矢印B方向に回
転する。近接スイッチ4は円板3の矢印B方向の回転に
よって、孔3′が横切った時に電気的に孔3′を検出し
、電気信号を図示しない制御部に出力するものであり、
制御部は近接スイッチ4からの電気信号により送信原稿
2が正常に搬送されることを検出している。ところで、
従来の原稿検出装置としては第1図に示したもの以外に
、図示しないが、例えば送信原稿の両端部(有効画面外
)に予めマークを付し、該マークを読み取ることにより
送信原稿が正常に搬送されているかどうかを検出するも
のもある。しかしながら、このような従来の原稿検出装
置では、送信原稿と接触するために摩擦抵抗が生じ、送
信原稿が変形したり、ジャムを生じたりする。また、送
信原稿にマークを付さなければならない等の欠点があっ
た。本発明は、従釆のこのような点に鑑みてなされたも
ので、接触による摩擦抵抗を送信原稿に与えることなく
、また、送信原稿にマークを付すことなく送信原稿の搬
送状態を監視することのできる原稿検出装置を提供する
ものである。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて詳細に説明
する。
第2図は本発明の一実施を示すブロック図であり、第3
図は第2図における主要部の出力信号形態を示す図であ
る。謙取装置6は、送信原稿を読取走査することにより
函信号aを書込み制御装置7に出力する。
該書込み制御装置7は、読取装置6から送られてきた第
1ライン目の画信号aを1ラインメモリ8およびモード
判定回路9に出力する。該モード判定回路9は、画信号
aを24ビット毎に分割し、24ビットを1ブロックと
するブロック毎にモードを決定する。すなわち、24ビ
ット全てが白信号「0」ならば「0」を、24ビットの
内1ビットでも黒信号「1」がある場合には「1」を割
り合てる。したがって、モード判定回路9の出力信号b
は、第3図に示したような形態になる。1ラインメモリ
8に蓄積された第1ライン目の画信号aは、モード判定
回路9の出力bとともに合成回路12に入力される。
該合成回路12は、該2つの入力aとbを合成し、議出
し制御装置14に信号を出力する。合成回路12からの
出力信号は、伝送効率を高めるために符号化された信号
であり、本実施例において1ライン毎に前述したように
符号化している。謙出し制御装置14は、合成回路12
からの出力信号をデータメモリ15に入力する。
該データメモリ15は、モデム16にデータを出力し、
該モデム16によって変調された信号が出力端子17を
介してファクシミリ受信機に伝送される。ところで、1
ラインメモリ10には、1ラインメモリ8への第1ライ
ン目の画信号aの書き込みが終了すると同時に第2ライ
ン目の画信号aが書き込まれる。この1ラインメモリ8
または10の切換えは、書込み制御装置7によって行な
われる。以下、モード判定回路11および合成回路13
の動作は前述したモード判定回路9および合成回路12
と同一なので説明は省略する。
また、前述した講出し制御装置14は、合成回路12か
らの出力信号をデータメモリ15に出力した後、合成回
路13からの出力をデータメモリ15に出力するように
切換わる。モード判定回路11の出力b′は、合成回路
13に入力されるとともに紙づまりモード作成回路18
に入力される。
該紙づまりモード作成回路18は、モード判定回路11
の出力b′の32ビット目から39ビット目の出力信号
により紙づまりモードを作成する。すなわち、モード判
定回路1 1の出力b′の32ビット自ら39ビット目
の8ビットが全て「0」の場合は「0」を、1ビットで
も「1」であれば「1」を割り合て、比較回路19に出
力する。
その出力形態は第3図に示す如くである。比較回路19
は、入力されてきたモード信号Cと前ラインの紙づまり
モード信号Cとを比較し、一致している場合にはカウン
タ20‘こカウントするように信号を送る。また不一致
の場合にはカウンタ20をクリアするように信号を送る
。該カウソタ20は比較回路19からの一致しているこ
とを示す信号が入力すると1つカウントアップし、予め
定められた数以上になると数づまり検出回路21に信号
を出力する。該紙づまり検出回路21は、カウン夕20
からの信号が入力すると紙づまり表示装置22に信号を
出力する。紙づまり表示装置22は紙づまり検出回路2
1からの信号が入力するとランプを点灯し、紙づまりで
あることを操作者に知らせる。なお、本実施例における
モードの判定は、1ラインの画信号の内24ビット毎に
行なわれるものであるが、別にこれに限定されるわけで
はない。
たとえば、2ライン一括ランレングス符号化方式を採用
した場合には、前後2ラインの同一ビットのモ−ドを判
定し、該モードの一部または全部によって紙づまりモー
ドを作成してもよい。また、本実施例における紙づまり
モードは、モード判定回路11からの信号b′一部のみ
から作成されているが、モード判定回路9からの出力b
の一部または全部とモード判定回路11からの出力b′
の一部または全部から作成してもよい、すなわち、本実
施例においては第Mライン目(ただし、Mは偶数)にだ
け着目してそれによって紙づまりを検出しているが、モ
ード判定回路9および11の出力bおよびb′から紙づ
まりモードを作成すれば全ラインにわたって紙づまりを
検出することになる。また、カウンタ20に予め設定さ
れた数値をたとえば2048にすると、本実施例の場合
、2048×2=4096ライン分に相当し、走査線密
度が肌肥/肌であれば512豚の長さに渡って紙づまり
を監視していることになる。すなわち、512側の長さ
に渡って同一の紙づまりモードが連続したときに紙づま
りとして検出するようになっているため、例えばB餅坂
の長さ(364肋)の1.4倍となりB化仮の白紙を送
った場合でも紙づまりとして検出しないことになる。な
お、カゥンタ20の設定値は、回路設計者がそのファク
シミリ送信機の仕様に従つて任意に定めればよいのであ
るが、通常使用する送信原稿の長さよりも大きな値でな
くてはならない。以上詳細に説明したように本発明によ
れば、画信号を符号化して送信するファクシミリ送信機
において、従釆の原稿検出装置のように接触による摩擦
抵抗を送信原稿に与えることがないので送信原稿が変形
したり、ジャムを生じたりしない。
また、送信原稿にマークを付することなく送信原稿の搬
送状態を検出することができる。さらに、本願発明の原
稿検出装置では、画信号を数ビット(実施例では24ビ
ット)毎のモード信号によって同一か否かを検出するも
のであるから、画信号に24ビットの許容差がある。
これは、実際に紙づまりを起した場合でも原稿はわずか
にでも移動するために、ある程度の許容を設けることに
よって確実な原稿検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは、従来の原稿検出装置の正面図、同bは同側
面図、第2図は本発明の一実施例おける原稿検出装置を
示すブロック図、第3図は第2図における主要部の出力
信号形態を示す図である。 1・・・・・・oーラ、2・…・・送信原稿、3,3′
・・・・・・孔、4・・・・・・近接スイッチ、5・・
…・軸、6・…・・読取装置、7・・・・・・書込み制
御装置、8,10・・・・・・1ラインメモリ、9,1
1……モード判定回路、12,13……合成回路、14
・・・・・・読出し制御装置、15……データメモリ、
16……モデム、17・・・・・・出力様子、18・・
…・紙づまりモード作成回路、19・・・・・・比較回
路、20・・・・・・カウンタ、21・・・・・・紙づ
まり検出回路、22…・・・紙づまり表示装置。 第1図 図 N 船 図 の 縦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2値化された各ラインの画信号の特定領域内に含ま
    れる黒あるいは白信号数を基準値と比較して少なくとも
    1ビツトの擬似的な黒あるいは白状態信号を作成する手
    段と、該手段からの黒あるいは白状態信号を複数ライン
    にわたつて比較する手段と、該手段の比較出力が一致し
    ている場合にはカウントして予め定められれた数に達し
    たときに信号を出力し、一致していない場合にはクリア
    されるカウンタ手段とを具備し、該カウンタ手段からの
    出力信号によつて紙づまり状態を出する原稿検出装置。
JP53126698A 1978-10-13 1978-10-13 原稿検出装置 Expired JPS6028467B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53126698A JPS6028467B2 (ja) 1978-10-13 1978-10-13 原稿検出装置

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JP53126698A JPS6028467B2 (ja) 1978-10-13 1978-10-13 原稿検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS5552671A JPS5552671A (en) 1980-04-17
JPS6028467B2 true JPS6028467B2 (ja) 1985-07-04

Family

ID=14941626

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JP53126698A Expired JPS6028467B2 (ja) 1978-10-13 1978-10-13 原稿検出装置

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JPS6355670U (ja) * 1986-09-26 1988-04-14
JP6609379B2 (ja) 2016-08-19 2019-11-20 株式会社日立ハイテクノロジーズ イオン分析装置

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JPS5552671A (en) 1980-04-17

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