JPS6027893Y2 - 自動車用簡易ク−ルボツクス - Google Patents
自動車用簡易ク−ルボツクスInfo
- Publication number
- JPS6027893Y2 JPS6027893Y2 JP1979061401U JP6140179U JPS6027893Y2 JP S6027893 Y2 JPS6027893 Y2 JP S6027893Y2 JP 1979061401 U JP1979061401 U JP 1979061401U JP 6140179 U JP6140179 U JP 6140179U JP S6027893 Y2 JPS6027893 Y2 JP S6027893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cool box
- evaporator
- box
- heat pipe
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Passenger Equipment (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用簡易クールボックスに係る。
従来、自動車用簡易クールボックスに係る。
従来、自動車の車室内に説けられるクールボックスは、
それ自体１つの冷凍装置を有するか、またはカークーラ
に使用される冷媒の一部を利用し蒸発器およびファン等
を備えたものであった。
それ自体１つの冷凍装置を有するか、またはカークーラ
に使用される冷媒の一部を利用し蒸発器およびファン等
を備えたものであった。
しかし従来のクールボックスを利用する場合それが１つ
の独立した冷凍装置を有している場合にはそれ専用の電
源が必要となり、しかも冷凍装置の容積だけクールボッ
クス自体の容量が増加し、限られた車室内を有効に使う
にはスペース的に問題があると言えよう。
の独立した冷凍装置を有している場合にはそれ専用の電
源が必要となり、しかも冷凍装置の容積だけクールボッ
クス自体の容量が増加し、限られた車室内を有効に使う
にはスペース的に問題があると言えよう。
また既に設けられたカークーラの冷凍装置を利用する場
合には本来のクーラー用蒸発器の外にクールボックス用
の蒸発器を設は該ボックス内を冷やすものであるが、こ
の場合にも冷媒の配管を必要とするとともに蒸発器分だ
けの容積が必要であり、前述同様スペース上の問題があ
る。
合には本来のクーラー用蒸発器の外にクールボックス用
の蒸発器を設は該ボックス内を冷やすものであるが、こ
の場合にも冷媒の配管を必要とするとともに蒸発器分だ
けの容積が必要であり、前述同様スペース上の問題があ
る。
しかも前記両者とも装置としての蒸気器等の機能品が必
要でありまた構造的にも複雑である。
要でありまた構造的にも複雑である。
本考案の目的は上記の従来の欠点を排除した自動車用簡
易クールボックスを提供することである。
易クールボックスを提供することである。
第１図に示す本考案のレイアウト及び第２図と第３図に
示す本考案の一実施例について詳述する。
示す本考案の一実施例について詳述する。
第１図および第２図において、７は車外の空気もしくは
自動車室内の空気を図示しない切替ダンパによって選択
導入するファン、１はこのファン７によって吸い込まれ
た空気の冷却を行なう蒸発器、２はこの蒸発器１通過後
の空気をエンジン冷却水を利用して加熱するヒーターで
ある。
自動車室内の空気を図示しない切替ダンパによって選択
導入するファン、１はこのファン７によって吸い込まれ
た空気の冷却を行なう蒸発器、２はこの蒸発器１通過後
の空気をエンジン冷却水を利用して加熱するヒーターで
ある。
そして、これらの機器？、１．２は空気ダクト６内に配
設されている。
設されている。
また、蒸発器１で冷却された空気は連動する２つのエア
ミックスダンパ３ａ、３ｂによって、ヒータ２を通過す
る流れと、通過しない流れとに吹き分けられ、その後ヒ
ータ２を通過した温風と通過しない冷風とは混合室１２
で混合され、所定温度に調和されて吹出グリル１３より
車室内に吹き出されるようになっている。
ミックスダンパ３ａ、３ｂによって、ヒータ２を通過す
る流れと、通過しない流れとに吹き分けられ、その後ヒ
ータ２を通過した温風と通過しない冷風とは混合室１２
で混合され、所定温度に調和されて吹出グリル１３より
車室内に吹き出されるようになっている。
また空気ダクト６のうち蒸発器１下流側近傍で冷風が通
過する部位６ａにはヒートパイプ５の一端５ａが挿入さ
れており、このヒートパイプ５の他端５ｂはクールボッ
クス４内に露呈し、クールボックス４内の熱を低温であ
る蒸発器１出口側の空気ダクトへ移送するようになって
いる。
過する部位６ａにはヒートパイプ５の一端５ａが挿入さ
れており、このヒートパイプ５の他端５ｂはクールボッ
クス４内に露呈し、クールボックス４内の熱を低温であ
る蒸発器１出口側の空気ダクトへ移送するようになって
いる。
ここで、ヒートパイプ５は、内部に封入された作動液が
他端５ｂ側で蒸発し、一端５ａ側で縁線し、この蒸発、
凝縮の潜熱によって熱の移送を行なうものであるが、本
実施例では、特に組付性向上のため、可撓性のあるもの
を使用している。
他端５ｂ側で蒸発し、一端５ａ側で縁線し、この蒸発、
凝縮の潜熱によって熱の移送を行なうものであるが、本
実施例では、特に組付性向上のため、可撓性のあるもの
を使用している。
また、クールボックス４は、自動車のインスツルメント
パネル１７の助手席前方に位置するダッシュケース１４
に設けられている。
パネル１７の助手席前方に位置するダッシュケース１４
に設けられている。
具体的には第３図に示すように、発泡スチロールの断熱
材をダッシュケース１４の内壁１１の形状と同一形状に
成形したケース１５をダッシュケース１４内に装填し、
かつ、扉１０の内側にも断熱板１６を貼り付けてクール
ボックス４を形成している。
材をダッシュケース１４の内壁１１の形状と同一形状に
成形したケース１５をダッシュケース１４内に装填し、
かつ、扉１０の内側にも断熱板１６を貼り付けてクール
ボックス４を形成している。
なお、ケース１５と断熱板１６との間にはゴム管のバッ
キングを介在させて気密性を高めである。
キングを介在させて気密性を高めである。
また、前記ヒートパイプ５の他端５ｂ側は伝熱面積を増
して熱交換量を増加させるべくＵ字形に屈曲成形し、さ
らに、パイプ５間にはコルゲートフィン８をろう付は接
続してあり、このヒートパイプ５の他端部５ｂがクール
ボックス４の底面に配置され、その上方にアルミニウム
合金等の熱伝導性の良い金属よりなる底板２２が配設さ
れるようになっている。
して熱交換量を増加させるべくＵ字形に屈曲成形し、さ
らに、パイプ５間にはコルゲートフィン８をろう付は接
続してあり、このヒートパイプ５の他端部５ｂがクール
ボックス４の底面に配置され、その上方にアルミニウム
合金等の熱伝導性の良い金属よりなる底板２２が配設さ
れるようになっている。
なお、クールボックス４の容量はあまり大きくないため
、およびクールボックス４の配設される車室内は空調装
置によって除湿されているため、クールボックス４内で
の凝縮水の量は微量であり、従ってこの凝縮水について
は無視しうるのであるが、必要に応じて、クールボック
ス４およびダッシュケース１４の底部に凝縮水排水用の
穴を設けてもよく、また、クールボックス４内に乾燥剤
を設置してもよい。
、およびクールボックス４の配設される車室内は空調装
置によって除湿されているため、クールボックス４内で
の凝縮水の量は微量であり、従ってこの凝縮水について
は無視しうるのであるが、必要に応じて、クールボック
ス４およびダッシュケース１４の底部に凝縮水排水用の
穴を設けてもよく、また、クールボックス４内に乾燥剤
を設置してもよい。
また、一般に自動車用空調装置は、第２図に示すように
、蒸発器１をダッシュケース１４の下方に配設すること
が多いため蒸発器１の出口部の空気ダクト６ａはダッシ
ュケース１４に近接しており、その結果クールボックス
４と空気ダクト６との間のヒートパイプ５中間部５Ｃの
長さはあまり長くはならず、ヒートパイプ５による熱移
送時にパイプ内の作動液がこの中間部で蒸発し熱移送効
率を悪化させることはあまりない。
、蒸発器１をダッシュケース１４の下方に配設すること
が多いため蒸発器１の出口部の空気ダクト６ａはダッシ
ュケース１４に近接しており、その結果クールボックス
４と空気ダクト６との間のヒートパイプ５中間部５Ｃの
長さはあまり長くはならず、ヒートパイプ５による熱移
送時にパイプ内の作動液がこの中間部で蒸発し熱移送効
率を悪化させることはあまりない。
特に、本実施例では、このヒートパイプ５中間部５Ｃを
断熱チューブ９によって被覆しているため、中間部５Ｃ
における作動液の蒸発はほぼ完全に抑制でき、その結果
ヒートパイプ５による熱移送がこの中間部５ｃで阻害さ
れることはなくなる。
断熱チューブ９によって被覆しているため、中間部５Ｃ
における作動液の蒸発はほぼ完全に抑制でき、その結果
ヒートパイプ５による熱移送がこの中間部５ｃで阻害さ
れることはなくなる。
なお、第２図において１７はインスツルメントパネル、
１８は空調装置の操作板、１９．２０はそれぞれカース
テレオおよびカーラジオであり、前記ヒータ２は、イン
スツルメントパネル１７のうちこのカーラジ第２０等の
裏面に配設されている。
１８は空調装置の操作板、１９．２０はそれぞれカース
テレオおよびカーラジオであり、前記ヒータ２は、イン
スツルメントパネル１７のうちこのカーラジ第２０等の
裏面に配設されている。
上記構成よりなるクールボックス４は、ヒートパイプ５
の特性をうまく利用して、クールボックス４内の温度と
蒸発器１下流側の空気ダク）６ａ内の温度とが常に同一
となるようにしているため、空調装置の蒸発器１が作動
して蒸発器１通過後の空気が冷えれば、その温度（通常
６〜７℃）になるまで、クールボックス４内の温度は低
下することになる。
の特性をうまく利用して、クールボックス４内の温度と
蒸発器１下流側の空気ダク）６ａ内の温度とが常に同一
となるようにしているため、空調装置の蒸発器１が作動
して蒸発器１通過後の空気が冷えれば、その温度（通常
６〜７℃）になるまで、クールボックス４内の温度は低
下することになる。
従って、本考案によれば、夏季等で外気温が高く空調装
置の蒸発器１を作動させる必要がある時に、飲料水等を
良好に冷却できることになる。
置の蒸発器１を作動させる必要がある時に、飲料水等を
良好に冷却できることになる。
特に、上述のものでは、クールボックス４の設置場所と
して、従来あるダッシュケース１４をそのまま使用した
ため、クールボックス４の設置のための新たな空間を必
要とせず、定められた車室内空間が極めて有効に利用で
きることになる。
して、従来あるダッシュケース１４をそのまま使用した
ため、クールボックス４の設置のための新たな空間を必
要とせず、定められた車室内空間が極めて有効に利用で
きることになる。
また、クールボックス４には底板２２が敷いてあり、ヒ
ートパイプ５の他端５ｂ側に形成されたフィン８等を損
傷することもないので、冬季等でクールボックス４を物
品の冷却用に用いない時には、物入れとして活用できる
。
ートパイプ５の他端５ｂ側に形成されたフィン８等を損
傷することもないので、冬季等でクールボックス４を物
品の冷却用に用いない時には、物入れとして活用できる
。
なお、上述した実施例ではヒートパイプ５の中間部５ｃ
を断熱チューブ９で被覆するようにしたが、前述の如く
、一般に中間部５ｃの長さはあまり長くならないので、
必要に応じて、断熱チューブ９を廃止してもよい。
を断熱チューブ９で被覆するようにしたが、前述の如く
、一般に中間部５ｃの長さはあまり長くならないので、
必要に応じて、断熱チューブ９を廃止してもよい。
また、上述の実施例では断熱材をダッシュボックス１４
の形状に一体成形したケース１５をダッシュボックス１
４内に装填してクールボックス４を形成したが、ケース
１５の代りに、ダッシュボックス１４内壁１１の各面に
それぞれ断熱板を貼り付けて成形するようにしてよいこ
とは勿論である。
の形状に一体成形したケース１５をダッシュボックス１
４内に装填してクールボックス４を形成したが、ケース
１５の代りに、ダッシュボックス１４内壁１１の各面に
それぞれ断熱板を貼り付けて成形するようにしてよいこ
とは勿論である。
更にヒートパイプ５の他端５ｂは必ずしも、クールボッ
クス４の底部に限らず、側面、上面に配設するようにし
てもよく、更にまた、クールボックス４の内部空間をよ
り有効に利用するため、断熱板によってクールボックス
４内を仕切り、断熱板により区切られた一部の室のみに
ヒートパイプ５の他端５ｂを露呈させ、部分的にクール
ボックス４となるようにしてもよい。
クス４の底部に限らず、側面、上面に配設するようにし
てもよく、更にまた、クールボックス４の内部空間をよ
り有効に利用するため、断熱板によってクールボックス
４内を仕切り、断熱板により区切られた一部の室のみに
ヒートパイプ５の他端５ｂを露呈させ、部分的にクール
ボックス４となるようにしてもよい。
また、上述した実施例では、クールボックス４をダッシ
ュケース１４に設けた例を示したが、クールボックス４
の配置場所は必ずしもダッシュケース１４部分と限定さ
れるものではなく、アングート−４２１等他の場所に設
置するようにしてもよく、更にはトランクタイプの空調
装置のように蒸発器１が自動車の後部座席後方にあるも
のでは、リアパッケージトレイ等に設置するようにして
もよい。
ュケース１４に設けた例を示したが、クールボックス４
の配置場所は必ずしもダッシュケース１４部分と限定さ
れるものではなく、アングート−４２１等他の場所に設
置するようにしてもよく、更にはトランクタイプの空調
装置のように蒸発器１が自動車の後部座席後方にあるも
のでは、リアパッケージトレイ等に設置するようにして
もよい。
また、上述した実施例では、ヒートパイプ５の一端５ａ
は蒸発器１の下流側の空気ダク）６ａ内に露呈させたが
、必要に応じて蒸発器１の出口側近傍の冷媒配管の外側
面にろう付等によって接続させても、また冷媒配管内に
挿入させても、同様の効果が得られる。
は蒸発器１の下流側の空気ダク）６ａ内に露呈させたが
、必要に応じて蒸発器１の出口側近傍の冷媒配管の外側
面にろう付等によって接続させても、また冷媒配管内に
挿入させても、同様の効果が得られる。
要は、ヒートパイプ５の他端５ｂが蒸発器１近傍の低温
部分に接続するのであればよいのである。
部分に接続するのであればよいのである。
勿論、この場合ヒートパイプ他端５ｂを蒸発器１内部の
冷媒配管やフィンに直接接続させても同様の効果は得ら
れる。
冷媒配管やフィンに直接接続させても同様の効果は得ら
れる。
以上説明したように本考案は、車室内冷房用の車室内冷
房用を備える自動車の車室内に、断熱箱体よりなるクー
ルボックスを配設し、このクールボックスと蒸発器下流
側の空気ダクトもしくは蒸発器出口側の冷媒配管とをヒ
ートパイプで熱的接続するようにしたため、蒸発器の作
動とともに、クールボックス内を良好に冷却することが
できるといった優れた効果が得られる。
房用を備える自動車の車室内に、断熱箱体よりなるクー
ルボックスを配設し、このクールボックスと蒸発器下流
側の空気ダクトもしくは蒸発器出口側の冷媒配管とをヒ
ートパイプで熱的接続するようにしたため、蒸発器の作
動とともに、クールボックス内を良好に冷却することが
できるといった優れた効果が得られる。
しかも、本考案ではクールボックス冷却のために蒸発器
等の機能品を必要としないため、クールボックスが占め
る容積が小さくてすみ、かつクールボックス製造のため
のコストが安価となり、併せて、構造が簡単となるため
、取付が比較的容易に行なえ、かつメインテナンスが不
要となる等の優れた効果を有する。
等の機能品を必要としないため、クールボックスが占め
る容積が小さくてすみ、かつクールボックス製造のため
のコストが安価となり、併せて、構造が簡単となるため
、取付が比較的容易に行なえ、かつメインテナンスが不
要となる等の優れた効果を有する。
第１図は本考案のクールボックスのレイアウト図、第２
図は本考案のクールボックスの取付部概略図、第３図は
本考案の詳細図である。 １・・・・・・蒸発器、２・・・・・・ヒーター、４・
・・・・・クールボックス、５・・・・・・ヒートパイ
プ、６・・・・・・空気ダクト、７・・・・・・フィン
、８・・・・・・フィン、９・・・・・・断熱チューブ
、１０・・・・・・プレート、１１・・・・・・内壁、
１２・・・・・・混合室、１３・・・・・・吹出グリル
、１４・・・・・・ダッシュケース、１６・・・・・・
断熱板、１７・・・・・・インスッルメントパネル、１
８・・・・・・空調装置操作板、１９・・・・・・カー
ステレオ、２０・・・・・・カーラジオ。
図は本考案のクールボックスの取付部概略図、第３図は
本考案の詳細図である。 １・・・・・・蒸発器、２・・・・・・ヒーター、４・
・・・・・クールボックス、５・・・・・・ヒートパイ
プ、６・・・・・・空気ダクト、７・・・・・・フィン
、８・・・・・・フィン、９・・・・・・断熱チューブ
、１０・・・・・・プレート、１１・・・・・・内壁、
１２・・・・・・混合室、１３・・・・・・吹出グリル
、１４・・・・・・ダッシュケース、１６・・・・・・
断熱板、１７・・・・・・インスッルメントパネル、１
８・・・・・・空調装置操作板、１９・・・・・・カー
ステレオ、２０・・・・・・カーラジオ。
Claims (1)
- 車室内冷房用の蒸発器を備える自動車において、車室内
に断熱箱体よりなるクールボックスを配設し、かつ、こ
のクールボックス内空間と前記蒸発器もしくは蒸発器近
傍の低温部分とをヒートパイプにより熱的接続したこと
を特徴とする自動車用簡易クールボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979061401U JPS6027893Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 自動車用簡易ク−ルボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979061401U JPS6027893Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 自動車用簡易ク−ルボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55162077U JPS55162077U (ja) | 1980-11-20 |
| JPS6027893Y2 true JPS6027893Y2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=29295364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979061401U Expired JPS6027893Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 自動車用簡易ク−ルボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027893Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3092277A1 (fr) * | 2019-02-06 | 2020-08-07 | Valeo Systemes Thermiques | Boucle diphasique pour véhicule automobile |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088742A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-16 | ||
| JPS5124744A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS548509U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-20 | ||
| JPS549314U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-22 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4879347U (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-29 | ||
| JPS50127857U (ja) * | 1974-04-04 | 1975-10-20 | ||
| JPS52106871U (ja) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP1979061401U patent/JPS6027893Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088742A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-16 | ||
| JPS5124744A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS548509U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-20 | ||
| JPS549314U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55162077U (ja) | 1980-11-20 |
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