JPS6027640A - 発色性粘土用組成物 - Google Patents
発色性粘土用組成物Info
- Publication number
- JPS6027640A JPS6027640A JP13339983A JP13339983A JPS6027640A JP S6027640 A JPS6027640 A JP S6027640A JP 13339983 A JP13339983 A JP 13339983A JP 13339983 A JP13339983 A JP 13339983A JP S6027640 A JPS6027640 A JP S6027640A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- clay
- powdered
- present
- flour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発色性粘土用組成物、更に詳細には穀粉使用の
発色性粘土用組成物に関する。
発色性粘土用組成物に関する。
近年、穀粉を使用した粘土が市場に多数出回っている。
然しなから、いずれの粘土も既に着色されたもので意外
性に乏しく、需要喚起力のある粘土製品に対する市場の
要望を充分に満すに至っていないと共に、多様化してい
る需要者自身の要望にも適合し得ないものであった。特
に、従来の既に着色された粘土の場合、これ金#l!!
ll曾せてfr′fcな色調の粘土金得ることは極めて
困難であり、事実上色調の調曾は不可能なのが実態であ
つ1ζ0 斯かる実状に於て、本発明者は穀粉粘土につき種々研究
を重ねていたところ、α化した穀粉に粉末色素を配合し
て得た粉末組成物か、水を添加するだけで瞬時にして鮮
やかに発色し、かつ粘土用組成物として極めて好適であ
ることを見い出し、本発明を完成したものである。
性に乏しく、需要喚起力のある粘土製品に対する市場の
要望を充分に満すに至っていないと共に、多様化してい
る需要者自身の要望にも適合し得ないものであった。特
に、従来の既に着色された粘土の場合、これ金#l!!
ll曾せてfr′fcな色調の粘土金得ることは極めて
困難であり、事実上色調の調曾は不可能なのが実態であ
つ1ζ0 斯かる実状に於て、本発明者は穀粉粘土につき種々研究
を重ねていたところ、α化した穀粉に粉末色素を配合し
て得た粉末組成物か、水を添加するだけで瞬時にして鮮
やかに発色し、かつ粘土用組成物として極めて好適であ
ることを見い出し、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明はα化穀粉、粉末色素、粉末油脂お工
び粉末界面活性剤を生成分とする発色性粘土用組成物で
ある。
び粉末界面活性剤を生成分とする発色性粘土用組成物で
ある。
本発明に於て使用されるα化穀粉としてはα化小麦粉、
α化米粉、α化コーンフラワー等が挙げられ、その使用
量としては組成物全体の3()〜80重量%(以下単に
チと表示)が良い結果を与える。
α化米粉、α化コーンフラワー等が挙げられ、その使用
量としては組成物全体の3()〜80重量%(以下単に
チと表示)が良い結果を与える。
次に本発明で用いる粉末色素としては食用色素が好まし
く、例えば食用青色1号、食用青色1号アルミニウムレ
ーキ、食用赤色3号、食用赤色3号アルミニウムレーキ
、食用赤色102号、食用黄色4号および食用黄色4号
アルミニウムレーキが挙げられ、これらを単独または2
種以上組み合せて使用すればLい。なお、白色色素とし
てはチタン粉末が好適である。粉末色素の使用量は組成
物全体の0.01〜0.5%が逼肖である0 また、本発明で使用する粉末接着剤としては酢酸ヒニル
系粉末接層剤、殿粉類、その他人体に無害なものが挙げ
られ、その使用量は組成物全体の10〜60%が適当で
ある。
く、例えば食用青色1号、食用青色1号アルミニウムレ
ーキ、食用赤色3号、食用赤色3号アルミニウムレーキ
、食用赤色102号、食用黄色4号および食用黄色4号
アルミニウムレーキが挙げられ、これらを単独または2
種以上組み合せて使用すればLい。なお、白色色素とし
てはチタン粉末が好適である。粉末色素の使用量は組成
物全体の0.01〜0.5%が逼肖である0 また、本発明で使用する粉末接着剤としては酢酸ヒニル
系粉末接層剤、殿粉類、その他人体に無害なものが挙げ
られ、その使用量は組成物全体の10〜60%が適当で
ある。
本発明で使用する粉末油脂としては、例えば粉末ショー
トニングなどの食用油脂粉末全使用するのか好ましく、
使用量は1〜10%か過当である。
トニングなどの食用油脂粉末全使用するのか好ましく、
使用量は1〜10%か過当である。
本発明で使用する粉末界面活性剤としては、例えばしL
糖脂肪酸エステルなど人体に無害なもの全使用するのが
好ましく、使用量は0.1〜1%が過当である。
糖脂肪酸エステルなど人体に無害なもの全使用するのが
好ましく、使用量は0.1〜1%が過当である。
以上の原料の他に、必要により老化防止剤、増粘剤、硬
化防止剤、pH調整剤、防腐剤ν工び収れん剤等の粉末
剤を使用することができる。
化防止剤、pH調整剤、防腐剤ν工び収れん剤等の粉末
剤を使用することができる。
ここに使用される老化防止剤としては、例えばデキス)
IJン、粉末水飴等が挙げられ、組成物全体の1〜5
%の割合で使用するのが好ましいO 増粘剤としてはポリビニルアルコール粉末、繊維素グリ
コール酸ソーダ等が挙げられ、組成物全体の0.5〜5
%の割合で使用するのか好ましいO 硬化防止剤としては食塩等が挙げられ、組成物全体の5
〜10チの割合で使用するのが好ましいO pH調整剤としては酒石酸等か牟げられ、組成物全体の
0.01〜0.05−程度使用すれば工い。
IJン、粉末水飴等が挙げられ、組成物全体の1〜5
%の割合で使用するのが好ましいO 増粘剤としてはポリビニルアルコール粉末、繊維素グリ
コール酸ソーダ等が挙げられ、組成物全体の0.5〜5
%の割合で使用するのか好ましいO 硬化防止剤としては食塩等が挙げられ、組成物全体の5
〜10チの割合で使用するのが好ましいO pH調整剤としては酒石酸等か牟げられ、組成物全体の
0.01〜0.05−程度使用すれば工い。
防腐剤としては食品添加物として認められているものを
任意に使用すれば工く、これには例エバソルビン酸、ノ
ルピン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム等が挙げら
れる。その使用蓋としては、組成物全体の0.01〜0
.05%が好適である。
任意に使用すれば工く、これには例エバソルビン酸、ノ
ルピン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム等が挙げら
れる。その使用蓋としては、組成物全体の0.01〜0
.05%が好適である。
そして収れん剤としては硼砂、硫酸アルミニウム、硫酸
カリウム、硫酸ナトリウム等が挙げられ、その使用量と
しては0.05〜0.5チが好適である。
カリウム、硫酸ナトリウム等が挙げられ、その使用量と
しては0.05〜0.5チが好適である。
以上の原料を混合して粉末状の本発明穀粉粘土用組成物
が得られる。
が得られる。
本発明の粘土用組成物はα化穀粉と粉末色素とを配合す
ることに工って粉末状態では白色を呈しているが、これ
に水を7111えると瞬時に発色する。すなわち、α化
穀粉が瞬時にして水を大itに吸収するので、水の添加
と共に鮮かに発色し且つ染色むらもなく均一な色調が施
される。
ることに工って粉末状態では白色を呈しているが、これ
に水を7111えると瞬時に発色する。すなわち、α化
穀粉が瞬時にして水を大itに吸収するので、水の添加
と共に鮮かに発色し且つ染色むらもなく均一な色調が施
される。
而して、本発明粘土用組成物音用いれば、水を加え混捏
するだけで粉末色素に対応する各種色調の所Hl’1色
粘土を得ることができる。しかも、本発明粘土用組成物
は粉体であるため、その混合が極めて容易である。従っ
て、本発明によれば、41jf 91者に於て粘土用組
成物同志を適宜組み付せ混合し7こ上水を加えることに
Lv1新たな色11 k m’する粘土を極めて容易か
つ自在に調整すること嘉できるものである。また、本発
明粘土用組成物は従来粘土とは異なり、それ自体粉末状
形態であるため、極めて高い保存性を有するものである
。
するだけで粉末色素に対応する各種色調の所Hl’1色
粘土を得ることができる。しかも、本発明粘土用組成物
は粉体であるため、その混合が極めて容易である。従っ
て、本発明によれば、41jf 91者に於て粘土用組
成物同志を適宜組み付せ混合し7こ上水を加えることに
Lv1新たな色11 k m’する粘土を極めて容易か
つ自在に調整すること嘉できるものである。また、本発
明粘土用組成物は従来粘土とは異なり、それ自体粉末状
形態であるため、極めて高い保存性を有するものである
。
尚、本発明粘土用組成物はこれを水沼性の袋体等に封入
保存し、当咳袋体のまま水に浸漬する実施形態を採れば
、その収り扱いがエフ簡便となり特に良い結果が得られ
る。
保存し、当咳袋体のまま水に浸漬する実施形態を採れば
、その収り扱いがエフ簡便となり特に良い結果が得られ
る。
本発明をさらに具体的に示すために以下に実施例を挙げ
て眺明する。
て眺明する。
実施例1
α化小麦粉7395F、食用育色1号アルミニウムレー
キ20p1酢酸ビニル粉末164L粉末ショートニング
43F、ショs nh 肪酸エステル4.5F、デキス
トリン38f、ポリビニルアルコール粉末10F11石
醒0.4 F 、ソルビン#f9゜0.3F、鯉1砂0
.3FνLび硫酸アルミニウム0.5yt混合して白色
の本発明穀粉粘土用組成物1020pを得た。
キ20p1酢酸ビニル粉末164L粉末ショートニング
43F、ショs nh 肪酸エステル4.5F、デキス
トリン38f、ポリビニルアルコール粉末10F11石
醒0.4 F 、ソルビン#f9゜0.3F、鯉1砂0
.3FνLび硫酸アルミニウム0.5yt混合して白色
の本発明穀粉粘土用組成物1020pを得た。
このもの107金デイゾルボ〔三島製紙■製水溶性紙〕
で作成した袋に封入した。これを使用に際してそのまま
水に浸漬すると即座に阿やかfL盲色を呈し罠。
で作成した袋に封入した。これを使用に際してそのまま
水に浸漬すると即座に阿やかfL盲色を呈し罠。
実施例2
α化小麦粉1640j’、食用赤色102号35E。
コーンスターチ2460F、粉末エステル160(第一
工業W薬社製シヨ糖脂肪酸エステル)23り、粉末ショ
ートニング241.5F、粉末水飴211.655’、
セロゲン(第一工業製薬社製繊維素グリコール酸ソーダ
)52.5F、泗石醒1゜91、食塩3681、DMA
−8CeM社製デヒドロ酢酸ソーダ)1.2Fy工びソ
ルビン酸0.25jEt−g合して白色の本発明穀粉粘
土用組成物5003ff得た。
工業W薬社製シヨ糖脂肪酸エステル)23り、粉末ショ
ートニング241.5F、粉末水飴211.655’、
セロゲン(第一工業製薬社製繊維素グリコール酸ソーダ
)52.5F、泗石醒1゜91、食塩3681、DMA
−8CeM社製デヒドロ酢酸ソーダ)1.2Fy工びソ
ルビン酸0.25jEt−g合して白色の本発明穀粉粘
土用組成物5003ff得た。
こりもの10P’tデイゾルボで作成した袋に封入し1
ζ。これを使用に際してそのまま水に浸漬すると即座に
鮮や刀為な赤色を呈した。
ζ。これを使用に際してそのまま水に浸漬すると即座に
鮮や刀為な赤色を呈した。
実施例3
実施例1で得られた穀粉粘土用組成物xyh工び実施例
2で得られた穀粉粘土用組成物30ノを混合して白色の
本発明穀粉粘土用組成物31pを得1こ訂このものt水
に浸漬すると即座に鮮やかな紫色を呈した。
2で得られた穀粉粘土用組成物30ノを混合して白色の
本発明穀粉粘土用組成物31pを得1こ訂このものt水
に浸漬すると即座に鮮やかな紫色を呈した。
以上
出願人 株式会社 信相サービス
サン工業 有限会社
弁理士 高 野 登志雄: ′
弁理士 小 野 信 夫° ゛
:、i
Claims (1)
- t α化穀粉、粉末色素、粉末油脂お工び粉末界面活性
剤を主成分とする発色性粘土用組成物0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13339983A JPS6027640A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 発色性粘土用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13339983A JPS6027640A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 発色性粘土用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027640A true JPS6027640A (ja) | 1985-02-12 |
JPH0440717B2 JPH0440717B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=15103834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13339983A Granted JPS6027640A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 発色性粘土用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027640A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4684782B2 (ja) * | 2004-07-21 | 2011-05-18 | シヤチハタ株式会社 | 工作用粘土 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933952A (ja) * | 1972-07-28 | 1974-03-28 | ||
JPS5013453A (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-12 | ||
JPS5353436A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-15 | Showa Oil | Method of producing colored oil clay |
JPS54135035A (en) * | 1978-04-11 | 1979-10-19 | Nippon Flour Mills | Composite clay material for work |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13339983A patent/JPS6027640A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933952A (ja) * | 1972-07-28 | 1974-03-28 | ||
JPS5013453A (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-12 | ||
JPS5353436A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-15 | Showa Oil | Method of producing colored oil clay |
JPS54135035A (en) * | 1978-04-11 | 1979-10-19 | Nippon Flour Mills | Composite clay material for work |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440717B2 (ja) | 1992-07-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |