JPS60262776A

JPS60262776A - プリント基板のストツカ

Info

Publication number: JPS60262776A
Application number: JP59119202A
Authority: JP
Inventors: Tamio Otani; 民雄大谷; Yasuhiko Kanetani; 保彦金谷; Kazuhiro Kogure; 小暮　和広
Original assignee: Hitachi Seiko Ltd
Current assignee: Via Mechanics Ltd
Priority date: 1984-06-12
Filing date: 1984-06-12
Publication date: 1985-12-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は、プリント基板加工装置にプリント基板を自動
供給する供給装置用のプリント基板のストッカに関する
。

〔発明の背景〕

プリント基板加工装置にプリント基板を自動供給するた
めの供給装置として、各種の供給装装置が提案されてい
る。しかし、いずれの供給装置においても、プリント基
板のストッカは、昇゛降可能に支持された台の上に、複
数のプリント基板を収納した箱形のマガジンを載置し、
プリント基板の取出し、収納操作に連動して、前記台１
ピッチづつ昇降させるようになっている。゛このような
、プリント基板のストッカでは、″マガジンの供給、取
出しのために、その都度人手を介在させなければならず
、プリント基板加工の完全な自動化が困難であった。ま
た、重量の重いマガジンを人手により取扱うため、安全
性の面でも問題があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を。

なくシ、プリント基板加工の自動化を可能にするプリン
ト基板のストッカを提供するにある。

〔発明の概要〕

前記目的を達成するため、本発明においては、１もしく
は複数の保持部材をくし状に、配置した昇降可能なりフ
タ−と、台車の上に複数の棚を配置したマガジンとを設
け、リフターが下降端にあるとき、台車の車輪が床面に
接し、マガジンを押したり引いたりして、マガジンを保
持部材上に着脱するようにしたことを特徴とする。

〔発明の実症例〕

以下、本発明の一実抱例を図面にしたがって説明する。

第１図ないし第３図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。同図において、プリント基板の供給装置Ａは、プ
リント基板を収納したマガジンＢを支持するストッカＣ
と、前記マガジンＢからプリント基板を取出し、あるい
はプリント基板をマガジンＢへ戻す操作部りとから成る
。

前記マガジンＢは、４個の車輪１を備えた台車２の上に
、枠３が固定されている。この枠３には、第３図に示す
ように、複数対のガイド４が固定され、このガイド４に
よって棚板５が支持されている。また、前記枠３には、
マガジンＢを移動させる際に把持する取手６が固定され
ている。したがって、取手６を把持して、押したり引い
たりするととにより、マガジンＢを移動させることがで
きる。

前記ストッカＣは、機枠７内に配置されている。機枠７
の対向面に形成された各一対の溝の間にレール９が形成
てれている。このレール９を挾持するように上下に各一
対のローラｌＯを回転可能に支持した左右一対のりフタ
−１１の下端には、コの字状に形成されたフレーム１２
が固定でれている。このフレーム１２には、所定の間隔
で４本の保持部材１３が固定されている。すなわち、フ
レーム１２と保持部材１３とは、くし状に結合されてい
る。前記保持部材１３の上面には、前記台車２に形成さ
れた溝２ａと嵌合して、マガジンＢの位置決めをする突
起１４が形成されている。

前記機枠７の外側面に支持されだモータ１５には機枠７
の内側に配置されたプーリ１６が結合されている。この
プーリ１６に巻掛られたベルト１７は機枠７の上方中央
部に回転可能に支持されたプーリ１８にも巻掛られ、モ
ータ１５の作動をプーリ１Ｂに伝え、プーリ１８を回転
させる。このプーリ１８には、スプロケット１９が一体
に固定されている。このスプロケット１９に巻掛られた
チェーン２０の一端は、前記リフター１１に結合され、
他の一端には、バランサ２１が結合されている。前記機
枠７には、相対向する投光器２２と受光器２３によって
構成される第１のセンナと、相対向する投光器２４と受
光器２５によって構成される第２のセンサとが配置され
ている。これら第１および第２のセンサによって、マガ
ジンＢの有無およびストッカＣに対するマガジンＢの装
着、取出しの確認を行なうことができる。また、前記機
枠７には、近接スイッチ２６が取付られている。

一方、前記フレーム１２の一端に立設された支柱２７に
は、前記マガジンＢの棚板５の間隔と同じ間隔で検出片
２８が取付られている。そして、この検出片２８は、前
記フレーム１２の上下動により前記近接スイッチ２７を
、０Ｎ−ＯＦＦ　させる。

前記操作部りは、摺動可能なチャック３０を備え、この
チャック３０により、前記マガジンＢからプリント基板
３１をガイド３２上へ引出し、ある゛いはガイド３２上
にあるプリント基板３１をマガジンＢ内へ押込むようＫ
なっている。

上記の構成において、フレーム１２を最下端まで下降さ
せた状態で、マガジンＢをストッカＣ内に押込む。この
とき、台車２の下面に形成された溝２ａが突起１４と嵌
合して、マガジンＢを保持部材１３上に位置決めする。

また、マガジンＢの装着が不十分な場合には、少くとも
第１のセンサ（投光器２２と受光器２３）もしくは第２
のセンサ（投光器２４と受光器２５）のいずれか一方で
検出される。マガジンＢがストッカＣに挿入されると、
モータ１５が作動して、リフター１１を引上げる。する
と、フレーム１２と共に支柱２７が上昇し、検出片２８
が近接スイッチ２６の前面に達し、近接スイッチ２６を
作動させる。すると、モータ１５が止まり、す７ター１
１が停止する。この状態で、チャック３０が作動して、
プリ５ント基板３１をマガジンＢからガイド３２の上に
引出す。そして、プリント基板３１が加工装置へ送られ
て、所定の加工が終了し、再びカイト３２上へ戻される
と、チャック３０が作動して、ガイド３２上のプリント
基板３１をマガジンＢの中へ押込む。すると、モータ１
５が作動して、マガジンＢを引上げる。

このような操作をくり返し、マガジンＢ内の全てのプリ
ント基板３１の加工が終ると、モータ１５が反転して、
リフター１１を下降させ、フレーム１２を最下端まで下
降させる。そして、マガジンＢの車輪１が床に着地した
のち、マガジンＢをストッカＣから引出す。

このような構成にすること、により、ストッカＣに対す
るマガジンＢの着脱を、たとえば、無人軌道車等で行な
うことが可能になる。

また、作業者がマガジンＢの着脱を行なう場合、あるい
はマガジンＢの移送を行なう場合にも、マガジンＢの上
げ下げを行なう必要がなく、単にマガジンＢを押したり
引たりするだけでよいのて゛、安全性も大巾に向上させ
ることができる。

〔発明の効果〕

以上述べた如く、本発明によれば、プリント基板加工の
自動化が可能になる。また、安全性を大巾に向上させる
ことができるなどの効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるプリント基板のストッカの一例
を示す側面断面図、第２図は、・第１図の平面図、第３
図は、マガジンの一部を示す正面図である。Ｂ・・・マガジン、Ｃ・・・ストッカ、１・・・車輪、
２・・・台車、　２ａ・・・溝、３・・・枠４・・・ガ
イド、５・・・棚板、６・・・取手、１１・・・リフタ
ー、１２・・・フレーム、１３・・・保持部材、　１４
・・・突起。拳代理人弁理士　高　橋　明　夫− 手　続　補　正　１方式）昭和　５引　１０月１９日特許庁長官　殿補正をする者代表者　海　野　友　孝株式会社　日　立　製　作　所　内願書および明細書全文補正の内容　願書お上び明細書全文の浄書別紙のとおり
（内容に変更なし）

Claims

【特許請求の範囲】台車上に複数の棚を備え、この棚にプリント基板を収納
するマガジンと、前記台車の下面に挿入され、台車を位
置決めする位置決め部材を′有する１もしくは複数の支
持部材を所定の間隔でくし状に配置したりフタ−と、こ
のリフターを昇降させる駆動手段とを備え、前記リフタ
ーの下降端において、マガジンを水平方向に移動。させることにより、す７ターに対してマガジンを着脱す
るようにしたことを特徴とするプリント基板のストッカ
。