JPS60256639A - 機器用架台等の支持装置 - Google Patents
機器用架台等の支持装置Info
- Publication number
- JPS60256639A JPS60256639A JP11198584A JP11198584A JPS60256639A JP S60256639 A JPS60256639 A JP S60256639A JP 11198584 A JP11198584 A JP 11198584A JP 11198584 A JP11198584 A JP 11198584A JP S60256639 A JPS60256639 A JP S60256639A
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- JP
- Japan
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- vibration damping
- magnetic fluid
- damping mechanism
- vibration
- braking force
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/03—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using magnetic or electromagnetic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F6/00—Magnetic springs; Fluid magnetic springs, i.e. magnetic spring combined with a fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/53—Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
- F16F9/535—Magnetorheological [MR] fluid dampers
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（＃業トの利用分野）
本発明は、適宜手段をもって可及的に軟性としたハネ性
を保有してなる弾性機構体の内に、磁石体と磁性流体と
を巧みに組合せてなることを特徴とする振動減衰機構体
を内蔵した装置に関するものである。
を保有してなる弾性機構体の内に、磁石体と磁性流体と
を巧みに組合せてなることを特徴とする振動減衰機構体
を内蔵した装置に関するものである。
詳述すれば、この発明は、ｈ配備性機構体をもって適宜
の機器等に発生した振動を防振しつつ、しかも、Ｈ記振
動減衰機構体を構成する磁石体と磁性流体との組合せに
おいて惹起する当該磁性流体の磁場による見掛は粘度の
増加現象を利用してト記も該弾性機構体等に誘発した自
由振動を素♀＜Ｗ衰するようにした装置であり、防振と
同時に振動減衰を必要とする各種分野に用いることので
Ｊる装置に係るものである。
の機器等に発生した振動を防振しつつ、しかも、Ｈ記振
動減衰機構体を構成する磁石体と磁性流体との組合せに
おいて惹起する当該磁性流体の磁場による見掛は粘度の
増加現象を利用してト記も該弾性機構体等に誘発した自
由振動を素♀＜Ｗ衰するようにした装置であり、防振と
同時に振動減衰を必要とする各種分野に用いることので
Ｊる装置に係るものである。
（従来の技術）
従来、振動を防振しまた減衰する装置としてはハ４ｍ構
等をはじめとする各種のものが存在する。しかしながら
、単にオリフィス等の減衰手段しかない従来の諸装置に
おいては、防振効果を一層高めなければならないという
必要性から装置内の弾性機構部を可及的に軟性としてい
るため、制振すべき振動、特に、自由振動が当該弾性機
構部自体にいつまでも侵〈持続されてしまい結果的に振
動減衰の効率が低下してしまうという極めて不都合な欠
陥があった。また、従来の各種装置においては、振動発
生源と装置内の制振機構部とが和合に屑に接触状態にあ
るのが一般であることから、当該接触状態を原因として
、適宜誘発した振動かこれを制振せんとする機構部自体
に伝ってしまいそれ自体が振動媒介となってしまうとい
う不都合が生していた。
等をはじめとする各種のものが存在する。しかしながら
、単にオリフィス等の減衰手段しかない従来の諸装置に
おいては、防振効果を一層高めなければならないという
必要性から装置内の弾性機構部を可及的に軟性としてい
るため、制振すべき振動、特に、自由振動が当該弾性機
構部自体にいつまでも侵〈持続されてしまい結果的に振
動減衰の効率が低下してしまうという極めて不都合な欠
陥があった。また、従来の各種装置においては、振動発
生源と装置内の制振機構部とが和合に屑に接触状態にあ
るのが一般であることから、当該接触状態を原因として
、適宜誘発した振動かこれを制振せんとする機構部自体
に伝ってしまいそれ自体が振動媒介となってしまうとい
う不都合が生していた。
しかして、従来においてはＨ記欠陥、不都合等を解消し
つつしかも振動減衰比を如伺に良好にす゛るかという事
が、解決す〜き極めて重要な課題とされていたのか実情
であった。
つつしかも振動減衰比を如伺に良好にす゛るかという事
が、解決す〜き極めて重要な課題とされていたのか実情
であった。
（本発明の目的）
本発明は、述ヒの始〈従来の実情に鑑みて開発されたも
のであり、その目的は、前記従来の実状の欠陥 不都合
を兄事に解消し、発生した振動を高効率に防振しつつ、
しかも、誘発された各種の振動をＪ！１１ Ｍ的かつ高
効率に減衰しつつ振動減衰比の極めて良好な機構体とし
た装置を提供することにある。
のであり、その目的は、前記従来の実状の欠陥 不都合
を兄事に解消し、発生した振動を高効率に防振しつつ、
しかも、誘発された各種の振動をＪ！１１ Ｍ的かつ高
効率に減衰しつつ振動減衰比の極めて良好な機構体とし
た装置を提供することにある。
（本発明の構成）
以下、添付した図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
すなわち本発明装置の基本的な構成は、複数の磁石体の
配設により強力な磁場を発生させつつ磁性流体の見掛は
粘度を一層増大させることにより大きな制動力を惹起し
、当該大きな制動力をもって誘発された各種の自由振動
を速やかに減衰させるとともに過渡特性及び位相特性を
極めて良好に改善し更に装置自体を完全な無接触方式の
減衰機！ 構としたことを特徴とする振動減衰機構体（Ａ）と ：
）、ト記機構体（Ａ）を内蔵しつつ５例えば空気バネ方
式などを始めとする適宜なんらかの手段で可及的に軟性
としたバネ性を保有してなる弾性機構体（Ｂ）とからな
る。
配設により強力な磁場を発生させつつ磁性流体の見掛は
粘度を一層増大させることにより大きな制動力を惹起し
、当該大きな制動力をもって誘発された各種の自由振動
を速やかに減衰させるとともに過渡特性及び位相特性を
極めて良好に改善し更に装置自体を完全な無接触方式の
減衰機！ 構としたことを特徴とする振動減衰機構体（Ａ）と ：
）、ト記機構体（Ａ）を内蔵しつつ５例えば空気バネ方
式などを始めとする適宜なんらかの手段で可及的に軟性
としたバネ性を保有してなる弾性機構体（Ｂ）とからな
る。
そして、Ｆ配備性機構体（Ｂ）は、防振機能をより一層
発揮させるため、適宜手段で可及的に軟性としたバネ性
部分を具備した構成であればよく、当該バネ性部分とし
ては具体的には例えば空気ばね方式等のものが考えられ
る。図示する一実施例では、適宜鋼材よりなる側枠ｌに
より下端支持した軟性のゴム材よりなるバネ部２をもっ
て空気室３を形成した弾性機構体（Ｂ’）としている。
発揮させるため、適宜手段で可及的に軟性としたバネ性
部分を具備した構成であればよく、当該バネ性部分とし
ては具体的には例えば空気ばね方式等のものが考えられ
る。図示する一実施例では、適宜鋼材よりなる側枠ｌに
より下端支持した軟性のゴム材よりなるバネ部２をもっ
て空気室３を形成した弾性機構体（Ｂ’）としている。
なお、図中の符合４は側枠ｌとバネ部２とを締着する
締着部であり、符合５は図外の適宜機器等が載置される
上架台６とバネ部２とを連結する連結部であり、それは
バネ部２の中心に配設されている。
締着部であり、符合５は図外の適宜機器等が載置される
上架台６とバネ部２とを連結する連結部であり、それは
バネ部２の中心に配設されている。
−力、前記振動減衰機構体（Ａ）の構成は、非磁性材よ
りなる基礎外筒部１１の郡内内周にリング状筒部１２を
内設するとともに当該り／グ状筒部１２のリング状筒部
に非磁性材よりなる内筒部１３を配設し、該内筒部１３
の外周面とリング状筒部１２の内周面との間に適当な隙
間の通路部１４を形成しつつ上記基礎外筒部１１内に磁
性流体１５を納入中内臓してなるものである。前記内筒
部１３のＬ方には非磁性材よりなる軸部１６が偏設され
、該軸部１６の上端には、そのヒ面が前記バネ部２の内
面中心に固着部３１をもって連設している適宜の平板部
１７が固設されている０図中の符合１８は、前記空気室
３の空気飴・積用の管部であり、符合１９は基礎外筒部
１１の筒部上端に形成した傾斜部でありそれは空気室の
下端に位置される。
りなる基礎外筒部１１の郡内内周にリング状筒部１２を
内設するとともに当該り／グ状筒部１２のリング状筒部
に非磁性材よりなる内筒部１３を配設し、該内筒部１３
の外周面とリング状筒部１２の内周面との間に適当な隙
間の通路部１４を形成しつつ上記基礎外筒部１１内に磁
性流体１５を納入中内臓してなるものである。前記内筒
部１３のＬ方には非磁性材よりなる軸部１６が偏設され
、該軸部１６の上端には、そのヒ面が前記バネ部２の内
面中心に固着部３１をもって連設している適宜の平板部
１７が固設されている０図中の符合１８は、前記空気室
３の空気飴・積用の管部であり、符合１９は基礎外筒部
１１の筒部上端に形成した傾斜部でありそれは空気室の
下端に位置される。
そして、前記リンク状筒部１２の構造は、各複ｊシの磁
石体２１を各スペーサー２２・を介して積層し当該各磁
石体２１は各スペーサー２２を間にして同極対向させて
連設している。但し、本発明において、リング状筒部１
２を形成する各磁石体２１の配夕ｌ１組合せは、各種の
場合が考えられることは勿論であり、図示した一例に限
定されるものではない。
石体２１を各スペーサー２２・を介して積層し当該各磁
石体２１は各スペーサー２２を間にして同極対向させて
連設している。但し、本発明において、リング状筒部１
２を形成する各磁石体２１の配夕ｌ１組合せは、各種の
場合が考えられることは勿論であり、図示した一例に限
定されるものではない。
なお、述トの振動減衰機構体（＾）は第１図で示す、ヒ
記構成の場合だけでなく、第２図に示す構成をとること
もできる。即ち、非磁性材よりなる基礎外筒部１１゛の
内部に磁石体よりなる内筒ｓ１３゛を納置し、該内筒部
外周面と基礎外筒部内周面との間に通路部１４°を形成
し、当該基礎外筒部内に磁性流体１５°を納人参内蔵す
るようにしてもよい。そして、この他の構成は、軸ｍ１
６’、平板部１７゛、管部１８゛、傾斜部１９゛、磁石
体２１゛、スペーサー２２′等、第１図で示すものと同
じである。
記構成の場合だけでなく、第２図に示す構成をとること
もできる。即ち、非磁性材よりなる基礎外筒部１１゛の
内部に磁石体よりなる内筒ｓ１３゛を納置し、該内筒部
外周面と基礎外筒部内周面との間に通路部１４°を形成
し、当該基礎外筒部内に磁性流体１５°を納人参内蔵す
るようにしてもよい。そして、この他の構成は、軸ｍ１
６’、平板部１７゛、管部１８゛、傾斜部１９゛、磁石
体２１゛、スペーサー２２′等、第１図で示すものと同
じである。
しかして、各機構体（＾） 、 （［１）を以Ｈのよう
に構成した本装置は、その用途例として本装置を適宜機
器等の防振架台に用いた場合、適宜機器等の）、架台６
が水装置ヒに配置され、前記基礎外筒部１１の下面には
下架台或いは床部２２が配置されることになる。
に構成した本装置は、その用途例として本装置を適宜機
器等の防振架台に用いた場合、適宜機器等の）、架台６
が水装置ヒに配置され、前記基礎外筒部１１の下面には
下架台或いは床部２２が配置されることになる。
（本発明の作用）
憎 しかして、述ヒの実施例の蛇〈構成した本発明に係
る装置においては、第１図の実施例に基いてその作用を
説明すると次の如くである。
る装置においては、第１図の実施例に基いてその作用を
説明すると次の如くである。
先ず、振動減衰機構体（Ａ）関し、そのリング状筒部１
２の内周面、即ち、通路部１４の部位に次のような状態
の磁場を惹起させることができる。
２の内周面、即ち、通路部１４の部位に次のような状態
の磁場を惹起させることができる。
即ち、リング状筒部１２は各スペーサー２２を介して各
磁石体２１を同極対向させて連設していることから、第
３図中のｍ線で示す如く各磁界２３か生し、介在した各
スペーサー２２の側部分で最大且つ強烈な磁＊２４（図
中の黒点）が生じ、また磁場は各磁石体２１の中心で最
小のものとなる従って１本発明の装置中の振動減衰Ｊｊ
１構体（Ａ）においては、リング状筒部１２な構成する
各磁石体２１の連設により磁場２４が極端な不均一にな
ることを回避しつつ、該リング状筒部２１の内周面と内
筒部１３の外周面との間に形成した通路部１４をｌｋれ
る磁性流体１５に極めて有効に磁場２４を加えることが
でき、しかも、当該ＭＩ場２４によって磁性流体１５の
見掛は粘度をより一層増大させることかできることにな
る。そして、磁性流 （休１５のト記見掛は粘度は、当
該磁性流体１５自体を濃縮又は希釈することにより、該
磁性流体１５の粘度の濃度を変えることをもって容易に
調節することができる。
磁石体２１を同極対向させて連設していることから、第
３図中のｍ線で示す如く各磁界２３か生し、介在した各
スペーサー２２の側部分で最大且つ強烈な磁＊２４（図
中の黒点）が生じ、また磁場は各磁石体２１の中心で最
小のものとなる従って１本発明の装置中の振動減衰Ｊｊ
１構体（Ａ）においては、リング状筒部１２な構成する
各磁石体２１の連設により磁場２４が極端な不均一にな
ることを回避しつつ、該リング状筒部２１の内周面と内
筒部１３の外周面との間に形成した通路部１４をｌｋれ
る磁性流体１５に極めて有効に磁場２４を加えることが
でき、しかも、当該ＭＩ場２４によって磁性流体１５の
見掛は粘度をより一層増大させることかできることにな
る。そして、磁性流 （休１５のト記見掛は粘度は、当
該磁性流体１５自体を濃縮又は希釈することにより、該
磁性流体１５の粘度の濃度を変えることをもって容易に
調節することができる。
ちなみに、Ｌ記の如く作用は、特に説明するものではな
いが、第２図で示す実施例においても全く同様である。
いが、第２図で示す実施例においても全く同様である。
なお、本装置においては、傾斜部１９．１９“を形成し
ているので、例え第２図の実施例をとったとしても、仮
りに当該傾斜部上に磁性流体１５′が位置した場合にお
いても該磁性流体は傾斜部の当該傾斜をもって常に通路
部１４’に納置されるようになっており、また、第１図
に示す実施例においては 磁性流体１５は常に磁石体２
１よりなるリング状筒部１２に吸引される状態になって
いるので、如何−なる場合等においても邑該磁性流体は
、常時、通路部内に残留し決して空気室３に移行するよ
うなことはない。
ているので、例え第２図の実施例をとったとしても、仮
りに当該傾斜部上に磁性流体１５′が位置した場合にお
いても該磁性流体は傾斜部の当該傾斜をもって常に通路
部１４’に納置されるようになっており、また、第１図
に示す実施例においては 磁性流体１５は常に磁石体２
１よりなるリング状筒部１２に吸引される状態になって
いるので、如何−なる場合等においても邑該磁性流体は
、常時、通路部内に残留し決して空気室３に移行するよ
うなことはない。
一方、弾性機構体（Ｂ）は、述りの如く振動減衰機構体
（Ａ）のＬ方にあって、管部１８より空気給・排を調節
されつつその空気室３とバネ部２とにより上架台６Ｌに
載置される適宜機器等から発生する振動を可及的・高効
率に防振するという防振機能を発揮するものである。
（Ａ）のＬ方にあって、管部１８より空気給・排を調節
されつつその空気室３とバネ部２とにより上架台６Ｌに
載置される適宜機器等から発生する振動を可及的・高効
率に防振するという防振機能を発揮するものである。
（本発明の効果）
ここに、このような本装置においては、第１図に添って
その効果を説明すると以下の通りである。なお、ちなみ
に、以下に述べる諸効果は第２図に示す実施例について
も全く同様であることは勿論である。
その効果を説明すると以下の通りである。なお、ちなみ
に、以下に述べる諸効果は第２図に示す実施例について
も全く同様であることは勿論である。
即ち１本装着によれば１弾性機構体（Ｂ）により、上架
台６トの機器等から発生する振動を可及的に防振できる
とともに、空気室３内のヒ方中心位置に連設している平
板部１７下端に固着した振動域９機構体（Ａ）の内筒Ｍ
１３が、適宜Ｊｉｌｌｉ器等の振動に添ってトド連動す
るのに伴ない磁性流体１５は通路部１４を速度勾配を生
じつつ渣れることになるため、当該内筒部１３のに面と
下面とに流れの平均速度に比例した圧力差か生しること
になりこれによって制動力か発生し、更に該制動力を一
層大きなものとなし、この制動力を利用してト配備性機
構体（Ｂ）等に誘発された自由振動を速やかに減衰する
ことができることになる。そして、このような本発明は
、磁性流体１５と各磁石体２１とを前述例の如く組合わ
せることによって、磁性流体１５の粘度と通路部１４の
隙間とに依存している制動力自体に、前記した強烈な磁
場２４により磁性流体１５の見掛は粘度の増大をもって
更に一層大きな制動効果を付加し、もって、Ｉ＃性機構
体（Ｂ）等に誘発された振動を即時的且つ高効率に減衰
できるようにしたものである。
台６トの機器等から発生する振動を可及的に防振できる
とともに、空気室３内のヒ方中心位置に連設している平
板部１７下端に固着した振動域９機構体（Ａ）の内筒Ｍ
１３が、適宜Ｊｉｌｌｉ器等の振動に添ってトド連動す
るのに伴ない磁性流体１５は通路部１４を速度勾配を生
じつつ渣れることになるため、当該内筒部１３のに面と
下面とに流れの平均速度に比例した圧力差か生しること
になりこれによって制動力か発生し、更に該制動力を一
層大きなものとなし、この制動力を利用してト配備性機
構体（Ｂ）等に誘発された自由振動を速やかに減衰する
ことができることになる。そして、このような本発明は
、磁性流体１５と各磁石体２１とを前述例の如く組合わ
せることによって、磁性流体１５の粘度と通路部１４の
隙間とに依存している制動力自体に、前記した強烈な磁
場２４により磁性流体１５の見掛は粘度の増大をもって
更に一層大きな制動効果を付加し、もって、Ｉ＃性機構
体（Ｂ）等に誘発された振動を即時的且つ高効率に減衰
できるようにしたものである。
なお１本装置のｈ配量動力は、前記付言した如く基礎外
筒部１１に納入・内臓した磁性流体１５の濃度を・変え
ることによりその調節が容易となり、また、更に一層大
きな制動力を要する場合は。
筒部１１に納入・内臓した磁性流体１５の濃度を・変え
ることによりその調節が容易となり、また、更に一層大
きな制動力を要する場合は。
リング状筒部１２を形成する磁石体２１の積層個蚊を増
加するか或いは本装置自体を並列に用いる等の手段によ
って制動力の増大を図ることができｔ） る。
加するか或いは本装置自体を並列に用いる等の手段によ
って制動力の増大を図ることができｔ） る。
一方、本発明は述トのように特に優れた減衰効果を胸す
る他、磁性流体１５の中に積層した磁石体２１よりなる
リング状筒部１２を配設したとともに当該リング状筒部
１２の内周側面に発生する強クリな磁場２４により、内
筒部１３はリング状筒部１２の内周面に全く接触するこ
となく屑にセンタリングされているという特質を有する
もの゛である。従って１．を装置は、換ｇすれば、無接
触方式の減衰機構ということができ、前記従来の如く接
触された装置の各機構部自体が振動媒介となってしまう
という不都合を完全に解消することができるものである
。
る他、磁性流体１５の中に積層した磁石体２１よりなる
リング状筒部１２を配設したとともに当該リング状筒部
１２の内周側面に発生する強クリな磁場２４により、内
筒部１３はリング状筒部１２の内周面に全く接触するこ
となく屑にセンタリングされているという特質を有する
もの゛である。従って１．を装置は、換ｇすれば、無接
触方式の減衰機構ということができ、前記従来の如く接
触された装置の各機構部自体が振動媒介となってしまう
という不都合を完全に解消することができるものである
。
ここに、本装置の機構例及び用途例として図示した一実
施例は適宜機器等の防振架台とする場合であり 従って
、予め該架台の固有周期よりＶ＆衰定豹をめ更には磁性
流体１５を適度な濃度とする等により１本発明に係る装
置をこのような架台に用いた場合、装置自体、如何なる
振動媒介となることもなく発生した振動を速やかに防振
しつつしかもト・下架台或いは床部等のいずれかに誘発
％ 、ｉされた自由振動を素早く減衰させることがで
きることになる。
施例は適宜機器等の防振架台とする場合であり 従って
、予め該架台の固有周期よりＶ＆衰定豹をめ更には磁性
流体１５を適度な濃度とする等により１本発明に係る装
置をこのような架台に用いた場合、装置自体、如何なる
振動媒介となることもなく発生した振動を速やかに防振
しつつしかもト・下架台或いは床部等のいずれかに誘発
％ 、ｉされた自由振動を素早く減衰させることがで
きることになる。
なお、本装置は、ｈ記−用途例に限ることなく各柚分野
の振動減衰として使用できることは勿論である。
の振動減衰として使用できることは勿論である。
一方１本装置においては１弾性ｌ１１構体（Ｂ）が振動
減衰機構体（Ａ）を包覆しカバーするような状態に構成
しているので、当該振動減衰機構体内は完全密封されて
おり、その内部に外からチリ・はこり等が侵入すること
を完全に遮断し、且つ、磁性流体の蒸発等を防ぐことが
できることをもって、装置自体の各機構体、特に磁性流
体への不用意な悪影響を見事に解消することができる。
減衰機構体（Ａ）を包覆しカバーするような状態に構成
しているので、当該振動減衰機構体内は完全密封されて
おり、その内部に外からチリ・はこり等が侵入すること
を完全に遮断し、且つ、磁性流体の蒸発等を防ぐことが
できることをもって、装置自体の各機構体、特に磁性流
体への不用意な悪影響を見事に解消することができる。
以、ヒ説明したように、本発明は、前記従来の重要な課
題を見事に解決しつつ従来の欠陥、不・都合を解消でき
ることの他、振動減衰するための機構部が完全に無接触
であることから機構各部の摩耗が全くないので極めてそ
の耐用が長期となり、また本発明においては、内筒部を
センタリングするための特別手段は全く不要なので軸受
部等は全く必要のないものとなるなど、特に優れた諸効
果を併有しつつランダムな各種の誘発振動を防振し減衰
する必要のある各種分野において床几に適用できるとい
う極めて優れた装置である。
題を見事に解決しつつ従来の欠陥、不・都合を解消でき
ることの他、振動減衰するための機構部が完全に無接触
であることから機構各部の摩耗が全くないので極めてそ
の耐用が長期となり、また本発明においては、内筒部を
センタリングするための特別手段は全く不要なので軸受
部等は全く必要のないものとなるなど、特に優れた諸効
果を併有しつつランダムな各種の誘発振動を防振し減衰
する必要のある各種分野において床几に適用できるとい
う極めて優れた装置である。
第１図は本発明の一用途例とともにその一実施例を示す
縦断側面図、第２図は本発明の他の実施例を示す縦断側
面図、第３図は第１図における要部を縦断した状ｆｇの
側面図である。 Ａ・・・振動減衰機構体、Ｂ・・・弾性機構体ｌ・・・
側枠、２拳会・へネ部、３・・φ空気室、４＠・・締着
部、５・・・連結具、６１１・・ト架台、７・・串下架
台或いは床部、１１．１１゛・・・基礎外筒部、１２・
・ψす／グ状筒部、１３．１３°・参〇内筒部、１４．
１４’φ・・通路部、１５．１５°・拳・磁性流体 、
１６゜１６°・・・軸部、１７．１７°・・善事板部、
１８．１８°・・φ管部、１９．１９°ＩＩＩＩ−傾斜
部、２１．２１’・−・磁石体、２２．２２“−・響ス
ペーサー、２３．、、磁界、２４．、。 磁場、固着部３１゜ 第 １ 図 第２図 第３図 手続補正書 ６゜ （自発） 昭和５９年８月ユ？日 ７゜ 昭和５９年特許願第１１１９８５号 ２・発明の名称 機器用架台等の支持装置 ３、補正をする者 ９゜ 事件との関係 特許出願人 居所 東京部品用区東五反田５−．１Ｏ−１８（岩田ビ
ル） 名称 ヤクモ工業株式会社 代表者 喬木 博之 ４、代理人 住所 東京都港区赤坂９丁目１番７号 なし 補正の対象 明細書に添付する「図面」 補正の内容 「第３図中、符合２２の下に位置する符合２３を２１と
訂正」し別紙の通りＩＦ式各図面を提出致します。 添付書類の目録 （１）旧式図面（第１図〜第３図、各） １通（２）ｉ
３図の写（図中、訂正した符合を朱書で示しました）
１通 ・・・（“
縦断側面図、第２図は本発明の他の実施例を示す縦断側
面図、第３図は第１図における要部を縦断した状ｆｇの
側面図である。 Ａ・・・振動減衰機構体、Ｂ・・・弾性機構体ｌ・・・
側枠、２拳会・へネ部、３・・φ空気室、４＠・・締着
部、５・・・連結具、６１１・・ト架台、７・・串下架
台或いは床部、１１．１１゛・・・基礎外筒部、１２・
・ψす／グ状筒部、１３．１３°・参〇内筒部、１４．
１４’φ・・通路部、１５．１５°・拳・磁性流体 、
１６゜１６°・・・軸部、１７．１７°・・善事板部、
１８．１８°・・φ管部、１９．１９°ＩＩＩＩ−傾斜
部、２１．２１’・−・磁石体、２２．２２“−・響ス
ペーサー、２３．、、磁界、２４．、。 磁場、固着部３１゜ 第 １ 図 第２図 第３図 手続補正書 ６゜ （自発） 昭和５９年８月ユ？日 ７゜ 昭和５９年特許願第１１１９８５号 ２・発明の名称 機器用架台等の支持装置 ３、補正をする者 ９゜ 事件との関係 特許出願人 居所 東京部品用区東五反田５−．１Ｏ−１８（岩田ビ
ル） 名称 ヤクモ工業株式会社 代表者 喬木 博之 ４、代理人 住所 東京都港区赤坂９丁目１番７号 なし 補正の対象 明細書に添付する「図面」 補正の内容 「第３図中、符合２２の下に位置する符合２３を２１と
訂正」し別紙の通りＩＦ式各図面を提出致します。 添付書類の目録 （１）旧式図面（第１図〜第３図、各） １通（２）ｉ
３図の写（図中、訂正した符合を朱書で示しました）
１通 ・・・（“
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の磁石体の配設により強力な磁場を発生させつつ磁
性流体の見掛は粘度を一層増大させることにより大きな
制動力を惹起し、当該大きな制動力をもって誘発された
各種の自由振動を速やかに減衰させるとともに過渡特性
及び位相特性を極めて良好に改善するようにしたことを
特徴とする振動減衰機構体（Ａ）、 ト記機構体（Ａ）を内蔵しつつ、例えば空気バネ方式な
とを始めとする適宜なんらかの手段で可及的に軟性とし
たバネ性を保有してなる弾性機構体（Ｂ）。 とからなＱ、ｒ配備性機構体（Ｂ）をもって適宜機器等
の振動を効率良く防振しつつ、しかも同時に、磁石体と
磁性流体とを巧みに組合せることにより装置自体を完全
な無接触方式の減衰機構としてなるＥ記振動減衰機構体
（Ａ）をもって当該弾性機構体（Ｂ）等に生じた自由振
動を即時的且つ高効率に減衰できるようにしたことを特
徴とする機器用架台等の支持装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198584A JPS60256639A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 機器用架台等の支持装置 |
| US06/652,633 US4679775A (en) | 1983-09-24 | 1984-09-20 | Vibration damping equipment |
| DE19843434897 DE3434897A1 (de) | 1983-09-24 | 1984-09-22 | Vibrationsdaempfungseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198584A JPS60256639A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 機器用架台等の支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256639A true JPS60256639A (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14575057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11198584A Pending JPS60256639A (ja) | 1983-09-24 | 1984-05-30 | 機器用架台等の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256639A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049895A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Polymatech Co Ltd | 磁界制御アクティブダンパーおよびアクティブ防振装置 |
| CN103075461A (zh) * | 2011-10-25 | 2013-05-01 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 减振支撑装置 |
| KR101326385B1 (ko) * | 2011-12-05 | 2013-11-11 | 안주형 | 제진장치 |
| CN107542822A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-01-05 | 上海大学 | 一种单自由度被动非接触立式涡流磁阻尼发生器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769136A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-27 | Yakumo Kogyo Kk | Vibration insulator |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP11198584A patent/JPS60256639A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769136A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-27 | Yakumo Kogyo Kk | Vibration insulator |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049895A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Polymatech Co Ltd | 磁界制御アクティブダンパーおよびアクティブ防振装置 |
| CN103075461A (zh) * | 2011-10-25 | 2013-05-01 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 减振支撑装置 |
| KR101326385B1 (ko) * | 2011-12-05 | 2013-11-11 | 안주형 | 제진장치 |
| CN107542822A (zh) * | 2017-09-04 | 2018-01-05 | 上海大学 | 一种单自由度被动非接触立式涡流磁阻尼发生器 |
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