JPS60256196A - メモリパネル駆動方式 - Google Patents

メモリパネル駆動方式

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JPS60256196A
JPS60256196A JP11073084A JP11073084A JPS60256196A JP S60256196 A JPS60256196 A JP S60256196A JP 11073084 A JP11073084 A JP 11073084A JP 11073084 A JP11073084 A JP 11073084A JP S60256196 A JPS60256196 A JP S60256196A
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JP
Japan
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display
light emitting
signal
pattern
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11073084A
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English (en)
Inventor
茂生 御子柴
品田 真一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ガス放電表示パネル、液晶表示パネル、エレ
クトロルミネセンス表示パネル等、メモ(1) す機能を有する発光素子をマトリックス状に配列してな
る平面表示パネルのテレビ表示駆動方式に関する。
〔発明の背景〕
従来のメモリパネルテレビ表示駆動方法については、例
えば特公昭53−45654号公報(加治、他によるr
階調付平面表示装置」)に記載されている。
この方法による中間調表示法を、第1図を用いて説明す
る。図中横軸は時間軸、】はテレビ画像信号である。図
中2は、1フィールド期間をビットt(bB、ビット2
(b2)、ビット3(bB)およびビット4 (b4)
の4つの発光期間に分け、各期間の長さの比を1:2:
4:8と選ぶことにより、2’=16レベルの階調表示
をするときのパターン例Aである。第2.第3フイール
ドでも同様な4ビット表示を行なう。
第1図中3は、1フレームをbl、b2.bB。
b4の4つの期間に分け、各期間の長さを1:2:4:
8と選ぶことにより、2’=16階調表示(2) をするときのパターン例Bである。この場合2つのフィ
ールドで1フレームを構成している。
パターンAの表示方法は、lフレーム内に8回スイッチ
ングをしている。一方パターンBの表示方法は1フレー
ム内に4回のスイッチングでよいため、発光素子のスイ
ッチング電力はパターンAに比べ半分でよい、さらに外
部メモリ容量を比べると、パターンAとパターンBの比
は約4=1となり、パターンBはパターンAに比べ大幅
に少なくてすむ。
一方、パターンAの表示方法は1枚の画像を、たとえば
NTSC方式の場合16.7msで作るのに対し、パタ
ーンBの表示方法は33.3m sで作るため、パター
ンBの表示方法はフリッカが顕著である。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものでありスイッ
チング電力を小さく、かつ外部メモリ容量を小さくする
ことができ、しかもフリッカが目立たないメモリパネル
駆動方式を提供することに(3) ある。
〔発明の概要〕
スイッチング電力および外部メモリ容量を減らすために
は、第1図にパターンBで示した駆動方法が好ましいが
、この場合たとえばb4のみが定常的に点灯している場
合を考えると、発光素子は33.3m s毎に1回点灯
するため、フリッカを生じる。
そこで、本発明ではこのフリッカを除去するために、パ
ネル内で上下方向に隣り合った水平ライン上のセルの点
灯表示の位置をほぼ1フィールド==16.7m si
ずらすことを特徴とする。したがって、本発明によれば
たとえば表示パネル全面にb4のみが点灯した場合でも
上下に隣り合った2水平ラインを同時に見ると、16.
7m s毎に点灯するため、プリン力は大幅に減少する
NTSC,PALあるいはSECAM方式のテレビ画像
信号は、通常2:1インタレースを行なっているため5
画像信号は上下水平ラインでほぼlフィールド期間ずれ
て送られている。したがって本(4) 発明のように水平ライン毎に表示位相をほぼ1フイール
ドずつずらすと、必要な外部メモリ数も減少し、回路構
成が容易になる利点もある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を示す。第2図は本発明の一実施
例を示すタイムチャートである。図中横軸は時間軸、1
は画像信号、4はある特定の水平ラインLl上の発光素
子の階調表示ノ砥、5はその下の水平ラインL2上の発
光素子の階調表示パターンを示す。いずれも表示パター
ンの周期は1フレ一ム期間(33,3m s )である
が、水平ラインL1とそのすぐ下の隣接水平ラインL2
のパターンは互にほぼlフィールド期間(16,7m 
s )ずれている。
図中bl、b2.b3.b4それぞれの期間長は1:2
:4:8となるように選んであるため、たとえばb1期
間のみ点灯すると11”のレベルの輝度が、またbl、
b2.b3.b4全期間を点灯すると1J15#lのレ
ベルの輝度が得られる。たとえばb4のみを点灯した場
合1発光は33.3msに(5) 一回しか得られない、このとき水平ラインL 1のみを
見ればフリッカが見られる。ところが水平ラインL1と
T= 2を同時に見れば、発光は16.7m s毎に発
生するため、フリッカは著しく減少する。
第3図は本発明の他の実施例を示し、隣り合う6本の水
平ライン上の発光素子の階調表示パターンを示した例で
ある。横軸は時間を示し、また図中6は第1水平ライン
L1から第6水平ラインL6の上の発光素子に対する階
調表示パターンを示す。図の煩雑をさけるため、b1表
示開始時刻のみを表示しである。各発光素子の階調表示
パターンのくり返し周期は525H(IHは水平走査期
間)であり、また上下に隣り合う水平ラインの階調表示
パターンの位相のずれは262Hないし263Hである
。水平ラインL1とL3、あるいは水平ラインL2とL
4の表示パターンの位相ずれは、IHである。
次に本発明を実施するための駆動回路について説明する
。第4図は、その駆動回路のブロック図である。図にお
いて画像入力信号9、水平同期信(6) 号10、垂直同期信号11が外部から加えられる。
まずアナログ量で入力された画像信号9はアナログ−デ
ィジタル変換器12によって複数個(本実施例では4ビ
ツト)のバイナリ信号b1〜b4に変換される。
この符号化周期、すなわちサンプリング周期は、1水平
走査期間(IH)を水平方向の発光素子数で除したもの
である。この周期で符号化したビットパルスは、各ビッ
ト毎に異なる遅延量を有するディジタル遅延器13を通
り、直並列変換用シフトレジスタ群14シ二人り、各ビ
ット毎にそれぞれシフトレジスタに順次書込まれる。こ
のとき、上下に隣接する水平ライン上の発光素子の中間
調表示の位相が、はぼ−フレーム(=1フレーム)ずれ
るように遅延量を設定する。
但し、この位相差は、ちょうど一フレームであ(7) 以上になると33.3m sのフリッカが目立つように
なり、好ましくない。したがって上下隣接ラインム、す
なわち210〜315Hであることが好ましい。
2:1インタレ−入信量において、上下に隣接する発光
素子に与えられる信号の時間差は262H1もしくは2
63Hである。したがって上下隣接ライン間の中間調表
示の位相差を262〜263Hにすれば、ビデオ信号処
理回路は極めて簡単になる。
かくして1水平期間の画像信号が書き込まれたとき、ゲ
ートパルス発生器15により送出されたゲートパルスs
、、s、、s、、s4によってゲート群16を各ビット
毎に開閉し、書込まれた画像情報をメモリ群17に移す
。このメモリ群17は表示用パネル2の各発光素子の発
光開始および停止を行なうのに必要な時間幅を持たせる
もので、(8) 単安定フリップフロップ等により構成される。
次に表示用パネル2の縦方向の列に対応する各ビットの
論理和を論理和回路群18によってめる。この場合、発
光素子の発生を順次停止させるための信号S offを
信号発生器19より送出し、上記の論理和回路群18に
加える。かくして論理和回路群18の出力により縦方向
の列に対するトリガ信号発生器20のトリガ出力信号2
1をそれぞれ縦方向の各列に対応してスイッチSWy+
+SWy、、・・・・・・S Wynによって制御し、
各トリガ信号出力とバイアス電源22によるバイアス電
圧とを信号加算群23によって加算し、縦方向の各列の
共通端子Y、、Y、、・・・・・・、Yoに加える。
なおこれらの回路のうち、ディジタル遅延回路13、直
並列変換用シフトレジスタ群14の構成を第5図に、同
じくゲート群16、メモリ群17、論理和回路群18の
構成を第6図に示す、また第5図中の14の出力の番号
と第6図中の16の入力の番号は対応している。なお第
5図、第6図において、クロック信号発生器24からは
前記の水(9) 平同期信号lOに同期したシフトレジスタ用クロックパ
ネルを発生する。
再び第4図において、垂直方向走査信号は水平同期信号
10と垂直同期信号11を入力とする垂直走査信号発生
器25より送出され、水平方向の各行に対するトリガ信
号発生器26から送られた信号を各行ごとに設けたスイ
ッチ5WXI 、5wX21・・・・・・r SWx+
−により開閉する。上記各スイッチの出力およびバイア
ス電源27から加えられたバイアス電圧を信号加算器群
28によって加算し、水平方向の各行の共通端子X 、
 、 X、 、・・・・・・、x。
に供給する。かくして垂直方向の各列と水平方向の各行
のそれぞれ共通端子に加えられた信号によって表示用パ
ネルの各発光素子を発生させる。
次に、本発明による駆動方式の特徴を、第7図〜第10
図を用いてさらに詳細に説明する。
第7図はNTSCによるテレビ信号の構成で。
1フレームが第1.第2フイールドで構成されており、
第1フイールドには表示画面の奇数行目、Nl、N3.
N5.・・・・・・、N525上に表わす信(10) 号が送られている。第2フイールドには、表示画面の偶
数行目、N2.N4.N6.・・・・・・、 N524
上に表わす信号が送られてくる。
第8図は、たとえば水平ライン240本程度を有重心表
示パネルにNTSCテレビ信号を表示する場合の、回路
構成の従来例である。図中9は画像信号、12はアナロ
グ−ディジタル変換器、13−1はディジタル遅延線、
13−2はフィールド切換スイッチである。ディジタル
遅延線13−1内に記載されている数字は遅延量を示し
、たとえば38Hは、38水平走査期間に相当する時間
、信号を遅延することを意味している。第8図の回路を
使用すれば、第1図中3、つまりパターンBの表示がで
きる。このときフィールド切換スイッチ13−2は、第
1フィールド受信時b1〜b4全てA側に接続、第2フ
ィールド受信時はb1〜b4全でB側に接続する。すな
わち、表示パネル水平ライン数はテレビ信号ライン数の
約半分しか無いため、第1フイールドの信号は表示する
が、第2フイールドの信号は全て捨てている。こ(11
) の表示方法によれば、前述のように、表示画面にフリッ
カが生じる。
第9図は、たとえば水平ライン240本程度を有重心表
示パネルにNTSCテレビ信号を表示する場合の、本発
明による駆動方式の回路構成例である。図中13−1は
ディジタル遅延線、13−2はフィールド切換スイッチ
、13−3はフィールド遅延器である。第9図の回路な
使用すれば、第2図あるいは第3図の表示ができる。第
1フィールド受信時、b1〜b4のフィールド切換スイ
ッチ13−2は全てA側に、また第2フィールド受信時
は全てB側に接続する。さらにフィールド遅延器13−
3は、b1〜b4全で同様に、水平走査期間Hが終了す
る度にC側、あるいはD側に交互に切炭る。このように
すると、たとえば第7図の信号Nl、N3.N5.N7
.N9.Nl 1が、それぞれ第3図ノr、、 ] 、
 L2. I、3.L4゜L5.L6に示すパターンで
表示され、フリッカが減少する。
第10図は、たとえば水平ライン480本程度(12) を有する表示パネルに、第7図に示したNTSCテレビ
信号を表示する場合の、本発明による回路構成の一例で
ある。この構成では、第9図に示したフィールド切換ス
イッチ13−2およびフィールド遅延ill 3−3は
不要であり、ディジタル遅延線13−1のみの、簡単な
回路になっている。
第10図の回路構成によれば、たとえば第7図の1%N
1.N3.N5.N7.・・・・・・はそれぞれ第3図
のLl、L3.L5.L7.・・・・・・に、またN2
.N4.N6.N8.・・・・・・はそれぞれL2゜L
4.L6.L8.・・・・・・に表示される。したがっ
てフリッカは減少する。
第2図、あるいは第3図の実施例は4ビット表示を例に
とったが、さらに多くのビット表示の場合も全く同様で
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パネルスイッチング電力が小さくてす
み、また外部メモリ容量も少なくてすむ。
さらにフリッカも軽減される。
またパネル内水平方向電極の引き出しを、1本(13) 毎に左、右に振り分ければ、パネル片側にはたとえばL
l、L3.L5.・・・・・・が並ぶ、Llと■、3間
、L3と55間などの階調表示パネル位相のずれは全て
IHであるため、回路構成上も煩雑さを避けることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリパネル階調表示方式の従来例を示す図、
第2図および第3図は本発明による実施例を示す図、第
4図、第5図、第6図は本発明を実施するための駆動回
路の構成例を示す図、第7図はNTSCによるテレビ信
号の構成を示す図、第8図は従来例によるディジタル遅
延器の構成図、第9図、第10図は本発明によるディジ
タル遅延器の構成図である。 1・・・画像信号、4,5・・・それぞれ互に隣接する
上下水平ライン上の階調表示パターンのタイムチャート
例、12・・・アナログ−ディジタル変換器、13・・
・ディジタル遅延器、13−1・・・ディジタル遅延線
、13−2・・・フィールド切換スイッチ、13−3・
・・フィールド遅延器。 (14) 第 4 m 第 71 拓 5I211 7二”Xi ”X’ 4” J’:(i+I) 27(
iN) 7(aN) ニア7=・1)ハ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各発光素子にメモリ機能を与えられたマトリクス形
    テレビ表示パネル内の発光素子を表示させるに際し、1
    フレ一ム期間内で表示時間を変え、あるいは表示パルス
    数を変えることにより中間表示を行なうメモリパネル駆
    動方式において、上下に隣接する発光素子の中間調表示
    パターンの位相を210Hないし315H(LHは水平
    走査期間)ずらすことを特徴とするメモリパネル駆動方
    式。 2、第1項のメモリパネル駆動方式において、上下に隣
    接する発光素子の中間調表示パターンの位相を262H
    ないし263Hずらすことを特徴とするメモリパネル駆
    動方式。
JP11073084A 1984-06-01 1984-06-01 メモリパネル駆動方式 Pending JPS60256196A (ja)

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JPS60256196A true JPS60256196A (ja) 1985-12-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63108394A (ja) * 1986-09-20 1988-05-13 ソーン イーエムアイ ピーエルシー 表示装置の動作方法および表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63108394A (ja) * 1986-09-20 1988-05-13 ソーン イーエムアイ ピーエルシー 表示装置の動作方法および表示装置
JPH0664421B2 (ja) * 1986-09-20 1994-08-22 ソーン イーエムアイ ピーエルシー 表示装置の動作方法および表示装置

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