JPS60253815A - 走行コスト表示計 - Google Patents
走行コスト表示計Info
- Publication number
- JPS60253815A JPS60253815A JP59108560A JP10856084A JPS60253815A JP S60253815 A JPS60253815 A JP S60253815A JP 59108560 A JP59108560 A JP 59108560A JP 10856084 A JP10856084 A JP 10856084A JP S60253815 A JPS60253815 A JP S60253815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cost
- signals
- engine
- sensor
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 239000010779 crude oil Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、特に運送車等に使用して好適な”走行コス
ト表示計に関する。
ト表示計に関する。
一般に、運送車等においては、経済走行を推進すべく走
行燃費1t#りを表示することが行なわれている。これ
により、減速比最小のギア段での走行において、より軽
負荷で、より小さい燃料消費率のエンジン動作点を使用
することが、経済走行につながることをドライバに示す
ことができるので、それなりの燃費効果を期待すること
ができる。しかしながら、単に適度な車速で走行するこ
とだけが運送会社の経費節減につながるものではない。
行燃費1t#りを表示することが行なわれている。これ
により、減速比最小のギア段での走行において、より軽
負荷で、より小さい燃料消費率のエンジン動作点を使用
することが、経済走行につながることをドライバに示す
ことができるので、それなりの燃費効果を期待すること
ができる。しかしながら、単に適度な車速で走行するこ
とだけが運送会社の経費節減につながるものではない。
例えば、ゆっくり走行することが燃費効果を向上させる
としても、目的地に到達する時間が長くなると、例えば
残業代が増える等の人件費の面でマイナスを生じること
もある。また、この人件費を少なくするために車速を上
げすぎると、成る車速以上ではペナルティ化を支払うこ
ともある。
としても、目的地に到達する時間が長くなると、例えば
残業代が増える等の人件費の面でマイナスを生じること
もある。また、この人件費を少なくするために車速を上
げすぎると、成る車速以上ではペナルティ化を支払うこ
ともある。
この発明はかかる事情のもとになされたもので、運送経
費を総合的に把握して表示するこ−とにより経費の節減
を図ることを目的とするものである。
費を総合的に把握して表示するこ−とにより経費の節減
を図ることを目的とするものである。
この発明は、燃料コストだけでなく人件費等の付加コス
トをも考慮し、総合的な走行コストを表示することによ
り、経済走行をより一層充実させるようにしたものであ
る0 〔発明の実施例〕 第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はその
動作を説明するための70−チャートである。第1図に
おいて、1はエンジン回転数センサ、2はエンジン負荷
センサ、3は使用ギア段センサ、4は乗車人員数を入力
するための入力部、5は中央処理装置(CPU)、6は
表示器である0良く知られているように、−エンジンの
回転数(N)および負荷(L)とトランスミッションの
使用ギア段(減速比μm)より走行燃費a(Ai//)
が決まるとともに、エンジン回転数と使用ギア段より車
速V(m/H)が決まる。したがって、燃料コスト係数
なCt (円/l)、1時間1入当たりの人件費係数を
Cm(円/H)とすると、負荷りおよび車速Vでibの
距離を走行するに要する総コストC(円/艙)は、 C=Ct/a+Cm−n/V ”・・(1)として表わ
すことができる。なお、nは乗車人員数である。また、
タイヤの有効半径を几(’ cm )、エンジンの総排
気量をVs(cc)、)ランスミッション使用ギア段の
減速比をμt、ファイナルギア段の減速比をμf、燃料
の比重量をr(g/cc)、燃料消費率をq(g/Pa
−H)、軸平均有効圧なPme(k&・Cm2)、エン
ジン回転数をN(rpm)、乗車人員数をn(人)とす
ると、上記(1)式拡、の如く、より具体的に表現する
ことができるOさらに、上記(2)式におけるqとl’
meとの積QIJ、エンジン回転数Nとエンジン負荷L
(Mえば、チック信号を使用することができるO)の関
数、または、適宜なマツプを参照する9とによりめられ
るので、いま、これを、 qXPme−QP −f (N、L) ””・・・(3
)とし、また、 とすると、上記(2)式は、 ・・・・・・ (6) となる。すなわち、エンジン回転数N、エンジン負荷し
1使用ギア段(減速比μm)および乗車人員数nがわか
れば、その走行状態における総コスト評価が可能となる
ことがわかる。
トをも考慮し、総合的な走行コストを表示することによ
り、経済走行をより一層充実させるようにしたものであ
る0 〔発明の実施例〕 第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はその
動作を説明するための70−チャートである。第1図に
おいて、1はエンジン回転数センサ、2はエンジン負荷
センサ、3は使用ギア段センサ、4は乗車人員数を入力
するための入力部、5は中央処理装置(CPU)、6は
表示器である0良く知られているように、−エンジンの
回転数(N)および負荷(L)とトランスミッションの
使用ギア段(減速比μm)より走行燃費a(Ai//)
が決まるとともに、エンジン回転数と使用ギア段より車
速V(m/H)が決まる。したがって、燃料コスト係数
なCt (円/l)、1時間1入当たりの人件費係数を
Cm(円/H)とすると、負荷りおよび車速Vでibの
距離を走行するに要する総コストC(円/艙)は、 C=Ct/a+Cm−n/V ”・・(1)として表わ
すことができる。なお、nは乗車人員数である。また、
タイヤの有効半径を几(’ cm )、エンジンの総排
気量をVs(cc)、)ランスミッション使用ギア段の
減速比をμt、ファイナルギア段の減速比をμf、燃料
の比重量をr(g/cc)、燃料消費率をq(g/Pa
−H)、軸平均有効圧なPme(k&・Cm2)、エン
ジン回転数をN(rpm)、乗車人員数をn(人)とす
ると、上記(1)式拡、の如く、より具体的に表現する
ことができるOさらに、上記(2)式におけるqとl’
meとの積QIJ、エンジン回転数Nとエンジン負荷L
(Mえば、チック信号を使用することができるO)の関
数、または、適宜なマツプを参照する9とによりめられ
るので、いま、これを、 qXPme−QP −f (N、L) ””・・・(3
)とし、また、 とすると、上記(2)式は、 ・・・・・・ (6) となる。すなわち、エンジン回転数N、エンジン負荷し
1使用ギア段(減速比μm)および乗車人員数nがわか
れば、その走行状態における総コスト評価が可能となる
ことがわかる。
したがって、この発明では、例えば第1図の如くセンサ
1〜3を介し□て得られるエンジン回転数、エンジン負
荷および使用ギア段に関する信号と、入力部4を介して
与えられる乗車人員数に関する信号とを利用して、CP
U5にて第(6)式の如き演算をすることにより総(走
行)コストをめるようにしている。より具体的には、第
2図の如く、まず、上記各信号(N、L、ギア段tn)
を取り込み(第2図■参照)、ギア段信号からは所定の
マツプを参照して減速比μtをめるとともに(同■参照
)、<3)式の関数f (N、L)を別のマツプからめ
た後(同■参照)、(6)式で表わされる総コス)Cを
める(同■参照)。なお、その結果は、第1図の表示器
6にて表示される(同0参照)。
1〜3を介し□て得られるエンジン回転数、エンジン負
荷および使用ギア段に関する信号と、入力部4を介して
与えられる乗車人員数に関する信号とを利用して、CP
U5にて第(6)式の如き演算をすることにより総(走
行)コストをめるようにしている。より具体的には、第
2図の如く、まず、上記各信号(N、L、ギア段tn)
を取り込み(第2図■参照)、ギア段信号からは所定の
マツプを参照して減速比μtをめるとともに(同■参照
)、<3)式の関数f (N、L)を別のマツプからめ
た後(同■参照)、(6)式で表わされる総コス)Cを
める(同■参照)。なお、その結果は、第1図の表示器
6にて表示される(同0参照)。
以上の如くすることKよ“す、単に燃料コストだけでな
く人件費を考慮に入れた総(走行)コストをめて表示す
ることが可能となるO なお、この発明については、以下の如き変形飼または応
用例を考えることができる。
く人件費を考慮に入れた総(走行)コストをめて表示す
ることが可能となるO なお、この発明については、以下の如き変形飼または応
用例を考えることができる。
(a)総コストとして、上記の他に車速オーバ等による
ペナルティ化、または減価償却費等を加味することがで
きる。
ペナルティ化、または減価償却費等を加味することがで
きる。
(b)入力信号として車両総重量センサ、勾配センサ等
を追加することにより、最適車速表示装置に応用するこ
とができる。
を追加することにより、最適車速表示装置に応用するこ
とができる。
(C)上記では係数C,t Cmを固定値として説明し
たが、人件費のアップや原油コストの変動に応じてその
データをインプットすることが考えられる。また、Cm
の値を走行距離、卸売物価指数等から決定することも可
能である0 (d)使用ギア段信号のかわりに車速信号を用いること
かできる。
たが、人件費のアップや原油コストの変動に応じてその
データをインプットすることが考えられる。また、Cm
の値を走行距離、卸売物価指数等から決定することも可
能である0 (d)使用ギア段信号のかわりに車速信号を用いること
かできる。
(e)乗車人員数nを、n−0とすることにより1艙を
走行するに要する燃料代のみを表示することができる。
走行するに要する燃料代のみを表示することができる。
(f)総コス)Cの値を記録紙等に記録することにより
、運行管理のためのデータを得ることができる。
、運行管理のためのデータを得ることができる。
この発明によれば、走行コストを総合的に評価するよう
にしたから、例えば1人乗車の場合はやや走行燃費優先
型に、また、2人乗車以上の場合は到着時間優先型にし
た方が四−コストになることがわかり、金銭単位の表示
とあわせてドライバの意識向上に役立つという効果がも
たらされるものである。また、ドライバはローコストに
なる車速をめてアクセル調整を行なうことにより、経済
走行のための運転手法を学習することが可能となる。
にしたから、例えば1人乗車の場合はやや走行燃費優先
型に、また、2人乗車以上の場合は到着時間優先型にし
た方が四−コストになることがわかり、金銭単位の表示
とあわせてドライバの意識向上に役立つという効果がも
たらされるものである。また、ドライバはローコストに
なる車速をめてアクセル調整を行なうことにより、経済
走行のための運転手法を学習することが可能となる。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は第1
図の動作を説明するための70−チャートである。 符号説明 1・・・・・・エンジン回転数センサ、2−・・・・・
・エンジン負荷センサ、3・・・・・・使用ギア段セン
サ、4・・・・・・乗車人員数入力部、5・・・・・・
中央処理装置(CPU)、6・・・・・・表示器。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清
図の動作を説明するための70−チャートである。 符号説明 1・・・・・・エンジン回転数センサ、2−・・・・・
・エンジン負荷センサ、3・・・・・・使用ギア段セン
サ、4・・・・・・乗車人員数入力部、5・・・・・・
中央処理装置(CPU)、6・・・・・・表示器。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清
Claims (1)
- 少なくともエンジン回転数、負荷および使用中ギア段な
らびに乗車人員数に関する信号をそれぞれ発生する信号
発生手段と、これらの信号かヤ燃料コストと人件費との
和で表わされる単位距離あたりの走行コストを演算する
演算手段と、該走行コストを表示する表示手段とを備え
てなる走行コスト表示計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108560A JPS60253815A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 走行コスト表示計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108560A JPS60253815A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 走行コスト表示計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60253815A true JPS60253815A (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=14487920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108560A Pending JPS60253815A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 走行コスト表示計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60253815A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02500264A (ja) * | 1987-08-14 | 1990-02-01 | マックドゥガル,ジョン エー | 燃料オクタン評価システム |
CN103136811A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-06-05 | 上海航盛实业有限公司 | 一种商用车信息管理***及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219238B2 (ja) * | 1973-01-11 | 1977-05-26 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59108560A patent/JPS60253815A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219238B2 (ja) * | 1973-01-11 | 1977-05-26 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02500264A (ja) * | 1987-08-14 | 1990-02-01 | マックドゥガル,ジョン エー | 燃料オクタン評価システム |
CN103136811A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-06-05 | 上海航盛实业有限公司 | 一种商用车信息管理***及方法 |
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