JPS60253122A - 遮断器 - Google Patents
遮断器Info
- Publication number
- JPS60253122A JPS60253122A JP10743884A JP10743884A JPS60253122A JP S60253122 A JPS60253122 A JP S60253122A JP 10743884 A JP10743884 A JP 10743884A JP 10743884 A JP10743884 A JP 10743884A JP S60253122 A JPS60253122 A JP S60253122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- current
- circuit breaker
- magnetic field
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、遮断器に関するものであり、とりわけ、接
触子の開離時に発生するアークを消滅させる手段を備え
た遮断器に関するものである。
触子の開離時に発生するアークを消滅させる手段を備え
た遮断器に関するものである。
従来、遮断器の電流遮断は、半導体遮断器を除いて、対
をなす接触子が遮断指令により開離し、この接触子間に
生じたアークを何らかの方法で冷却し消滅させることに
より行われている。例えば、バッファ式ガス遮断器では
、遮断動作によりバッファシリンダとバッファピストン
からなるバッファ室のガスを圧縮して高圧のガスを得、
このガスを接触子間に生じたアークに吹きつけることに
より、アークの冷却、すなわち電流の遮断が行われてい
る。
をなす接触子が遮断指令により開離し、この接触子間に
生じたアークを何らかの方法で冷却し消滅させることに
より行われている。例えば、バッファ式ガス遮断器では
、遮断動作によりバッファシリンダとバッファピストン
からなるバッファ室のガスを圧縮して高圧のガスを得、
このガスを接触子間に生じたアークに吹きつけることに
より、アークの冷却、すなわち電流の遮断が行われてい
る。
別の例として空気遮断器の場合、接触子間に生じたアー
クに予め圧縮され蓄えられた高圧の空気を吹きつけるこ
とによりアークの冷却、電流の遮断を行っている。
クに予め圧縮され蓄えられた高圧の空気を吹きつけるこ
とによりアークの冷却、電流の遮断を行っている。
アークの冷却は上記のごとき強力なガスの吹き付けの他
に、アークの長さを長くすることで遮断が容易になるこ
とが知られている。突気遮断器において接触子間に生じ
たアークに直角方向から高圧の空気を吹きつけることで
アーク長さを伸ばし、アークに対する冷却効果を高め、
を流遮断を行うものがその−例である。アーク長さを大
きくする方法として上記例のごとく高圧の気体をアーク
に対し直角に吹きつける方法の他に、接触子の解離距離
を大きくする方法がある。圧縮された気体をアークに吹
きつける方法では気体圧縮のための装置および構造が必
要で１機器の大形化、複雑化を招くという欠点があった
。
に、アークの長さを長くすることで遮断が容易になるこ
とが知られている。突気遮断器において接触子間に生じ
たアークに直角方向から高圧の空気を吹きつけることで
アーク長さを伸ばし、アークに対する冷却効果を高め、
を流遮断を行うものがその−例である。アーク長さを大
きくする方法として上記例のごとく高圧の気体をアーク
に対し直角に吹きつける方法の他に、接触子の解離距離
を大きくする方法がある。圧縮された気体をアークに吹
きつける方法では気体圧縮のための装置および構造が必
要で１機器の大形化、複雑化を招くという欠点があった
。
また、接触子の解離距離を大きくする方法では可動部分
の質督を同一とした場合、可動部分を駆動するためのエ
ネルギーが増大することとなり、装置の大形化につなが
るという欠点があった。
の質督を同一とした場合、可動部分を駆動するためのエ
ネルギーが増大することとなり、装置の大形化につなが
るという欠点があった。
一方、接触子間に生じるアークの長さを大きくする方法
として、アークに対し直角方向の研場を加えることでア
ークが引き伸ばされることが知られている。これはアー
ク電流を工（ベクトル）、ある。このような磁場中を電
流が流れることによってアークが力を受けることでアー
クを引き伸ばすことは別の方法によっても可能である。
として、アークに対し直角方向の研場を加えることでア
ークが引き伸ばされることが知られている。これはアー
ク電流を工（ベクトル）、ある。このような磁場中を電
流が流れることによってアークが力を受けることでアー
クを引き伸ばすことは別の方法によっても可能である。
すなわち、アークが発生している接触子からでざるだけ
短い距離で、ｉｌｔ流を通じている４絨をアークの軸方
向に対し直角に曲げることで、アークに対しＥｔ角方向
の磁界な作るものである。この方法は比較的構造が簡単
であるが、アーク電流に働く力がＦ＝ＩＸＢ、またＩＢ
ＩＯ（ＩＩ＋ でとることがら、１ｉ１流が小さくなる
と電流の二乗に比例してアークに働く力が小さくなり、
アークに対する引き伸ばしの作用、すなわちアークに対
する冷却の効果を高めることがむずかしかった。
短い距離で、ｉｌｔ流を通じている４絨をアークの軸方
向に対し直角に曲げることで、アークに対しＥｔ角方向
の磁界な作るものである。この方法は比較的構造が簡単
であるが、アーク電流に働く力がＦ＝ＩＸＢ、またＩＢ
ＩＯ（ＩＩ＋ でとることがら、１ｉ１流が小さくなる
と電流の二乗に比例してアークに働く力が小さくなり、
アークに対する引き伸ばしの作用、すなわちアークに対
する冷却の効果を高めることがむずかしかった。
この発明は１以上の点に着目してなされたもので１ＭＰ
価にして小形な構成により、磁界によるアークの引き伸
ばしの効果、磁界の強さが、アークの電流の大きさに依
存しないようにし、アークに作用する力が磁界の強さを
一定とすれば電流の一乗に比例し、小を流域でも効果的
なアークの引き伸ばしが可能であり、磁界の強さをアー
クを流れる電流とは別に制御できることからアークの冷
却を効果的に行うことができるダ遮断器を提供する。
価にして小形な構成により、磁界によるアークの引き伸
ばしの効果、磁界の強さが、アークの電流の大きさに依
存しないようにし、アークに作用する力が磁界の強さを
一定とすれば電流の一乗に比例し、小を流域でも効果的
なアークの引き伸ばしが可能であり、磁界の強さをアー
クを流れる電流とは別に制御できることからアークの冷
却を効果的に行うことができるダ遮断器を提供する。
第１図はこの発明の一実施例をボし、遮断動作により開
離する接触子／１．２、高電圧部３と大地電位部との間
に位置する中間型７ｕ、高電圧部３と中間電極り、中間
電極Ｖと大地電位部／／の静電容量の関係により誘起さ
八る電圧から電流をとり出すための整流プリンジｓ、％
流ブリッジタからの出力な鋳える蓄電器６、蓄電器６へ
の充電を制御するための抵抗？、アークｉｏに対し直角
方向の磁界を１乍るためのコイル？、およびｓ電器６か
らコイルデへのエネルギー放出なｉ＋ｊＪ御する放電ス
イッチュニント５から構成されている。
離する接触子／１．２、高電圧部３と大地電位部との間
に位置する中間型７ｕ、高電圧部３と中間電極り、中間
電極Ｖと大地電位部／／の静電容量の関係により誘起さ
八る電圧から電流をとり出すための整流プリンジｓ、％
流ブリッジタからの出力な鋳える蓄電器６、蓄電器６へ
の充電を制御するための抵抗？、アークｉｏに対し直角
方向の磁界を１乍るためのコイル？、およびｓ電器６か
らコイルデへのエネルギー放出なｉ＋ｊＪ御する放電ス
イッチュニント５から構成されている。
次に、第コ図、第３図も加え 動作圧つい℃説明する。
高こ圧部３と中間電像ダおよび中間ｉ啄すと大地電位部
ｌ／との静電容量をそれぞれ（’ １ 、 Ｃ’ ）と
し１回路の運転電圧を■とすると、中間型％ｑと大地電
位部／／の間には、 ｒＸＣ／／（Ｃ／＋Ｃコ）の電圧
が誘起される。通常の運転時に、この誘起された電圧か
ら整流ブリッジＳにより電流をとり出し℃蓄電器ＡＫ充
電を行っておく。遮断指令により接触子ｌ９．２が開離
し、接触子／、−間にアーク１０が発生する。アーク１
０が発生した時点。
ｌ／との静電容量をそれぞれ（’ １ 、 Ｃ’ ）と
し１回路の運転電圧を■とすると、中間型％ｑと大地電
位部／／の間には、 ｒＸＣ／／（Ｃ／＋Ｃコ）の電圧
が誘起される。通常の運転時に、この誘起された電圧か
ら整流ブリッジＳにより電流をとり出し℃蓄電器ＡＫ充
電を行っておく。遮断指令により接触子ｌ９．２が開離
し、接触子／、−間にアーク１０が発生する。アーク１
０が発生した時点。
もしくはｆ−り／θの／ｌｊ却をｆ＆も必要とされる電
流値付近（例えば耐流零点１”ｔ ｉｇｆ ）で数取ス
イッチユニットざを投入し替電器ｂ ＆ｃ ＆女ｒ〕ｔ
Ｌだエネルギー放出・イルｑｖｃ放出するいぞうｔろと
コ・イル９は第一図に示すようＣてアーク／υＫ ％ｊ
シ、 （ｆ↓角方向の磁界８２作り、磁界Ｂどｐ ｆ
＋え■に、二りアーク、１０に対して力Ｆが僧さ、アー
ク１０は第３Ｌイ１ｖこ破Ｍｄで示すように弧状に引き
押ばされ、アークの冷却効果が高められ電流遮断が容い
となる。
流値付近（例えば耐流零点１”ｔ ｉｇｆ ）で数取ス
イッチユニットざを投入し替電器ｂ ＆ｃ ＆女ｒ〕ｔ
Ｌだエネルギー放出・イルｑｖｃ放出するいぞうｔろと
コ・イル９は第一図に示すようＣてアーク／υＫ ％ｊ
シ、 （ｆ↓角方向の磁界８２作り、磁界Ｂどｐ ｆ
＋え■に、二りアーク、１０に対して力Ｆが僧さ、アー
ク１０は第３Ｌイ１ｖこ破Ｍｄで示すように弧状に引き
押ばされ、アークの冷却効果が高められ電流遮断が容い
となる。
なお、コイル９は必要ｖｃ ｃ６じて像数個を１６列に
接続、配置してもよい。
接続、配置してもよい。
以上のように、この発明は、アークにχ’ｊ Ｌ ＣＭ
角な磁界を、アーク遥ｆｌ＃、Ｖｃ依存しフｆ℃・別の
研ｉＷ“、うし生手段によって発生させるように＃Ｉ成
したことから、アークの冷却効果を”４しく高め、電流
遮断を８易にし、かつ、装置の小形化、低１ｉｌＩＩ格
化を具現１°ることができる。
角な磁界を、アーク遥ｆｌ＃、Ｖｃ依存しフｆ℃・別の
研ｉＷ“、うし生手段によって発生させるように＃Ｉ成
したことから、アークの冷却効果を”４しく高め、電流
遮断を８易にし、かつ、装置の小形化、低１ｉｌＩＩ格
化を具現１°ることができる。
第７図はこの発明の一実施例の結線図、第２図および第
３図は同じく動作説明のための要部斜視図および要部平
面図である。 １１．２・ｅ接触子、３・・高電圧部、弘・・中間電極
、Ｓａ・整流ブリッジ、６・１蓄電器、ｆｆ・・放電ス
イッチユニット、り・・コイル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 革１図 処２図 処３図 手続補正書（自発） 昭和５９”’ ９月ｉ ａ Ｉ−１ 許庁長宮殿 事件の表示 昭和！９年特許願第１０１弘３を号 発明の名称 遮断器 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代ｕ１区丸の内、ｍ１１−１」２番３
号名 称 （６０１）三菱電機株式会社 代表者 片由仁へ部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁１１４番１号丸の内
ビルディング４階 ム 補正の内容 （１） 図面 第２図および第３図を別紙のとおり補正する。 死２図 ９ 第３図
３図は同じく動作説明のための要部斜視図および要部平
面図である。 １１．２・ｅ接触子、３・・高電圧部、弘・・中間電極
、Ｓａ・整流ブリッジ、６・１蓄電器、ｆｆ・・放電ス
イッチユニット、り・・コイル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 革１図 処２図 処３図 手続補正書（自発） 昭和５９”’ ９月ｉ ａ Ｉ−１ 許庁長宮殿 事件の表示 昭和！９年特許願第１０１弘３を号 発明の名称 遮断器 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代ｕ１区丸の内、ｍ１１−１」２番３
号名 称 （６０１）三菱電機株式会社 代表者 片由仁へ部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁１１４番１号丸の内
ビルディング４階 ム 補正の内容 （１） 図面 第２図および第３図を別紙のとおり補正する。 死２図 ９ 第３図
Claims (1)
- （１）遮断動作により開離する一対の接触子と、遮断器
高電圧部と接地電位部の中間に配設された中間電極と、
この中間電極と前記接地電位部間に接続された整流ブリ
ッジと、前記整流ブリッジよりの出力を蓄電する蓄電器
と、この蓄電器よりの放電を導くことにより前記一対の
接触子間に生じるアークに対し直角方向の磁界を発生す
るコイルとを備えてなる遮断器。 （，２）複数個直列に接続されたコイルを備えた特許請
求の範囲第１項記載の遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10743884A JPS60253122A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10743884A JPS60253122A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60253122A true JPS60253122A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14459148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10743884A Pending JPS60253122A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60253122A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160322179A1 (en) * | 2013-12-26 | 2016-11-03 | Hyosung Corporation | Direct current circuit breaker using magnetic field |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP10743884A patent/JPS60253122A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160322179A1 (en) * | 2013-12-26 | 2016-11-03 | Hyosung Corporation | Direct current circuit breaker using magnetic field |
| EP3089187A4 (en) * | 2013-12-26 | 2017-08-30 | Hyosung Corporation | Direct current circuit breaker using magnetic field |
| US10229794B2 (en) * | 2013-12-26 | 2019-03-12 | Hyosung Heavy Industries Corporation | Circuit breaker for interrupting DC current using magnetic field |
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