JPS60163323A - 遮断器 - Google Patents

遮断器

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JPS60163323A
JPS60163323A JP1855084A JP1855084A JPS60163323A JP S60163323 A JPS60163323 A JP S60163323A JP 1855084 A JP1855084 A JP 1855084A JP 1855084 A JP1855084 A JP 1855084A JP S60163323 A JPS60163323 A JP S60163323A
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movable
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JP1855084A
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山下 雄二
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はバッファ形ガス遮断器、特に大電流遮断定格の
遮断8Bに関するものである。
〔従来技術〕
近年、発電機単機容量の増加、或いは系統の高圧・大容
量化に伴なって遮断器の定格遮断電流も増加し、将来超
高圧遮断器では80kA以上、発電11.1遮断器では
250kA程度迄要求されることが予想される。通常、
遮断器の定格責務の中には定格投入電流として、定格遮
断ル:流(実効値)の25倍のPe aK値を有した非
対称電流の投入戦力が要求される。例えば、定格遮断電
流250 kAの場合、250X2.5=625 kA
 peakの電流を支障なく投入することが必要である
。この様な大電流投入MIIRには、いわゆるピンチ効
果と呼ばれるコンタクト部の電磁子力により接触部の接
圧増加が生じ、結果として投入方向の動作に対する摩擦
力増加による反抗力が生ずる。加えて、従来のバッファ
形消−?ル室の電流経路では、消弧室可動部にEm力に
よる非常に大きな反発力が生じ、投入電流の増加に応じ
た操作41構の投入力の増加も必然的に典求されること
になり、コストの増加をまねていた。
加えて、定格投入Iu流が増加すればする程、無負荷時
の遮断器投入に必要な投入力と定格投入ら、流時に必要
な投入力との間のギャップが大きく、投入最終付近で極
大な運動エネルギーの吸収が必要となり、投入動作の制
御が叫しくなることになる。
従来のものは特開昭50−108624号公報に示され
ている。即ち、第1図において、(1)はフランジ、(
2)はフランジ(1)に固着された粘i定アークコンタ
クトを支え、(3)はフランジ山に同着され端部が複数
個のフィンが−コンタクトをfM秋に配列した固定主コ
ンタクトで、後述のバッファシリンダ(4)と摺動接触
し、又は開離する。(4)は通電用可動主接触子を兼ね
たバッファシリンダで、後述の操作ロッド(8)に従動
する。(5)はフランジ、(6)はフランジ15)に同
情され端部が複数個のフィンガーコンタクトを環状に配
列した通電用フィンガコンタクトで、バッファシリンダ
(4)と摺動接触している。(7)はフランジ15)に
固着されたピストンで、バッファシリンダ(4)が摺動
自在に嵌合されている。(8)は連通孔(8a)を有し
l”1示していない絶□□□ロッドを介して図示してい
ない駆動機構で軸方向にjθ\動される操作ロッドで、
ピストン(7)で摺動自在に支持されている。(9)は
バッファシリンダ(4)及び操作ロッド(8)と固着さ
れた支持体で、複数個の噴射孔(9a)が設けられてい
る。なお、バッファシリンダ(4)とピストン(7)と
支持体(9)とでバッファ室tl(lを構成し、バッフ
ァシリンダ(4)が図示右方に移Ilゆするときバッフ
ァ室四のガス流体を圧縮する。Uυは操作ロッド)8)
と固着された可動アークコンタクト、(Iaは可+1i
1アークコンタクl、 liυと接離可能な同定アーク
コンタクトで、固定アークコンタクト支t(2)に固着
されている。(+3はテフロン等の絶縁材からなり、固
定アークコンタクト(田と同軸状に配置されたフローガ
イドで、支持体(9)と固着されている。
次に動作についてハえ明する。含に1図に示す完全投入
位誼では、フランジ(υ→固定主コンタクト(3)→バ
ッファシリンダ +4)→フィンガーコンタクト(6)
、 →フランジ(5)を通って通電されている。電流遮
断時には図示されていない操作機構によって操作ロッド
(8)が右方向に駆動される。
遮断工程中途において、まず固定主コンタクト(3)と
バッファシリンダ(4)が開離し、電流はフランジ(1
〕→固定アークコンタクト支え(2)→固定アークコン
タクト(嚇→可動アークコンタクトαV→操作ロッド(
8)→バッファシリンダ(4)→フィンガコンタクト(
6)→フランジ15)の柚路へ転流される。しがる後、
固定アークコンタクト(¥と可動アークコンタクト0υ
が開離し、発生したアークは、バッファ室四内の圧縮さ
れたガスの流れにより消弧される。
投入時には遮断時と反対に動作し、まず同定アークコン
タクト(Qと可動アークコンタクト((υが接触する(
第1図の下半分の状態)。その後、固定主コンタクト(
3)とバッファシリンダ(4ンが接触して投入完了する
。この投入瞬時の電流経路は第1図の下半分に矢印で示
す様になるが、これを線電流で図式的に表わしたのが第
s +9 (a)である。図において、可動部に働く投
入方向に対するな−14,−反発力は、主にFlとF2
で表わされる。即ち、中心線に対して垂直方向の電流成
分■に対するftE Ia力であり、F、、F2は、各
々の磁界)i、、)12.真空透面率μ。とすると Fl =fio ”l ’ I ・11F2=μo−に
42.1.12 で表わされる。一般に1−12〉M、であるが、通常の
バッファ形消弧室では、I + ’、)l 2である為
、”l > F2となる。
投入tL+11作に対する反発力F=Fl十F2は非’
/iJ:に大きくなり、消弧室形状・投入電流値によっ
ては、7にトンの値に迄なることが詳細計シーによって
わかっている。
〔発明の(既要〕
本発明は上記に鑑みてなされたもσ゛で、投入初1・目
の′I〃流経路を変える構成にすることによって、大電
流投入時の電磁反発力を極力小さくし、投入操作力の軽
減を図れる遮断器を提供する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について説明する。填2 il
においてバッファ形消弧室の基本溝或は第1図とほぼ同
様であるが、絶縁チューブa<をバッファシリンダ(4
)と操作ロッド(8)との間に介在させて両者を7区気
的に絶縁し、かつリングばね0Qで押圧、さ机た集7!
!子utiを設けることにより投入一時の電流通路を第
2図の下半分に示す様に4F+1成されている。即ち、
フランジIIJ→1Bil 定アークコンタクト支え(
2)→固定アークコンタクト((支)→可動アークコン
タクト(lυ→操作r3ツド(8)−→集電子uIll
→ピストン(7)→フランジ+5ノとなる。
投入完了伺近では、固定主コンタクト(3)とバッファ
シリンダ(4)が接触し、電流経路は従来と同様に、固
定主コンタクト(3)→バッファシリング(4)→フィ
ンガコンタクト(6)となる。
;鳴断は上記の投入工程と全く逆となる。
投入鴫時の電流経路は第2図の下半分に矢印で示す楼に
なるが、これを従来例と同rβに線電流で図式的に表わ
したのが第8図(b)である。本図において、可動部に
働く投入方向に対する反発力はF2で表わされる。この
F2は従来例の第3図(a)のF2とほぼ同じ値になる
ので、第2図の本発明の実施例によれば、従来例よりド
1の反発力が軽減されることになる。
又、通常遮断ν勾;流の増加はバッファシリング径の増
加と相関関係があって第8図(a)の11の増加となる
が、不発l′l↓1では、11に相当、する電流の経路
がないので更に有効となるものである。尚、本発明はバ
ッファシリンダに通電させる例のみについて説 明した
が、バッファシリンダの外局方向に通電用のコンタクト
を有する権威のものにも当然有効となるものである。 
− 〔発明の効果〕 この発明によると、バッファシリンダとt′を作ロッド
との間に絶べ部柑を配置することによって、投入時に操
作ロッドに動く反発力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遮断器を示す断面1図で、上半分が投入
完了時を示し、下半分が投入初期の状態である。第2図
は本発明の一実施例を示す断面図で、上半分が投入完了
H1jを示し、下半分が投入初期の状態である。館8図
(a)は第1図の下半分の状態における電流経路を線区
で示した説明図、第3図(b)は第2図の下半分の状態
における電流経路を線図で示した説明図である。図にお
いて、(3)は固定主コンタクト、(4)は可動主コン
タクトを兼ねたバッファシリンダ、(7)はピストン、
(8)は操作ロッド、(!υは可動アークコンタクト、
((支)はW、J定アークコンタクト、圓は絶醇チュー
ブである。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代よ・14人 大 岩 増 4t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (す定常時に通電する固定主コンタクトと可動主コンタ
    クトとの内側に、上記可動主コンタクトと一体で操作ロ
    ッドで移動される可動アークコンタクトと固定アークコ
    ンタクトとを配置し、上記可動アークコンタクトと一体
    で移動するバッファシリンダと上記操作ロッドを支持し
    たピストンとで圧縮した結締流体を上記両アークコンタ
    クトの開離時に吹きつけるようにしたものにおいて、上
    記パパファシリンダと上記操作ロッドとの間に絶縁部材
    を配置し、上記両生コンタクト間が開離し上記両アーク
    コンタクト間が接触しているときは、上記両アークコン
    タクト、上記操作ロッド及び上記ピストンの経路で電流
    が流れるようにしたことを特徴とする遮断器。 (2)バッファシリンダは可動主コンタクトを兼ねてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遮断器
JP1855084A 1984-02-02 1984-02-02 遮断器 Granted JPS60163323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1855084A JPS60163323A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1855084A JPS60163323A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60163323A true JPS60163323A (ja) 1985-08-26
JPH0568047B2 JPH0568047B2 (ja) 1993-09-28

Family

ID=11974736

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1855084A Granted JPS60163323A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 遮断器

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JP (1) JPS60163323A (ja)

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JPH0568047B2 (ja) 1993-09-28

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