JPS60252809A - プレスのダイ締付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイ用クランプ装置に関する。

〔従来の技術〕

近年金属成形プレス分野においては資本金を軽減させる
傾向が増加しており、同一プレスにて多種多様な工作物
を製造するようにプレスのダイを度々変えることによっ
て工作物の在庫品目を広範なものにする必要性が生じて
いる。このようにダイを度々変えることによる節約は、
労力とプレスの休止時間を最小限にするようにダイの取
外し及び取り換えを迅速に実施する場合にのみ最大限に
なる。基本的に実施する場合、通常は、ダイの縁をプレ
スのボルスタ及びラムにボルト締め又はクランプ締めす
る必要がある。プレスの前面部（作業員が接近する側）
におけるボルト締め又はクランプ締めの場合ダイの取外
し及び取換えに際して何ら問題が生じないが、ダイの後
側部及び両端部は、プレスの自動設備又は他の障害物で
ふさがれているのでダイのすべての側へ接近することは
困難である。ダイの全ての側へ接近するという問題は流
体作動式クランプの使用によっである程度回避可能であ
るが、機械作動式クランプの方がはるかに信頼性が高い
のでこれを使用する方が望ましい。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の目的はダイの周辺部のあらゆる個所にダイクラ
ンプの位置決めが可能な故にプレスの前面部へのみ接近
するだけでよい機械作動式ダイクランプ装置を提供する
ことである。

本発明の別な目的は、各クランプからプレスの前面部へ
延長する回転可能な軸によって遠くの位置にあるグイク
ランプを手作業で操作可能なダイクランプ装置を提供す
ることである。

更に本発明の別な目的は、プレス又はダイの振動に影響
されないような場所にダイを確実にクランプ締めするよ
うなグイクランプ装置を提供することである。

本発明の他の目的、特徴及び利点は添附の図面を参照し
て以下に詳述する。

第１図にはボルスタプレート１２と、該ボルスタプレー
ト１２の４隅に設ける直立支持体１４とを備えるプレス
１０を示す。下方ダイＩ６は底部ダイプレート１８に確
実に取付けられ、該ダイプレート１８は位置決めピン２
０によってボルスタ　′プレート１２の適所に支持され
かつ位置決めされる。ダイは複数個のクランプによって
ボルスタプレート１２に堅固に締付けられる。図示の実
施例の場合、２個のクランプ２２ばダイの後側部に配置
され、一方のクランプ２４はダイの各末端部に位置する
ように示す。通當単数又は複数個のクランプをダイの前
側部に沿っても同様に配置する。

各クランプ２２，２４はねじ２８によってボルスタプレ
ート１２に確実に取付けたハウジング２６を有する。各
ハウジング２６にはダイの前後方向へ延長する直線案内
通路３０を設ける。案内通路３０内にはくさび角で水平
線に対して？ＩＮ斜する上方面３４を有するくさび形摺
動ブロック３２を設ける。ねじ３６の１端は３８におい
てくさび形ブロック３２と回転可能に連結する。各ねじ
の他端は、ダイの前面部に隣接してボルスタプレー１・
１２にボルト締めした支持ブラケット４０を介して螺入
され、ねじ３６はダイプレート１８の遊隙開口部を介し
て自由に延長する。各ねじには、ねじを前進又は後退さ
せるためレンチ又は他の手工具により・両方向に回転可
能なように非円形ヘッド４２を形成する。

各ハウジング２６には４４において軸支されたクランプ
レバ−４６を取付ける。各クランプレバ−４６の一端４
８はダイに隣接するハウジング２６の側部にて突起して
いる。各レバー４６の他端５０はくさび形ブロック３２
の傾斜上方面３４の上に位置する。各ハウジング２６内
で垂直に摺動運動するように取付けたプランジャ５２は
、レバー４６の末端部５０とくさび形ブロック３２の傾
斜上方面３４との間に配置される。

前記構造において、ねじ３６がブラケット４０を介して
後退するように回転する場合、くさび形ブロック３２は
ブラケット４０の方向へ移動し、プランジャ５２は上方
へ転位して、末端部４８が下方へ枢動してグイプレート
１８とクランプ係合するような方向にクランプレバ−４
６を揺動させる。ブラケット４０を介してねじ３６を前
進させるようにねじ３６を回転させるだけでクランプは
解放可能となる。

第５図乃至第９図に示す構造は前述の構造と僅かに異な
る。この構造の場合、ボルスタプレート１２とグイプレ
ート１８との間に、グイプレート１８の下側にて前後方
向へ延長し、ボルスタプレート１２に対して上昇位置に
該グイプレートを支持する複数個の平行棒５４が挿入さ
れる。同様に、この構造の場合、ダイの後側部のクラン
プ５６とダイの各末端部のクランプ５Ｂ（Ｎｌｌｉｌの
み図示）は前述のクランプと僅かに異なる構造を有する
。

該クランプの各々は案内通路６１を設けたハウジング６
０を包含し、該通路６１内にはダイの前後方向に移動す
るようにくさび形ブロック６２を摺動可能に配置する。

短形軸６４は垂直方向に分割したブッシング６６によっ
てハウジング６０に回転可能に支持される。軸６４の内
端部は６８においてくさび形ブロック６２に螺入される
。該軸が両方向に回転するとくさび形ブロック６２はハ
ウジング内にて前後に摺動するようになる。

軸６４の外端部は、ボルスタプレート１２上を前方へ延
長する軸７４の非円形後端部と継手７２により連結する
非円形末端部７０を有する。軸７４の非円形前端部７．
６はボルスタプレート１２の前縁にて突起し、該ボルス
タプレートにボルト締めしたブラケット７８によって軸
方向に固定した位置で回転可能に支持される。ハウジン
グ６０はそれらを介して下方に延長するボルト８０によ
ってボルスタプレート１２に固定され、該ポルト８０は
ボルスタプレートの頂面部に設けたＴ字型スロット８４
に設けるＴ字型ナツト８２に螺入される。

クランプレバ−８６は、各クランプレバ−８６の中央ス
ロット部９０を介して下方へ延長するねじ８８によって
各ハウジング６０に揺動可能に支持される。クランプレ
バ−８６とハウジング６０の頂部との間に圧縮ばね９２
を配置する。前述の実施例の如く、各レバー８６の１端
９４はダイに隣接するハウジング６０の側部にて突起す
る。各レバー８６の反対側末端部９６はハウジング６０
にて垂直方向に摺動可能なプランジャ９８の上端部に支
持され、プランジャ９８の下端部はくさび形ブロック６
２のくさび形上方傾斜面１００と係合する。プランジャ
９８は、垂直スロット１０２と咬合ねじ１０４の末端部
が係合することによって回転しないようになっている。

プランジャ９８の周辺部は密閉リング１０６によってハ
ウジング６０に対して密閉され、軸６４はブッシング６
６の外面にクランプ締めした密閉リング１０８によって
分割ブッシング６６内にて密閉される。

作用において第５図乃至第９図に示すクランプ構造が第
１図乃至第４図に示すものと異なる点は、主として回転
可能な軸７４が軸方向に固定されていることと、軸６４
とくさび形ブロック６２とが６８において螺入係合する
ことによりくさび形ブロックが軸の回転に応答して転位
することである。

いずれの構造においても明らかなことは、ダイの側部周
辺のどこにクランプを位置決めしようと、操作のために
プレスの前側部から容易に接近可能なことである。かく
て、最小限の時間と労力とでダイをプレスに配置したり
プレスから取外したりすることができる。同様に明らか
なことであるが必要に応じて上方ダイをプレスのラムに
クランプ締めするために同一型式のクランプを使用可能
である。

第１０図乃至第１２図に示すクランプは前述のクランプ
と極く僅かに異なる。この構造の場合、クランプハウジ
ング１１０には軸１１４を軸支した中ぐり部１１２を形
成する。軸１１４の内端部は共に回転するようにウオー
ムギア１１６を支持する。軸１１４の外端部はカバープ
レート１１８に軸支され、該外端部に設ける非円形末端
部１２０は、プレスの後側部から前側部の方へ前方に延
長し、平行棒５４に支持されるダイプレート１８の下方
に延長する軸１２２の後端部と連結するようになってい
る。ウオームギア１１６と係合するようにウオームホイ
ール１３０を固定した第２軸１２８はハウジング１１０
の交叉中ぐり部１２６内に軸支される。同様に偏心カム
１３２を軸１２８に固定取付けする。ウオームホイール
１３０と反対側の軸１２８の末端部はカバープレート１
３４内に軸支される。垂直プランジャ１３６の下方内端
部はカム１３２の周辺部と係合し、上端部はクランプレ
バ−１３８と係合する。クランプレバ−１３８は重要な
点において全て前述のクランプレバ−に頻イ以し、クラ
ンプレバ−が第１１図で見て時計方向に揺動する時に末
端部１４０がダイ１８に下方にてその後縁部において支
持されるように配置される。

第１０図乃至第１２図に示すクランプ装置は前述のもの
より安価に製造可能であり、プレス又はダイに加わる何
らかの振動又は衝撃によってもゆるむことのない正真正
銘のクランプ作用が得られる。比較的低ピッチのウオー
ムギアとウオームホイール１１６，１３０をそれぞれイ
吏用し、カム１３２によって堅牢な挟持作用が得られる
。実際にはカム１３２は軸１２８の軸線に対して偏心す
る円筒形部材である。

第１３図に示すクランプ構造は多くの点で第１０図乃至
第１２図のものと類似し、クランプレバ−を揺動させる
カムを回転させるためにやはりウオーム及びウオームギ
アを使用する。しかしながら、この型式が前述のものと
異なる点は、ここで用いる番号１４２で示すカムが円筒
カムではなくて平型カムであることである。第１０図乃
至第１２図に示す型式のクランプに関して前述したのと
ほぼ同じ方法でカム１４２はウオームギア１４６と係合
するウオームホイール１４４にキー止めされるか又はし
っかり固定される。カム１４２及びウオームホイール１
４４は直立軸１４８に取付けられる。

クランプのハウジングは適当な方法で相互に組立て固定
した２個のハウジング部材１５０，１５２を包含する。

ハウジング部材１５０にはカム１４２を収容するための
円筒形空所１５４を形成する。ハウジング部材１５２に
はウオームホイール１４４を収容するための円筒形空所
１５６を形成する。両方のハウジング部材は、ウオーム
ギア１４６とそれを形成する軸１５８とを収容するよう
に図示の如く穿孔される。

第１３図に示す如くカム１４２のカム面１６０は水平線
に対して傾斜し、カムが回転する時カムレバー１６２は
前記実施例に関して説明したのと同じ方法でプランジャ
１６４を垂直移動させることによって支持ねじ上にて揺
動する。しかしながら、プランジャ１６４のすぐ下方に
位置する空所１５４の部分には扁平面１６６を形成して
カム１４２の隣接扁平部を着座させる。かくてカム１４
２がレバー１６２をグイプレートとの締付は位置へ揺動
させる方向に回転すると、カム１４２における垂直反動
力は肩部１６６に直接加わるので、該カム又はそれを取
付けた軸１４８を歪曲させる傾向はなくなる。従って揺
動レバー１６２によってダイプレート上に極めて高いク
ランプ力が生じることになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるダイクランプ装置の平面図、第２
図はクランプの１つを示す平面図、第３図は第２図に示
すクランプの端面図、第４図は第２図の線４−４におけ
る断面図、第５図は本発明による別型ダイクランプ装置
の平面図、第６図は第５図に示すクランプの１つを示す
平面図、第７図は第６図に示すクランプの一部を断面で
示ず側面図、第８図は第６図に示すクランプの端面図、
第９図は第７図の線９−９における断面図、第１Ｏ図は
本発明による別型クランプの頂部平面図、第１１図は第
１２図の線１１−１１におけるクランプの縦断面図、第
１２図は本発明のクランプの一部を断面で示す端面図、
そして第１３図は本発明による別型クランプを示す第１
２図と同様な図面である。 １０・・・プレス、１２・・・ボルスタプレート、１４
・・・支持体、１６・・・ダイ、１Ｂ・・・グイプレー
ト、２０・・・ピン、２２１２４＄５６１５８・・・ク
ランプ１、ｌ　２６，６０，１１０・・・ハウジング、
３２．６２・・・だ くさび形ブロック、４０．７８・・・ブラケット、４６
．８６，１３８，１６２・・・クランプレバ−１５２，
９８，１３６，１６４・・・プランジャ、６４・・・短
形軸、３６，６４，７４，１１４，１２２，１２８．１
４８・・・軸、１１２・・・中ぐり部、１１８゜１３４
・・・カバープレート、１３０・・・ウオームホイール
、１３２，１４２・・・カム、１４６・・・ウオームギ
ア、１５０，１５２・・・ハウジング部材。 特許出願人　パーナート　ジョセフ ウオーリス ４　く

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１基部プレートとその上に支持されるダイとを−有
   するプレスにして該プレスの作業員が接近するための前
   面部を有するプレスにおいて、該プレスの後側部の該ダ
   イの両端部相互間にて該基部に取付けられたクランプを
   含み、該クランプがクランプレバ−及び該クランプレバ
   −をダイ締付は位置とダイ解放位置へ揺動させるための
   移動可能なカムと、該基部プレートの前面部から該クラ
   ンプまで該ダイの下方で延長する回転可能な軸を有し該
   カムを移動させるための手段にして、該軸が該カムを移
   動させるように該カムと作動可能に連結し、これによっ
   て該軸が両方向に回転する時に該位置相互間にて該レバ
   ーを揺動させるようにした手段と、該軸を手動回転させ
   るために該軸の前方部に設けられ該ダイの後側部にある
   クランプを作動させる手段とを包含することを特徴とす
   る、上記基部プレートに対してダイをしっかり締付ける
   ための装置。゛（２）　該軸の前端部を回転可能に支持
   するための手段を該基部プレートの前面部に設けること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 （３）該クランプがハウジングを包含し、該カムが該ハ
   ウジング内で摺動可能なくさびを有し、該レバーを該ハ
   ウジングに枢動可能に取付けることを特徴とする特許請
   求の範囲第２項記載の装置。 （４）該くさびが該ハウジング内において該ダイの前後
   方向に摺動可能なことを特徴とする特許請求の範囲第３
   項記載の装置。 （５）該レバーの１端が該ダイと係合可能で、該くさび
   が、それの運動方向に対して傾斜する面を有し、該傾斜
   面と該レバーの他端との間に延長する・プランジャを設
   けたことを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の装置
   。 （６）該くさび面が水平方向に傾斜し、該プランジャが
   該面と該レバーとの間に垂直に配置されることを特徴と
   する特許請求の範囲第５項記載の装置。 （７）該軸が該基部に軸方向において固定され、該くさ
   びとのねじ切り連結部を有することを特徴とする特許請
   求の範囲第５項記載の装置。 （８）　該軸が、該くさびとのねじ切り連結部と該ハウ
   ジングを介して該ダイの前面部の方へ外側に突出する末
   端部とを有する矩形軸部を有し、該基部プレートの前面
   部との隣接部から該短形軸の該末端部の方へ延長する第
   ２軸部と、該矩形軸部と該第２軸部の後端部とを相互連
   結する継手とを包含することを特徴とする特許請求の範
   囲第５項記載の装置。 ＋９）　該軸が該くさびと回転可能に連結し、該基部プ
   レートの前面部にて該支持体と蝮入連結することを特徴
   とする特許請求の範囲第５項記載の装置。 顧　該ダイの底面部と該ベースプレートの上面と９間に
   垂直に介在する複数個のスペーサ棒を包含し、該スペー
   サ棒が該基部の前後方向に延長して該基部上の上昇位置
   に該ダイを支持し、該軸が該基部プレートの前面部がら
   該クランプまで該ダイと該基部プレートとの間の垂直空
   間において水平に延長することを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の装置。 （１１）該クランプがハウジングと該ハウジ゛・ング内
   に設ける第２軸とを有し、該カムを該ハウジング内にて
   回転するように該第２軸に取付け、該第２軸の上にはウ
   オームホイールを設け、該回転可能な軸の上には該ウオ
   ームホイルと係合するウオームギアを設けることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 （１２）該クランプレバ−と該カムとの間を垂直に延長
   するプランジャを設けることを特徴とする特許請求の範
   囲第１１項記載の装置。 （１３）該ウオームギアとウオームホイールの螺子部の
   ピンチ及び該カムの勾配を充分小さいものにして、該回
   転可能な軸を手動回転させない時に該クランプを解放す
   る方向に該クランプレバ−が後退するのを防止すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１２項記載の装置。 （１４）該カムが該第２軸に偏心取付けした円形円筒部
   材を有し、該プランジャが該円筒部材の周辺部と係合す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１２項記載の装置
   。 （１５）該第２軸が垂直に延長し、該カムが該第２軸の
   軸線に対して鋭角で傾斜する上面を有する円板を有し、
   該プランジャが該カムの該上面と係合することを特徴と
   する特許請求の範囲第１２項記載の装置。 （１６）該カムの底面が該第２軸の軸線に対して垂直な
   平面にあり、該ハウジングが該プランジャと軸方向に整
   合する上向き肩部を有し、該肩部には該カムの底面を着
   座させることを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載
   の装置。 （１７）基部プレート及び該プレート上に支持されるダ
   イを有するプレスにおいて、該基部プレートに取付けた
   クランプ組立体を包含し、該クランプ組立体がハウジン
   グを゛有し、該ハウジングの内部に１組の中ぐり部を有
   し、該中ぐり部の軸線が互いに垂直関係にあって垂直方
   向に隔設されるようにしたものと、該中ぐり部の１つに
   軸支されて該ハウジングを介して外側゛へ延長する第１
   軸にして、該軸の外端部が非円形で該軸を回転させるよ
   うに工具によって係合するようにしてあり、該軸上にウ
   オームギアを固定するようにした軸と、該他方の中ぐり
   部に軸支される第２軸にして、該第２軸上には該第１軸
   の該ウオームギアと係合するウオームホイールを取付け
   、同様に該ウオームホイールに固定したカムを設けた該
   第２軸と、該ハウジングの内部に該カムと整合する垂直
   中ぐり部を設け、下端部が該カムと係合するように該垂
   直中ぐり部に設けるプランジャと、垂直面にて揺動運動
   するように該ハウジングに取付けるクランプレバ−にし
   て、該レバーの１端が該プランジャの上端部と係合して
   該カムの回転に応答して垂直方向に転位するようになワ
   ゛、該レバーの他端が該プレス基部プレートに支持され
   るダイと係合して該ダイを下方へしっかり締め付けるよ
   うにしたレバ−とを包含することを特徴とする、上記基
   部プレートにダイを固く締付けるための装置。 （１８）該ハウジングの面に末端プレートを設けて該第
   １軸を突出させ、咳末端プレートが該第１中ぐり部用末
   端壁を形成してその中部に開口部を設け、該開口部には
   該第１軸の外側突出端を軸支することを特徴とする特許
   請求の範囲第１７項記載の装置。 （１９）該カムが該第２軸に偏心取付けした円筒形部材
   を包含することを特徴とする特許請求の範囲第１７項記
   載の装置。 （２０）該第２軸が該ハウジング内にて垂直に延長し、
   該カムに設ける円板の上面部が該第２軸の軸線に対して
   鋭角で傾斜することを特徴とする特許請求の範囲第２０
   項記載の装置。 （２１）Ｍカムの底面部が該第２軸の軸線の平面に対し
   て垂直な平面にあり、該第２中ぐり部内に設ける上向き
   肩部が該プランジャと垂直方向に整合し、該肩部に該カ
   ムの底面部を着座させることを特徴とする特許請求の範
   囲第２０項記載の装置。