JPS6125706A - ハンドドリル機用の作業台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハンドドリル機用の作業台であって、支柱に
沿って高さ調節可能な支承ブロック、水平方向の軸線を
中心として旋回可能に支承ブロックに支承された案内板
、案内板のプリズム状の案内路内を移動可能な行程スラ
イダ及び、水平方向の軸線を中心として旋回可能に行程
スライダに支承された機械ホルダを備えている形式のも
のに関する。

鉛直方向の調節可能性のほかに２重の旋回可能性を有す
る前記形式の作業台は互いに異なる多数の作業過程を可
能にする。通常の鉛直な孔あけのほかに水平若しくは斜
めの孔あけ並びに水平、鉛直若しくは斜めの７ライス加
工が可能である。この場合特にフライス加工に際して両
方の旋回軸に大きな回転モーメントが生じ、この回転モ
ーメントは特別に形状安定な回定装置によって受止めら
れねばならない。

従来技術 ***国特許第６０４０６５１号明細書によって公知の作
業台においては、水平な軸線を中心としだ回動を回定す
るために平歯を備えた鉛直な２つの円形面が互いに圧着
されている。この装置は１回転までの任意な旋回を許す
。しかしながら平歯のｔなかに旋回軸をセンタリングす
るための特別な案内支承部が設けられねばならない。さ
らに段階的な調節しかできない。

さらに公知の作業台においては、円形の滑らかな２つの
端面がねじを用いて互いに圧着されるようになっており
、ねじが円弧状の案内スリット内を延びている。この場
合、連続的な旋回運動が可能であるが、案内リングが製
作技術的な理由から９０°の円弧にわたってしか延びて
おらず、すなわち旋回角が著しく制限されている。さら
に、十分な固定モーメントを得るために１互いに圧着さ
れる面が大きな直径を有していなければならない。

***国特許第３０４０６５１号明細書により−ここでは
支柱忙関連したー公知の旋回装置においては、中央のビ
ン若しくは類似のものが２つの半分のシリンダシェルに
よって取囲まれており、シリンダシェルがねじによって
互いに圧着され、ひいてはピンに締付けられる。このよ
うな構成においては１回転までの連続的な旋回運動が可
能である。しかしながら十分な締付は力を得るためには
シリンダシェルが比較的大きな長さを有していなけれは
ならず、これは水平方向の２つの旋回軸を備えた作業台
の場合には構成所要スペースを過度に大きくすることに
なる。

発明の目的 本発明の目的は、冒頭に述べた形式の作業台を改善して
、この作業台が両方の旋回軸を中心として１回転まで無
段階に調節可能であって、固定状態で大きなトルクを受
止めかつ、わずかな構成所要スペースしか必要とせず簡
単に調節可能であるようにすることである。

発明の構成 前記目的を達成するために本発明の構成では、案内板及
び機械ホルダがそれぞれ、外側に向かって拡大する円錐
台状の支承ピンを以って支承ブロック若しくは行程スラ
イダの所属の円錐状の回転支承部に支承されているよう
にした。

発明の効果 本発明に基づく円錐状の回転支承部は任意な角度に無段
階に調節可能である。回動を固定することに関連して、
円錐状の支承部のくさび作用によって構成長さがわずか
であるにもかかわらず大きな締付はモーメントが得られ
る。さらに円錐状の支承によって旋回軸が自動的にセン
タリングされ、その結果案内ウェブ若しくは類似のもの
のような付加的なセンタリング装置が設けられる必要は
ない。従って両方の旋回装置は比較的わずかな費用で製
作され得る。

本発明の実施態様では、支承ブロック及び行程スライダ
が、移動方向に対しかつ円錐状の回転支承部の軸線に対
して平行に分割されかつそれぞれ所属の支承ピンを取囲
んだ状態で互いに緊定された２つのケーシング半部から
成っており、これらのケーシング半部がそれぞれ半分の
円錐シェルを有している。２つのケーシング半部から成
る支承ブロック及び行程スライダの構造においては外側
に向かって拡大する支承ピンの組み込みが完全に問題な
く行われる。両方のケーシング部分間の締付は力を変え
ることによって円錐状の回転支承部の遊びが変えられ、
ひいては支承ピンが締付は若しくはゆるめられる。

本発明の有利な実施態様では、両方のケーシング半部の
円錐シェルが円錐シェルのすぐ近くを案内された単数若
しくは複数の緊定ねじによって作業状態に基づき支承ピ
ンに締付は若しくは支承ピンからゆるめられるようにな
っている。

このような緊定ねじによって両方のケーシング半部間の
締付は力が容易な形式で無段階に変化され、すなわち円
錐状の支承部の半径方向の遊びの変化によって支承ピン
が締付は若しくはゆるめられる。この場合、高い締付は
モーメントに基づき、支承ピンの十分な締付けを行うた
めにわずかな調節距離で十分である。

本発明の別の実施態様では、機械ホルダの支承ピンが自
由端部に同軸のウオーム歯車を保持しており、このウオ
ーム歯車に行程スライダ内に支承された調節ウオームか
係合して（・る。従って締付けを解除し−“後に機械ホ
ルダが行程スライダに対して微細１７１・・４動され、
この場合重い機械（・・ンドドリへ））が調節過程に際
して機械ホルダから抜き取１−７ｋする必要はない。ウ
オー！、歯車には常に所定の歯面遊びが存在しているの
で、機械ホルダの支承ピンは作業過程中ば回定される。

ウオーム歯車及び調節ウオームを介した前述の調節機構
は必ずしも必要ではない。

それというのは支承ピンの締付けをかるく解除した後、
機械ホルダは手によって所望の新たな位置へ旋回させら
れ得るからである。

本発明の別の実施態様では、案内板の円錐台状の支承ピ
ンが中央の軸線方向のねじによって案内板にねじ結合さ
れており、ねじの作動端部か側方から工具若しくは回転
・・ンドルの装着のために接近されるようになっており
、支承ピンが作業状態に基づきねじの作動によって回転
支承部内で締付けられ若しくはゆるめられるようになっ
ている。このような構造においては支承ピンの締付けは
回転支承部の軸線方向の移動によって行われる。このよ
うな構造の利点は支承ピンの締付けのために唯一のねじ
だけを作動させるだけでよいことにある。

本発明の別の有利な実施態様では、支柱が基板の後方の
縁部に配置されており、基板が支柱の前及び支柱の横に
位置する作業面を有しており、これらの作業面が互いに
移行し合っている。

このために基板がほぼ正方形であり、支柱が中央からは
ずれて縁部長さの２＝１の長さ比の位置に配置されてい
る。選択的に基板はアングル状の輪郭を有しており、支
柱が内側のアングル角隅部に配置されている。支柱と機
械ホルダの中心との間の投影−距離が基板の側長のほぼ
半分に相応している。このような作業台によって簡単な
孔あけだけではなく、種々異なる形式のフライス作業も
行われる。作業板の大きさ及び支柱の配置位置は全く良
好な工作物加工の条件に合わせて決められる。それとい
うのは作業台によって受止めようとする回転モーメント
の大きさを考慮する必要がないからである。

さらに本発明の実施態様では、基板が一体成形すれた縦
スリットの切られたシリンダ状の受容スリーブを有して
おり、受容スリーブ内で支柱が作業状態に基づき回動調
節されるようになっており、受容スリーブの半部が締付
はジョーとして構成されている。

ものをころがりへ友へへ曳硫翫（〜塊懺崎へへ＼へ札へ
落ちないように保持するための溝及び（又は）ウェブを
備えている。

第１実施例 第１図に示しであるように作業台１は基板２、支柱３並
びに調節ヘッド４から成っている。調節ヘッド４は詳細
には支承ブロック５、案内板６、行程スライダ７及び機
械ホルダ８から成っている。機械ホルダ８内には例えは
ハンドドリル９が緊定される。支承ブロック５は支柱３
に沿って鉛直方向１０に昇降移動並びにこの支柱３を中
心として矢印１１の方向に旋回させられろ。この場合、
支柱３における支承ブロック５の固定は支承ブロック５
の両方のケーシング半部１３，１４を互いに逆向きに締
め付ける緊定ねじ１２を介して行われる（第２図参照）
。案内板６は外側に向かって広がる円錐台形の支承ピン
１５を備えており、この支承ピン１５は支承ブロック５
０回転支承部１６内に支承されている。この場合、支承
ピン１５は２つのねじ１７及びナツト１８を用いて案内
板６に結合されており、ナツト１８は案内スリット１９
内に案内され、これによって回動防止されている。案内
プレート６と支承ピン１５どの分割された構造によって
案内板６及び支承ピン１５の製作並びに改り付けが容易
になる。第１図及び第６図の実施例では回転支承部１６
内における支承ピン１５の固定は緊定ねじ２０及び２１
をねじ締めることによって行われ、これによってケーシ
ング半部１３，１４、ひては半分の円錐シェル２２．２
３が互いに圧着される。両方のケーシング半部１３，１
４が支承ピン１５の解放状態で緊定ねじ２０の範囲を互
いに接触しかつ緊定ねじ２１の範囲に間隙２４（第６図
）を有するように構成されていると、製作誤差を適当に
選んだ場合支承ピンの固定はもっばら緊定ねじ２１の作
動によって行われる。

案内板６はプリズム状の案内路２５を有しており、この
案内路に沿って行程スライダ７が矢印２６の方向に移動
可能である。行程スライダγの運動は工具２７の送りを
生ぜしめ、ランク２８、ピニオン２９並びに制御レバー
３０を介して制御される（第１図及び第６図）。

支承ブロック５と同じように、行程スライダ７も２つの
ケーシング半部３１，３２から製作されており、これら
のケーシング半部警ま緊定ねじ３３を介して互いに圧着
される。ケーシング半部３１，３２はそれぞれ半分の円
錐シェル３３．３５を有しており、これらの円錐シェル
は一緒に機械ホルダ８０円錐台状の支承ピン３７のため
の回転支承部３６を形成している。機械ボルダ８の支承
ピン３７はその自由端部に同軸的なウオーム歯車３８を
保持しており、このウオーム歯車には行程スライダ７に
支承された調節ウオーム３９が係合している。−節ウオ
ーム３９はそれ自体回動レバー４０を介して作動される
。回転支承部３ｂ内における支承ピン３７の固定は緊定
ねじ４１を介して行われる。

ハンドドリル９は鉛直平面で２つの形式によって旋回可
能である：第１の形式では支承ピン１５を中心とした矢
印４２の方向の回動が可能であり、これによって矢印２
６で示す送り方向が変えられる。第２の形式では支承ピ
ン３７の矢印４３に基づく回動によってハンドドリル９
が矢印２６で示す送り方向に対して旋回させられる。第
１図に示すように例えは鉛直方向の孔ありにおいて必要
な・・ノドドリル９０基準位置のほかに、作業台の使用
が支柱３における支承ブロック５の調節によって付加的
に拡大される。

この場合工具２７は、特にフライス加工に際して回転支
承部１６．３６に高い瞬間負荷を生ぜしめる位置を占め
、この高い瞬間負荷は、本発明の構成においては確実に
受止められる。

ハンドドリルは水平面で支柱３を中心として回動調節可
能であり、このために支承ブロック５の上面に目盛りＳ
が設けられかつ、支柱３にマーク溝Ｍが設けられている
。

第２実施例 第４図に示した作業台４４においては、基板２、支柱３
、支承ブロック５、行程スライダ７並びに機械ホルダ８
は第１図の実施例と同じである。もっばら案内板４５並
ひに円錐台状の支承ピン４６が異なっている。支承ピン
４６は、第５図に詳細に示しであるよう傾、中央の軸線
方向の１つのねじ４７によって案内板４５にねし結合さ
れている。ねじ４γの作動端部４８にはナツト４９が取
付けられており、このナツトは一点鎖線で示す回転工具
若しくは回転ノ・ンドル５０を介して作動される。ねじ
４７の締付は若しくは締付は解除によって、回転支承部
１６内の支承ピン４６の固定若しくは解放が行われる。

ねじ４７を作動するための十分なスペースを維持するた
めに、案内板４５が側方の間隙５１を有している。この
ような構造においては支承ピン４６の固定並びに解放が
特に簡単である。

それというのは唯一のねじ４７を作動させるだけである
からである。この場合ねじのリードの適当な選択によっ
て、支承ピン４６を固定若しくは固定解除するための回
転ノ・ンＶル５０の回動運動が容易に行われる。緊定ね
じ５２．５３はここではもっばら最初の組み立てに際し
て適当な支承遊びを調節するために用いられるが、運転
中に支承ピン４６を固定するためには用いられない。も
ちろん第４図及び第５図に示す支承ピン４６のための構
造が機械ホルダ８の支承ピンに設けられてもよい。逆に
ウオーム歯車３８及び調節ウオーム３９が案内板６若し
くは４５の支承ビン１５若しくは４６のために用いられ
てもよい。

第１図及び第４図に示した作業台１若しくは４４の技術
的な可能性は、支柱３をほぼ正方形の基板２の角隅区分
５４内に埋込みかつ支柱３と機械ホルダ８との間の距離
Ａを基板２の縁部長さのほぼ半分に相応させることによ
って特別な形式で活用される。

第６図及び第７図には作業台の基板５５の変化実施例が
示しである。鋳造から成る基板は支柱３のための一体成
形された受容スリーブ５６を備えており、この受容スリ
ーブは基板の後方の縁部５８にこの縁部の中央位置の外
側でほぼ２：１の縁部長さ比で配置されている。全体的
にほぼ方形の基板５５は、通常の基板と同じように支柱
の前に延びる作業面５９とこの作業面の横に位置しかつ
支柱の横まで延びる別の作業面６０とを有しており、こ
の別の作業面にも通常の作業面と同様に工作物緊定部材
を取付けるためのスリット６１若しくは類似のものが配
置されている。

第６図に一点鎖線で示すように、別の作業面は後方の縁
部５８を越えて延びていてよく、その結果アングル状の
基板６２が形成され、この基板の内側のアングル角隅部
に支柱が位置する。

支柱のための受答スリーブ５６は縦スリット６３を備え
ており、この場合スリット縁部がスリーブ半径方向の７
ランジ６４．６５を備えており、これらのフランジは六
角穴付きヘット６７を有するねじ６６によって締付は可
能であり、その結果支柱が作業状態に基づき回動調節の
ために受容スリーブ５６の緊定ジョー６８．６９間に締
付は可能若しくは締付は解除可能である。

基板には支柱のための受容孔を取囲む目盛７０が設けら
れている。さらに基板は支柱の近くに六角レンチのため
の受容孔７１，７２、***したウェブ７３及び、ウェブ
間に形成されドリル若しくは類似のものをころがり落ち
ないように保持するための溝７４を備えている。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は作
業台の斜視図、第２図は第１図の矢印■の方向で見た平
面図、第６図は第１図のｌｌｌ−■線に沿った断面図、
第４図は作業台の別の実施例の斜視図、第５図は第４図
のＶ−Ｖ線に沿った断面図、第６図は作業台の基板の変
化実施例の斜視図、第７図は第６図の基板の支柱支承区
分の水平断面図である。 １・作業台、２・基板、３　支柱、４　調節ヘッド、５
・支承ブロック、６・・・案内板、７行程スライダ、８
　機械ホルダ、９　ハンドドリル、１０・鉛直方向、１
１・矢印、１２・緊定ねじ、１３及び１４・・ケーソン
グ半部、１５・・支承ぎン、１６・・回転支承部、１７
・・ねじ、１８・ナツト、１９　・案内スリット、２０
及び２１・緊定ねじ、２２及び２３・円錐シェル、２４
　間隙、２５・案内路、２６　矢印、２７エ具、２８　
ラック、２９・・ピニオン、３０・・制御レバー、３１
及び３２　ケーソング半Ｓ、３３　緊定ねじ、３４及び
３５　円錐シェル、３７・支承ビン、３８・ウオーム歯
車、３９・調節ウオーム、４１・緊定ねじ、４２及び４
３矢印、４４・作業台、４５　案内板、４６・支承ピン
、４７　ねし、４８・作動端部、４９ラツト、５０　回
転ハンドル、５１　間隙、５２及び５３　緊定ねじ、５
４　角隅［３分、５５　基板、５６・受容スリーブ、５
８　縁部、５９及び６０　ｆ１業面、６トスリソト、６
２基板、６３・縦スリット、６４及び６５・・フランジ
、６６・ねじ、６７・・六角穴付きヘッド、６８及び６
９　緊定ジョー、７０・・目盛、７１及び７２　受容孔
、７３　ウェブ、７４　溝ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、２ ム０ ＩＧｔ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ハンドドリル機用の作業台であつて、支柱に沿つて
   高さ調節可能な支承ブロック、水平方向の軸線を中心と
   して旋回可能に支承ブロックに支承された案内板、案内
   板のプリズム状の案内路内を移動可能な行程スライダ及
   び、水平方向の軸線を中心として旋回可能に行程スライ
   ダに支承された機械ホルダを備えている形式において、
   案内板（６）及び機械ホルダ（８）がそれぞれ、外側に
   向かつて拡大する円錐台状の支承ピン（１５、３７）を
   以つて支承ブロック（５）若しくは行程スライダ（７）
   の所属の円錐状の回転支承部（１６、３６）内に支承さ
   れていることを特徴とする、ハンドドリル機用の作業台
   。 ２、支承ブロック（５）及び行程スライダ（７）が、移
   動方向に対しかつ円錐状の回転支承部（１６、３６）の
   軸線に対して平行に分割されかつそれぞれ所属の支承ピ
   ン（１５、３７）を取囲んだ状態で互いに緊定された２
   つのケーシング半部（１３、１４；３１、３２）から成
   つており、これらのケーシング半部がそれぞれ半分の円
   錐シエル（２２、２３；３４、３５）を有している特許
   請求の範囲第１項記載の作業台。 ３、両方のケーシング半部（１３、１４；３１、３２）
   の円錐シエル（２２、２３；３４、３５）が円錐シエル
   のすぐ近くを案内された単数若しくは複数の緊定ねじ（
   ２１、４１）によつて作業状態に基づき支承ピン（１５
   、３７）に締付けられるか若しくは支承ピンからゆるめ
   られるようになつている特許請求の範囲第２項記載の作
   業台。 ４、機械ホルダ（８）の支承ピン（３７）が自由端部に
   同軸のウォーム歯車（３８）を保持しており、このウォ
   ーム歯車に行程スライダ（７）内に支承された調節ウォ
   ーム（３９）が係合している特許請求の範囲第３項記載
   の作業台。 ５、案内板（４５）の円錐台状の支承ピン（４６）が中
   央の軸線方向のねじ（４７）によつて案内板（４５）に
   ねじ結合されており、ねじ（４７）の作動端部（４９）
   が側方から工具若しくは回転ハンドル（５０）の装着の
   ために接近されるようになつており、支承ピン（４６）
   が作業状態に基づきねじ（４７）の作動によつて回転支
   承部（１６）内で締付けられ若しくはゆるめられるよう
   になつている特許請求の範囲第２項記載の作業台。 ６、支柱が基板の後方の縁部に配置されており、基板が
   支柱（３）の前及び支柱の横に位置する作業面（５９、
   ６０）を有しており、これらの作業面が互いに移行し合
   つている特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれ
   か１項記載の作業台。 ７、基板（５５）がほぼ正方形であり、支柱（３）が中
   央からはずれて縁部長さの２：１の長さ比の位置に配置
   されている特許請求の範囲第６項記載の作業台。 ８、基板（６２）がアングル状の輪郭を有しており、支
   柱（３）が内側のアングル角隅部に配置されている特許
   請求の範囲第６項記載の作業台。 ９、支柱（３）と機械ホルダ（８）の中心との間の投影
   −距離（Ａ）が基板（５５）の側長のほぼ半分に相応し
   ている特許請求の範囲第６項から第８項までのいずれか
   １項記載の作業台。 １０、基板（５５）が、一体成形され縦スリットの切ら
   れた受容スリーブ（５６）を有しており、受容スリーブ
   内で支柱（３）が作業状態に基づき回動調節されるよう
   になつており、受容スリーブの半部が締付けジョー（６
   ８、６９）として構成されている特許請求の範囲第６項
   から第９項までのいずれか１項記載の作業台。 １１、基板（５５）が支柱（３）の近くに六角レンチの
   ための単数若しくは複数の受容孔（ ７１、７２）を備えている特許請求の範囲第１項から第
   １０項までのいずれか１項記載の作業台。 １２、基板（５５）が支柱（３）の近くでドリル若しく
   は類似のものをころがり落ちないように保持するための
   溝（７４）及び（又は）ウェブ（７３）を備えている特
   許請求の範囲第１項から第１１項までのいずれか１項記
   載の作業台。