JPS60252493A - シチジン誘導体の製造法 - Google Patents
シチジン誘導体の製造法Info
- Publication number
- JPS60252493A JPS60252493A JP10699084A JP10699084A JPS60252493A JP S60252493 A JPS60252493 A JP S60252493A JP 10699084 A JP10699084 A JP 10699084A JP 10699084 A JP10699084 A JP 10699084A JP S60252493 A JPS60252493 A JP S60252493A
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- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、医薬の合成中間体等として有用なシチジン誘
導体の新規製造法に関する。
導体の新規製造法に関する。
従来の技術
シチジンは、現在医薬として用いられているシチジン−
ニリン酸コリン(一般名ンチコリン)の合成原料として
重要な化合物である。
ニリン酸コリン(一般名ンチコリン)の合成原料として
重要な化合物である。
従来、シチジンなどのピリミジンヌクレオシドを、ピリ
ミジンと砧との縮合反応により合成する方法は多く知ら
れているが、最も良く用いられている方法は、シリル化
されたピリミジンと適当な保護基で保護された糖とを縮
合させるというものである〔特公昭52−955号公報
〕。しかしながら、当該方法は、ンリル化されたピリミ
ジンにおけるシリル基が、水で容易に加水分解され、湿
気に弱い上に、糖の保護基としてアセチ/l’基を用い
た場合には、生成する2’ 、3’ + 5’ ) U
O’−アセチルシチジンが水に可溶なため、反応後の
後処理において有機層への抽出率が低くなるという欠点
を伴うために、満足しうるものではなかった。
ミジンと砧との縮合反応により合成する方法は多く知ら
れているが、最も良く用いられている方法は、シリル化
されたピリミジンと適当な保護基で保護された糖とを縮
合させるというものである〔特公昭52−955号公報
〕。しかしながら、当該方法は、ンリル化されたピリミ
ジンにおけるシリル基が、水で容易に加水分解され、湿
気に弱い上に、糖の保護基としてアセチ/l’基を用い
た場合には、生成する2’ 、3’ + 5’ ) U
O’−アセチルシチジンが水に可溶なため、反応後の
後処理において有機層への抽出率が低くなるという欠点
を伴うために、満足しうるものではなかった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来技術における欠点を克服した工業的
に有利なシチジン誘導体の製造法全提供するものである
。
に有利なシチジン誘導体の製造法全提供するものである
。
問題点を解決するための手段
本発明は、式
〔式中、R1は炭素数3以上の力μポン酸由来アシp基
を示す〕で表わされる化合物と式〔式中、Xはハロゲン
を、R2、R3およびR4は力ρポン酸由来アVμ基を
示す〕で表わされる化合物とを!イヌ酸の存在下に縮合
させることを〔式中の各記号は前記と同意義〕で表わさ
れる化合物の製造法である。
を示す〕で表わされる化合物と式〔式中、Xはハロゲン
を、R2、R3およびR4は力ρポン酸由来アVμ基を
示す〕で表わされる化合物とを!イヌ酸の存在下に縮合
させることを〔式中の各記号は前記と同意義〕で表わさ
れる化合物の製造法である。
上記式(I)および(I[)におけるR1 としての炭
素数3以上のカルボン酸由来アシμ基は、脂肪族系・芳
香族系および直鎖状・分校状のいずれでもよく、たとえ
ばグロビオニy、ブチリ/L/、イソグチリル、ヘギサ
ノイ/l/、2−エチルヘキサノイp、オクタノイル、
デカノイ/l/、バルミトイル。
素数3以上のカルボン酸由来アシμ基は、脂肪族系・芳
香族系および直鎖状・分校状のいずれでもよく、たとえ
ばグロビオニy、ブチリ/L/、イソグチリル、ヘギサ
ノイ/l/、2−エチルヘキサノイp、オクタノイル、
デカノイ/l/、バルミトイル。
ベンシイμなどが挙けられ、炭素数3〜16とりわけ炭
素数4〜8のアルカノイルおよびベンシイρが好ましい
。
素数4〜8のアルカノイルおよびベンシイρが好ましい
。
前記式(I[)における又としてのハロゲンは、フッ素
、塩素、臭素、ヨウ素などのいずれでもよく、とシわけ
塩素および臭素が好ましい。また、R2、R3およびR
4としての力μポン酸由来アシp基としては、炭素数2
〜6程度のアルカノイル ノイμなかでもアセチpが好ましい。
、塩素、臭素、ヨウ素などのいずれでもよく、とシわけ
塩素および臭素が好ましい。また、R2、R3およびR
4としての力μポン酸由来アシp基としては、炭素数2
〜6程度のアルカノイル ノイμなかでもアセチpが好ましい。
化合物(1)と化合物(n)との縮合反応はρイス酸の
存在下、溶媒中で行われる。通常(1)1モルに対して
(II)ft1〜1.2七p使うのが有利である。〜イ
ヌ酸としては、四塩化スズ、四塩化チタン、五塩化アン
チモン、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化亜鉛、四
塩化ジμコニウム等の金属ハロゲン化物、P−トμエシ
ス/レホン酸。
存在下、溶媒中で行われる。通常(1)1モルに対して
(II)ft1〜1.2七p使うのが有利である。〜イ
ヌ酸としては、四塩化スズ、四塩化チタン、五塩化アン
チモン、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化亜鉛、四
塩化ジμコニウム等の金属ハロゲン化物、P−トμエシ
ス/レホン酸。
トリフルオロメタシスμホン酸、トリフpオロメタンス
ルホン酸−トリメチpシリμエステρ等ノヌルホン酸誘
導体が好ましい。溶媒としては、ジクロロメタン、1.
2−ジクロロエタン、クロロホルム、1,2−ジクロロ
プロパン、I 、?、2゜2−テトラクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水[類が好ましい。反応条件は室温〜1
00°C,1〜30時間程度が好ましい。
ルホン酸−トリメチpシリμエステρ等ノヌルホン酸誘
導体が好ましい。溶媒としては、ジクロロメタン、1.
2−ジクロロエタン、クロロホルム、1,2−ジクロロ
プロパン、I 、?、2゜2−テトラクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水[類が好ましい。反応条件は室温〜1
00°C,1〜30時間程度が好ましい。
かくして生成されるシチジン誘導体(II[)は、溶媒
抽出、クロマトグラフィーなどの通常の手段によって反
応液から単離することができる。
抽出、クロマトグラフィーなどの通常の手段によって反
応液から単離することができる。
かくして得られるシチジン誘導体(N)のうちR’、R
2,R3およびR4がすべてベンゾイルの場合以外は文
献未載の新規化合物であル、ごへ与化合物は水不溶性で
あるため、有機溶媒で定量的に抽出できるので、精製が
きわめて容易であるという特性を有するものである。
2,R3およびR4がすべてベンゾイルの場合以外は文
献未載の新規化合物であル、ごへ与化合物は水不溶性で
あるため、有機溶媒で定量的に抽出できるので、精製が
きわめて容易であるという特性を有するものである。
本発明の方法によって得られるシチジン誘導体(III
)は、公知のアμカリによる加水分解法〔たとえば、「
ジャーナル オプ ジ アメリカンケミカルソサエティ
、 第79巻、506ON(1957年)」参照〕また
はそれに準する方法によシシチジンに導くことができる
。この場合、当該化合物(]II)は、精製する必要は
なく、粗製品を反応に供するのが好都合である。
)は、公知のアμカリによる加水分解法〔たとえば、「
ジャーナル オプ ジ アメリカンケミカルソサエティ
、 第79巻、506ON(1957年)」参照〕また
はそれに準する方法によシシチジンに導くことができる
。この場合、当該化合物(]II)は、精製する必要は
なく、粗製品を反応に供するのが好都合である。
本発明の方法において原料として使用される化合物(I
)は、たとえば、「リサーチμ オプザ ケミカル ソ
ザエティ、1956年、2384頁」に記載されている
方法またはそれに準する方法によシ容易に製造すること
ができる。
)は、たとえば、「リサーチμ オプザ ケミカル ソ
ザエティ、1956年、2384頁」に記載されている
方法またはそれに準する方法によシ容易に製造すること
ができる。
化合物(n)は、たとえば「ニュクレイックアンッズ
リサーチ、第3巻、第1387〜1399頁(1976
年)」に記載されている方法、「リサーチp オプ ジ
アメリカン ケミカル ソサエティ、第79巻、50
60頁(195γ年)」に記載されている方法またはこ
れらに準する方法によシ容易に製造することができる。
リサーチ、第3巻、第1387〜1399頁(1976
年)」に記載されている方法、「リサーチp オプ ジ
アメリカン ケミカル ソサエティ、第79巻、50
60頁(195γ年)」に記載されている方法またはこ
れらに準する方法によシ容易に製造することができる。
実施例
以下に、本発明を実施例および参考例によりさらに具体
的に説明するが、これらは本発明全限定するものではな
い。
的に説明するが、これらは本発明全限定するものではな
い。
実施例1
乾燥したグアノシン5.66ft−酢酸30m1に懸濁
させ、アセチルプロミド25ft加えて室温で16時間
かきまぜた。析出物を炉去し、p液を浴温50℃以下で
減圧乾固した。残渣をトルエン50ylに溶かし、減圧
乾固し、2,3.5−)ジ−0−アセチルリポフヲノン
ルプロミドを淡褐色アメ状物質として得た。水晶を1,
2−ジクロロエタン200m1に溶かし、N −ブチリ
ρシトシン2.9f、次いで四塩化スズ2mlを加えて
50°C13時間かきまぜた。反応液を氷水2001で
3回洗い、有機Mを減圧乾固してH4−ブチリμm2’
、 3’、 5’−)ソー0−アセチμシチジンを淡褐
色アメ状物質として得た。収量10f0本品をメタノ−
/l’ 50 tptlに溶かし、水酸化ナトリウム3
.311の水溶液10g1を加え、50℃。
させ、アセチルプロミド25ft加えて室温で16時間
かきまぜた。析出物を炉去し、p液を浴温50℃以下で
減圧乾固した。残渣をトルエン50ylに溶かし、減圧
乾固し、2,3.5−)ジ−0−アセチルリポフヲノン
ルプロミドを淡褐色アメ状物質として得た。水晶を1,
2−ジクロロエタン200m1に溶かし、N −ブチリ
ρシトシン2.9f、次いで四塩化スズ2mlを加えて
50°C13時間かきまぜた。反応液を氷水2001で
3回洗い、有機Mを減圧乾固してH4−ブチリμm2’
、 3’、 5’−)ソー0−アセチμシチジンを淡褐
色アメ状物質として得た。収量10f0本品をメタノ−
/l’ 50 tptlに溶かし、水酸化ナトリウム3
.311の水溶液10g1を加え、50℃。
2時間かきまぜた。反応液を減圧乾固し、残渣にINN
塩酸1註0 ラムに吸着させた。カラムを水洗後、濃アンモニア水2
96を含む5096エタノールで溶出し、溶出液を減圧
乾固した。残渣を水に溶かし、ダウエックス−1(商品
名,ダウ・ケミカル社製品,OH型)IO*Jのカラム
に通し、水洗した。通過液と洗液を合して減圧乾固し、
残渣にメタノール20w1’ft加えると一旦溶けた後
、ンチジンの無色針状結晶2.4gが析出した。融点+
2 1 9 −220°C冗素分析値: C9 H1
3N3 、05としてC(J5) H(%) N(%) 計算値 44.44 5.39 17.28実測値 4
4.58 5.41 +7.05実施例2 グアノシン710M’lから実施例1に準じて調製した
2.3.5−)ソー0−アセチルリポツプノシμプロミ
ドと、l(4 −イソグチリルシトンン362■と1−
1 、2−ジクロロエタン25m1に溶かし、四塩化ス
ズ0.3tttlを加えて50”C,3時間かきまぜた
。反応液を氷水25rslで3回洗い、有機層を減圧乾
固した。残渣をンリカゲ/L/20gのカラムに吸着さ
せ、メタノ−/I/1%を含むクロロホルムで溶出した
。主分画を減圧乾固してN−イソブチリ/l’− 2’
. 3’. 5’−)ソー0−アセチルシチジンを無色
アメ状物質として得た。収量6404。
塩酸1註0 ラムに吸着させた。カラムを水洗後、濃アンモニア水2
96を含む5096エタノールで溶出し、溶出液を減圧
乾固した。残渣を水に溶かし、ダウエックス−1(商品
名,ダウ・ケミカル社製品,OH型)IO*Jのカラム
に通し、水洗した。通過液と洗液を合して減圧乾固し、
残渣にメタノール20w1’ft加えると一旦溶けた後
、ンチジンの無色針状結晶2.4gが析出した。融点+
2 1 9 −220°C冗素分析値: C9 H1
3N3 、05としてC(J5) H(%) N(%) 計算値 44.44 5.39 17.28実測値 4
4.58 5.41 +7.05実施例2 グアノシン710M’lから実施例1に準じて調製した
2.3.5−)ソー0−アセチルリポツプノシμプロミ
ドと、l(4 −イソグチリルシトンン362■と1−
1 、2−ジクロロエタン25m1に溶かし、四塩化ス
ズ0.3tttlを加えて50”C,3時間かきまぜた
。反応液を氷水25rslで3回洗い、有機層を減圧乾
固した。残渣をンリカゲ/L/20gのカラムに吸着さ
せ、メタノ−/I/1%を含むクロロホルムで溶出した
。主分画を減圧乾固してN−イソブチリ/l’− 2’
. 3’. 5’−)ソー0−アセチルシチジンを無色
アメ状物質として得た。収量6404。
元素分析値:C工9H25N3 o9としてC(%)
H(%) N(%) 計算値 51.93 5.73 9.56実測値 5L
57 5.46 9.23来施例3 グアノシン710gIgから実施例1に準じて調製り九
2.3.5ートリー〇ーアセチμリボフヲノシμプロミ
ド、 H4 −オクタノイルシトシン4フ4岬と四塩化
スズ0.2mlとを1,2−ジクロロエタン25g?中
、室温で24時間かきまぜた。反応液を実施例2に準じ
て処理した後、得られた物をエタノ−μ5 atで再結
晶処理してH4 −オクタノイルm1.t.5’ートリ
ー〇−アセチルシチジンの無色針状結晶700qを得た
。融点:139〜140℃ 元素分析値” 23”33N3 09としてC(%)
H(%) N(*) 計算値 55.75 6.71 8.48実測値 55
.89 6.87 8.19実施例4 グアノシンr1aynyから実施例1に亭じて調製L7
’c2 、3 、5−)ソー0−アセチルリボフラノン
pグロミドと、H4−(2−エチルヘキサノイ/I/)
V)シン474ηとを1,2−ジクロロエタン25mに
溶かし、四塩化チタン0.2ytを加えて50”0.3
時間かきまぜた。反応液に氷水25tllを加えて振り
混ぜ、析出したゲμ状沈4金セライトヲ用いてp去した
。有機層を水洗後減圧乾固し、残渣全ンリカゲyv20
fのカラムに吸着させ、メタノ−/L’+96’を含
むクロロホルムで溶出した。
H(%) N(%) 計算値 51.93 5.73 9.56実測値 5L
57 5.46 9.23来施例3 グアノシン710gIgから実施例1に準じて調製り九
2.3.5ートリー〇ーアセチμリボフヲノシμプロミ
ド、 H4 −オクタノイルシトシン4フ4岬と四塩化
スズ0.2mlとを1,2−ジクロロエタン25g?中
、室温で24時間かきまぜた。反応液を実施例2に準じ
て処理した後、得られた物をエタノ−μ5 atで再結
晶処理してH4 −オクタノイルm1.t.5’ートリ
ー〇−アセチルシチジンの無色針状結晶700qを得た
。融点:139〜140℃ 元素分析値” 23”33N3 09としてC(%)
H(%) N(*) 計算値 55.75 6.71 8.48実測値 55
.89 6.87 8.19実施例4 グアノシンr1aynyから実施例1に亭じて調製L7
’c2 、3 、5−)ソー0−アセチルリボフラノン
pグロミドと、H4−(2−エチルヘキサノイ/I/)
V)シン474ηとを1,2−ジクロロエタン25mに
溶かし、四塩化チタン0.2ytを加えて50”0.3
時間かきまぜた。反応液に氷水25tllを加えて振り
混ぜ、析出したゲμ状沈4金セライトヲ用いてp去した
。有機層を水洗後減圧乾固し、残渣全ンリカゲyv20
fのカラムに吸着させ、メタノ−/L’+96’を含
むクロロホルムで溶出した。
主分画を減圧乾固してN’−(2−エチpヘキサノイμ
)−グ、3’、5’−)リーO−アセチpンチジンを無
色アメ状物質として得た。収t54011f元素分析値
”23”33H309としてC(*) H(%) N(
%) 計算値 55,75 6.71 8.48実測値 55
.88 6.89 8.26実施例5 グアノシン710qから実施例1に準じてH4製した2
、3.5−トリー〇−アセチρリボフラッジμプロミド
と、−−バμミトイμシトシン7oosyと五塩化アン
チモン0.2露Cとヲシクロロメタン40gJ中、6時
間煮沸した。反応液を実施例4に準じて処理し、H4−
バpミトイs’ −1+3’、5’−)ソー0−アセチ
ルシチジンを無色アメ状物質として得た。収量4501
1v 元素分析値: C31H49M309としてC(%)
H(%)H(%) 計算a 61.26 B、13 6.91実測値 61
.03 8.34 6.67実施例6 グアノシン71(lFから実施例1に準じてjillm
した2、3.5−1−ソー0−アセチ〜リボフフノVf
i/プロミドと H4−ペンシイμクトシン430クト
トリフμオロメタンスμホン酸−トリメチ〃Vすμエス
テN0.45m1とを1.2−ジクロロプロパン25v
l中、50℃、5時間かきまぜた。
)−グ、3’、5’−)リーO−アセチpンチジンを無
色アメ状物質として得た。収t54011f元素分析値
”23”33H309としてC(*) H(%) N(
%) 計算値 55,75 6.71 8.48実測値 55
.88 6.89 8.26実施例5 グアノシン710qから実施例1に準じてH4製した2
、3.5−トリー〇−アセチρリボフラッジμプロミド
と、−−バμミトイμシトシン7oosyと五塩化アン
チモン0.2露Cとヲシクロロメタン40gJ中、6時
間煮沸した。反応液を実施例4に準じて処理し、H4−
バpミトイs’ −1+3’、5’−)ソー0−アセチ
ルシチジンを無色アメ状物質として得た。収量4501
1v 元素分析値: C31H49M309としてC(%)
H(%)H(%) 計算a 61.26 B、13 6.91実測値 61
.03 8.34 6.67実施例6 グアノシン71(lFから実施例1に準じてjillm
した2、3.5−1−ソー0−アセチ〜リボフフノVf
i/プロミドと H4−ペンシイμクトシン430クト
トリフμオロメタンスμホン酸−トリメチ〃Vすμエス
テN0.45m1とを1.2−ジクロロプロパン25v
l中、50℃、5時間かきまぜた。
反応液を実施例2に準じて処理し、1q −へンゾイ/
L’−2’、 3’、 5’−)リーO−アセチμシチ
ジンを無色アメ状物質として得た。収量5609元素分
析値”22H23N3 o、としてC(H6) H(9
6) N(96) 計算値 55.81 4,90 8.88実測値 55
.57 4.62 8.62実施例7 エーテル30txeにO″Cで塩化水素?飽和させ、こ
れに1−0−アセチル−2,3,5−)ソー0−ペンシ
イp−β−p−リボフフノース2fkUIかし、冷蔵庫
内で4日間放置した。反応液全減圧乾固し、残渣をトμ
エン20酩に溶かし、浴温50°C以下で減圧乾固し、
2,3.5−)リー〇−ペンシイpリポ7ラノシρクロ
リドを無色アメ状物質として得た。水晶を1,2−ジク
ロロエタン50ゴに溶かし H4−グロピオニIvVト
シン500m1Fと四塩化スズ0.5Mζを加えて50
℃。
L’−2’、 3’、 5’−)リーO−アセチμシチ
ジンを無色アメ状物質として得た。収量5609元素分
析値”22H23N3 o、としてC(H6) H(9
6) N(96) 計算値 55.81 4,90 8.88実測値 55
.57 4.62 8.62実施例7 エーテル30txeにO″Cで塩化水素?飽和させ、こ
れに1−0−アセチル−2,3,5−)ソー0−ペンシ
イp−β−p−リボフフノース2fkUIかし、冷蔵庫
内で4日間放置した。反応液全減圧乾固し、残渣をトμ
エン20酩に溶かし、浴温50°C以下で減圧乾固し、
2,3.5−)リー〇−ペンシイpリポ7ラノシρクロ
リドを無色アメ状物質として得た。水晶を1,2−ジク
ロロエタン50ゴに溶かし H4−グロピオニIvVト
シン500m1Fと四塩化スズ0.5Mζを加えて50
℃。
5時間かきまぜた。反応液を氷水10Offtで311
!1洗い、有機層を減圧乾固した。残渣をシリカブμ3
0Fのカラムに吸着させ、クロロホルムで溶出した。主
分子[!!Iを減圧乾固してH4−グロビオニρ−2’
、3’、5’−トリー〇−ベンシイμシチジンの白色粉
末450qを得た。
!1洗い、有機層を減圧乾固した。残渣をシリカブμ3
0Fのカラムに吸着させ、クロロホルムで溶出した。主
分子[!!Iを減圧乾固してH4−グロビオニρ−2’
、3’、5’−トリー〇−ベンシイμシチジンの白色粉
末450qを得た。
元素分析値” 33”29N309としてCC96)
HC%) HCl2) 計算値 64.8+ 4.78 6.87実測値 64
.99 4,95 6.59参考例I Vトタン2fkピリジン百00dと無水プロピオン酸4
.699との混液中、14時間還流させた。冷後沈殿?
炉取し、メタノ−!で洗って乾燥し、N −プロピオニ
ルシトシンの白色粉末2.84Fを得た。融点32B−
338°C(分解)元素分析値:C7H0N302とし
て C(96) H(96) N(%) 計算値 50.30 5.43 25.14突測値 5
0.42 5.48 25.03参考例2 シトシン2yをピリジン100r?と無水1′洛酸5.
7gとの混液中、19時間近流言せた。冷後沈殿をろ取
し、メタノールで洗ってN4 −ブチリρントクンの白
色粉末2.8f金得た。融点329−334’C 元素分析値”8 ”1lN3 o2としてC(%) ■
(%) N(96) 計算値 53.03 6.12 23.19実測値 5
2.91 6.0+ 23.198考例3 シトシン21−ピリジン10Oylと無水イソ醋酸5.
71との混液中、2時間趙流させた。反応液を減圧濃縮
すると N4 −イソブチリlレジトタンの無色板状結
晶3.2gが析出した。融点315−320°C(分解
) 元素分析値:08Hよ、N302としてC(96) H
(%) kH96’) 計算値 53.03 6.12 23.19夾測値 5
3.25 6.22 2319参考例4 シトシン5.55Fと2−エチρヘキサノイμクロリド
10vtlと全ビリジ:/ 250 ml中、γ0°C
91時間かきまぜた。反応液を減圧乾固し、残渣を水洗
後メグノー)v100*tから再結晶し、N4 −(2
−エチルヘキサノイル)Vトシンtm色針状結晶として
得た。収な8.496融点:2SO−263℃ 元素分析値:Cl2H工9’302としてC(96)
I((%> X<96> 計算値 60.74 8.07 17.71実測値 6
0.84 8.04 +7.838考例5 ントシン2.22fkピリジン100g?とカプリ)v
v クロリド5fとの混液中、2時rKJ還流させた。
HC%) HCl2) 計算値 64.8+ 4.78 6.87実測値 64
.99 4,95 6.59参考例I Vトタン2fkピリジン百00dと無水プロピオン酸4
.699との混液中、14時間還流させた。冷後沈殿?
炉取し、メタノ−!で洗って乾燥し、N −プロピオニ
ルシトシンの白色粉末2.84Fを得た。融点32B−
338°C(分解)元素分析値:C7H0N302とし
て C(96) H(96) N(%) 計算値 50.30 5.43 25.14突測値 5
0.42 5.48 25.03参考例2 シトシン2yをピリジン100r?と無水1′洛酸5.
7gとの混液中、19時間近流言せた。冷後沈殿をろ取
し、メタノールで洗ってN4 −ブチリρントクンの白
色粉末2.8f金得た。融点329−334’C 元素分析値”8 ”1lN3 o2としてC(%) ■
(%) N(96) 計算値 53.03 6.12 23.19実測値 5
2.91 6.0+ 23.198考例3 シトシン21−ピリジン10Oylと無水イソ醋酸5.
71との混液中、2時間趙流させた。反応液を減圧濃縮
すると N4 −イソブチリlレジトタンの無色板状結
晶3.2gが析出した。融点315−320°C(分解
) 元素分析値:08Hよ、N302としてC(96) H
(%) kH96’) 計算値 53.03 6.12 23.19夾測値 5
3.25 6.22 2319参考例4 シトシン5.55Fと2−エチρヘキサノイμクロリド
10vtlと全ビリジ:/ 250 ml中、γ0°C
91時間かきまぜた。反応液を減圧乾固し、残渣を水洗
後メグノー)v100*tから再結晶し、N4 −(2
−エチルヘキサノイル)Vトシンtm色針状結晶として
得た。収な8.496融点:2SO−263℃ 元素分析値:Cl2H工9’302としてC(96)
I((%> X<96> 計算値 60.74 8.07 17.71実測値 6
0.84 8.04 +7.838考例5 ントシン2.22fkピリジン100g?とカプリ)v
v クロリド5fとの混液中、2時rKJ還流させた。
冷後沈殿をろ取し、メタノールで洗ってN4−オクタノ
イルシトシンの白色粉末3.56fk得た。融点295
−300″C(分解)元素分析値” 12H19”30
2としてC(%’) U(96) N(3) 計算値 60.74 8.07 17.71実測値 6
0.73 7.99 17.64を考例6 ントシン5.551−ピリジン25(ly?とパルミト
イ!クロリド41.25fとの混液中、1時間還流させ
た。冷後沈殿金ろ収し、メタノールで洗ってN4 −パ
ルミトイルントシンの淡黄色粉末17.51!を得た。
イルシトシンの白色粉末3.56fk得た。融点295
−300″C(分解)元素分析値” 12H19”30
2としてC(%’) U(96) N(3) 計算値 60.74 8.07 17.71実測値 6
0.73 7.99 17.64を考例6 ントシン5.551−ピリジン25(ly?とパルミト
イ!クロリド41.25fとの混液中、1時間還流させ
た。冷後沈殿金ろ収し、メタノールで洗ってN4 −パ
ルミトイルントシンの淡黄色粉末17.51!を得た。
融点288−29ビC(分解)元素分析値’ C20”
35”3o2としてC(*) a(96) !(第) 計算値 68.73 10.09 12.02実測値
69.22 10.18 11.02発明の効果 本発明によれば、湿気に対して安定で取扱いの容易な化
合物(I)と化合物(II)とをルイス酸の存在下に縮
合させることによシ、目的のシチジン誘導体< m >
*a収率で得ることができる。
35”3o2としてC(*) a(96) !(第) 計算値 68.73 10.09 12.02実測値
69.22 10.18 11.02発明の効果 本発明によれば、湿気に対して安定で取扱いの容易な化
合物(I)と化合物(II)とをルイス酸の存在下に縮
合させることによシ、目的のシチジン誘導体< m >
*a収率で得ることができる。
また、本発明の方法は、水銀塩などを使わない点でも工
業的に有利である。
業的に有利である。
k、 h +1−
さらに、本発明の方法に+≠1、R2,R3お了セケー
レ よびRがシかか÷φ!でおる化合物(II)を用いた場
合fト目的化合物(I[)が水不溶性のため、有機溶媒
で定量的に抽出できるので、精製がきわめて容易である
という利点を有するものである。
レ よびRがシかか÷φ!でおる化合物(II)を用いた場
合fト目的化合物(I[)が水不溶性のため、有機溶媒
で定量的に抽出できるので、精製がきわめて容易である
という利点を有するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中、R1は炭素数3以上の力μポン酸由来アシμ基
を示す〕で表わされる化合物と式〔式中、Xけハロゲン
を、R2,R3およびR4け力〃ポン酸由来アV/I/
基を示す〕で表わされる化合物と1−μイス酸の存在下
に縮合させること全特徴とする式 〔式中の各記号は前記と同意義〕で表わされる化合物の
製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10699084A JPS60252493A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | シチジン誘導体の製造法 |
KR1019840006050A KR850002973A (ko) | 1983-10-03 | 1984-09-29 | 시티딘 유도체의 제조방법 |
EP84111752A EP0136693A3 (en) | 1983-10-03 | 1984-10-02 | Production of cytidine derivatives |
ES536434A ES536434A0 (es) | 1983-10-03 | 1984-10-02 | Un metodo para producir derivados de citidina |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10699084A JPS60252493A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | シチジン誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252493A true JPS60252493A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14447674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10699084A Pending JPS60252493A (ja) | 1983-10-03 | 1984-05-25 | シチジン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252493A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004538318A (ja) * | 2001-07-30 | 2004-12-24 | クラリアント・ライフ・サイエンス・モレキユールズ(イタリア)・エツセ・ピー・アー | リバビリンの調製法 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10699084A patent/JPS60252493A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004538318A (ja) * | 2001-07-30 | 2004-12-24 | クラリアント・ライフ・サイエンス・モレキユールズ(イタリア)・エツセ・ピー・アー | リバビリンの調製法 |
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