JPS60249510A - ドリルチャック - Google Patents
ドリルチャックInfo
- Publication number
- JPS60249510A JPS60249510A JP60095670A JP9567085A JPS60249510A JP S60249510 A JPS60249510 A JP S60249510A JP 60095670 A JP60095670 A JP 60095670A JP 9567085 A JP9567085 A JP 9567085A JP S60249510 A JPS60249510 A JP S60249510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- cone
- teeth
- drill
- drill chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1253—Jaws movement actuated by an axially movable member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
- Y10T279/17649—Threaded sleeve and body
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/32—Means to prevent jaw loosening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半径方向に偏移自在にチャック本体に取り付
けられた少なくとも２個の締付けあごを具え、チャック
本体に対して相対回転不能であって軸線方向に偏移可能
なコーンスリーブまたはコレットと、このコーンスリー
ブ連結されチャック本体にねじ掛合する調整スリーブと
により、それら締付けあごは、収容すべき工具の挿入端
またはシャンクのシャンク部の外径に対して調整自在で
あり、その調整スリーブは工具側の端部領域に、コーン
スリーブの収容開孔内の歯付きリムスパナまたはキーに
掛合する円錐がさ歯部分を有する衝撃穿孔機、ハンマー
ドリルなどに関するものである。
けられた少なくとも２個の締付けあごを具え、チャック
本体に対して相対回転不能であって軸線方向に偏移可能
なコーンスリーブまたはコレットと、このコーンスリー
ブ連結されチャック本体にねじ掛合する調整スリーブと
により、それら締付けあごは、収容すべき工具の挿入端
またはシャンクのシャンク部の外径に対して調整自在で
あり、その調整スリーブは工具側の端部領域に、コーン
スリーブの収容開孔内の歯付きリムスパナまたはキーに
掛合する円錐がさ歯部分を有する衝撃穿孔機、ハンマー
ドリルなどに関するものである。
半径方向に調整自在な締付けあごを有する、たとえば衝
撃穿孔機などのドリルチャックは既知である。一般にこ
れら締付けあごは、回転可能なコーンスリーブにより、
半径方向に調整自在であって、これがため直径の異なる
各工具のほぼ円筒状をした挿入端またはシャンクを収容
することができる。工具は、ドリルチャックに単に締付
けて固定されるので、これらドリルチャックは、がなり
大きな力が作用するハンマドリルには適当でない。
撃穿孔機などのドリルチャックは既知である。一般にこ
れら締付けあごは、回転可能なコーンスリーブにより、
半径方向に調整自在であって、これがため直径の異なる
各工具のほぼ円筒状をした挿入端またはシャンクを収容
することができる。工具は、ドリルチャックに単に締付
けて固定されるので、これらドリルチャックは、がなり
大きな力が作用するハンマドリルには適当でない。
衝撃穿孔機の場合には、振動が工具に云えられるのに対
し、ハンマドリルまたはたがね装置の場合には、工具の
挿入端にハンマの運動が云えられる。
し、ハンマドリルまたはたがね装置の場合には、工具の
挿入端にハンマの運動が云えられる。
これがため、ハンマドリルおよびたがね装置の場合には
、工具を嵌合して収容することのできるチャックを用い
ることが行なわれていた。このようなチャックの場合に
は、半径方向に調整自在な固定素子は、工具の挿入端の
係止表面に協働する。
、工具を嵌合して収容することのできるチャックを用い
ることが行なわれていた。このようなチャックの場合に
は、半径方向に調整自在な固定素子は、工具の挿入端の
係止表面に協働する。
このような工具の動力、仕事、熟練は、工具をチャック
に一定限度の遊びをもたせて収容した時にだけ十分利用
される。それゆえ工具には、比較的・困難な課題が課さ
れており、現在までその課題は化チャック内側に案内さ
れる標準化された挿入端を有する工具によって解決され
ており、加えて、半径方向に調整自在な固定素子は、工
具の適切な係止表面に接することにて軸線方向および半
径方向の支持部として機能する。工具について見れば、
小さな径の工具に大きな径の挿入端を設け、また大きな
径の工具に小さな径の挿入端を設けなければならず、こ
れは非常に不経済な寸法にすることになる。
に一定限度の遊びをもたせて収容した時にだけ十分利用
される。それゆえ工具には、比較的・困難な課題が課さ
れており、現在までその課題は化チャック内側に案内さ
れる標準化された挿入端を有する工具によって解決され
ており、加えて、半径方向に調整自在な固定素子は、工
具の適切な係止表面に接することにて軸線方向および半
径方向の支持部として機能する。工具について見れば、
小さな径の工具に大きな径の挿入端を設け、また大きな
径の工具に小さな径の挿入端を設けなければならず、こ
れは非常に不経済な寸法にすることになる。
上述した欠点および問題を避けるため本発明は、直径の
異なる挿入端を有する工、具を嵌合して収容することの
できる、それゆえハンマドリルに好適なドリルチャック
を提供することであり、更に、このチャックは、衝撃穿
孔機の場合にも工具を締付は固定するのに使用できるも
のである。
異なる挿入端を有する工、具を嵌合して収容することの
できる、それゆえハンマドリルに好適なドリルチャック
を提供することであり、更に、このチャックは、衝撃穿
孔機の場合にも工具を締付は固定するのに使用できるも
のである。
本発明によればこの目的は、コーンスリーブに調整スリ
ーブを相対回転不能に連結する軸線方向に偏移可能な固
定スリーブを設け、調整スリーブが、この固定スリーブ
の一方の終端位置において・コーンスリーブに相対回転
不能に連結され、固定１スリーブの他方の終端位置にお
いて、コーンスリーブに対して回動自在であることを特
徴とする０本発明によれば、ドリルチャックを調整する
ため、コーンスリーブと調整スリーブとは固定せず＼互
いに相対回転自在である。これは、固定スリーブの軸線
方向への偏移により行なわれる。それゆえ、所望直径を
少ない遊びで設定することができ、また、それぞれ充分
に付勢することができる。固定スリーブを押戻すことに
より、コーンスリーブと、調整スリーブとを再び互いに
連結することができるので、それぞれ一定の遊びまたは
付勢力を有するドリルチャックの設定された直径が維持
される。
ーブを相対回転不能に連結する軸線方向に偏移可能な固
定スリーブを設け、調整スリーブが、この固定スリーブ
の一方の終端位置において・コーンスリーブに相対回転
不能に連結され、固定１スリーブの他方の終端位置にお
いて、コーンスリーブに対して回動自在であることを特
徴とする０本発明によれば、ドリルチャックを調整する
ため、コーンスリーブと調整スリーブとは固定せず＼互
いに相対回転自在である。これは、固定スリーブの軸線
方向への偏移により行なわれる。それゆえ、所望直径を
少ない遊びで設定することができ、また、それぞれ充分
に付勢することができる。固定スリーブを押戻すことに
より、コーンスリーブと、調整スリーブとを再び互いに
連結することができるので、それぞれ一定の遊びまたは
付勢力を有するドリルチャックの設定された直径が維持
される。
操作中に弛むのを阻止するだけでなく、コーンスリーブ
を調整するため、固定スリーブがその終端位置で停止で
き、若しくは固定および／または固着可能であることが
有利である。固定スリーブの停止または固定は、たとえ
ば、円形ばね、ボールキャッチ、もどり止め、ノツチ等
にて行なうことができる。
を調整するため、固定スリーブがその終端位置で停止で
き、若しくは固定および／または固着可能であることが
有利である。固定スリーブの停止または固定は、たとえ
ば、円形ばね、ボールキャッチ、もどり止め、ノツチ等
にて行なうことができる。
工具を締付けるには、比較的大きなトルクが必要である
。このトルクを作用させるため、歯付きリムスパナに掛
合する円錐歯またはかさ歯を有するコーンスリーブまた
は調整スリーブを用いるの゛が普通である。しかしなが
ら、この円錐歯は汚染しやすい。歯が汚染するのを防ぎ
、損傷する危険を最小にするため、調整スリーブをコー
ンスリーブに連結した位置において、調整スリーブの円
錐歯と、コーンスリーブの収容開孔とを固定スリーブで
遮蔽するのが有利である１定スリーブを軸線方向に偏移
させることにより、調整スリーブと、その上に配設した
歯とを見ることができる。ドリルチャックの調整が完了
した後に、固定スリーブを可び押戻すことにより、再度
歯を遮蔽する。
。このトルクを作用させるため、歯付きリムスパナに掛
合する円錐歯またはかさ歯を有するコーンスリーブまた
は調整スリーブを用いるの゛が普通である。しかしなが
ら、この円錐歯は汚染しやすい。歯が汚染するのを防ぎ
、損傷する危険を最小にするため、調整スリーブをコー
ンスリーブに連結した位置において、調整スリーブの円
錐歯と、コーンスリーブの収容開孔とを固定スリーブで
遮蔽するのが有利である１定スリーブを軸線方向に偏移
させることにより、調整スリーブと、その上に配設した
歯とを見ることができる。ドリルチャックの調整が完了
した後に、固定スリーブを可び押戻すことにより、再度
歯を遮蔽する。
固定スリーブを調整スリーブまたはコーンスリーブに装
着することができる。しかしながら実際的には、固定ス
リーブをコーンスリーブに相対回転不能に、しかも軸線
方向に偏移可能に装着するのが良い。工具を連続的に使
用する場合には、締付けあご、そしてこれら締付けあご
に協働するコーンスリーブも、衝撃エネルギが挿入端に
伝達される結果、比較的激しく加熱される。これは、ド
リルチャックを調整する際には好ましくない。駆動され
る部分の外側の温度を、コーンスリーブを包囲する固定
スリーブによってかなり低下させることができる。これ
は、固定スリーブを熱伝導率の低い材料、たとえばプラ
スチック材料で構成した場合に重要である。
着することができる。しかしながら実際的には、固定ス
リーブをコーンスリーブに相対回転不能に、しかも軸線
方向に偏移可能に装着するのが良い。工具を連続的に使
用する場合には、締付けあご、そしてこれら締付けあご
に協働するコーンスリーブも、衝撃エネルギが挿入端に
伝達される結果、比較的激しく加熱される。これは、ド
リルチャックを調整する際には好ましくない。駆動され
る部分の外側の温度を、コーンスリーブを包囲する固定
スリーブによってかなり低下させることができる。これ
は、固定スリーブを熱伝導率の低い材料、たとえばプラ
スチック材料で構成した場合に重要である。
固定スリーブを調整スリーブに連結するのには、簡単な
、溝およびカムまたは溝およびドク連結で十分である。
、溝およびカムまたは溝およびドク連結で十分である。
しかしながら、溝の数が少なければドリルチャツタの細
かな調整は制限される。個々の直径の挿入端に対しドリ
ルチャックを最適にするには、それゆえ、固定スリーブ
が、調整スリーブの対応する対応歯に掛合する歯を有す
ることが有利である。スプールまたは、ラジアル歯であ
っても良いが、その歯は、長手方向に延在することか好
ましい。
かな調整は制限される。個々の直径の挿入端に対しドリ
ルチャックを最適にするには、それゆえ、固定スリーブ
が、調整スリーブの対応する対応歯に掛合する歯を有す
ることが有利である。スプールまたは、ラジアル歯であ
っても良いが、その歯は、長手方向に延在することか好
ましい。
固定スリーブは、それ自身安全および／または・固定機
能を有しているので、固定スリーブに作用１する力およ
びモーメントは比較的小さい。ドリルチャツタをコンパ
クトに製造するには、それゆえ、固定スリーブの歯また
は、調整スリーブの対応歯を、それぞれノツチ歯、セレ
ーション歯マたは単にセレーションとするのが良い。製
造するのが容易なノツチ歯は、非常に精巧に段部を設け
ることができ、ドリルチャックを微妙に調整することが
できる。
能を有しているので、固定スリーブに作用１する力およ
びモーメントは比較的小さい。ドリルチャツタをコンパ
クトに製造するには、それゆえ、固定スリーブの歯また
は、調整スリーブの対応歯を、それぞれノツチ歯、セレ
ーション歯マたは単にセレーションとするのが良い。製
造するのが容易なノツチ歯は、非常に精巧に段部を設け
ることができ、ドリルチャックを微妙に調整することが
できる。
以下図面を参照して本発明を詳述する。
第１および２図に示した好適なドリル・チャックは、軸
線方向の孔１ａを有し全体として符号１で示す、スリー
ブ形状をしたドリル本体を具え、その軸線方向の孔は、
段差を設けた直径を有する、。
線方向の孔１ａを有し全体として符号１で示す、スリー
ブ形状をしたドリル本体を具え、その軸線方向の孔は、
段差を設けた直径を有する、。
その後部領域（すなわち、チャック装置側）において、
チャック本体１の軸線方向の孔１ａに、たとえば内ねじ
部１ｂを設け、この内ねじ部１ｂを用いてスピンド／Ｉ
／２に螺着する。スピンドル２は、ころ軸受け８により
ドリル工具のハウジング４に支持されている。ころ軸受
け８をシールするため−・シールリング５をハウジング
４に挿入する。アンビン６を軸線方向に移動可能にスピ
ンドル２内に装着する。符号７で全体を示すコーンスリ
ーブ７はコレットをチャック本体ｌに関して、相対回転
することなく、シかも軸線方向に移動できるようにチャ
ック本体１に装着する。符号８で全体を示す調整スリー
ブを、回転可能であって、かつ軸線方向に偏移しないよ
うに、コーンスリーブ７に連結する。調整スリーブ８に
ねじ部８ａを設け、このねじ部はチャック本体１の外ね
じ部ｌｄに噛合する。よって調整スリーブ８およびこれ
に連結されたコーンスリーブ７は、チャック本体１の外
ねじ部１ｄに取付けた調整スリーブ８を回転することに
よって、チャック本体１に対して軸線方向に調整するこ
とができる。
チャック本体１の軸線方向の孔１ａに、たとえば内ねじ
部１ｂを設け、この内ねじ部１ｂを用いてスピンド／Ｉ
／２に螺着する。スピンドル２は、ころ軸受け８により
ドリル工具のハウジング４に支持されている。ころ軸受
け８をシールするため−・シールリング５をハウジング
４に挿入する。アンビン６を軸線方向に移動可能にスピ
ンドル２内に装着する。符号７で全体を示すコーンスリ
ーブ７はコレットをチャック本体ｌに関して、相対回転
することなく、シかも軸線方向に移動できるようにチャ
ック本体１に装着する。符号８で全体を示す調整スリー
ブを、回転可能であって、かつ軸線方向に偏移しないよ
うに、コーンスリーブ７に連結する。調整スリーブ８に
ねじ部８ａを設け、このねじ部はチャック本体１の外ね
じ部ｌｄに噛合する。よって調整スリーブ８およびこれ
に連結されたコーンスリーブ７は、チャック本体１の外
ねじ部１ｄに取付けた調整スリーブ８を回転することに
よって、チャック本体１に対して軸線方向に調整するこ
とができる。
第１図では、コーンスリーブ７および調整スリーブ８を
、符号９で全体を示す。軸線方向に偏移可能な固定スリ
ーブによって互いに連結する。固定スリーブ９は内ねじ
部９ａを有し、この内ねじ部はコーンスリーブ７の外ね
じ部７ｂ、調整スリー・プ８の外ねじ部８０にそれぞれ
噛合する。
、符号９で全体を示す。軸線方向に偏移可能な固定スリ
ーブによって互いに連結する。固定スリーブ９は内ねじ
部９ａを有し、この内ねじ部はコーンスリーブ７の外ね
じ部７ｂ、調整スリー・プ８の外ねじ部８０にそれぞれ
噛合する。
コーンスリーブ７への調整スリーブ８の連結は、半径方
向に弾性を有する固定リングまたは保持リングＩＯによ
って行なう。この固定リングは、調整スリーブ８の凹部
８ｄに挿入きれており、コーンスリーブ７の環状の溝７
ａに嵌合する。半径方向に変形可能なばねリング１１を
、コーンスリーブ７のもどり止め溝７０内に配設する。
向に弾性を有する固定リングまたは保持リングＩＯによ
って行なう。この固定リングは、調整スリーブ８の凹部
８ｄに挿入きれており、コーンスリーブ７の環状の溝７
ａに嵌合する。半径方向に変形可能なばねリング１１を
、コーンスリーブ７のもどり止め溝７０内に配設する。
ばねリング１１を固定スリーブ９の内側のもどり止め９
ｂ。
ｂ。
９Ｃに掛合させ、不所望の軸線方向偏移に対して固定ス
リーブ９をその両路端部位置にて固定する。
リーブ９をその両路端部位置にて固定する。
符号１２で全体を示す締付けあごを、チャック本体１の
前端部から延在する長手方向の溝孔ｌｃ内に半径方向に
偏移可能に装着する。締付けあご１２は、リングばね１
３のための開口１２ａを具え１、リングばね１８は、締
付けあご１２を半径方向外方に、すなわち、コーンスリ
ーブ７の内面に押圧する。よって、チャック本体１にコ
ーンスリーブ７を相対回転しないよう連結することは、
締付けあご１２により行なわれる。ラビリンスリング１
４’・を、ドリルチャック１の装置側端部に配置する。
前端部から延在する長手方向の溝孔ｌｃ内に半径方向に
偏移可能に装着する。締付けあご１２は、リングばね１
３のための開口１２ａを具え１、リングばね１８は、締
付けあご１２を半径方向外方に、すなわち、コーンスリ
ーブ７の内面に押圧する。よって、チャック本体１にコ
ーンスリーブ７を相対回転しないよう連結することは、
締付けあご１２により行なわれる。ラビリンスリング１
４’・を、ドリルチャック１の装置側端部に配置する。
このラビリンスリング１４は、シールリング５の領域に
おけると同様に、ドリル・チャックへの塵埃および穿孔
粉などの侵入を阻止する。調整スリーブ８を調整するた
め、その工具側端部に円錐歯または、かさ歯部分８ｂを
設ける。コーンスリーブ７は、それ自体既知の歯付きリ
ムスパナまたはキーを挿入するための収容開孔７ｄを有
する。収容開孔７ｄは、コーンスリーブ７の後端部に向
けて開孔する長手方向の溝であることが好ましい。
おけると同様に、ドリル・チャックへの塵埃および穿孔
粉などの侵入を阻止する。調整スリーブ８を調整するた
め、その工具側端部に円錐歯または、かさ歯部分８ｂを
設ける。コーンスリーブ７は、それ自体既知の歯付きリ
ムスパナまたはキーを挿入するための収容開孔７ｄを有
する。収容開孔７ｄは、コーンスリーブ７の後端部に向
けて開孔する長手方向の溝であることが好ましい。
このように設計することにより、液圧ブレスによってコ
ーンスリーブ７を経済的に製造することができる。歯付
きリムスパナ（図示せず）を、コーンスリーブ７により
三方から、調整スリーブ８によりもう一方から支持する
。
ーンスリーブ７を経済的に製造することができる。歯付
きリムスパナ（図示せず）を、コーンスリーブ７により
三方から、調整スリーブ８によりもう一方から支持する
。
第１図に示すチャック位置において、付号１５で全体を
示す工具の挿入端またはシャンクをドリルチャックに挿
入する。挿入端１５に、長手方向の溝１５ａを設け、そ
の溝に締付けあご１２を嵌合する。しかしながら、同一
のドリルチャックに・より、円滑な挿入端を有する工具
も、摩擦締結だけで締結することができる。第１図に示
す位置において、調整スリーブ８を、チャック本体１に
対して相対回転不能のコーンスリーブ７および締付けあ
ご１２によって固定する。かさ歯部分８ｂと同様に、歯
付きリムスパナ用の収容開孔７ｄを、第１図に示すよう
に、固定スリーブ９にて被覆しまたは覆うことにより汚
染から保護する。
示す工具の挿入端またはシャンクをドリルチャックに挿
入する。挿入端１５に、長手方向の溝１５ａを設け、そ
の溝に締付けあご１２を嵌合する。しかしながら、同一
のドリルチャックに・より、円滑な挿入端を有する工具
も、摩擦締結だけで締結することができる。第１図に示
す位置において、調整スリーブ８を、チャック本体１に
対して相対回転不能のコーンスリーブ７および締付けあ
ご１２によって固定する。かさ歯部分８ｂと同様に、歯
付きリムスパナ用の収容開孔７ｄを、第１図に示すよう
に、固定スリーブ９にて被覆しまたは覆うことにより汚
染から保護する。
工具を交換するため、固定スリーブ９を、工具の方向に
第２図に示す位置まで押圧する。その時１ばねリング１
１と、もどり止め溝９Ｃとによって、固定スリーブ９は
この位置に保持される。調整スリーブ８は、それぞれチ
ャック本体ｌまたはコーンスリーブ７に対して回転する
ことができる。調整スリーブ８とチャック本体１とがね
じ掛合しているので、調整スリーブ８を回転させること
により、コーンスリーブ７の軸線方向の偏移、すなわち
締付けあご１２の半径方向の調整を行なうことができる
。調整スリーブ８のこの調整は、手によってまたは収容
開孔７ｄに挿・入することができ、か・さ歯部分８ｂに
掛合可能な歯付きリムスパナによって行なう。所望の直
径に対するセツティングが終了したならば、固定スリー
ブ９を第１図に示す位置まで押し戻し、調整スリーブ８
を保６持固定する。そうして固定スリーブ９を、もどり
止め９ｂに掛合するばねリング１１によって、この終点
位置に保持する。
第２図に示す位置まで押圧する。その時１ばねリング１
１と、もどり止め溝９Ｃとによって、固定スリーブ９は
この位置に保持される。調整スリーブ８は、それぞれチ
ャック本体ｌまたはコーンスリーブ７に対して回転する
ことができる。調整スリーブ８とチャック本体１とがね
じ掛合しているので、調整スリーブ８を回転させること
により、コーンスリーブ７の軸線方向の偏移、すなわち
締付けあご１２の半径方向の調整を行なうことができる
。調整スリーブ８のこの調整は、手によってまたは収容
開孔７ｄに挿・入することができ、か・さ歯部分８ｂに
掛合可能な歯付きリムスパナによって行なう。所望の直
径に対するセツティングが終了したならば、固定スリー
ブ９を第１図に示す位置まで押し戻し、調整スリーブ８
を保６持固定する。そうして固定スリーブ９を、もどり
止め９ｂに掛合するばねリング１１によって、この終点
位置に保持する。
第１図は、固定位置にある本発明ドリルチャックの好適
な実施例の部分断面図、 第２図は、解放位置にある第１図に示すドリルチャック
の部分断面図である。 １・・・チャック本体 １ａ・・・孔 ｌｂ、９ａ・・・内ねじ部 ＩＣ・・・溝孔ｌｄ、 ８
Ｃ・・・外ねじ部 ２・・・スピンドル８・・・ころ軸
受け ４・・・ハウジング５・・・シールリング ６・
・・アンヒル７・・・コーンスリーブ ７ａ・・・溝７
ｂ、・、外ねじ部 ７ｃ・・・もどり止め溝孔７ｄ・・
・収容開孔 ８・・・調整スリーブ・８ａ・・・ねじ部
８ｂ・・・かさ歯部分８ｄ・・・四部 ９・・・固定
スリーブｇｂ、 ｇｃ・・・もどり止め ｌＯ・・・固
定リング１１・・・ばねリング １２・・・締付けあご
１８・・・リングばね １４・・・ラビリンスリング特
許出願人 ヒルティ・アクチェンゲゼルシャフト第１頁
の続き ＠発明 者 マンフレット・シュピ トート ０発 明 者 ハンス・カール・モザ オール ■発明者 ユルゲン・ミュンドル オ イツ連邦共和国デー−８０３３マルチインスリード ア
ーフレミンクシュトラーセ９ −ストリア国アー６８０７ チシス ミュンツアー ジ
−トング５
な実施例の部分断面図、 第２図は、解放位置にある第１図に示すドリルチャック
の部分断面図である。 １・・・チャック本体 １ａ・・・孔 ｌｂ、９ａ・・・内ねじ部 ＩＣ・・・溝孔ｌｄ、 ８
Ｃ・・・外ねじ部 ２・・・スピンドル８・・・ころ軸
受け ４・・・ハウジング５・・・シールリング ６・
・・アンヒル７・・・コーンスリーブ ７ａ・・・溝７
ｂ、・、外ねじ部 ７ｃ・・・もどり止め溝孔７ｄ・・
・収容開孔 ８・・・調整スリーブ・８ａ・・・ねじ部
８ｂ・・・かさ歯部分８ｄ・・・四部 ９・・・固定
スリーブｇｂ、 ｇｃ・・・もどり止め ｌＯ・・・固
定リング１１・・・ばねリング １２・・・締付けあご
１８・・・リングばね １４・・・ラビリンスリング特
許出願人 ヒルティ・アクチェンゲゼルシャフト第１頁
の続き ＠発明 者 マンフレット・シュピ トート ０発 明 者 ハンス・カール・モザ オール ■発明者 ユルゲン・ミュンドル オ イツ連邦共和国デー−８０３３マルチインスリード ア
ーフレミンクシュトラーセ９ −ストリア国アー６８０７ チシス ミュンツアー ジ
−トング５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 半径方向に偏移自在にチャック本体に取り付けられ
た少なくとも２個の締付けあごを具−え、チャツタ本体
に対して相対回転不能であって軸線方向に偏移可能なコ
ーンスリーブまたはコレットと、このコーンスリーブ連
結されチャック本体にねじ掛合する調整スリーブとによ
り、それら締付けあごは、収容すべき工）・具の挿入端
またはシャンクのシャンク部の外径に対して調整自在で
あり、その調整スリーブは工具側の端部領域に、コーン
スリーブの収容開孔内の爾付きリムスパナに掛合する円
錐ｍまたはかさ歯部分を有する衝撃穿孔機、ハンマード
リルなどの工具を収容する手持工具用のドリルチャック
において、コーンスリーブに調整スリーブを相対回転不
能に連結する軸線方向に偏移可能な固定スリーブを設け
、調整スリーブが、この固定スリーブの一方の終端位置
においてコーンスリーブに相対回転不能に連結され、固
定スリーブの他方の終端位装置において、コーンスリー
ブに対して回動自在であることを特徴とするドリルチャ
ック。 ２ 固定スリーブは、各終端位置において停止−・可能
為固定および／または固着可能であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載のドリルチャック。 ＆ 調整スリーブ上の円錐歯部分およびコーンスリーブ
の収容開口は、調整スリーブをコーンスリーブに連結し
た位置において固定スリーブによって隠蔽または被覆さ
れるよう遮蔽できることを特徴とする特許請求の範囲第
１または第２項に記載のドリルチャック。 表 固定スリーブを、コーンスリーブ上に相対回転不能
にかつ軸線方向に偏移可能に装着したことを特徴とする
特許請求の範囲第１〜８項のいずれか１項に記載のドリ
ルチャック。 ＆ 固定スリーブは、調整スリーブの対応する対応歯に
掛合することのできる歯を有するこことを特徴とする特
許請求の範囲第１−４項のいずれか１項に記載のドリル
チャック。 ＆ 固定スリーブの歯、または調整スリーブの対応歯は
、ノツチ歯、セレーション歯またはセレーションである
ことを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載のドリル
チャック。
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