JPS6024937Y2 - 内燃機関用の燃料噴射ノズル - Google Patents
内燃機関用の燃料噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPS6024937Y2 JPS6024937Y2 JP1980176239U JP17623980U JPS6024937Y2 JP S6024937 Y2 JPS6024937 Y2 JP S6024937Y2 JP 1980176239 U JP1980176239 U JP 1980176239U JP 17623980 U JP17623980 U JP 17623980U JP S6024937 Y2 JPS6024937 Y2 JP S6024937Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring receiver
- spring
- valve needle
- head
- fuel injection
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/04—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
- F02M61/08—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series the valves opening in direction of fuel flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/168—Assembling; Disassembling; Manufacturing; Adjusting
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7005—Lugged member, rotary engagement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ノズル本体に設けられた中心孔内で案内され
外方に向かって開く弁ニードルを備えた内燃機関用の燃
料噴射ノズルであって、前記弁ニ−ドルが押しばねとし
て構成された閉鎖ばねによって負荷され、この閉鎖ばね
が一端ではノズル本体に他端ではばね受けに支持されて
おり、弁ニードルの一端部がニードルシャフト外周面の
一部を旋削することによって頭部として構成され、この
頭部がばね受けに設けられた長孔状の貫通孔を通してば
ね受けの中心位置に懸吊されることにより、ばね受けと
弁ニードルとが連結される形式のものに関する。
外方に向かって開く弁ニードルを備えた内燃機関用の燃
料噴射ノズルであって、前記弁ニ−ドルが押しばねとし
て構成された閉鎖ばねによって負荷され、この閉鎖ばね
が一端ではノズル本体に他端ではばね受けに支持されて
おり、弁ニードルの一端部がニードルシャフト外周面の
一部を旋削することによって頭部として構成され、この
頭部がばね受けに設けられた長孔状の貫通孔を通してば
ね受けの中心位置に懸吊されることにより、ばね受けと
弁ニードルとが連結される形式のものに関する。
従来の技術並びに欠点
このような形式の公知の燃料噴射弁では、ばね受けに設
けられた長孔状の貫通孔は鍵穴形をしており、この場合
弁ニードルとばね受けとの連結後に弁ニードルの頭部は
周囲はぼ２７００の範囲でばね受けに接触して懸吊され
るので、弁ニードルには片寄った曲げ力が加わり、ひい
ては弁ニードルのひっかかりが生じる。
けられた長孔状の貫通孔は鍵穴形をしており、この場合
弁ニードルとばね受けとの連結後に弁ニードルの頭部は
周囲はぼ２７００の範囲でばね受けに接触して懸吊され
るので、弁ニードルには片寄った曲げ力が加わり、ひい
ては弁ニードルのひっかかりが生じる。
このような弁ニードルのひっかかりを回避する別の公知
の燃料噴射ノズルでは２つの部分から成るばね受けが用
いられており、この公知の燃料噴射ノズルは確かに均等
な負荷を保証しているが、しかしながら製作費が高くな
るという欠点を有している。
の燃料噴射ノズルでは２つの部分から成るばね受けが用
いられており、この公知の燃料噴射ノズルは確かに均等
な負荷を保証しているが、しかしながら製作費が高くな
るという欠点を有している。
さらに、弁ニードルがノズル本体内で案内されているこ
の公知の燃料噴射ノズルにおいては、案内される区分を
可能な限り短くすることが望まれている。
の公知の燃料噴射ノズルにおいては、案内される区分を
可能な限り短くすることが望まれている。
それというのは案内される区分を可能な限り短く構成し
ておくと、弁ニードルを案内するノズル本体の中心孔を
精密加工する際にこの中心孔を片側から処置するだけで
よいからである。
ておくと、弁ニードルを案内するノズル本体の中心孔を
精密加工する際にこの中心孔を片側から処置するだけで
よいからである。
つまり中心孔が所定の長さ以上である場合、精密加工は
両側から行われねばならず、このことは長い製作時間と
高い製作費の原因となるだけではなく、両方の孔部分の
確実な妨げる原因ともなる。
両側から行われねばならず、このことは長い製作時間と
高い製作費の原因となるだけではなく、両方の孔部分の
確実な妨げる原因ともなる。
しかしながらこのように弁ニードルの比較的短い区分が
案内されるように構成すると、弁ニードルを案内するノ
ズル本体中心孔の終端部と、弁ニードルをばね端部にお
いて懸吊するばね受けとの間の間隔が増大腰この結果閉
鎖ばねによって加えられる場合によっては一方向に片寄
った力は弁ニードルに曲げモーメントを作用し、ひいて
は種種の不都合な現象を引き起こす弁ニードルのひっか
かりを生ぜしめることになる。
案内されるように構成すると、弁ニードルを案内するノ
ズル本体中心孔の終端部と、弁ニードルをばね端部にお
いて懸吊するばね受けとの間の間隔が増大腰この結果閉
鎖ばねによって加えられる場合によっては一方向に片寄
った力は弁ニードルに曲げモーメントを作用し、ひいて
は種種の不都合な現象を引き起こす弁ニードルのひっか
かりを生ぜしめることになる。
考案の課題
ゆえに本考案の課題は、公知の燃料噴射ノズルに較べて
製作費が廉価であるにもかかわらず、弁ニードルの不都
合なひっかかりを生ぜしめることなく閉鎖ばねから弁ニ
ードルに均等な力を伝達することができる燃料噴射ノズ
ルを提供することである。
製作費が廉価であるにもかかわらず、弁ニードルの不都
合なひっかかりを生ぜしめることなく閉鎖ばねから弁ニ
ードルに均等な力を伝達することができる燃料噴射ノズ
ルを提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本考案の構成では、冒頭に述
べた形式の燃料噴射ノズルにおいて、ばね受けが鉢形状
に構成されていて、弁ニードルに向かって閉鎖ばねのな
かを延びており、弁ニードルの頭部を通す貫通孔が鉢形
状のばね受けの底部に設けられており、弁ニードルの頭
部が互いに向かい合った箇所において、該頭部を形成す
るために旋削された小径部の直径に相当する幅にまで扁
平に面取りされており、この頭部が前記貫通孔を通過さ
せられ次いでほぼ９０°だけ回動せしめられた後で、頭
部とのばね受けの接触箇所において頭部に向かって設け
られた切欠き内に係止されるようになっている。
べた形式の燃料噴射ノズルにおいて、ばね受けが鉢形状
に構成されていて、弁ニードルに向かって閉鎖ばねのな
かを延びており、弁ニードルの頭部を通す貫通孔が鉢形
状のばね受けの底部に設けられており、弁ニードルの頭
部が互いに向かい合った箇所において、該頭部を形成す
るために旋削された小径部の直径に相当する幅にまで扁
平に面取りされており、この頭部が前記貫通孔を通過さ
せられ次いでほぼ９０°だけ回動せしめられた後で、頭
部とのばね受けの接触箇所において頭部に向かって設け
られた切欠き内に係止されるようになっている。
考案の作用並びに効果
本考案のように構成されていると単純な形状をもつ鉢形
状のばね受けの底部と弁ニードルの頭部とを、該頭部を
係止する適宜な切欠きを用いて連結することによって、
一方では弁ニードルの全長が短縮され、懸吊に必要な弁
ニードル区分だけをノズル本体から突出させればよいこ
とになり、また他方ではノズル本体の長さを弁ニードル
の案内に必要な最小長さに設定することができる。
状のばね受けの底部と弁ニードルの頭部とを、該頭部を
係止する適宜な切欠きを用いて連結することによって、
一方では弁ニードルの全長が短縮され、懸吊に必要な弁
ニードル区分だけをノズル本体から突出させればよいこ
とになり、また他方ではノズル本体の長さを弁ニードル
の案内に必要な最小長さに設定することができる。
この結果弁ニードルの案内されない区分の長さは公知の
ものに比べて著しく減じられるので、閉鎖ばねの作用下
で弁ニードルが偏位してひっかかることばばね受は底部
における切欠きの構成と相俟って確実に回避され、また
弁ニードルかばね受けとの連結箇所のすぐ近くまでノズ
ル本体において軸方向で案内されるので、ばね受けが弁
ニードルを案内する必要がなくなり、この結果ノズル保
持体においてばね受けを正確に案内する必要もなくなる
。
ものに比べて著しく減じられるので、閉鎖ばねの作用下
で弁ニードルが偏位してひっかかることばばね受は底部
における切欠きの構成と相俟って確実に回避され、また
弁ニードルかばね受けとの連結箇所のすぐ近くまでノズ
ル本体において軸方向で案内されるので、ばね受けが弁
ニードルを案内する必要がなくなり、この結果ノズル保
持体においてばね受けを正確に案内する必要もなくなる
。
しかも弁ニードルの大部分を案内するノズル本体中心孔
の長さも案内に必要な最小長さしか有していないので、
その加工は片側から容易に行うことができる。
の長さも案内に必要な最小長さしか有していないので、
その加工は片側から容易に行うことができる。
実施例
次に図面につき本考案の実施例を説明する。
第１図には燃料噴射ノズルが一部は外観で一部は縦断面
で示されている。
で示されている。
ノズル本体１は一点鎖線で示されている袋ナツト２によ
ってノズル保持体３に緊締されている。
ってノズル保持体３に緊締されている。
ノズル本体１の中心孔４内では外に向かって開放する弁
ニードル５が作動し、この弁ニードル５は噴射側にニー
ドルヘッド６を有し、このニードルヘッド６はノズル本
体１に配置されている弁座７と協働する。
ニードル５が作動し、この弁ニードル５は噴射側にニー
ドルヘッド６を有し、このニードルヘッド６はノズル本
体１に配置されている弁座７と協働する。
ノズルヘッド６は閉鎖ばね８によって弁座７に引き付け
られ、閉鎖ばね８は一端では２つの座金９を介してノズ
ル本体１に支持され、他端では、弁ニードル５と連結さ
れているばね受け１０に支持されている。
られ、閉鎖ばね８は一端では２つの座金９を介してノズ
ル本体１に支持され、他端では、弁ニードル５と連結さ
れているばね受け１０に支持されている。
鉢形状のばね受け１０は閉鎖ばね８のなかにはいり込み
、弁ニードル５の頭部１１ははね受け１０の底部１２に
設けられた貫通孔１３のなかに懸吊されている。
、弁ニードル５の頭部１１ははね受け１０の底部１２に
設けられた貫通孔１３のなかに懸吊されている。
第２図には、ばね受け１０と弁ニードル５との間の連結
形式が拡大して示されている。
形式が拡大して示されている。
弁ニードル５の頭部１１は互いに向かい合った箇所に面
取り部１４を有し、両面取り部１４は頭部１１を頭部１
１に続く旋削された小径部の直径１５にまで細めている
（第３図参照）。
取り部１４を有し、両面取り部１４は頭部１１を頭部１
１に続く旋削された小径部の直径１５にまで細めている
（第３図参照）。
第３図と第４図には、第１図の■−■に沿って断面され
たばね受け１０の断面図が示されている（第４図におい
ては対応する箇所の符号にダッシュが付けられている）
。
たばね受け１０の断面図が示されている（第４図におい
ては対応する箇所の符号にダッシュが付けられている）
。
弁ニードル５の頭部１１は連結の際に貫通孔１３を通し
てばね受け１０のなかに押し込まれる。
てばね受け１０のなかに押し込まれる。
この場合、面取り部１４は貫通孔１３の平らな壁区分１
６に対して平行に方向付けられている。
６に対して平行に方向付けられている。
貫通孔１３を貫いて頭部１１を押し通した後で弁ニード
ル５は９０°だけ回動せしめられ、これによって頭部１
１は第１図及び第２図に示された位置を占める。
ル５は９０°だけ回動せしめられ、これによって頭部１
１は第１図及び第２図に示された位置を占める。
この位置では頭部１１において前記小径部への移行部に
形成された２つの肩部１１ａがそれぞれ対応する切欠き
１８に係合している。
形成された２つの肩部１１ａがそれぞれ対応する切欠き
１８に係合している。
切欠き１８自体はばね受け１０の底部１２の内側底面１
２ａへの貫通孔１３の開口部に形成されている。
２ａへの貫通孔１３の開口部に形成されている。
第３図に示された第１実施例では貫通孔１３はばね受け
１０において偏心的に配置されている。
１０において偏心的に配置されている。
頭部１１の肩部１１ａを係止すべく受容する切欠き１８
はこの実施例では貫通孔１３の一方の狭幅側１３ａにお
いて別の切欠き１７によって互いに結合されており、こ
の切欠き１７はまっすぐな壁面１７ａにおいてばね受け
１０の内側底面１２ａに移行している。
はこの実施例では貫通孔１３の一方の狭幅側１３ａにお
いて別の切欠き１７によって互いに結合されており、こ
の切欠き１７はまっすぐな壁面１７ａにおいてばね受け
１０の内側底面１２ａに移行している。
弁ニードル５はその頭部１１が切欠き１３を通過させら
れて回動せしめられた後でばね受け１０に対して同心的
な位置に移動せしめられる。
れて回動せしめられた後でばね受け１０に対して同心的
な位置に移動せしめられる。
切欠き１８．１７に頭部１１が係止した後で頭部１１の
面取り部１４の一方は切欠き１７の壁面１７ａに対して
平行に位置している。
面取り部１４の一方は切欠き１７の壁面１７ａに対して
平行に位置している。
壁面１７ａはこの壁面１７ａと向かい合っている面取り
部１４と協働して、弁ニードル５が戻り回動すること並
びにばね受け１０と弁ニードル５との連結が外れること
を阻止している。
部１４と協働して、弁ニードル５が戻り回動すること並
びにばね受け１０と弁ニードル５との連結が外れること
を阻止している。
第４図に示されている実施例では貫通孔１３′及び切欠
き１８′は、ばね受け１０′の中心軸線を通って延びる
互いに垂直な２つの面に対して左右対称に構成されてい
るので、弁ニードル５′ばばね受け１０′に対して同心
的に押し込まれ次いで９０°だけ回動せしめられた後で
中央において係止される。
き１８′は、ばね受け１０′の中心軸線を通って延びる
互いに垂直な２つの面に対して左右対称に構成されてい
るので、弁ニードル５′ばばね受け１０′に対して同心
的に押し込まれ次いで９０°だけ回動せしめられた後で
中央において係止される。
切欠き１８′は、面取り部１４′と向かい合っているま
っすぐな壁面１９によって制限されており、この壁面１
９によって、懸吊後に切欠き１３′内で頭部１１′が回
動することは阻止されている。
っすぐな壁面１９によって制限されており、この壁面１
９によって、懸吊後に切欠き１３′内で頭部１１′が回
動することは阻止されている。
第１図は外方に向かって開く弁ニードルを備えた燃料噴
射ノズルの主要な部分を一部破断して示す図、第２図は
弁ニードルとばね受けとの間の連結部分の拡大図、第３
図は第１図の■−■線に沿って断面した第１実施例の横
断面図、第４図は同様に断面した第２実施例の横断面図
である。 １・・・・・・ノズル本体、２・・・・・・袋ナツト、
３・・・・・・ノズル保持体、４・・・・・・中心孔、
５，５′・・・・・・弁ニードル、６・・・・・・ニー
ドルヘッド、７・・・・・・弁座、８・・・・・・閉鎖
ばね、９・・！・・・座金、１０，１０・・・・・・ば
ね受け、１１，１１’・・・・・・頭部、ｌｌａ・・・
・・・肩部、１２・・・・・・底部、１２ａ・・・・・
・内側底面、１３．１３’・・・・・・貫通孔、１３ａ
・・・・・・狭幅側、１４，１４’・・・・・・面取り
部、１５・・・・・・直径、１６・・・・・・壁区分、
１７．１８．１８’・・・・・・切欠き、１７ａ、ｔ９
・・・・・・壁面。
射ノズルの主要な部分を一部破断して示す図、第２図は
弁ニードルとばね受けとの間の連結部分の拡大図、第３
図は第１図の■−■線に沿って断面した第１実施例の横
断面図、第４図は同様に断面した第２実施例の横断面図
である。 １・・・・・・ノズル本体、２・・・・・・袋ナツト、
３・・・・・・ノズル保持体、４・・・・・・中心孔、
５，５′・・・・・・弁ニードル、６・・・・・・ニー
ドルヘッド、７・・・・・・弁座、８・・・・・・閉鎖
ばね、９・・！・・・座金、１０，１０・・・・・・ば
ね受け、１１，１１’・・・・・・頭部、ｌｌａ・・・
・・・肩部、１２・・・・・・底部、１２ａ・・・・・
・内側底面、１３．１３’・・・・・・貫通孔、１３ａ
・・・・・・狭幅側、１４，１４’・・・・・・面取り
部、１５・・・・・・直径、１６・・・・・・壁区分、
１７．１８．１８’・・・・・・切欠き、１７ａ、ｔ９
・・・・・・壁面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ ノズル本体１に設けられた中心孔４内で案内され外
方に向かって開く弁ニードル５，５′を備えた内燃機関
用の燃料噴射ノズルであって、前記弁ニードル５，５′
が押しばねとして樹皮された閉鎖ばね８によって負荷さ
れ、この閉鎖ばね８が一端ではノズル本体１に他端では
ばね受け１０，１０’に支持されており、弁ニードル５
，５′の一端部がニードルシャフト外周面の一部を旋削
することによって頭部１１，１１′として樹皮され、こ
の頭部１１，１１’がばね受け１０，１０’に設けられ
た長孔状の貫通孔１３，１３’を通してばね受けの中心
位置に懸吊されることにより、ばね受け１０．１０’と
弁ニードル５，５′とが連結される形式のものにおいて
、ばね受け１０，１０’が鉢形状に樹皮されていて、弁
ニードル５，５′に向かって閉鎖ばね８のなかを延びて
おり、前記貫通孔１３．１３’が鉢形状のばね受け１０
，１０’の底部１２に設けられており、前記頭部１１，
１１′が互いに向かい合った箇所において、該頭部を形
成するために旋削された小径部の直径１５に相当する幅
にまで扁平に面取りされており、この頭部１１．１１’
が前記貫通孔１３゜１３′を通過させられ次いでほぼ９
０°だけ回動せしめられた後で、頭部１１．１１’との
ばね受け１０，１０’の接触箇所において頭部１１．１
１’に向かって設けられた切欠き１８゜１８′内に係止
されることを特徴とする内燃機関用の燃料噴射ノズル。 ２ 貫通孔１３′かばね受け１０′の底部において点対
称に配置されている実用新案登録請求の範囲第１項記載
の燃料噴射ノズル。 ３ 切欠き１８．１７が、貫通孔１３の一方の狭幅側１
３ａを越えで延びていて、該狭幅側に向かい合っている
まっすぐな壁面１７ａを介してばね受け１０の内側底面
１２ａに移行している実用新案登録請求の範囲第１項記
載の燃料噴射ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19792949655 DE2949655A1 (de) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | Kraftstoffeinspritzduese fuer brennkraftmaschinen |
| DE2949655.7 | 1979-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688955U JPS5688955U (ja) | 1981-07-16 |
| JPS6024937Y2 true JPS6024937Y2 (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=6088066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980176239U Expired JPS6024937Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1980-12-10 | 内燃機関用の燃料噴射ノズル |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4361286A (ja) |
| JP (1) | JPS6024937Y2 (ja) |
| DE (1) | DE2949655A1 (ja) |
| FR (1) | FR2471492B1 (ja) |
| GB (1) | GB2064649B (ja) |
| IT (1) | IT1134620B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4655631A (en) * | 1985-02-08 | 1987-04-07 | Rogers Tool Works, Inc. | Quick change tool holder |
| US4836706A (en) * | 1985-02-08 | 1989-06-06 | Rogers Tool Works, Inc. | Quick change tool holder |
| DE3520343A1 (de) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | L. Schuler GmbH, 7320 Göppingen | Vorrichtung zum kuppeln und entkuppeln von greiferschienenteilstuecken einer transferpresse |
| US4712831A (en) * | 1987-01-12 | 1987-12-15 | Rohr Industries, Inc. | Jaw alignment pin for a stretch jaw chuck |
| US4784543A (en) * | 1987-08-25 | 1988-11-15 | Rogers Tool Works, Inc. | Quick change tool holder |
| DE102008025230B4 (de) * | 2008-05-27 | 2010-03-04 | Airbus Deutschland Gmbh | Befestigungsvorrichtung für ein Flugzeuginnenausstattungsbauteil |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1090219A (fr) * | 1952-11-08 | 1955-03-29 | Texaco Development Corp | Perfectionnements à un injecteur de carburant pour les moteurs à combustion interne |
| US2753217A (en) * | 1952-11-08 | 1956-07-03 | Texas Co | Fuel injection nozzle for internal combustion engine |
| US2743962A (en) * | 1954-11-24 | 1956-05-01 | Int Harvester Co | Injection nozzle |
| DE2047588C2 (de) * | 1970-09-28 | 1982-10-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| DE2517682C3 (de) * | 1975-04-22 | 1980-09-11 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Einspritzventil für Brennkraftmaschinen |
| ES473712A1 (es) * | 1977-10-01 | 1979-04-01 | Lucas Industries Ltd | Dispositivo de inyeccion de combustible para motores de en- cendido por compresion |
-
1979
- 1979-12-11 DE DE19792949655 patent/DE2949655A1/de not_active Ceased
-
1980
- 1980-11-20 FR FR8024672A patent/FR2471492B1/fr not_active Expired
- 1980-12-05 IT IT26493/80A patent/IT1134620B/it active
- 1980-12-10 GB GB8039526A patent/GB2064649B/en not_active Expired
- 1980-12-10 JP JP1980176239U patent/JPS6024937Y2/ja not_active Expired
- 1980-12-11 US US06/215,471 patent/US4361286A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2949655A1 (de) | 1981-06-19 |
| JPS5688955U (ja) | 1981-07-16 |
| GB2064649B (en) | 1983-07-06 |
| FR2471492B1 (fr) | 1986-10-03 |
| US4361286A (en) | 1982-11-30 |
| IT8026493A0 (it) | 1980-12-05 |
| GB2064649A (en) | 1981-06-17 |
| FR2471492A1 (fr) | 1981-06-19 |
| IT1134620B (it) | 1986-08-13 |
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