JPS60246489A - 光学文字読取方法 - Google Patents

光学文字読取方法

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JPS60246489A
JPS60246489A JP60008905A JP890585A JPS60246489A JP S60246489 A JPS60246489 A JP S60246489A JP 60008905 A JP60008905 A JP 60008905A JP 890585 A JP890585 A JP 890585A JP S60246489 A JPS60246489 A JP S60246489A
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JP
Japan
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memory
business form
length
optical character
read
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Application number
JP60008905A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Hananoi
花野井 歳弘
Satoshi Ito
敏 伊藤
Hitoshi Komatsu
仁 小松
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光学文字読取方法に関し、特に−次元半導体
センサと紙送りにより走査を行い、行マークのない帳票
を正しく読み取る光学文字読取方法に関するものである
〔発明の背景〕
半導体CCDセンサを用いた光学文字読取機では、第1
図に示すようシこ、読み取るべき帳票]を紙送り機構(
図示省略)により矢印6の方向に一定速度で走行させ、
ランプ18で帳票1上を照射し。
帳票l上の矢印6に直角な線7の像をレンズ14により
半導体CCDセンサ19上に投影させる。
半導体CCDセンサ19は、例えば、2048ビ。
トの光感知セルより構成さオt、クロックを入力するこ
とにより、各光感知セルから順番に入力光に応じた電気
信号を2値化回路20に出力する。2値化回路20で2
値化された信号は、メモリ21に格納された後、読み出
されて認識回路22へ入力され、ここで認識された結果
が制御部IOに送出される。
第1図に示すメモリ21は、一般には1行分の信号を格
納できるだけの容量を持ち、1行分の信号が入力した後
に紙送り機構を停止させる。このために、帳票1上に行
マーク8が印刷されており、行マーク検出器(図示省略
)により行マーク8が検出されると、検出信号が紙送り
機構に送出されると、検出信号が紙送り1機構に送出さ
れて1行走行後に帳票1が停止される。
このように、第1図においては、行マーク8により行位
置が検出できるため、帳票lが温湿度の変化によって伸
縮した場合でも、読み取りに対する影響は小さいという
利点がある。
しかし、帳票1上に行マーク8を印刷する必要があるた
め、帳票の印刷コストが増加するとともに、帳票設計上
大きな制約が生ずる。
一方、制御部10に対し、帳票1の先端よりの距離をプ
ログラミングしておき、帳票1の走行速度が一定である
ことを利用して、帳票1の先端が走査線7を通過後の時
間により行を検出することも可能である。この方法によ
れば、行マーク8が不要となるが、高精度に走行速度を
一定化しなければならないため、紙送り機構が高価とな
り、また紙の温湿度による伸縮は補正することができな
い、なお、紙送り機構におけるローラは、通常ゴム等で
構成されているため、温湿度によりローラ径が変化して
しまい、また長時間の使用によりローラ表面が摩耗して
ローラ径が変化する。
紙の温湿度による伸縮は、最大±2%、すなわち長さ3
00■の帳票lにおいては±6III11伸縮する。こ
のため、最悪の場合、3001II11の帳票1の後端
に記入された文字は、上または下の61m11ずれるこ
とになり、この値は小さな文字、例えば活字(高さ約2
.5/lI1m)が帳票lに印刷されているとき等では
、致命的な値となり、正確な読み取りは不可能となる。
[発明の目的〕 本発明の目的は、このような問題を解決するため、1次
元半導体センサと紙送りによって走査し、行マークがな
い帳票上のデータを読み取る場合に。
温湿度の変化による紙の伸縮に影響されることなく、正
確にフィールドを読み取ることができる光学文字読取方
法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の光学文字読取方法は、帳票全面の2値化信号を
メモリに格納し、走査線上の帳票を検出する帳票検出器
により測定された帳票の長さを、あらかじめプログラミ
ングされた帳票の長さと比較して、帳票上の読み取り位
置を補正することを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第2図は、本発明の実施例を示す光学文字読取機の概略
構成図である。
読み取るべき帳票lは、紙送り機構(図示省略)により
矢印6の方向に一定速度で走行される。制御部lOから
の起動信号により、帳票lの走行が開始される。ランプ
1已により走査線7が照射されると、走査線7はレンズ
14により半導体CCDセンサ19上に投影される。半
導体CCDセンサ19は、例えば2048ビツトの光検
出セルにより構成され、クロック発振!I(図示省略)
からのクロックにより各光検出セルの照射光に応じたア
ナログ電気信号を、順次2値化回路20に出力する。レ
ンズ14の倍率を、例えば紙面1上で8本/1II11
の解像度となるように設定すると、2048ビツトの半
導体CCDセンサ19では256ma+の幅の走査線7
が投影される。また、半導体CCDセンサ19は、1次
元に配列されたフォト・プレイ等で置替えることもでき
る。
2値化回路20では、入力されたアナログ電気信号をシ
ェーディング補正、スライス回路により、例えば黒信号
をrL I Hg、白信号を0″に2値化し、メモリ2
1に出力して格納する。メモリ21は2値化された信号
を1例えば8個で1バイトを形成して書き込むことがで
きる。メモリ21の容態は、2048ビツトの半導体C
CDセンサ19を用いて8本/llll11の解像度と
し、読み取るべき帳票lのサイズを例えばA4サイズ(
210+1mX 297m+s)とした場合、約600
にバイトである。
また、メモリ21は認識回122より任意のアドレスで
読み出し可能であり、そのために認識回路22は制御部
10より読み取るべき帳票1上のフィールドのメモリ2
1上のアドレスを入力し、2値化された読み取るべき文
字パターンをメモリ21から読み出し、これを認識して
その結果を制御部10に出力する。
制御部lOは、ユーザにあらかじめプログラミングされ
た帳票lの読み取り方法、紙送り機構の制御、およびプ
ログラミングされた情報を、認識回路22にフィールド
ごとに出力する機能や、認識結果を認識回路22より入
力して出力編集する機能等を有しているが、これらの機
能はマイクロ・コンピュータを使用することによって簡
単に実現できる。
第3図は、第2図における帳票上の読み取り位置補正方
法の説明図である。
いま、本来の8本/l1111ピッチで走査した場合、
帳票1の長さを3001mmとすると、全体の走査線は
2400本(Nominal)である、しかし、帳票検
出器30によって帳票】の通過時間を測定した結果、2
640本の走査線をカウントしたときには、10%の伸
びが検出されたので、第1フイールド2を読み取るとき
には、80本目を88本目からに補正するとともに、第
2フイールド5を読み取るときには、2320本目を2
S52本目か6に補正する。この補正は、制御部10の
プログラムによって簡単に実行できる。
第4図は、本発明の実施例を示す読み取り動作のフロー
チャートである。
制御部10に対して、ユーザがあらかじめプログラミン
グする内容には、読み取るべきフィールドの帳票上の座
標、文字種およびフィールドの読み取り順序等がある。
先ず、ステップ31で、制御部10から紙送り機構に起
動信号を送り、読み取るべき帳票1を一定速度で矢印6
の方向に走行させる。次に、ステップ32で、紙送り機
構により走査線7上に帳票1が走行されたとき、帳票検
出器30がこれを検出して、制御部10に通知すること
により、2値化回路20からの2値化信号がメモリ21
に格納される。帳票検出器30は、例えば走査線7の下
部にソーラセル等の光検知器を置き、ランプ18の光量
が帳票1に遮断されるか否かにより、簡単に検出するこ
とができる。
このとき、ステップ33で制御部10は測定用タイマを
クリアしてセットし、同時にメモリ21に書き込みを開
始する。ステップ34で、帳票検出器30がオフになっ
たか否かを判別する。
制御部10では、帳票検出器30に、再びランプ18の
光が入射することにより、帳票1が走査線7を通過した
ことを判別する。
このとき、ステップ35で、制御部10はタイマ値を読
み取り、同時にメモリ21への書き込みを中止する。ま
た、ステップ39で、帳票1の走行も停止させる。メモ
リ21は、前述のように。
十分大きな容量を具備しており、指定された解像度で入
力した帳票l上の全画像データを2値化して格納する。
ステップ36で、制御部10は、プログラミングされた
帳票1の長さと、タイマ値で補正値を計算する。すなわ
ち、帳票検出器30により帳票1の通過時間をタイマで
測定し、この時間から帳票lの走行速度が一定であるこ
とを利用して帳票1の実際の長さを算出し、あらかじめ
プログラミングされた帳票lの長さを補正するのである
ステップ40で、制御部10はメモリ21からの読み取
りを開始する。制御部lOは、あらかじめプログラミン
グされた順序にしたがい、読み取るべきフィールドの文
字を認識する1例えば、フィールド2が第1番目に読み
取られる第1フイールドとプログラミングされている場
合には、プログラミングされているフィールドの位置を
メモリ21上のアドレスに変換する。
すなわち、ステップ37で、第1フイールドの座標補正
を行い、アドレスを変換する。アドレスの変換は、帳票
1の先端から順に、定められた解像度(例えば8本/w
in)でメモリ21に格納されているため、あらかじめ
プログラミングされた帳票1の長さと前記測定された長
さを補正することにより、簡単に計算できる。
次に、ステップ38で、メモリ21内の文字パターンを
読み出し、認識回路22に入力する。すなわち認識回路
22は、制御部10より入力したアドレスの2値化信号
をメモリ21から読み出し。
認識した後、その結果を制御部10に出力する。
ここで、ステップ37に戻り、次に読み取るようにプロ
グラミングされた第2フイールド(例えばフィールド5
)の座標補正に移る。
このような動作を繰り返し行えば1紙の伸縮に影響され
ることなく、任意のフィールドを読み取ることができる
なお、実施例においては、2値化回路20の出力は黒信
号II I IT、白信号1104′として説明したが
、濃淡の応じて多レベルのディジタル化信号をメモリ2
1に格納するとともできる。この場合には、メモリ21
の容量を増加する必要がある。
また、実施例では、2値化信号8個を1バイトとして構
成し、メモリ21に入力しているが、2値化回路20と
メモリ21の間にエンコード回路、メモリ21と認識回
路22の間にデコード回路をそれぞれ挿入し1例えばエ
ンコード回路によりランレングス・コード化等を実施す
れば、メモリ21の容量を圧縮できる。
また、実施例では、帳票検出器30を設けているが、こ
れを設けることなく、半導体CCDセンサ19のアナロ
グ電気信号のレベルを監視することによっても、帳票1
の検出が可能である。これは、帳票lが走査線7上にあ
るときと、ないときとでレベルに差が生ずることを利用
している。
また、実施例では、帳票lの2値化された信号をすべて
メモリ21に格納後、帳票1の長さの補正を加えながら
文字の認識処理を行っているが、帳票1の読み取りのス
ループットを向上させるために、メモリ21への格納状
況を検出する論理を付加することにより、メモリ21へ
読み取るべきフィールドが格納された直後に、長さ補正
を行うことなく文字の認識を行い、最後に、帳票1の長
さを測定し、あらかじめプログラミングされた帳票1の
長さと比較し、伸縮がない場合には伸縮補正を行わず、
伸縮が測定された場合には、再び伸縮補正を行いながら
文字認識を行うようにすることもできる。これにより、
伸縮の程度の小さい帳票1の読み取りし二対して、スル
ープットを向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、帳票全面の2値
化信号を格納できる容量のメモリを備え、2値化信号の
格納後に#A票の伸縮補正を行うので、行マークがない
帳票に対しても、紙の伸縮に影響されることなく、正確
に任意のフィールドを読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体CCDセンサを用いた光学文字読
取機の構成図、第2図は本発明の実施例を示す光学文字
読取機の構成図、第3図は第2図における帳票上の読み
取り位置補正方法の説明図、第4図は本発明の実施例を
示す読み取り動作のフローチャートである。 1:帳票、2,3,4,5:読み取るべきフィールド、
6:帳票の走行方向、7:走査線、8:行マーク、lO
:制御部、14:レンズ、18:ランプ、19:半導体
CCDセンサ、2o:2値化回路、21:メモリ、22
:認識回路、3o:帳票検出器。 第1図 第2図 第3図 第仝図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1次元半導体センサと紙送り機構により走査を行う光学
    文字読取方法において、読み取るべき帳票上の全フィー
    ルドを連続的にディジタル化してメモリに格納し、前記
    帳票を走査線上で検出する帳票検出器により測定された
    帳票の長さと、あらかじめプログラミングされた帳票の
    長さを比較し、帳票上の座標を補正して前記メモリの読
    み出し用アドレスを変換することを特徴とする光学文字
    読取方法。
JP60008905A 1985-01-21 1985-01-21 光学文字読取方法 Pending JPS60246489A (ja)

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